JPH0445036B2 - - Google Patents

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JPH0445036B2
JPH0445036B2 JP60199571A JP19957185A JPH0445036B2 JP H0445036 B2 JPH0445036 B2 JP H0445036B2 JP 60199571 A JP60199571 A JP 60199571A JP 19957185 A JP19957185 A JP 19957185A JP H0445036 B2 JPH0445036 B2 JP H0445036B2
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telephone
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voltage
switch
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Teruo Matsufuji
Yoichiro Sano
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Iwatsu Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明はボタン電話装置に関し、更に詳しく述
べれば、ボタン電話装置の主装置からボタン電話
機への電源供給を行う回路に関するものである。
(従来技術とその問題点) 従来のボタン電話機対応の電源供給回路は第1
図、第2図のように構成されていた。
第1図および第2図において、1はボタン電話
主装置の回路の一部、2はボタン電話機の回路の
一部、3は配線ケーブル、4は保護用のヒユー
ズ、5は安定化電源回路(PWU)であり、第1
図の6は中点タツプつきのトランス、第2図の7
はノーマルトランス、8は2巻線トランス、9は
100Vの商用電源ACから直流電源Vcを得るための
電源ユニツトPWである。
第1図では、ボタン電話主装置1とボタン電話
機2の間を音声ラインLNvとデータラインLNd
それぞれ中点タツプつきのトランス6を用いて4
線の平衡回線で接続している。
電源のVcは音声ラインLNvの配線ケーブル3
とボタン電話機2の安定化電源回路(PWU)5
を経由して、データラインLNdの配線ケーブル3
でグランドGに接地されて供給されており、ボタ
ン電話機2内の安定化電源回路(PWU)5で必
要な電源VS1,VS2を取り出している。
また、第2図では、音声ラインLNvをノーマル
トランス7を用いて平衡回線で接続し、データラ
インLNdを2巻線トランス8を用いて平衡回線で
接続している。電源のVcはデータラインLNd
電源を重畳して供給しており、ボタン電話機2内
の安定化電源回路(PWU)5で必要な電源VS1
VS2を取り出している。
以上の説明でわかるように、従来の電源供給回
路は使用されていないボタン電話機への電源供給
を制御できないため無駄な電力を消費することに
なる欠点があつた。
また、平常時には給電せず単に呼毎に給電を開
始する制御では、給電開始から正常動作を行うま
でに毎回無視できない一定の立上り時間が存在す
るため、実用上不便である。
(発明の目的) 本発明は、これらの欠点を除去するために、ボ
タン電話装置の電源供給回路に各ボタン電話機に
対応してパワースイツチを含む電圧供給回路を挿
入し、使用しない電話機への電源供給は電話機が
動作可能な電圧より低い経済的な値で行われるよ
うにし、再度使用する時に即時に電源供給が通常
の値で行われるようにしたボタン電話装置におけ
る電源供給回路を提供するものである。
(発明の構成及び作用) この目的を達成するために、本発明によるボタ
ン電話装置における電源供給回路、着信信号又は
電話機からの発信信号を受けて着信又は発信状態
を識別する制御回路と、この制御回路によつて制
御され前記着信又は発信動作が継続中の電話機に
対して個別に給電を行う電源供給回路とを含み、
