JPS59230412A - フロアアウトレツト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明はフラットケーブル用のフロアアウトレットＶ
ｃ関するものである。

〔背景技術〕

従来、アンダーカーベウト配線システムのフラウトケー
ブルからの床面における電源取出手段として、第１図な
いし第３図に示すフロアアウトレットが提案されている
。図において、１はフッ・ソトケーブルであり、コンク
リートの床２上に敷設され、カーへ−７）３で覆れてい
る。フヲウトケーブル１は、３本の帯状偏平導電体１ａ
ｔ＃！ｌ緑体１ｂで被覆したものである。フラットケー
ブル１をまたいでフロアアウトレットのベース４が配置
され、ベース４のコンセント取付部４ａにコンセントブ
ローＪり５が取付けられる。ベース４は底壁部５ｂに挿
通したベース固定ねじ６により、床２のドリル穴７に嵌
入した埋込部材８に固定されている。

コンセントブローＪり５およびベース４は全体がカバー
９で覆れる。カバー９はカバー止めねじ１０によりベー
ス４に固定される。

しかし、このようにベース固定ねじ６の位置をカバー９
内に納まる位置としであると、フフフトケーグＡ／１の
すぐそばにベース固定ねじ６ｔ−配置したとしても、カ
バー９の全幅はフフグトケーブＩｖｌの幅にベース固定
ねじ６に必要な幅を加え九幅となり、カバー９が大型化
する。しかも、ペース固定ねじ６をフッっトケーブル１
に近づけすぎると、コンクリートの床２にドリルで穴７
ｔ−あけるときに、誤ってフッ・ソトケーブ／Ｉ／１’
ｌ傷つける恐れがある。

〔発明の目的〕

この発明は、施工が容易で誤ってフッ・フトケープルヲ
悟つける危険がなく、かつカバーの小型化が図れるフロ
アアウトレーｌトを提供するとトｔ＝目的とする。

〔発明の開示〕

この発明のフロアアウトレットは、コンセントブローツ
ク全取付けるベースに、カバーから何方へ突出する床面
固定片を設け、この床面固定片を床面にねじ止めするよ
うにしたものである。

そのため、カバー？大型化することなく、フックトケー
ブＭからベース固定ねじの位置を離すことができ、ベー
ス固定ねじ用の穴ｆｔあけるときに誤ってフッ９）ケー
プ１Ｖｆｃ傷つけることが回避される。

この発明の一実施例全第４図ないし第７図に示す。図に
おいて、１１ｒｒｉベースであり、床２のフヲーｌトケ
ーブル１をまたがって配置されている。

ベース１１は一対の対向するコンセント取付部１１ａを
底板片１１ｂで連続し、コンセント取付部１１ａの下縁
から何方へ砥びる床面固定片１１ｃ　ｔ−設け、かつ上
級からカバー固定片１１ｄｉｉ設したものである。床面
固定片ｉ１ｃはねじ抑通穴を有し、この穴１て挿通した
ベース固定ねじ１２で、床２の穴１３ＶＣ埋められた埋
込部材１４に固定される。１５はコンセントブローＪり
であり、ベース１１のコンセント取付部１１ａｌ’ｔ［
ｌＣ保持されている。１６は下面が開設した箱形のカバ
ーであり、床面固定片１１ｃを突出させてベース１１の
残り部分およびコンセントプロリフ１５ｔｌ−覆ってい
る。カバー１６はカバー止めねじ１７によりベース１１
０カバー固定片１１ｄに固定されている。カバー１６は
コンセントブロ・ツク１５の差込穴と対応する窓を有す
る７１８はカーベウトである。

コンセントブロ・ツク１５は、第７図のように、リード
線１９とコネクタ２０により、フラットケーブル１の各
導電体１ａＶｃ接続されている。コネ／）９２０は板片
を２重に折曲げてフラットケーブル の内面に複数個の接続突起２１を有する。両対向片部分
の接続突起２１はフラットケーブルき破って相係合し導
電体１ａと接触する。リード線１９１−ｊコネクタ２０
に設けられた筒状部２２内にかしめ止めされる。

このように、ベース１１にカバー１６から何方へ突出す
る床面固定片ｌｉｅ　ｋ設け、この床面固定片１１ｃ　
ｆベース固定ねじ１２で床２！／ｃ固定するようにした
から、カバー１６の幅を広げることなく、ベース固定ね
じ１２の位置全フラットケープＡ／１から離すことがで
きる。そのため、コンクリートの床２に穴１３をあける
ときに、誤まってドリルが横へずれても、フラットケー
ブル１を傷つける危険性が少なくなる。また、ベース固
定ねじ１２のスペースが不要なため、カバー１６の全幅
が狭くでき、アウトレ・フトの全体の小仰化が図れる。

（発明の効果〕 この発明のフロアアラ）　１／　ｎ　ｌ−は、施工が容
易で誤まってフッ・ソトケーブ／Ｌ／を傷つける危険が
なく、かつカバーの小型化が図れるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来例の斜視図、第２図はその断面図、第３図
は同じくその取付途中の状態の断面図、第４図はこの発
明の一実施例の斜視図、第５図はその断面図、第６図は
同じくその取付途中の状態の断面図、第７図は同じくそ
のコネクタの斜視図である。 ｌ・・・フラットケーブル ｉｌｃ・・・床面固定片、１２・・・ベース固定ねじ、
１５・・・コンセントブローｌり、１６・・・−）１１
＜−，２０・・・コネクタ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ねじ挿通穴を有する床面固定片が下縁で両側に突出して
   設けられ床面のフラリトケーブルをまたいで前記床面上
   に配置されて前記ねじ挿通穴に挿通したねじで床面に固
   定されるベースと、このベースに取付けられ前記クラ９
   トケーブルと電気的に接続されたコンセントブロックと
   、前記床面固定片を突出させて前記ベースおよび前記コ
   ンセントブロックを覆い前記ベースに取付けられたカバ
   ーと’ｒｍえたフロアアウトレット。