JPH0444174A - シミュレーション方法 - Google Patents

シミュレーション方法

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JPH0444174A
JPH0444174A JP2151982A JP15198290A JPH0444174A JP H0444174 A JPH0444174 A JP H0444174A JP 2151982 A JP2151982 A JP 2151982A JP 15198290 A JP15198290 A JP 15198290A JP H0444174 A JPH0444174 A JP H0444174A
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JP
Japan
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simulation
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simulator
signal
unit time
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JP2151982A
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JPH0821043B2 (ja
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Yukihiro Fukumoto
幸弘 福本
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は回路設託 機器設計 機構設計などのシミュレ
ーションに用いられるシミュレーション方法に関するも
のである。
従来の技術 近蝦 シミュレーション方法は対象とするシミュレーシ
ョンモデルの入力部とシミュレーションの実行服 およ
びシミュレーション結果の出力部からなっている。まf
:、、シミュレーションは対象とするモデルの大規模イ
K 複雑化によってより多くのメモリとより多くのシミ
ュレーション時間を要している。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成ではシミュレーション実
行中のシミュレータ内のデータは保存されないので、シ
ミュレーションを途中で中断し別の計算機にシミュレー
ションモデルを移してシミュレーションを継続すること
はできないという第1の問題点を有していた また シ
ミュレーション中に計算機に何らかの異常が発生しシミ
ュレーションの継続が不可能になった場合、シミュレー
ションを最初からやり直す必要があるという第2の問題
点を有していj島 本発明は上記課題に鑑へ 第1の問題点に対してシミュ
レーション中のシミュレータに外部から信号を送ること
によりシミュレータの状態を再現可能なようにシミュレ
ーションの状態を少ないデータ量で保存する第1の方法
と、第2の問題点に対して、あらかじめ設定した周期毎
番へ シミュレーションの状態を保存する第2の方法を
有するシミュレーション方法を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のシミュレーション
方法(1) 11  第1の問題点に対し シミュレー
タに外部より信号を受けた場合、シミュレータ内のデー
タとして該信号を受信したこと示すフラグを設定し シ
ミュレーションの単位時間での処理を最後まで実施した
後にフラグが設定されていればシミュレーションの状態
を記憶媒体に出力して保存する第1のステップと、前記
第1のステップにおいて保存されたシミュレーションの
状態を復元する第2のステップを有するものである。
また本発明のシミュレーション方法(2)は第2の問題
点に対し シミュレーション実行前にシミュレーション
モデルを保存する周期を入力する第3のステップと、シ
ミュレーション実行直後にシミュレータと並列に前記第
3のステップで入力した周期を計測し該周期ごとにシミ
ュレータに信号を送る第4のステップと、前記第4のス
テップで送られた信号を受けてシミュレーションの単位
時刻での処理の最後に請求項(1)の第1のステップを
実行する第5のステップを有するものである。
作用 本発明は上述の構成(1)により、シミュレーション中
にシミュレータが外部より信号を受けた場合、シミュレ
ータ内のデータとして該信号を受信したこと示すフラグ
を設定し シミュレーションの単位時間での処理がすべ
て終了するまで処理を実施した後、該フラグが設定され
ていればシミュレータ内のデータを再現可能な形で記憶
媒体に出力する第1のステップにより、シミュレーショ
ンの任意の時刻での状態を保存することができる。ここ
で、シミュレーションの処理をシミュレーションの単位
時刻での処理が終了してからシミュレーションの状態を
保存することにより、状態記憶に要するデータをより少
ない量で簡単に実現することができる。また 第2のス
テップで(i  第1のステップで記憶媒体に保存した
シミュレーションの状態を読み込むことにより、第1の
ステップで保存した時点でのシミュレーションの状態が
再現される。これにより、第1のステップによりシミュ
レーションの途中でシミュレーションの状態を保存し 
第2のステップで別の計算機に該シミュレーションの状
態を再現しシミュレーションを継続することができる。
また 上述の構成(2)により、第3のステップにおい
てシミュレーションの状態を保存する周期を入カレ シ
ミュレーションの実行時にシミュレータと並列に第3の
ステップで入力した周期を計測する計測器を動作させる
。前記計測器においては第3のステップで入力した周期
毎にシミュレータに信号を送る第4のステップを有し 
第5のステップにおいては第4のステップで送られた信