複数の電話機に対して共通に設けられる主装置を
具備し、前記電源供給回路は、当該電話機の非動
作期間において該電話機への給電ラインに該電話
機が動作可能な動作電圧より低い電圧と微少電流
を供給するとともに、その電圧レベルの変化を監
視して発信信号を検出する機能を持つものであ
り、前記電話機は、前記給電ラインを通して供給
された前記低い電圧では動作せず前記電話機が動
作可能な前記動作電圧のもとで動作してその電圧
を当該電話機の電子回路に供給する安定化電源回
路と、前記フツクスイツチに連動するスイツチ又
はスピーカ拡声用スイツチにより前記給電ライン
の低い電圧をよりロウレベルの電圧に変化させて
主装置に送出する前記発信信号として発生するス
イツチ手段を持つように構成されている。
以下本発明を詳細に説明する。
第3図は中点タツプつきのトランスを用いた電
源供給回路の本発明の実施例を含んだボタン電話
装置の全体のブロツク図である。MEはボタン電
話主装置、ACは商用電源、PWはVC1,VC2を出
力する電源ユニツト、CO−1,……CO−nは局
線であり、KTはボタン電話機であり、LN1
LN2はボタン電話主装置MEとボタン電話機KT
とを接続するケーブルである。また、KPWは被
制御電源供給手段となる安定化電源回路であり、
例えばシリーズレギユレータ等で所定の電源電圧
をとり出している。ここで、通常の全てのボタン
電話機KTの稼働状態をノーマルモード、動作可
能な電源が供給されていない待機状態をスリープ
モードと呼ぶ。
ノーマルモードにおいて、ボタン電話主装置
MEの制御回路CPUは読出し専用メモリROMの
プログラムにより、一方、ボタン電話機KTの制
御回路KPUは読出し専用メモリKOMのプログラ
ムにより動作している。また、ボタン電話主装置
MEよりボタン電話機KTへの電源供給は〔MEの
VC1→T1→LN1→KTのT5→HS→KPW→T6
LN2→MEのT2→Q1→GND〕の経路で行つてい
る。ここで、Q1はパワースイツチであり、ノー
マルモードでは、ラツチ回路LTよりハイレベル
Hが出力することにより抵抗R1を通して動作し
ており、オン状態である。ボタン電話機KTの安
定化電源回路KPWの出力VS1には定格出力があ
り、リレーKLが動作しその接点klはオンである。
また、スリープモードではラツチ回路LTより
ローレベルLが出力することによりパワースイツ
チQ1はオフ状態である。抵抗R2,R3、ツエナー
ダイオードZD1及びインバータゲートINVは、電
圧レベル検出回路であり、パワースイツチQ1
コレクター電圧を監視している。パワースイツチ
Q1と電圧レベル検出回路はKT毎にペアを組んで
対応している。ボタン電話機KTの安定化電源回
路KTWの出力VS1には定格出力があるが、パワ
ースイツチQ1がオフであるため後述のように定
格出力の一部のみがリレーKLに印加されるため、
リレーKLは動作せずその接点klはオフである。
次に第4図に、第3図の電源供給回路の一部分
の具体的な等価回路を示す。
RAは、MEのトランスT1、接続ケーブルLN1
KTのトランスT5の抵抗を加算した等価抵抗で、
100である。同様にRBは、MEのトランスT2、接
続ケーブルLN2、KTのトランスT6の抵抗を加算
した等価抵抗で、100Ωである。抵抗RLとツエナ
ーダイオードZDLは安定化電源回路の入力回路
で、RL=1KΩ、ZDLのツエナー電圧=5Vとす
る。トランジスタQLは定電圧出力用トランジス
タ、リレーKLはQLによる定電圧出力時に動作す
るリレーである。
また抵抗R7は高抵抗で1MΩ、抵抗R2はツエナ
ーダイオードZD1の定格電圧用の制限抵抗で
1KΩ、抵抗R3はZD1のバイパス用で20KΩとすす
る。
―(電圧レベル検出回路の動作)― 以下に、第3図と第4図を参照して、電圧レベ
ル検出回路の動作とプログラム処理を説明する。
(1) 始めにノーマルモードではラツチ回路LTよ
りハイレベルHが出力されるのでパワースイツ
チQ1がオンになる。従つて、インバータゲー
トINVの入力は0Vとなり、INVの出力はHレ
ベルになる。しかるに、プログラムを記憶して
