JPH0584104B2 - - Google Patents
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- JPH0584104B2 JPH0584104B2 JP58179058A JP17905883A JPH0584104B2 JP H0584104 B2 JPH0584104 B2 JP H0584104B2 JP 58179058 A JP58179058 A JP 58179058A JP 17905883 A JP17905883 A JP 17905883A JP H0584104 B2 JPH0584104 B2 JP H0584104B2
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- signal
- television signal
- gamma correction
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/80—Camera processing pipelines; Components thereof
- H04N23/82—Camera processing pipelines; Components thereof for controlling camera response irrespective of the scene brightness, e.g. gamma correction
- H04N23/83—Camera processing pipelines; Components thereof for controlling camera response irrespective of the scene brightness, e.g. gamma correction specially adapted for colour signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/20—Circuitry for controlling amplitude response
- H04N5/202—Gamma control
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
- H04N9/68—Circuits for processing colour signals for controlling the amplitude of colour signals, e.g. automatic chroma control circuits
- H04N9/69—Circuits for processing colour signals for controlling the amplitude of colour signals, e.g. automatic chroma control circuits for modifying the colour signals by gamma correction
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の背景〕
この発明はガンマ補正器に対する雑音効果によ
る色歪みを減ずる方式に関する。
る色歪みを減ずる方式に関する。
ガンマ補正器は、テレビジヨン方式において映
像管のような信号−光変換器または撮像管やビジ
コンのような光−信号変換器の非直線性の補正に
用いられるが、一般に特定の電圧値において複数
個の利得折点を形成するようにダイオードと相互
接続されたトランジスタ用負荷抵抗回路網の形を
とつている。これによりその変換器の非直線性を
補償するように選ばれた利得対電圧特性が発生さ
れる。映像信号は、その絶対値がガンマ増幅段の
瞬時利得を設定するので、最初ガンマ補正器に供
給する前に厳密に制御される。すなわちカメラに
おいて帰線消去期間中その映像信号を接地電位点
にクランプして、常に黒レベルがガンマ曲線の原
点に来るようにするのが普通である。映像信号の
グレーおよび白に向かう部分はこのとき接地電位
点より正であつて、変換器の非直線性を補償する
ため、特性が適正な曲率すなわち非直線性を有す
るガンマ補正器により変換される。ガンマ補正器
の特性の曲率はテレシネ変換器におけるカラー映
画フイルム上の欠点等の他の効果を補正すること
もできる。
像管のような信号−光変換器または撮像管やビジ
コンのような光−信号変換器の非直線性の補正に
用いられるが、一般に特定の電圧値において複数
個の利得折点を形成するようにダイオードと相互
接続されたトランジスタ用負荷抵抗回路網の形を
とつている。これによりその変換器の非直線性を
補償するように選ばれた利得対電圧特性が発生さ
れる。映像信号は、その絶対値がガンマ増幅段の
