JPH0445316A - 燃焼制御装置 - Google Patents

燃焼制御装置

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JPH0445316A
JPH0445316A JP2154677A JP15467790A JPH0445316A JP H0445316 A JPH0445316 A JP H0445316A JP 2154677 A JP2154677 A JP 2154677A JP 15467790 A JP15467790 A JP 15467790A JP H0445316 A JPH0445316 A JP H0445316A
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JP
Japan
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microcomputer
combustion
switch
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combustion control
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JP2154677A
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Katsumi Morito
森戸 克美
Masami Tadenuma
蓼沼 正巳
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は石油やガスを燃料とするファンヒータ、温風
暖房機、給湯機等に利用される燃焼制御装置に関する。
(ロ)従来の技術 出願人はこの種の液体燃料燃焼装置として、中央処理装
置、プログラムメモリ及びデータメモリ等を内蔵したマ
イクロコンピュータと、このマイクロコンピュータの入
力側に設けられたスイッチ、センサ及び設定器と、マイ
クロコンピュータの出力側に設けられた燃焼駆動手段と
を備え、スイッチ、センサ及び設定器の信号をプログラ
ムメモリに記憶された燃焼処理プログラムに基づいて処
理し、燃焼駆動手段に燃焼処理指令を与えることによっ
て燃焼装置の燃焼を制御するものにおいて、電気的に消
去、及び書き込み可能なプログラムメモリ(EEPRO
M)を有し、このEEPROMに燃焼制御データを記憶
させるようにした燃焼制御装置を提案している(特願平
1−155109号)。
この燃焼制御装置では、燃焼制御に必要なデータや燃焼
に関係するデータをEEPROMに電気的に随時書き込
んだり、呼び出したりでき、しかも、電源が切られても
、これらのデータが失われることがないので、使い勝手
に優れ、サービス性に富んでいるとともに、精度の良い
燃焼制御を期待できる利点がある。
(ハ〉発明が解決しようとする課題 上述した燃焼制御装置では、EEPROMへの初期デー
タの書き込みはもちろんの事、データの消去はデータ設
定ボードから通信でマイクロコンピュータに信号を送っ
て行わなければならず、エラー発生回数等の燃焼制御デ
ータが簡単に消去できない欠点があった。
この発明は上述した事実に鑑みてなされたものであり、
エラー発生回数等の不要になった燃焼制御データを簡単
に消去できるようにすることを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 この発明は、データの書き込み、及び消去が電気的に可
能なプログラムメモリ(EEPROM)を内蔵するマイ
クロコンピュータと、このマイクロコンピュータの入力
側に設けられた複数の操作手段、及びセンサと、マイク
ロコンピュータの出力側に設けられた燃焼駆動手段とを
備え、マイクロコンピュータに記憶されたプログラムの
実行によって燃焼装置の燃焼を制御し、かつ、エラー発
生回数等の燃焼制御データをEEPROMに書き込むよ
うにしたものにおいて、EEPROMの燃焼制御データ
のうち少なくとも一部が1個又は複数の操作手段の特定
操作によって消去されるように構成されているものであ
る。
(杓作用 このように構成すると、通常は運転モードの選択や温度
、時間等の設定用に使用する操作手段を特定操作するだ
けで不要になった燃焼制御データが消去可能となる。
(へ)実施例 以下、この発明を石油ファンヒータに適用した実施例に
ついて説明する。
第5図はこの発明を適用した石油ファンヒータ(1)を
示すものであり、前面中央部に温風吹出口(2〉、背面
に空気吸込口(図示せず)を有する外装ケース<3)内
にバーナ(4〉と、温風ファン(5)と、出し入れ自在
の給油タンク(6)(7)等とが収納されている。また
、外装ケース(3)の天面前部には操作パネル(8)が
設けられている。
この操作パネル(8)には第6図に示すように、運転ス
イッチ(9)と、3時間延長スイッチ(10)と、おは
ようタイマースイッチ(11)と、秒速点火スイッチ(
12)と、畳敷セレクトスイッチ(13)と、温度設定
