JPH0447853A - 情報処理装置の通信中通話方式 - Google Patents

情報処理装置の通信中通話方式

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JPH0447853A
JPH0447853A JP2157300A JP15730090A JPH0447853A JP H0447853 A JPH0447853 A JP H0447853A JP 2157300 A JP2157300 A JP 2157300A JP 15730090 A JP15730090 A JP 15730090A JP H0447853 A JPH0447853 A JP H0447853A
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JP
Japan
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communication
call
mode
communication line
information processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP2157300A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Kamiyama
神山 敏廣
Masahiro Sakamoto
坂本 正博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
Hudson Soft Co Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Hudson Soft Co Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0447853A publication Critical patent/JPH0447853A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [M集土の利用分野] 本発明は、通信機能を備えた情報処理装置に関し、特に
データ通信中の通話を可能とする方式に関する。
[従来の技術] 最近の情報処理装置、例えば家庭用ゲーム機はそれぞれ
にモデムを取り付は共通の通信ソフトを使用することで
、2つのゲーム機間で通信回線を介して相互に同一のゲ
ームソフト(例えば囲碁の対局)を実行したりデータを
やり取りできるようになっている。もっとも、小数のボ
タンとカーソルキーとを有するパッドコントローラを備
えた家庭用ゲーム機では、言葉を自在かつ迅速に入力す
るためのキーボードを持たないため、パソコン通信のチ
ャツト(会話)機能が行えない。したがって、通信ソフ
トを実行している最中に両ゲーム機のユーザが相互に会
話をしたい場合は、■いったんゲーム機通信を中止して
電話をかけなおす、■別の通信回線を使って通話する、
■無線電話機等の代替手段を使って通話する等の方法で
対処していた。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記■の方法では、通話のためにゲーム機通信
を中止して通信回線をいったん切断するため、やりかけ
のゲームやデータ処理を途中で打ち切り、通話後にまた
最初からやり直さなければならないという欠点がある。
また、上記■および■の方法は、ユーザに多大の出費を
要求し、家庭用ゲーム機の手軽さ・低価格性を没却する
欠点がある。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、デー
タ通話中に通信回線を切断せずにそのままの状態で通話
を行えるようにし、通話のために別の通信回線や無線電
話機等を使わなくても済むようにした情報処理装置の通
信中通話方式を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するため、本発明の通信中通話方式は
、通信モード中に発呼側または着呼側のどちらかで通話
モードに切り替えるための所定のユーザ操作が行われた
時、この所定のユーザ操作に応答して、それぞれの情報
処理装置で同時に通話モードのメツセージを出して回線
を接続状態に維持したまま所定時間を計時し、この所定
時間内にそれぞれの電話機の受話器がオフ・フックされ
たときにそれぞれの電話機を通信回線に接続して相互の
通話を可能とし、通話終了後に発呼側および着呼側の双
方で通信モードに切り替えるための所定のユーザ操作が
それぞれ所定時間内に行われたとき元の通信回線接続状
態に戻して再びデータ通信を可能にすることとした。
また、上記所定時間内のオンフック操作をユーザに効果
的に促すために、所定時間の計時をカウントダウン方式
で表示することとした。
また、通話終了後に滞りなく通信モードに移行するため
に、所定のユーザ操作が発呼側および着呼側の双方でそ
れぞれ所定時間内に行われたとき元の通信回線接続状態
に戻してデータ通信を可能とすることとした。
[作用コ 通信モードを実行している最中に発呼側または着呼側の
どちらかのユーザが通話モードに切り替えるための所定
のユーザ操作(パッドコントローラ操作)が行われると
、画情報処理装置のCPUは互いに連絡し合って回線を
接続状態に保ったまま同時にそれぞれのテレビ画面上に
通話モードのメツセージを出して所定時間を計時する。
この計時の進み具合をカウントダウン方式でテレビ画面
上に表示すると、ユーザに対して次に行うべき操作(電
話機のオフフッタ)を効果的に促すことができる。
しかして、その所定時間内に双方のユーザがそれぞれの
電話機の受話器をオフ・フックすると、画情報処理装置
のCPUはそれぞれの回線切替手段を制御して通信回線
