JPH0448477B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0448477B2 JPH0448477B2 JP58066697A JP6669783A JPH0448477B2 JP H0448477 B2 JPH0448477 B2 JP H0448477B2 JP 58066697 A JP58066697 A JP 58066697A JP 6669783 A JP6669783 A JP 6669783A JP H0448477 B2 JPH0448477 B2 JP H0448477B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game
- rom
- data
- video
- rom cartridge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 101100328887 Caenorhabditis elegans col-34 gene Proteins 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
＜産業上の利用分野＞
本発明はROM（リード・オンリー・メモリー）
カートリツジの差し換えにより多種類のゲームを
行なうことが可能なビデオゲーム装置に関するも
のである。
カートリツジの差し換えにより多種類のゲームを
行なうことが可能なビデオゲーム装置に関するも
のである。
＜発明の概要＞
本発明はROMカートリツジの差し換えにより
多種類のゲームを行なうことが可能なビデオゲー
ム装置において、ROMカートリツジにバツクア
ツプ電源不要な不揮発性メモリを内蔵させ、該不
揮発性メモリにそのゲームを行なうことによつて
得られたデータを記憶させることにより、ビデオ
ゲーム装置本体の電源を切つたり、ROMカート
リツジを差し換えたりしても、過去のゲームデー
タが消去されないようにしたものである。
多種類のゲームを行なうことが可能なビデオゲー
ム装置において、ROMカートリツジにバツクア
ツプ電源不要な不揮発性メモリを内蔵させ、該不
揮発性メモリにそのゲームを行なうことによつて
得られたデータを記憶させることにより、ビデオ
ゲーム装置本体の電源を切つたり、ROMカート
リツジを差し換えたりしても、過去のゲームデー
タが消去されないようにしたものである。
＜従来の技術＞
従来よりゲーム内容がプログラムされたROM
カートリツジを着脱自在にし、このROMカート
リツジを差し換えることによつて多種類のゲーム
を行なうことができるビデオゲームは既に公知で
ある（例えば特開昭55−80153号公報）。このよう
なビデオゲーム装置は普通、現在進行中のゲーム
の得点しか表示されることがなく、過去の最高得
点等のデータは記憶されなかつた。
カートリツジを着脱自在にし、このROMカート
リツジを差し換えることによつて多種類のゲーム
を行なうことができるビデオゲームは既に公知で
ある（例えば特開昭55−80153号公報）。このよう
なビデオゲーム装置は普通、現在進行中のゲーム
の得点しか表示されることがなく、過去の最高得
点等のデータは記憶されなかつた。
一方、主に業務用に用いられるCRTデイスプ
レイ組込み型のビデオゲーム装置は、ビデオゲー
ム装置本体のRAM（ランダム・アクセス・メモ
リー）に最高得点や得点保有者等のデータを記憶
するように構成されているが、これらのもので
は、ビデオゲーム装置本体の電源を切つたり、
ROM基板を取り換えたりすることで過去のゲー
ムデータが消去されてしまうものであつた。
レイ組込み型のビデオゲーム装置は、ビデオゲー
ム装置本体のRAM（ランダム・アクセス・メモ
リー）に最高得点や得点保有者等のデータを記憶
するように構成されているが、これらのもので
は、ビデオゲーム装置本体の電源を切つたり、
ROM基板を取り換えたりすることで過去のゲー
ムデータが消去されてしまうものであつた。
また、液晶表示部を備え電池電源で駆動される
小型のゲーム装置の中には、電池によりバツクア
ツプされたRAMに、最高得点等のデータを記憶
するようにしたものがあるが（例えば特開昭58−
61774号公報）、これらのものでも電池の消耗や、
電池交換時等にデータが消去されてしまう可能性
があつた。
小型のゲーム装置の中には、電池によりバツクア
ツプされたRAMに、最高得点等のデータを記憶
するようにしたものがあるが（例えば特開昭58−
61774号公報）、これらのものでも電池の消耗や、
電池交換時等にデータが消去されてしまう可能性
があつた。
＜発明が解決しようとする課題＞
従つて、一般のROMカートリツジを用いるビ
デオゲームでは、そのゲームに係るデータを記憶
する手段が何ら備えられていないため、過去にこ
のゲームで誰が何点取得したか等は全くわからな
かつた。
デオゲームでは、そのゲームに係るデータを記憶
する手段が何ら備えられていないため、過去にこ
のゲームで誰が何点取得したか等は全くわからな
かつた。
一方、これらROMカートリツジを用いるビデ
オゲームに、上記業務用ビデオゲーム装置や小形
のゲーム装置に採用されているような、商用電源
や電池によりバツクアツプされたRAMを組み込
んだとしても、ROMカートリツジを用いるビデ
オゲームは、一つのゲームのみが繰り返し行なわ
れる上記業務用等のビデオゲーム装置とは違い、
ゲームに応じてROMカートリツジが頻繁に差し
換えられるため、充分な効果は得られないもので
あつた。
オゲームに、上記業務用ビデオゲーム装置や小形
のゲーム装置に採用されているような、商用電源
や電池によりバツクアツプされたRAMを組み込
