JPS636756A - 電話用ジヨイントボツクス - Google Patents
電話用ジヨイントボツクスInfo
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- JPS636756A JPS636756A JP61149013A JP14901386A JPS636756A JP S636756 A JPS636756 A JP S636756A JP 61149013 A JP61149013 A JP 61149013A JP 14901386 A JP14901386 A JP 14901386A JP S636756 A JPS636756 A JP S636756A
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- telephone
- terminal
- terminal plate
- joint box
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Links
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Landscapes
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、電話用ジヨイントボックスに関する。
ホームテレホンの子機などへの分岐や延長などのために
、電話用電線を接続する必要がある。その接続を行うた
めに、電話用ジヨイントボックスが用いられる。電話用
ジヨイントボックスのボディには電話用電線の接続を行
う端子部が固定されていて、この端子部は、端子板、コ
ードを押さえる座金、コードを巻き付ける端子ねじを備
えている。従来、端子部の固定は、端子板をねじやかし
め鋲などを用いてボディに固定することにより行ってい
る場合がある。しかし、このようにして固定を行うと、
ねじやかしめ鋲などの別部品を使用する必要がある。
、電話用電線を接続する必要がある。その接続を行うた
めに、電話用ジヨイントボックスが用いられる。電話用
ジヨイントボックスのボディには電話用電線の接続を行
う端子部が固定されていて、この端子部は、端子板、コ
ードを押さえる座金、コードを巻き付ける端子ねじを備
えている。従来、端子部の固定は、端子板をねじやかし
め鋲などを用いてボディに固定することにより行ってい
る場合がある。しかし、このようにして固定を行うと、
ねじやかしめ鋲などの別部品を使用する必要がある。
この発明は、以上のことに鑑みて、端子板の固定を行う
のにかしめ鋲などの別部品を使用する必要のない電話用
ジヨイントボックスを提供することを目的とする。
のにかしめ鋲などの別部品を使用する必要のない電話用
ジヨイントボックスを提供することを目的とする。
この発明は、上記の目的を達成するために、電話用電線
の接続を行う端子部が端子板を備えていて、この端子板
がボディに固定されている電話用ジヨイントボックスに
おいて、前記端子板の固定は、端子板がボディに形成さ
れた壁と壁の間に挿入されて前記壁に設けられた凸部で
抜け止めされることにより行われていることを特徴とす
る電話用ジヨイントボックスを要旨としている。
の接続を行う端子部が端子板を備えていて、この端子板
がボディに固定されている電話用ジヨイントボックスに
おいて、前記端子板の固定は、端子板がボディに形成さ
れた壁と壁の間に挿入されて前記壁に設けられた凸部で
抜け止めされることにより行われていることを特徴とす
る電話用ジヨイントボックスを要旨としている。
以下に、この発明を、その実施例をあられす図面を参照
しながら詳しく説明する。
しながら詳しく説明する。
第1〜6図は、この発明の1実施例をあられす。図にみ
るように、この電話用ジヨイントボックスlは、ボディ
2およびカバー3を備えている。
るように、この電話用ジヨイントボックスlは、ボディ
2およびカバー3を備えている。
ボディ2は、下面が開口している箱形に形成されており
、その上面に電話用電線の接続を行う端子部7が設けら
れている。端子部7は、ボディ2に取り付けられ固定さ
れる端子板8、コードを押さえる座金9、コードを巻き
つけ座金9を通して端子板8にとめられる端子ねじ10
を備えている。各端子部7は、隔壁(絶縁壁)1)で分
離されていて互いの絶縁を確保している。
、その上面に電話用電線の接続を行う端子部7が設けら
れている。端子部7は、ボディ2に取り付けられ固定さ
れる端子板8、コードを押さえる座金9、コードを巻き
つけ座金9を通して端子板8にとめられる端子ねじ10
を備えている。各端子部7は、隔壁(絶縁壁)1)で分
