JPH0444151B2 - - Google Patents

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JPH0444151B2
JPH0444151B2 JP63234861A JP23486188A JPH0444151B2 JP H0444151 B2 JPH0444151 B2 JP H0444151B2 JP 63234861 A JP63234861 A JP 63234861A JP 23486188 A JP23486188 A JP 23486188A JP H0444151 B2 JPH0444151 B2 JP H0444151B2
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JP
Japan
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valve body
main
solenoid
plunger
valve
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JP63234861A
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Yasuyuki Hata
Makoto Hirai
Toshio Uchida
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Konan Electric Co Ltd
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Konan Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はガス、液体等の流体の流量を2段階に
切換可能なる電磁弁に関するものである。
従来技術 ガス、液体等の流体の流量を制御する弁として
は各種の弁が知られている。
ガソリンスタンドにおける自動販売の際、その
他ガス流量制御等において、流体を2段階の流量
で切換えて供給したい場合がある。このような要
求に対しては2つの電磁弁を設け、両電磁弁の切
換により流量を切換えるという方法がとられてい
た。1つの流路に2個の電磁弁を用いるとする
と、それだけ費用がかかり又スペースを必要とす
るという問題があつた。
目 的 本発明は従来の上記の問題点を解消し、簡単な
構造の1つの弁により流量を2段的に切換制御可
能な電磁弁を提供することを目的とする。
構 成 本発明は、上記の目的を、第1に、パイロツト
弁が2個のソレノイドと夫々のソレノイドにより
吸引動される主プランジヤ及び補助プランジヤ
と、本体におけるダイヤフラム室へのオリフイス
流路を開閉するパイロツト弁体と、該パイロツト
弁体内に形成されパイロツト弁体がオリフイス流
路を閉鎖時にオリフイス流路と連通するオリフイ
ス流路より小径のオリフイス貫通路とを有し、パ
イロツト弁体が主プランジヤに固定され、オリフ
イス貫通路を開閉する弁体部が前記補助プランジ
ヤに設けられているダイヤフラム弁により達成し
た。
本発明は、上記の目的を、第2に、2個のソレ
ノイドと夫々のソレノイドにより吸引動される主
プランジヤ及び補助プランジヤと、本体における
入口ポートと出口ポートとの間の流路を開閉する
弁体と、該弁体内に形成された該弁体が前記流路
を閉鎖時に前記流路と連通し当該流路より小径の
貫通路とを有し、弁体が主プランジヤに固定さ
れ、前記貫通路を開閉する弁体部が前記補助プラ
ンジヤに設けられ、2個のソレノイドのうち第1
ソレノイドの可動鉄心は前記補助プランジヤと連
結可能に形成され、第2ソレノイドの固定鉄心と
して前記第1ソレノイドの可動鉄心が兼用され、
該第2ソレノイドの可動鉄心が前記主プランジヤ
により形成され、両方のソレノイドが非通電の際
に前記流路が遮断され、両方のソレノイドが通電
されるとき大流量供給状態に、前記第1ソレノイ
ドのみが通電されるとき小流量供給状態に切り換
え可能であることを特徴とする電磁弁により達成
した。
作 用 請求項1に記載の電磁弁では、副プランジヤが
吸引動され弁体部が動くとオリフイス貫通路が開
放され、弁体の入口ポートにダイヤフラムに設け
たオリフイス貫通路より大なる断面積の穴を介し
て連通するダイヤフラム室の流体が少量流体とし
て出口ポートに流れる。主プランジヤが吸引動さ
れるとパイロツト弁体がオリフイス流路を開放
し、主弁体の開放により大量の流体を流す。
2つのソレノイドの作動を制御することにより
パイロツト弁体によるオリフイス流路の開閉と副
プランジヤの弁体部材によるオリフイス貫通路の
開閉とを切換制御することができ、2種類の流量
の切換制御ができる。
請求項2に記載の電磁弁では、副プランジヤが
吸引動され弁体部が動くと弁座を弁体を閉じた状
態で貫通路が開放され、本体の入口ポートよりの
流体は貫通路を通して少量流体として出口ポート