んだとしても、ROMカートリツジを用いるビデ
オゲームは、一つのゲームのみが繰り返し行なわ
れる上記業務用等のビデオゲーム装置とは違い、
ゲームに応じてROMカートリツジが頻繁に差し
換えられるため、充分な効果は得られないもので
あつた。
＜課題を解決するための手段＞
本発明では上記課題を解決するために、ROM
カートリツジにバツクアツプ電源不要な不揮発性
メモリを内蔵させ、該不揮発性メモリにそのゲー
ムを行なうことによつて得られた得点及び得点保
有者各等のデータを記憶させるようにしている。
カートリツジにバツクアツプ電源不要な不揮発性
メモリを内蔵させ、該不揮発性メモリにそのゲー
ムを行なうことによつて得られた得点及び得点保
有者各等のデータを記憶させるようにしている。
＜作用＞
本発明によれば、ROMカートリツジ自身にそ
のゲームプログラムに係るデータを記憶させるこ
とができる。またデータの記憶保持に電池等のバ
ツクアツプ手段が不要である。
のゲームプログラムに係るデータを記憶させるこ
とができる。またデータの記憶保持に電池等のバ
ツクアツプ手段が不要である。
＜実施例＞
以下、本発明の一実施例を図面に従つて説明す
ると、図面において１はゲームプログラム等に従
つて各ブロツクの制御を行なうCPU（中央演算処
理装置）であり、２は各ROMカートリツジに共
通するプログラムが書込まれたROMである。３
はゲーム最中に各種データを記憶するRAMであ
り、４はCRTデイスプレイ装置９に送る画素デ
ータを貯えるビデオRAMである。５はビデオ
RAM４のデーターをCPU１の制御に従つて
CRTデイスプレイ装置に映像信号を送出するイ
ンターフエイスである。６はゲーム操作用の操作
キーである。そして前記CPUへゲームプログラ
ムを供給するROMカートリツジ１０には、シユ
ーテイング形式のゲームプログラムの書込まれた
マスクROM又はEP−ROM（紫体線消去型ROM）
からなるROM７と、そのゲームの最高得点等の
データを記憶したEA−ROM（電気消去型ROM）
等のバツクアツプ電源不要な不揮発性メモリ８と
が内蔵され接続されているものである。
ると、図面において１はゲームプログラム等に従
つて各ブロツクの制御を行なうCPU（中央演算処
理装置）であり、２は各ROMカートリツジに共
通するプログラムが書込まれたROMである。３
はゲーム最中に各種データを記憶するRAMであ
り、４はCRTデイスプレイ装置９に送る画素デ
ータを貯えるビデオRAMである。５はビデオ
RAM４のデーターをCPU１の制御に従つて
CRTデイスプレイ装置に映像信号を送出するイ
ンターフエイスである。６はゲーム操作用の操作
キーである。そして前記CPUへゲームプログラ
ムを供給するROMカートリツジ１０には、シユ
ーテイング形式のゲームプログラムの書込まれた
マスクROM又はEP−ROM（紫体線消去型ROM）
からなるROM７と、そのゲームの最高得点等の
データを記憶したEA−ROM（電気消去型ROM）
等のバツクアツプ電源不要な不揮発性メモリ８と
が内蔵され接続されているものである。
本発明のビデオゲーム装置では、その動作例と
して、まず電源が投入されると各ブロツクに電気
が供給され、CPU１が内蔵のROM２に従つて動
作を開始する。そしてROMカートリツジ１０の
ROM７に書込まれたゲームプログラムに従つ
て、ゲームを開始し、RAM３とビデオRAM４
の情報を処理するとともに操作キー６に従つて操
縦を行ない、インターフエイス５によつてCRT
デイスプレイ装置９に表示するものである。そし
てゲーム終了後、RAM３に記憶される得点を表
示するとともに、不揮発性メモリ８に書込まれた
過去の得点と比較、順位等を評価するとともに適
宜日付、得点保有者名等のデータを入力、不揮発
性メモリ８に書込むものである。尚、上記不揮発
性メモリの容量などによつては上位得点者のみ書
き換えを行なうことが望ましく、また必要に応じ
て全てのデータを消去可能にすることも初心者の
使用に際して必要性が認められる。
して、まず電源が投入されると各ブロツクに電気
が供給され、CPU１が内蔵のROM２に従つて動
作を開始する。そしてROMカートリツジ１０の
ROM７に書込まれたゲームプログラムに従つ
て、ゲームを開始し、RAM３とビデオRAM４
の情報を処理するとともに操作キー６に従つて操
縦を行ない、インターフエイス５によつてCRT
デイスプレイ装置９に表示するものである。そし
てゲーム終了後、RAM３に記憶される得点を表
示するとともに、不揮発性メモリ８に書込まれた
過去の得点と比較、順位等を評価するとともに適
宜日付、得点保有者名等のデータを入力、不揮発
性メモリ８に書込むものである。尚、上記不揮発
性メモリの容量などによつては上位得点者のみ書
き換えを行なうことが望ましく、また必要に応じ
て全てのデータを消去可能にすることも初心者の
使用に際して必要性が認められる。
また不揮発性メモリ８に書込むデータの内容
や、データの書込み、読み出しのタイミングは、
ゲームの種類に応じて適宜に設定すればよく、例
えば物語展開形式のゲームにあつては、物語の進
行度や取得アイテム等のデータを任意の操作で書
込むようにしてもよい。
や、データの書込み、読み出しのタイミングは、
ゲームの種類に応じて適宜に設定すればよく、例
えば物語展開形式のゲームにあつては、物語の進
行度や取得アイテム等のデータを任意の操作で書
込むようにしてもよい。
＜発明の効果＞
以上のように本発明は、ゲームプログラムを書
込んだROMを内蔵するROMカートリツジを着
脱自在に取付けるようになし、そのROMカート
リツジを差し換えることにより多種類のゲームを
行なうことができるビデオゲーム装置において、
