JPH0447997B2 - - Google Patents

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JPH0447997B2
JPH0447997B2 JP58020465A JP2046583A JPH0447997B2 JP H0447997 B2 JPH0447997 B2 JP H0447997B2 JP 58020465 A JP58020465 A JP 58020465A JP 2046583 A JP2046583 A JP 2046583A JP H0447997 B2 JPH0447997 B2 JP H0447997B2
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JP
Japan
Prior art keywords
circuit board
printed circuit
unit
dolby
mother
Prior art date
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JP58020465A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59147480A (ja
Inventor
Kenichi Kobayashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
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Publication of JPS59147480A publication Critical patent/JPS59147480A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプリント基板装置、特に主要回路部分
を搭載したマザープリント基板ユニツトに、補助
機能回路部分を搭載した補助プリント基板ユニツ
トを電気的に接続してなるプリント基板装置に関
するものである。
従来例えばカセツトテープレコーダにおいて、
ドルビー(商標)タイプのノイズリダクシヨン
(NRと略記する)回路部分を、マザープリント
基板ユニツト(以下マザーユニツトと略記する)
として構成される主要回路部分とは別個のプリン
ト基板に搭載して補助プリント基板ユニツト(以
下ドルビーユニツトと略記する)を構成し、この
ドルビーユニツトをマザーユニツトにコネクタを
用いて電気的に接続することが行われている。こ
のように回路を複数のユニツトに分割すると、各
回路部分に僅かな変更があつてもプリント基板全
体を作り直さなくてもよいというメリツトがあ
る。
ところが、ドルビーユニツトに搭載する回路の
グレードが変わるような変更があると、すなわ
ち、ドルビーBタイプからドルビーB/Cタイプ
への変更があると、両タイプのユニツトの入出力
関係が一部違うことから、マザーユニツトに接続
されるユニツトの置き換えに対応してマザーユニ
ツトのプリント基板に接続すべき抵抗、ジヤンパ
ー線などの部品や場所が変更になるため、従来は
マザーユニツトのプリント基板までも各タイプの
ユニツトに対して別々に設計することが行われて
いた。このため、基板の金型を別個に起こすこと
が必要で、パターン設計に時計がかかつたり、基
板のユニツト数が増え、それだけ金型費用がかか
り、コスト高になるなどの欠点があつた。
このような欠点を解消するには、接続可能性の
ある各タイプのドルビーユニツトがそれぞれ接続
される複数のコネクタ(接続部)などをマザーユ
ニツトのプリント基板に予め設けておくことによ
り、組み付けるドルビーユニツトのタイプが変わ
つてもマザーユニツトのプリント基板を変更しな
くてもよくして、1種類のプリント基板で全ての
タイプのドルビーユニツトに対応できるようにし
たプリント基板装置が考えられる。
しかし、このようなプリント基板装置では、使
用しないコネクタからなる接続部もマザーユニツ
トのプリント基板に設けておかなければならない
ので、プリント基板が非常に大型になるという別
の問題が生じる。
よつて本発明は、上述した従来のものの欠点を
解消するためになされたもので、マザープリント
基板ユニツトのプリント基板が、接続可能な複数
の補助プリント基板ユニツトの中から任意に選ば
れた一つの補助プリント基板ユニツトを接続する
一つの接続部を備え、この接続部に接続された補
助機能回路部分の機能に対応して一義的に決定す
る主要回路部分と補助機能回路部分との電気的な
接続を行うことにより、マザープリント基板を大
型にすることなく、マザープリント基板ユニツト
のプリント基板を、複数種類のなかから選ばれる
任意の補助プリント基板ユニツトに共用できるよ
うにしてコスト低減を図ることができるようにし
たプリント基板装置を提供することを目的として
いる。
以下本発明の一実施例を図に基づいて説明す
る。
図示実施例は、カセツトテープレコーダの信号
系回路に本発明を適用した例を示す。
ドルビーBタイプNR回路を有するカセツトテ
ープレコーダと、ドルビーB/CタイプNR回路
