JPH044655A - ファクシミリ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はファクシミリ装置に関し、さらに評言すればカ
バーページ情報の自動送信をすることができるファクシ
ミリ装置に関する。

（従来の技術） 従来のファクシミリ通信において、受信側のファクシミ
リ装置に、同一または異なる送信側のファクシミリ装置
から送られて来た受信画像を記録したファクシミリ用紙
が複数枚溜った場合、溜ったファクシミリ用紙を発信側
毎に仕分けすることが多い。

しかし上記した如く発信側毎に仕分けする場合、仕分け
に手数が掛るという問題がある。このため本出願人は特
願平１−１９３８７４号にて、表紙となる原稿を自動的
に作成して送信するファクシミリ装置を出願している。

これは使用者が登録した内容をキャラクタ選択データの
集合として記憶しておき、該データに対応する画情報を
送信するものである。

（発明が解決しようとする課題） しかしながら、上記した方法では記憶されたキャラクタ
選択データに対するキャラクタの集合としての原稿しか
作成できないため書体もフォーマットも決められた一通
の味気ないカバーページであるという問題点がある。

本発明はカバーページを自動送信する際、該カバーペー
ジの一部に予め読み取った画像データを利用することに
より、使用者の意志でフォーマットを調整することがで
き、また原稿に即した画像を再現して、例えば会社のロ
ゴタイプ等を実際の書体や図案でカバーページに含める
ことができるファクシミリ装置を提供することを目的と
する。

（課題を解決するための手段） 本発明のファクシミリ装置は、第１図に示す如く、装填
された原稿枚数を画像読み取り毎に計数する計数手段１
と、少なくとも会社のロゴタイプ、送信元名称、住所、
電話番号が記載された原稿を読み取って得た画像情報、
ダイヤル手段３によりダイヤルされる毎に更新される通
信先の電話番号情報および計数手段ｌによる計数値によ
り更新される原稿枚数情報からなるカバーページ情報を
記憶する記憶手段２と、原稿画像の送信開始指示をする
送信開始指示手段４と、カバーページ付加の指示をする
付加指示手段５と、送信開始指示手段４から送信開始指
示がされ、かつ付加指示手段５から付加指示がされてい
るとき記憶手段２に記憶されたカバーページ情報を読み
出して受信側ファクシミリ装置が印字可能な信号形態に
てカバーページ情報を形成している各情報を予め定めた
時期に通信先へ送信する制御手段６とを備えたことを特
徴とする。

（作用） 上記のように構成した本発明のファクシミリ装置によれ
ば、ダイヤル手段３によりダイヤルされる毎に記憶手段
２に記憶のカバーページ情報中の通信先電話番号情報は
変更され、かつ記憶手段２には予め読み取った会社のロ
ゴタイプ、送信元名称、住所、電話番号等の画像情報が
記憶されている。

また、送信開始指示手段４により送信開始指示がされた
とき、装填された原稿枚数が画像読み取り毎に計数手段
１にて計数され、計数された送信原稿枚数情報が記憶手
段２に記憶される。

送信開始指示手段４により送信開始指示され、かつ付加
手段５により付加指示がされているとき、記憶手段２に
記憶されたカバーページ情報が読み出されて、カバーペ
ージ情報を形成している各情報に対応する信号が制御手
段６により予め定めた時期に通信先へ送信される。

この送信を受けたファクシミリ装置から会社のロゴタイ
プ、送信元名称、住所、電話番号等の画像情報に通信先
電話番号、送信原稿枚数が合成された形のカバーページ
が印字のうえ排出されることになる。

そこで、会社のロゴタイプ、送信元名称、住所、電話番
号等の画像情報はそのファクシミリ装置の所有者、また
は賃貸者の情報であるため、予め読み取らせて記憶させ
ておくことができ、さらに通信先電話番号情報はダイヤ
ル毎に更新され、送信原稿枚数は計数手段１で計数され
て記憶手段２に記憶されるために、カバーページ原稿は
自動的に作成されたのと等価になる。