をそれぞれの電話機に接続せしめ、これで相互の通話が
可能となる。該所定時間内にユーザの一方でもオフフッ
クしなかったときは、そのまま通信回線上を未定状態に
しておく訳にはいかないので、回線断とみなして回線を
接続するようにしてよい。
通話終了後に再び通信モードに戻すときは、受話器をオ
ンフックするに先立って発呼側および着呼側の双方で所
定のユーザ操作を行わせる。このユーザ操作は、双方の
ユーザが互いに合図して所定時間内に行われるべきもの
としてよく、それが守られなかったときは回線断として
回線を切断するようにしてよい。
[実施例コ 以下、添付図を参照して本発明の一実施例を説明する。
先ず、第4図に示すように、本実施例による2つの家庭
用ゲーム機1,5には、ゲーム機能に必須なテレビ受像
機2,6およびパッドコントローラ3,8がそれぞれ接
続されるとともに、通信・通話機能を付加するために電
話機4,7がそれぞれ接続される。そして、両ゲーム機
1,5同士は通信回線9を介して相互に接続される。パ
ッドコントローラ3,8は、第5図に示すように、それ
ぞれジョイスティックに相当する方向キー3A。
8A、5ELECTボタン3B、8B、RUNボタン3
C,8C,Iボタン3D、8D、nボタン3E、8Eを
配設した操作盤である。
第3図は、家庭用ゲーム機1の内部の回路構成を示す。
ゲーム機本体の内部バス10にCPU11、RAM12
.グラフィック・コントローラ13、ビデオメモリ14
が接続される。ソフトウェア・パッケージとしてのカー
ド型ROM2Clコネクタ18を介して内部バス10に
接続される。
したがって、後述する通信中通話方式の処理動作も含め
てCPU11の全ての処理動作を規定するソフトウェア
が、このROM20に格納されている。RAM12には
、CPUIIの処理で得られたデータ、通信機能によっ
て送信すべきまたは受信されたプログラム、データ等が
格納される。ビデオメモリ15にはテレビ画面上に表示
すべき映像信号が格納され、この映像信号はグラフィッ
ク・コントローラ13の制御でテレビ受像機2へ送出さ
れる。モデム・コントローラ15は、モデムからNCU
回路部、特にダイヤルパルス・リレー16、回線切替リ
レー17を除いた回路で、変復調部やリレー制御部等を
含む。ダイヤルパルス・リレー16はダイヤル・パルス
を送出するためのリレーで、回線切替リレー17はモデ
ム・コントローラ15または電話機4を選択的に通信回
線9に接続するためのリレーである。
他方の家庭用ゲーム機5の回路構成も上記家庭用ゲーム
機1のそれと同一である。
さて、第1図および第2図は、本実施例によって通信中
通話方式が実行される際のCPUIIの処理動作を示す
フローチャートである。第1図において、データ通信を
行うには、先ず発呼側よりダイヤルして回線を接続しく
■)、お互いに相手を確認する(■)。そして、発呼側
から着呼側との間でデータをブロック単位で送受信しく
■)、データ通信を終了するならば(■)、データの送
受信を終結しく■)、回線を切断する(■)。これら一
連の動作はデータ通信の通常のフェーズである。本実施
例によれば、データ伝送フェーズの中(途中)で通話モ
ードが選択されたか否か監視する(■)。この選択は、
発呼側および着呼側のどちらでも可能で、ユーザが、パ
ッドコントローラ3(8)の5ELECTボタン3B 
(8B)と■ボタン3D (8D)を同時に押してテレ
ビ受像機2(6)の画面上にメニュー画面を呼び出し、
方向キー3A (8A)でカーソルを「通話モード」の
位置に動かしてIボタン3D (8D)を押すことによ
って行われる。この一連のユーザ操作が発生すると、両
家庭用ゲーム機1,5のCPU間で所定の特殊コードC
0DE1.2.3 (送受信データとして定義されてい
ないコード)をやりとりしく■〜[相]、■〜[相])
、両者で互いに確認しあってから通話モードの実行に入
る(■)。
通話モードの処理(第2図)においては、先ずデータ送
受信を終結するものの回線を切断せずホールド状態とし
たまま([相])、発呼側、着呼側の双方で同時にそれ
ぞれのテレビ受像機2,6の画面上に通話モードへのメ
ソセージ「10秒以内に受話器をとってください」を出
し、「1098 ・・・」と1秒周期でカウントダウン
を行う([相]、■)。このカウントダウンも画面に表
示される。しかして、このカウントダウンの時間(10
秒)内に発呼側、着呼側それぞれのユーザが電詰機4,
7の受話器をオフフックしたときは、カウントダウン終
了後に発呼側、着呼側の双方において回線切替リレーが
それぞれ通信回線9を電話機4,7に接続するよう切り
替わる(@)。これで通話モードが確立され、両ユーザ
は相互に通話することができる。そして、通話が終わっ
て発呼側、着呼側の双方において通信モードが選択され
たなら(@)、それぞれの回線切替リレーをモデムコン
トローラ側に切り替えて元(通話前)の通信回線接続状
態に戻しく@)、これで通話モードを終了する。
なお、通話モードへ移行するためのカウントダウン期間
内に発呼側もしくは着呼側の少なくとも一方で受話器を
オフフックしなかったときは、回線断(キャリアのない
状態)とみなし強制的に回線を切断してよい。また、通
信モードへ切り替えるべく通話モードを終了させるため
のユーザ操作としては、通話中それぞれの家庭用ゲーム
機1゜5は操作待ち状態になっているので、発呼側およ
び着呼側で互いに合図してから規定時間(例えば8秒間
)内に双方のユーザが受話器を上げたままテレビ受像機
画面上のメニュー画面上でパッドコントローラ5の方向
キーによりカーソルを「通話モード」に運びIボタンを
押すこととしてよい。
そして、この条件通りのユーザ操作が行われなかったと
きは、回線断とみなし強制的に回線を切断してよい。
以上のように、本実施例では、発呼側および着呼側の双