号をシミュレータで受けて、上述の構成(1)で記した
第1のステップを実行する。上記の構成により、第3の
ステップで入力した周期毎にシミュレータの状態が保存
されるたべ 計算機などの異常によりシミュレーション
が中断した場合でも、シミュレーションを最初からやり
直す必要はなく、第2のステップでシミュレーション状
態を復元することにより、最後に保存した状態からシミ
ュレーションを再現することができる。
実施例 以下、この発明の第1の実施例のシミュレーション方法
について、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例におけるシミュレーショ
ン方法の処理の流れを示した図である。まず第1図の各
ステップについて説明する。 101は過去において保
存したシミュレーションのデータを用いてシミュレーシ
ョンを継続実行するか否かを判定するステップ’、  
102はシミュレーションの前処理部 103は請求項
(1)の第2のステップとして記した保存したシミュレ
ーションのデータを読み込へ 該データの保存時と同じ
シミュレーションの状態を再現するステップ、 104
はシミュレーションの時刻の更新または初期化と、それ
に伴う処理を行なうステップ、 105は単位時間毎の
処理を行なうシミュレーション実行部 106は外部か
らの信号か入ったか否かを判定するステップ、 107
は請求項(1)の第1のステップとして記したシミュレ
ーションの状態を保存するステップ、 108はシミュ
レーションが終了したか否かを判定するステップであり
、 104から108において外部からの信号を受信可
能な状態にある。ステップ109はシミュレーションの
後処理部である。
次に 第1図を用いて請求項(1)のシミュレーション
方法について動作の説明を行なう。ステップ104から
108の繰り返し処理中に外部から信号を受けた場合、
信号を受けたことを示すフラグを設定することによりシ
ミュレーションの単位時刻での終了後にステップ106
において信号を受けたか否かの判断を行なし入 信号を
受けていればステップ107においてシミュレーション
の状態を記憶媒体に保存し フラグを解除する。またス
テップ107で出力されたシミュレーションの保存状態
ζ主 ステップ102の継続実行の判定によりステップ
103に進むことにより、データの読み込みが行われ 
シミュレーション状態保存時と同じ状態からシミュレー
ションを継続実行することができる。
以上のように本実施例によれ(L 対象モデルの状態の
時間的変化の様子をシミュレータの単位時間毎に処理す
ることにより対象モデルをシミュレートするシミュレー
タにおいて、シミュレーション中に外部から信号を受け
た場合、シミュレーションの単位時間での処理の最後に
シミュレーションの状態を記憶媒体に出力して保存する
第1のステップと、前記第1のステップにおいて保存さ
れたシミュレーションの状態を復元する第2のステップ
を設けることにより、シミュレーション実行中のシミュ
レータ内のデータが少ないデータ量で保存されるので、
シミュレーションを途中で中断し 別の計算機にシミュ
レーションモデルを移してシミュレーションを継続する
ことができる。
以下、この発明の第2の実施例のシミュレーション方法
について、図面を参照しながら説明する。
第2図は本発明の第2の実施例におけるシミュレーショ
ン方法の処理の流れを示した図である。まず第2図の各
ステップについて説明する。ステップ201はシミュレ
ーションの前処理部で請求項(2)の第3のステップと
して記されたシミュレーション状態を保存する周期を入
力する機能を含む。
ステップ202はシミュレーションの時刻の更新または
初期化と、それに伴う処理を行なうステップ、 203
は単位時間毎の処理を行なうシミュレーション実行部 
204は外部からの信号が入ったか否かを判定するステ
ップ、 205は請求項(1)の第1のステップとして
記したシミュレーションの状態を保存するステップ1 
206はシミュレーションが終了したか否かを判定する
ステップであり、ステップ202から206の間におい
て、請求項(2)の第5のステップで記された外部から
の信号を受信可能な状態にある。ステップ207はシミ
ュレーションの後処理部である。さらに ステップ20
8はステップ202から206の動作と並行して処理を
行なう部分で、請求項(2)の第4のステップとして記
された 第3のステップで入力した周期を計測し該周期
ごとにステップ202から206で示したシミュレーシ
ョン実行部に信号を送る部分である。
次に 第2図を用いて請求項(2)のシミュレータQ− 1〇− ョン方法について動作の説明を行なう。ステップ208
においてステップ201で設定したシミュレーション状
態の保存周期毎にステップ202から206に対して信
号を送る。ステップ202から206の繰り返し処理中
は外部から信号を受信可能な状態にあるので、信号を受
けたことを示すフラグを設定することによりシミュレー
ションの単位時刻での終了後にステップ204において
信号を受けたか否かの判断を行なし入 信号を受けてい
ればステップ205においてシミュレーションの状態を
記憶媒体に保存する。
以上のように本実施例によれば 対象モデルの状態の時
間的変化の様子をシミュレータの単位時間毎に処理する
ことにより対象モデルをシミュレートするシミュレータ
において、シミュレーション実行前にシミュレーション
モデルを保存する周期を入力する第3のステップと、前
記第3のステップで入力した周期ごとにシミュレータに
信号を送る第4のステップと、前記第4のステップで送
られた信号を受けてシミュレーションの単位時刻での処
理の最後に第1のステップを実行する第5のステップを
設けることにより、第3のステップで入力した周期毎に
シミュレータの状態が保存されるた敢 計算機などの異
常によりシミュレーションが継続不可能となった場合で
L シミュレーションを最初からやり直す必要はなく、