（実施例） 以下、本発明を実施例により説明する。

第２図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。

１０はファクシミリ装置本体である。ファクシミリ装置
本体１０は例えばマイクロコンピュータからなる制御部
１】、ファクシミリ用モデム】２、画像読み取り部１３
、操作キーボード１４、画像読み取り部１３へ挿入され
た原稿枚数を画像読み取り毎に計数する原稿枚数計数器
１５およびプリンタ１６を備えており、画像の送信、受
信を行う。

ファクシミリ用モデム（以下、単にモデム）１２で電話
回線から受信した信号を復調し、また送信信号を変調す
る。画像読み取り部１３は送信原稿画像を読み取り、原
稿画像信号を制御部１１へ送出し、制御部１１を介した
原稿画像信号はモデム１２にて変調されて送信される。

操作キーボード１４にはダイヤル等のためのテンキー１
４１、送信開始または画像読み取りを指示するスタート
キー１４２、ワンタッチダイヤルのためのワンタッチキ
ー１４３、カバーページを自動的に作成送信することを
指示するカバーページ作成指示キー１４４、カバーペー
ジに記入するコメントを選択するコメント選択キー１４
５、会社のロゴタイプ、送信元名称、住所、電話番号等
からなるカバーページ原稿を読み取るモードを指定する
カバーページ原稿読み取りモードキー１４６が設けであ
る。なお、実際には操作キーボード１４にはテンキー１
４１、アルファベット指示キーおよびファンクションキ
ーを設けて操作キーボード上のキー数を低減させている
が、本実施例では説明を簡単にするために、上記の各キ
ー１４１〜１４６が独立して設けであるものとして説明
する。

プリンタ１６は例えばサーマルプリンタからなるプリン
タである。

制御部１１はＣＣＩＴＴ勧告にしたがう予め定めた送受
信手順にしたがって送信、受信を行うべく制御を行うコ
ントローラ１１１と、送信のときに画像読み取り部１３
にて読み取った２値化された画像情報を記憶するＲＡＭ
１１２を備えている。

送信のときはＲＡＭＩ　１２に記憶させた記憶画像情報
を読み出してデータ圧縮のうえモデム１２によって変調
し、送信される。受信のときは受信画像情報はモデム１
２によって復贋され、ＲＡＭ１１２に記憶され、−持分
の記憶データ毎にＲＡＭ１１２から読み出されて、プリ
ンタ１６に供給されて記録していく。これらは通常のフ
ァクシミリ装置の場合と同様である。

一方、２０はカバーページ情報作成装置である。

カバーページ情報作成装置２０は、中央処理装置（ＣＰ
Ｕ）２１、キャラクタゼネレータ２２、カバーページ情
報作成のためのプログラム、カバーページのタイトル文
（ＣＯＶＥＲＰＡＧＥ）に対するキャラクタ選択データ
、複数のコメントの内容、例えば’　ＵＲＧＥＮＴ’な
どのキャラクタ選択データおよびカバーページ中の不変
のキャラクタ、例えば破線または実線アンダーラインの
キャラクタを選択するキャラクタ選択データを記憶させ
たＲＯＭ２３、ワンタッチダイヤルの夫れ夫れに対応す
る通信相手の名称に対するキャラクタ選択データ、同じ
く通信相手の電話番号（ＦＡＸ）に対するキャラクタ選
択データを記憶させたＥＥＰＲＯＭ２４を備えている。

ＥＥＰＲＯＭ２４を使用したのはファクシミリ装置の使
用者がワンタッチダイヤル登録のとき等に記憶させるこ
とおよび変更することができるようにするためである。

カバーページ情報作成装置２０には、さらにワンタッチ
ダイヤル以外のダイヤル（ＦＡＸ）に対するキャラクタ
選択データおよびその他のデータを記憶するＲＡＭ２５
、さらにＲＯＭ２３、ＥＥＰＲＯＭ２４およびＲＡＭ２
５に記憶のキャラクタ選択データがカバーページ上の位
置に対応させた番地に格納されるＲＡＭ２６、予め読み
取った会社のロゴタイプ、送信元名称、住所、電話番号
などの画像データが格納されるＲＡＭ２７を備えている
。

ＣＰＵ２１は制御部１１から情報を受けて、ＲＯＭ２３
の記憶にしたがってＲＡＭ２５、ＥＥＰＲＯＭ２４に記
憶の所定キャラクタ選択データをＲＡＭ２６に格納し、
ＲＡＭ２６に格納されたキャラクタ選択データに対する
キャラクタをキャラクタゼネレータ２２から読み出して
ＲＡＭ１１２に展開し、予めＲＡＭ２７に格納してあっ
た画像データと共に送信する。

