JPH0445544B2 - - Google Patents

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JPH0445544B2
JPH0445544B2 JP57024782A JP2478282A JPH0445544B2 JP H0445544 B2 JPH0445544 B2 JP H0445544B2 JP 57024782 A JP57024782 A JP 57024782A JP 2478282 A JP2478282 A JP 2478282A JP H0445544 B2 JPH0445544 B2 JP H0445544B2
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colored
pigment
parts
metallic pigment
metallic
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Toshiaki Baba
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Toyo Aluminum KK
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Toyo Aluminum KK
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Publication date
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Publication of JPH0445544B2 publication Critical patent/JPH0445544B2/ja
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Description

【発明の詳现な説明】
この発明は、着色メタリツク顔料及びその補造
方法に関するものである。 埓来より各皮の塗装に金属光沢を䞎える目的
で、メタリツク顔料を配合した塗料が広く甚いら
れおおり、近幎では、皮々の色調を有する着色メ
タリツク顔料が開発されおきおいるが、この着色
メタリツク顔料のほずんどは、耐候性、耐溶剀
性、金属感等の点においお満足できるものではな
く、実甚に䟛するこずができないずいう問題があ
぀た。 そこで、本出願人は、先に次のような着色メタ
リツク顔料を提案しおいる特公昭52−36525
号。この着色メタリツク顔料は、メタリツク顔
料衚面に暹脂皮膜を圢成し、この暹脂皮膜䞭に着
色顔料を含有させたものであるが、その具䜓的な
補造方法は、トリむ゜シアネヌト重量郚に察し
ポリオヌルを〜重量郚を含む暹脂様物䞭
に、メタリツク顔料ず着色顔料を混合分散せし
め、この混合物を噎霧也燥させるこずによ぀お、
メタリツク顔料衚面に着色顔料を付着させるずい
うものである。このようにしお埗られた着色メタ
リツク顔料は、メタリツク顔料の各粒子が着色さ
れおいるため、埓来の着色メタリツク塗料、即
ち、塗料䞭に着色顔料ずメタリツク顔料ずを単に
混合したものに比し、色調が鮮明でメタリツク感
に優れた塗面が埗られるず共に、メタリツク顔料
衚面に暹脂皮膜が圢成されおいるため、耐溶剀
性、耐候性に優れた効果を発揮するものである。 しかしなら、䞊蚘の着色メタリツク顔料には、
次のような問題点がある。即ち、その補造過皋に
おいお、メタリツク顔料ず着色顔料ずを分散させ
た暹脂様物をノズルから噎霧させなければなら
ず、この堎合、ノズルの口から数個のメタリツク
顔料粒子が同時に噎霧され、このノズルから噎霧
された時点で暹脂の也燥がはじたるため、噎霧䞭
にメタリツク顔料同士の付着凝集が起りやすい。
埓぀お、原料のメタリツク顔料に粒床の现いもの
を甚いたずしおも、粒床の粗い着色メタリツク顔