に流れる。主プランジヤが吸引動されると弁体が
弁座を開放し入口ポートから出口ポートへ流体を
通して大量の流体を流す。
2つのソレノイドの作動を制御することにより
弁体による流路の開閉と副プランジヤの弁体部材
による弁体に形成した貫通路の開閉とを切換制御
することができ、2種類の流量の切換制御ができ
る。
実施例 本発明の詳細を図に示す実施例に基づいて説明
する。
第1図において、本体1には入口ポート2と、
出口ポート3と、両ポート2,3を結ぶ流路4
と、該流路4の途中に設けられた主弁座5とが形
成される。
本体1内には前記主弁座5に着座する主弁体6
が設けられる。図の例では主弁体6にダイヤフラ
ム7の中心部が固定され、ダイヤフラム7の周縁
が本体1に固定されるダイヤフラム弁35の例が
示される。主弁体6はばね32により主弁座5へ
の押圧力を受ける。
本体1内にはダイヤフラム7により区画され流
路4とは隔離されたダイヤフラム室8が形成され
る。本体1の開口部にはパイロツト弁用シート9
が挿入され蓋10により本体1に固定される。シ
ート9と蓋10との間には流体室11が形成さ
れ、該流体室11はシート9に形成された貫通路
12によりダイヤフラム室8と連通している。更
にシート9にはパイロツト弁座13が形成され、
該パイロツト弁座13の中央に一端が開口し、他
端がシート9の側壁に開口するオリフイス流路1
4が形成される。
オリフイス流路14が開口するシート9の側壁
は本体1内に形成される小穴15の一方の開口1
5aがオリフイス流路14の開口と連通するよう
に形成される。小穴15の他方の開口15bは出
口ポート3の付近に開口する。
シート9のパイロツト弁座13に着座可能にパ
イロツト弁体16が設けられる。パイロツト弁体
16は主プランジヤ17に第2図に示すように挟
持されている。主プランジヤ17の先端フランジ
部材17aと本体1もしくは蓋10との間にばね
18が張設され、パイロツト弁体16はパイロツ
ト弁座13に対する押圧力を付勢される。パイロ
ツト弁体16にはパイロツト弁座13に着座時に
オリフイス流路14に連通するオリフイス貫通路
19が形成される。
パイロツト弁座13とパイロツト弁体16とを
有するパイロツト弁34を制御するために、本体
1に例えば蓋10に支持ブロツク20を介してパ
イロツトソレノイド21が固定配置される。
パイロツトソレノイド21はスペーサー22を
介して配置された第1ソレノイド23と第2ソレ
ノイド24の2つのソレノイドを有する。第1ソ
レノイド23のコイル23aと第2ソレノイド2
4のコイル24aとは共心状に配置され、第1ソ
レノイド23に固定鉄心25が固定される。第1
ソレノイド23の可動鉄心を形成する補助プラン
ジヤ26が固定鉄心と同心状に配置される。補助
プランジヤ26は中心穴26aを有し、該中空穴
26aの固定鉄心25とは反対側端部においては
小径穴26bに移行している。
補助プランジヤ26は第2ソレノイド24の固
定鉄心として兼用され、該補助プランジヤ26と
同心状に主プランジヤ17が第2ソレノイド24
の可動鉄心として配置されている。
主プランジヤ17には補助プランジヤ26の小
径穴26bとほぼ同径の中空穴27が形成され、
該中空穴27には副プランジヤ28が遊嵌され
る。副プランジヤ28は補助プランジヤ26の中
空穴26aに嵌入されるヘツド部材28aを有
し、該ヘツド部材28aは補助プランジヤ26の
中空穴26aと小径穴26bの段部に係合可能に
形成されている。副プランジヤ28のヘツド部2
8aとは反対側の自由端部にはパイロツト弁体1
6のオリフイス貫通路19に形成された弁座19
aに着座しオリフイス貫通路19を閉鎖する弁体
部28bが形成される。副プランジヤ28は補助
プランジヤ26と一体に形成することもできる。
主プランジヤ17のパイロツト弁体16に面す
る部分には中空穴27より大径の室29が形成さ
れ、該室29は連通路30により流体室11に連
通可能に形成されている。
本体1内及びパイロツトソレノイド21の各部
には必要に応じて流体洩れを施す必要があるが各
種シールについては発明の特に対象とするもでは
ないので説明を省略する。
以下に弁の作動を説明する。
第1ソレノイド23及び第2ソレノイド24が
除勢されているときはばね18の作用によりパイ
ロツト弁体16はパイロツト弁座13に着座し、
補助プランジヤ26の中空穴26a内で副プラン
ジヤ28のヘツド部28aと固定鉄心25との間
に張設されたばね31により副プランジヤ28の
弁体部28bはパイロツト弁体16の弁座19a
に着座し、主弁体6は主弁座5に着座するので流
路4は遮断される。
第1ソレノイド23のコイル23aが通電され
ると補助プランジヤ26が固定鉄心25に吸収さ
れ、補助プランジヤ26の移動はヘツド部28a
が係合することにより副プランジヤ28に伝達さ
れ、副プランジヤ28の弁体部28bがパイロツ
ト弁体16のオリフイス貫通路19を開放する。
パイロツト弁体16はばね18の作用によりパイ