瞬時利得を設定するので、最初ガンマ補正器に供
給する前に厳密に制御される。すなわちカメラに
おいて帰線消去期間中その映像信号を接地電位点
にクランプして、常に黒レベルがガンマ曲線の原
点に来るようにするのが普通である。映像信号の
グレーおよび白に向かう部分はこのとき接地電位
点より正であつて、変換器の非直線性を補償する
ため、特性が適正な曲率すなわち非直線性を有す
るガンマ補正器により変換される。ガンマ補正器
の特性の曲率はテレシネ変換器におけるカラー映
画フイルム上の欠点等の他の効果を補正すること
もできる。
色誤差はテレビジヨン信号の黒部分に雑音が重
畳され、その黒信号レベル近辺の雑音が整流され
ることによることが判つている。この整流作用
は、雑音に起因する黒より黒い領域への信号変化
に対して応答(出力信号)がないというガンマ補
正器の特性によることもあり、またマトリツクス
より前段に設けた実際の黒レベルクリツパによる
こともある。このためR、G、B信号に基づく信
号が雑音の整流により生じた変化成分に重畳され
る。3管式カラーカメラにおけるR、G、B撮像
管が正確に同じ雑音を持つていても各信号の整流
雑音成分の表わすそのチヤンネル内の信号比率が
異なり、合成カラー信号から表示される画像の色
はその相対比率に依存するため、正常な色付き画
像にもなお色誤差が生じる。また3つのR、G、
B撮像管が同量の雑音を生じていても、その撮像
管の感度が違えば白画像に対しても色誤差が生じ
る。
畳され、その黒信号レベル近辺の雑音が整流され
ることによることが判つている。この整流作用
は、雑音に起因する黒より黒い領域への信号変化
に対して応答(出力信号)がないというガンマ補
正器の特性によることもあり、またマトリツクス
より前段に設けた実際の黒レベルクリツパによる
こともある。このためR、G、B信号に基づく信
号が雑音の整流により生じた変化成分に重畳され
る。3管式カラーカメラにおけるR、G、B撮像
管が正確に同じ雑音を持つていても各信号の整流
雑音成分の表わすそのチヤンネル内の信号比率が
異なり、合成カラー信号から表示される画像の色
はその相対比率に依存するため、正常な色付き画
像にもなお色誤差が生じる。また3つのR、G、
B撮像管が同量の雑音を生じていても、その撮像
管の感度が違えば白画像に対しても色誤差が生じ
る。
ガンマ補正器が応答しない領域に負向き雑音成
分のピークが落込まないようにその信号の黒レベ
ルを標準ガンマ曲線に沿つて動かすことがきると
考えられるが、これは黒レベル近辺の雑音による
色歪みの補正には不充分なことが判つている。
分のピークが落込まないようにその信号の黒レベ
ルを標準ガンマ曲線に沿つて動かすことがきると
考えられるが、これは黒レベル近辺の雑音による
色歪みの補正には不充分なことが判つている。
黒レベルのような特定の信号振幅レベルが規則
的に反復する信号振幅の極値を有するテレビジヨ
ン信号に対するこの発明のガンマ補正装置は、各
黒レベル期間中サンプリング信号を生成する同期
信号源を有し、この同期信号源とテレビジヨン信
号源と基準電圧源とにクランプ回路が接続され、
上記信号振幅の極値を基準電圧にクランプしてク
ランプ済テレビジヨン信号を生成するようになつ
ており、このクランプ回路にガンマ補正変換器が
接続されて、そのクランプ済テレビジヨン信号に
対しその正規の領域では選ばれた第1の非線形伝
達関数を与えるようになつている。このテレビジ
ヨン信号に重畳された不可避雑音のため、このガ
ンマ補正変換器に供給された信号がその補正変換
器の正規の領域を超え、これによつて雑音が整流
されてその出力信号を乱すことがあるが、この乱
れは正規の領域における上記第1の非線形伝達関
数と相補関係にある第2の非線形伝達関数を有す
るガンマ補正変換器の応答領域によつて除去され
る。
的に反復する信号振幅の極値を有するテレビジヨ
ン信号に対するこの発明のガンマ補正装置は、各
黒レベル期間中サンプリング信号を生成する同期
信号源を有し、この同期信号源とテレビジヨン信
号源と基準電圧源とにクランプ回路が接続され、
上記信号振幅の極値を基準電圧にクランプしてク
ランプ済テレビジヨン信号を生成するようになつ
ており、このクランプ回路にガンマ補正変換器が
接続されて、そのクランプ済テレビジヨン信号に
対しその正規の領域では選ばれた第1の非線形伝
達関数を与えるようになつている。このテレビジ
ヨン信号に重畳された不可避雑音のため、このガ
ンマ補正変換器に供給された信号がその補正変換
器の正規の領域を超え、これによつて雑音が整流
されてその出力信号を乱すことがあるが、この乱
れは正規の領域における上記第1の非線形伝達関
数と相補関係にある第2の非線形伝達関数を有す
るガンマ補正変換器の応答領域によつて除去され
る。
第1図において、10,12,14は色分解プ
リズム(図示せず)から赤、緑、青の色光を受け