上記の如く構成された本発明の一実施例について第３図
および第４図のフローチャートにしたがって説明する。

送信元情報を記憶させるため、第５図のような原稿を使
用する。第５図においてＬは会社のロゴタイプを記載し
た第１ブロツクであり、Ｍは送信元の名称、住所、電話
番号等の送信元情報を記載した第２ブロツクである。第
１ブロツクＬの原稿長さ方向の幅（第１所定幅）は例え
ば３０ｍｍに、第１ブロツクＬと第２ブロックＭとの間
隔（第２所定長）は例えば１００ｍｍに設定しであるも
のとする。

第３図は会社のロゴタイプ、送信元名称、住所、電話番
号等が表示された原稿読み取り時のフローチャートであ
る。原稿が挿入されたことがセンサによって検出される
（ステップＳ、）と、カバーページ原稿読み取りモード
キー１４６が既に押圧され、同モードが選択されている
か否かがチエツクされる（ステップＳ、）。ステップＳ
ｔでカバーページ原稿読み取りモードが選択されている
と判別されると、スタートキー１４２が押圧されるのを
待つ（ステップＳ、）。スタートキー１４２が押圧され
ると、読み取りが開始され（ステップＳ４）、最初に黒
データを含むラインが出現してから（ステップＳ５）、
第１所定幅のデータが有効として読み取られる（ステッ
プＳ６）。読み取られた第１所定幅が第１ブロツクＬに
対応している。前記の如く第１ブロツクＬが会社のロゴ
タイプの記載に使用されている。

第１ブロツクＬから第２所定長飛ばして再び読み取りが
開始され（ステップＳ７）、原稿終了までのデータかを
有効とされる。この読み取りが行なわれた部分が第２ブ
ロックＭに対応している。

第２ブロックＭは前記の如く通常送信元名称、住所、電
話番号の記載に使用される。

以上のように第１ブロツクしおよび第２ブロックＭに分
けて読み取られたデータはＲＡＭ２７に格納され、カバ
ーページ原稿記憶が終了する（ステップＳ、）。ステッ
プＳ２においてカバーページ原稿読み取りモードに指示
されていないと判別されたときは通常送信またはコピー
が行なわれる（ステップＳ、）。

第４図はファクシミリ送信時のフローチャートである。

ファクシミリ送信を行なうためにテンキー１４１または
ワンタッチキー１４３を押圧してダイヤル操作がなされ
ると、ダイヤルされた情報がＲＡＭ２５のダイヤル情報
記憶エリアに一旦記憶される（ステップ５１１）。ステ
ップＳ　ｌ　１に続いてスタートキー１４２が押圧され
るのを待つ（ステップ５１２）。スタートキー１４２が
押圧されるとステップＳ　Ｉ２に続いてダイヤルがワン
タッチキー１４３により指示されたものか、すなわちワ
ンタッチダイヤル操作か否かがチエツクされる（ステッ
プ５１３）。

ステップＳ　ｌ　３において、ワンタッチキー１４３に
よるダイヤルと判別されたときは、ダイヤルされたワン
タッチキー１４３に対して登録されている相手名称に対
するキャラクタ選択データ、同相手の電話番号に対する
キャラクタ選択データがＥＥＰＯＭ２４から読み出され
て、夫れ去れＲＡＭ２６の所定番地に格納され、かつＲ
ＯＭ２３に記憶のカバーページのタイトル文に対するキ
ャラクタ選択データ、カバーページ中の不変のキャラク
タ選択データがＲＯＭ２３から読み出されて、ＲＡＭ２
６の所定番地に格納される（ステップＳ　１４１）。続
いて相手の電話番号（ＦＡＸ）のダイヤリングがなされ
る（ステップ５１５）。この場合はワンタッチキー１４
３に対して登録されている相手の電話番号（ＦＡＸ）が
ダイヤリングされることになる。