いる読み出し専用メモリーROMの内容によ
り、制御回路CPUはノーマルモールドである
ことを認識しているので、INVの出力を無視
している。
(2) 次にパワースイツチQ1がオフの状態をとる
スリープモードで電話機KTの受話器がオンフ
ツクになつている場合、連動しているHS接点
は抵抗RLに接続されている。また、抵抗R3
RA,RB,RL,R2に比較して大きいので、ツ
エナーダイオードZDL,ZD1はツエナー特性を
発揮する。ここでRAを流れる電流は、ツエナ
ーダイオードZDL,ZD1がツエナー特性を持続
できる電流で、5mA程度にする。電話機KT内
の安定化電源回路のうち、等価抵抗RBに関連
する回路構成については詳細な図示を省略して
あるが、このスリープモードで受話器がオンフ
ツクになつているときには、定電圧出力用トラ
ンジスタQLはノーマルモード時より低い定電
圧を出力するように構成されており、リレー
KLは前記の通り動作できず、またボタン電話
機KTも負荷電流が少なく動作できない状態に
ある。さらに、このときインバーターゲート
INVの入力はZD1のツエナー電圧となり、イン
バーターゲートINVの出力はローレベルLに
なる。読出専用メモリーROMの内容により、
制御回路CPUはスリープモードで電話機KTの
受話器がオンフツクになつていることを認識し
ている。
(3) 制御回路CPUがスリープモードで電話機KT
の受話器がオンフツクしていることを認識して
いる時に、電話機KTの扱者が電源供給を求め
て受話器をオフフツク・オンフツクにする動作
を繰り返すと、連動しているHS接点は短時間
だけ抵抗R7へ接続される。抵抗R7は高抵抗の
ため流れる電流は微少になり、ZDL,ZD1はツ
エナー特性を発揮できず低電圧となる。このた
め、インバータゲートINVの入力は短時間だ
け抵抗分割により(1)式で表される電圧となる。
VIN=Vcc×R3/RA+R7+RL+RB+R2+R3 (1) この電圧VINはR3が20KΩ、R7が1MΩであるこ
とにより、ほぼ0Vとなり、インバータゲート
INVの出力はハイレベルHになる。これにより
制御回路CPUは、スリープモード中にインバー
タゲートINVの出力が短時間だけローレベルL
よりハイレベルHへ変化したことにより、発信起
動であることを認識する。これで制御回路CPU
は、対応したラツチ回路LTへハイレベルHを出
力してパワースイツチQ1をオンにして電源供給
をスリープモードからノーマルモードにする。従
つて、安定化電源回路の出力は、定格電圧と定格
電流になり、前述の受話器のオンフツク・オフフ
ツクの繰り返し時におけるフツクスイツチHSの
一時復旧(オンフツク)時に、電話機KT内のリ
レーKLは動作して接点klはフツクスイツチ接点
HSをシヨートすることになるため、その後の受
話器のオンフツク・オフフツクの操作が電源供給
回路の動作に影響しないようにしている。
―(制御回路CPUによる制御)― 次に、主装置MEの制御回路CPUによる制御に
ついて説明するが、この制御回路CPUがパワー
スイツチQ1を制御しまた電圧レベル検出回路の
監視を行う際に次のような制御方法をとることが
できる。ここで、まず、AC電源オン時のシステ
ム立上がり状態において全ての電話機KTに対応
するパワースイツチがオンになり、ノーマルモー
ドが一定時間継続するものとする。各電話機KT
では安定化電源回路KPWによりリレーKLが動作
して、接点klがフツクスイツチに連動している接
点HSを短絡している。よつて、ボタン電話機の
受話器がオフフツク・オンフツクを繰り返しても
定常動作が可能になる。
(1) パワースイツチがオンの状態で電話機KTの
キー入力が一定時間に亘つてない場合 第3図において、ボタン電話機KTの制御回路
KPUはキーボードの入力を検出すると、送受信
回路KXRよりトランスT6、ケーブルLN2、およ
びボタン電話主装置MEのトランスT2を経由して
送受信回路XRへキー情報を送出する。ボタン電
話主装置MEの制御回路CPUは送受信回路XRよ
りキー情報を受信すると、その情報をランダムア
クセスメモリRAMに蓄積し、今度はLED情報を
