JPH0448085A - エッチング並びに現像方法 - Google Patents

エッチング並びに現像方法

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JPH0448085A
JPH0448085A JP15800190A JP15800190A JPH0448085A JP H0448085 A JPH0448085 A JP H0448085A JP 15800190 A JP15800190 A JP 15800190A JP 15800190 A JP15800190 A JP 15800190A JP H0448085 A JPH0448085 A JP H0448085A
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笠井 与志治
Hiroyuki Shiraki
啓之 白木
Junji Kaneko
兼子 醇治
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は印刷配線板等で薬液噴霧によりエツチングする
方法並びに現像する方法(現像についてはエツチングと
同様に適用できるが、以下説明を省略して主にエツチン
グについて述べる)に関するものである。
し従来の技術] 一般に印刷配線板等のエツチングでは、特開昭49−4
4944号公報に見られるように、薬液を噴霧する際、
ノズル配管を揺動させて均一なエツチングを実現しよう
とし2ている。つまりノズル配管の振動により基板(生
産物)上に滞留する老化した薬液を新しい薬液と交換し
て均一なエツチングを試みている。第11図(a)(b
)はエツチング状態を示し、1はノズル配管、2はノズ
ル、3は薬液の溜まり、4は被エツチング物である基板
、5は搬送コンベアである。
[発明が解決しようとする課題] しかし基板4の上面においては、基板4の寸法が大きく
なると、第11図(a)に示すように基板4の上面に当
たった薬液は基板4の表面を伝って基板4の端部から落
下するので、中央部は老化した薬液が溜まりやすく、端
部は新しい薬液との液交換が容易である。そのため端部
のエツチングが敏速であるが、中央部のエツチングが遅
く、不均一なエツチングになる。また基板4の下面にお
いては、第11図(b)に示すように基板4に当たった
薬液は端部からだけでなく、中央部からも自然(重力)
落下するので、反対に端部に老化した薬液が溜まりやす
く、端部のエツチングが遅く、中央部のエツチングが敏
速であるため不均一なエツチングとなる。
本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本発
明の目的とするところは基板全面に亘って均一なエツチ
ングや現像ができるエツチング並びに現像方法を提供す
るにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため未発明工・ンチング並びに現像
方法は、エツチング装置または現像装置の搬送コンベア
に基板を載せてノズルから薬液を噴霧しながら基板を移
動してエツチングまたは現像をする方法において、搬送
コンベアの上面側では搬送コンベアの駆動方向と直交す
る方向の端部から中央部に近付く程、ノズルのスプレー
口と基板表面との距離を短くしたり、ノズル分布密度を
高くしたり、ノズルのスプレー圧力を大きくしたり、流
量の大きいノズルを使用したりして薬液が強く或は多量
に基板に当たる条件で噴霧することを特徴とする。
基板の上面側において薬液が強く或は多量に基板に当た
るようにする手段を列挙すると次の通りである。
■ノズルのスプレー口と基板表面との距にを短くする。
■ノズル分布密度を高くする。
■ノズルのスプレー圧力を大きくする。
■流量の大きいノズルを使用する。
■上記■と■を組み合わせる。