ロツト弁座13を閉じたままである。
オリフイス貫通路19の開放によりダイヤフラ
ム室8内の流体がオリフイス流路14と小穴15
を通して出口ポート3に流れる。このとき、ダイ
ヤフラム7には流路4の入口ポート2側とダイヤ
フラム室8とを連通する穴33が形成されてお
り、流体はダイヤフラム室8に流入する。尚穴3
3はオリフイス流路14よりは断面積が小であ
り、オリフイス貫通路19よりは断面積が大に設
定されているので、ダイヤフラム7にかかるダイ
ヤフラム室8の圧力とダイヤフラム下方よりの圧
力に圧力差を生ぜず、主弁体6は主弁座5に着座
したままで流路4は開かず、出口ポート3に流れ
る流量はダイヤフラム貫通路19により規制さ
れ、小流量の供給となる。これが第1段階の小流
量の流体供給である。
第1ソレノイド23に対し付加的に第2ソレノ
イド24のコイル24aが通電されると、主プラ
ンジヤ17が補助プランジヤ26に吸引され、パ
イロツト弁体16が動かされ、パイロツト弁座1
3を開放する。これによりオリフイス流路14が
開放され、ダイヤフラム室8から流体がシート9
の貫通路12を通り、出口ポート3へ小穴15を
通つて流れ、ダイヤフラム7の穴33がオリフイ
ス流路14よりは小径であるのでダイヤフラム室
8の圧力が低下しダイヤフラム下方との圧力差に
より主弁体6が移動して主弁座5を開放し流体が
入口ポート2から出口ポート3へと流れる。ダイ
ヤフラム7は主弁座5を開放する状態に移動後は
ダイヤフラム室8側と流路4側の面積差によりダ
イヤフラム7はその状態に保持される。これによ
り流路4を前記第1段階に比べ大量の流体が流れ
る。これが第2段階の大流量の流体供給である。
この状態で第2ソレノイド24を消磁すると主
プランジヤ17は下降し、パイロツト弁座13を
閉じると、ダイヤフラム7にかかるダイヤフラム
室8の圧力とダイヤフラム下方よりの圧力に圧力
差が生じ、主弁体6は主弁座5に着座し流路4を
閉じる。これによりオリフイス流路14を流れる
流体はオリフイス流路14より小径のオリフイス
貫通路19により限定され、前記の小流量供給状
態となる。
更に第1ソレノイド23を消磁すると主弁体6
は主弁座5を閉じた状態となり、流体供給は閉止
される。
別の実施例を示す第3図において、第1図に示
すダイヤフラム弁に対してソレノイドの可動鉄心
としてのプランジヤにより直接弁体が動かされる
直動形電磁弁において2段的に流量を切換制御可
能にした例を示す。
第3図において、弁体56を動かすソレノイド
57は第1図に示すパイロツトソレノイド21と
基本的には同じ構造であるので、第1図と同一又
は対応部分には第1図と同じ符号を付して詳しい
説明は省略する。
本体51は入口ポート52と、出口ポート53
と、両ポートを結ぶ流路54と、該流路54の途
中に設けられた弁座55とを有する。
弁座55に着座する弁体56は主プランジヤ1
7に第2図に示す例と同様に挟持されている。主
プランジヤ17の先端フランジ部材17aと本体
53もしくは蓋58との間にばね18が張設され
る。蓋58は第1図の例の蓋10と支持ブロツク
20とを一体に形成したようなものである。弁体
56は弁座55に対する押圧力をばね18により
付勢される。弁体56には弁座55に着座時に流
路54に連通する貫通路19が形成される。
弁座55に対する弁体56の開閉を制御するた
めに、蓋58にソレノイド57が固定配置され
る。
ソレノイド57はスペーサー22を介して配置
された第1ソレノイド23と第2ソレノイド24
の2つのソレノイドを有する。
第1ソレノイド23と第2ソレノイド24の構
造は第1図の例と同じである。第2ソレノイド2
4の可動鉄心としての主プランジヤ17と、副プ
ランジヤ28の構造及び関連は第1図の例と同じ
である。
第3図に示す直動形電磁弁における作動は以下
の通りである。
第1ソレノイド23及び第2ソレノイド24が
除勢されているときはばね18の作用により弁体
56は弁座55に着座し、補助プランジヤ26の
中空穴26a内で副プランジヤ28のヘツド部2
8aと固定鉄心25との間に張設されたばね31
により副プランジヤ28の弁体部28bは弁体5
6の貫通路19の端部の弁座19aに着座し、流
路54は遮断される。
第1ソレノイド23のコイル23aが通電され
ると補助プランジヤ26が固定鉄心25に吸収さ
れ、補助プランジヤ26の移動はヘツド部28a
が係合することにより副プランジヤ28に伝達さ
れ、副プランジヤ28の弁体部28bが弁体16
の貫通路19を開放する。弁体56はばね18の
作用により弁座13を閉じたままである。
貫通路19の開放により入口ポート52は連通
路30及貫通路19を介して出口ポート53に連
通し、流体が入口ポート52から出口ポート53
へ流れる。貫通路19の断面積は流路54の断面
積より小である。
すなわち、主弁体56は主弁座55に着座した
ままで流路54は開かず、出口ポート53に流れ
る流量は貫通路19により規制され、小流量の供
給となる。これが第1段階の小流量の流体供給で
