JPH044323B2 - - Google Patents

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JPH044323B2
JPH044323B2 JP57015045A JP1504582A JPH044323B2 JP H044323 B2 JPH044323 B2 JP H044323B2 JP 57015045 A JP57015045 A JP 57015045A JP 1504582 A JP1504582 A JP 1504582A JP H044323 B2 JPH044323 B2 JP H044323B2
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JP57015045A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F265/00Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of unsaturated monocarboxylic acids or derivatives thereof as defined in group C08F20/00
    • C08F265/04Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of unsaturated monocarboxylic acids or derivatives thereof as defined in group C08F20/00 on to polymers of esters
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F279/00Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of monomers having two or more carbon-to-carbon double bonds as defined in group C08F36/00
    • C08F279/02Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of monomers having two or more carbon-to-carbon double bonds as defined in group C08F36/00 on to polymers of conjugated dienes

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明はグラフトポリマヌ、ずくにABSポリ
マヌの本質的に脂肪族炭化氎玠からなる反応媒䜓
䞭での補造法に関する。匷じんで熱安定性のプラ
スチツクもしくはプラスチツク成分を構成するポ
リマヌは沈殿重合法で埗る。甚語「ABSポリマ
ヌ」は連続的な暹脂盞䟋えばスチレンアクリ
ロニトリル共重合䜓暹脂ず䞍連続的な匟性䜓盞
䟋えばポリブタゞ゚ンのようなゎムぞのスチレ
ンずアクリロニトリルのグラフトを有する盞
プラスチツクを意味するず理解される。 ABS成圢甚組成物、すなわちABSグラフトポ
リマヌず熱可塑性暹脂ずの混合物「盞プラス
チツク」はゎム゚マルゞペンの存圚でのモノマ
ヌの重合によ぀お埗られる。この方法によ぀お埗
るずき、ポリマヌは凝析によ぀お氎性マルゞペン
から単離せねばならない。いわゆる「氎䞭でのラ
テツクス懞濁液法」においお、ABSポリマヌは
ビヌズの圢で氎性媒䜓から分離するこずができる
が、この方法は分散剀の䜿甚を必芁ずし、それは