離されていて互いの絶縁を確保している。
端子板8がボディ2に形成された壁と壁の間に挿入され
て前記壁に設けられた凸部で抜け止めされることにより
ボディ2に固定されれば、かしめ鋲・ねじなどの別部品
を使用する必要がなくなる。たとえば、第1図および第
6図にみるように、この実施例では、端子板8が平板で
あり、隔壁1)の間へ挿入されるようになっている。隔
壁1)には、凸部(抜け止め爪)19が形成されている
。この凸部19は、側方に向かって断面楔形に突出した
ものであって、上側がゆるやかな斜面になっているとと
もに、下側が急激な斜面になっている形状をしている。
て前記壁に設けられた凸部で抜け止めされることにより
ボディ2に固定されれば、かしめ鋲・ねじなどの別部品
を使用する必要がなくなる。たとえば、第1図および第
6図にみるように、この実施例では、端子板8が平板で
あり、隔壁1)の間へ挿入されるようになっている。隔
壁1)には、凸部(抜け止め爪)19が形成されている
。この凸部19は、側方に向かって断面楔形に突出した
ものであって、上側がゆるやかな斜面になっているとと
もに、下側が急激な斜面になっている形状をしている。
しかしながら、この凸部19の形状は、これに限定され
るものではない。端子板8を、この凸部19のゆるやか
な斜面の側から乗り越えるようにして端子板8を圧入す
る。または、隔壁1)と隔壁1)の間で凸部19の下方
へスライドさせるようにして凸部19を乗り越えさせな
いで端子板8を挿入してもよい。端子板8がその凸部1
9の急激な斜面の側に係止されて隔壁1)の間から抜け
出るのが防がれる。端子板8が横方向にスライドして隔
壁1)の間から出てしまうのは、たとえば、ボディ2に
設けた段差(図示せず)などに端子板8の端面が当たっ
て止まるようにしたり、端子板8にとめられる端子ねじ
10の先端部がボディ2に設けられた壁などに当たるこ
とにより端子板8が止まるようにしたりするなど特に限
定はない。この実施例では、ボディ2に、端面を上に向
けた円筒(高さ固定円筒)20が形成されていて、この
円筒20の端面が端子板8を受けて高さ固定を行ってい
るとともに、円筒20の内側(中空部)が端子ねじ10
の先端側を受は入れて端子ねじ10の逃げをつくってい
る。この円筒20に端子ねじ10の先端部が当たること
により端子板8が止まるようになっている。しかし、こ
の方法に限定されない。端子板の形状は上記のものに限
らない。なお、高さ固定を行うものは、中空になってい
て端子ねじの逃げをつくることができるものであれば、
円筒以外のものでもよい。
るものではない。端子板8を、この凸部19のゆるやか
な斜面の側から乗り越えるようにして端子板8を圧入す
る。または、隔壁1)と隔壁1)の間で凸部19の下方
へスライドさせるようにして凸部19を乗り越えさせな
いで端子板8を挿入してもよい。端子板8がその凸部1
9の急激な斜面の側に係止されて隔壁1)の間から抜け
出るのが防がれる。端子板8が横方向にスライドして隔
壁1)の間から出てしまうのは、たとえば、ボディ2に
設けた段差(図示せず)などに端子板8の端面が当たっ
て止まるようにしたり、端子板8にとめられる端子ねじ
10の先端部がボディ2に設けられた壁などに当たるこ
とにより端子板8が止まるようにしたりするなど特に限
定はない。この実施例では、ボディ2に、端面を上に向
けた円筒(高さ固定円筒)20が形成されていて、この
円筒20の端面が端子板8を受けて高さ固定を行ってい
るとともに、円筒20の内側(中空部)が端子ねじ10
の先端側を受は入れて端子ねじ10の逃げをつくってい
る。この円筒20に端子ねじ10の先端部が当たること
により端子板8が止まるようになっている。しかし、こ
の方法に限定されない。端子板の形状は上記のものに限
らない。なお、高さ固定を行うものは、中空になってい
て端子ねじの逃げをつくることができるものであれば、
円筒以外のものでもよい。
あるいは、端子板8は、第7図および第8図にみるよう
に、口字形であってもよい。この場合、端子板8は、口
字形になった先端がボディ2に当たって高さ決めを行い
、口字形の中辺に端子ねじ10がとめられる。端子板8
は口字形の中辺で前記凸部19の急激な斜面の側に係止
されて隔壁1)の間から抜け出るのが防がれる。端子板
8が横方向にスライドして隔壁1)の間から出てしまう
のは、ボディ2に設けた壁22に端子板8の口字形にな
った対辺部分の外側が当たって止まるようにするなどし
て防がれる。口字形の内側は、端子ねじ10の先端側を
受は入れて端子ねじ10の逃げをつくっている。しかし
、この方法に限定されない。端子板の形状は上記のもの