ステップＳ　ｌ　３において、ワンタッチキー１４３に
よるダイヤルでないと判別され、たとき、すなわちテン
キー１４１によるダイヤルと判別されたときは、ダイヤ
ルされた電話番号（ＦＡＸ）に対するキャラクタ選択デ
ータがＲＡＭ２５のキャラクタ選択データ記憶領域に一
旦記憶され、ＲＡＭ２５に記憶されたキャラクタ選択デ
ータがＲＡＭ２６の所定番地に格納され、かつＲＯＭ２
３に記憶のカバーページのタイトル文に対するキャラク
タ選択データおよびカバーページ中の不変のキャラクタ
選択データがＲＯＭ２３から読み出されて、ＲＡＭ２６
の所定番地に格納される（ステップＳ　１４□）。続い
て相手の電話番号（ＦＡＸ）のダイヤリングがなされる
（ステップ５１５）この場合はテンキー１４１によりダ
イヤルされた電話番号（ＦＡＸ）がダイヤリングされる
ことになる。

ステップＳ　１５に続いて原稿画像が読み取られ、読み
取られた画像情報の送信がなされ（ステップ５１６）、
画像情報の送信はファクシミリ装置に装填されている全
原稿の画像の送信が終了するまで行なわれ、画像読み取
り部１３を原稿が通過する毎に計数出力を発する原稿枚
数計数器１５からの出力毎に、ＲＡＭ２５に形成した原
稿枚数カウントエリアの計数値が＋１されて、原稿枚数
が更新、記憶されている（ステップＳ工、）。ステップ
Ｓ　ｌ　７に続いて、カバーページ作成指示キー１４４
の押下によるカバーページ送信が指示されたが否かがチ
エツクされる（ステップ５１８）。ステップＳ　Ｉ　１
１においてカバーページ作成指示がされていると、ステ
ップＳ　ＩＩＩに続いてＲＡＭ２７に第１ブロツクとし
て格納されている会社のロゴタイプの画像情報が読み出
され、送信される（ステップＳ１．）。

ステップＳ□９に続いてＲＡＭ２６に記憶されているタ
イトル文（ＣＯＶＥＲＰＡＧＥ）のキャラクタ選択デー
タが読み出され、読み出されたキャラクタ選択データに
対するキャラクタデータがキャラクタゼネレータ２２か
ら読み出されて、ＲＡＭＩ　１２において画情報に展開
され、送信される。（ステップ５２ｏ）。ステップＳ２
゜に続いてワンタチダイヤルでダイヤル指示されていた
と判別されたときは（ステップＳ２□）、ＲＡＭ２６に
記憶されている送信相手名称のキャラクタ選択データが
読み出され、ステップＳ２゜の場合と同様に作用して、
読み出された送信相手名称に対するキャラクタデータが
ＲＡＭＩ　１２において画情報に展開され、送信される
（ステップ５２２）。ステップＳ　２２に続いて、同様
にＲＡＭ２６に記憶されている送信相手電話番号（ＦＡ
Ｘ）に対するキャラクタデータがＲＡＭ１１２において
画情報に展開され、送信される（ステップＳ２．）。

ステップＳ□においてワンタッチダイヤルでダイヤル指
示されていないと判別されたときはステップＳ　２２は
スキップされ、ステップＳ２．に続いてステップＳ　２
３が実行される。これはワンタッチダイヤルでないとき
は送信相手名称が登録されていないためである。

ステップＳ　２３に続いてＲＡＭ２５の原稿枚数カウン
トエリアに記憶の原稿枚数情報を読み出し、読み出した
原稿枚数情報に対応するキャラクタ選択データに対する
キャラクタデータが、キャラクタゼネレータ２２から読
み出されて、ＲＡＭｌＩ２において画情報に展開され、
送信される（ステップ５２４）。

ステップＳ　２４に続いてコメント選択キー１４５によ
ってコメントの選択がなされているときは（ステップ５
２５）、選択されたコメントに対するキャラクタ選択デ
ータがＲＯＭ２３からＲＡＭ２６の所定番地に格納され
、ＲＡＭ２６に格納されたコメントのキャラクタ選択デ
ータが読みだされ（ステップ５２６）、続いてステップ
Ｓ２の場合と同様に作用して、読み出されたコメントに
対するキャラクタデータがＲＡＭＩ　１２において画情
報に展開され、送信される（ステップＳ２□）。