請求項(1)の第2のステップでシミュレーション状態
を復元することにより、最後に保存した状態からシミュ
レーションを再現することができる。
発明の効果 以上のように本発明は請求項(1)により、対象モデル
の状態の時間的変化の様子をシミュレータの単位時間毎
に処理することにより対象モデルをシミュレートするシ
ミュレータにおいて、シミュレーション中に外部から信
号を受けた場合、信号を受信したことを示すフラグを設
定しシミュレーションの単位時間での処理を最後まで実
施した後に該フラグが設定されていればシミュレーショ
ンの状態を記憶媒体に出力して保存する第1のステップ
と、前記第1のステップにおいて保存されたシミュレー
ションの状態を復元する第2のステップを設けることに
より、シミュレーション実行中のシミュレータ内のデー
タが少ないデータ量で保存されるので、シミュレーショ
ンを途中で中断し別の計算機にシミュレーションモデル
を移してシミュレーションを継続することができる。ま
た本発明の請求項(2)によれは 対象モデルの状態の
時間的変化の様子をシミュレータの単位時間毎に処理す
ることにより対象モデルをシミュレートするシミュレー
タにおいて、シミュレーション実行前にシミュレーショ
ンモデルを保存する周期を入力する第3のステップと、
前記第3のステップで入力した周期ごとにシミュレータ
に信号を送る第4のステップと、前記第4のステップで
送られた信号を受けてシミュレーションの単位時刻での
処理の最後に第1のステップを実行する第5のステップ
を設けることにより、第3のステップで入力した周期毎
にシミュレータの状態が保存されるたぬ 計算機などの
異常によりシミュレーションが中断した場合でも、 シ
ミュレーションを最初からやり直す必要はなく、請求項
(1)の第2のステップでシミュレーション状態を復元
することにより、最後に保存した状態からシミュレーシ
ョンを再現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例におけるシミュレーショ
ン方法の処理の流れ医 第2図は本発明の第2の実施例
におけるシミュレーション方法の処理の流れ図である。 103・・・シミュレーション・データ読み込み手段、
 107,205・・・シミュレーション状態データ保
存手段、 201・・・保存周期入力へ 208・・・
周期計測器及び信号発生器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対象モデルの状態の時間的変化の様子をシミュレ
    ータの単位時間毎に処理することにより対象モデルをシ
    ミュレートするシミュレータにおいて、シミュレーショ
    ン中に外部から信号を受けた場合信号を受信したことを
    示すフラグを設定し、シミュレーションの単位時間での
    処理を最後まで実施した後に該フラグが設定されていれ
    ばシミュレーションの状態を記憶媒体に出力して保存す
    る第1のステップと、前記第1のステップにおいて保存
    されたシミュレーションの状態を復元する第2のステッ
    プを有することを特徴とするシミュレーション方法。
  2. (2)対象モデルの状態の時間的変化の様子をシミュレ
    ータの単位時間毎に処理することにより対象モデルをシ
    ミュレートするシミュレータにおいて、シミュレーショ
    ン実行前にシミュレーションモデルを保存する周期を入
    力する第3のステップと、前記第3のステップで入力し
    た周期を計測し該周期ごとにシミュレータに信号を送る
    第4のステップと、前記第4のステップで送られた信号
    を受けてシミュレーションの単位時刻での処理の最後に
    第1のステップを実行する第5のステップを有すること
    を特徴とするシミュレーション方法。
JP15198290A 1990-06-11 1990-06-11 シミュレーション方法 Expired - Lifetime JPH0821043B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP15198290A JPH0821043B2 (ja) 1990-06-11 1990-06-11 シミュレーション方法

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JPH0444174A true JPH0444174A (ja) 1992-02-13
JPH0821043B2 JPH0821043B2 (ja) 1996-03-04

Family

ID=15530478

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JP (1) JPH0821043B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5603015A (en) * 1993-06-07 1997-02-11 Kabushiki Kaisha Toshiba Logic simulation apparatus for executing simulation of a circuit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5603015A (en) * 1993-06-07 1997-02-11 Kabushiki Kaisha Toshiba Logic simulation apparatus for executing simulation of a circuit

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JPH0821043B2 (ja) 1996-03-04

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