る赤、緑、青の撮像管である。これらの撮像管
は、それぞれ前置増幅器16,18,20に接続
され、その前置増幅器16,18,20は各撮像
管からの信号を増幅してシエーデイング補正のよ
うな他のカメラ機能を有するブロツク22,24
および26に供給する。ブロツク22,24,2
6によつて処理された信号は、ガンマ補正変換器
28,30,32に供給される。ガンマ補正変換
器28,30,32は赤、緑、青の各信号を非線
形に処理して撮像管と信号を表示する映像管(図
示せず)の一方または双方の非直線性を補償す
る。ガンマ補正されたR、G、B信号は公知のよ
うにマトリツクス34に印加されてY、I、Q
(またはY、U、V)信号となり、最後に符号器
38に印加されて標準NTSCまたはPAL方式に
符号化される。マトリツクス34と符号器38の
間には適正な信号極性を与えるために必要な反転
増幅器40,42,44が挿入され、反転増幅器
40と符号器38の相のルミナンス(Y)信号路
には黒レベルクリツパ36が設けられている。
リズム(図示せず)から赤、緑、青の色光を受け
る赤、緑、青の撮像管である。これらの撮像管
は、それぞれ前置増幅器16,18,20に接続
され、その前置増幅器16,18,20は各撮像
管からの信号を増幅してシエーデイング補正のよ
うな他のカメラ機能を有するブロツク22,24
および26に供給する。ブロツク22,24,2
6によつて処理された信号は、ガンマ補正変換器
28,30,32に供給される。ガンマ補正変換
器28,30,32は赤、緑、青の各信号を非線
形に処理して撮像管と信号を表示する映像管(図
示せず)の一方または双方の非直線性を補償す
る。ガンマ補正されたR、G、B信号は公知のよ
うにマトリツクス34に印加されてY、I、Q
(またはY、U、V)信号となり、最後に符号器
38に印加されて標準NTSCまたはPAL方式に
符号化される。マトリツクス34と符号器38の
間には適正な信号極性を与えるために必要な反転
増幅器40,42,44が挿入され、反転増幅器
40と符号器38の相のルミナンス(Y)信号路
には黒レベルクリツパ36が設けられている。
上述のように、ガンマ補正変換器28,30,
32による黒レベル雑音の整流によつてR、G、
B信号が載るオフセツト電圧が発生しそのオフセ
ツト電圧がマトリツクス34で生成された色差信
号を乱すことがある。
32による黒レベル雑音の整流によつてR、G、
B信号が載るオフセツト電圧が発生しそのオフセ
ツト電圧がマトリツクス34で生成された色差信
号を乱すことがある。
第2図のガンマ補正変換器は黒より黒くない信
号に対する応答特性と反対称な黒より黒い信号に
対する応答特性を、黒レベル近傍に与えることに
よつて黒レベル近傍の雑音の整流を減少または除
去し、これによつて信号の擾乱を減少または除去
している。第2図の回路は、全体を206で示し
たクランプ回路とやはり全体を208で示したガ
ンマ補正変換器とを含む。クランプ206は、入
力端子210とバイポーラトランジスタ216の
コレクタとに接続された直列コンデンサ212を
含む。トランジスタ216のエミツタは、接地電
位点のような基準電位点に接続され、ベースは水
平同期パルスを受ける端子214に接続されてい
る。この端子214に供給される同期パルスは公
知のように水平帰線消去期間中発生し、接地電位
点にクランプされたテレビジヨン信号の黒レベル
を維持する電圧にコンデンサ212を充電する。
クランプされたテレビジヨン信号はエミツタを−
2.1Vの電位が印加された端子222に抵抗器2
20を介して接続されたトランジスタ218のベ
ースに印加される。トランジスタ218は本質的
にそのコレクタとB+端子256の間に接続され
た抵抗器254を負荷インピーダンスとする反転
増幅器であるガンマ補正変換器の一部である。ト
ランジスタ218のコレクタは、出力端子260
に結合コンデンサ258によつて交流結合されて
いる。第2図におけるこの回路の残部は選ばれた
内部インピーダンスを有し、ダイオードによつて
トランジスタ218のコレクタに接続された多数
の電圧源262,264,266,268,27
0を含む。このような電圧源が全部で5つある。
電圧源262は抵抗器226,228からなる分
圧器を含み、接続点227における開路電圧が
1.5Vに設定されている。同様に、電圧源264
は抵抗器232,234からなる分圧器を含み、
接続点235に+2.5Vの電圧を生成する。ダイ
オード224,230は陰極が共にトランジスタ
218のコレクタに接続され、陽極が接続点22
7,235にそれぞれ接続されている。電圧源2
70は抵抗器250,252によつて形成された
分圧器を含み、接続点253に5.5Vの開路電圧
を生成する。電圧源268は抵抗器244,24
6からなる分圧器を含み、接続点247に6.5V
