JPH0447741A - 転送電話装置 - Google Patents

転送電話装置

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Publication number
JPH0447741A
JPH0447741A JP15609890A JP15609890A JPH0447741A JP H0447741 A JPH0447741 A JP H0447741A JP 15609890 A JP15609890 A JP 15609890A JP 15609890 A JP15609890 A JP 15609890A JP H0447741 A JPH0447741 A JP H0447741A
Authority
JP
Japan
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transfer
call
transfer destination
destination address
channel
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Pending
Application number
JP15609890A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Watanabe
俊夫 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0447741A publication Critical patent/JPH0447741A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は転送電話装置に関し、特に総合サービスディジ
タル網(Integrated 5ervices D
igitalN etwork、以下rISDNJとい
う)用の転送電話装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の、通常の公衆電話回線網では、転送機能を実現す
るためには、少なくとも2つの回線と2台の網制御装置
NCU(Network Control Unit)
が必要であった。すなわち、着信した呼を所定の転送先
へ転送するために、別の回線を利用して発呼するという
ものであった。
なお、これに関しては、例えば、電子情報通信学会編「
電子情報通信ハンドブック」(オーム社刊。
1988年)第36編第1部門の記載が参考になる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来技術では、前述の如く、転送機能を実現するために
は、少なくとも2つの回線と2台の網制御装置が必要で
あり、実用上問題があった。
これに対して、l5DN基本インタフェースでは、2B
+D、すなわち、呼制御用のDチャネルと、同時に独立
に使用可能な2つの送受信チャネル(Bチャネル)が提
供されることから、従来の公衆電話回線網の如く、2回
線を使用することなしに転送機能が実現可能となった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来の技術における」二述の如き問題を
解消し、TSI’)Nを用いて電話転送機能を実現する
に好適な、転送電話装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の]−記目的は、I SDN加入者線に接続され
るディジタル電話機において、転送先アドレス情報の登
録・記憶手段と、転送が指示された場合に、着呼したチ
ャネルと異なるチャネルを使用して、前記転送先アドレ
ス情報の登録・記憶手段に登録されている転送先アドレ
スに発呼する転送制御部とを設けたことを特徴とする転
送電話装置によって達成される。
〔作用〕
本発明に係る転送電話装置においては、転送先アドレス
情報の登録・記憶部を設けて、ここに予め転送先を記憶
しておき、転送が指示された場合には、着呼したBチャ
ネル(例えばB1チャネル)と異なるチャネル(例えば
B2チャネル)を使用して、−J一連の転送先アドレス
情報の登録・記憶部に登録されている転送先アドレスに
発呼するようにしたので、従来のように、2つの回線と
2台のNCUを必要とすることがなくなり、コスト削除
が可能となる。
〔実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第2図は、本発明の一実施例を示す転送電話装置の構成
図である。図において、1は従来から用いられている呼
制御部、2は同じ〈従来がら用いられている電話機能部
、また、3は本実施例の特徴部分である転送制御部、4
は同じく本実施例の特徴部分である転送先アドレス登録
・記憶部を示している。
第1図に、上述の転送制御部3による動作の渣れを示す
。以下、第1図、第2図に基づいて、本実施例の動作を
説明する。
呼制御部1が着呼を検知し、この旨を転送制御部3に通
知すると(ステップ11)、通知を受けた転送制御部3
が転送指示の有無をチエツクすることにより、その呼が
転送対象となっているが否かを判断する(ステップ12
)。ここで、転送指示がない場合には、通常の電話機能
による取り扱いを行う(ステップ13)。また、ステッ
プ12における判断の結果、転送指示かある場合には、
転送先アドレス登録・記憶部4を検索して転送先アドレ
ス情報を読み出しくステップ14)、呼制御部lに発呼
を依頼する(ステップ15)。呼制御部lにょる発呼が
完了して転送先との接続が完了すると、発呼元と転送先
のBチャネルを接続しくステップ16)、転送を完了す
る。
上述の手順による転送動作を、l5DNのDチャネル上
の呼制御メツセージの流れで示すと、第3図に示すよう
になる。
すなわち、網側から当該電話機に呼設定がなされるとく
呼設定2+)、電話機は網側に対して呼出し音を送信す
るとともに(呼出し22)、上述の転送要否の判断を行
って、転送′°要″の場合は、転送先に対して呼設定を
行う(呼設定23)。転送先から呼設定量イ・」(づの
応答(呼設定受付け24)があり、呼出し音が送信され
(呼出し25)、これに続いて、応答があった場合には
(応答25)、それを当該電話機経由で発信元に送る(
応答26)。これに対して、発信元から、応答確認があ
れば(応答確認27)、前述のステップ16による、発
呼元と転送先のBチャネルの接続を行い、転送動作が完
了する。
なお、当該電話機から網側に応答26を送るのと同時に
、転送先に対して応答確認27Aを行うようにしても良
い。前述の使用するBチャネルの指示は、上記呼設定2
1において行えば良く、これに基づいて、前述のステッ
プ16による、発呼元と転送先のBチャネルの接続が行
われることになる。
また、転送処理を行うことで時間がかがる場合には、上
述の電話機から網側に対して送信する呼出し音(呼出し
22)の代りに、「転送処理中です」というようなメツ
セージを送信するようにしても良い。このメツセージは
、呼設定21で指定されたBチャネルを通して行うこと
は言うまでもない。
なお、上記実施例は、本発明の一例を示すものであり、
本発明はこれに限定されるべきものではないことは言う
までもない。
〔発明の効果] 以上、詳細に説明した如く、本発明によれば、l5DN
加入者線に接続されるディジタル電話機において、転送
先アドレス情報の登録・記憶手段と、転送が指示された
場合に、着呼したチャネルと異なるチャネルを使用して
、前記転送先アドレス情報の登録・記憶手段に登録され
ている転送先アドレスに発呼する転送制御部とを設けた
ことにより、従来の技術における」二連の如き問題を解
消し、l5DNを用いて電話転送機能を実現するに好適
な、転送電話装置を実現できるという顕著な効果を奏す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す転送電話装置の転送制
御部の動作を示すフローチャート、第2図は実施例の転
送電話装置の構成図、第3図は実施例の動作におけるl
5DNのDチャネル上の呼制御メツセージの流れを示す
図である。 1:呼制御部、2:電話機能部、3:転送制御部、4:
転送先アドレス登録・記憶部、11〜16:処理ステッ
プ、 21〜27:呼制御メツセージ内容。 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ISDN加入者線に接続されるディジタル電話機
    において、転送先アドレス情報の登録・記憶手段と、転
    送が指示された場合に、着呼したチャネルと異なるチャ
    ネルを使用して、前記転送先アドレス情報の登録・記憶
    手段に登録されている転送先アドレスに発呼する転送制
    御部とを設けたことを特徴とする転送電話装置。
JP15609890A 1990-06-14 1990-06-14 転送電話装置 Pending JPH0447741A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15609890A JPH0447741A (ja) 1990-06-14 1990-06-14 転送電話装置

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JP15609890A JPH0447741A (ja) 1990-06-14 1990-06-14 転送電話装置

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JPH0447741A true JPH0447741A (ja) 1992-02-17

Family

ID=15620272

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15609890A Pending JPH0447741A (ja) 1990-06-14 1990-06-14 転送電話装置

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