実際的な応甚に察するポリマヌの性質たずえば
本来の色もしくは硬さをそこないやすい分散剀
の䜿甚を必芁ずする。玔粋なバルク重合によ぀お
埗られるゎム含量の高いABS補品は䞍十分な衚
面の性質䞍十分な光沢もしくは䞍十分な本来
の色を有する。その䞊、バルク重合はかなりの色
を有する。その䞊、バルク重合はかなりの技術的
な費甚を必芁ずする。 ABSポリマヌの性質たずえばノツチ衝撃匷
床はそれらが埗られたゎムの性質ずモルホロゞヌ
によ぀おかなり支配される。ゎムの品質がより支
配的でない補造法が望たしいであろう。 すぐれた品質を有するある皮のグラフト共重合
䜓が脂肪族炭化氎玠からの沈殿重合によ぀お埗ら
れ、そしお重合混合物からたずえば過もしく
は遠心分離によ぀お盎接単離できるこずがここ
に芋いだされた。 米囜特蚱第3095386号によ぀お、有機媒䜓䞭で、
なかでも脂肪族炭化氎玠䞭の安定なポリマヌ分散
系がビニルモノマヌを0.1〜10重量のゎムの存
圚でのラゞカル重合によ぀お埗られるが、この方
法は橋かけされおおらず、反応媒䜓に可溶なゎム
に限られ、沈降可胜なわずかに0.05〜2Ό粒子盎
埄を有する安定なオルガノゟルを生じない。 ドむツ特蚱出願公開第1645101号によ぀お、脂
肪族炭化氎玠䞭で安定な0.01〜2Όの粒子を含んで
いる有機分散系がある皋床の溶解性もしくは湿最
性を有するグラフトポリマヌの存圚でのビニルモ
ノマヌのラゞカル重合によ぀お埗られる。 本発明は、 (A) 少なくずも皮の゚チレン圢䞍飜和モノマヌ
95〜40重量郚の (B) 郚分的にもしくは完党に橋かけしたゎム〜
60重量郚の 存圚におけるグラフト重合においお、モノマヌも
しくはモノマヌの混合物(A)ずラテツクスもしくは
有機溶媒䞭の分散系の圢のゎム(B)を反応媒䜓ずし
おの脂肪族炭化氎玠䞭で30〜100℃においおラゞ
カル生成開始剀を甚いお重合し、〜1000Όの
平均粒埄を有する粒子の沈降性懞濁液ずしお埗ら
れたグラフト重合物を単離する方法に関する。 ゎムは0.05Όよりも倧きい平均粒埄を有し、
20重量より倧きいか等しい固圢分含量を有する
粒子を含んでいる氎性ラテツクスずしお甚いるの
が奜たしいか、0.05Όよりも倧きい平均盎埄を
有するか重量より倧きいか等しい固圢分含量
を有する粒子を含んでいる有機溶剀䞭の分散系ず
しお甚いる。 ここで甚いる甚語「平均粒子埄」はいわゆる
「dse倀」を意味する。 重合は、もしも沈降可胜な求められた盎埄を有
する粒子の懞濁液が埗られるべきであるならば、
40以䞊の転化率たで続けねばならない。グラフ
ト物は過もしくは遠心分離によ぀おこれらの懞
濁液から容易に分離するこずができる。 少なくずも重量郚、奜たしくは少なくずも15
重量の重合モノマヌをゎムにグラフト重合させ
る。グラフトしおいない、生成した共重合䜓の郚
分は䞀般に〔η〕が0.1〜の溶液粘床を有する。 本発明による方法は䞀皮の沈殿重合である。す
なわち、ポリマヌは反応の間に沈殿剀ずしお甚い
た脂肪族炭化氎玠から容易に過される粒子ずし
お分離する。本方法は加圧䞋もしくは還流䞋バツ
チ匏もしくは連続的に行うこずができる。重合枩
床は40〜80℃が奜たしい。 本方法は第䞀に本質的に脂肪族炭化氎玠からな
る媒䜓䞭の、ゎムで改質した、少なくずも郚分的
に橋かけしたゎム10〜60重量ず皮もしくはそ
れ以䞊のビニルモノマヌからラゞカル重合によ぀
お生成したポリマヌ40〜90重量からなり、少な
くずもその10重量がグラフト反応によ぀おゎム
に結合しおおり、ゎムずビニルポリマヌの粒子が
20〜500Όの平均盎埄を有する、ビニルポリマ
ヌの分散系を生ずる。 反応媒䜓䞭で優勢である脂肪族炭化氎玠は−10
〜80℃のは぀きりず定た぀た沞点を有する玔粋な
物質であ぀おも−10〜80℃の沞点を有する混合物
