JPH0442622A - 誤り訂正装置 - Google Patents

誤り訂正装置

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JPH0442622A
JPH0442622A JP15021390A JP15021390A JPH0442622A JP H0442622 A JPH0442622 A JP H0442622A JP 15021390 A JP15021390 A JP 15021390A JP 15021390 A JP15021390 A JP 15021390A JP H0442622 A JPH0442622 A JP H0442622A
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哲也 清水
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は誤り訂正検出回路に関し、より具体的には、デ
ィジタル・データの伝送(記録・再生)時に発生する誤
りを検出訂正する回路に関する。
[従来の技術] 一般に、ディジタル・データの記録・再生システム等の
データ伝送システムでは伝送路での符号誤りを検出する
誤り検出符号と、伝送路での符号誤りを訂正する誤り訂
正符号が併用されることが多い。
第3図は、従来の誤り検出訂正回路の構成を示すブロッ
ク図で−ある。入力端子10には、記録(又は送@)側
で誤り検出及び誤り訂正符号化された後、伝送路を通り
、伝送誤りを含むディジタル・データ(符号列)が入力
するものとする。データ再生回路11は、入力端子10
に入力された符号列を復調、同期分離及びID認識など
の処理により再生して、再生データを出力する。この再
生データは、誤り検出符号復号回路12に供給され、例
えば複数の符号よりなる符号ブロックの書込まれるべき
アドレスデータ等を含むIDコートに付加されている誤
り検出符号を復号する。そして、該回路12により正し
いと判定されたIDコード中のアドレスデータに従い、
再生データはデータメモリ20に書込まれていく。
また、この再生データは上記誤り検出符号とは別に付加
されている誤り訂正符号による符号誤りの訂正を行なう
ためにシンドローム計算回路14に印加される。
シンドローム計算回路14は、周知の方法により伝送デ
ータのシンドローム計算を行ない、各符号のシンドロー
ムをシンドローム・メモリ16に順次書き込む、誤り位
置及び誤りパターンの計算回路18は、シンドローム・
メモリ16に書き込まれたシンドロームを読み出し、復
号計算する。回路18は汎用の演算処理回路で構成され
、マイクロブロタラム19によって、その動作を制御さ
れるようになっている。
そして、誤りを検出し、訂正可能と判断した場合は、誤
り位置及び誤りパターンを算出し、その結果を用いて、
データ・メモリ20のデータを訂正する。また、誤り訂
正が不可能と判断した場合、該当符号のデータ・メモリ
20上のデータはそのままとし、誤りが含まれているこ
とを示す修正フラグを新たにデータ・メモリ20に書き
込む処理などを行なう。
上記の処理の後、データ・メモリ20のデータは出力端
子22から出力される。
[発明が解決しようとする課B] 上記従来例において、扱うディジタル・データか画像デ
ータの場合、訂正不能データに対しては補間により宥効
に修正てきることが少なくない。このような場合、訂正
不能となって補間処理の対象になる確率よりも、誤訂正
の確率か大きな問題となる。即ち、再生画像の画質劣化
の程度は、誤訂正かおきた場合の方が大きいということ
である。
特にVTRの様にヘットづまりやテープのキズによるバ
ーストエラー又は、特殊再生時のオアトラック時の再生
データの欠落など、誤り訂正積符号化の一方向について
訂正能力をこえたデータの欠落か予想されるシステムに
おいては、誤訂正による画質の劣化か大きな問題となる
斯かる背景下に本発明では、上述のような問題を解決す
る簡単で安価な誤り訂正回路を提示することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 斯かる目的下に於いて、本発明にあっては。
誤り訂正符号及び誤り検出符号の付加されている入力符
号列の符号誤りを検出し、訂正する回路において、前記