ステップＳ　ｚｓにおいてコメントが選択されていない
と判別されたときはステップ３２６及びステップ、７は
スキップされて、コメントに対するキャラクタデータの
展開、送信はなされない。

ステップＳ　２７に続いてＲＡＭ２７に第２ブロツクと
して格納されている送信元名称、住所、電話番号の画像
情報が読み出され、送信される（ステップ５２８）。ス
テップＳ、の終了により送信は終了し、ステップＳ□８
においてカバーページ作成指示されていないときは、ス
テップＳ　ｌ　７において装填されている原稿の画像情
報が送信されたことにより送信は終了する（ステップ５
２９）。

上記においてカバーページ送信指示がされており、ワン
タッチダイヤル指示がされており、さらにコメント選択
がされているとき、受信側のファクシミリ装置において
は原稿画像の受信が終了したとき、引き続いて第６図に
示すカバーページ情報が受信されて、カバーページが印
字される。もし、コメント選択がされていないときは第
６図においてコメントの行は印字されない。

また、上記の如く原稿画像の送信に続いてカバーページ
情報を送ったときは、受信側においてカバーページ画像
を記録したページの上にあることになってすぐ目にイ寸
くことになる。

また、受信側のファクシミリ装置がキャラクタ選択デー
タを受信して、受信したキャラクタ選択データに対する
キャラクタを印字することができるものであるときは、
送信側のファクシミリ装置から送信するカバーページ情
報は画情報に展開せずに、キラゲタ選択データを直接送
信してもよい。

この結果、送信時間を短縮することができる。

また、カバーページ上のキャラクタを例えば４倍程度に
拡大して印字するようにしてもよい。

さらにまた、ＣＰＵ２１をコントローラ１１１内に含め
てもよい。

（発明の効果） 以上説明したように本発明によれば、少なくとも会社の
ロゴタイプ、送信元名称、住所、電話番号の画像情報、
通信先電話番号情報および送信原稿枚数からなるカバー
ページ情報を記憶した記憶手段から、カバーページ付加
指示がなされているとき、カバーページ情報を形成して
いる各情報を送信するように構成したため、表紙となる
原稿が自動的に送信され、該カバーページが受信した通
信先のファクシミリ装置から排出される。

また、会社のロゴタイプ、送信元名称、住所、電話番号
の画像情報は予め定まっているため、予め読み取って記
憶させておくことができ、かつ記憶手段に記憶の通信先
電話番号情報はダイヤリングにより、装填原稿枚数は計
数手段による計数値により自動的に更新されるため、送
信元では表紙となる原稿を送信する毎に手書きで作成す
る必要は無くなる。

さらにカバーページ情報の一部を予め用意された原稿の
画像情報を利用しているため、使用者の意志により適当
に変更、調整することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の構成を示す機能ブロック図。 第２図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図。 第３図および第４図は本発明の一実施例の作用の説明に
供するフローチャート。 第５図は本発明の一実施例におけるカバーページ情報の
一部を形成する原稿の一例を示す模式図。 第６図は本発明の一実施例によるカバーページ情報を受
信したファクシミリ装置にて印字されたカバーページの
一例を示す模式図。 １・・・計数手段、２・・・記憶手段、３・・・ダイヤ
ル手段、４・・・送信開始手段、５・・・付加手段、６
・・・制御手段。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 装填された原稿枚数を画像読み取り毎に計数する計数手
   段と、少なくとも会社のロゴタイプ、送信元名称、住所
   、電話番号が記載された原稿を読み取って得た画像情報
   、ダイヤル手段によりダイヤルされる毎に更新される通
   信先の電話番号情報および計数手段による計数値により
   更新される原稿枚数情報からなるカバーページ情報を記
   憶する記憶手段と、原稿画像の送信開始指示をする送信
   開始指示手段と、カバーページ付加の指示をする付加指
   示手段と、送信開始指示手段から送信開始指示がされ、
   かつ付加指示手段から付加指示がされているとき記憶手
   段に記憶されたカバーページ情報を読み出して受信側フ
   ァクシミリ装置が印字可能な信号形態にてカバーページ
   情報を形成している各情報を予め定めた時期に通信先へ
   送信する制御手段とを備えたことを特徴とするファクシ
   ミリ装置。