JPH0447480A - 時系列データ管理システム - Google Patents
時系列データ管理システムInfo
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- JPH0447480A JPH0447480A JP2152653A JP15265390A JPH0447480A JP H0447480 A JPH0447480 A JP H0447480A JP 2152653 A JP2152653 A JP 2152653A JP 15265390 A JP15265390 A JP 15265390A JP H0447480 A JPH0447480 A JP H0447480A
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 109
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 34
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 2
- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- -1 petrochemical Substances 0.000 description 1
- 239000003208 petroleum Substances 0.000 description 1
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- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、プロセスの状態に関する情報を測定した計測
データを管理する時系列データ管理システムのうち、特
に、メモリ容量の軽減を図り、各種の計測データの表示
を可能にする時系列データ管理システムに関する。
データを管理する時系列データ管理システムのうち、特
に、メモリ容量の軽減を図り、各種の計測データの表示
を可能にする時系列データ管理システムに関する。
(従来の技術)
例えば、石油、石油化学、鉄鋼、ガスなとのプロセスプ
ラントの状態に関する情報、例えば、温度、圧力、流量
等を測定した計測データは、収集周期単位、例えば、1
分または5分の周期毎に測定される。測定された計測デ
ータは、第5図に示す如くグラフ図単位の時系列データ
23のファイル(メモリ)に記憶される。上記グラフ図
単位の時系列データ23は、先頭アドレスに時系列の管
理データ25に上記計測データのうち最新(今回)の計
測データの最新値の日付、最新値の時刻、最新の計測デ
ータの格納されているアドレスを示す最新値の格納位置
および有効な計測データの数を示す有効データ数を有す
る。上記時系列の管理データ25の次アドレスには最新
の計測データの計測値である第1回目収集値27が記憶
され、以下、第2回目収集値29、第1回目収集値31
およびn回目収集値33が記憶されている。上記第1回
目収集値27は、ペンレコーダの4箇所の計測地点の計
測値である第1ペンの計測値から第4ペンの計測値まで
を格納している。同様に、第2回目収集値29から第n
回目収集値33も第1ペンから第4ペンの計測値を格納
している。
ラントの状態に関する情報、例えば、温度、圧力、流量
等を測定した計測データは、収集周期単位、例えば、1
分または5分の周期毎に測定される。測定された計測デ
ータは、第5図に示す如くグラフ図単位の時系列データ
23のファイル(メモリ)に記憶される。上記グラフ図
単位の時系列データ23は、先頭アドレスに時系列の管
理データ25に上記計測データのうち最新(今回)の計
測データの最新値の日付、最新値の時刻、最新の計測デ
ータの格納されているアドレスを示す最新値の格納位置
および有効な計測データの数を示す有効データ数を有す
る。上記時系列の管理データ25の次アドレスには最新
の計測データの計測値である第1回目収集値27が記憶
され、以下、第2回目収集値29、第1回目収集値31
およびn回目収集値33が記憶されている。上記第1回
目収集値27は、ペンレコーダの4箇所の計測地点の計
測値である第1ペンの計測値から第4ペンの計測値まで
を格納している。同様に、第2回目収集値29から第n
回目収集値33も第1ペンから第4ペンの計測値を格納
している。
次に、グラフ図単位の時系列データ23をトレンドグラ
フ図に表示する場合を第6図を用いて説明する。上記1
回目収集値27からn回目収集値33までの第1ペンの
収集値をトレンドグラフ図の横軸に時間軸分能、すなわ
ち、計測データの測定される収集周期V1からVnまて
を設定し1.各収集値をプロットする。上記システムで
はメモリ容量の軽減を図るのが容易ではなかった。
フ図に表示する場合を第6図を用いて説明する。上記1
回目収集値27からn回目収集値33までの第1ペンの
収集値をトレンドグラフ図の横軸に時間軸分能、すなわ
ち、計測データの測定される収集周期V1からVnまて
を設定し1.各収集値をプロットする。上記システムで
はメモリ容量の軽減を図るのが容易ではなかった。