の電圧を生成する。電圧源266は抵抗器23
8,240からなる分圧器を含み、接続点241
に8.5Vの電圧を生成する。ダイオード248,
242および236は陽極が共にトランジスタ2
18のコレクタに接続され、陰極がそれぞれ接続
点253,247,241に接続されている。ツ
エナーダイオード263は陽極が接地され、陰極
がダイオード265の陰極に接続され、このダイ
オード265の陽極はトランジスタ218に接続
されている。
号に対する応答特性と反対称な黒より黒い信号に
対する応答特性を、黒レベル近傍に与えることに
よつて黒レベル近傍の雑音の整流を減少または除
去し、これによつて信号の擾乱を減少または除去
している。第2図の回路は、全体を206で示し
たクランプ回路とやはり全体を208で示したガ
ンマ補正変換器とを含む。クランプ206は、入
力端子210とバイポーラトランジスタ216の
コレクタとに接続された直列コンデンサ212を
含む。トランジスタ216のエミツタは、接地電
位点のような基準電位点に接続され、ベースは水
平同期パルスを受ける端子214に接続されてい
る。この端子214に供給される同期パルスは公
知のように水平帰線消去期間中発生し、接地電位
点にクランプされたテレビジヨン信号の黒レベル
を維持する電圧にコンデンサ212を充電する。
クランプされたテレビジヨン信号はエミツタを−
2.1Vの電位が印加された端子222に抵抗器2
20を介して接続されたトランジスタ218のベ
ースに印加される。トランジスタ218は本質的
にそのコレクタとB+端子256の間に接続され
た抵抗器254を負荷インピーダンスとする反転
増幅器であるガンマ補正変換器の一部である。ト
ランジスタ218のコレクタは、出力端子260
に結合コンデンサ258によつて交流結合されて
いる。第2図におけるこの回路の残部は選ばれた
内部インピーダンスを有し、ダイオードによつて
トランジスタ218のコレクタに接続された多数
の電圧源262,264,266,268,27
0を含む。このような電圧源が全部で5つある。
電圧源262は抵抗器226,228からなる分
圧器を含み、接続点227における開路電圧が
1.5Vに設定されている。同様に、電圧源264
は抵抗器232,234からなる分圧器を含み、
接続点235に+2.5Vの電圧を生成する。ダイ
オード224,230は陰極が共にトランジスタ
218のコレクタに接続され、陽極が接続点22
7,235にそれぞれ接続されている。電圧源2
70は抵抗器250,252によつて形成された
分圧器を含み、接続点253に5.5Vの開路電圧
を生成する。電圧源268は抵抗器244,24
6からなる分圧器を含み、接続点247に6.5V
の電圧を生成する。電圧源266は抵抗器23
8,240からなる分圧器を含み、接続点241
に8.5Vの電圧を生成する。ダイオード248,
242および236は陽極が共にトランジスタ2
18のコレクタに接続され、陰極がそれぞれ接続
点253,247,241に接続されている。ツ
エナーダイオード263は陽極が接地され、陰極
がダイオード265の陰極に接続され、このダイ
オード265の陽極はトランジスタ218に接続
されている。
上記ダイオードがすべて非導通のとき、ガンマ
補正変換器208の交流利得Aは次式で表わされ
る。
補正変換器208の交流利得Aは次式で表わされ
る。
A=R254/R220 (1)
出力電圧が特定の分圧器266,268,27
0の接続点における開路電圧とダイオードの電圧
降下の和を越えると、その分圧器の内部インピー
ダンスすなわちテブナンインピーダンスが抵抗器
254に実質的に並列になつているため、式(1)の
分子が小さくなつて増分利得が減少する。このよ
うに分圧器266,268,270が逐次抵抗器
254に並列接続されているので、増分利得は減
少する。出力電圧がダイオード265,263の
なだれ降伏電圧すなわちツエナー降伏電圧の合計
値を超えると、負荷抵抗器254に並列に接続さ
れているインピーダンスは実質的に0になり、ガ
ンマ補正変換器208の増分利得が0に減少する
ため、白クリツピング動作を生じる。
0の接続点における開路電圧とダイオードの電圧
降下の和を越えると、その分圧器の内部インピー
ダンスすなわちテブナンインピーダンスが抵抗器
254に実質的に並列になつているため、式(1)の
分子が小さくなつて増分利得が減少する。このよ
うに分圧器266,268,270が逐次抵抗器
254に並列接続されているので、増分利得は減
少する。出力電圧がダイオード265,263の
なだれ降伏電圧すなわちツエナー降伏電圧の合計
値を超えると、負荷抵抗器254に並列に接続さ
れているインピーダンスは実質的に0になり、ガ
ンマ補正変換器208の増分利得が0に減少する
ため、白クリツピング動作を生じる。
トランジスタ218のコレクタの電圧が、分圧