■上記■と■を組み合わせる。
これら以外の組み合わせでもよい。
また本発明エツチング並びに現像方法は、エツチング装
置または現像袋!の搬送コンベアに基板を載せてノズル
から薬液を噴霧しながら基板を移動してエツチングまた
は現像をする方法において、搬送コンベアの下面側では
搬送コンベアの駆動方向と直交する方向の端部から中央
部に近付く程、ノズルのスプレー口と基板表面との距離
を長くしたり、ノズル分布密度を低くしたり、ノズルの
スプレー圧力を小さくしたり、流量の小さいノズルを使
用したりして薬液が弱く或は少量で基板に当たる条件で
噴霧することを特徴とすることも好ましい。
基板の下面側において薬液が弱く或は少量で基板に当た
るようにする手段を列挙する次の通りである。
■′ノズルのスプレー口と基板表面との距離を長くする
■′ノズル分布密度を低くする。
■′ノズルのスプレー圧力を小さくする。
■′液流量小さいノズルを使用する。
■′上記■′と■′を組み合わせる。
■′上記■′と■′を組み合わせる。
[作用] 基板の上面では端部に比べて中央部に薬液3強くあるい
は多量に当てて中央部の薬液の交換を促進し、基板の上
面全面に亘って均一にエツチングや現像ができる。また
基板の下面では中央部に比べて端部の薬液の交換を促進
し、基板の下面全面に亘って均一にエツチングや現像が
できる。
[実施例] 火見■ユ これは基板4の上面側の条件を■とし、基板4の下面側
の条件を■′としたものである。つまり、基板4の上面
側では端部から中央部に近付く程、ノズル2のスプレー
口と基板4表面との距離を短くしてあり、基板4の下面
側では端部から中央部に近付く程、ノズル2のスプレー
口と基板4表面との距離を長くしである。第1図に示す
複数個のノズル2を有するノズル配管1は搬送コンベア
5の搬送方向(第1図矢印イ方向)を向いており。
ノズル配管1を複数列(本実施例の場合符号A乃至Fに
示す6列)並べである。
基板4の上面側では符号A、Fで示すノズル配管1のノ
ズル2の長さは第2Qa(a)に示すように短く、ノズ
ル2のスプレー口と基板4の表面との間の距離が1.<
例えば160mm)と長くなっている。符号B、Eで示
すノズル配管lのノズル2の長さは第2図(b)に示す
ように中間の長さになっており、ノズル2のスプレー口
と基板4表面との距離が/2(例えば120mm)と中
間の長さになっている。このノズル2は中間の長さのノ
ズル延長用バイブロaを介して設けである。符号C,D
に示すノズル配管1のノズル2の長さは第2図(e)に
示すように長くなっており、ノズル2のスプレー口と基
板4表面との距離がIA例えば80mm>と短くなって
いる。このノズル2は長いノズル延長バイブロbを介し
て設けである。
また基板4の下面側では符号A、Fに示すノズル配管1
では第2図(e)に示すようにノズル2と基板4表面と
の距離がl、と短く、符号B、Eで示すノズル配管1で
は第2 図(b>に示すようにノズル2と基板4の表面
との距離がl、と中間の長さで、符号C,Dに示すノズ
ル配管1では第2図(a)に示すようにノズル2と基板
4表面との距離はilと長い。
しかして基板4の上面側では端部から中央に近付く程、
ノズル2から噴霧する薬液が強く当たり、基板4の下面
側では中央から端部に近付(程、ノズル2から噴霧する
薬液が強く当たり、基板4の上面側でも下面側でも老化
した薬液と新しい薬液との交換が均一に行われて全面に
亘って均一にエツチングが行われる。
東l1号) これは基板4の上面側の条件を■とし、基板4の下面側
の条件を■′とじたものである。つまり、基板4の上面
側では端部から中央部に近付く程、ノズル2の分布密度
を高くしてあり、基板4の下面側では端部から中央部に
近付く程、ノズル2の分布密度を低くしである。
第3図は基板4の上面側のノズル2の配置を示すもので
