JPH044377Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH044377Y2 JPH044377Y2 JP1984144519U JP14451984U JPH044377Y2 JP H044377 Y2 JPH044377 Y2 JP H044377Y2 JP 1984144519 U JP1984144519 U JP 1984144519U JP 14451984 U JP14451984 U JP 14451984U JP H044377 Y2 JPH044377 Y2 JP H044377Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outlet
- flat cable
- cable
- floor
- flat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は、フラツトケーブル用コンセントに
関するものである。
関するものである。
第6図に従来例を示す。
すなわち、アンダーカーペツト配線システムの
電力用コンセントは、その取付の際図のように床
面30にプラグボルト用の穴31を明け、いくつ
かの部品32を次々に取付けていく工程をとるの
で、施工に時間がかかる、施工者の違いに応じて
ばらつきが生じ施工ミスなどのトラブルが発生し
やすい、床面を傷つける、床面の穴明けにコンク
リートドリルや掃除機が必要である、コンセント
全体が大きく目ざわりである、ドリル等を使うた
め増設移設時に音がするので回りの人間に耳ざわ
りとなる、コンセント取付位置の微調整がきかな
いという問題があつた。
電力用コンセントは、その取付の際図のように床
面30にプラグボルト用の穴31を明け、いくつ
かの部品32を次々に取付けていく工程をとるの
で、施工に時間がかかる、施工者の違いに応じて
ばらつきが生じ施工ミスなどのトラブルが発生し
やすい、床面を傷つける、床面の穴明けにコンク
リートドリルや掃除機が必要である、コンセント
全体が大きく目ざわりである、ドリル等を使うた
め増設移設時に音がするので回りの人間に耳ざわ
りとなる、コンセント取付位置の微調整がきかな
いという問題があつた。
この考案の目的は、施工を簡略化し、自由かつ
簡単に変更ができ、穴などを床に明けて床を傷つ
けるようなことがないフラツトケーブル用コンセ
ントを提供することである。
簡単に変更ができ、穴などを床に明けて床を傷つ
けるようなことがないフラツトケーブル用コンセ
ントを提供することである。
この考案のフラツトケーブル用コンセントは、
床面に敷設されたフラツトケーブルにコネクタに
より接続されるフラツトケーブルと、このフラツ
トケーブルの端部に可曲部を介して一体成形され
たコンセント部とを備えたものである。
床面に敷設されたフラツトケーブルにコネクタに
より接続されるフラツトケーブルと、このフラツ
トケーブルの端部に可曲部を介して一体成形され
たコンセント部とを備えたものである。
この考案の構成によれば、床面に敷設されたフ
ラツトケーブルの任意の位置にコンセント部のフ
ラツトケーブルを接続することにより、一般電線
との接続のためのコンセントがフラツトケーブル
に接続でき、したがつてフラツトケーブル相互の
接続に必要なコネクタ等の接続部品で接続作業が
行え、特別な工具を必要とせず、しかも床にドリ
ルなどで穴を開けるような手間もまく簡単にで
き、このためこのフラツトケーブル用コンセント
は配線の施工を簡単にするためにきわめて有用で
ある。
ラツトケーブルの任意の位置にコンセント部のフ
ラツトケーブルを接続することにより、一般電線
との接続のためのコンセントがフラツトケーブル
に接続でき、したがつてフラツトケーブル相互の
接続に必要なコネクタ等の接続部品で接続作業が
行え、特別な工具を必要とせず、しかも床にドリ
ルなどで穴を開けるような手間もまく簡単にで
き、このためこのフラツトケーブル用コンセント
は配線の施工を簡単にするためにきわめて有用で
ある。
実施例
この考案の一実施例を第1図ないし第3図に基
づいて説明する。すなわち、第1図のようにコン
セント部分1とケーブル2とを一体成形し、その
中間部は曲げ自在の可曲部3とし、コンセント部
1に自由度を持たせ、一定長さLのケーブル付コ
ンセントを構成したものである。第2図のように
ケーブル幹線4の取りたい位置より自由にコンセ
ントを出すことができる。その際ケーブル2と幹
線4の接続部5は従来の接続と同様にコネクタと
絶縁パツドを使用する。第3図のようにケーブル
2の折り曲げ角度や回数を変えると、コンセント
部1はどのような位置や方向でも取付可能とな
る。8はカーペツト、9は上面保護シートであ
る。
づいて説明する。すなわち、第1図のようにコン
セント部分1とケーブル2とを一体成形し、その
中間部は曲げ自在の可曲部3とし、コンセント部
1に自由度を持たせ、一定長さLのケーブル付コ
ンセントを構成したものである。第2図のように
ケーブル幹線4の取りたい位置より自由にコンセ
ントを出すことができる。その際ケーブル2と幹
線4の接続部5は従来の接続と同様にコネクタと
絶縁パツドを使用する。第3図のようにケーブル
2の折り曲げ角度や回数を変えると、コンセント
部1はどのような位置や方向でも取付可能とな
る。8はカーペツト、9は上面保護シートであ
る。
このように構成したため、従来に比して、施工
が簡単となり施工時間が短縮できる。施工トラブ
ルが減少する。床面を傷つけない。特別な工具を
全く必要としない。小型で使用勝手がよく意匠的
にも良好である。全く音を出さずに施工できるの
で近くの事務作業をしていても問題がない。ケー
ブル2を曲げるだけでどのような方向・角度でも