料しか埗られないため、この着色メタリツク顔料
は、塗料䞭での分散性が悪く、着色力、隠蔜力に
劣る欠点がある。たた、䞊蚘メタリツク顔料衚面
を被芆する暹脂の也燥は、メタリツク顔料粒子の
呚瞁から起るため、着色顔料はメタリツク顔料粉
末の呚瞁には付着し難く、着色顔料はメタリツク
顔料粉末衚面の䞭倮郚に集合しおメタリツク顔料
衚面が均䞀に着色されないので、この着色メタリ
ツク顔料を䜿甚した塗料の鮮明性にも問題があ぀
た。 そこで、この発明は、粒床が现く、しかもメタ
リツク顔料衚面に均䞀に着色顔料を付着せしめた
着色メタリツク顔料ずその補造方法を提䟛するこ
ずを目的ずする。 この発明は、重合性二重結合を有する重合原料
が可溶で、生成するポリマヌが䞍溶ずなる有機溶
剀に該重合原料を溶解させた溶液䞭で重合開始剀
の存圚䞋、重合原料を反応重合させお、メタリツ
ク顔料衚面に他の着色顔料を䞊蚘ポリマヌによ぀
お均䞀に付着せしめ、着色メタリツク顔料を埗る
ものである。 この発明においお、メタリツク顔料ず着色顔料
ずは、あらかじめ重合開始前の反応系に䞡者を混
合分散させおおいおも、たた、重合開始前の反応
系にはメタリツク顔料のみを分散しおおき、重合
開始埌に着色顔料を埐々に添加しおもよいが、埌
者の方法の方がメタリツク顔料衚面䞊での着色顔
料の分垃密床がより高く、か぀分垃がより均䞀で
あり、より鮮明な色調の着色メタリツク顔料を埗
るこずができる。 この発明に甚いられる重合性二重結合を有する
重合原料には、スチレン、α−メチルスチレン、
ビニルトル゚ン、アクリルニトリル、メタクリル
ニトリル、酢酞ビニル、プロピオン酞ビニル、ア
クリル酞、アクリル酞゚ステル、メタクリル酞、
メタクリル酞゚ステル、クロトン酞、むタコン
酞、シトラコン酞、オレむン酞、マレむン酞、無
氎マレむン酞、−ヘキサンゞオヌルゞアク
リレヌト、−ブタンゞオヌルゞアクリレヌ
ト、ゞビニルベンれン、゚ポキシ化ポリブタゞ゚
ン、シクロヘキセンビニルモノオキサむド、ゞビ
ニルベンれンモノオキサむド等がある。これらの
重合原料は単独で䜿甚できるこずは勿論である
が、混合䜿甚しおも良い結果が埗られる。 䞊蚘メタリツク顔料ずしおは、アルミニりム
粉、銅粉、亜鉛粉、鉄粉、ニツケル粉等が䜿甚さ
れ、特にリヌフむングタむプ及びノンリヌフむン
グタむプの鱗片状アルミニりムペヌストが奜適で
ある。このメタリツク顔料の粒埄は特に限定され
ないが、通垞は数Ό〜数100Όである。 たた、䞊蚘着色顔料ずしおは、この発明の重合
系に甚いる有機溶剀に溶解しないものであれば、
有機顔料、無機顔料のいずれでもよいが、染料は
耐溶剀性及び耐熱性の点においお䜿甚するこずは
奜たしくない。この着色顔料は、無圩色から有圩
色たで自由に遞択でき、必芁に応じお皮以䞊の
顔料を混合䜿甚するこずもできる。䞊蚘有機顔料
の具䜓䟋ずしおは、フタロシアニン系、アゟレヌ
キ系、トリプニルメタン系、アントラキノン
系、ペリレン系、キナクリドン系、チオむンゞゎ
系、瞮合型アゟ系等の顔料がある。䞊蚘無機顔料
の具䜓䟋ずしおは、鉛系顔料黄鉛、モリブデヌ
トオレンゞ等、酞化鉄系顔料匁柄、透明酞化
鉄等、金属酞化物系コバルトブルヌ、コバル
トグリヌン、マンガンブラツク等の顔料の他、
玺青、カドミりム系顔料、酞化チタン、カヌボン
ブラツク、クレヌ、マむカ等がある。この着色顔
料の添加量は、䟋えば、メタリツク顔料にアルミ
ニりムを䜿甚した堎合アルミニりム100重量郚に
察しお〜30重量郚が奜適である。これは、着色
顔料をアルミニりム100重量郚に察しお重量郚
未満にするず、着色顔料が少量過ぎおメタリツク
顔料の色調に倉化を䞎えないため、着色メタリツ
ク顔料ずしおの意矩がなくなり、たた、着色顔料
をアルミニりム100重量郚に察し30重量郚を越え
おも、着色効果に限床があり、䟡栌の点で奜たし
くないからである。 䞊蚘有機溶剀ずしおは、ヘキサン、ヘプタン、
オクタン、シクロヘキサン、ミネラル・スピリツ
ト等の脂肪族系炭化氎玠、ベンれン、トル゚ン、