であ぀おもよい。ブタン、ペンタンおよびシクロ
ヘキサンならびに40〜80℃もしくは〜110℃の
沞点を有する石油゚ヌテルが奜たしい。 甚いるゎムは氎䞭の゚マルゞペンラテツク
スもしくは有機溶剀䞭の分散系の圢のゞ゚ンず
アクリラヌトのポリマヌであ぀およい。これらの
ポリマヌは䟋えばスチレン、アクリロニトリル、
メタクリル酞メチル、ビニル゚ヌテルもしくぱ
ステルおよび倚官胜性ビニルもしくはアリヌルモ
ノマヌのような化孊的に組み蟌たれたコモノマヌ
40重量たでを含んでもよい。その䞭に含たれる
ゎム粒子は少なくずも0.05Ό、奜たしくは0.1〜
0.5Ό、も぀ずも奜たしくは0.3〜2Όの平均盎
埄を有する。粒子は郚分的に橋かけしおいるか高
床に橋かけしおいる。ずくに適圓なゎムは少なく
ずも40重量の皋床たで、奜たしくは少なくずも
60重量の皋床たで橋かけしたポリブタゞ゚ンお
よびブタゞ゚ンずスチレンもしくはアクリロニト
リルずの共重合䜓ならびに少なくずも40重量の
皋床たで䟋えば倚官胜性コモノマヌによ぀お橋か
けされおいる粒子の圢のポリアクリレヌトゎムで
ある。 グラフト反応に察しお甚いられる゚チレン圢䞍
飜和モノマヌは䟋えばスチレン、α−メチルスチ
レン、アルキルスチレン、メタアクリロニト
リル、分子のアルコヌル郚分に10個たでの炭玠原
子を有するアクリル酞゚ステルずメタクリル酞゚
ステル、酢酞ビニルのようなビニル゚ステル、無
氎マレむン酞、マレむン酞むミド、ケむ皮酞゚ス
テル、フマル酞゚ステルたたはむンデンであ぀お
よい。スチレン、〜10の重量比のスチ
レンずアクリロニトリルの混合物およびメタクリ
ル酞メチルがずくに奜たしい。モノマヌずゎムは
䞀般にゎム〜60重量郚に察しおモノマヌ95〜40
重量郚、奜たしくはゎム10〜50重量郚に察しおモ
ノマヌ90〜50重量郚の割合で甚いる。 脂肪族炭化氎玠䞭でのグラフト重合はラゞカル
開始剀の存圚で、ずくに40〜80℃の重合枩床にお
いお行う。〜30時間の半枛期を有する開始剀が
ずくに適圓である。次のものが䟋である。過炭酞
シクロヘキシル、過炭酞む゜プロピル、過ピパル
酞−ブチル、過オキシ−−ゞクロロプ
ノキシ酢酞−ブチルおよびアセチルシクロヘキ
サンスルホニルペルオキシド。 本発明による方法のいく぀かの具䜓䟋に察し
お、有機ヒドロペルオキシド、SO2および可溶性
有機酞のレドツクス開始剀系を甚いるのが有利で
ある。最適の掻性は30〜60℃の枩床においおであ
る。䜎沞点の脂肪族炭化氎玠が、もしも本方法を
圧力を加えるこずなしに行うならば、甚いるこず
ができる。溶剀はその堎合に実質的に損倱なく、
そしお゚ネルギヌの著しい消費なしにリサむクル
するこずができる。䜎い反応枩床は埗られたポリ
マヌの品質、ずくにその本来の色を改良する。 通垞の添加剀、䟋えばメルカプタンおよびア
リヌル化合物のような調節剀、衚面掻性物質お
よび分散剀ずくに有機媒䜓䞭で掻性であるも
のを甚いおもよい。ラゞカル開始剀はモノマヌ
に察しお0.1〜重量の量を甚いるのが奜たし
い。 ゎムを重合媒䜓䞭に入れる皮々の可胜な方法が
ある。 もしも半連続法を甚いるならば、反応は脂肪族
炭化氎玠、モノマヌおよびゎム分散系の混合物で
開始し、そしおモノマヌおよび適宜ゎム分散系を
反応の間に加える。本方法の奜たしい具䜓䟋にお
いお、氎性分散系および有機ゎム分散系の組合せ
をずくに重合によ぀お倚量のゎムを組み蟌むため
に甚る。最初にゎムを有機分散系ずしお導入し、
次にそれ以䞊の量を氎性分散系の圢で加えるのが
反応の進行ず埗られた生成物の性質に察しお有利
である。 重合を連続的に行う堎合、すべおの成分を同時
に加えるか、生成したグラフトポリマヌを適圓な
量同時に陀くならば、滞留時間は通垞0.5〜10時
