JPH0446485A - 逆r補正回路 - Google Patents

逆r補正回路

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Publication number
JPH0446485A
JPH0446485A JP2154852A JP15485290A JPH0446485A JP H0446485 A JPH0446485 A JP H0446485A JP 2154852 A JP2154852 A JP 2154852A JP 15485290 A JP15485290 A JP 15485290A JP H0446485 A JPH0446485 A JP H0446485A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
output
converter
inverse
Prior art date
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Pending
Application number
JP2154852A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Sakurai
宏 桜井
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP2154852A priority Critical patent/JPH0446485A/ja
Publication of JPH0446485A publication Critical patent/JPH0446485A/ja
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  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、テレビ受像機の逆γ補正回路に関する。
一般に、CRTはカソード(アノ−トン電流Iとドライ
ブ電圧EDの間に次の式が成り立っている。
■工 E、′(γ=2.2〜2.8) しかし、実際はこの理論式と若干ずれを生しており、そ
のずれかたは3原色信号の色によって少しづつ異なるた
め、通常のテレビでは3原色のビームのカットオフ電圧
を回路で調整してホワイトバランスをとるようにしてい
るが、特に3原色信号、赤、緑、青で各々別々のCRT
をドライブしているプロジェクションテレビにおいては
、青色信号のCRTのずれが大きく、従って青色信号に
のみ逆T補正をしてホワイトバランスをとるようにして
いるプロジェクションテレビもある。
〔従来の技術〕
従来は第4図に示すような電気回路ブロック図を使用し
て、入力端子18を介して加えられた信号の極性を反転
させて出力する反転回路15と、同反転回路15からの
出力を補正して出力するT補正回路16と、同T補正回
路16からの出力信号の極性を反転させて出力端子19
に信号出力する反転回路17とからなる逆T補正回路を
使用して原色信号の逆T補正をするようにしていた。
T補正回路16としては第5図に示すような回路が使用
されており、ダイオードと抵抗器と直流電源とを直列に
接続した回路網を各々負荷抵抗器R0と並列に接続して
、同負荷抵抗器R0の両端に入力信号を加えて、入力信
号の電圧レベルに応じて負荷抵抗器R0と並列に接続し
た各回路網のダ1オードD、、D、、D3、D、に電流
を流すことにより、第6図に示すような入力電圧に対す
る出力電圧を負荷抵抗器R0の両端より得てT補正回路
出力としていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記の従来例による方法は折れ線近似によるT補正をし
ており、従って、例えばr=2.2とか2.8とかいっ
た補正特性に正確に合わせることは困難であり、調整も
しにくいといった問題点があった。
本発明は、デジタル回路を使用して信号処理をすること
により精度の高い逆T補正回路を提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
第1図に示すように、入力端子1を介して加えられた入
力信号を分岐させ、同分岐から加えられた信号を遅延さ
せて出力する遅延回路2と、前記分岐から加えられた信
号の低域成分のみを通過させるLPF5と、同LPF5
を通過した信号をデジタル信号に変換して出力するA/
D変換器7と、同A/D変換器7から出力される信号に
応じて値を補正して出力するROM8と、同ROMBか
らの出力をアナログ信号に変換して出力するD/A変換
器9と、同D/A変換器9からの出力と前記遅延回路2
からの出力とを加算して出力する加算回路4とからなる
補正回路を備え、CRTをドライブする映像信号の3原
色毎に前記補正回路を使用して逆γ補正をするようにし
たものである。
〔作用〕
本発明は上記した構成により、3原色信号で各々異なる
受像管のγ特性の補正をするようにしており、例えば3
原色信号の内、青色に対して第2図に示すような望まし
い逆T補正出力を得るために逆γ補正出力を入力信号成
分(第2図に示す斜線範囲部分)とそれに対する補正量
成分(第2図に示すドツト範囲部分)に分け、第3図に
示すROMの入出力特性が前記補正量に合致するように
して青色信号処理用のROMのルックアップテーブルを
作成する。
同様にして赤色、及び緑色に対しても各々受像管のγ特
性の補正ができるようなROMのルックアップテーブル
を作成する。
さらに、第1図に示すように入力信号の低域成分のみを
デジタル信号にし、入力信号に対応したCRTのγ特性
に合わせた第3図に示すような入出力特性を有するRO
Mに入力して、同ROMより補正量を出力してアナログ
信号に変換して元の入力信号に加算するようにして、画
面表示の細かい部分を除いて逆T補正をし、3原色信号
の各々を第1図に示すような逆T補正回路を使用して逆
T補正することによりホワイトバランスがとれるように
することができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示す逆T補正回路の電気回
路ブロック図であり、入力端子1を介して加えられた入
力信号を分岐させ、同分岐させた一方を遅延回路2に入
力し、同遅延回路2で加算回路4に加えられる二つの信
号のタイミングを合わせるため入力信号を遅延させて出
力し、適当なレベルに増幅する増幅器3を介して前記加
算回路4に加える一方の信号としている。
