JPH0444327B2 - - Google Patents
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- JPH0444327B2 JPH0444327B2 JP58197883A JP19788383A JPH0444327B2 JP H0444327 B2 JPH0444327 B2 JP H0444327B2 JP 58197883 A JP58197883 A JP 58197883A JP 19788383 A JP19788383 A JP 19788383A JP H0444327 B2 JPH0444327 B2 JP H0444327B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- focus
- error signal
- focus error
- optical system
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 70
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/085—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/085—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
- G11B7/08505—Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head
- G11B7/08511—Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head with focus pull-in only
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0908—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for focusing only
Landscapes
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は光デイスク等に情報を記録再生するた
めの光ピツクアツプの光学系の焦点位置を一致さ
せるように制御するフオーカス・サーボ回路を有
する光学式記録再生装置に用いる自動焦点引込み
装置に関するものである。
めの光ピツクアツプの光学系の焦点位置を一致さ
せるように制御するフオーカス・サーボ回路を有
する光学式記録再生装置に用いる自動焦点引込み
装置に関するものである。
従来技術
通常光学式記録再生装置のオートフオーカス回
路においては、光ピツクアツプの対物レンズ等の
光学系を、フオーカスエラー信号と光デイスク面
からのもどり光量のレベルとを比較参照しながら
移動させ、もどり光が最大でエラー信号が零の際
にフオーカスサーボループを閉じるようにしてい
る。しかし、オートフオーカス引込み中はトラツ
キングサーボを開いているので、光デイスクの偏
心により、もどり光量はデータ(ピツト)やグル
ーブ等の有無により変調を受け、最大光量の検出
精度に問題を生じ安定なフオーカス引込みが困難
となる。また、フオーカスエラー信号のみを参照
しながら合焦点を検出する方法もあるが、第1図
に示すようなフオーカスエラー信号に反転部分が
含まれる光学系(フオーカスエラー信号検出方
式)を使用した場合は、単にフオーカスエラー信
号のレベルを検出する方法では、B点近傍にてフ
オーカスサーボループを閉じてしまう可能性があ
り、しかも光学系がA点の合焦点に完全に引き込
まれる前にB点からデイスク面が遠ざかる方向に
移動した場合にはフオーカス制御信号の極性が反
転してレンズはB点からさらに遠ざかつてしまう
ようになる。
路においては、光ピツクアツプの対物レンズ等の
光学系を、フオーカスエラー信号と光デイスク面
からのもどり光量のレベルとを比較参照しながら
移動させ、もどり光が最大でエラー信号が零の際
にフオーカスサーボループを閉じるようにしてい
る。しかし、オートフオーカス引込み中はトラツ
キングサーボを開いているので、光デイスクの偏
心により、もどり光量はデータ(ピツト)やグル
ーブ等の有無により変調を受け、最大光量の検出
精度に問題を生じ安定なフオーカス引込みが困難
となる。また、フオーカスエラー信号のみを参照
しながら合焦点を検出する方法もあるが、第1図
に示すようなフオーカスエラー信号に反転部分が
含まれる光学系(フオーカスエラー信号検出方
式)を使用した場合は、単にフオーカスエラー信
号のレベルを検出する方法では、B点近傍にてフ
オーカスサーボループを閉じてしまう可能性があ
り、しかも光学系がA点の合焦点に完全に引き込