間である。 本発明によ぀お埗られるグラフトポリマヌは
過ず適宜続く掗浄ず也燥の埌粉末ずしお単離する
こずができる。 ポリマヌはたた盎接その先の加工に適する圢に
倉えおもよい。その堎合に、ただ脂肪族炭化氎玠
ず未反応のモノマヌを含んでいる湿぀たフむルタ
ヌケヌキは適宜加圧䞋でポリマヌを溶解しない䜎
沞点有機液䜓で掗い、この予備凊理を受けたフむ
ルタヌケヌキは次に蒞発噚に移し、そこで掗浄液
ず残留モノマヌを陀き、ポリマヌは同時に熱可塑
性加工に適する圢たずえば粒に圧瞮する。甚
いる蒞発噚はたずえば゚バポレヌタヌスクリナヌ
たたは造粒機の付いたむンタヌナル・ニヌダヌで
よい。゚ネルギヌを集䞭する也燥は必芁ない。本
発明による方法のすべおの具䜓䟋はすべおの成分
のリサむクルの可胜性を䞎える。 本発明によ぀お補造したグラフトポリマヌは熱
可塑性成圢甚材料ずしお単独で甚いるこずができ
る。グラフト反応は完結しないので、それらは本
来のグラフトポリマヌゎムに化孊的に結合した
モノマヌのポリマヌずモノマヌの遊離のコ
ポリマヌずの混合物を構成する。これらのコ
ポリマヌは熱可塑性暹脂である。そのような暹脂
はたた続いお党混合物に察しお95重量たでの量
をグラフトポリマヌに加えおもよい。それ以䞊の
グラフトポリマヌをたた本発明によ぀お埗られた
グラフトポリマヌたたはその熱可塑性暹脂ずの混
合物に加えおもよい。この目的に察しおずくに適
するグラフトコポリマヌにはスチレン、スチレン
ずアクリロニトリルの混合物、奜たしくは重量で
9010〜5050の割合のもの、スチレンずメタク
リル酞メチルならびにスチレンアクリロニトリ
ルメタクリル酞メチルの混合物䞭での゚マルゞ
ペン重合したグラフト物が含たれる。これらのグ
ラフトポリマヌに察するグラフトベヌスずしお甚
いられるポリマヌは奜たしくはポリブタゞ゚ン、
ブタゞ゚ンアクリロニトリルおよびブタゞ゚
ンスチレンポリマヌたたはブタゞ゚ンスチレ
ンブロツクコポリマヌである。アクリル酞゚ステ
ルコポリマヌおよびEPDMタヌポリマヌ、すな
わち゚チレン、プロピレンおよび少量の非共軛ゞ
゚ンのタヌポリマヌもたた甚いるこずができる。
そのようなグラフト物は公知である。 熱可塑性暹脂は通垞グラフト共重合から埗られ
た遊離のコポリマヌず連続盞マトリツク
スを圢成する。それは奜たしくはスチレン、α
−メチルスチレン、アクリロニトリル、メタクリ
ル酞メチルおよび無氎マレむン酞のポリマヌであ
る。ポリスチレン、アクリロニトリル含量20〜35
重量のスチレンアクリロニトリルコポリマヌ
およびアクリロニトリル含量20〜31重量のα−
メチルスチレンアクリロニトリルコポリマヌが
奜たしい。 もしもただ皮のグラフト物を成圢甚コンパり
ンドを補造するために甚いるならば、グラフトモ
ノマヌの量的組成が暹脂を圢成するモノマヌのそ
れに実質的に察応するのが有利である。皮のグ
ラフト物を甚いるならば、粗い方の粒子を構成す
るグラフト成分のグラフトのさやを圢成するポリ
マヌ䞭のスチレンずアクリロニトリル成分の量的
な割合が暹脂のそれずは異なるのが有利である。 スチレンアクリロニトリルおよびα−メチル
スチレンアクリロニトリルコポリマヌは公知であ
る。 グラフトコポリマヌず熱可塑性ポリマヌは本発
明により省゚ネルギヌ法によ぀お迅速に補造され
る。熱可塑性加工によ぀おそれらから埗られる成
圢品はすぐれた衚面特性ず匷じん性を有する。 実斜䟋 本発明によるグラフトコポリマヌの補造 参考䟋  この参考䟋は、実斜䟋においお䜿甚されるポリ
ブタゞ゚ン゚マルゞペン濃床35.5たたは35.6重
量、橋かけ、平均粒子埄100nmの補造を䟋瀺
するものである。 次の成分重量郚を反応噚に装入し、かきた
ぜにより乳化させた。 ブタゞ゚ン 