を有するカセツトテープレコーダの信号系回路を
比べると、両者はドルビー回路部分が違うだけで
他はほとんど共通であり、そのユニツト構成は第
1図に示すようになる。図は一方のチヤンネルL
についての回路のみを示し、チヤンネルRについ
ては省略してある。また、実線はドルビーBタイ
プのドルビーユニツトXについての結線を、破線
はドルビーB/CタイプのドルビーユニツトYに
ついての結線をそれぞれ示す。
図において、INはライン入力、OUTはライン
出力、J1はマイクジヤツク、J2はヘツドホンジヤ
ツク、A1はマイクアンプ、A2は再生イコライザ、
A3は録音アンプ、Sはマイク/ライン切換スイ
ツチ、VR1は入力レベル調整用ボリユーム、VR2
は再生レベル調整用ボリユーム、VR3は録音レベ
ル調整用ボリユーム、Q1,Q2はラインミユート
用トランジスタ、Q3は録音ミユート用トランジ
スタ、Tはバイアスラツプ回路、A4はヘツドホ
ンアンプ、Mはメータであり、これらは、ドルビ
ーBタイプ及びB/Cタイプに共通で、マザーユ
ニツトZ(第2図)のプリント基板に搭載される。
ところで、ドルビーBタイプユニツトXは、そ
のプリント基板上に、電子スイツチからなる録再
切換用スイツチS1,S2、フラツトアンプAF、マ
ルチプレツクス(MPX)フイルタF、ドルビー
Bタイプ用集積回路IC1などを備えると共に、プ
リント基板の一側縁部にマザーユニツトZのプリ
ント基板に搭載されているコネクタC1に差し込
まれ、マザーユニツトZの対応する部分と電気的
に接続される多数の端子を有するコネクタC2
設けられている。
コネクタC1,C2は16ピンの端子を有し、ドル
ビーBタイプのユニツトXでは、第2図に示すよ
うに1番から16番の端子に順番に、+B、GND、
再生入力(L))、再生入力(R)、録音入力(L)、録音
入力(R)、モニタ出力(L)、モニタ出力(R)、録
音時Hレベル信号入力、再生Hレベル信号入力、
ドルビーNR ON/OFF(L)、MPX ON/OFF
(R)、ドルビーNR ON/OFF(R)、MPX
ON/OFF(L)が割当てられている。
一方、ドルビーB/CタイプユニツトYは、そ
のプリント基板上に、フラツトアンプAF1,AF2
MPXフイルタF、ドルビーB/Cタイプ用集積
回路IC2などを備えると共に、プリント基板の一
側縁部にドルビーBタイプのものと同様に、マザ
ーユニツトZのプリント基板に搭載されているコ
ネクタC1に差し込まれ、マザーユニツトZの対
応する部分と電気的に接続される多数の端子を有
するコネクタC3が設けられている。
コネクタC3もコネクタC1,C2と同様に16ピン
の端子を有し、このドルビーB/Cタイプのユニ
ツトYの場合には、コネクタC1,C3の1〜10番
までの端子はドルビーBタイプのユニツトXの場
合と共通であるが、11〜16番の端子については異
なる。すなわち、11番端子は録再切換(録音時H
レベル、再生時Lレベル)用に、13番端子は
MPX ON/OFF用に、16番端子はドルビー
OFF/B/C切換用にそれぞれ割当てられ、12、
14及び15番端子は未使用端子とされている。しか
し、11番端子については、録音時にHレベルとな
る点で共通であるので、両タイプのユニツトで共
用できる。また、12番端子はドルビーBユニツト
のみであるので、ドルビーB/Cユニツトの場合
には空き端子とすればよいので、1〜11端子同様
に、この端子に関連してマザーユニツトZのプリ
ント基板のパターンを変更する必要がない。
13〜16番端子については、これらはいずれもド
ルビーNR ON/OFFやMPXフイルタON/
OFFに関連するもので、ドルビーBユニツトX
とドルビーB/CユニツトYとでその回路構成が
違つている。すなわち、13〜16番端子には、ドル
ビーBユニツトXでは、第3図に示すように、ド
ルビーB/CユニツトYでは、第4図に示すよう
にそれぞれ回路を接続しなければならない。な
お、第3図において、スイツチSDはマザーユニツ
ト側に設けられ、外部操作されるドルビーON/
OFF切換スイツチである。第4図において、ス
イツチSDは第3図に示すものと同じドルビー
ON/OFF切換スイツチ、スイツチSKはドルビー
B/C切換スイツチであり、これらはマザーユニ
ツトのプリント基板上に搭載される。図から明ら
かなように、マザーユニツト上のスイツチの各端
子とコネクタC1の各端子との接続関係が全く異
なるが、これを単一のマザーユニツト上の切換ス
イツチで可能にするため、第5図に示すように、
マザーユニツトZのマザープリント基板上にドル
ビーユニツトの変更に対応できるプリントパター
ンからなるマトリツクスMxを設けている。
なお、図中Aで示す部分の抵抗R、或はジヤン
パー線LはドルビーBユニツトに対応するもの
で、これらによつて第3図に示す回路が構成され
る。一方Bで示す部分のジヤンパー線Lはドルビ
ーB/Cユニツトに対応するもので、これらによ
つて第4図に示す回路が構成される。このよう
に、マザーユニツトZのマザー基板上に予め用意
されたプリントパターンに抵抗或はジヤンパー線
を選択的に差し込み接続することによつて、共通
のマザープリント基板により異なるドルビーユニ