器262,264の開路電圧からダイオード1個
分の電圧降下を差引いたものより小さい(より負
の)とき、その分圧器262,264は負荷抵抗
器254に並列に接続される。従つて、コレクタ
電圧を低下させると、分圧器264,262が抵
抗器254に逐次並列に接続され、増分利得を逐
次減少させる。
器262,264の開路電圧からダイオード1個
分の電圧降下を差引いたものより小さい(より負
の)とき、その分圧器262,264は負荷抵抗
器254に並列に接続される。従つて、コレクタ
電圧を低下させると、分圧器264,262が抵
抗器254に逐次並列に接続され、増分利得を逐
次減少させる。
第2図に示すこの発明の実施例は、以下に示す
抵抗値によつて第3図に示す利得を与える(曲線
を滑らかにするダイオードのダイナミツクインピ
ーダンスは無視する)。ここでダイオードの電圧
降下は0.5Vと仮定する。
抵抗値によつて第3図に示す利得を与える(曲線
を滑らかにするダイオードのダイナミツクインピ
ーダンスは無視する)。ここでダイオードの電圧
降下は0.5Vと仮定する。
抵抗器 抵抗値(KΩ)
220 2
226 48
228 6.9
232 18.9
234 72
238 5.1
240 2.1
244 13.1
246 11.1
250 27 .7
252 32.7
254 10
ツエナーダイオード263 9.5V
上記の抵抗値による動作では、ガンマ補正変換
器208の利得が0V(接地電位レベル)近辺の入
力電圧に対して5となることが判るが、この利得
5の領域は、黒レベル信号(入力電圧0、出力電
圧4)に対する動作点に関して対称に配置され、
同様に、利得3の部分は、同じ点に関して対称に
配置されて相補的である。ここで相補的とは、利
得曲線が屈曲点付近で互いに逆方向の曲率を有す
ることである。利得1.5の曲線部分は、黒レベル
動作点に関して対称の点から始まるが、この曲線
の下部は先端が切取られていることが判る。この
切断は負方向において予測されるピーク雑音値を
超える点で行われている。白レベルのクリツピン
グ(曲線310のA=0の部分)は、白レベル付
近で雑音整流を生じるが、測色に影響しない。黒
レベルの周辺領域における応答曲線の円滑な相補
的曲率のため、クリツピングによつて或いは点線
部312のように屈曲点のない曲率を維持するこ
とによつて生じる整流なしに信号の雑音成分だけ
が伝送される。従つて、雑音整流によつて擾乱を
生ずる直流電圧オフセツトが起らず、カラー信号
はマトリツクス34に直接雑音原因を伴なつて伝
送される。マトリツクス34は公知のように雑音
をそのままにして信号Y、I、Qを生成する。マ
トリツクス34では、3つの信号成分が公知のよ
うに特定量ずつ加えられる。雑音成分も加えられ
るが、位相が合つていないため相殺されてしま
う。信号I、Qは色差信号のため、その値は一般
に0に近く、常にクリツピング不能の正負の値を
とる。マトリツクス34によつて生成されたルミ
ナンス信号は、黒より黒い領域で雑音成分に応答
しない通常の黒レベルクリツパ36に供給され
る。クリツパ36で整流が起るが、これは普通比
較的大きなルミナンス信号の変化しか生じない。
信号R、G、B信号ではクリツピングが生じず、
信号I、Qの生成により部分的な雑音の消去が行
われるため、カラー信号の劣化は生じない。
器208の利得が0V(接地電位レベル)近辺の入
力電圧に対して5となることが判るが、この利得
5の領域は、黒レベル信号(入力電圧0、出力電
圧4)に対する動作点に関して対称に配置され、
同様に、利得3の部分は、同じ点に関して対称に
配置されて相補的である。ここで相補的とは、利
得曲線が屈曲点付近で互いに逆方向の曲率を有す
ることである。利得1.5の曲線部分は、黒レベル
動作点に関して対称の点から始まるが、この曲線
の下部は先端が切取られていることが判る。この
切断は負方向において予測されるピーク雑音値を
超える点で行われている。白レベルのクリツピン
グ(曲線310のA=0の部分)は、白レベル付
近で雑音整流を生じるが、測色に影響しない。黒
レベルの周辺領域における応答曲線の円滑な相補
的曲率のため、クリツピングによつて或いは点線
部312のように屈曲点のない曲率を維持するこ
とによつて生じる整流なしに信号の雑音成分だけ
が伝送される。従つて、雑音整流によつて擾乱を
生ずる直流電圧オフセツトが起らず、カラー信号
はマトリツクス34に直接雑音原因を伴なつて伝
送される。マトリツクス34は公知のように雑音
をそのままにして信号Y、I、Qを生成する。マ
トリツクス34では、3つの信号成分が公知のよ
うに特定量ずつ加えられる。雑音成分も加えられ
るが、位相が合つていないため相殺されてしま
う。信号I、Qは色差信号のため、その値は一般
に0に近く、常にクリツピング不能の正負の値を
とる。マトリツクス34によつて生成されたルミ
ナンス信号は、黒より黒い領域で雑音成分に応答
