JPH0444417Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0444417Y2 JPH0444417Y2 JP1985148104U JP14810485U JPH0444417Y2 JP H0444417 Y2 JPH0444417 Y2 JP H0444417Y2 JP 1985148104 U JP1985148104 U JP 1985148104U JP 14810485 U JP14810485 U JP 14810485U JP H0444417 Y2 JPH0444417 Y2 JP H0444417Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- mounting
- frame
- unit
- mounting bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Furniture Connections (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、リヤヒータ、エアコン等のユニツト
を車体フレーム下部へ取付ける構造に関する。
を車体フレーム下部へ取付ける構造に関する。
従来の技術
1人の作業員がユニツトを支え、他の作業員が
該ユニツトを車体フレームにボルト締めする。
該ユニツトを車体フレームにボルト締めする。
考案が解決しようとする問題点
従来は2人の作業員を必要としたので、作業能
率が悪く、且つ労賃が高くなる。
率が悪く、且つ労賃が高くなる。
問題点を解決するための手段
ユニツトブラケツトの側部に前後方向の溝を有
する係合体を設け、フレームブラケツトの側縁が
前記係合体の溝と係合するように構成する。
する係合体を設け、フレームブラケツトの側縁が
前記係合体の溝と係合するように構成する。
作 用
ユニツトブラケツトをフレームブラケツトに引
掛け仮置きを行ない、この状態で同じ作業員がボ
ルト締めを行う。
掛け仮置きを行ない、この状態で同じ作業員がボ
ルト締めを行う。
実施例
第1図乃至第5図において、1はエアコン等の
ユニツト本体、2は車体のフレーム、3はユニツ
ト本体1の側面に設けたブラケツト、4はユニツ
ト本体1の前面に設けたブラケツト、5はフレー
ムに設けた側面ブラケツト(第1ブラケツト)、
5aは側面ブラケツト5に設けたボルト部、6は
フレーム2に設けた前面ブラケツト(第2ブラケ
ツト)、6aは前面ブラケツト6の平面部、6b
は前面ブラケツト6の側縁リブ、7は側面ブラケ
ツト3の長孔、8は前面ブラケツト4の側壁11
に設けられた係合体、9は係合体8に設けられた
前後方向の溝、10は係合体8側方の空間で形成
される挿入部である。
ユニツト本体、2は車体のフレーム、3はユニツ
ト本体1の側面に設けたブラケツト、4はユニツ
ト本体1の前面に設けたブラケツト、5はフレー
ムに設けた側面ブラケツト(第1ブラケツト)、
5aは側面ブラケツト5に設けたボルト部、6は
フレーム2に設けた前面ブラケツト(第2ブラケ
ツト)、6aは前面ブラケツト6の平面部、6b
は前面ブラケツト6の側縁リブ、7は側面ブラケ
ツト3の長孔、8は前面ブラケツト4の側壁11
に設けられた係合体、9は係合体8に設けられた
前後方向の溝、10は係合体8側方の空間で形成
される挿入部である。
このような装置において、ユニツト本体1の前
面ブラケツト4の挿入部10の幅w1(第4図参
照)はフレーム2の前面ブラケツト6の幅w2よ
り若干大きく作られており、上下方向から前面ブ
ラケツト4と前面ブラケツト6を組合わすことが
できる。
面ブラケツト4の挿入部10の幅w1(第4図参
照)はフレーム2の前面ブラケツト6の幅w2よ
り若干大きく作られており、上下方向から前面ブ
ラケツト4と前面ブラケツト6を組合わすことが
できる。
組付けに際しては、作業員がユニツト本体1を
持上げユニツト本体1の側面ブラケツト3の長孔
7をフレーム2の側面ブラケツト5のボルト部5
aに嵌込み、前面ブラケツト4の挿入部10に前
面ブラケツト6を挿入し、各ブラケツト3,5及
び4,6の取付面を接触させた後、ユニツト1を
第1図の矢印方向にスライドさせる。
持上げユニツト本体1の側面ブラケツト3の長孔
7をフレーム2の側面ブラケツト5のボルト部5
aに嵌込み、前面ブラケツト4の挿入部10に前
面ブラケツト6を挿入し、各ブラケツト3,5及
び4,6の取付面を接触させた後、ユニツト1を
第1図の矢印方向にスライドさせる。
するとユニツト前面ブラケツト4がフレーム前
面ブラケツト6に沿つて横移動し、第4図のよう
に、ユニツト前面ブラケツト4の取付部とフレー
ム前面ブラケツト6の平面部6aとの取付面とが
面方向にオフセツトされた状態となる。
面ブラケツト6に沿つて横移動し、第4図のよう
に、ユニツト前面ブラケツト4の取付部とフレー
ム前面ブラケツト6の平面部6aとの取付面とが
面方向にオフセツトされた状態となる。