ツトを接続するマザーユニツトを構成できる。
上述した実施例では、特定のドルビー用集積回
路を使用した場合について説明したが、他のドル
ビー用集積回路は勿論のこと、テープレコーダ以
外の他の一般についても、本発明の考え方を適用
することができ、その場合にも上記実施例の場合
と同様の効果が得られる。
以上説明したように本発明によれば、マザープ
リント基板ユニツトのプリント基板が備える一つ
の接続部には、接続可能な複数の補助プリント基
板ユニツトの中から任意に選ばれた一つの補助プ
リント基板ユニツトが接続されるようになつてお
り、しかも接続部に接続された補助機能回路部分
の機能に対応して一義的に決定する主要回路部分
と補助機能回路部分との電気的な接続が行われて
いるので、大型で比較的高価なマザープリント基
板ユニツトのプリント基板を、複数種類のなかか
ら選ばれる任意の補助プリント基板ユニツトに対
して共用できるようになると共に、これに関連す
る部品取付作業性の共通化により、大幅なコスト
ダウンが図られる。
特に、マザープリント基板ユニツトのプリント
基板の一つの接続部には、接続可能な複数の補助
プリント基板ユニツトの中から任意に選ばれた一
つの補助プリント基板ユニツトが接続され、接続
可能な補助プリント基板毎に接続部を設けておく
必要がないので、マザープリント基板ユニツトの
プリント基板を大型化することがない。
【図面の簡単な説明】
第1図はBタイプ又はB/Cタイプのノイズリ
ダクシヨン回路を有するカセツトテープレコーダ
の信号系回路を示す電気回路図、第2図はマザー
ユニツトに対するドルビーB及びドルビーB/C
ユニツトのコネクタピンの関係を示す説明図、第
3図はドルビーBユニツトに接続されるマザーユ
ニツトの回路の一部を示す回路図、第4図はドル
ビーB/Cユニツトに接続されるマザーユニツト
の回路の一部を示す回路図、第5図はドルビーB
及びドルビーB/Cユニツトを接続する場合のマ
ザーユニツトの変更の仕方を示す説明図である。 X……ドルビーBユニツト、Y……ドルビー
B/Cユニツト、Z……マザーユニツト、Mx…
…マトリツクス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 主要回路部分を搭載したマザープリント基板
    ユニツトと、補助機能回路部分を搭載した補助プ
    リント基板ユニツトとを備え、前記マザープリン
    ト基板ユニツトと前記補助プリント基板ユニツト
    を電気的に接続して前記主要回路と前記補助機能
    回路とが協同して機能するようにしたプリント基
    板装置において、 前記マザープリント基板ユニツトのプリント基
    板が、接続可能な複数の前記補助プリント基板ユ
    ニツトの中から任意に選ばれた一つの前記補助プ
    リント基板ユニツトを接続する一つの接続部を備
    え、前記接続部に接続された前記補助機能回路部
    分の機能に対応して一義的に決定する前記主要回
    路部分と前記補助機能回路部分との電気的な接続
    を行うようにした ことを特徴とするプリント基板装置。
JP2046583A 1983-02-09 1983-02-09 プリント基板装置 Granted JPS59147480A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2046583A JPS59147480A (ja) 1983-02-09 1983-02-09 プリント基板装置

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JP2046583A JPS59147480A (ja) 1983-02-09 1983-02-09 プリント基板装置

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JPS59147480A JPS59147480A (ja) 1984-08-23
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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0579972U (ja) * 1991-12-26 1993-10-29 松下電工株式会社 印刷回路基板ユニット

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JPS5760649A (en) * 1980-09-26 1982-04-12 Jeol Ltd Strobe electron microscope
JPS5815392B2 (ja) * 1979-01-26 1983-03-25 積水プラントシステム株式会社 組立容器の底保温方法

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JPS5815392U (ja) * 1981-07-24 1983-01-31 富士通株式会社 バツクパネルプリント板

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