好きなように取付けることができるといつた効果
がある。
が簡単となり施工時間が短縮できる。施工トラブ
ルが減少する。床面を傷つけない。特別な工具を
全く必要としない。小型で使用勝手がよく意匠的
にも良好である。全く音を出さずに施工できるの
で近くの事務作業をしていても問題がない。ケー
ブル2を曲げるだけでどのような方向・角度でも
好きなように取付けることができるといつた効果
がある。
第4図および第5図は収納部を持つた他の実施
例を示し、ケーブル2を通常はボツクス6内に収
めておき使用時のみ図のように立上げる。ボツク
ス6は衝撃が加わりにくいよう表面にゆるやかな
Rを持つ。またボツクス6は、薄くて幅の広いベ
ース7と呼ばれるものに固定され、さらにベース
7上にはカーペツト8があるため、ベース7を固
定テープで固定するだけで、コンセント全体を全
て充分な強度で固定できる。
例を示し、ケーブル2を通常はボツクス6内に収
めておき使用時のみ図のように立上げる。ボツク
ス6は衝撃が加わりにくいよう表面にゆるやかな
Rを持つ。またボツクス6は、薄くて幅の広いベ
ース7と呼ばれるものに固定され、さらにベース
7上にはカーペツト8があるため、ベース7を固
定テープで固定するだけで、コンセント全体を全
て充分な強度で固定できる。
この考案のフラツトケーブル用コンセントによ
れば、コンセント部とフラツトケーブルとを可曲
部を介して一体に形成したため、床面に敷設され
たフラツトケーブルの任意の位置にコンセント部
のフラツトケーブルを接続することにより、一般
電線との接続のためのコンセントがフラツトケー
ブルに接続でき、したがつてフラツトケーブル相
互の接続に必要なコネクタ等の接続部品で接続作
業が行え、特別な工具を必要とせず、しかも床に
ドリルなどで穴を開けるような手間もなく簡単に
でき、このためこのフラツトケーブル用コンセン
トは配線の施工を簡単にするためにきわめて有用
であるという効果がある。
れば、コンセント部とフラツトケーブルとを可曲
部を介して一体に形成したため、床面に敷設され
たフラツトケーブルの任意の位置にコンセント部
のフラツトケーブルを接続することにより、一般
電線との接続のためのコンセントがフラツトケー
ブルに接続でき、したがつてフラツトケーブル相
互の接続に必要なコネクタ等の接続部品で接続作
業が行え、特別な工具を必要とせず、しかも床に
ドリルなどで穴を開けるような手間もなく簡単に
でき、このためこのフラツトケーブル用コンセン
トは配線の施工を簡単にするためにきわめて有用
であるという効果がある。
第1図はこの考案の一実施例の部分斜視図、第
2図はその施工状態を示す斜視図、第3図は配線
状態を示す斜視図、第4図は他の実施例の側面
図、第5図はボツクスの平面図、第6図は従来例
の斜視図である。 1……コンセント部、2……ケーブル、3……
可曲部。
2図はその施工状態を示す斜視図、第3図は配線
状態を示す斜視図、第4図は他の実施例の側面
図、第5図はボツクスの平面図、第6図は従来例
の斜視図である。 1……コンセント部、2……ケーブル、3……
可曲部。
Claims (1)
- 床面に敷設されたフラツトケーブルにコネクタ
により接続されるフラツトケーブルと、このフラ
ツトケーブルの端部に可曲部を介して一体成形さ
れたコンセント部とを備えたフラツトケーブル用
コンセント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984144519U JPH044377Y2 (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984144519U JPH044377Y2 (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6160485U JPS6160485U (ja) | 1986-04-23 |
JPH044377Y2 true JPH044377Y2 (ja) | 1992-02-07 |
Family
ID=30702793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984144519U Expired JPH044377Y2 (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH044377Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5525182U (ja) * | 1978-08-07 | 1980-02-18 | ||
JPS60119012A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-26 | 昭和電線電纜株式会社 | 平型ケ−ブルの中間引出し部 |
-
1984
- 1984-09-25 JP JP1984144519U patent/JPH044377Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5525182U (ja) * | 1978-08-07 | 1980-02-18 | ||
JPS60119012A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-26 | 昭和電線電纜株式会社 | 平型ケ−ブルの中間引出し部 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6160485U (ja) | 1986-04-23 |
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