JPH0443621A - 内燃機関点火コイル装置 - Google Patents

内燃機関点火コイル装置

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Publication number
JPH0443621A
JPH0443621A JP2149837A JP14983790A JPH0443621A JP H0443621 A JPH0443621 A JP H0443621A JP 2149837 A JP2149837 A JP 2149837A JP 14983790 A JP14983790 A JP 14983790A JP H0443621 A JPH0443621 A JP H0443621A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
primary
block
bobbin
coil
locking portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2149837A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadao Takaishi
高石 忠雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Priority to US07/699,402 priority patent/US5186154A/en
Priority to KR1019910007859A priority patent/KR950015007B1/ko
Priority to DE4115885A priority patent/DE4115885C2/de
Publication of JPH0443621A publication Critical patent/JPH0443621A/ja
Priority to US07/976,253 priority patent/US5285760A/en
Priority to US07/976,254 priority patent/US5271373A/en
Pending legal-status Critical Current

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  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、モールドケース内に、コネクタ、一次コイ
ル、二次コイルおよび高圧タワーが収納された内燃機関
点火コイル装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来周知の内燃機関点火コイル装置の原理図で
あり、1はイグニションコイル52はイグナイタである
第5図ないし第7図は従来の内燃機関点火コイル装置の
一例を示す断面図であり、4は鉄心3を収納するモール
ドケース、5はイグナイタ2を収納するためのポケット
部、7はモールドケース4に形成された収納部8に収納
され、かつ鉄心3に嵌め込まれかつ二次コイル9が巻回
された二次ボビン、10は二次ボビン7の外周に設けら
れかつ二次コイル11が巻回された二次ボビン、12は
二次コイル11に誘起された高電圧を外部に導くための
端子を有している高圧タワー、13はイグナイタ2と外
部回路とを接続するためのコネクタである。なお、モー
ルドケース4内の収納部8およびポケット部5の残余の
空間部には図示しない樹脂材料が充填されている。
第8図は第5図ないし第7図に示した内燃機関点火コイ
ル装置と基本的構成を同じにする別の内燃機関点火コイ
ル装置の分解斜視図であり、20は高圧タワー12の下
部に設けられた高圧タワー係止部、21は二次ボビン1
0の上部に設けられた第1の二次ボビン用係止部、22
はコネクタ13の片側に設けられたコネクタ係止部、2
3は一次ボビン7の片側に設けられた第1の一次ボビン
係止部である。
上記の内燃機関点火コイル装置では、コネクタ13を介
してイグナイタ2に制御信号が送られるとイグナイタ2
はこの信号に基づいて一次コイル9に流れる一次電流を
制御する。二次コイル11にはこの一次コイル9に流れ
る一次電流に応じて高電圧が発生し、この高電圧は高圧
タワー12を介してディストリビュータに送られる。
内燃機関点火コイル装置の組立に際しては、まず高圧タ
ワー係止部20を第1の二次ボビン係止部21に係止し
て、高圧タワー12と二次ボビン10に巻回された二次
コイル11とを一体にし、また高圧タワー12と二次コ
イル11とを半田により電気的接続し、第1のブロック
とする。また、コネクタ係止部22を第1の一次ボビン
係止部23に係止して、コネクタ13と一次ボビン7に
巻回された一次コイル9とを一体にし、またコネクタ1
3と一次コイル9とを半田により電気的接続し、第2の
ブロックとする。そして、この第2のブロックおよび第
1のブロックをそれぞれモールドケース4内に収納した
後に、コネクタ13と二次コイル11との電気的接続お
よび二次コイル11と一次コイル9との電気的接続を行
う。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のように構成された内燃機関点火コイル装置におい
ては、第2のブロックおよび第1のブロックをそれぞれ
モールドケース4内に収納した後に、コネクタ13と二
次コイル11との電気的接続および二次コイル11と一
次コイル9との電気的接続を行わなifればならず、そ
れぞれの内部配線に時間がかかり、組立作業性が悪いと
いう問題点があった。 この発明は、かかる問題点を解
消するためになされたもので、組立作業性が大幅に向上
した内燃I1間点火コイル装置を得ることを目的とする
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る内燃機関点火コイル装置は、高圧タワー
に高圧タワー係止部が設けられ、誌た二次ボビンに前記
高圧タワー係止部に係止される第1の二次ボビン係止部
、および第2の二次ボビン係止部がそれぞれ設けられ、
されに一次ボビンに前記第2の二次ボビン係止部に係止
される第2の一次ボビン係止部、および第1の一次ボビ
ン係止部がそれぞれ設けられ、さらにまた、コネクタに
前記第1の一次ボビン係止部に係止されるコネクタ係止
部が設けられたものである。
〔作用〕
この発明においては、高圧タワー係止部を二次ボビン係
止部に係止し、コネクタ係壮部を一次ボビン係止部に係
止し、第2の二次ボビン係f一部を第1の一次ボビン係
止部に保止し、またコネクタ、一次コイル、二次コイル
および高圧タワー間の電気的接続を行って、ブロック体
とし、このブロック体をモールドゲース内に収納する。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図ないし第3図はこの発明の一実施例を示すもので
あり、第4図ないし第8図と同一・才かは相当部分は同
一符号を付し、その説明は省略する。
図において、30は二次ボビン10の片側に段目られた
第2の二次ボビン係止部、31は一次ボビン7の片側に
設けられ第2の二次ボビン係止部30と係止される第2
の一次ボビン係止部である。
上記の内燃機関点火コイル装置の組立に際しては、高圧
タワー係止部20を第1の二次ボビン係止M21に係止
して、高圧タワー12と二次ボビン10に巻回された二
次コイル11とを−・体にして第】のブロックとする。
また、コネクタ係止部22と第1の一次ボビン係止部2
3に係止して、コネクタ13と一次ボビン7に巻回され
た一次コイル9とを一体にして第2のブロックとする9
次に、第2の二次ボビン係止部30に第2の一次ボビン
係止部31を係止して、第2のブロックと第1のブロッ
クとを一体にしてブロック体とする0次に、コネクタ1
3とこのコネクタ13から延びるそれぞれの配線とを接
続する第1の配線接続部40、二次コイル11と高圧タ
ワー12とを接続する第2の配線接続部41、コネクタ
13から延びた配線と二次コイル11とを接続する第3
の配線接続部42、コネクタ13から延びた配線と一次
コイル9とを接続する第4の配線接続部43等の箇所で
半田を用いて電気的接続を行い、第1のブロックと第2
のブロックとを電気的にも一体にする。この後、物理的
および電気的一体のブロック体をモールドケース4内に
収納する。
なお、上記実施例ではモールドケース4内にイグナイタ
2も収納された内燃機関点火コイル装置について説明し
たが、この発明はモールドケースの外にイグナイタが設
けられた内燃機関点火コイル装置についても適用するこ
とができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明の内燃機関点火コイル装
置によれば、コネクタ、一次コイル、二次コイルおよぶ
高圧タワーを一体にしてモールドケース内の収納部に収
納できるようになったので、コネクタ、一次コイル、二
次コイルおよび高圧タワー間の電気的接続はモールドケ
ースの外で行うことができ、内燃機関点火コイル装置の
組立作業性は大幅に向」ニするという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す分解斜視図、第2図
は第1図のブロック体の正面図、第3図は第2図の右側
面図、第4図は内燃機関点火コイル装置の原理図、第5
図は従来の内燃機関点火コイル装置の一例を示す正面図
、第6図は第5図の右側面、第7図は第5図の■−■線
に沿う断面図、第8図は従来の内燃機関点火コイル装置
の別の例を示す分解斜視図である。 図において、4はモールドケース、7は一次ボビン、8
は収納部、9は一次コイル、10は二次ボビン、11は
二次コイル、12は高圧タワー、13はコネクタ、20
は高圧タワー係止部、21は第1の二次ボビン係止部、
22はコネクタ係止部、23は第1の一次ボビン係止部
、30は第2の二次ボビン係止部、31は第2の一次ボ
ビン係止部である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示すも
のである。 馬1ス