方で所定のパッドコントローラ操作が行われることを条
件として、データ通信中であっても通信回線を切断せず
にそのままの状態で両家庭用ゲーム機1,5のそれぞれ
の電話機4,7による相互の通話が可能であり、通話後
に再度データ通信が行える。したがって、通信中に通話
を行うために当該通信回線を切断してやりかけのゲーム
ソフトやデータ処理を中止したり、別の通信回線や携帯
無線電話機等を使う必要がなく、ゲーム機ユーザは煩雑
な手間や費用をかけることはない。
なお、本実施例ではゲーム機について説明したが、本発
明はゲーム機に限定されず、他の情報処理装置によるパ
ソコン通信等にも用いられる技術である。
[発明の効果コ 上述したように、本発明の情報処理装置通信中通話方式
によれば、通信モード中に発呼側または着呼側のどちら
かで通話モードに切り替えるための所定のユーザ操作が
行われた時、これに応答して、それぞれの情報処理装置
で同時に通話モードのメツセージを出して回線を接続状
態に維持したまま所定時間を計時し、この所定時間内に
それぞれの電話機の受話器がオフ・フックされたときに
それぞれの電話機を通信回線に接続して相互の通話を可
能とし、通話終了後に発呼側および着呼側の双方で通信
モードに切り替えるための所定のユーザ操作がそれぞれ
所定時間内に行われたとき元の通信回線接続状態に戻し
て再びデータ通信を可能にすることとしたので、データ
通信中であっても通信回線を切断せずにそのままの状態
で相互に電話機による通話を行うことができ、通話後に
通信モードに切り替えて通話前の元の状態に戻すことが
できる。したがって、やりかけのゲームソフトやデータ
処理を中止したり、別の通信回線や携帯無線電話機等を
使う必要がな(、ゲーム機ユーザに大きな利便性を与え
ることができる。
また、通話モードへの移行の際に所定時間の計時をカウ
ントダウン方式で表示することで、ユーザに対して所要
のオンフック操作を効果的に促すことができる。
また、所定のユーザ操作が発呼側および着呼側の双方で
それぞれ所定時間内に行われたときに元の通信回線接続
状態に戻してデータ通信を可能とすることで、通話終了
後に滞りなく通信モードに移行することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例による通信モードのCPU
処理を示すフローチャート、 第2図は、通信中の通話モードを実行するためのCPU
処理を示すフローチャート、 第3図は、実施例による家庭用ゲーム機の内部の回路構
成を示すブロック図、 第4図は、実施例による家庭用ゲーム機システムを示す
ブロック図、 第5図は、実施例の家庭用ゲーム機に接続するパッドコ
ントローラの平面図である。 1.5・・・・家庭用ゲーム機、 2.6・・・・テレビ受像機、 3.8・・・・パッドコントローラ、 4.7・・・・電話機、 11・・・・CPU1 15・・・・モデムコントローラ、 17・・・・回線切替リレー 20・・・・カード型ROM。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通信回線を介して互いに接続された2つの情報処
    理装置の間でデータ通信中に通話を行うための方式にお
    いて、 通信モード中に発呼側または着呼側のどちらかで通話モ
    ードに切り替えるための所定のユーザ操作が行われた時
    、前記所定のユーザ操作に応答して、それぞれの情報処
    理装置で同時に通話モードのメッセージを出して回線を
    接続状態に維持したまま所定時間を計時し、この所定時
    間内にそれぞれの電話機の受話器がオフ・フックされた
    ときそれぞれの電話機を通信回線に接続して相互の通話
    を可能とし、通話終了後に通信モードに切り替えるため
    の所定のユーザ操作が発呼側および着呼側の双方で行わ
    れたとき元の通信回線接続状態に戻して再びデータ通信
    を可能にすることを特徴とする情報処理装置の通信中通
    話方式。
  2. (2)前記所定時間の計時をカウントダウン方式で表示
    することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置の通
    信中通話方式。
  3. (3)前記通話終了後に通信モードに切り替えるための
    所定のユーザ操作が発呼側および着呼側の双方でそれぞ
    れ所定時間内に行われたとき元の通信回線接続状態に戻
    してデータ通信を可能とするようにした請求項1記載の
    情報処理装置の通信中通話方式。
JP2157300A 1990-06-15 1990-06-15 情報処理装置の通信中通話方式 Pending JPH0447853A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10747582B2 (en) 2014-03-18 2020-08-18 International Business Machines Corporation Managing processing associated with selected architectural facilities

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10747582B2 (en) 2014-03-18 2020-08-18 International Business Machines Corporation Managing processing associated with selected architectural facilities
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