(発明が解決しようとする課題)
従来の時系列データ管理システムは、計測データの収集
周期か、例えば1分から5分に変更すると1分周期の計
測データを無効にしなければならずデータの無駄か生じ
る。また、プロセスプラントに配置されている時計が狂
っているのを訂正した場合、または、意図的に止めた時
計を再び起動させる場合には、訂正するまで又は再び起
動するまでの計測データをグラフ図単位の時系列データ
23に格納しなければならず、メモリ容量の浪費を招来
する。更に、トレンドグラフ図に収集周期の異なる計測
データを比較して表示するのは、表示制御等の制約によ
り不可能であり、システムの汎用性に欠ける問題があっ
た。
周期か、例えば1分から5分に変更すると1分周期の計
測データを無効にしなければならずデータの無駄か生じ
る。また、プロセスプラントに配置されている時計が狂
っているのを訂正した場合、または、意図的に止めた時
計を再び起動させる場合には、訂正するまで又は再び起
動するまでの計測データをグラフ図単位の時系列データ
23に格納しなければならず、メモリ容量の浪費を招来
する。更に、トレンドグラフ図に収集周期の異なる計測
データを比較して表示するのは、表示制御等の制約によ
り不可能であり、システムの汎用性に欠ける問題があっ
た。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、その目的
は、計測データを記憶するメモリ容易の軽減を図り、且
つ、当該計測データの収集周期の異なる場合および各種
の計測データの表示を可能にすることにより、システム
の汎用性を向上する時系列データ管理システムを提供す
ることにある。
は、計測データを記憶するメモリ容易の軽減を図り、且
つ、当該計測データの収集周期の異なる場合および各種
の計測データの表示を可能にすることにより、システム
の汎用性を向上する時系列データ管理システムを提供す
ることにある。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明は、プロセスの状態に
関する情報を測定した今回の計測ブタとメモリに記憶さ
れている前回の計測データを比較する比較手段と、 この比較手段により前記今回の計測データが前回の計測
データと同一の場合、前記メモリに記憶されている前回
の計測データの時刻を今回の計測データの時刻に更新す
る更新手段と、 前記比較手段により今回の計測データか前回の計測デー
タの値と異なる場合、当該今回の計測データを前記メモ
リに記憶する記憶手段と、この記憶手段および更新手段
によりメモリに記憶されている計測データを任意に組合
わせて表示する表示制御手段と、 を有することを要旨とする。
関する情報を測定した今回の計測ブタとメモリに記憶さ
れている前回の計測データを比較する比較手段と、 この比較手段により前記今回の計測データが前回の計測
データと同一の場合、前記メモリに記憶されている前回
の計測データの時刻を今回の計測データの時刻に更新す
る更新手段と、 前記比較手段により今回の計測データか前回の計測デー
タの値と異なる場合、当該今回の計測データを前記メモ
リに記憶する記憶手段と、この記憶手段および更新手段
によりメモリに記憶されている計測データを任意に組合
わせて表示する表示制御手段と、 を有することを要旨とする。
(作用)
上記構成を備えた時系列データ管理システムにおいては
、プロセスの状態に関する情報を測定した今回の計#1
データとメモリに記憶されている前回の計測データとを
比較する。比較により今回の計測データが前回の計測デ
ータと同一の場合、当該前回の計測データの時刻を今回
の計測データの時刻に更新する。一方、今回の計測デー
タが前回の計測データと異なる場合、当該今回の計測デ
ータをメモリに記憶する。そして、前記メモリに記憶さ
れている計測データを任意に組合わせて表示するので、
メモリ容量の軽減を図り、システムの汎用性を向上でき
る。
、プロセスの状態に関する情報を測定した今回の計#1
データとメモリに記憶されている前回の計測データとを
比較する。比較により今回の計測データが前回の計測デ
ータと同一の場合、当該前回の計測データの時刻を今回
の計測データの時刻に更新する。一方、今回の計測デー
タが前回の計測データと異なる場合、当該今回の計測デ
ータをメモリに記憶する。そして、前記メモリに記憶さ
れている計測データを任意に組合わせて表示するので、
メモリ容量の軽減を図り、システムの汎用性を向上でき
る。
(実施例)
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の時系列データ管理システムに係る一実
施例のシステムの構成を示すブロック図である。
施例のシステムの構成を示すブロック図である。
上記時系列データ管理システムは、計測データ収集部1
、時系列データメモリ3、表示データ制脚部5および表
示装置7を有する。
、時系列データメモリ3、表示データ制脚部5および表
示装置7を有する。
上記計測データ収集部1は、例えば、プロセスプラント
の計測点毎の設定値が収集周期毎にプロセスデータが入