ここで作業員がユニツト本体1から手を離す
と、フレーム2の前面ブラケツト6の側縁リブ6
bとユニツト本体1の前面ブラケツト4の溝9と
が係合し、(第3図参照)、ユニツト1は各ブラケ
ツト3,5及び4,6により仮置きされる。
と、フレーム2の前面ブラケツト6の側縁リブ6
bとユニツト本体1の前面ブラケツト4の溝9と
が係合し、(第3図参照)、ユニツト1は各ブラケ
ツト3,5及び4,6により仮置きされる。
このような仮置き状態で、先づ側面ブラケツト
3,5をボルト締めし、次に前面ブラケツト4,
6をボルト締めして取付けを終了する。
3,5をボルト締めし、次に前面ブラケツト4,
6をボルト締めして取付けを終了する。
なお、各ブラケツト3,5及び5,6による仮
置きの際に、側面ブラケツト3は重力により下降
するので、側面ブラケツト3,5の掛かり代a
(第2図参照)を前面ブラケツト4,6のクリア
ランスb(第4図参照)より大きくすることによ
り、振動等によるユニツト1の落下を防止する。
置きの際に、側面ブラケツト3は重力により下降
するので、側面ブラケツト3,5の掛かり代a
(第2図参照)を前面ブラケツト4,6のクリア
ランスb(第4図参照)より大きくすることによ
り、振動等によるユニツト1の落下を防止する。
考案の効果
ユニツトをブラケツトに仮置きすることによ
り、1人の作業員でユニツトの取付けを行うこと
ができる。
り、1人の作業員でユニツトの取付けを行うこと
ができる。
第1図は本考案ユニツト取付構造の分解図、第
2図は第1図の組付け状態の側面図、第3図は第
2図のA矢視図、第4図は第2図のB矢視図、第
5図はユニツトの前面ブラケツトの詳細斜視図で
ある。 1……ユニツト本体、2……フレーム、3……
ユニツト側面ブラケツト、4……ユニツト前面ブ
ラケツト、5……フレーム側面ブラケツト(第1
ブラケツト)、6……フレーム前面ブラケツト
(第2ブラケツト)、7……長孔、8……係合体、
9……溝。
2図は第1図の組付け状態の側面図、第3図は第
2図のA矢視図、第4図は第2図のB矢視図、第
5図はユニツトの前面ブラケツトの詳細斜視図で
ある。 1……ユニツト本体、2……フレーム、3……
ユニツト側面ブラケツト、4……ユニツト前面ブ
ラケツト、5……フレーム側面ブラケツト(第1
ブラケツト)、6……フレーム前面ブラケツト
(第2ブラケツト)、7……長孔、8……係合体、
9……溝。
Claims (1)
- ボルト部を有し同ボルト部が車体上下方向に配
設されたフレームに対して斜め下方に突出するよ
う同フレームに配設された第1取付ブラケツト
と、所定の間隔をあけて上記フレームに対向した
位置に配設されると共に上記フレームに対して直
交方向に伸びる平面部、及び同平面部の側縁に沿
つて突出する側縁リブとから成る第2取付ブラケ
ツトとに螺着されるリヤヒートやエアコン等のユ
ニツト本体において、同ユニツト本体の側面に配
設され上記ボルト部が挿通可能に形成された横方
向の長孔を有し上記第1取付ブラケツトと螺着さ
れるユニツト側面ブラケツトと、上記ユニツト本
体の前面に配設され上記第2取付ブラケツトの平
面部と当接して螺着される取付部、同取付部の少
なくとも一方の端縁に形成された側壁、及び上記
取付部と上記平面部の取付面とが面方向にオフセ
ツトされた状態の時に、上記側縁リブに係合して
上記ユニツト本体を吊り下げ可能に上記取付部か
ら所望の間隔をおいて上記側壁に形成された係合
体とを有するユニツト前面ブラケツトとを設けた
ことを特徴とするユニツト取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985148104U JPH0444417Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985148104U JPH0444417Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6256308U JPS6256308U (ja) | 1987-04-08 |
JPH0444417Y2 true JPH0444417Y2 (ja) | 1992-10-20 |
Family
ID=31062071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985148104U Expired JPH0444417Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0444417Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP1985148104U patent/JPH0444417Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6256308U (ja) | 1987-04-08 |
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