まれる前にB点からデイスク面が遠ざかる方向に
移動した場合にはフオーカス制御信号の極性が反
転してレンズはB点からさらに遠ざかつてしまう
ようになる。
この極性反転部分はほとんど問題にならない程
度まで小さくすることは可能であるが、この場合
フオーカスエラー信号検出用の光学系が調整も含
めて非常に複雑になり不所望である。
度まで小さくすることは可能であるが、この場合
フオーカスエラー信号検出用の光学系が調整も含
めて非常に複雑になり不所望である。
更にフオーカスエラー信号を微分してその微分
値のレベルとフオーカスエラー信号のレベルとを
比較参照しながらサーボに引き込む方法もある
が、大きな極性反転部分のある臨界角方式などの
場合には光デイスクを回転させながら、サーボ引
込みを行なうと光デイスクのそり、面ぶれの影響
を受けてフオーカスエラー信号の微分波形の形状
が第2図に示すように大きく変化して検出精度が
悪くなり、安定なサーボ引込みが行なわれなくな
る欠点がある。
値のレベルとフオーカスエラー信号のレベルとを
比較参照しながらサーボに引き込む方法もある
が、大きな極性反転部分のある臨界角方式などの
場合には光デイスクを回転させながら、サーボ引
込みを行なうと光デイスクのそり、面ぶれの影響
を受けてフオーカスエラー信号の微分波形の形状
が第2図に示すように大きく変化して検出精度が
悪くなり、安定なサーボ引込みが行なわれなくな
る欠点がある。
目 的
本発明は光デイスクのそり、および面ぶれに対
して常に光デイスクの情報面と情報を記録再生す
るための光ピツクアツプの光学系の焦点位置とを
一致させるように制御するフオーカスサーボ回路
を有する光学式記録再生装置において、大きなそ
り、面ぶれのある光デイスクに対しても安定にフ
オーカスサーボに引き込むようにした自動焦点引
込み装置を提供せんとするにある。
して常に光デイスクの情報面と情報を記録再生す
るための光ピツクアツプの光学系の焦点位置とを
一致させるように制御するフオーカスサーボ回路
を有する光学式記録再生装置において、大きなそ
り、面ぶれのある光デイスクに対しても安定にフ
オーカスサーボに引き込むようにした自動焦点引
込み装置を提供せんとするにある。
概 要
本発明の光学式情報記録再生装置の自動焦点引
込み装置は、光デイスクのデイスク面に光ビーム
により情報を記録再生する光ピツクアツプと、上
記光ビームの焦点位置と上記光デイスクのデイス
ク面との位置ずれを表すフオーカスエラー信号を
検出するフオーカスエラー信号検出手段と、この
フオーカスエラー信号に基づいて、上記光ビーム
の焦点位置と上記光デイスクのデイスク面の位置
との一致点である合焦点に上記光ピツクアツプの
光学系を移動制御するフオーカス・サーボ・ルー
プ制御手段と、上記光ピツクアツプの光学系を上
記光デイスクの回転中に上記フオーカスエラー信
号が検出される範囲に移動する第1の移動手段
と、上記光ピツクアツプの光学系が上記フオーカ
スエラー信号が検出される範囲に移動した時に、
上記デイスク面の移動速度よりも速い速度で上記
光学系を上記合焦点に接近する方向に移動させる
第2の移動手段とを有し、この第2の移動手段に
よる移動により、上記光ピツクアツプの光学系が
上記合焦点に接近したときに上記フオーカス・サ
ーボ・ループ制御手段の制御動作を開始すること
を特徴とする。
込み装置は、光デイスクのデイスク面に光ビーム
により情報を記録再生する光ピツクアツプと、上
記光ビームの焦点位置と上記光デイスクのデイス
ク面との位置ずれを表すフオーカスエラー信号を
検出するフオーカスエラー信号検出手段と、この
フオーカスエラー信号に基づいて、上記光ビーム
の焦点位置と上記光デイスクのデイスク面の位置
との一致点である合焦点に上記光ピツクアツプの
光学系を移動制御するフオーカス・サーボ・ルー
プ制御手段と、上記光ピツクアツプの光学系を上
記光デイスクの回転中に上記フオーカスエラー信
号が検出される範囲に移動する第1の移動手段
と、上記光ピツクアツプの光学系が上記フオーカ
スエラー信号が検出される範囲に移動した時に、
上記デイスク面の移動速度よりも速い速度で上記
光学系を上記合焦点に接近する方向に移動させる
第2の移動手段とを有し、この第2の移動手段に
よる移動により、上記光ピツクアツプの光学系が
上記合焦点に接近したときに上記フオーカス・サ
ーボ・ループ制御手段の制御動作を開始すること
を特徴とする。
実施例
図面につき本発明の実施例を説明する。
第3図に示す本発明自動焦点引込み装置は、光
デイスクからのもどり光を検出する光ピツクアツ
プの2分割型ピンフオトダイオード検出器10
と、その出力を加減算してフオーカスエラー信号
を得るデイテクタアンプ11とサーボループの開
閉を行なうスイツチSW3と、位相補償回路12
と、アクチユエータドライバー13およびドライ
ブ電圧検出回路14からなるフオーカスアクチユ
