JPH0275006A - ワンループコントローラ - Google Patents

ワンループコントローラ

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Publication number
JPH0275006A
JPH0275006A JP63226579A JP22657988A JPH0275006A JP H0275006 A JPH0275006 A JP H0275006A JP 63226579 A JP63226579 A JP 63226579A JP 22657988 A JP22657988 A JP 22657988A JP H0275006 A JPH0275006 A JP H0275006A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
control
reference point
key
storage means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63226579A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Hiramatsu
伸一 平松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63226579A priority Critical patent/JPH0275006A/ja
Publication of JPH0275006A publication Critical patent/JPH0275006A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、プロセス制御、計装制御等に用いられるワ
ンルーズコントローラに関するものである。
〔従来の技術〕
第11図は例えば「三菱総合計装制御システム。
プロセスコントローラ、MACTUS 204/205
Jのカタログ(5E−H211−D )に開示される従
来のワンルーズコントローラの前面パネルを示す正面図
であシ、図において、11は前面パネル、12はPv(
測定値)をバーグラフ表示するPv表示部、13はSv
(目標値)をバーグラフ表示するSv表示部、14はM
Y(操作量)を指針で表示するMY表示部、15はワン
ルーズコントローラの故障やプロセスエラー等を七の内
容に応じて表示する表示灯、16はSvを増大させるだ
めのキー、1TはSvを減少させるためのキー、1Bは
他のワンルーズコントローラと共にカスケード制御を行
うためのキー、19はカスケード制御モード表示灯、2
0は自動制御モード設定用キー、21は自動制御モード
表示灯、22は手動制御モード設定用キー、23iJ手
動制御モード表示灯% 24は手動制御モー ドにおい
てMYを増大させるだめのキー、25は手動制御モード
においてMVを減少させるためのキーである。
次に動作について説明する。自動制御モードでは、設定
されたSvと制御対象から入力されるPVとに基いて、
内蔵されたマイクロコンピュータによシ両者の偏差が求
められ、この偏差に基いて比例、積分、微分等のPID
演算が行われることによ#)MVが求められる。制御対
象は、このMYに応じて所定の制御周期で制御される。
制御動作中は現在のPV、SV、MVがPV表示部12
、Sv表示部13及びMY表示部14によpそれぞれ表
示される。従って、オペレータはそれらの表示値を読み
取ることによシ、現在の運転状況を知ることができる。
またSvを変更する場合は、キー16゜1Tが操作され
る。さらにキー22を操作して手動制御モードにした後
、キー24.25を操作すれば、MVをsv、pvに拘
らず所望の大きさに手動調整することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕 従来のワンループコントローラは以トのように構成され
ているので、オペレータは現在のpv。
SV及びMVLか知ることができず、このためある偏差
や条件に対する制御系の動作がつかみ難く、例えば過去
のpv 、sv及びMYを知りたい場合は、ワンループ
コントローラの外部にそのための測定器を接続し7なけ
ればならないなどの問題点があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、過去における所望のpv、sv及びMVを知る
ことのできるワンループコントローラを得ることを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るワンループコントローラは、pv。
SV及びPvから成るデータを記憶する記憶手段を設け
、この記憶手段に、指定された基準点の前後における所
定期間のデータを記憶させると共に、所望のデータを読
み出して表示するように1.ノζものである。
〔作用〕
この発明における記憶手段は、所望のデータが読み出さ
れ表示されることにより、過去のPv。
Sv及びMVを知ることができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図面について説明する。第
1図及び第2図においては、第11図と対応部分には同
一符号を付して説明を省略する。
図において、1はユーザが設定したトリガ条件に応じて
