JPH0445442A - 感光材料処理装置 - Google Patents

感光材料処理装置

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JPH0445442A
JPH0445442A JP15446290A JP15446290A JPH0445442A JP H0445442 A JPH0445442 A JP H0445442A JP 15446290 A JP15446290 A JP 15446290A JP 15446290 A JP15446290 A JP 15446290A JP H0445442 A JPH0445442 A JP H0445442A
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Japan
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processing
rack
guide
photosensitive material
transition
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JP15446290A
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Katsuji Fujita
勝司 藤田
Toru Watanabe
徹 渡辺
Hiroji Kemizaki
検見崎 浩児
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は感光材料の処理装置における搬送時の感光材料
の損傷や処理むら、搬送不良を防止するための改良に関
する。
〔従来の技術〕
現像、漂白、定着、安定化等の処理液の入った処理槽中
を感光材料(以下、単に感材ということもある)Fを液
浸搬送させて、現像処理する感光材料処理装置は、第3
図(a)に示すように各処理m間にローラとガイドで構
成された渡りラック61の位置決めピン61^、61B
を搬送ラック11.21の切欠き部11A、21^に上
から落としこんで固定しである。
そして感材Fは上流側の処理槽2^から下流側の処理槽
2Bに移るには上流側の処理槽の出口付近に設けられた
搬送スクィーズローラ18.19で上流側の処理液をで
きるだけぬぐいさって両処理種間に設けられた渡り部を
通り下流側の樽に搬送されるようにしである。
渡り部はローラ対62.63とガイド64 、65とを
有する渡りラック61で構成されていたが迅速処理が進
められるに際して、渡り部の搬送時間や搬送距離を短く
してその目的を達成するようにしている。
即ち、感材の渡り部にある時間、従って液外にある時間
が長いと迅速処理に際しては液中時間と液外時間比が小
さくなり処理むらの起こる原因となり好ましくない。し
たがって搬送ローラを除去して第3図(b)に示すよう
に渡り部を渡りガイド51だけにして渡り部の搬送距離
即ち、搬送時間を短くする必要性が生じてさている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、渡りガイド51を、第3図(b)に示すように
相隣る処理槽2A、2Bにあるラック11.21の両方
に、締結手段11aおよび21aで強固に止めているが
、自現機の運転中、ラックのずれ等の不規則な動きが伴
うと当然渡りガイド51の位置がずれたり変形したりす
る。このように2つのラック11.21の搬送ラインを
結ぶ渡り部が、ラック11.21に取りつけられる渡り
ガイド51である場合、各ラックII、21の影響を受
は搬送ラインが動いてしまう。
そして、搬送ローラと渡りガイド51の位置がずれると
搬送不良や感材に対するすり傷や処理むらをひき起す。
しかし、このずれに対しても第3図(b)に示すように
渡りガイド5!の上流側のA位置は下流側のB位置より
も余裕度がある。即ち、渡りガイド51は、感材の搬送
に影響する要素としてA、B位置と円弧Cの3つがあり
、感材は、ローラ18の接線に沿って送り出されるが、
その搬送速度や感材の厚みや腰の強さやカール度等によ
ってA位置が多少位置を変えてもまず、感材にトラブル
を起すダメージを与えることは少ない、このようにA位
置については余裕があり、むしろ、感材がB位置に近接
したロー222に送りこまれ、小円弧を形成したときに
、前記渡りガイド51が前記感材に接触しないように設
計を行うことが望ましい。
まI;、感材が最初に渡りガイド51に接触する位置は
A位置でなくA、Bの中間位置でありA位置はローラ1
8に直近させる必要は全くない状態である。
また、逆にA位置が感光材料の搬送ラインに近いと感光