エータのドライブ回路15と、フオーカスエラー
信号をモニタしながら合焦点に引き込んでいくタ
イミングを得るためのウインドコンパレータ
COMP1、コンパレータCOMP2、フリツプフ
ロツプFF1、フリツプフロツプFF2、フリツプ
フロツプFF3からなるフオーカスエラー信号検
出回路16と、光ピツクアツプの光学系の対物レ
ンズを所定の位置に移動するための、放電制御部
17、充電制御部18、信号ホールド制御部1
9、ミラー積分回路20、遅延回路21,22反
転器23、前記アクチユエータドライバー13の
接続切換えを行なうスイツチSW1、ステツプ状電
圧発生器24、加算器25、これら電圧発生器2
4および加算器25の接続切換えを行なうスイツ
チSW2からなるレンズサーチ電圧発生回路26と
を以て構成する。
デイスクからのもどり光を検出する光ピツクアツ
プの2分割型ピンフオトダイオード検出器10
と、その出力を加減算してフオーカスエラー信号
を得るデイテクタアンプ11とサーボループの開
閉を行なうスイツチSW3と、位相補償回路12
と、アクチユエータドライバー13およびドライ
ブ電圧検出回路14からなるフオーカスアクチユ
エータのドライブ回路15と、フオーカスエラー
信号をモニタしながら合焦点に引き込んでいくタ
イミングを得るためのウインドコンパレータ
COMP1、コンパレータCOMP2、フリツプフ
ロツプFF1、フリツプフロツプFF2、フリツプ
フロツプFF3からなるフオーカスエラー信号検
出回路16と、光ピツクアツプの光学系の対物レ
ンズを所定の位置に移動するための、放電制御部
17、充電制御部18、信号ホールド制御部1
9、ミラー積分回路20、遅延回路21,22反
転器23、前記アクチユエータドライバー13の
接続切換えを行なうスイツチSW1、ステツプ状電
圧発生器24、加算器25、これら電圧発生器2
4および加算器25の接続切換えを行なうスイツ
チSW2からなるレンズサーチ電圧発生回路26と
を以て構成する。
第4図はアクチユエータドライバー13の出力
電圧波形を示したもので、は放電制御部17、
は充電制御部18、はスイツチSW2、は信
号ホールド制御部19、はスイツチSW1におけ
る電圧波形である。
電圧波形を示したもので、は放電制御部17、
は充電制御部18、はスイツチSW2、は信
号ホールド制御部19、はスイツチSW1におけ
る電圧波形である。
このように構成した本発明自動焦点引込み装置
において光ピツクアツプの対物レンズはフオーカ
スサーボループが開いている時は面ぶれや、そり
のあるデイスクに対して、充分接触しない位置に
静止しているものとする。
において光ピツクアツプの対物レンズはフオーカ
スサーボループが開いている時は面ぶれや、そり
のあるデイスクに対して、充分接触しない位置に
静止しているものとする。
自動焦点引込み装置が動作を開始すると、まず
第3図に示すスイツチSW1が閉成され、同時にミ
ラー積分回路20を制御部17および18により
制御し、対物レンズの作動距離(WD)の分だけ
静止位置より対物レンズを光デイスクから遠ざ
け、次にデイスク面へ対物レンズを一定の速度で
近づけるためのレンズサーチ電圧をミラー積分回
路20の制御により発生させる。対物レンズが光
デイスクに近づいていくと、光デイスクに面ぶれ
が無いものと仮定した場合第5図に示すように、
フオーカスエラー信号はイ′→イ→B→ハ′→ロ→
ハ→Aの順序で変化していく。
第3図に示すスイツチSW1が閉成され、同時にミ
ラー積分回路20を制御部17および18により
制御し、対物レンズの作動距離(WD)の分だけ
静止位置より対物レンズを光デイスクから遠ざ
け、次にデイスク面へ対物レンズを一定の速度で
近づけるためのレンズサーチ電圧をミラー積分回
路20の制御により発生させる。対物レンズが光
デイスクに近づいていくと、光デイスクに面ぶれ
が無いものと仮定した場合第5図に示すように、
フオーカスエラー信号はイ′→イ→B→ハ′→ロ→
ハ→Aの順序で変化していく。
フオーカスエラー信号をモニタしている3個の
フリツプフロツプFF1〜FF3は、フオーカスエ
ラー信号により対物レンズが光学系の合焦点Aに
対して充分離れた位置から徐々に近づきイ→ロ→
ハの位置を通りすぎたことを確認してA点近傍で
スイツチSW3を閉じ、フオーカスサーボをロツク
させるよう動作する。しかし現実には光デイスク
に±数百μm〜1mm程度の面ぶれがあるため、フ
オーカスエラー信号の時間的な変化の状態がくず
れ、イ′→イ→B→ハ′→ロの順序で変化してきた
フオーカスエラー信号が引き続いてロ→ハ′B→
イと変化することがある。すなわち合焦点に向か
つて近づいてきた光学系に対して、その近づく速
度よりも遠ざかろうとするデイスク面の速度が大
きい場合にはコンパレータCOMP1、コンパレ
ータCOMP2はロ→ハ→Aに光学系が移動した