ROMカートリツジにバツクアツプ電源不要な不
揮発性メモリを内蔵させ、該不揮発性メモリにそ
のゲームを行なうことによつて得られた得点及び
得点保有者名等のデータを記憶させるようにした
ことを特徴とするものなので、ROMカートリツ
ジをビデオゲーム装置本体から取り外してもその
ゲームを行なつた時のデータがROMカートリツ
ジ自身に保存される。
込んだROMを内蔵するROMカートリツジを着
脱自在に取付けるようになし、そのROMカート
リツジを差し換えることにより多種類のゲームを
行なうことができるビデオゲーム装置において、
ROMカートリツジにバツクアツプ電源不要な不
揮発性メモリを内蔵させ、該不揮発性メモリにそ
のゲームを行なうことによつて得られた得点及び
得点保有者名等のデータを記憶させるようにした
ことを特徴とするものなので、ROMカートリツ
ジをビデオゲーム装置本体から取り外してもその
ゲームを行なつた時のデータがROMカートリツ
ジ自身に保存される。
従つて、過去に出した得点を上回るべく何度も
同じゲームにチヤレンジしたり、また同種のビデ
オゲーム装置を所有する友人間でROMカートリ
ツジを貸し借りし、最高得点を競い合つたりする
等、この種のビデオゲーム装置に新しい楽しみ方
を提供することができる。
同じゲームにチヤレンジしたり、また同種のビデ
オゲーム装置を所有する友人間でROMカートリ
ツジを貸し借りし、最高得点を競い合つたりする
等、この種のビデオゲーム装置に新しい楽しみ方
を提供することができる。
図面は本発明のビデオゲーム装置の一実施例を
示すブロツク図である。 ７……ROM、８……不揮発性メモリ、１０…
…ROMカートリツジ。
示すブロツク図である。 ７……ROM、８……不揮発性メモリ、１０…
…ROMカートリツジ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ゲームプログラムを書込んだROMを内蔵す
るROMカートリツジを着脱自在に取付けるよう
になし、そのROMカートリツジを差し換えるこ
とにより多種類のゲームを行なうことができるビ
デオゲーム装置において、 ROMカートリツジにバツクアツプ電源不要な
不揮発性メモリを内蔵させ、該不揮発性メモリに
そのゲームを行なうことによつて得られた得点及
び得点保有者名等のデータを記憶させるようにし
たことを特徴とするビデオゲーム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58066697A JPS59192384A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | ビデオゲ−ム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58066697A JPS59192384A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | ビデオゲ−ム装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59192384A JPS59192384A (ja) | 1984-10-31 |
| JPH0448477B2 true JPH0448477B2 (ja) | 1992-08-06 |
Family
ID=13323386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58066697A Granted JPS59192384A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | ビデオゲ−ム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59192384A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61193686A (ja) * | 1985-02-22 | 1986-08-28 | 満田 邦彦 | 業務用テレビゲ−ム機 |
| JPH0665356B2 (ja) * | 1985-09-26 | 1994-08-24 | コナミ工業株式会社 | 情報処理装置におけるロムカートリッジ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5580153A (en) * | 1978-12-14 | 1980-06-17 | Toshiba Corp | Program processor |
| JPS5861774A (ja) * | 1981-10-07 | 1983-04-12 | カシオ計算機株式会社 | ゲ−ム機能を備えた小型電子機器 |
-
1983
- 1983-04-14 JP JP58066697A patent/JPS59192384A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5580153A (en) * | 1978-12-14 | 1980-06-17 | Toshiba Corp | Program processor |
| JPS5861774A (ja) * | 1981-10-07 | 1983-04-12 | カシオ計算機株式会社 | ゲ−ム機能を備えた小型電子機器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59192384A (ja) | 1984-10-31 |
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