JPH0443041A - 輪転印刷機の乾燥制御装置 - Google Patents

輪転印刷機の乾燥制御装置

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JPH0443041A
JPH0443041A JP14979490A JP14979490A JPH0443041A JP H0443041 A JPH0443041 A JP H0443041A JP 14979490 A JP14979490 A JP 14979490A JP 14979490 A JP14979490 A JP 14979490A JP H0443041 A JPH0443041 A JP H0443041A
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JP
Japan
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temperature
deodorizing
furnace
control device
paper surface
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Pending
Application number
JP14979490A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniaki Tauchi
田内 邦明
Tomoe Kuwata
知江 桑田
Hiroaki Kuno
広明 久野
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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  • Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は1輪転印刷機の乾燥制御装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来の輪転印刷機の乾燥制御装置を第2図により説明す
ると、(1)が乾燥装置本体、(2)が印刷紙。
(3) (3)が熱風吹出しノズル、(4)が予熱バー
ナ、(5)が第1ゾーン用送風機、(6)が第2ゾーン
用送風機(7)が排ガスブロア、(8)が直接燃焼式脱
臭装置(9)が熱回収装置、 (10)が脱臭用バーナ
、(11)が予熱器、 (12)が直燃式反応器、(1
3)がノズル吹出し熱風温度検出器(16)からの検出
値により直接燃焼式脱臭装置(8)の脱臭用バーナ(1
0)の燃焼量を演算する熱風温度制御装置、 (14)
が紙面温度検出器(17)からの検出値により直接燃焼
式脱臭装置(8)の脱臭用バーナ(10)の燃焼量を演
算する紙面温度制御装置、 (15)が切換スイッチで
1通常運転前の運転立ち上がり時には、排ガスブロア(
7)を作動して、外気(燃焼用空気)を乾燥装置本体(
1)内へ吸引し、この乾燥装置本体(1)内へ吸引した
外気を排ガスブロア(7)→予熱器(11)の伝熱管内
−・直燃式反応器(12)−予熱器(11)の伝熱管り
(−熱回収装置(9)の伝熱管内−1導く、また第1ゾ
ーン用送風機(5)及び第2ゾーン用送風機(6)を作
動(−で、乾燥装置本体(1)内−・吸引(〜た月見を
同乾燥装置本体(1)内に循環させた後、予熱バーナ(
4)を着火、燃焼さ→虻乙、乾燥装置本体(1)内Qこ
循環している空気を加熱Aる。また乾燥装置本体(1)
内の空気を排ガスブロア(7)→予熱器(11)内の伝
熱管内−=直燃式反応器(12)内へ燃焼用空気として
導き、脱臭用バーナ(10)からの燃料を着火燃焼させ
て、その陸生じた徘ガスを予熱器(11)の伝熱管外→
熱回収装置(9)の伝熱管内を循環する空気を予熱しノ
;:後、乾燥装置本体(1)外−3排出する。その結果
5通常運転時前の運転立ち上がり時に乾燥装置本体(1
)内の循環空気が速やかに所定温度まで昇温する。
この状態Vこなったら、予熱バーj−(4)を停止して
1通常運転に入る。このときには1輪転印刷機により印
刷された印刷紙(2)を乾燥装置本体(1)内−2導く
とともに、熱風を熱風吹出j〜ノズル(3)から印刷紙
通路内−・吹出j〜、印刷紙(2)に当てて印刷紙(2
) lのインキに含まれている溶剤を蒸発させる一方、
蒸発した溶剤を含む蒸気(140−170°C程度の排
ガス)を第1ゾーン用送風機(5)及び第2ゾーン用送