場合と同様の偽のタイミングパルスをフリツプフ
ロツプFF2,FF3に供給しスイツチSW3をB点
近傍で閉成するため、フオーカス制御の極性が反
転する方向、すなわち光学系はイ′からさらに遠
ざかつた位置で安定してしまうようになる。
フリツプフロツプFF1〜FF3は、フオーカスエ
ラー信号により対物レンズが光学系の合焦点Aに
対して充分離れた位置から徐々に近づきイ→ロ→
ハの位置を通りすぎたことを確認してA点近傍で
スイツチSW3を閉じ、フオーカスサーボをロツク
させるよう動作する。しかし現実には光デイスク
に±数百μm〜1mm程度の面ぶれがあるため、フ
オーカスエラー信号の時間的な変化の状態がくず
れ、イ′→イ→B→ハ′→ロの順序で変化してきた
フオーカスエラー信号が引き続いてロ→ハ′B→
イと変化することがある。すなわち合焦点に向か
つて近づいてきた光学系に対して、その近づく速
度よりも遠ざかろうとするデイスク面の速度が大
きい場合にはコンパレータCOMP1、コンパレ
ータCOMP2はロ→ハ→Aに光学系が移動した
場合と同様の偽のタイミングパルスをフリツプフ
ロツプFF2,FF3に供給しスイツチSW3をB点
近傍で閉成するため、フオーカス制御の極性が反
転する方向、すなわち光学系はイ′からさらに遠
ざかつた位置で安定してしまうようになる。
これがため、本発明によれば光デイスクの面ぶ
れの影響を無くすためのイ′→イ→B→ハ′の順序
で変化してきたフオーカスエラー信号がロの位置
にきた時点で対物レンズのサーチ電圧を信号ホー
ルド制御部19によりホールドすると同時にスイ
ツチSW2を閉成して、光デイスクの面ぶれによる
遠ざかろうとする速度よりも充分に早いロからA
点までの距離に相当するステツプ状の電圧(第4
図の波形)を電圧発生器24から器して強制的
に合焦点Aの近傍に光学系を移動させることによ
り確実なサーボ引込みを行い、その後更に精密な
フオーカスサーボを行なうようにしている。
れの影響を無くすためのイ′→イ→B→ハ′の順序
で変化してきたフオーカスエラー信号がロの位置
にきた時点で対物レンズのサーチ電圧を信号ホー
ルド制御部19によりホールドすると同時にスイ
ツチSW2を閉成して、光デイスクの面ぶれによる
遠ざかろうとする速度よりも充分に早いロからA
点までの距離に相当するステツプ状の電圧(第4
図の波形)を電圧発生器24から器して強制的
に合焦点Aの近傍に光学系を移動させることによ
り確実なサーボ引込みを行い、その後更に精密な
フオーカスサーボを行なうようにしている。
すなわち本発明においてはB点より合焦点Aに
近づいた点ハ′を通りすぎた時点からフオーカス
エラー信号のモニタを開始し、ロの位置にきたと
きに光デイスクの面ぶれの影響を充分キヤンセル
できるように強制的に光学系を合焦点近傍に移動
させつつ、フオーカスエラー信号をモニタし合焦
点Aで確実にフオーカスサーボを開始するように
する。フオーカスサーボループが閉成されてフオ
ーカスサーボが開始されるとスイツチSW1は開
き、レンズサーチ回路はフオーカスサーボループ
と切り離される。
近づいた点ハ′を通りすぎた時点からフオーカス
エラー信号のモニタを開始し、ロの位置にきたと
きに光デイスクの面ぶれの影響を充分キヤンセル
できるように強制的に光学系を合焦点近傍に移動
させつつ、フオーカスエラー信号をモニタし合焦
点Aで確実にフオーカスサーボを開始するように
する。フオーカスサーボループが閉成されてフオ
ーカスサーボが開始されるとスイツチSW1は開
き、レンズサーチ回路はフオーカスサーボループ
と切り離される。
発明の効果
上述した所から明らかなように本発明によれば
大きな面ぶれやそりのある光デイスクに対しても
これらの面ぶれやそりの影響を充分に打ち消す信
号を供給することにより光ピツクアツプの光学系
を合焦点に強制的に移動させることにより安定か
つ確実にフオーカスサーボを行なうことができ
る。
大きな面ぶれやそりのある光デイスクに対しても
これらの面ぶれやそりの影響を充分に打ち消す信
号を供給することにより光ピツクアツプの光学系
を合焦点に強制的に移動させることにより安定か
つ確実にフオーカスサーボを行なうことができ
る。
第1図は一般的に発生するフオーカスエラー信
号の形状を示す波形図、第2図は同じくその処理
方法を説明する波形図、第3図は本発明自動焦点
引込み装置の構成を示す回路図、第4図は第3図
に示す装置の出力信号の波形を示す説明図、第5
図は第3図に示す本発明自動焦点引込み装置の
種々の個所の信号を示す波形図である。 10…光検出器、11…デイテクタアンプ、1
2…位相補償回路、13…アクチユエータドライ
バー、14…ドライブ電圧検出回路、15…アク
チユエータドライブ回路、16…フオーカスエラ
ー信号検出回路、17…放電制御部、18…充電
制御部、19…信号ホールド制御部、20…ミラ
