JPH0444423A - クロック同期回路 - Google Patents

クロック同期回路

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Publication number
JPH0444423A
JPH0444423A JP2153179A JP15317990A JPH0444423A JP H0444423 A JPH0444423 A JP H0444423A JP 2153179 A JP2153179 A JP 2153179A JP 15317990 A JP15317990 A JP 15317990A JP H0444423 A JPH0444423 A JP H0444423A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flip
signal
flop
clock
timing signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP2153179A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidekazu Tanaka
英和 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0444423A publication Critical patent/JPH0444423A/ja
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、外部からの入力信号に、内部クロック信号
を同期させるクロック同期回路に関するものである。
[従来の技術] 第3図は、従来のクロック同期回路の回路図である。図
において、(1)は同期対象である入力信号(1a)を
受ける入力端子、(2)はロクロック信号を受ける自ク
ロック入力信号、(3)は同期したタイミング信号を出
力するタイミング信号圧力端子、(4)は入力信号(1
a)の立下りエツジを検出する微分器、(5)は微分器
出力にてタイミング信号(14a)をサンプルするDフ
リップフロップ、(6)、(7)は、タイミング信号(
14a)と入力信号(1a)の位相差が、2回連続同一
極性であるが否がを判定するDフリップフロップ、 (
10)、 (11)、 (12)、(13)はDフリッ
プフロップ(6)、(7)の判定結果をもとに、クロッ
クの進み又は遅れ補正を行うJKフリップフロップ、(
14)はタイミング信号(14a)を生成するカウンタ
、(8)、(9)、(15)、(16)はANDゲート
、(17)はインバータである。
次に動作について、第4図のタイムチャートをも参照し
て説明する。
まず、Dフリップフロップ(6)、(7)の出力が何れ
も論理「0」 (以下、論理を省略する)であれば、J
Kフリップフロップ(10)、(11)のロ出力端子は
何れも「1」であり、JKフリップフロップ(12)の
Q出力端子には自クロック信号(2a)の倍の周期のタ
ロツク信号(12a)がJKフリップフロップ(13)
のJ及びに入力端子に加えられる。従って、JKフリッ
プフロップ(13)のQ出力端子には、自クロック信号
(2a)の4倍の周期のクロック信号(13a)がカウ
ンタ(14)のT入力端子に加えられる。カウンタ(1
4)にて必要段数分周することにより、入力信号(1a
)と周期が同一な同期したタイミング信号(14a)か
発生する。
次に、同期動作について説明する。説明の都合上、Dフ
リップフロップ(5)のQ出力端子か「1」、Dフリッ
プフロップ(6)、(7)のQ出力端子が何れも「0」
であると仮定する。入力信号(1a)かrlJから「0
」に変化すると、微分器(4)は立下りエツジを検出し
て1クロック幅のパルス信号(4a)をDフリップフロ
ップ(5)、(6)、(7)のT入力端子に与える。
Dフリップフロップ(5)のQ出力端子を「1」と仮定
すなわち、前回の入力信号(1a)の立下りエツジタイ
ミングでタイミング信号(14a)は「1」と仮定して
いるので、ANDゲート(15)、(16)を介して、
Dフリップフロップ(6)のQ出力端子は「1」、Dフ
リップフロップ(7)のQ出力端子は「0」をラッチす
る。
この時、ANDゲート(8)の一方の入力端子には「1
」が入力され、JKフリップフロップ(12a)のQ出
力端子に現れる信号(12a)が「0」すなわちΦ出力
端子に現れる信号(12b)が「1」となったタイミン
グによりANDゲ−)(8)の出力か「1」となり、次
の自クロック信号(2a)の立上りエツジで、JKフリ
ップフロップ(10)のQ出力端子が「1」にセットさ
れる。
かくして、JKフリップフロップ(12)のJ入力端子
は「1」、K入力端子はrOJとなり、JKフリップフ
ロップ(12)のQ出力端子の「1」状態が、1クロッ
ク期間延長される。この結果、第4図中の信号(13a
)からも明らかなように、JKフリップフロップ(13