しない通常の黒レベルクリツパ36に供給され
る。クリツパ36で整流が起るが、これは普通比
較的大きなルミナンス信号の変化しか生じない。
信号R、G、B信号ではクリツピングが生じず、
信号I、Qの生成により部分的な雑音の消去が行
われるため、カラー信号の劣化は生じない。
第4図はリードオンリメモリ(ROM)428
の形態を採るデジタルガンマ補正変換器のブロツ
ク図である。このようなROMはデジタルテレビ
ジヨン信号処理回路に用いることができ、各8ビ
ツト入力アドレスに対してほぼ第3図の曲線に対
応する8ビツト出力信号を生成する。ROM42
8はその黒より黒い領域における応答が黒レベル
付近における応答と相補的になり、これによつて
色誤差が消去されるように構成されている。
の形態を採るデジタルガンマ補正変換器のブロツ
ク図である。このようなROMはデジタルテレビ
ジヨン信号処理回路に用いることができ、各8ビ
ツト入力アドレスに対してほぼ第3図の曲線に対
応する8ビツト出力信号を生成する。ROM42
8はその黒より黒い領域における応答が黒レベル
付近における応答と相補的になり、これによつて
色誤差が消去されるように構成されている。
第5図は第1図のクリツパ36に適するアナロ
グ黒レベルクリツパを示す。このクリツパは、入
力を緩衝すると共に信号をVBEだけ引下げるため
のエミツタホロワ512,514を入力端子51
0に接続されている。トランジスタ512のエミ
ツタは、エミツタ抵抗器520を含む別のエミツ
タホロワのトランジスタ518のベースに接続さ
れている。この相補導電形のエミツタホロワトラ
ンジスタの縦続接続により、この回路は電圧の正
味オフセツトを0にする。ダイオード516は陽
極が接地され、陰極がトランジスタ512のエミ
ツタに接続されている。端子510の入力信号が
接地レベルのとき、ダイオード516は導通閾値
状態にある。信号の正方向変移は電圧オフセツト
なしに出力端子32に直接伝送されるが、接地レ
ベルよりも負の変移はダイオード516を導通さ
せて、端子522の電圧を0Vにクランプする。
グ黒レベルクリツパを示す。このクリツパは、入
力を緩衝すると共に信号をVBEだけ引下げるため
のエミツタホロワ512,514を入力端子51
0に接続されている。トランジスタ512のエミ
ツタは、エミツタ抵抗器520を含む別のエミツ
タホロワのトランジスタ518のベースに接続さ
れている。この相補導電形のエミツタホロワトラ
ンジスタの縦続接続により、この回路は電圧の正
味オフセツトを0にする。ダイオード516は陽
極が接地され、陰極がトランジスタ512のエミ
ツタに接続されている。端子510の入力信号が
接地レベルのとき、ダイオード516は導通閾値
状態にある。信号の正方向変移は電圧オフセツト
なしに出力端子32に直接伝送されるが、接地レ
ベルよりも負の変移はダイオード516を導通さ
せて、端子522の電圧を0Vにクランプする。
ROM428と同様なROMとして黒より黒い
領域に対応するデジタルアドレスに対して0出力
応答を呈する伝達関数を持つデジタル黒レベルク
リツパ(図示せず)を形成することができる。
領域に対応するデジタルアドレスに対して0出力
応答を呈する伝達関数を持つデジタル黒レベルク
リツパ(図示せず)を形成することができる。
この発明の他の実施例は、この技術分野におけ
る当業者にとつて明白である。カメラに複数個の
撮像管や色分解プリズムを用いず、公知のように
縞状または碁盤目状の色フイルタを伴なう唯1個
の撮像管を用いることによつて、信号R、G、B
(またはその相補信号)を抽出することができる。
このカメラは、色表示信号R、G、B(またはそ
の相補信号)に伴なう雑音をその発生源から色差
信号とルミナンス信号を生成するマトリツクスま
で未整流のままで、信号Y、I、Qを発生するマ
トリツクス以後にガンマ補正機能を持たせること
もできる。この場合、信号源からマトリツクスま
での伝達関数は色表示信号の通常の範囲にわたつ
て線形でよく、黒より黒い領域における相補伝達
関数も線形である。
る当業者にとつて明白である。カメラに複数個の
撮像管や色分解プリズムを用いず、公知のように
縞状または碁盤目状の色フイルタを伴なう唯1個
の撮像管を用いることによつて、信号R、G、B
(またはその相補信号)を抽出することができる。
このカメラは、色表示信号R、G、B(またはそ
の相補信号)に伴なう雑音をその発生源から色差
信号とルミナンス信号を生成するマトリツクスま
で未整流のままで、信号Y、I、Qを発生するマ
トリツクス以後にガンマ補正機能を持たせること
もできる。この場合、信号源からマトリツクスま
での伝達関数は色表示信号の通常の範囲にわたつ
て線形でよく、黒より黒い領域における相補伝達
関数も線形である。
第1図はテレビジヨンカメラの簡略ブロツク
図、第2図は第1図の回路に用いるこの発明によ
