JPH0444454Y2 - - Google Patents

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JPH0444454Y2
JPH0444454Y2 JP1985132015U JP13201585U JPH0444454Y2 JP H0444454 Y2 JPH0444454 Y2 JP H0444454Y2 JP 1985132015 U JP1985132015 U JP 1985132015U JP 13201585 U JP13201585 U JP 13201585U JP H0444454 Y2 JPH0444454 Y2 JP H0444454Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この考案は、自動車等のステアリングホイール
に配設されているパツドの取付構造に関し、特
に、取付け取外しが容易なパツドの取付構造に関
する。
<従来の技術> 従来、この種の取付構造では、第5,6図に示
すものがあつた(実開昭59−105578号公報参照)。
この取付構造では、パツド1裏面の周縁に、ア
ーム3をねじ止めされることによつて配設されパ
ツド1の取付部位であるボスプレート6と平行な
水平方向に開口するU字形ばねクリツプ2と、ア
ーム5をねじ止めされることによつて水平方向に
配設される係止板4とが組付けられていた。
また、パツド1の取付部位であるボスプレート
6には、所定位置に係止台7が形成されるととも
に、ねじ止めされるアーム9を介して係止台7上
面に配設され切り起こし部8aを備えた逆止ばね
爪8が組付けられれいた。なお、アーム9には係
止板4の先端部4aが嵌入可能な係止孔9aが形
成されていた。
そして、パツド1をボスプレート6に取付ける
場合には、ボスプレート6側方よりパツド1を水
平方向に移動させ、U字形ばねクリツプ2をボス
プレート6の周縁に係合させるとともに、係止板
4を係止台7上を滑らせつつその先端部4aを係
止孔9aに嵌入させ、逆止ばね爪8の切り起こし
部8aに係止板4の後端を係止させることによ
り、パツド1をボスプレート6に取付けていた。
なお、パツド1を取外す場合には、アーム9を
ねじ止めしているねじを緩め、パツド1を取付け
時と逆方向へ移動させて取外していた。
<考案が解決しようとする問題点> したがつて、従来の取付構造では、パツド1に
組付けられるクリツプ2が水平方向に開口してお
り、また、係止板4が水平方向に配設されている
ことから、パツド1の取付時にはパツド1を取付
部位であるボスプレート6の側方からボスプレー
ト6と平行な水平方向に移動させて行なつてい
た。
そのため、第5,6図に示すような、ロアカバ
ー10等が上方へ大きく突出していないような場
合には支障はないが、デザイン上の要望からロア
カバー10等がボスプレート6の側方を覆うよう
な場合には、ロアカバー10等が邪魔になること
からパツド1を取付けることができず、パツド1
をボスプレート6等の取付部位へ取付部位と平行
な水平方向からではなく垂直方向の上方から取付
ける構造が要望されていた。
この考案は、既述の問題を解決するもので、ボ
スプレート等の取付部位に対して垂直方向の上方
からパツドを簡単に取付けることができるパツド
の取付構造を提供することを目的とする。
<問題点を解決するための手段> この考案に係るパツドの取付構造は、支持片
と、該支持片と平行にばね板から形成されて、前
記支持片側に突出する隆起部を備えかつ先端に前
記支持片から離れる傾斜部を備えた係止片と、を
具備する挟持係合部と、 前記係止片の隆起部を嵌合可能な係止孔を備え
て、前記挟持係合部における支持片と係止片との
間に挿入されて結合される挿入係合部と、 が、パツド側と該パツド取付部位側との対応す
る少なくとも2箇所に、それぞれ上下方向に対向
して突設されるとともに、 前記各挟持係合部が、前記支持片に対する前記
係止片の配置方向を同一方向として配設され、 さらに、少なくとも1つの前記挟持係合部の係
止片における隆起部に、前記挿入係合部との結合
時に該挿入係合部を抜け不能とするための係止孔