ある。
第1ソレノイド23に対し付加的に第2ソレノ
イド24のコイル24aが通電されると、主プラ
ンジヤ17が補助プランジヤ26に吸引され、弁
体56が動かされ、弁座55を開放する。これに
より流路54が開放され、流体は入口ポート52
から流路54を通して出口ポート53へ流れる。
これにより流路54を前記第1段階に比べ大量の
流体が流れる。これが第2段階の大流量の流体供
給である。
この状態で第2ソレノイド24を消磁すると、
ばね18の力により、主プランジヤ17は下降
し、弁体56は弁座55に着座し流路54閉じ
る。しかし弁体56の貫通路19は開かれている
ので、前記の小流量供給状態となる。
更に第1ソレノイド23を消磁するとばね31
の力により副プランジヤ28が移動し、弁体部2
8bが弁体56に形成した副弁座19aを閉じた
状態となり、貫通路19も閉鎖され、流体供給は
完全に閉止される。
効 果 本発明により1つの弁でソレノイドの切換制御
により2種類の流量の切換が可能になつた。1つ
の弁で切換可能であるのでコスト的に低廉化が可
能になつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る弁の断面図、第2図はパ
イロツト弁体部分の拡大図、第3図は本発明に係
る他の実施例の断面図である。 1,51……本体、2,52……入口ポート、
3,53……出口ポート、4,54……流路、5
……主弁座、6……主弁体、7……ダイヤフラ
ム、8……ダイヤフラム室、14……オリフイス
流路、16……パイロツト弁体、17……主プラ
ンジヤ、19……オリフイス貫通路(貫通路)、
23……第1ソレノイド、24……第2ソレノイ
ド、28……副プランジヤ、28b……弁体部、
33……穴、34……パイロツト弁、35……ダ
イヤフラム弁、55……弁座、56……弁体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入口ポートと出口ポートと両ポート間を結ぶ
    流路と該流路の途中に設けた主弁座とを有する本
    体と、前記主弁座に着座する主弁体と、該主弁体
    に固定され本体内にダイヤフラム室を隔成するダ
    イヤフラムと、前記ダイヤフラム室に連通するオ
    リフイス流路を開閉制御して主弁体の働きを制御
    するパイロツト弁とを有する電磁弁において、 前記パイロツト弁が前記ダイヤフラム室に連通
    するオリフイス流路を開閉するパイロツト弁体を
    有する主プランジヤと、前記パイロツト弁体内に
    形成された前記オリフイス流路より断面積が小さ
    くオリフイス流路に連通可能なオリフイス貫通路
    と、該オリフイス貫通路を開閉するために前記パ
    イロツト弁体に着座可能な弁体部材を有し前記主
    プランジヤ内に同心状に摺動可能に配置された補
    助プランジヤと、前記主プランジヤの軸線に沿つ
    て配置された2個のソレノイドとを有し、前記ダ
    イヤフラムに前記入口ポートとダイヤフラム室と
    を連通するように前記オリフイス流路より小でオ
    リフイス貫通路より大なる断面積の穴が形成され
    ており、前記主プランジヤが一方のソレノイドに
    より、前記補助プランジヤが他方のソレノイドに
    より吸引動されることを特徴とする電磁弁。 2 入口ポートと出口ポートと両ポート間を結ぶ
    流路と該流路の途中に設けた弁座とを有する本体
    と、該本体に設けられ前記弁座に着座する弁体
    と、前記本体に固定され前記弁体を開閉動するソ
    レノイドとを有する電磁弁において、 前記弁体に前記弁座への着座時に前記流路に連
    通可能であり前記流路より小なる断面積を有する
    貫通路が形成され、該貫通路を開閉するために前
    記弁体に着座可能な弁体部材を有する補助プラン
    ジヤが前記弁体を支持する主プランジヤ内に同心
    状に摺動可能に配置され、該主プランジヤの軸線
    に沿つて2個のソレノイドが配置され、第1ソレ
    ノイドの可動鉄心は前記補助プランジヤと連結可
    能に形成され、第2ソレノイドの固定鉄心として
    前記第1ソレノイドの可動鉄心が兼用され、該第
    2ソレノイドの可動鉄心が前記主プランジヤによ
    り形成され、両方のソレノイドが非通電の際に前
    記流路が遮断され、両方のソレノイドが通電され
    るとき大流量供給状態に、前記第1ソレノイドの
    みが通電されるとき小流量供給状態に切り換え可
    能であることを特徴とする電磁弁。
JP23486188A 1988-02-17 1988-09-21 電磁弁 Granted JPH01312286A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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