用のアップキー(14)及びダウンキー(15)と、タ
イマー時刻設定用のプラスキー(16)及びマイナスキ
ー(17)と、現在時刻設定用のプラスキー(18)及
びマイナスキー(19)と、表示部(20)とが設けら
れている。また、表示部(20)には4桁の液晶式デジ
タル表示部(21)と、「現在時刻4、「タイマー時刻
」、′現在温度」、′希望温度」等の文字や「64、「
8.及び「10」の畳敷を示す数字を必要に応じて浮か
び上がらせる液晶式メツセージ表示部(22)とが設け
られている。また、運転スイッチ(9)には1回目の抑
圧時にオンとなり、2回目の抑圧時(再操作時)にオフ
となる大切スイッチが使用され、他のスイッチやキーに
は抑圧時にのみオンになるタクトスイッチ等が使用きれ
ている。
第1図は石油ファンヒータの燃焼制御装置を示すもので
ある。
第1図において、(23)は中央処理装置(CPU)、
プログラムメモリ(ROM)、データメモJ (RAM
)等を内蔵するとともに、時計機能、タイマー機能等を
有するマイクロコンピュータ(以下、マイコンという)
であり、マイコン(23)の入力側には上述したスイッ
チ、キーの他に室温センサ(24)、バーナサーミスタ
(25)、フレームロッド(26)等が設けられている
。また、マイコン(23)の出力側には温風ファン(5
)、バーナモータ(27)、点火プラグ(28)、燃料
ポンプ(29)、気化ヒータ(30)、表示部(20)
等が設けられている。
マイクロコンピュータ(23)は運転スイッチ(9)が
投入されると、プログラムメモリ(ROM)に記憶され
たプログラムを実行し、予め定めたシ−ケンスに基づい
てバーナ(4)に燃焼を開始きせるとともに、温風ファ
ン(5)を運転させる。また、温度設定用のアップキー
(14)及びダウンキー(15)によって設定された温
度(例えば、10°C〜30℃)のデータをデータメモ
リに記憶しており、この温度と室温センサ(24)にて
検出された室温との差温を求め、差温に応じてバーナ(
4)での燃焼量を調整する。この暖房運転は自動的に3
時間で打切られ、3時間経過する前に3時間延長スイッ
チ(10)を抑圧操作すれば、その時点から3時間延長
される。また、おはようタイマースイッチ(11)が押
圧操作されると、暖房運転は一旦停止された後、タイマ
ー時刻設定用のプラスキー(16)及びマイナスキー(
17)によって予め設定され、データメモリに記憶され
ている時刻に再開する。秒速点火スイッチ(12)は運
転スイッチ(9)が切られているときでも気化ヒータ(
30)でバーナ(4)を適度な温度に予熱しておき、運
転スイッチ(9)の投入直後に灯油をガス化燃焼させる
ためのものであり、畳敷セレクトスイッチ(13)は部
屋に適した最大燃焼量を設定するためのものである。こ
の最大燃焼量の選択はメツセージ表示部(22)の「1
0」又は「8.又は「6.の畳敷表示を見ながら行うこ
とができる。
マイコン(23)にはデータの書き込み、及び消去が可
能なプログラムメモリ(EEPROM)が設けられてい
る。また、マイコン(23)の入力側には、EEPRO
Mにデータを入力妨せたり、EEPROMのデータを呼
び出し、デジタル表示部(21)に表示させたりするた
めの複数のスイッチ(31)(32) (33)を有す
るメモリ入出力装置(34)が設けられている。このメ
モリ入出力装置(34)は人目につきにくいように外装
ケース(3)に内蔵きれている。また、EEPROMに
はメモリ入出力装置(34)とデータ設定ボート(35
)とを用いて種々のデータが記憶されている。
すなわち、バーナモータ(27)の最大回転数及び最小
回転数、温風ファン(5)の最大回転数及び最小回転数
、燃料ポンプ(29)の最大周波数及び最小周波数、フ
レームロッド(26)の電流値と比較される警報設定値
及び断火設定値、バーナサーミスタ(25)の検出温度
と比較されるヒータオン設定温度及びヒータオフ設定温
度等の燃焼制御データはメモリ入出力装置(34)のス
イッチ(31)を操作することにより、データ設定ボー
ド(35)から通信でマイクロコンピュータ(23)へ
送られ、EEPROMに記憶される。このため、マイク
ロコンピュータ(23)の外部に抵抗マトリクス回路を
設ける必要がなく、制御装置の回路基板をコンパクトに
することができる。また、第2図及び第3図に示すよう
に、室温センサ(24)の検出温度とアップキー(14
)及びダウンキー(15)による設定温度との温度差に
対する燃焼量特性や、燃焼量特性に対する温風量特性を
得るためのデータ入力作業がデジタル的に簡単かつ正確
に行うことができ、フレームロッド(26)の電流によ
る燃焼状態の監視や気化ヒータ(30)の制御を緻密に
、かつ精度良く行うことができる。
また、マイクロコンピュータ(23)は運転スイッチ(
9)の投入中にその時間を計数するとともに、燃焼中に
はその時間を計数し、これらの計数時間を積算してEE
PROMに記憶させるようにしである。また、プログラ
ムの実行中にエラーが発生した場合、その発生回数を積
算して記憶させている。EEPROMのデータは停電に