に限らない。
に、口字形であってもよい。この場合、端子板8は、口
字形になった先端がボディ2に当たって高さ決めを行い
、口字形の中辺に端子ねじ10がとめられる。端子板8
は口字形の中辺で前記凸部19の急激な斜面の側に係止
されて隔壁1)の間から抜け出るのが防がれる。端子板
8が横方向にスライドして隔壁1)の間から出てしまう
のは、ボディ2に設けた壁22に端子板8の口字形にな
った対辺部分の外側が当たって止まるようにするなどし
て防がれる。口字形の内側は、端子ねじ10の先端側を
受は入れて端子ねじ10の逃げをつくっている。しかし
、この方法に限定されない。端子板の形状は上記のもの
に限らない。
端子板8が圧入されることによりボディ2に固定されれ
ば、かしめ鋲・ねじなどの別部品を使用する必要がなく
なる。たとえば、第7図および第8図に示す実施例にお
いて、ボディ2に設けられた窪み23の壁22の間隔が
、端子板8のコ字形になった対辺部分の外側間隔よりも
小さくなっていると、端子板8の二字形になった対辺部
分が壁22の間へ圧入されて抜け止めされるようになる
。この場合、隔壁1)には、前記凸部19が形成されて
いてもよく、形成されていなくてもよいが、凸部19が
形成されている方がより抜け止めが確実になる。
ば、かしめ鋲・ねじなどの別部品を使用する必要がなく
なる。たとえば、第7図および第8図に示す実施例にお
いて、ボディ2に設けられた窪み23の壁22の間隔が
、端子板8のコ字形になった対辺部分の外側間隔よりも
小さくなっていると、端子板8の二字形になった対辺部
分が壁22の間へ圧入されて抜け止めされるようになる
。この場合、隔壁1)には、前記凸部19が形成されて
いてもよく、形成されていなくてもよいが、凸部19が
形成されている方がより抜け止めが確実になる。
ボディ2の上面の端子部7の両側には、電線取出口6が
形成されている。ボディ2上面四隅には、ボディ2を造
営材などに取り付けるためのねしく木ねじ18などが用
いられるがこれに限らない)固定用穴12が設けられて
いる。上面には、また、カバー3をボディ2へ取り付は
固定するための嵌合爪(係止爪)13が設けられており
、必要に応じてカバー3をボディ2から取り外すために
用いるはずし′a14が設けられている。カバー3をボ
ディ2から取り外すには、そのはずし溝14ヘマイナス
ドライバー先端などを差し込んで引き上げるようにすれ
ばよい。
形成されている。ボディ2上面四隅には、ボディ2を造
営材などに取り付けるためのねしく木ねじ18などが用
いられるがこれに限らない)固定用穴12が設けられて
いる。上面には、また、カバー3をボディ2へ取り付は
固定するための嵌合爪(係止爪)13が設けられており
、必要に応じてカバー3をボディ2から取り外すために
用いるはずし′a14が設けられている。カバー3をボ
ディ2から取り外すには、そのはずし溝14ヘマイナス
ドライバー先端などを差し込んで引き上げるようにすれ
ばよい。
カバー3は、下面が開口している箱形であり、ボディ2
の上面に重ね合わされるような形状・大きさをしている
。カバー3の内面にはボディ2の嵌合爪(係止爪)13
と嵌合する(引っ掛かり合う)嵌合爪(係止爪。図示さ
れず)が形成されている。カバー3は、端子部7を覆い
ボディ2に重ね合わされるようにボディ2に被せられる
。
の上面に重ね合わされるような形状・大きさをしている
。カバー3の内面にはボディ2の嵌合爪(係止爪)13
と嵌合する(引っ掛かり合う)嵌合爪(係止爪。図示さ
れず)が形成されている。カバー3は、端子部7を覆い
ボディ2に重ね合わされるようにボディ2に被せられる
。
ボディ2の側面に電線挿入口25となるノックアウト2
4が形成されているとともに、カバー3の側面に電線挿
入口35となるノックアウト34が形成されている。電
線挿入口となるノックアウトがボディおよびカバーの両
方に形成されていると便利である。すなわち、ボディを
造営材などへ固定する前には、ボディ2のノックアウト
24を破って電線挿入口25とし、電線を造営材の表面
から立ち上げたすせずに外観良く接続でき、ボディ2を
造営材などへ固定した後には、カバー3のノックアウト
34を破って電線挿入口35とし、ボディ2を造営材な
どから取り外すことなく電線を接続できる。前記のノッ
クアウト24.34は、種々の設は方があるが、ボディ
2およびカバー3それぞれの4方に設けられていると、
上下(または前後)・左右のどちらの方向にも電線を出
すことができる。なお、電線挿入口となるノックアウト
は、ボディおよびカバーのいずれか一方のみに形成され
ていたり、いずれにも形成されていないこともある。ノ
ックアウトを形成する場合、その数、設は方などは様々