るクランプ兼ガンマ補正変換器のブロツク図、第
3図は第2図のガンマ補正変換器の伝達関数を示
す図、第4図は第2図の回路に対応する伝達関数
を有するデジタルガンマ補正変換器のブロツク
図、第5図は第1図の回路に用いるアナログ黒レ
ベルクリツパの回路図である。 206……クランプ手段、208……ガンマ補
正変換手段、214……同期信号源。
図、第2図は第1図の回路に用いるこの発明によ
るクランプ兼ガンマ補正変換器のブロツク図、第
3図は第2図のガンマ補正変換器の伝達関数を示
す図、第4図は第2図の回路に対応する伝達関数
を有するデジタルガンマ補正変換器のブロツク
図、第5図は第1図の回路に用いるアナログ黒レ
ベルクリツパの回路図である。 206……クランプ手段、208……ガンマ補
正変換手段、214……同期信号源。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 特定の信号振幅レベルが規則的に反復するテ
レビジヨン信号用のガンマ補正装置であつて、 上記特定の信号振幅レベルからの上記テレビジ
ヨン信号の変化は、通常は上記特定の信号振幅レ
ベルから所定の方向に増大する第1の振幅範囲を
占め、 上記特定の信号振幅レベルの各規則的に反復す
る期間中サンプリング信号を生成する同期信号源
と、 基準電圧源と、 上記同期信号源、上記テレビジヨン信号の信号
源および上記基準電圧源に接続され、上記規則的
に反復する各期間中、上記テレビジヨン信号を上
記基準電圧に関連するクランプ電圧にクランプ
し、それによつてクランプ済テレビジヨン信号を
生成するクランプ手段と、 上記クランプ手段に結合され、テレビジヨン信
号が通常占める上記第1の振幅範囲内にある上記
クランプ済テレビジヨン信号の上記変化に対して
第1の非線形伝達関数を付与し、上記特定の信号
振幅レベルから上記所定の方向と反対方向に増大
する第2の振幅範囲内にある上記クランプ済テレ
ビジヨン信号の変化に対して上記第1の非線形伝
達関数と相補関係にある第2の非線形伝達関数を
付与するガンマ補正変換手段と、からなるガンマ
補正装置。 2 上記特定の信号振幅レベルは上記テレビジヨ
ン信号の黒レベルを表わし、上記第2の振幅範囲
内の上記テレビジヨン信号の変化は黒より黒レベ
ルの方向に増大するものである特許請求の範囲1
記載のガンマ補正装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/424,233 US4499494A (en) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | Television gamma corrector with symmetrical response about black-level |
US424233 | 1982-09-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5983469A JPS5983469A (ja) | 1984-05-14 |
JPH0584104B2 true JPH0584104B2 (ja) | 1993-11-30 |
Family
ID=23681943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58179058A Granted JPS5983469A (ja) | 1982-09-27 | 1983-09-26 | ガンマ補正装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4499494A (ja) |
JP (1) | JPS5983469A (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4568978A (en) * | 1982-06-30 | 1986-02-04 | U.S. Philips Corporation | Method of a circuit arrangement for producing a gamma corrected video signal |
US4589019A (en) * | 1983-04-22 | 1986-05-13 | Rca Corporation | Digital adder including counter coupled to individual bits of the input |
US4805013A (en) * | 1984-09-05 | 1989-02-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Image data conversion system |