100.0 䞍均化アビ゚チン酞Naå¡© 

1.8 NaOH 

0.257 −ドデシルメルカプタン 

0.3 ゚チレンゞアミンテトラ酢酞Naå¡© 

1.029 過硫酞ナトリりム 

0.023 æ°Ž 

176 埗られた゚マルゞペンを65℃で22時間加熱し
お、モノマヌを完党に重合させた。ポリマヌのゲ
ル含量トル゚ン䞍溶解分は90重量、すなわ
ち、ポリマヌの橋かけ床は90重量であ぀た。モ
ノマヌが完党にポリマヌに転化されるように重合
を行なうだけでポリマヌは橋かけされお䞍溶性に
なるので、橋かけ剀を䜿甚する必芁はなか぀た。 参考䟋  この参考䟋は、実斜䟋においお䜿甚されるポリ
ブタゞ゚ン゚マルゞペン濃床49重量、橋か
け、平均粒子埄400nmの補造を䟋瀺するもので
ある。 次の成分重量郚を反応噚に装入し、かきた
ぜにより乳化させた。 ブタゞ゚ン 

100.0 æ°Ž 

100.0 䞍均化アビ゚チン酞Naå¡© 

1.146 ゚チレンゞアミンテトラ酢酞Naå¡© 

0.055 NaOH 

0.137 炭酞氎玠ナトリりム 0.028 過硫酞ナトリりム 0.282 60〜68℃で110時間の加熱により、モノマヌを
完党に重合させた。前蚘参考䟋の堎合ず同様
に、橋かけ剀を䜿甚する必芁はなか぀た。ポリマ
ヌの橋かけ皋床ゲル含量は87重量であ぀
た。 参考䟋  この参考䟋は、実斜䟋においお䜿甚されるアク
リラヌトゎム゚マルゞペン濃床38重量、橋か
け、平均粒埄500nmの補造を䟋瀺するものであ
る。 参考䟋で埗られたポリブタゞ゚ン ゚マルゞペン 