トレースポイントを指定する指定手段で、この実施例で
はトレーストリガ発生手段が用いられている。2はトレ
ーストリガ発生手段1によシ指定されたトレースポイン
トを基準点(ゼロ)として、その前後の各60制御周期
分の、pv、sv及びMYから成る所定数のデータを記
憶する記憶手段、3は記憶手段2を読み出すためのリー
ドキー、4はリードキー3で読み、出すデータをPvに
選択するためのPvセレクトキー、5は上記読み出すデ
ータをSvに選択するためのSvセレクト午−16は上
記読み出すデータをMYに選択するためのMYセレクト
キー、Tは現在読み出されているデータの次の制御周期
のデータを読み出−t−tr−めのアップキー、8は現
在読み出されているデータの一つ前の制御周期のデータ
を読み出すためのダウンキー、9は上記選択されて読み
出されんデータを表示する表示手段である。なお、上記
IJ 、、−ドキー3、PVセレクトキー4.SVセレ
クトキー5、MYセレクトキー6、アップキー7及びダ
ウンキー8により読み出し手段が構成される2、マたト
レーストリガ発生手段1で指定されたトV −スボイ″
ントを基準点として、その前後の所定数のデータを記憶
手段2に記憶させるための(図示ぜず)制御手段がマイ
クロコンピュータに設けられている。
次に動作について説明する。とこで第3図はとの発明の
−・実施例によるワンループコント(1・−・うが制御
周期毎に実行するアプリケーシッソソフトウエアの動作
を示すフローチャー・ト、第4図はトl/−ス) IJ
ガ発生手段1及び記憶手段2の動作を示すフローチャー
ト、第5図はり− ドキー3.PVセ1/クトΦ−4、
SVセし・・クトキ・−5及びMVセレクトキ−6の動
作を示すフローチャート、第6図はアップキーTの動作
を示すフローチャート、第7図はダウンキー8の動作を
示すフローチャートである。
先ず、第3図において、ワンループコントローラはステ
ップSTIによシPVとSvとに基いてPID演算を行
いMYを求める。このMVK応じて制御対象(図示せず
)が制御周期毎に制御される。一方、ステップST2に
よシPvとSvとの偏差を求め、この偏差とある定数と
がステップST3で比較される。偏差が定数よシ大きい
とき、即ち偏差が大きいときをトリガ条件としてステッ
プST4によシトレーストリガ発生手段1が駆動される
。以上のアブリケーシロンンフトウエアは制御周期毎に
実行される。
次に第41ii!lにおいて、制御周期毎のアブリケー
シッンソフトウエアの実行後、ステップST5によシ、
トレーストリガ発生手段1が駆動されてトレーストリガ
信号を出力したか否かを、トレーストリガ発生手段1自
身の記憶により判断する。トレーストリガ信号が出力さ
れていない場合はステップST6に進み、ここで記憶手
段2の内容を順次にトレースしてデータを制御周期毎に
更新して行く。トレーストリガ信号が出力されていた場
合は、ステップST7によシトレーストリガ信号が得ら
れた時点のトレースポイントを基準点(ゼロ)に指定し
、この基準点よシ前の60制御周期分のデータの更新を
停止する。次にステップST8によシ基準点より後の6
0制御周期分のデータを順次に更新して行く。基準点よ
シ後の60制御周期分のデータの更新が終了して記憶手
段2が満杯になればデータの更新を停止し、記憶手段2
が満杯になるまでは、ステップST5〜ST8のルーチ
ンが繰り返される。以上によれば、偏差が定数よシ小さ
いときは、その間のデータが保存され、偏差が定数よシ
大きくなると、その前の所定数のデータが保存されると
共に、それ以降の所定数のデータを保存することができ
る。
次に上述のようにして記憶手段に記憶されたデータを読
み出して表示する動作について説明する。
先ず、第5図において、ステップ5TIKよりリードキ
ー3が押されると、次にステップST2においてP■セ
レクトキー4が押されたか否かを判断する。PVセレク
トキー4が押されれば、ステップST3によシ、前記基
準点(ゼロ)のPvが読み出されて、表示手段9で表示
される。Pvセレクトキー4か押されない場合は、ステ
ップST4でSvセレクトキー5が押されたか否かを判
断する。S■セレクトキー5が押されれば、ステップS
T5で基準点のSvが読み出されて表示手段9で表示さ
れる。Svセレクトキー5が押されない場合は、ステッ
プST6でMYセレクトキー6が押されたか否かを判断
する。MYセレクトキー6が押されれば、ステップST
7で基準点のMVを読み出して表示手段9で表示する。
MYセレクトキー6が押されない場合はステップST2
に戻る。
また、第6図において、ステップSTIでアップキーT
が押されると、ステップST2により、現在表示手段9
で表示されているデータが、その次の制御周期のデータ
に表示変更される。また第7図において、ステップST
Iでダウンキー8が押されると、ステップST2によシ
現在表示手段9で表示されているデータが、その一つ前
の制御周期のデータに表示変更される。
第8図はpv 、sv 、Mvの変化の−・例を示を図
であシ、横軸を時間、縦軸をPV、SV、MVの大きさ
(制御量)としている。またΔTは制御周期の1周期を
示す。この例では、定常状態ではPVとSVとが一致し
、MYが一定となって正常な制御が行われている。この
状態である時点でSVを急に大きくすると(図では「2