力される。計測データ収集部1は、入力されたプロセス
データを時系列データメモリ3に記憶する。
の計測点毎の設定値が収集周期毎にプロセスデータが入
力される。計測データ収集部1は、入力されたプロセス
データを時系列データメモリ3に記憶する。
時系列データメモリ3(メモリ)は、後述する階層構造
を有して計測データ収集部1により計測データの収集日
付、収集時刻および収集値が記憶される。
を有して計測データ収集部1により計測データの収集日
付、収集時刻および収集値が記憶される。
表示データ制御部5は、トレンドグラフ図を作成する場
合、計測データの種類または時間軸分解能を任意に設定
して時系列データメモリ3に記憶されている収集値から
近似値を算出して作成する。
合、計測データの種類または時間軸分解能を任意に設定
して時系列データメモリ3に記憶されている収集値から
近似値を算出して作成する。
表示装置7は、表示データ制御部5に作成されるトレン
ドグラフ図等を表示する。
ドグラフ図等を表示する。
上記時系列データメモリ3の各々は、第2図に示す階層
構造を有し、計測点単位の時系列データ9のファイル形
式により計測データを記憶する。
構造を有し、計測点単位の時系列データ9のファイル形
式により計測データを記憶する。
上記計測点単位の時系列データ9は、先頭アドレスに最
新(今回)の計測データを記憶しているアドレスを示す
最新値の格納位置11を格納している。上記最新値の格
納位置11の次アドレスには最初の計測データの1回目
収集情報13が記憶され、当該1回目収集情報13は、
計測データの収集された収集日付、収集時刻およびプロ
セスデータである収集値を格納している。上記1回目収
集情報13の次アドレスに2回目収集情報15が記憶さ
れ、以下、3回目収集情報からn回目収集情報19まで
記憶されている。上記2回目収集情報15からn回目収
集情報19も1回目収集情報13と同様に、計測データ
の収集日付、収集時刻および収集値を格納している構造
である。
新(今回)の計測データを記憶しているアドレスを示す
最新値の格納位置11を格納している。上記最新値の格
納位置11の次アドレスには最初の計測データの1回目
収集情報13が記憶され、当該1回目収集情報13は、
計測データの収集された収集日付、収集時刻およびプロ
セスデータである収集値を格納している。上記1回目収
集情報13の次アドレスに2回目収集情報15が記憶さ
れ、以下、3回目収集情報からn回目収集情報19まで
記憶されている。上記2回目収集情報15からn回目収
集情報19も1回目収集情報13と同様に、計測データ
の収集日付、収集時刻および収集値を格納している構造
である。
上記測定される計測データの収集値が異なる場合は、当
該計測データの収集日付、収集時刻および収集値を格納
する。一方、3回目以降に測定された計測データの収集
値が前回の計測データである2回目収集情報15に格納
されている収集値に等しいとき当該2回目収集情報15
の収集日付および収集時刻を3回目に測定した計測デー
タの収集日付および収集時刻に更新する。4回目以降に
測定された計測データの収集値が2回目収集情報15の
収集値に等しいときも当該4回目収集情報の収集日付お
よび収集時刻に更新する。
該計測データの収集日付、収集時刻および収集値を格納
する。一方、3回目以降に測定された計測データの収集
値が前回の計測データである2回目収集情報15に格納
されている収集値に等しいとき当該2回目収集情報15
の収集日付および収集時刻を3回目に測定した計測デー
タの収集日付および収集時刻に更新する。4回目以降に
測定された計測データの収集値が2回目収集情報15の
収集値に等しいときも当該4回目収集情報の収集日付お
よび収集時刻に更新する。
また、測定を中断して再開した場合は、例えばX回目収
集情報17に収集日付および収集時刻を格納する。この
場合の収集値は無効値を格納する。
集情報17に収集日付および収集時刻を格納する。この
場合の収集値は無効値を格納する。
以下、n回目までの計測データをn回目収集情報19ま
で記憶する。
で記憶する。
上記計測点単位の時系列データ9のファイルの階層構造
を有する時系列データ1から時系列データnまでのうち
、トレンドグラフ図に指定して作図する場合を第3図を
用いて説明する。
を有する時系列データ1から時系列データnまでのうち
、トレンドグラフ図に指定して作図する場合を第3図を
用いて説明する。
上記時系列データ1から時系列データnまでのうち、現
在、ペンレコーダにより測定している第1のペンから第
4のペンまでトレンドグラフ図に作成する場合、表示デ
ータ制御部5は、上記収集情報d1からdnの収集値か
ら近似値V1からVnを算出する。算出後、表示データ
制御部5は、トレンドグラフ図の横軸に収集日付および
収集時刻を基に時間軸分解能を任意に設定して近似値V
1からVnをプロットする。
在、ペンレコーダにより測定している第1のペンから第
4のペンまでトレンドグラフ図に作成する場合、表示デ
ータ制御部5は、上記収集情報d1からdnの収集値か
ら近似値V1からVnを算出する。算出後、表示データ
制御部5は、トレンドグラフ図の横軸に収集日付および