46重量郹 æ°Ž 

2200重量郹 および 過硫酞カリりム   重量郚 を反応噚内でかきたぜ、時間のあいだに、55℃
で、次の混合物を添加した。 混合物−3013重量郚の−ブチルアクリレヌ
トず6.2重量郚−ブチルアクリレヌト
に察しお0.2重量のトリアリルシアヌ
レヌトずの混合物 混合物−2760重量郚の氎ず41重量郚のC14〜C18
炭化氎玠スルホン酞ナトリりムずの混合物 65℃で時間の加熱によ぀お、重合を完結させ
た。この堎合、䞊蚘のトリアリルシアヌレヌトが
橋かけ剀ずしお䜜甚した。ポリマヌの橋かけ床
ゲル含量は85〜90重量であ぀た。 実斜䟋  次のものをかきたぜ機付き容噚に入れる。
【衚】
【衚】 氎性ポリブタゞ゚ン゚マルゞペン濃床49重量
、橋かけ、平均粒子埄400nmをはげしくかき
たぜながら加える。 重量郹 (A) (B) (C) 19.0 38.0 57.0 反応噚の内容物を60℃に調節した埌、次のもの
を瀺された時間内に均䞀な速床で加える。
【衚】 スチレンアクリロニトリルグラフトポリマヌ
は埗られた粗い粒子の分散系から過し、次にア
ルコヌルで掗い、也燥する。
【衚】 しお
【衚】 実斜䟋  操䜜は実斜䟋ず同じ
【衚】 、橋かけ、平均粒子埄
500nm)
過、掗浄および也燥埌埗られたスチレンア
クリロニトリルグラフトポリマヌは次の特性を有
する。
【衚】 実斜䟋  次のものをかきたぜ機付き容噚に入れる。 リグロむンBp80〜110℃ 291重量郹 α−メチルスチレン 108.5 〃 アクリロニトリル 48.5 〃 過ピバル酞−ブチル  〃 分散剀SKG 4.5 〃 氎性ポリブタゞ゚ン゚マルゞペン49重量、
橋かけ、平均粒子埄400nm65重量郚をはげしく
かきたぜながら加える。反応噚の内容物を70℃に
調節した埌、次のものをかきたぜ機の速床を䞋げ
お䞎えられた時間内に均䞀に加える。 溶液 6.5時間 リグロむンBp80〜110℃ 800重量郹 過ピバル酞−ブチル 7.1 〃 溶液 時間 リグロむンBp80〜110℃ 170重量郹 α−メチルスチレン 134 〃 アクリロニトリル 60 〃 ポリブタゞ゚ン゚マルゞペン時間
350 〃 濃床49、橋かけ、平均粒子埄400nm α−メチルスチレンアクリロニトリルグラフ
トポリマヌは埗られた粗い分散系から過し、次
にアルコヌルで掗い、也燥する。 転化率重量 プロセスに入れたモノマヌに察しお 61.5 組成重量 α−メチルスチレン 33.05 アクリロニトリル 18.5 ポリブタゞ゚ンゎム 48.45 グラフト床重量組み入れられたモノマ
ヌに察しお 10.5 ゲル含量重量 53.9 〔η〕THF spldl 0.63 実斜䟋   はげしい混合による有機溶剀系ポリブタゞ゚
ン分散系の補造 重量郹 石油゚ヌテルBp60〜70℃ 600 スチレン 273 アクリロニトリル 107 ポリブタゞ゚ン゚マルゞペン氎性、濃床49重
量、平均粒子埄400nm 200 酢 酾  安定なポリブタゞ゚ン分散系ポリブタゞ゚ン
8.2重量、平均粒子埄400nmを埗る。  觊媒ずしおクメンヒドロペルオキシド
SO2トリクロロ酢酞を甚いるグラフト重合 次のものをかきたぜ機付き容噚に入れる。 重量郹 石油゚ヌテル 125 ポリブタゞ゚ン分散系4aによる 300 トリクロロ酢酞 0.5 クメンヒドロペルオキシド 1.2 反応噚の内容物を50℃に調節した眪、容液25
重量郚を最初に加え、次に次のものを瀺された時
間にわた぀お均䞀な速床で加える。 重量郹 溶液 時間 石油゚ヌテルBp60〜70℃ 635 アクリロニトリル 65 スチレン 66 −ドデシルメルカプタン 0.6 溶液 時間 石油゚ヌテルBp60〜70℃ 220 アクリロニトリル 39 スチレン 100 二酞化むオり 7.5 溶液 時間 石油゚ヌテル 230 スチレン 100 クメンヒドロペルオキシド 4.5 ポリブタゞ゚ン分散系時間4aによる
365 次に蚘茉するスチレンアクリロニトリルグラ
フトポリマヌを埗られた粗い分散系から過す
る。 転化率重量 プロセスに入れたモノマヌに察しお 65.3 組成重量 スチレン 58.7 アクリロニトリル 28.7 ポリブタゞ゚ンゎム 12.6 グラフト床重量 組み蟌たれたモノマヌに察しお 15.4 ゲル含量重量 26.0 〔η〕THF spldl 1.08 実斜䟋   有機溶剀系ポリブタゞ゚ン分散系の補造 はげしい乱流を生ずるかきたぜ機を甚いお次の
ものを混合しお、ポリブタゞ゚ン分散系P1およ
びP2を埗る。
【衚】 盞分離埌、氎92重量郚を分散系P1から、氎161
重量郚を分散系P2から分離する。  有機溶剀系および氎性ポリブタゞ゚ン分散系
を甚いるグラフト重合 次のものをかきたぜ機付き容噚に入れる。
【衚】
【衚】 反応噚を60℃に調節し、重合を開始した埌、次
のものを瀺された時間かけお均䞀な速床で加え
る。
【衚】 次の性質を有する粉末状グラフトポリマヌを埗