)は、1クロック時間だけ早めにカウントすることにな
り、タイミング信号(14a)が、1クロック時間だけ
進められる。すなわち、入力信号(1a)のrlJ −
rOJ変化タイミングがタイミング信号(14a)の「
1」→「0」変化タイミングより2回連続して早い場合
、タイミング信号(14a)を1クロック時間進めるこ
とにより、入力信号(1a)とタイミング信号(14a
)との同期がとられることになる。
一方、入力信号(1a)のrlJ −rOJ変化タイミ
ングかタイミング信号(14a)の「1」=「0」変化
タイミングより2回連続して遅い場合、Dフリップフロ
ップ(7)のQ出力端子が「1」となり、JKフリップ
フロップ(12)のQ出力端子か「1」の条件で自クロ
ック信号(1a)の立上りエツジにてJKフリップフロ
ップ(11)のQ出力端子が「1」、Φ出力端子が「0
」になる。従って、JKフリ、7ブフロツプ(12)の
Q出力端子の「0」状態が、1クロック期間延長されJ
Kフリップフロップ(13)は1クロック時間だけ遅め
にカウントすることになり、タイミング信号(14a)
が1クロック時間だけ遅らされ入力信号(1a)との同
期がとられることになる。
[発明が解決しようとする3題] 従来のクロック同期回路は、以上のように構成されてお
り、入力信号とタイミング信号との1回の比較結果に対
し、1クロック時間しが補正されないため、入力信号の
周期が、内部で必要とする同期したタイミング信号の周
期に比べ、非常に長い場合には同期させるためにはクロ
ック時間を充分長くしなければならなかった。従って、
クロック周期が必要とする同期したタイミング信号の周
期の174より長くなった場合、同期したタイミング信
号のパルス損失か発生し、正常な動作が不可能となるな
どの問題点があった。例えば、外部の親時計から入力さ
れる1分パルス入力信号に、内部子時計の基準クロック
32.768kHzを同期させて使用するケースなどが
、これに該当し、お互いのクロック精度差が1100p
pの場合、同期させるためには、補正クロック時間は6
ミリ秒となり、実現困難であった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、入力信号の周期が内部で必要とする同期し
たタイミング信号の周期に比べ非常に長い場合にも、同
期したタイミング信号を得ることができるクロック同期
回路を提供することを目的とする。
C課題を解決するための手段] この発明に係るクロック同期回路は、同期対象である入
力信号の変化点を検出する微分器と、自クロックパルス
を計数して比較用タイミング信号を生成するカウンタと
、前記微分器の出力によりタイミング信号をサンプリン
グする第一のフリップフロップと、この第一のフリップ
フロップか所定の回数連続して同一信号を出力したこと
を判定する第二のフリップフロップと、この第二のフリ
ップフロップの出力を所定の周期でサンプリングする第
三のフリップフロップと、この第三のフリップフロップ
の出力に基づいて入力信号に対する比較用タイミング信
号の進み又は遅れを判定するゲート回路と、このゲート
回路の出力によって制御され、かつ前記カウンタに加え
られるクロックパルスの進み又は遅れを調整する第四の
フリップフロップとを備えることによって入力信号と比
較用タイミング信号との1回の比較結果に対し、nクロ
ック時間(n:自然数ン進み/遅れの補正を行うように
したものである。
[作用コ この発明により、入力信号の周期が内部で必要とする同
期したタイミング信号の周期に比べ非常に長い場合にも
、タイミング補正を行い同期したタイミング信号を得る
ことかできる。
[実施例コ 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、(1)は同期対象である入力信号(1a)
を受ける入力端子、(2)は自クロック信号を受ける自
クロック入力端子、(3)は同期したタイミング信号を
出力するタイミング信号出力端子、(4)は入力信号(
1a)の立下りエツジを検出する微分器、(5)は微分
器出力にて比較用タイミング信号(14b)をサンプル
するDフリップフロップ、(6)、(7)は比較用タイ
ミング信号(14b)と入力信号(1a)の位相差が2
回連続同一極性であるか否かを判定するDフリップフロ
ップ、(18)、(19)は所定の周期でDフリップフ
ロップ(6)、(7)の出力をサンプルするDフリップ
・フロップ、(10)、(11)、(12)、(13)
はDフリップフロップ(]8)、(19)の判定結果を
もとにクロックの進み又は遅れ補正を行うJKフリップ
フロップ、(14)は比較用タイミング信号(14b)
、同期したタイミング信号(14a)を生成するカウン
タ、(20)はDフリップフロップ(18)、(19)
のサンプルクロック(20a)を生成するカウンタ、(
8)、(9)、(15)、(16)はANDゲート、(
17)はインバータである。
上記の如く構成されたクロック同期回路の動作を第2図
のタイムチャートをも参照して以下に説明する。