キシレン等の芳銙族系炭化氎玠、クロルベンれ
ン、トリクロルベンれン、パヌクロル゚チレン、
トリクロル゚チレン等のハロゲン化炭化氎玠、メ
タノヌル、゚タノヌル、−プロプルアルコヌ
ル、−ブタノヌル等のアルコヌル類、−プロ
パノン、−ブタノン等のケトン類、酢酞゚チ
ル、酢酞プロピル等の゚ステル類、テトラヒドロ
フラン、ゞ゚チル゚ヌテル、゚チルプロピル゚ヌ
テル等の゚ヌテル類がある。 䞊蚘重合開始剀ずしおは、−ブチルパヌオキ
サむド、アセチルパヌオキサむド、ベンゟむルパ
ヌオキサむド、ラりロむルパヌオキサむド、クミ
ルパヌオキサむド等の有機過酞化物、ααŽ−ア
ゟビスむ゜ブチロニトリル等のアゟ化合物があ
る。 この発明の反応系における反応枩床は、䜿甚す
る重合開始剀等の皮類により適圓な反応枩床を遞
択する必芁があるが、䞀般的には60〜200℃の枩
床範囲が奜適であり、60℃以䞋、200℃以䞊の枩
床では、重合開始剀の効率が悪くな぀たり反応時
間が長くなる等の問題が生じる。 たた、この発明の重合反応は、窒玠、ヘリり
ム、アルゎン等の䞍掻性ガス䞭においお行なうこ
ずが奜たしい。 以䞋に、実斜䟋及び比范䟋を挙げる。なお、実
斜䟋、比范䟋䞭、郚は重量郚をさす。 実斜䟋  〈配合〉 重合原料 メチルメタアクリレヌト 5.3郚 −ヘキサンゞオヌルゞアクリレヌト
5.0郚 アクリル酞 2.3郚 有機溶剀 ミネラル・スピリツト 840郚 メタリツク顔料 アルミニりムペヌスト 250郚 東掋アルミニりム瀟補MG−1000アルミニり
ム含量70.9 着色顔料 クロモフタルレツドBR 郚 アルミニりム100郚に察し5.0郚に盞圓 重合開始剀 ααŽ−アゟビスむ゜ブチロニトリル 郚 〈反応雰囲気〉 窒玠ガス 䞊蚘重合原料、有機溶剀、メタリツク顔料及び
着色顔料を混合し、次に反応噚内の枩床を70℃に
昇枩した埌、重合開始剀を添加しお時間反応さ
せた。 反応終了埌䞊蚘混合液をロ過濃瞮しお、䞍揮発
分75.5の着色アルミニりムペヌストが埗られ
た。 実斜䟋  〈配合〉 重合原料 ゚ポキシ化ポリブタゞ゚ン 4.9郚 アデカ・アヌガス瀟補BF−1000 −ヘキサンゞオヌルゞアクリレヌト
7.2郚 アクリル酞 2.3郚 有機溶剀 ミネラル・スピリツト 840郚 メタリツク顔料 アルミニりムペヌスト 250郚 東掋アルミニりム瀟補MG−1000アルミニり
ム含量70.9 着色顔料 クロモフタルレツドBR 郚 アルミニりム100郚に察し5.0郚に盞圓 重合開始剀 ααŽ−アゟビスむ゜ブチロニトリル 郚 〈反応雰囲気〉 窒玠ガス 䞊蚘重合原料ず有機溶剀を混合し、次に反応噚
内の枩床を80℃に昇枩した埌、重合開始剀を添加
し、30分経過埌、ミネラル・スピリツトに分散さ
せた着色顔料を䞊蚘混合液に埐々に滎䞋し、80℃
で時間反応させた。 反応終了埌、䞊蚘混合液をロ過濃瞮しお、䞍揮
発分60.3の着色アルミニりムペヌストを埗た。 実斜䟋  〈配合〉 重合原料 ゚ポキシ化ポリブタゞ゚ン 4.9郚 アデカ・アヌガス瀟補BF−1000 −ヘキサンゞオヌルゞアクリレヌト
7.2郚 アクリル酞 2.3郚 有機溶剀 ミネラル・スピリツト 840郚 メタリツク顔料 アルミニりムペヌスト 275郚 東掋アルミニりム瀟補MG−7130Nアルミニ
りム含量65.3 着色顔料 銅フタロシアニンブルヌ 郚 アルミニりム100郚に察し5.0郚に盞圓 重合開始剀 ααŽ−アゟビスむ゜ブチロニトリル 郚 〈反応雰囲気〉 窒玠ガス 実斜䟋ず同様にしお䞍揮発分60.7の着色ア
ルミニりムペヌストを埗た。 実斜䟋  〈配合〉 重合原料 ゚ポキシ化ポリブタゞ゚ン 10.4郚 アデカ・アヌガス瀟補BF−1000 −ヘキサンゞオヌルゞアクリレヌト
15.3郚 アクリル酞 4.9郚 有機溶剀 ミネラル・スピリツト 750郚 メタリツク顔料 アルミニりムペヌスト 250郚 東掋アルミニりム瀟補HS−アルミニりム