なっても消えないので、例えばスイッチ(32)を操作
して通算使用時間、通算燃焼時間等のデータを呼び出し
、これをデジタル表示部(21)に表示させることがで
きる。
また、プログラムメモリ(ROM)には第4図に示すプ
ログラムが記憶されており、複数のスイッチの特定操作
を行うことにより、マイコン(23)は次のような処理
を行う。
すなわち、3時間延長スイッチ(10)とおばようタイ
マースイッチ(11)とを同時に押しながら運転スイッ
チ(9)を投入すると、マイコン(23)はEEPRO
Mの燃焼制御データのうち、エラー発生回数データのみ
を消去(0にする)した後、表示部(20)にデモ表示
を行わせる。このデモ表示は、最初、表示部(20)に
全ての文字や数字が表示され、続いて種々の運転モード
や故障モード、異常モードにおける表示が順序良く行わ
れるものである。
このデモ表示は運転スイッチ(9)が切られるまで繰返
し行われる。
尚、上述した実施例では操作手段としてのスイッチ(9
)(10)(11)の特定操作によってエラー発生回数
データのみが消去きれるようにしたが、他のスイッチや
キーの組み合わせ操作や、1個のスイッチ又はキーの特
定操作によって他の燃焼制御データが消去されるように
しても良い。
(ト)発明の効果 この発明は以上のように構成されているので、燃焼制御
に関するデータをEEPROMに電気的に随時書き込ん
だり、呼び出したりできるばかりでなく、修理後、サー
ビスマンが不要になったエラー発生回数等のデータをそ
の場で消去することができるなど、使い勝手の大幅な向
上が図れるものである。特に、上述した実施例のように
、EEPROMのデータを消去する操作によってデモ表
示が行えるようにすれば、販売員やサービスマンが不要
になったデータを消去しながら製品の説明をすることが
でき、大変便利である。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の燃焼制御装置を石油ファンヒータに適用
した実施例に関するものであり、第1図は石油ファンヒ
ータの燃焼制御装置のブロック図、第2図は差温と燃焼
量の関係を示す特性説明図、第3図は燃焼量と温風量の
関係を示す特性説明図、第4図はマイクロコンピュータ
に記憶されたプログラムの一例を示すフローチャート、
第5図は石油ファンヒータの斜視図、第6図は操作部の
拡大説明図である。 (4)・・・バーナ(燃焼装置)、 (9)〜〈13)
・・・スイッチ(操作手段)、 (14)〜(19〉・
・・キー(操作手段)、 (23)・・・マイクロコン
ピュータ、 (24)・・・室温センサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データの書き込み、及び消去が電気的に可能なプ
    ログラムメモリ(EEPROM)を内蔵するマイクロコ
    ンピュータと、このマイクロコンピュータの入力側に設
    けられた複数の操作手段、及びセンサと、マイクロコン
    ピュータの出力側に設けられた燃焼駆動手段とを備え、
    マイクロコンピュータに記憶されたプログラムの実行に
    よって燃焼装置の燃焼を制御し、かつ、エラー発生回数
    等の燃焼制御データをEEPROMに書き込むようにし
    たものにおいて、EEPROMの燃焼制御データのうち
    少なくとも一部が1個又は複数の操作手段の特定操作に
    よって消去されるように構成されていることを特徴とす
    る燃焼制御装置。
JP15467790A 1990-06-12 1990-06-12 燃焼制御装置 Expired - Fee Related JP2902737B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08303772A (ja) * 1996-06-10 1996-11-22 Takagi Ind Co Ltd 燃焼機器の制御装置
EP0857917A1 (fr) * 1997-02-05 1998-08-12 Crouzet GmbH Procédé et dispositif pour la signalisation optique d'une perturbation d'une installation de chauffe

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08303772A (ja) * 1996-06-10 1996-11-22 Takagi Ind Co Ltd 燃焼機器の制御装置
EP0857917A1 (fr) * 1997-02-05 1998-08-12 Crouzet GmbH Procédé et dispositif pour la signalisation optique d'une perturbation d'une installation de chauffe

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