周縁を係止する切り起こし部が、形成され、 該切り起こし部を備えている挟持係合部、若し
くは、該切り起こし部を備えている挟持係合部と
結合する挿入係合部、の一方が、前記パツド側若
しくは前記取付部位側にねじ止めされ、 前記パツド側を前記取付部位側に対して上方か
ら押圧し、前記挟持係合部に前記挿入係合部を挿
入させて取付ける構成よりなる。
<考案の作用・効果> この考案に係るパツドの取付構造では、取付
時、パツド側を取付部位側に対して上方から押圧
し、パツド側若しくは取付部位側における少なく
とも2箇所に、上下方向に突設されている挟持係
合部に、対応する挿入係合部を挿入させれば、挟
持係合部における支持片と係止片との間に挿入係
合部が挿入され、係止片の隆起部がばね弾性的に
変形して挿入係合部の係止孔に嵌合されて、それ
ぞれの挟持係合部に挿入係合部が結合される。さ
らに、少なくとも1つの係止孔の周縁には、隆起
部に形成されている切り起こし部が、係止される
ことから、パツドが取付部位に対して抜け不能に
取付けられることとなる。
また、取付作業時、各挟持係合部のばね板から
なる係止片が、各先端に支持片から離れる傾斜部
を備えているため、傾斜部が、挿入係合部の先端
を案内して、各挿入係合部先端をそれぞれの挟持
係合部の支持片先端と係止片先端との間に容易に
配置させることができる。さらに、各挿入係合部
が支持片と係止片との間に挿入される際、各支持
片に対する各係止片の配置方向を同一方向として
おり、各挿入係合部がそれぞれ係止片側に若干ず
れることができるため、各係止片がばね弾性的に
変形して、容易に、各挿入係合部をそれぞれの挟
持係合部の支持片と係止片との間へ侵入させるこ
とができる。
したがつて、この考案に係るパツドの取付構造
では、各挿入係合部先端を所定の挟持係合部の支
持片先端と係止片先端との間に容易に配置させる
ことができ、また、各挿入係合部の支持片と係止
片との間への侵入が円滑に行なわれるため、パツ
ドを取付部位に対して上方から押圧するだけで簡
単に取付けることができる。
また、取付けたパツドを取外す場合には、隆起
部に切り起こし部を形成されている挟持係合部若
しくはその挟持係合部に結合されている挿入係合
部がねじ止めされており、そのねじを外し、パツ
ド側を強く上方へ引張れば、ねじ止めされていた
挟持係合部若しくは挿入係合部は結合されたまま
外れ、他の挟持係合部と挿入係合部では係止片に
おける隆起部がばね弾性的に変形して係止孔から
外れることとなるため、その結合が解除され、パ
ツドを取付部材から簡単に取外すこともできる。
<実施例> 以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。
実施例に使用するパツドは、その裏面側に、ホ
ーン機構16を介在させて衝撃エネルギー吸収体
(以下E/A体とする)26がねじ27止めされ
ているホーンパツド11である(第1〜4図参
照)。
このホーンパツド11は、所定部位に形状保持
性を有する合成樹脂製のインサートが埋設される
他、軟質発泡ポリウレタンから形成され、ねじ2
7が螺合される部位には所定のナツトが埋設され
ている。
ホーン機構16は、上方から、所定位置に接点
17aを備えて下方へばね弾性的に撓み可能なコ
ンタクトプレート17、コンタクトプレート17
周縁に配設される略四角環状の絶縁スペーサ1
8、及び接点17aに対応する接点19aを備え
るコンタクトシート19とから構成されて一体化
されており、コンタクトプレート17にはリード
線20が結線されている。なお、このリード線2
0は、ホーンパツド11の取付後、後述のロアカ
バー28下面に配設されるホーン作動回路の正極
側であるスリツプリング35に接続される。
E/A体26は、板金より形成され、略四角環
状のベース部26aと、このベース部26aの3
箇所から上方へ延びる3本の脚部26bとから構
成されている。そして、脚部26bにコンタクト
シート19が溶着されてホーン機構16がE/A
体26に固定され、E/A体26が、そのベース
部26aの4隅の挿通孔26cを介してホーンパ
ツド11にねじ27止めされて、ホーンパツド1
1裏面側に配設されている(第1,4図参照)。
そして、E/A体26のベース部26a下面に