従来のクロック同期回路に新たに付加されたDフリップ
フロップ(18)、(19)、カウンタ(20)以外の
回路については、従来と同様の動作を行う。第2図のタ
イミングチャートに示すように、入力信号(la)rl
J−rOJ変化エツジが、比較用タイミング信号(14
b)のrlJ −rOJ変化エツジより早く、前回の比
較結果を示す。Dフリップフロップ(5)のQ出力端子
が「1」である場合について、動作を説明する。入力信
号(1a)が「1」から「0」に変化すると、微分器(
4)は立下リエ・ソジを検出して1クロック幅のパルス
信号(4a)をDフリ・ツブフロップ(5)、(6)、
(7)のT入力端子に与える。Dフリップフロップ(5
)のQ出力端子は「1」と仮定しているので、ANDゲ
ート(15)、(16)を介してDフリ・ツブフロ・ツ
ブ(6)のQ出力端子は「1」、Dフリップフロップ(
7)のQ出力端子は「0」をラッチする。このDフリッ
プフロップ(6)、(7)のQ出力端子の状態を、入力
信号(1a)の1周期間にn回Dフリップフロップ(1
8)、(19)はラッチする。Dフリップフロップ(1
8)のQ出力端子が「1」となると、従来技術での動作
と同様に同期したタイミング信号(14a)、比較用タ
イミング信号(14b)が1クロック時間だけ進められ
、Dフリップフロップ(18)、(19)がリセットさ
れる。この動作をn回繰り返すことにより、1回の比較
結果に対してnクロ・ツク時間道められることになる。
同様に、入力信号(1a)の「1」→「0」変化エツジ
が比較用タイミング信号(14b)のrlJ −rOJ
変化エツジより2回連続遅い場合はロクロック時間同期
したタイミング信号(14a)、比較用タイミング信号
(14b)が遅らされることになる。
なお、上記実施例では、同期動作開始を2回連続同一位
相極性により行ったが、任意の回数に設定しても同様な
効果が得られる。また、回路を構成する素子についても
、同様な論理を実現するものであれば、如何なる素子を
使用してもかまわない。
[発明の効果コ 以上のように、この発明によれば、入力信号と比較用タ
イミング信号との1回の比較結果に対しnクロック時間
(n:自然数)進み/遅れの補正を行うように構成した
ので、入力信号の周期が内部で必要とする同期したタイ
ミング信号の周期に比べ非常に長い場合にもタイミング
補正を行い同期したタイミング信号が生成されるクロッ
ク同期回路が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるクロック同期回路を
示す回路図、第2図は本発明のタイミングチャート、第
3図は従来回路のクロック同期回路の回路図、第4図は
従来回路のタイミングチャートである。 図において、(4)は微分器、(5)、  (6)。 (7)、  (10)、  (11)、  (12)、
  (13)、  (18)、  (19)はフリップ
フロップ、(14)はカウンタ、(8)、  (9)、
  (15)。 (16)はANDゲート、(17)はインバータである
。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 同期対象である入力信号の変化点を検出する微分器と、
    自クロックパルスを計数して比較用タイミング信号を生
    成するカウンタと、前記微分器の出力によりタイミング
    信号をサンプリングする第一のフリップフロップと、こ
    の第一のフリップフロップが所定の回数連続して同一信
    号を出力したことを判定する第二のフリップフロップと
    、この第二のフリップフロップの出力を所定の周期でサ
    ンプリングする第三のフリップフロップと、この第三の
    フリップフロップの出力に基づいて入力信号に対する比
    較用タイミング信号の進み又は遅れを判定するゲート回
    路と、このゲート回路の出力によって制御され、かつ前
    記カウンタに加えられるクロックパルスの進み又は遅れ
    を調整する第四のフリップフロップとを備え、周期の長
    い入力信号に対してもタイミング補正を行い同期するこ
    とを特徴としたクロック同期回路。
JP2153179A 1990-06-11 1990-06-11 クロック同期回路 Pending JPH0444423A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62109432A (ja) * 1985-11-07 1987-05-20 Sanyo Electric Co Ltd 位相同期回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62109432A (ja) * 1985-11-07 1987-05-20 Sanyo Electric Co Ltd 位相同期回路

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