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  モールドケースに形成された収納部に、一次ボビンを
    介して巻回された一次コイルと、この一次コイルの外周
    に設けられた二次ボビンに巻回された二次コイルと、前
    記一次コイル、前記二次コイルに電気的に接続されたコ
    ネクタと、前記二次コイルに電気的に接続された高圧タ
    ワーとが収納された内燃機関点火コイル装置において、 前記高圧タワーには高圧タワー係止部が設けられ、また
    前記二次ボビンには前記高圧タワー係止部に係止される
    第1の二次ボビン係止部、および第2の二次ボビン係止
    部がそれぞれ設けられ、されに前記一次ボビンには前記
    第2の二次ボビン係止部に係止される第2の一次ボビン
    係止部、および第1の一次ボビン係止部がそれぞれ設け
    られ、さらにまた、前記コネクタには前記第1の一次ボ
    ビン係止部に係止されるコネクタ係止部が設けられたこ
    とを特徴とする内燃機関点火コイル装置。
JP2149837A 1990-05-15 1990-06-11 内燃機関点火コイル装置 Pending JPH0443621A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2149837A JPH0443621A (ja) 1990-06-11 1990-06-11 内燃機関点火コイル装置
US07/699,402 US5186154A (en) 1990-05-15 1991-05-13 Ignition coil device for an internal combustion engine
KR1019910007859A KR950015007B1 (ko) 1990-05-15 1991-05-15 내연기관 점화코일장치
DE4115885A DE4115885C2 (de) 1990-05-15 1991-05-15 Zündspule für eine Verbrennungskraftmaschine und Verfahren zum Zusammenbau dieser Zündspule
US07/976,253 US5285760A (en) 1990-05-15 1992-11-13 Ignition coil device for an internal combustion engine
US07/976,254 US5271373A (en) 1990-05-15 1992-11-13 Ignition coil device for an internal combustion engine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2149837A JPH0443621A (ja) 1990-06-11 1990-06-11 内燃機関点火コイル装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0443621A true JPH0443621A (ja) 1992-02-13

Family

ID=15483745

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2149837A Pending JPH0443621A (ja) 1990-05-15 1990-06-11 内燃機関点火コイル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0443621A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0426514U (ja) * 1990-06-26 1992-03-03

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0426514U (ja) * 1990-06-26 1992-03-03

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