は、その2箇所から相互に略平行となつて下方へ
延びる挟持係合部12と挿入係合部15とが溶着
されている。
挟持係合部12は、板金製で上端をベース部2
6a下面に屈曲させて溶着させている支持片13
と、ばね板から形成されて上端付近で支持片13
とバーリング加工によつて略平行に連結される係
止片14とから構成され、係止片14の下端付近
には支持片13側へ突出する隆起部14aが形成
されている。なお、支持片13と係止片14との
下端は、後述の取付部位側の挿入係合部25を挿
入し易いようにテーパ状に開く傾斜部13a,1
4bとしている。
挿入係合部15は、板金製で上端を屈曲させて
ベース部26a下面に溶着され、下端を真直ぐ下
方へ延設させ、その中間部を若干折曲させている
とともにその中間部に矩形の係止孔15aが穿設
されている。
一方、ホーンパツド11側の取付部位となるロ
アカバー28には、ホーンパツド11側のE/A
体26に溶着されている挟持係合部12と挿入係
合部15とに対応する部位に、それら挟持係合部
12と挿入係合部15と対向して上下方向に挿入
係合部25と挟持係合部22とが突設されてい
る。
ちなみに、このロアカバー28は、PP等の硬
質合成樹脂材料から形成され、ボス30及びボス
プレート31の周囲を覆うように配設され、成形
時、このステアリングホイールSにおけるスポー
ツ部32下面とリング部33との被覆層とともに
一体成形されて形成されるものである(第1,2
図参照)。なお、34は、ロアカバー28とホー
ンパツド11との間を塞ぐとともに、スポーク部
32の上部を覆うように配設されるPP等の合成
樹脂材料から形成されるカバー体である(第1,
2図参照)。
ロアカバー28側の挿入係合部25は、その下
端を屈曲させて両側付近に穿設されているねじ孔
25bを介してロアカバー28にねじ止めされて
おり(第4図参照)、その上端を真直ぐ上方へ延
設させるとともに、その中間部に矩形の係止孔2
5aが形成されている。この係止孔25aは、ホ
ーンパツド11側の挟持係合部12における支持
片13と係止片14との間に挿入係合部25が挿
入された際、係止片14の隆起部14aが嵌合さ
れるように配置されている。
なお、この挿入係合部25の下端には、導電性
を有する材料からなる舌片29がバーリング加工
によつて固着され、挿入係合部25を取付けた際
に、この舌片29がボス30に当接するもので、
この舌片29は、コンタクトシート19をE/A
体26、挟持係合部12、挿入係合部25及び舌
片29を介してホーン作動回路における負極側の
ボス30に対して電気的に接続させるものである
(第1,4図参照)。
また、ロアカバー28側の挟持係合部22は、
ホーンパツド11側の挟持係合部12と同様に板
金製の支持片23と、この支持片23にバーリン
グ加工によつて下端を連結させ支持片23と略平
行としているばね板から形成される係止片2支持
片とから構成されている。そして、この挟持係合
部22は、支持片23の下端にねじ孔23aが形
成されて、このねじ孔23aを介してロアカバー
28の外側面からねじ21止めされて、ロアカバ
ー28に固定されている。また、係止片24に
は、その上端付近に、ホーンパツド11側の挿入
係合部15を支持片23と係止片24との間に挿
入させた際、挿入係合部15の係止孔15aに嵌
合される支持片23側に突出する隆起部24aが
形成され、さらに、この隆起部24aには、挿入
係合部15の挿入時に係止孔15aの周縁下部に
係止されて挿入係合部15を抜け不能とする切り
起こし部24bが形成されている(第1・4図参
照)。なお、支持片23と係止片24との上端は、
ホーンパツド11側の挟持係合部12と同様に、
挿入係合部15を挿入し易いようにテーパ状に開
く傾斜部23c,24cとしている。
さらに、各挟持係合部12,22は、支持片1
3,23に対する係止片14,24の配置方向を
同一方向として配設されている。ちなみに、実施
例の場合には、係止片14,24の配置方向は、
支持片13,23における車両の後方側に配置さ
れている。
そして、ホーンパツド11側とその取付部位で
あるロアカバー28側との取付態様は、ホーンパ
ツド11側のE/A体26から突設されている挟