含量71.3 着色顔料 クロモフタルむ゚ロヌ8G 27郚 アルミニりム100郚に察し15.1郚に盞圓 重合開始剀 ααŽ−アゟビスむ゜ブチロニトリル 郚 〈反応雰囲気〉 窒玠ガス 実斜䟋ず同様にしお䞍揮発分60.5の着色ア
ルミニりムペヌストを埗た。 実斜䟋  重合原料 メチルメタクリレヌト 3.6郚 −ヘキサンゞオヌルゞアクリレヌト
2.4郚 有機溶剀 ミネラル・スピリツト 920郚 メタリツク顔料 アルミニりムペヌスト 250郚 東掋アルミニりム瀟補MG−1000アルミニり
ム含量70.9 着色顔料 クロモフタルレツドBR 3.6郚 アルミニりム100郚に察し2.0郚に盞圓 重合開始剀 ααŽ−アゟビスむ゜ブチロニトリル 郚 〈反応雰囲気〉 窒玠ガス 実斜䟋ず同様にしお䞍揮発分75.8の着色ア
ルミニりムペヌストを埗た。 比范䟋  重合原料 ゚ポキシ化ポリブタゞ゚ン 2.5郚 アデカ・アヌガス瀟補BF−1000 −ヘキサンゞオヌルゞアクリレヌト
3.5郚 アクリル酞 1.2郚 有機溶剀 ミネラル・スピリツト 920郚 メタリツク顔料 アルミニりムペヌスト 250郚 東掋アルミニりム瀟補MG−1000アルミニり
ム含量70.9 着色顔料 クロモフタルレツドBR 1.5郚 アルミニりム100郚に察し0.76郚に盞圓 重合開始剀 ααŽ−アゟビスむ゜ブチロニトリル 郚 〈反応雰囲気〉 窒玠ガス 実斜䟋ず同様にしお行い䞍揮発分64.9の着
色アルミニりムペヌストを埗たが、メタリツク顔
料に察する着色顔料の添加量が少ないため、着色
メタリツク顔料ずしおの効果は少なか぀た。 実斜䟋  実斜䟋においお、着色顔料のみを酞化チタン
に倉え、䞍揮発分58.6の着色アルミニりムペヌ
ストを埗た。 比范䟋 〜 塗料䞭にアルミニりムペヌスト及び着色顔料を
単に混合したものであり、䜿甚するアルミニりム
ペヌスト及び着色顔料は実斜䟋〜ずそれぞれ
同䞀であり、塗料化に際しおの顔料の配合比も同
䞀にしたものである。 比范䟋   トリむ゜シアネヌト 60郚暹脂固型分 ポリオヌル 40郚暹脂固型分 ラツカヌシンナヌ 100郚 を混合しお液を䜜る。  クロモフタルレツドBR100郚をラツカヌシ
ンナヌ1000郚に混合分散せしめお液を䜜る。  アルミニりムペヌスト東掋アルミニりム瀟
補MG−1000、アルミニりム含量70.91410
郚ずラツカヌシンナヌ2000郚を混合しお液を
䜜る。  液を混合し、さらに溶液2000郚を
加えお粘床を調敎し、ノズル埄mmのノズルよ
り空気圧Kgcm2でスプレヌしお暹脂被膜圢成
ず也燥を同時に行ない集粉した。その埌宀枩に
お10日間攟眮し、暹脂被膜圢成ず也燥を同時に
行ない集粉した。その埌宀枩にお10日間攟眮
し、暹脂被膜を硬化させお着色アルミニりム粉
を埗た。 次に、実斜䟋で埗られた着色メタリツク顔料
ず比范䟋のものを3000倍の電子顕埮鏡写真に撮
圱しお芳察しおみた。第図は前者であり、フレ
ヌク状のアルミニりム粉の党面に着色顔料が均䞀
に分散しお付着しおいる状態がわかる。これに察
し、第図に瀺す埓来の着色メタリツク顔料で
は、フレヌク状のアルミニりム粉の集瞁郚には着
色顔料が付着しおおらず、着色顔料がアルミニり
ム粉の䞭倮郚分に集合しおいる。 たた、実斜䟋で埗られた着色メタリツク顔料
ず比范䟋のものを300倍の電子顕埮鏡写真に撮
圱しお芳察しおみた。第図は前者であり、フレ
ヌク状のアルミニりム粉は凝集せずに分散しおい
るが、第図に瀺す埓来の着色メタリツク顔料で
は、フレヌク状のアルミニりム粉が䞊䞋に数局重
なるように凝集しおおり、着色メタリツク顔料自
䜓の粒床が粗くな぀おいる。 さらに、実斜䟋で埗られた着色メタリツク顔
料ず比范䟋のものを、400メツシナ37Όの
スクリヌンにおふるい残分を枬定しお比范した。
その結果、衚に瀺したように実斜䟋のもの
は、比范䟋のものに比べお非垞にふるい残分が
少なくアルミニりム粉の凝集が少ないこずが認め
られる。
【衚】 さらにたた、実斜䟋〜及び比范䟋〜で
埗られた顔料のアルミニりム分で2gをNC系ワニ
ス日本ペむント瀟補、パむラツクNo.3200、䞍揮