風機(6)の吸入側である熱回収装置(9)の伝熱管外
部側へνし、ここで熱回収装置(9)の伝熱管内部を通
る排ガス、即ぢ。
直接燃焼式脱臭装置(8)の直燃式反応器(12)から
の排ガス(400〜500 ’C程度の排ガス)により
190〜250 ”C程度に再加熱して、熱風吹出しノ
ズル(3)−1送る。また乾燥装置本体(1)内の熱風
の一部を排ガスブロア(7)vこより吸引して。
直接燃焼式脱臭装置(8)の予熱器(11)内へ導き。
ここで直燃式反応器(12)からの排ガス乙こより予熱
して、直燃式反応器(12)、即ち、脱臭用バ・−・ノ
・(10)により700〜1000 ゛c程度に加熱し
ている直燃式反応器(12) −=導き、熱風中の蒸発
したよう溶剤を燃焼させて、熱風を脱臭1〜.このとき
生し2る排ガスを熱回収装W(9)の伝熱管内部へ導い
て、上記熱交換を行った後、乾燥装置本体(1)伺へ放
出する。
そj7て熱風温度制御のときj2こ1ま、ノズル吹出し
熱風温度検出器(1G)からの検出値己こより、熱風温
度制御装置(13)の脱臭装置炉内温度設定値を補正演
算j〜、その結果により、脱臭用バーナ(10)の燃焼
量を制御して1.ノズル吹出し熱風温度を設定値に保持
する。
また紙面温度制御のときには1紙面温度検出器(17)
からの検出値Vこより9紙面温度制御装置(14)の脱
臭1炉内温度設定値を補正演算し、その結果Gこより脱
臭用バーナ(10)の燃焼量を制御(7て。
紙面温度を設定値に保持する。
(発明が解決しよ・うとする課題) 前記第2l6こ示ず従来の輪転印刷機の乾燥制御装置に
は1次の問題があった。即ち、直接燃焼式脱臭装置(8
)の脱臭性能は、第3図に示すように直燃式反応器(1
2)の炉内温度と直接関係があり臭気成分濃度の法規制
を守るためには、炉内温度が下限値TDL以下でなげれ
ばならない。ところが前記第2図1.に示ず従来の輪転
印刷機の乾燥制御装置では、直接燃焼式脱臭装置(8)
の炉内温度が管理されておらず1例えば紙面温度制御の
場合、熱負荷が下がったとき(例えば印刷速度が下がっ
たとき)、脱臭用ハ・−す(1o)の燃料量が下がるメ
、−め脱臭装置炉内温度が下限値以下乙こまで下がるこ
とがある。
本発明は前記の問題点乙こ鑑み従案するものであり、そ
の目的とする処は、印刷速度等の熱負荷が変化した際な
ど乙こ脱臭装置炉内温度を所定値1m保持できて、脱臭
装置炉内温度を下限値以下まで低下させることがない輪
転印刷機の乾燥制御装置を桿供し7ようとする点にある
(課題を解決するだめの手段) −F記の目的を達成するために1本発明ば、熱風を印刷
紙に吹きイ・1け、インキの溶剤を蒸発させて。
印刷紙を乾燥させるととも乙こ、この熱風を直接燃焼式
脱臭装置からの徘ガスにより再加熱する輪転印刷機の乾
燥装置乙こおいて、ノズル吹出し熱風温度検出器からの
検出値により脱臭装置炉内温度設定値を補正する熱風温
度制御装置と9紙面温度検出器からの検出値により脱臭
装置炉内温度設定値を補正する紙面温度制御装置と、上
記熱風温度制御装置若しくは上記紙面温度制御装置から
の補正設定値と脱臭装置炉内温度検出器からの検出値と
により脱臭装置炉内温度を演算してその結果に基づき直
接燃焼式脱臭装置の脱臭バーナの燃焼量を制御する脱臭
装置炉内温度制御装置とを具えている。
(作用) 本発明の輪転印刷機の乾燥制御装置は前記のように構成
されており8例えば紙面温度制御のときには1紙面温度
検出器からの検出値により紙面温度制御装置の脱臭装置
炉内温度設定値を補正し。
その結果を脱臭装置炉内温度制御装置へ送り、この補正
設定値と脱臭装置炉内温度検出器からの検出値とより脱
臭装置炉内温度制御装置の脱臭装置炉内温度設定値を演
算し、その結果に基づき脱臭用バーナの燃焼量を制御し
て5紙面温度を設定値に保持する。
(実施例) 次に本発明の輪転印刷機の乾燥制御装置を第1図に示す
一実施例により説明すると、(1)が乾燥装置本体、(
2)が印刷紙、 (3) (3)が熱風吹出しノズル(
4)が予熱バーナ1(5)が第1ゾーン用送風機3(6
)が第2ゾーン用送風機、(7)が排ガスブロア、(8
)が直接燃焼式脱臭装置、(9)が熱回収装置、 (1
0)が脱臭バーナ、 (11)が予熱器、(12)が直
燃式反応器(13)が熱風温度制御装置、 (14)が
紙面温度制御装置、 (15)が切換スイッチ、 (1
6)がノズル吹出し熱風温度検出器、 (17)が紙面
温度検出器、 (18)が脱臭装置炉内温度制御装置、
 (19)が脱臭装置炉内温度検出器である。
次に前記第1図に示す輪転印刷機の乾燥制御装置の作用