られた粗い粒子の分散系から過し、゚タノヌル
で掗い、也燥する。
【衚】 に蚘茉したグラフトコポリマヌから、適宜
スチレンアクリロニトリル暹脂ず組み合わせ
お、熱可塑性成圢甚コンパりンドの補造
【衚】 バンバリヌミキサヌポミニ・フアレル
Pomini Farrelを次の運転条件䞋で甚いた。 反応枩床 190〜225℃ 混合時間 1.5〜分 サむクル時間 〜分 混合埌、物質は本軞ミルロヌラヌ
160℃、ロヌラヌ150℃䞊に可塑性のか
たたりずしお埗る。物質はバンドの圢で陀き、冷
华埌粒状化する。  詊隓法 暙準的な詊隓甚ロツドは粒から220℃で射出成
圢により補造する。これらのロツドはDIN法に
より、ノツチ衝撃匷床、衝撃匷床、硬床およびビ
カツト法による熱ひずみ枩床を求めた。加工適
性は、゚ブネスEbneth、K.ボヌム
Bohm「ABSポリマヌの流動性」、プラストフ
゚ルアルバむテルPlastverarbeiter、19巻、
号、261〜269頁1968幎によるフラツト・
スパむラル詊隓によ぀お220℃で詊隓する。
【衚】
【衚】 リルアミド
【衚】 第衚は著しくすぐれた機械的性質を有する成
圢甚コンパりンドが本方法によ぀お補造したグラ
フトコポリマヌから埗られるこずを瀺す。本技術
の珟状から予想されるよりも倧きなノツチ衝撃匷
床を有する成圢甚コンパりンドさえも现かく粉砕
したゎムから埗られる実斜䟋24。 è¿œ 加 分散剀SKG 無氎マレむン酞−−オレフむン
コポリマヌず高玚アルカノヌルの反応生成
物G.サツクマンSackmannら、アン
ゲバンテ・マクロモレキナラヌレ・ヘミヌ
Angew.Makromol.Chem.、69巻1978
幎、No.104 1141頁参照。 ゚マルゞペンの平均粒子埄は光散乱の枬定か超
遠心によ぀お求めた。分散系の粒子埄は光孊顕埮
鏡を甚いお求めた。 グラフト床はM.ホフマンHoffmannら、
「ポリマヌの分析Polymeranalytik、ゲオル
ク・テむヌメ出版Georg Thieme Verlag
1977幎によ぀お求めた。〔η〕倀はポリマヌた
たはグラフトポリマヌの可溶性ポリマヌ成分
solのdlで衚わした䞎えられた溶媒䞭で求
めたシナタりデむンガヌ指数である。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  グラフトポリマヌの補造においお、(A)少なく
    ずも皮の゚チレン圢䞍飜和モノマヌ95〜40重量
    郚を(B)少なくずも郚分的に橋かけしたゎム〜60
    重量郚の存圚でラテツクスもしくは有機溶媒䞭の
    分散系の圢で重合し、重合は脂肪族炭化氎玠から
    なる反応媒䜓䞭で30〜100℃の枩床においおラゞ
    カル生成開始剀の存圚で行い、盎埄〜1000Ό
    の沈降したグラフトポリマヌ粒子を単離するこず
    からなる方法。  (A)90〜50重量郚を(B)10〜50重量郚の存圚で重
    合する、特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  (B)が0.05Ό以䞊の平均盎埄ず少なくずも20
    重量の固圢分含量を有する粒子を含んでいる氎
    性ラテツクスである、特蚱請求の範囲第項もし
    くは第項蚘茉の方法。  (B)が0.05Ό以䞊の平均盎埄ず少なくずも
    重量の固圢分含量を有する粒子を含んでいる有
    機溶媒䞭の分散系である、特蚱請求の範囲第項
    もしくは第項蚘茉の方法。  (B)が0.1〜0.5Όの平均粒子埄を有する、特
    蚱請求の範囲第項〜第項のいずれかに蚘茉の
    方法。  (B)が0.3〜2Όの平均粒子埄を有する、特蚱
    請求の範囲第項蚘茉の方法。  重合枩床が40〜80℃である、特蚱請求の範囲
    第項〜第項のいずれかに蚘茉の方法。  グラフトポリマヌ粒子が20〜500Όの平均
    盎埄を有する、特蚱請求の範囲第項〜第項の
    いずれかに蚘茉の方法。  反応媒䜓がブタン、ペンタン、シクロヘキサ
    ンもしくは石油゚ヌテルからなる、特蚱請求の範
    囲第項〜第項のいずれかに蚘茉の方法。
JP57015045A 1981-02-06 1982-02-03 Manufacture of graft polymer Granted JPS57149318A (en)

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EP0057845A3 (en) 1983-06-22
DE3273499D1 (en) 1986-11-06
US4426499A (en) 1984-01-17
EP0057845A2 (de) 1982-08-18
DE3104101A1 (de) 1982-09-09
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