ある。符号Aで示すノズル配管1と符号Bで示すノズル
配管1との間の間隔W、や符号Eで示すノズル配管1と
符号Fで示すノズル配管1との間隔W、は広く、符号B
で示すノズル配管lと符号Cで示すノズル配管1との間
隔W2や符号りで示すノズル配管1と符号Eで示すノズ
ル配管1との間隔W2は中間の広さで、符号Cで示すノ
ズル配管1と符号りで示すノズル配管1との間隔W3は
狭い、具体的にはWlは150mm、w2は100mm
、w、は50mmである。また符号AFで示すノズル配
管1のノズル2を設けるピッチが大きく、符号B、Eに
示すノズル配管1のノズル2を設けるピッチが中間で、
符号C,Dで示すノズル配管1のノズル2を設けるピッ
チが小さい。
第4図は基板4の下面側のノズル2の配置を示すもので
ある。この場合符号Aのノズル配管1と符号Bのノズル
配管1との間隔W、′や符号Eのノズル配管1と符号F
のノズル配管1との間隔W′が狭く、符号Bのノズル配
管1と符号Cのノズル配管1との間隔w 2 ’や符号
りのノズル配管1と符号Eのノズル配管1との間隔W 
2 ′が中間で、符号Cのノズル配管1と符号りのノズ
ル配管1との間隔W3′が広い、具体的にはW1′は8
0mm、w2’は120mm、w、’は150mmであ
る。また符号A、Fで示すノズル配管1のノズル2を設
けるピッチが小さく、符号B、Eに示すノズル配管1の
ノズル2を設けるピッチが中間で、符号C,Dで示すノ
ズル配管1のノズル2を設けるピッチが大きい。
しかして基板4の上面側では端部から中央に近付く程、
ノズル2から噴霧する薬液が集中して当たり、基板4の
下面側では中央から端部に近付く程、ノズル2から噴霧
する薬液が集中して当たり、基板4の上面側でも下面側
でも老化した薬液と新しい薬液との交換が均一に行われ
て全面に亘って均一にエツチングが行われる。
火施■ユ これは基板4の上面側の条件を■とし、基板4の下面側
の条件を■′とじたものである。つまり、基板4の上面
側では端部から中央部に近付く程、ノズル2のスプレー
圧力を大きくしてあり、基板4の下面側では端部から中
央部に近付く程、ノズル2のスプレー圧力を小さくしで
ある。
基板4の上面側では第5図の符号C,Dに示すノズル配
管1のノズル2からのスプレー圧力は高く、例えば2 
K g / c m 2である。符号B、Eに示すノズ
ル配管1のノズル2からのスプレー圧力は中間で、例え
ば1.5Kg/cm2である。符号A、Fで示すノズル
配管1のノズル2からのスプレー圧力は低く、例えばI
 K g / c m 2である。
基板4の下面では符号A、Fで示すノズル配管1のノズ
ル2のスプレー圧力が高く、例えば2Kg 、/ Cm
 2である。符号B、Eで示すノズル配管1のノズル2
のスプレー圧力が中間で、例えば1゜8 K g / 
c m 2である。符号C,Dに示すノズル配管1のノ
ズル2のスプレー圧力が低く、例えば1.5Kg/cm
”である。
しかして基板4の上面側では端部から中央に近付く程、
ノズル2から噴霧する薬液が強く当たり、基板4の下面
側では中央から端部に近付く程、ノズル2から噴霧する
薬液が強く当たり、基板4の上面側でも下面側でも老化
した薬液と新しい薬液との交換が均一に行われて全面に
亘って均一にエツチングが行われる。
K胤[4 これは基板4の上面側の条件を■とし、基板4の下面側
の条件を■′とじたものである。つまり、基板4の上面
側では端部から中央部に近付く程、流量の大きいノズル
2を使用しており、基板4の下面側では端部から中央部
に近付く程、流量の小さいノズル2を使用している。
基板4の上面側では第6図の符号C,Dに示すノズル配
管1のノズル2の流量が多く、例えば817m1nであ
る。符号B、Eに示すノズル配管1のノズル2の流量が
中間で、例えば61/minである。符号A、Fで示す
ノズル配管1のノズル2の流量は少なく、例えば4j!