JPS61234683A (ja) * | 1985-04-10 | 1986-10-18 | Fuji Photo Film Co Ltd | フイ−ルド/フレ−ム変換におけるフリツカ防止回路 |
JP2509346B2 (ja) * | 1989-10-30 | 1996-06-19 | 池上通信機株式会社 | カラ―テレビジョン映像処理装置 |
JP3071590B2 (ja) * | 1993-01-05 | 2000-07-31 | 日本電気株式会社 | 液晶ディスプレイ装置 |
JP3263772B2 (ja) * | 1994-06-09 | 2002-03-11 | 三菱電機株式会社 | 映像表示装置 |
AU681565B1 (en) * | 1997-01-13 | 1997-08-28 | Umax Data Systems Inc. | Image signal processing apparatus |
KR100745386B1 (ko) * | 1999-02-19 | 2007-08-03 | 소니 가부시끼 가이샤 | 화상 신호 처리 장치, 화상 신호 처리 방법, 학습 장치,학습 방법 및 기록 매체 |
US8260077B2 (en) * | 2006-11-29 | 2012-09-04 | Mstar Semiconductor, Inc. | Method and apparatus for eliminating image blur |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5122322A (ja) * | 1974-08-19 | 1976-02-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
JPS561666A (en) * | 1979-06-19 | 1981-01-09 | Ricoh Co Ltd | Gamma correcting system for picture input/output device |
JPS57124972A (en) * | 1981-01-27 | 1982-08-04 | Sony Corp | Gamma compensation circuit |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL280164A (ja) * | 1961-06-27 | |||
GB1435696A (en) * | 1972-09-01 | 1976-05-12 | Kodak Ltd | Amplifier circuits |
JPS5427720A (en) * | 1977-08-03 | 1979-03-02 | Nec Corp | Process amplifier of color pickup unit |
NL7808609A (nl) * | 1978-08-21 | 1980-02-25 | Philips Nv | Gammacorrectieschakeling voor een videosignaal. |
JPS5741091A (en) * | 1980-08-25 | 1982-03-06 | Hitachi Ltd | Signal processing circuit of color video camera |
-
1982
- 1982-09-27 US US06/424,233 patent/US4499494A/en not_active Expired - Lifetime
-
1983
- 1983-09-26 JP JP58179058A patent/JPS5983469A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5122322A (ja) * | 1974-08-19 | 1976-02-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
JPS561666A (en) * | 1979-06-19 | 1981-01-09 | Ricoh Co Ltd | Gamma correcting system for picture input/output device |
JPS57124972A (en) * | 1981-01-27 | 1982-08-04 | Sony Corp | Gamma compensation circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4499494A (en) | 1985-02-12 |
JPS5983469A (ja) | 1984-05-14 |
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