である。
4が形成されているとともに、カバー3の側面に電線挿
入口35となるノックアウト34が形成されている。電
線挿入口となるノックアウトがボディおよびカバーの両
方に形成されていると便利である。すなわち、ボディを
造営材などへ固定する前には、ボディ2のノックアウト
24を破って電線挿入口25とし、電線を造営材の表面
から立ち上げたすせずに外観良く接続でき、ボディ2を
造営材などへ固定した後には、カバー3のノックアウト
34を破って電線挿入口35とし、ボディ2を造営材な
どから取り外すことなく電線を接続できる。前記のノッ
クアウト24.34は、種々の設は方があるが、ボディ
2およびカバー3それぞれの4方に設けられていると、
上下(または前後)・左右のどちらの方向にも電線を出
すことができる。なお、電線挿入口となるノックアウト
は、ボディおよびカバーのいずれか一方のみに形成され
ていたり、いずれにも形成されていないこともある。ノ
ックアウトを形成する場合、その数、設は方などは様々
である。
なお、この実施例のように、端子部7がある程度の長さ
を持つ端子板8を備えていて、その端子板8の長さ方向
の両端に端子ねし10.10がそれぞれとめられるよう
になっていると、すでに配線されている(施工されてい
る)電話用電線の途中から分岐をとるときに便利である
。この場合、その端子板8の長さ方向を電話用電線の配
線方向に沿うように電話用ジヨイントボックスを配置し
、電話用電線を2つに切断し、−方の電話用電線を一方
の端子ねじ10につなぐとともに、もう−方の電話用電
線をもう一方の端子ねじ10につなぐようにする。この
ようにすれば、第5図にみるように、電話用電線16に
余裕がなくても前記端子板8が配線方向の長さを補うの
で、分岐をとるとともに元の電線を接続することが可能
である。
を持つ端子板8を備えていて、その端子板8の長さ方向
の両端に端子ねし10.10がそれぞれとめられるよう
になっていると、すでに配線されている(施工されてい
る)電話用電線の途中から分岐をとるときに便利である
。この場合、その端子板8の長さ方向を電話用電線の配
線方向に沿うように電話用ジヨイントボックスを配置し
、電話用電線を2つに切断し、−方の電話用電線を一方
の端子ねじ10につなぐとともに、もう−方の電話用電
線をもう一方の端子ねじ10につなぐようにする。この
ようにすれば、第5図にみるように、電話用電線16に
余裕がなくても前記端子板8が配線方向の長さを補うの
で、分岐をとるとともに元の電線を接続することが可能
である。
しかし、端子部は、このようになっていなくてもよく、
この実施例の構造のものに限らない。なお、前記電線取
出口6.6を設ける場合、端子板8の長さ方向の一方と
他方に配置することが好ましく、前記ノックアウト24
も端子板8の長さ方向の一方と他方に配置することが好
ましい。こうすれば、ボディ2の電線挿入口25から挿
入された電線を、箱形のボディ2の内側空間を通して端
子ねじ10まで導きやすくなる。
この実施例の構造のものに限らない。なお、前記電線取
出口6.6を設ける場合、端子板8の長さ方向の一方と
他方に配置することが好ましく、前記ノックアウト24
も端子板8の長さ方向の一方と他方に配置することが好
ましい。こうすれば、ボディ2の電線挿入口25から挿
入された電線を、箱形のボディ2の内側空間を通して端
子ねじ10まで導きやすくなる。
すでに配線されている電話用電線から分岐をとる場合、
新たに配線される電線の接続を行う場合など、この電話
用ジヨイントボックス1を造営材などに取り付ける前に
結線する場合には、第3図にみるように、ボディ2のノ
ックアウト24を破って電線挿入口25を形成し、電話
用電線、たとえば、電線15.16を電線挿入口25・
電線取出口6を通してボディ2の上面へ導いて端子部に
つなぎ、ボディ2を木ねじ18などで造営材などヘ取り
付ける。端子部7を覆うようにカバー3をボディ2に被
せてボディ2に固定する。このようにすれば、電話用電
線を造営材などの表面から立ち上げなくてすむので、外
観が悪くなることがない。
新たに配線される電線の接続を行う場合など、この電話
用ジヨイントボックス1を造営材などに取り付ける前に
結線する場合には、第3図にみるように、ボディ2のノ
ックアウト24を破って電線挿入口25を形成し、電話
用電線、たとえば、電線15.16を電線挿入口25・
電線取出口6を通してボディ2の上面へ導いて端子部に
つなぎ、ボディ2を木ねじ18などで造営材などヘ取り
付ける。端子部7を覆うようにカバー3をボディ2に被
せてボディ2に固定する。このようにすれば、電話用電