/minである。
基板4の下面側では符号A、Fに示すノズル配管1のノ
ズル2の流量は多く、例えば8L’minである。符号
B、Eで示すノズル配管1のノズル2の流量は中間で、
例えば717m1nである。
符号C,Dで示すノズル配管1のノズル2の流量は少な
く、例えば61/minである。
しかして基板4の上面側では端部から中央に近付く程、
ノズル2から噴霧する薬液が多く当たり、基板4の下面
側では中央から端部に近付く程、ノズル2から噴霧する
薬液が多く当たり、基板4の上面側でも下面側でも老化
した薬液と新しい薬液との交換が均一に行われて全面に
亘って均一にエツチングが行われる。
叉胤班5 これは基板4の上面側の条件を■とし、基板4の下面側
の条件を■′とじたものである。つまり、基板4の上面
側では端部から中央部に近付く程、ノズル2のスプレー
口と基板4表面との距離を短くすると共にノズル2の分
布密度を高くしており、基板4の下面側では端部から中
央部に近付く程、ノズル2のスプレー口と基板4表面と
の距離を長くすると共にノズル2の分布密度を低くして
いる。
基板4の上面側では第7図(a>に示すように端部から
中央部に近付く程、ノズル配管1の間隔がVVI、 V
V2. W3と小さくなっている。具体的にはwlは1
50mm、w、は100mm、w、は50mmである。
また端部のノズル配管1から中央部のノズル配管1に向
けてノズル2を設けるピッチが小さくなっている。しか
も符号A、Fに示すノズル配管1のノズル2のスプレー
口と基板4との間の距離は第8図(a)に示すように1
1と長く、符号B、Eに示すノズル配管1のノズル2の
スプレー口と基板4との距離は第8図(b)に示すよう
に12と中間の長さで、符号C,Dに示すノズル配管1
のノズル2のスプレー口と基板4との距離は第8図(c
)に示すように!、と短い、具体的には11が150m
m、12が100mm、13が90mmである。
基板4の下面側では第7図(b)に示すように端部から
中央部に近付く程、ノズル配管1の間隔がw1′、w2
” 、 W3’と大きくなっている。具体的にはw、′
は80 mm 、 wx′は120mm、w′は150
mmである。また端部のノズル配管1から中央部のノズ
ル配管1に向けてノズル2を設けるピッチが大きくなっ
ている。しかも符号C1Dに示すノズル配管1のノズル
2のスプレー口と基板4との間の距離は第8図(a)に
示すようにlと長く、符号B、Eに示すノズル配管1の
ノズル2のスプレー口と基板4との距離は第8図(b)
に示すように12と中間の長さで、符号A、Fに示すノ
ズル配管1のノズル2のスプレー口と基板4との距離は
第8図(c)に示すように!、と短い。
しかして基板4の上面側では端部から中央に近付く程、
ノズル2から噴霧する薬液が強く当たると共に集中して
当たり、基板4の下面側では中央から端部に近付く程、
ノズル2から噴霧する薬液が強く当たると共に集中して
当たり、基板4の上面側でも下面側でも老化した薬液と
新しい薬液との交換が均一に行われて全面に亘って均一
にエツチングが行われる。
K胤■玉 これは基板4の上面側の条件を■とし、基板4の下面側
の条件を■′とじたものである。つまり、基板4の上面
側では端部から中央部に近付く程、ノズル2のスプレー
口と基板4表面との距離を短くすると共にノズル2のス
プレー圧力を大きくしており、基板4の下面側では端部
から中央部に近付く程、ノズル2のスプレー口と基板4
表面との距離を長くすると共にノズル2のスプレー圧力
を小さくしている。
基板4の上面側では第9図の符号A、Fに示すノズル配
管1のノズル2のスプレー口と基板4との間の距離は第
10図(a)に示すように11と長く、符号B、Hに示
すノズル配管1のノズル2のスプレー口と基板4との距
離は第10図(b)に示すように12と中間の長さで、
符号C,Dに示すノズル配管1のノズル2のスプレー口
と基板4との距離は第10図(e)に示すように!、と
短い、具体的にはI、が150mm、f、が120mm
、f、が90mmである。しかも符号A、Fに示すノズ
ル配管1のノズル2からのスプレー圧力は小さく、具体
的にはIKg/cm2であり、符号B、Eに示すノズル
配管1のノズル2からのスプレー圧力は中間で、具体的
には1.2Kg/cm”であり、符号C1Dに示すノズ
ル配管1のノズル2からのスプレー圧力は高く、具体的
には1.5Kg/cm2である。
基板4の下WIlIlでは第9図の符号C,Dに示すノ
ズル配管1のノズル2のスプレー口と基板4との閏の距
離は第10図(a)に示すように11と長く、符号B、
Eに示すノズル配管1のノズル2のスプレー口と基板4
との距離は第1O図(b)に示すように!2と中間の長
さで、符号A、Fに示すノズル配管1のノズル2のスプ