前記分岐させ他方をLPF5に入力し、同LPF5で前
記分岐から加えられた信号の低域成分のみを通過させて
クランプ回路6に入力し、同クランプ回路6で信号を前
記LPF5を通すことにより失われた直流レベルを再生
して同再生信号をA/D変換器7に入力し、同A/D変
換器7でデジタル信号に変換して出力してROMBに入
力している。
ROM8の入出力特性としては例えば第3図に示すよう
な特性のものを使用して、前記A/D変換器7から出力
される信号に応じて値を補正し出力してD/A変換器9
に入力し、同D/A変換器9で前記ROM8からの出方
をアナログ信号に変換し出力して可変抵抗器1oに加え
、同可変抵抗器IOで出力レベルを調整して増幅器II
に入力し、同増幅器11で適当なレベルに増幅して出力
し前記加算回路4に入力している。
同加算回路4は増幅器11がらの出力と、前記増幅器3
からの出力とを加算して、第2図に示すような逆T補正
出力を出力端子12に出力する。
CRTや回路のバラツキによりホワイトバランスがずれ
ている場合は、可変抵抗器1oを操作することにより補
正レベルを変化させて調整ができるようにしている。
CRTをドライブする映像信号の3原色毎に以上説明し
たような逆γ補正回路を使用して各々の出力端子より逆
T補正された信号を取り出すようにしており、例えば3
原色信号の内、青信号の逆γ補正回路ではCRTの青色
に対するγ特性に合わせて補正可能な入出力特性を有す
るROMを使用し、赤信号の逆T補正回路ではCRTの
赤色に対するγ特性に合わせて補正可能な入出力特性を
有するROMを使用し、緑信号の逆T補正回路ではCR
Tの緑色に対するγ特性に合わせて補正可能な入出力特
性を有するROMを使用する。
逆T補正は映像信号の3原色の各々に対して行っても良
いが、例えば青色信号に対してのみ行うようにしても良
い。又、プロジェクショ゛/テレビばかりではなく、通
常のテレビの映像の3原色信号に対する逆T補正回路と
して使用することもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば映像の3原色信号
の逆T補正をROMのルックアっ・ブチ−プルを使用し
て行っており、調整のしやすい、精度の高い逆T補正回
路を提供することができ、当回路を映像機器に組み込む
ことにより映像機器の性能向上に寄与するところが大き
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す逆T補正回路の電気回
路ブロック図、第2図は本発明の逆γ補正回路の特性図
、第3図はROMの入出力特性園第4図は従来例を示す
逆γ補正回路の電気回路ブロック図、第5図は折れ線近
似によるT補正回路図、第6図は第5図の回路の特性図
である。 1 、 18−−−一入力端子、2 ・−遅延回路、3
゜11 −  増幅器、4 ・・、・加算回路、5−・
LPF、6− クランプ回路、7−A / D変換器、
8ROM、9−−−− D / A変換器、10・・−
可変抵抗器、12. 19−−一出力端子、15.17
−・反転回路、16−・−・ T補正回路。 第1図 第2図 第3図 第4図 特許出願人 株式会社富士通ゼネラル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号を分岐させた一方から加えられた信号を
    遅延させて出力する遅延回路と、前記分岐させた他方か
    ら加えられた信号の低域成分のみを通過させるLPFと
    、同LPFを通過した信号をデジタル信号に変換して出
    力するA/D変換器と、同A/D変換器から出力される
    信号に応じて値を補正して出力するROMと、同ROM
    からの出力をアナログ信号に変換して出力するD/A変
    換器と、同D/A変換器からの出力と前記遅延回路から
    の出力とを加算して出力する加算回路とからなる補正回
    路を備え、CRTをドライブする映像信号の3原色毎に
    前記補正回路を使用して逆γ補正をすることを特徴とす
    る逆γ補正回路。
  2. (2)前記補正回路でCRTをドライブする3原色信号
    のいずれかを入力して逆γ補正をすることを特徴とする
    請求項(1)記載の逆γ補正回路。
JP2154852A 1990-06-13 1990-06-13 逆r補正回路 Pending JPH0446485A (ja)

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JP2154852A JPH0446485A (ja) 1990-06-13 1990-06-13 逆r補正回路

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JP2154852A JPH0446485A (ja) 1990-06-13 1990-06-13 逆r補正回路

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Publication Number Publication Date
JPH0446485A true JPH0446485A (ja) 1992-02-17

Family

ID=15593316

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JP2154852A Pending JPH0446485A (ja) 1990-06-13 1990-06-13 逆r補正回路

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JP (1) JPH0446485A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05145942A (ja) * 1991-11-19 1993-06-11 Fujitsu General Ltd Crtデイスプレイの補正方法
JPH06335019A (ja) * 1993-05-20 1994-12-02 Fujitsu General Ltd 映像信号補正回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05145942A (ja) * 1991-11-19 1993-06-11 Fujitsu General Ltd Crtデイスプレイの補正方法
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