収集時刻を基に時間軸分解能を任意に設定して近似値V
1からVnをプロットする。
上記近似値V1から近似値Vnまての第1のペンから第
4のペンまでプロットしたトレンドグラフ図21を第4
図に示す。同図には12月31日の22時から1月1日
の2時までの第1のペンから第4のペンまでの計測デー
タを描いている。上記トレンドグラフ図21を表示装置
7に表示することにより、プロセス制御の管理を監視て
きる。
4のペンまでプロットしたトレンドグラフ図21を第4
図に示す。同図には12月31日の22時から1月1日
の2時までの第1のペンから第4のペンまでの計測デー
タを描いている。上記トレンドグラフ図21を表示装置
7に表示することにより、プロセス制御の管理を監視て
きる。
次に本実施例の作用を説明する。
例えば、プロセスプラントの計測点毎の設定値が収集周
期毎に計測データ収集部1にプロセスデータか入力され
ると計測データ収集部1は、時系列データメモリ3の計
測点単位の時系列データ9のファイルの1回目収集情報
13の領域に収集日付、収集時刻および収集値を格納す
る。次に、計測データが入力されると計測データ収集部
1は、2回目収集情報15の領域に収集日付、収集時刻
および収集値を格納する。更に、計測データが入力され
ると計測データ収集部1は、当該入力された計測データ
と2回目収集情報15とを比較する。
期毎に計測データ収集部1にプロセスデータか入力され
ると計測データ収集部1は、時系列データメモリ3の計
測点単位の時系列データ9のファイルの1回目収集情報
13の領域に収集日付、収集時刻および収集値を格納す
る。次に、計測データが入力されると計測データ収集部
1は、2回目収集情報15の領域に収集日付、収集時刻
および収集値を格納する。更に、計測データが入力され
ると計測データ収集部1は、当該入力された計測データ
と2回目収集情報15とを比較する。
比較により2回目収集情報15と計測データの収集値が
等しいとき計測データ収集部1は、当該2回目収集情報
の収集時刻を最新の計測データの時刻に更新する。一方
、2回目収集情報と計測データの収集値が等しくない場
合、計測データ収集部1は、3回目収集情報の領域に収
集日付、収集時刻および収集値を格納する。以下、計測
データが入力されると計測データ収集部1は、当該計測
データが収集情報の収集値に等しいか否かにより上記と
同様の手続きにより処理する。
等しいとき計測データ収集部1は、当該2回目収集情報
の収集時刻を最新の計測データの時刻に更新する。一方
、2回目収集情報と計測データの収集値が等しくない場
合、計測データ収集部1は、3回目収集情報の領域に収
集日付、収集時刻および収集値を格納する。以下、計測
データが入力されると計測データ収集部1は、当該計測
データが収集情報の収集値に等しいか否かにより上記と
同様の手続きにより処理する。
次に、計測点単位の時系列データ9に格納されている収
集情報の収集値をトレンドグラフ図21を作成して表示
装置7に表示する場合、表示ブタ制御部5は、時系列デ
ータメモリ3の計測点単位の時系列データ9の収集情報
から近似値を算出する。算出された近似値を表示データ
制御部5は、横軸の時間軸分解能を任意、例えば5分毎
に設定して近似値をプロットする。プロットされたトレ
ンドグラフ図21が表示装置7から表示される。
集情報の収集値をトレンドグラフ図21を作成して表示
装置7に表示する場合、表示ブタ制御部5は、時系列デ
ータメモリ3の計測点単位の時系列データ9の収集情報
から近似値を算出する。算出された近似値を表示データ
制御部5は、横軸の時間軸分解能を任意、例えば5分毎
に設定して近似値をプロットする。プロットされたトレ
ンドグラフ図21が表示装置7から表示される。
上記時間軸分解能は、任意に設定可能なため、例えば、
5分を1分または10分に設定することもできる。
5分を1分または10分に設定することもできる。
これにより、人力される計測データが3回目以降の場合
、2回目の収集情報の収集値に等しいとき時刻だけ更新
するので、メモリ容量の軽減を図ることができる。
、2回目の収集情報の収集値に等しいとき時刻だけ更新
するので、メモリ容量の軽減を図ることができる。
また、時間軸分解能を自由(任意)に設定できるので、
計測データの収集周期の変更や再開する場合にもデータ
の連続性を保持する処理を必要としない。
計測データの収集周期の変更や再開する場合にもデータ
の連続性を保持する処理を必要としない。
更に、収集周期の異なる計測データをトレンドグラフ2
1図に表示できるため、プロセスプラントの監視を向上
させシステムの汎用性を持たせることが可能である。
1図に表示できるため、プロセスプラントの監視を向上
させシステムの汎用性を持たせることが可能である。
本実施例は、プロセスプラント等から測定される各種の
計測データに適用できるのは勿論である。
計測データに適用できるのは勿論である。
[発明の効果コ
以上説明したように、本発明によれば、計測データを記
憶するメモリ容易の軽減を図り、且つ、当該計測データ
の収集周期の異なる場合および各種の計測データの表示
を可能にすることにより、システムの汎用性の向上を実