誤り検出符号を復号して符号誤りを検出する誤り検出手
段と、該誤り検出手段により検出された符号誤りの数を
計数する計数手段と、前記誤り訂正符号を復号して符号
誤りを訂正する誤り訂正手段と、前記計数手段の出力に
従い前記誤り訂正手段の符号誤り訂正動作を禁止する禁
止手段を具備する構成とした。
[作用] 上述の誤り検出手段及び計数手段により、伝送路誤り率
の指標値を得ることかできる。この指標値に従い誤訂正
の可能性の高い誤り訂正動作を禁止することにより、誤
訂正に伴う情報の劣化を最小限に抑えることが可能とな
った。
[実施例コ 以下、本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の実施例としての、誤り検出訂正装置の
構成を示すブロック図てあり、以下伝送路が磁気記録再
生系であるディジタルVTRに適用したと仮定して説明
する。
本実施例のVTRは記録時と同一の速度て磁気テープを
走行させる通常再生モートと記録時とは異なる速度て磁
気テープを走行させる特殊再生モードを有する。又デー
タ(符号列)の記録フォーマットは第2図(A)に示す
通り、ラインごとに同期データ、IDコート、該IDコ
ートに対する誤り検出符号としてのCRCC5情報デー
タ、及び情報データに対する誤り訂正符号(内符号パリ
ティ−)て構成されており、かつ第2図(B)に示す通
り、このようなラインを複数縦に配置し、縦妻向に外符
号を構成し、誤り訂正符号は全体で内符号と外符号とで
積符号ブロックを構成しており、これがテープフォーマ
ット上てlトラックの情報に対応する。又信号の伝送順
は内符号方向に一致している。
以下、第1図を参照して本発明の詳細な説明する。
信号入力端子101には、伝送誤りを含むディジタルデ
ータが入力する。データ再生回路102は信号入力端子
1旧の入力データを復調、同期分離などの処理により再
生して、再生データを出力する。誤り検出復号回路10
3は、IDコードに付加されている誤り検出符号を用い
て、間知の方法により誤り検出復号な行ない、このID
コードに誤りなしと判定した場合にはrGJフラタ、誤
りありと判定した場合にはrNGJフラグとして、それ
ぞれを示す信号をカウンタ回路114に送出する。同時
に再生データと復号したIDコート中のブロックアドレ
スデータに従い書き込みアドレスを出力し、データメモ
リ112へ情報データのみを書き込む。
データメモリ112への書き込みと並列に、シンドロー
ム計算器104,105に再生データが入力され、外符
号、内符号のシンドローム計算が同時に行なわれ、各符
号のシンドロームを夫々シンドロームメモリ105,1
09に順次書き込む。シンドロームメモリは2ボートメ
モリの構成となっており、第2図(B)に示す符号化ブ
ロック、2ブロック以上の容量をもち、符号化ブロック
単位の処理毎にエリアを変えて書き込みを行っている。
誤り計算回路107,111における復号計算は、シン
ドローム計算が行われている再生データに対し、1符号
化ブロック以上、以前に書き込まれたシンドロームを読
み出しながら行われる。
誤り位置及び誤りパターンの計算回路107゜111は
汎用の演算処理回路となっており、マイクロブロクラム
106,210によりそれぞれ制御されている。マイク
ロプログラム206,210は、外符号、内符号それぞ
れ異なる復号アルゴリズムからなるプログラムを具備し
、誤り位置及び誤りパターン計算回路で誤り位置及び誤
りパターンを計算しデータメモリ212の再生データの
誤りを訂正する。又訂正不能と判断された場合は当該符
号のデータメモリ112上のデータはそのままとし、誤
りが含まれることを示す修正フラグを新たにデータメモ
リ112に書き込む。訂正された再生データは信号出力
端子213より出力される。その後訂正不可データは、
訂正不能フラグをもとに近接データより修正処理か行わ
れる。
誤り検出符号復号回路203から出力されたrGJフラ
ク、rNGJフラグはカウンタ回路114に入力される
。カウンタ回路104は、rNGJフラグでカウント、
rGJフラグてクソアされるカウンタて構成されており
、誤り検出復号て誤りありと判断されたケースの連続値
を比較器回路115に送圧する。
比較器回路115ては、rNGJフラクの連続値を任意
に設定された設定値と比較して、rNGJフラグの連続