材料のすり傷発生や搬送不良の原因となってしまう。
一方B位置は感光材料をローラ22に円滑に送り込むた
め、ローラ22に直近している必要がある。
しかも、この直近した状態が常に保たれている必要があ
る。
また、感材先端がローラ22によって処理槽2B内に搬
送され始めると、感材のカール度、厚み搬送速度に関係
なく、感材面が前記円弧Cに直接接することがないよう
にすることが望ましい。
このように、上流側における渡りガイド51のガイド面
の後端部のA位置は出口搬送スクィーズローラ18.1
9に対してかなりラフで差支えないが、下流側の渡りガ
イド51の端部のB位置は、ローラ22に対して厳しい
ことが実験的にも本出願人によって確かめられてきた。
本発明はこのような渡り部を改良し円滑な搬送ができ、
処理むらのない高品質の現像仕上がりのできる感光材料
処理装置を提供することを課題目的にする。
〔課題を解決するための手段〕
この目的は、水洗液を含めた各処理液を入れる各処理槽
と、ローラ及びガイドで構成されるラックよを有する感
光材料処理装置において、2つの処理槽間に設けられる
渡り部の感光材料搬送ガイドが下流側の処理槽のラック
に固定されたことを特徴とする感光材料処理装置によっ
て達成される。
〔実施例〕
本発明の実施例を第1図および第2図を用いて説明する
。しかし本発明は本実施例に限定されるものではない。
また、従来例と同じ機能をもつ部材は同じ記号で表す。
第1図は、搬送ローラや搬送ガイドを装着したラックが
それぞれ各処理槽にセットされ各処理槽間の渡り部とし
て搬送ガイドを配設した感光材料処理装置の側断面図で
あり、第2図は第1図における渡り部の渡りガイド近辺
の部分拡大図である。
感光材料処理装置1は各処理液を入れる処理槽2^、2
B、2C等より構成される全体処理槽2に各処理槽内で
感材を搬送誘導する搬送ローラや搬送ガイドを取りつけ
にラック11,21.31が嵌めこまれそれぞれの処理
工程、例えば現像工程10、定着工程20、水洗工程3
0と乾燥工程40とで構成されている。
入口の載置台上の感材Fは入口の挿入ローラ3により、
第1の処理槽である現像槽2Aに送りこまれ搬送ガイド
13、搬送ローラ12および途中の複数の搬送ローラ1
6および出口の搬送スクィーズローラ18.19に誘導
され駆動されまたはガイドされて渡り部150の渡りガ
イド151に案内され第2の処理槽である定着槽2Bに
入って行き、搬送ローラ22、搬送ガイド23、途中の
搬送ローラ26を通り出口の搬送スクィーズローラ28
.29に誘導、駆動またはガイドされて前述のものとお
なし渡り!!150の渡りガイド151に案内され、第
3の処理槽である水洗槽2Cに入って行き搬送ローラ3
2、搬送ガイド33、途中の搬送ローラ36を通り出口
の搬送スクィーズローラ38.37に誘導、駆動または
ガイドされ、出口ローラ39より乾燥工程40に入るよ
うにしである。
そして迅速処理においても液中、液外の搬送時間比がで
きるだけ小さくなるように、即ち、渡り部の搬送距離が
できるだけ小さくなるようにそして処理むら等が惹起さ
れないように渡り部150の渡りガイド151を設け、
その渡りガイド151は下流側処理槽のラックにステー
152.153の両端で強固にしっかりと固定しである
。したがって第2図に示すように渡りガイド151のガ
イド面は搬送ローラ22の局面になだらかに近接してゆ
き、前記ガイド面の先端部と搬送ローラ面間距離dは1
.5mm近傍に設定しである。そして、これ等の設定値
は渡りガイド151が下流側の処理槽のラックに前記ス
テーボルト152.153とナツト等の締結手段154
,155とによって強固に固定してあり、上流側の処理
槽のラックとは7リーにしであることにより保持される
上流側の処理槽例えば現像槽2^のラック11の搬送ス
クィーズローラ18.19より送り出された感材Fの先
端は渡り5150の渡りガイド151の上流側のガイド
面151Aに、当たり、そのままガイド面に沿って円滑
に搬送され渡りガイド151の先端を離れ確実に下流の
処理槽、ここでは定着槽2Bのラック21の搬送ローラ
22にだきこまれて、下流処理槽での搬送が始まる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水洗液を含めた各処理液を入れる各処理槽とローラー及
    びガイドで構成されるラックとを有する感光材料処理装
    置において、少なくとも2つの処理槽間に設けられる渡
    り部の感光材料搬送ガイドが下流側の処理槽のラックに
    固定されたことを特徴とする感光材料処理装置。
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