現できる。
憶するメモリ容易の軽減を図り、且つ、当該計測データ
の収集周期の異なる場合および各種の計測データの表示
を可能にすることにより、システムの汎用性の向上を実
現できる。
第1図は本発明の時系列データ管理システムに係る一実
施例のシステムを示すブロック図、第2図は本発明の時
系列データの階層構成図、第3図は本発明の時系列デー
タとトレンドグラフの対応図、第4図はトレンドグラフ
を示す図、第5図は従来の時系列データの階層構成図、
第6図は従来の時系列データとトレンドグラフの対応図
である。 1・・・計測データ収集部 3・・・時系列データメモリ 5・・・表示データ制御部 9・・・計測点単位の時系列データ 11・・・最新値の格納位置 13・・・1回目収集情報 15・・・2回目収集情報 17・・・X回目収集情報 19・・・n回目収集情報 1 ・・・ トレンドグラフ図
施例のシステムを示すブロック図、第2図は本発明の時
系列データの階層構成図、第3図は本発明の時系列デー
タとトレンドグラフの対応図、第4図はトレンドグラフ
を示す図、第5図は従来の時系列データの階層構成図、
第6図は従来の時系列データとトレンドグラフの対応図
である。 1・・・計測データ収集部 3・・・時系列データメモリ 5・・・表示データ制御部 9・・・計測点単位の時系列データ 11・・・最新値の格納位置 13・・・1回目収集情報 15・・・2回目収集情報 17・・・X回目収集情報 19・・・n回目収集情報 1 ・・・ トレンドグラフ図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 プロセスの状態に関する情報を測定した計測データをメ
モリに記憶してシステムを管理する時系列データ管理シ
ステムにおいて、 前記プロセスの状態に関する情報を測定した今回の計測
データと前記メモリに記憶されている前回の計測データ
を比較する比較手段と、 この比較手段により前記今回の計測データが前回の計測
データと同一の場合、前記メモリに記憶されている前回
の計測データの時刻を今回の計測データの時刻に更新す
る更新手段と、 前記比較手段により今回の計測データが前回の計測デー
タの値と異なる場合、当該今回の計測データを前記メモ
リに記憶する記憶手段と、 この記憶手段および更新手段によりメモリに記憶されて
いる計測データを任意に組合わせて表示する表示制御手
段と、 を備えたことを特徴とする時系列データ管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2152653A JPH0447480A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 時系列データ管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2152653A JPH0447480A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 時系列データ管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0447480A true JPH0447480A (ja) | 1992-02-17 |
Family
ID=15545133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2152653A Pending JPH0447480A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 時系列データ管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0447480A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014513355A (ja) * | 2011-04-26 | 2014-05-29 | フィッシャー コントロールズ インターナショナル リミテッド ライアビリティー カンパニー | プロセス制御設備の完全性を特徴付けるための方法と装置 |
-
1990
- 1990-06-13 JP JP2152653A patent/JPH0447480A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014513355A (ja) * | 2011-04-26 | 2014-05-29 | フィッシャー コントロールズ インターナショナル リミテッド ライアビリティー カンパニー | プロセス制御設備の完全性を特徴付けるための方法と装置 |
JP2017126361A (ja) * | 2011-04-26 | 2017-07-20 | フィッシャー コントロールズ インターナショナル リミテッド ライアビリティー カンパニー | プロセス制御設備の完全性を特徴付けるための方法と装置 |
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