値が設定値を越えた場合に外符号の復号を禁止するため
信号を発生する。外符号のマイクロプロクラム発生回路
210ては、当該禁止信号を受けるとその信号か発生さ
れた符号化ブロックの外符号の復号処理を停止する。
前述の通り、IDコートはデータメモリへの書き込みの
基準となるため、一般的に充分な検出能力を持つ誤り検
出符号で保護されている。
又、IDコート及びIDコードに対する誤り検出符号の
符号数は、伝送データ数に対する割合が非常に小さい。
つまりこの様な誤り検出符号の復号結果の誤りありと判
断されるケースが連続する場合は、テープのキズ、ヘッ
ドづまりなどによるバースト又は特殊再生時のオフトラ
ツり状態つまり連続したデータの欠落か発生したと判断
することができる。外符号の訂正能力を越える連続した
データの欠落が発生した場合、外符号の復号処理を通常
と同様に行うと、誤訂正による再生画質の劣化につなが
る。
本実施例においては、連続したデータの欠落をIDコー
ドの誤り検出復号結果の連続値により検出し、連続した
欠落データの長さを、外符号の訂正能力を考慮した設定
値と比較し、外符号の訂正能力を越えた場合、外符号の
復号を符号化ブロック単位に禁止することで、外符号復
号処理における誤訂正を防止することが可能である。こ
の場合誤りデータは内符号復号処理により訂正及び訂正
不能のブロックについては、隣接ラインからの修正(補
間)処理か施され良好な画像を再生することが可能とな
る。
本実施例では、2重積符号及びIDコードに対する検出
符号による例を示したが本発明がこれに限定されないこ
とは明らかであり、各ラインの全符号に誤り検出符号を
付加する構成においても同様の効果か得られる。
[発明の効果] 以上の説明から容易に理解できるように、本発明によれ
ば、わずかな回路を付加するたけで、冗長度を上げるこ
となく、誤訂正確率を小さくできる。特にディジタルV
TRの様なシステムに適用した場合は、通常再生たけて
なく、特殊再生モードても、処理を変えることなく、同
様の効果を得ること゛ができ再生画像の画質劣化を小さ
くてきるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図。 第2図(A)(B)は符号化フォーマットの具体例を示
す図、 第3図は従来例の構成を示すブロック図である。 101・・・信号入力端子 102−・・データ再生回路 103・・・誤り検出符号復号回路 104・・・シンドローム計算回路(内符号)105・
・・シンドロームメモリ(内符号)106−・・マイク
ロプログラム発生回路(内符号) ・・・誤り計算回路(内符号) ・・・シンドローム計算回路(外符号)・・・シンドロ
ームメモリ(外符号) ・・・マイクロプログラム発生回路 (外符号) ・・・データメモリ ・・・信号出力端子 ・・・カウンタ回路 ・・・比較器回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)誤り訂正符号及び誤り検出符号の付加されている
    入力符号列の符号誤りを検出し、訂正する回路であって
    、前記誤り検出符号を復号して符号誤りを検出する誤り
    検出手段と、該誤り検出手段により検出された符号誤り
    の数を計数する計数手段と、前記誤り訂正符号を復号し
    て符号誤りを訂正する誤り訂正手段と、前記計数手段の
    出力に従い前記誤り訂正手段の符号誤り訂正動作を禁止
    する禁止手段を具備する誤り検出訂正回路。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項記載の誤り検出訂正回
    路において、前記誤り訂正符号は内符号及び外符号より
    なる積符号であり、前記禁止手段は前記外符号による符
    号誤り訂正動作を禁止することを特徴とする誤り検出訂
    正回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0571096A2 (en) * 1992-05-18 1993-11-24 Canon Kabushiki Kaisha Data processing apparatus

Cited By (3)

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