ー積分回路、21,22…遅延回路、23…反転
器、24…ステツプ状電圧発生器、25…加算
器、26…レンズサーチ電圧発生回路、SW1〜
SW3…スイツチ、COMP1…ウインドコンパレ
ータ、COMP2…コンパレータ、FF1〜FF3…
フリツプフロツプ。
号の形状を示す波形図、第2図は同じくその処理
方法を説明する波形図、第3図は本発明自動焦点
引込み装置の構成を示す回路図、第4図は第3図
に示す装置の出力信号の波形を示す説明図、第5
図は第3図に示す本発明自動焦点引込み装置の
種々の個所の信号を示す波形図である。 10…光検出器、11…デイテクタアンプ、1
2…位相補償回路、13…アクチユエータドライ
バー、14…ドライブ電圧検出回路、15…アク
チユエータドライブ回路、16…フオーカスエラ
ー信号検出回路、17…放電制御部、18…充電
制御部、19…信号ホールド制御部、20…ミラ
ー積分回路、21,22…遅延回路、23…反転
器、24…ステツプ状電圧発生器、25…加算
器、26…レンズサーチ電圧発生回路、SW1〜
SW3…スイツチ、COMP1…ウインドコンパレ
ータ、COMP2…コンパレータ、FF1〜FF3…
フリツプフロツプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 光デイスクのデイスク面に光ビームにより情
報を記録再生する光ピツクアツプと、 上記光ビームの焦点位置と上記光デイスクのデ
イスク面との位置ずれを表すフオーカスエラー信
号を検出するフオーカスエラー信号検出手段と、 このフオーカスエラー信号に基づいて、上記光
ビームの焦点位置と上記光デイスクのデイスク面
の位置との一致点である合焦点に上記光ピツクア
ツプの光学系を移動制御するフオーカス・サー
ボ・ループ制御手段と、 上記光ピツクアツプの光学系を上記光デイスク
の回転中に上記フオーカスエラー信号が検出され
る範囲に移動する第1の移動手段と、 上記光ピツクアツプの光学系が上記フオーカス
エラー信号が検出される範囲に移動した時に、上
記デイスク面の移動速度よりも速い速度で上記光
学系を上記合焦点に接近する方向に移動させる第
2の移動手段とを有し、 この第2の移動手段による移動により、上記光
ピツクアツプの光学系が上記合焦点に接近したと
きに上記フオーカス・サーボ・ループ制御手段の
制御動作を開始することを特徴とする自動焦点引
込み装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19788383A JPS6089840A (ja) | 1983-10-22 | 1983-10-22 | 自動焦点引込み装置 |
DE19843438442 DE3438442A1 (de) | 1983-10-22 | 1984-10-19 | Fokussierungsvorrichtung fuer einen optischen abnehmer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19788383A JPS6089840A (ja) | 1983-10-22 | 1983-10-22 | 自動焦点引込み装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6089840A JPS6089840A (ja) | 1985-05-20 |
JPH0444327B2 true JPH0444327B2 (ja) | 1992-07-21 |
Family
ID=16381883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19788383A Granted JPS6089840A (ja) | 1983-10-22 | 1983-10-22 | 自動焦点引込み装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6089840A (ja) |
DE (1) | DE3438442A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5233585A (en) * | 1991-09-11 | 1993-08-03 | International Business Machines Corporation | Acquiring focus in an optical disk system using a time and shape modified focus error signal |
JP2716610B2 (ja) * | 1991-10-16 | 1998-02-18 | 三菱電機株式会社 | フォーカス制御装置 |
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