を具体的に説明する。
熱風温度制御のときには、ノズル吹出し熱風温度検出器
(16)からの検出値により熱風温度制御装置(13)
の脱臭装置炉内温度設定値を補正し、その結果を脱臭装
置炉内温度制御装置(18)へ送り、この補正設定値と
脱臭装置炉内温度検出器(19)からの検出値とより脱
臭装置炉内温度制御装置(18)の脱臭装置炉内温度設
定値を演算し、その結果に基づき脱臭用バーナ(10)
の燃焼量を制御して、ノズル吹出し熱風温度を設定値に
保持する。
また紙面温度制御のときには5紙面温度検出器(17)
からの検出値により紙面温度制御装置(14)の脱臭装
置炉内温度設定値を補正し、その結果を脱臭装置炉内温
度制御装置(18)へ送り、この補正設定値と脱臭装置
炉内温度検出器(19)からの検出値とより脱臭装置炉
内温度制御装置(18)の脱臭装置炉内温度設定値を演
算し、その結果に基づき脱臭用バーナ(10)の燃焼量
を制御して、ノズル吹出し熱風温度を設定値に保持する
。例えば印刷速度が下がって1紙面温度が上がった場合
には1紙面温度検出器(17)からの検出値により紙面
温度制御装置(14)の脱臭装置炉内温度設定値を下げ
、この下げた補正設定値と脱臭装置炉内温度検出器(1
9)からの検出値とより脱臭装置炉内温度制御装置(1
8)の脱臭装置炉内温度設定値を演算し、その結果に基
づき脱臭用バーナ(10)の燃焼量を減少させて。
紙面温度を設定値に保持する。
(発明の効果) 本発明の輪転印刷機の乾燥制御装置は前記のように例え
ば紙面温度制御のときには1紙面温度検出器からの検出
値により紙面温度制御装置の脱臭装置炉内温度設定値を
補正し、その結果を脱臭装置炉内温度制御装置へ送り、
この補正設定値と脱臭装置炉内温度検出器からの検出値
とより脱臭装置炉内温度制御装置の脱臭装置炉内温度設
定値を演算し、その結果に基づき脱臭用バーナの燃焼量
を制御して1紙面温度を設定値に保持するようにしてお
り、直接燃焼式脱臭装置の炉内温度を管理するので、印
刷速度等の熱負荷が変化した際などに脱臭装置炉内温度
を所定値に保持できて、脱臭装置炉内温度を下限値以下
まで低下させることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる輪転印刷機の乾燥制御装置の一
実施例を示す系統図、第2図は従来の輪転印刷機の乾燥
制御装置を示す系統図、第3図は脱臭装置炉内温度と排
ガス中の臭気成分との関係を示す説明図である。 (1)  ・・・乾燥装置本体、(2)・・・印刷紙、
(8)・・・直接燃焼式脱臭装置、(9)・・・熱回収
装置。 (10)・・ 脱臭用バーナ、 (13)  ・・・熱
1虱温度制御装置、 (14)  ・・・紙面温度制御
装置、 (15)・・切換スイッチ、 (16)  ・
・・ノズル吹出し熱風温度検出器、 (17)  ・・
・紙面温度検出器、 (1B)・・脱臭装置炉内温度制
御装置、 (19)  ・・・脱臭装置炉内温度検出器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 熱風を印刷紙に吹き付け、インキの溶剤を蒸発させて、
    印刷紙を乾燥させるとともに、この熱風を直接燃焼式脱
    臭装置からの排ガスにより再加熱する輪転印刷機の乾燥
    装置において、ノズル吹出し熱風温度検出器からの検出
    値により脱臭装置炉内温度設定値を補正演算する熱風温
    度制御装置と、紙面温度検出器からの検出値により脱臭
    装置炉内温度設定値を補正演算する紙面温度制御装置と
    、上記熱風温度制御装置若しくは上記紙面温度制御装置
    からの設定値と脱臭装置炉内温度検出器からの検出値と
    により直接燃焼式脱臭装置の脱臭バーナの燃焼量を演算
    する脱臭装置炉内温度制御装置とを具えていることを特
    徴とした輪転印刷機の乾燥制御装置。
JP14979490A 1990-06-11 1990-06-11 輪転印刷機の乾燥制御装置 Pending JPH0443041A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017181582A (ja) * 2016-03-28 2017-10-05 富士ゼロックス株式会社 送風管、送風装置及び画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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