線を造営材などの表面から立ち上げなくてすむので、外
観が悪くなることがない。
この電話用ジヨイントボックス1ですでに接続されてい
る電線へ新たに電線の接続を行う場合など、この電話用
ジヨイントボックスlを造営材などに取り付けた後に結
線する場合には、第4図にみるように、カバー3のノッ
クアウト34を破って電線挿入口35を形成する。ボデ
ィ2は、木ねじ18などで造営材などに取り付けられて
いる。
る電線へ新たに電線の接続を行う場合など、この電話用
ジヨイントボックスlを造営材などに取り付けた後に結
線する場合には、第4図にみるように、カバー3のノッ
クアウト34を破って電線挿入口35を形成する。ボデ
ィ2は、木ねじ18などで造営材などに取り付けられて
いる。
電話用電線、たとえば、外線15と屋内線16を直接端
子部7へ導き、結線する。このあと、前記電線挿入口3
5へ外線15と屋内線16をそれぞれはめこむようにし
て、カバー3を端子部7を覆うように被せて、ボディ2
に固定する。こうすると、造営材などに取り付けたボデ
ィ2を外すことなく結線することができる。あるいは、
ボディ2を造営材などから取り外して、ボディ2のノッ
クアウト24を破って電線挿入口25を形成し、上記の
ようにして電線の接続を行ってもよい。
子部7へ導き、結線する。このあと、前記電線挿入口3
5へ外線15と屋内線16をそれぞれはめこむようにし
て、カバー3を端子部7を覆うように被せて、ボディ2
に固定する。こうすると、造営材などに取り付けたボデ
ィ2を外すことなく結線することができる。あるいは、
ボディ2を造営材などから取り外して、ボディ2のノッ
クアウト24を破って電線挿入口25を形成し、上記の
ようにして電線の接続を行ってもよい。
電話用ジヨイントボックスは、カバーにだけ電線挿入口
となるノックアウトが設けられていて、このカバーがボ
ディを覆い隠すようにボディに被せられるようになって
いてもよい。こうなっていると、配線に対する器具の後
付け・先付けに対応するために、ボディとカバーの両方
にノックアウトが設けられているものよりも、ノックア
ウトが減る。ノックアウトは、強度が弱く、外観的にも
見苦しいので、ノックアウトが減ることにより、この電
話用ジヨイントボックスは強度が向上し、外観的な見苦
しさが少なくなる。しかも、この電話用ジヨイントボッ
クスは、電線挿入口となるノックアウトがカバーに設け
られているので、配線に対する後付け・先付けのいずれ
にも対応できる。また、すでにある配線および新たに設
けられる配線のいずれにも対応でき、造営材などに取り
付ける前後を問わず対応できる。
となるノックアウトが設けられていて、このカバーがボ
ディを覆い隠すようにボディに被せられるようになって
いてもよい。こうなっていると、配線に対する器具の後
付け・先付けに対応するために、ボディとカバーの両方
にノックアウトが設けられているものよりも、ノックア
ウトが減る。ノックアウトは、強度が弱く、外観的にも
見苦しいので、ノックアウトが減ることにより、この電
話用ジヨイントボックスは強度が向上し、外観的な見苦
しさが少なくなる。しかも、この電話用ジヨイントボッ
クスは、電線挿入口となるノックアウトがカバーに設け
られているので、配線に対する後付け・先付けのいずれ
にも対応できる。また、すでにある配線および新たに設
けられる配線のいずれにも対応でき、造営材などに取り
付ける前後を問わず対応できる。
この発明の電話用ジヨイントボックスは、上記の実施例
に限られない。ボディは箱形に限らず、台状の形など他
の形状をしていてもよい、端子部の形態、数などは特に
限定はない。1つの端子部の端子ねじの数は1つまたは
2つ以上であり、特に限定はない。また、端子部での電
線の結線は、ねじ締めではなく、連結型の結線方法をと
っていてもよい。電話用電線は、外線と屋内線に限るも
のではなく、他の線でもよい。外線と屋内線との接続の
みに用いられるわけではなく、屋内線同士の接続などに
も用いられる。ノックアウトは、電線挿入口としたとき
に、ボディの造営材などへの取付側、カバーのボディ・
造営材などへの取付側へ開口している方が便利であるが
、これに限らない。ボディを造営材などへ取り付ける手
段、カバーをボディへ取り付ける手段・取り外す手段な
どもそれぞれ特に限定はない。
に限られない。ボディは箱形に限らず、台状の形など他
の形状をしていてもよい、端子部の形態、数などは特に
限定はない。1つの端子部の端子ねじの数は1つまたは
2つ以上であり、特に限定はない。また、端子部での電
線の結線は、ねじ締めではなく、連結型の結線方法をと
っていてもよい。電話用電線は、外線と屋内線に限るも