持係合部12および挿入係合部15を、ロアカバ
ー28側から突設されている挿入係合部25及び
挟持係合部22にそれぞれ結合させることによつ
て行なわれている。
その取付態様を説明すると、第3図に示すよう
に、ホーンパツド11側の挟持係合部12と挿入
係合部15とをそれぞれロアカバー28側の挿入
係合部25と挟持係合部22との上方に配置さ
せ、その後、ホーンパツド11側を下方へ押し下
げる。すると、それぞれの挟持係合部12,22
の支持片13,23と係止片14,24との間に
挿入係合部15,25が挿入されて、それぞれの
係止片14,24の隆起部14a,24aがばね
弾性的に変形して挿入係合部15,25の係止孔
15a,25aに嵌合され、さらに、一方の挿入
係合部15の係止孔15a周縁下部が対応する挟
持係合部22における係止片24の隆起部24a
に形成された切り起こし部24bに係止されるこ
ととなり、ホーンパツド11がロアカバー28に
対して抜け不能に取付けられることとなる。
そして、取付作業時、各挟持係合部12,22
のばね板からなる係止片14,24が、各先端に
支持片13,23から離れる傾斜部14b,24
cを備えているため、傾斜部14b,24cが、
挿入係合部25,15の先端を案内して、各挿入
係合部25,15先端を挟持係合部12,22の
支持片13,23先端と係止片14,24先端と
の間に容易に配置させることができる。さらに、
各挿入係合部25,15が支持片13,23と係
止片14,24との間に挿入される際、各支持片
13,23に対する各係止片14,24の配置方
向を同一方向としており、各挿入係合部25,1
5が係止片14,24側に若干ずれることができ
るため、係止片14,24がばね弾性的に変形し
て、容易に、各挿入係合部25,15を挟持係合
部12,22の支持片13,23と係止片14,
24との間へ侵入させることができる。
したがつて、実施例の取付構造では、ホーンパ
ツド11側をその取付部位であるロアカバー28
側に取付ける際、ロアカバー28の上方からホー
ンパツド11側を下方へ押圧するだけで簡単に取
付けることができ、取付部位の側方が覆われてい
るような場合にも対処することができる。
なお、実施例の場合には、各挟持係合部12,
22の支持片13,23の先端にも、係止片1
4,24から離れる傾斜部13a,23cが形成
されているため、一層、各挿入係合部25,15
先端を、挟持係合部12,22の支持片13,2
3先端と係止片14,24先端との間に容易に配
置させることができる。
また、実施例の第4図に示すように、挟持係合
部22を挿入係合部15と略同一幅として、支持
片23から二点鎖線で示す保持片23bを配設さ
せるようにすれば、挿入係合部15との結合時、
ホーンパツド11の水平方向のずれを規制するこ
とも可能である。
また、ホーンパツド11側をその取付部位であ
るロアカバー28側から取外す際には、切り起こ
し部24bを備えるロアカバー28側の挟持係合
部22をねじ止めしているねじ21を外し、ホー
ンパツド11を強く上方へ引張れば、ねじ止めさ
れていた挟持係合部22はホーンパツド11側の
挿入係合部15に結合された状態でロアカバー2
8から分離され、他方の挟持係合部12と挿入係
合部25では、係止片14の隆起部14aがばね
弾性的に変形して係止孔25aから外れることと
なつて、ホーンパツド11側をその取付部位であ
るロアカバー28側から簡単に取外すことができ
る。
なお、実施例では、ホーンパツド11裏面にホ
ーン機構16やE/A体26を介在させてその
E/A体26から挟持係合部12及び挿入係合部
15を突設させたものを示したが、勿論、ホーン
機構16やE/A体26が介在されなければ、ホ
ーンパツド11裏面に挟持係合部12及び挿入係
合部15を直接配設してもよい。
また、実施例では、挟持係合部12,22の2
つをホーンパツド11側とその取付部位であるロ
アカバー28側にそれぞれ配設したものを示した
が、勿論、ホーンパツド11側若しくはロアカバ
ー28側にのみ挟持係合部12,22を配設する
ように構成してもよく、それらの挟持係合部を3
箇所以上に配設してもよい。
さらに、実施例では、ホーンパツド11を取付