0」からr50JICすると)、偏差が定数よシ大とな
るので、このときをトリガ条件として、トレーストリガ
発生手段1よシトレーストリガ信号が出力される。この
ときの制御周期が基準点となって、記憶手段2には基準
点よシ前の所定数のデータ(60制御周期分のデータ)
が保存されると共に、基準点より後ろ所定数のデータが
更新されて保存される。従って、トリガ条件の発生した
前後のデータから所望のデ−夕を読み出して表示させる
ことができる。
なお、上記実施例ではPvとSvとの偏差が定数より大
きいことをトリガ条件としたが、第9図のようにワンル
ープコントローラにトリガキー26を設けてこのトリガ
キー26を押したときに、トリガポイントを指定するよ
うにしてもよい。あるいは第10図のようにオンオフス
イッチ2Tで表わされる外部ディジタル入力信号に応じ
てトリガ条件を決定するようにしてもよい。
また、基準点の前後の各60制御周期分のデータを記憶
するようにしたが、記憶し得るデータ数を増減してよい
のは勿論である。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によればトレーストリガ発生手
段によシ基準点を指定し、この基準点の前後における所
定数のデータを記憶手段に記憶するように構成したので
、制御途中において、ある偏差や条件に対する所望のp
v 、SV 、MY等を読み出して表示することによシ
、その偏差や条件における制御系の動きを容易に知るこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるワンループコントロ
ーラの一部外観及びブロック図、第2図は上記ワンルー
ズコントローラの外観斜視図、第3図は上記ワンルーズ
コントローラの7ブリケーシ腸ンソフトウエアによる動
作フローチャート、第4図はトレーストリガ発生手段及
び記憶手段の制御動作を示すフローチャート、第5図、
第6図及び第7図は各種操作キーの動作を示すフローチ
ャート、第8図はデータの変化例を示す図、第9図及び
第10図はこの発明の他の実施例によるワンループコン
トローラの外観及びブロック図、第11図は従来のワン
ルーズコントローラの前面パネルを示す正面図である。 1はトレーストリガ発生手段、2は記憶手段、3はリー
ドキー、4はpvセレクトキー、5はSVセレクトキー
、6はMYセレクトキー、7はアップキー、8はダウン
キー、9は表示手段。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 制御対象から入力される測定値と目標値とに基づいて操
    作量を算出し、この操作量に基づいて上記制御対象を所
    定の制御周期毎に制御するワンループコントローラにお
    いて、上記測定値、目標値及び操作量から成るデータを
    上記制御周期毎に順次に記憶する記憶手段と、上記記憶
    手段の基準点を指定する指定手段と、上記基準点の前後
    の所定数のデータを上記記憶手段に記憶するように上記
    記憶手段を制御する制御手段と、上記記憶手段に記憶さ
    れたデータから所望のデータを読み出す読み出し手段と
    、読み出されたデータを表示する表示手段とを設けたこ
    とを特徴とするワンループコントローラ。
JP63226579A 1988-09-12 1988-09-12 ワンループコントローラ Pending JPH0275006A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63226579A JPH0275006A (ja) 1988-09-12 1988-09-12 ワンループコントローラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63226579A JPH0275006A (ja) 1988-09-12 1988-09-12 ワンループコントローラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0275006A true JPH0275006A (ja) 1990-03-14

Family

ID=16847381

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63226579A Pending JPH0275006A (ja) 1988-09-12 1988-09-12 ワンループコントローラ

Country Status (1)

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JP (1) JPH0275006A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016018294A (ja) * 2014-07-07 2016-02-01 アズビル株式会社 Pidコントローラおよびデータ収集方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016018294A (ja) * 2014-07-07 2016-02-01 アズビル株式会社 Pidコントローラおよびデータ収集方法

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