のではなく、他の線でもよい。外線と屋内線との接続の
みに用いられるわけではなく、屋内線同士の接続などに
も用いられる。ノックアウトは、電線挿入口としたとき
に、ボディの造営材などへの取付側、カバーのボディ・
造営材などへの取付側へ開口している方が便利であるが
、これに限らない。ボディを造営材などへ取り付ける手
段、カバーをボディへ取り付ける手段・取り外す手段な
どもそれぞれ特に限定はない。
この発明の電話用ジヨイントボックスは、以上にみるよ
うに、端子板がボディに形成された壁と壁の間に挿入さ
れて前記壁に設けられた凸部で抜け止めされることによ
り、端子板の固定が行われるので、端子板の固定を行う
のにかしめ鋲などの別部品を使用する必要がない。
うに、端子板がボディに形成された壁と壁の間に挿入さ
れて前記壁に設けられた凸部で抜け止めされることによ
り、端子板の固定が行われるので、端子板の固定を行う
のにかしめ鋲などの別部品を使用する必要がない。
第1図はこの発明の電話用ジヨイントボックスの1実施
例の一部をあられす分解斜視図、第2図はその全体の分
解斜視図、第3図はその1使用例の分解斜視図、第4図
はその別の1使用例の分解斜視図、第5図はそのさらに
別の1使用例の分解斜視図、第6図はその1実施例の一
部の断面図、第7図は別の1実施例の一部の断面図、第
8図はその分解斜視図である。 1・・・電話用ジヨイントボックス 2・・・ボディ7
・・・端子部 8・・・端子板 1)・・・絶縁壁 1
9・・・凸部 代理人 弁理士 松 本 武 彦 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第7図
例の一部をあられす分解斜視図、第2図はその全体の分
解斜視図、第3図はその1使用例の分解斜視図、第4図
はその別の1使用例の分解斜視図、第5図はそのさらに
別の1使用例の分解斜視図、第6図はその1実施例の一
部の断面図、第7図は別の1実施例の一部の断面図、第
8図はその分解斜視図である。 1・・・電話用ジヨイントボックス 2・・・ボディ7
・・・端子部 8・・・端子板 1)・・・絶縁壁 1
9・・・凸部 代理人 弁理士 松 本 武 彦 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第7図
Claims (2)
- (1)電話用電線の接続を行う端子部が端子板を備えて
いて、この端子板がボディに固定されている電話用ジョ
イントボックスにおいて、前記端子板の固定は、端子板
がボディに形成された壁と壁の間に挿入されて前記壁に
設けられた凸部で抜け止めされることにより行われてい
ることを特徴とする電話用ジョイントボックス。 - (2)凸部は、側方に向かって断面楔形に突出したもの
であって、上側がなだらかな斜面になっているとともに
下側が急激な斜面になっている形状をしていて、この凸
部の下側の斜面が端子板にあたることにより抜け止めす
るようになっている特許請求の範囲第1項記載の電話用
ジョイントボックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61149013A JPS636756A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 電話用ジヨイントボツクス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61149013A JPS636756A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 電話用ジヨイントボツクス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS636756A true JPS636756A (ja) | 1988-01-12 |
Family
ID=15465763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61149013A Pending JPS636756A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 電話用ジヨイントボツクス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS636756A (ja) |
-
1986
- 1986-06-25 JP JP61149013A patent/JPS636756A/ja active Pending
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