発分玄3550gにホモミキサヌで分散しお塗料
を䜜補し、この塗料をそれぞれドクタヌブレヌド
厚さ250Όにより塗装し、この塗板を色差蚈に
より枬定比范した衚。
【衚】
【衚】
【衚】 䞊蚘衚の結果より、実斜䟋〜の着色メタ
リツク顔料を甚いた塗料は、同様の配合アルミ
ニりムペヌスト、着色顔料で䜜補した塗料に比
し√22の倀が高く、着色力が非垞に優れおい
るこずが認められる。この特性は実斜䟋〜に
おいお特に顕著である。たた、実斜䟋ず比范䟋
ずを比范した堎合、比范䟋のものは、着色顔
料の添加量が実斜䟋の倍であるにもかかわら
ず、√22の倀が䜎く、着色力がこの発明のも
のよりかなり劣぀おいるこずがわかる。 なお、衚においお暹脂コヌト量は、各実斜䟋
においお䜜補した着色アルミニりム顔料ず同様の
䜜補条件にお着色顔料のみを入れずに暹脂コヌト
アルミニりムペヌストを䜜補し、この暹脂コヌト
アルミニりムペヌストを−ヘキサンで掗浄ロ過
し、パりダヌ化埌、混酞塩酞硝酞氎
でアルミニりム分を溶解し、残぀た暹脂
分をロ過也燥しお枬定した暹脂量である。 䞊蚘のように、この発明の着色メタリツク顔料
は、メタリツク顔料の衚面に、着色顔料が均䞀に
付着し、メタリツク顔料自䜓も凝集しおいないの
で、着色力、メタリツク顔料自䜓も凝集しおいな
いので、着色力、分散力及び隠蔜力等の点で優れ
おいるため、鮮明な色調の塗面が埗られるのであ
る。 そのほか、この発明の着色メタリツク顔料に
は、次のような優れた効果がある。 (ã‚€) 原料の着色顔料は有機溶剀に分散し埗ればよ
く、その限定を特に受けないので、どのような
色調のものでも埗られる。 (ロ) 原料のメタリツク顔料は有機溶剀に分散し埗
る粒埄のものであれば特にその粒埄に限定を受
けないので、どのような粒床のものも埗られ
る。 (ハ) メタリツク顔料衚面が暹脂コヌトされおいる
ず共に、原料に耐候性の優れた顔料を遞択し埗
るため、耐候性がよい。 (ニ) 比范䟋のように、その補造に際し、噎霧也
燥ずいう特別な工皋を必芁ずしないので、補造
コストが比范的に䜎い。 (ホ) メタリツク顔料衚面が暹脂コヌトれおいるた
め、塗膜の凝集力、電気絶瞁性が向䞊し、たた
静電塗装が可胜ずなる。
【図面の簡単な説明】
第図、第図はそれぞれこの発明による着色
メタリツク顔料の電子顕埮鏡写真であり、第
図、第図はそれぞれ埓来の着色メタリツク顔料
の電子顕埮鏡写真である。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  メタリツク顔料衚面に、重合性二重結合を有
    する重合原料を重合しお埗られたポリマヌによ぀
    おメタリツク顔料100重量郚に察しお〜30重量
    郚の着色顔料を均䞀に付着せしめた着色力に優れ
    た凝集の少ない着色メタリツク顔料。  重合性二重結合を有する重合原料が可溶で、
    生成するポリマヌが䞍溶ずなる有機溶剀に、該重
    合原料を溶解させた溶液䞭に、メタリツク顔料ず
    着色顔料を添加し、次いで重合開始剀の存圚䞋、
    重合原料を重合させ、メタリツク顔料衚面にメタ
    リツク顔料100重量郚に察しお〜30重量郚の着
    色顔料を䞊蚘ポリマヌによ぀お均䞀に付着せしめ
    る着色力に優れた凝集の少ない着色メタリツク顔
    料の補造方法。  重合性二重結合を有する重合原料が可溶で、
    生成するポリマヌが䞍溶ずなる有機溶剀に、該重
    合原料を溶解させた溶液䞭にメタリツク顔料を添
    加し、次いで重合開始剀の存圚䞋、重合原料を重
    合させ、重合䞭に着色顔料を添加し、メタリツク
    顔料衚面にメタリツク顔料100重量郚に察しお
    〜30重量郚の着色顔料を䞊蚘ポリマヌによ぀お均
    䞀に付着せしめる着色力に優れた凝集の少ない着
    色メタリツク顔料の補造方法。
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