〔XR→T2→LN2→T6→KXR→KPU〕の経路で
送出し、制御回路CPUは該当する発光ダイオー
ドをオンにする。また、制御回路CPUは電話機
KTよりのキー情報を受信すると、ランダムアク
セスメモリRAMに受信した時刻を蓄積する。次
に制御回路CPUは新しいキー情報がなく、一定
の監視時間(例えば10分)を経過すると、その電
話機KTは使用されていないと判断し、電話機
KTに該当するパワースイツチQ1をオフにしてス
リープモードにする。よつて電話機KT内のリレ
ーKLはオフとなり接点klは開放になる。また、
ボタン電話主装置ME内では電圧レベル検出回路
の入力電圧はツエナー電圧になりインパータゲー
トのINVの出力はローレベルLとなる。これに
より、制御回路CPUは電話機KTがスリープモー
ドにあることを認識する。制御回路CPUはスリ
ープモードにあるKTの情報をランダムアクセス
メモリーRAMに蓄積する。このときの処理の流
れ図は第6図による。
(2) パワースイツチがオフの状態でKTの受話器
がオフフツクした場合 前述の(電圧レベル検出回路の動作)の(3)項の
説明によりスリープモード中に制御回路CPUは
インバータゲートINVの出力がLよりHへ変化
したことを認識して、パワースイツチQ1をオン
にし、電源供給をノーマルモードにする。このと
きの処理の流れ図は第7図による。
(3) 着信に対応してボタン電話機の電源をオンに
し、その着信の通話終了によりその電源のオフ
の制御をする場合 スリープモードにおいてボタン電話主装置ME
へ内線あるいは局線の着信があると、パワースイ
ツチQ1がオンになりノーマルモードになる。ボ
タン電話機KTで着信に応答し、通話の後、終話
すると、パワースイツチQ1がオフになり再度ス
リープモードに復帰する。
―(情報の経路)― 局線着信の場合の情報の経路について説明す
る。局線CO−1に着信があつたとき、局線回路
COT1の着信検出回路INC1からの着信情報を制御
回路CPUが読み取り、ラツチ回路LTにハイレベ
ルHをセツトする。これによつて、パワースイツ
チQ1はオンになり、ボタン電話機KTへの電源供
給がノーマルモードになる。
終話になると、その通話したボタン電話機KT
の制御回路KPUがキーボードKEYからの情報の
変化により終話情報を識別し、送受信回路KXR
より主装置MEへ送着信する。主装置MEでは、
制御回路CPUが通話したボタン電話機KTに対応
する送受信回路XRにより終話情報を受信し、ラ
ツチ回路LTにローレベルLをセツトする。これ
によつて、パワースイツチQ1はオフになり、ボ
タン電話機KTへの電源供給がスリープモードに
なる。このときの処理の流れ図は第8図による。
―(他の実施例)― 第5図は2巻線トランスを用いた電源供給回路
の本発明の他の実施例の主要部である。回路信号
と制御方法および図示を省略した部分は第3図と
同様である。制御回路CPUがラツチ回路LTにハ
イレベルHにセツトすれば、パワースイツチQ1
がオンになり、ボタン電話機KTへの電源供給が
ノーマルモードになり、ラツチ回路LTにローレ
ベルLをセツトすれば、パワースイツチQ1がオ
フになり、ボタン電話機KTへの電源供給をスリ
ープモードにする。
第3図、第4図、第5図では受話器のオンフツ
ク・オフフツクに連動するHS接点を用いたが音
声がスピーカで拡声するキースイツチを備えてい
るボタン電話機の場合、HS接点をスピーカ受話
用のキースイツチに置き替えることもできる。ス
ピーカー拡声用のキースイツチはノンロツク電鍵
であるため簡単な操作になる。
また、受話器を持ち上げるだけで電源供給をノ
ーマルモードにしたい場合、HS接点の受話器の
オフフツク操作に連動するオン、オフのノンロツ
ク電鍵に置き替えることもできる。
第3図、第5図は1回路の電源供給回路に1台
のボタン電話機を接続しているスター方式につい
て説明してきたが、本実施例は1回路の電源供給
回路に2台以上のボタン電話機を接続しているブ
ランチ方式にも適用できる。また、通話路ネツト
ワークSWは空間分割方式と時分割方式のいずれ