ける部位としてロアカバー28を例に採り説明し
たが、勿論、ボスプレート31に取付けるように
本考案を応用することも可能である。
さらにまた、実施例では、切り起こし部24b
が形成されている挟持係合部22側をロアカバー
28にねじ21止めしたものを示したが、勿論、
外方よりねじの取外しが可能であれば挟持係合部
22に対応する挿入係合部15側をE/A体26
にねじ止めしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示すホーンパツ
ドを取付けた状態を示す断面図であり第2図のI
−I部位の断面図、第2図は同実施例のステアリ
ングホイールの平面図、第3図は同実施例のホー
ンパツドが分離されている状態を示す断面図、第
4図は挟持係合部と挿入係合部との分解斜視図、
第5図は従来例を示す断面図、第6図は従来例の
分離されている状態を示す断面図である。 1,11……パツド、12,22……挟持係合
部、13,23……支持片、14,24……係止
片、14a,24a……隆起部、15,25……
挿入係合部、15a,25a……係止孔、24b
……切り起こし部、28……(取付部位)ロアカ
バー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 支持片と、該支持片と平行にばね板から形成さ
    れて、前記支持片側に突出する隆起部を備えかつ
    先端に前記支持片から離れる傾斜部を備えた係止
    片と、を具備する挟持係合部と、 前記係止片の隆起部を嵌合可能な係止孔を備え
    て、前記挟持係合部における支持片と係止片との
    間に挿入されて結合される挿入係合部と、 が、パツド側と該パツド取付部位側との対応す
    る少なくとも2箇所に、それぞれ上下方向に対向
    して突設されるとともに、 前記各挟持係合部が、前記支持片に対する前記
    係止片の配置方向を同一方向として配設され、 さらに、少なくとも1つの前記挟持係合部の係
    止片における隆起部に、前記挿入係合部との結合
    時に該挿入係合部を抜け不能とするための係止孔
    周縁を係止する切り起こし部が、形成され、 該切り起こし部を備えている挟持係合部、若し
    くは、該切り起こし部を備えている挟持係合部と
    結合する挿入係合部、の一方が、前記パツド側若
    しくは前記取付部位側にねじ止めされ、 前記パツド側を前記取付部位側に対して上方か
    ら押圧し、前記挟持係合部に前記挿入係合部を挿
    入させて取り付ける構成よりなるパツドの取付構
    造。
JP1985132015U 1985-08-29 1985-08-29 Expired JPH0444454Y2 (ja)

Priority Applications (3)

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JP1985132015U JPH0444454Y2 (ja) 1985-08-29 1985-08-29
CA000517064A CA1289440C (en) 1985-08-29 1986-08-28 Impact energy absorber of steering wheel
US06/902,959 US4790209A (en) 1985-08-29 1986-08-29 Impact energy absorbing steering wheel

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JPS6238749U JPS6238749U (ja) 1987-03-07
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JPS59105578U (ja) * 1982-12-29 1984-07-16 豊田合成株式会社 ステアリングホイ−ルパツド
JPS6081051U (ja) * 1983-11-08 1985-06-05 東京シート株式会社 ハンドルのセンターパッドの取付構造

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