レー口と基板4との距離は第10図(e)に示すように
!、と短い、しかも符号C,Dに示すノズル配管1のノ
ズル2からのスプレー圧力は小さく、具体的にはI K
 g / c m 、’であり、符号B、Hに示すノズ
ル配管1のノズル2からのスプレー圧力は中間で、具体
的には1゜1Kg/cm’であり、符号A、Fに示すノ
ズル配管1のノズル2からのスプレー圧力は高く、具体
的には1.2Kg/cm2である。
しかして基板4の上面側では端部から中央に近付く程、
ノズル2から噴霧する薬液が強く当なり、基板4の下面
側では中央から端部に近付く程、ノズル2から噴霧する
薬液が強く当たり、基板4の上面側でも下面側でも老化
した薬液と新しい薬液との交換が均一に行われて全面に
亘って均一にエツチングが行われる。
[発明の効果〕 本発明は叙述の如く搬送コンベアの上面側では搬送コン
ベアの駆動方向と直交する方向の端部から中央部に近付
く程、ノズルのスプレー口と基板表面との距離を短くし
たり、ノズル分布密度を高くしたり、ノズルのスプレー
圧力を大きくしたり、流量の大きいノズルを使用したり
して薬液が強く或は多量に基板に当たる条件で噴霧する
ので、基板の上面の中央部での薬液の交換の促進がされ
、基板の上面の全面に亘って均一な薬液の交換がされて
基板上面でのエツチングや現像が均一に行われるもので
ある。
また本発明の請求項2記載の発明にあっては、搬送コン
ベアの下面側では搬送コンベアの駆動方向と直交する方
向の端部から中央部に近付く程、ノズルのスプレー口と
基板表面との距離を長くしたり、ノズル分布密度を低く
したり、ノズルのスプレー圧力を小さくしたり、流量の
小さいノズルを使用したりして薬液が弱く或は少量で基
板に当たる条件で噴霧するので、基板の下面の端部での
薬液の交換が促進され、基板の下面の全面に亘って均一
な薬液の交換がされて基板下面でのエツチングや現像が
均一に行われるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例1を説明する平面図、第2 図
(a) (b) (c)は同上のノズルのスプレー口と
基板の距離を説明する正面図、第3図は同上の実施例2
の基板上面側のノズル配置を示す平面図、第4図は同上
の実施例2の基板下面側のノズル配lを示す平面図、第
5図は同上の実施例3を説明する平面図、第6図は同上
の実施例4を説明する平面図、第7図(a)は同上の実
施例5の基板上面側のノズル配置を示す平面図、第7図
(b)は同上の実施例5の基板下面側のノズル配!を示
す平面図、第8図(a) (b) (e)は同上の実施
例5のノズルのスプレー口と基板の距離を説明する正面
図、第9図は同上の実施例6を説明する平面図、第10
図(a)(b)(e)は同上の実施例6のノズルのスプ
レー口と基板の距離を説明する正面図、第11図(a)
(b)は従来例の問題を説明する断面図であって、1は
ノズル配管、2はノズル、4は基板、5は搬送コンベア
である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第1m 第3I!l1 基板 第2!l1l (b) (C) 第4図 第5圓 第6図 第9図 第10図 第7v!A (b) 第8図 第111K (b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]エッチング装置または現像装置の搬送コンベアに
    基板を載せてノズルから薬液を噴霧しながら基板を移動
    してエッチングまたは現像をする方法において、搬送コ
    ンベアの上面側では搬送コンベアの駆動方向と直交する
    方向の端部から中央部に近付く程、ノズルのスプレー口
    と基板表面との距離を短くしたり、ノズル分布密度を高
    くしたり、ノズルのスプレー圧力を大きくしたり、流量
    の大きいノズルを使用したりして薬液が強く或は多量に
    基板に当たる条件で噴霧することを特徴とするエッチン
    グ並びに現像方法。 [2]エッチング装置または現像装置の搬送コンベアに
    基板を載せてノズルから薬液を噴霧しながら基板を移動
    してエッチングまたは現像をする方法において、搬送コ
    ンベアの下面側では搬送コンベアの駆動方向と直交する
    方向の端部から中央部に近付く程、ノズルのスプレー口
    と基板表面との距離を長くしたり、ノズル分布密度を低
    くしたり、ノズルのスプレー圧力を小さくしたり、流量
    の小さいノズルを使用したりして薬液が弱く或は少量で
    基板に当たる条件で噴霧することを特徴とするエッチン
    グ並びに現像方法。
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