にも対応することができる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、
パワースイツチをオン・オフすることにより、不
使用時のボタン電話機への電源供給が充分低いス
リープモードになるようにして、ボタン電話装置
の消費電力を低減できる利点がある。
また、パワースイツチがオフの時にボタン電話
機で受話器をオフフツクにすることにより電源の
供給を通常のノーマルモードにすることができる
利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は従来のボタン電話装置の給電
回路例を示す回路図、第3図、第4図は本発明の
実施例を及びその一部詳細構造例示す回路図、第
5図は本発明の他の実施例を示す回路図、第6
図、第7図及び第8図は本発明の実施例の動作例
を説明するための流れ図である。 1……ボタン電話主装置、2……ボタン電話
機、3……配線ケーブル、4……保護用のヒユー
ズ、5……安定化電源回路(PWU)、6……中間
タツプつきのトランス、7……ノーマルトラン
ス、8……2巻線トランス、9……電源ユニツト
(PW)、LNv……音声ライン、LNd……データラ
イン、ME……ボタン電話主装置、AC……商用
電源、PW……電源ユニツト、KPW……電源ユ
ニツト(被制御電源供給手段)、CO−1,CO−
n……局線、KT……特定のボタン電話機、
LN1,LN2……ケーブル、CPU,KPU……制御
回路、ROM,KOM……読出し専用メモリ、
RAM,KAN……ランダムアクセスメモリ、T1
T2,T3,T4,T5,T6,T7,T8……トランス、
Q1……パワースイツチ、LT……ラツチ回路、R
……抵抗、KEY……キーボード、XR,KXR…
…送受信回路、KL……リレー、COT1,COTo
…局線回路、INC1,INCo……着信検出回路、
PBR……PB信号レシーバ、SWC……通話路制御
回路、SW……通話路ネツトワーク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 着信信号又は電話機からの発信信号を受けて
    着信又は発信状態を識別する制御回路と、この制
    御回路によつて制御され前記着信又は発信動作が
    継続中の電話機に対して個別に給電を行う電源供
    給回路とを含み、複数の電話機に対して共通に設
    けられる主装置を具備し、 前記電源供給回路は、当該電話機の非動作期間
    において該電話機への給電ラインに該電話機が動
    作可能な動作電圧より低い電圧と微少電流を供給
    するとともに、その電圧レベルの変化を監視して
    発信信号を検出する機能を持つものであり、 前記電話機は、前記給電ラインを通して供給さ
    れた前記低い電圧では動作せず前記電話機が動作
    可能な前記動作電圧のもとで動作してその電圧を
    当該電話機の電子回路に供給する安定化電源回路
    と、前記フツクスイツチに連動するスイツチ又は
    スピーカ拡声用スイツチにより前記給電ラインの
    低い電圧をよりロウレベルの電圧に変化させて主
    装置に送出する前記発信信号として発生するスイ
    ツチ手段を持つように構成されたボタン電話装置
    における電源供給回路。 2 前記電話機からの発信信号は、電話機のフツ
    クスイツチに連動するスイツチにより形成される
    ものであることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のボタン電話装置における電源供給回路。 3 前記電話機からの発信信号は、スピーカ拡声
    用のキースイツチにより形成されるものであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のボタ
    ン電話装置における電源供給回路。
JP19957185A 1985-09-11 1985-09-11 ボタン電話装置における電源供給回路 Granted JPS6261496A (ja)

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