JPH044222B2 - - Google Patents
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- JPH044222B2 JPH044222B2 JP61116730A JP11673086A JPH044222B2 JP H044222 B2 JPH044222 B2 JP H044222B2 JP 61116730 A JP61116730 A JP 61116730A JP 11673086 A JP11673086 A JP 11673086A JP H044222 B2 JPH044222 B2 JP H044222B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- sealed
- packaging bag
- marks
- inspection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Bag Frames (AREA)
Description
本発明の包装袋は削り節とかその他の食品(内
容物)を密封包装するのに使用される包装袋に関
し、内容物を収納してから熱シールした収納口に
皺がよつていないかどうか、同収納口に充填した
内容物が挟まれていないかどうか、同収納口に気
泡が封入されていないかどうか、といつたことを
検出するのに適するものである。
容物)を密封包装するのに使用される包装袋に関
し、内容物を収納してから熱シールした収納口に
皺がよつていないかどうか、同収納口に充填した
内容物が挟まれていないかどうか、同収納口に気
泡が封入されていないかどうか、といつたことを
検出するのに適するものである。
近年、削り節とかその他の食用品は数gずつ小
袋にパツクして、1回の食用に適するようにした
ものが多くなつている。 この種のパツク製品は包装袋の収納口から内容
物を充填した後に、包装袋内の空気を不活性ガス
と置換してから、同収納口を熱シールして密閉す
るようにしてある。この場合、その熱シール部分
に皺がよつたり、内容物が挟まれたり、気泡が封
入されたりすると収納口の密閉が不完全となつて
その箇所から袋内に空気が入つたり、袋内の不活
性ガスが漏れたりして、内容物の品質が劣化した
り、長期保存がむずかしくなつたり、外観の体裁
が悪くなつて商品価値が低下するといつた各種問
題がある。そのため従来は熱シール部分の皺や内
容物の挟み込みなどを目視検査して不良品をチエ
ツクしていた。
袋にパツクして、1回の食用に適するようにした
ものが多くなつている。 この種のパツク製品は包装袋の収納口から内容
物を充填した後に、包装袋内の空気を不活性ガス
と置換してから、同収納口を熱シールして密閉す
るようにしてある。この場合、その熱シール部分
に皺がよつたり、内容物が挟まれたり、気泡が封
入されたりすると収納口の密閉が不完全となつて
その箇所から袋内に空気が入つたり、袋内の不活
性ガスが漏れたりして、内容物の品質が劣化した
り、長期保存がむずかしくなつたり、外観の体裁
が悪くなつて商品価値が低下するといつた各種問
題がある。そのため従来は熱シール部分の皺や内
容物の挟み込みなどを目視検査して不良品をチエ
ツクしていた。
従来は収納口内容物を充填して、同収納口を熱
シールしたパツク製品を一個ずつ手に取つて人間
の目で検査していたので処理速度が遅く、しかも
検査する人によつて検査にバラツキがあるという
問題があつた。 本発明は光や電気などを使用して熱シールされ
た収納口における皺の発生、内容物の挟み込み、
気泡の封入など(以下不良要因という)を検出す
るのに便利な包装袋を提供することにある。
シールしたパツク製品を一個ずつ手に取つて人間
の目で検査していたので処理速度が遅く、しかも
検査する人によつて検査にバラツキがあるという
問題があつた。 本発明は光や電気などを使用して熱シールされ
た収納口における皺の発生、内容物の挟み込み、
気泡の封入など(以下不良要因という)を検出す
るのに便利な包装袋を提供することにある。
本発明の包装袋は第1図に示すように、両側の
周縁20a,20cと上下の周縁のうち一方の周
縁20bとが熱シールされ、この一方の周縁20
bと反対側に内容物を充填する収納口1が開口さ
れ、表裏面の両方又は一方に枠、模様、着色部、
文字、記号、マーク等の表示部5が形成され、前
記収納口1は削り節が充填されてから熱シールさ
れるようにした包装袋において、収納口1の両外
側にその熱シール状態を検査するための検査用マ
ーク4a,4bを表示し、少なくとも同マーク4
a,4b間の全体が透光性を有し且つ両マーク4
a,4b間に前記表示部5が存在しないようにし
たことを特徴とするものである。
周縁20a,20cと上下の周縁のうち一方の周
縁20bとが熱シールされ、この一方の周縁20
bと反対側に内容物を充填する収納口1が開口さ
れ、表裏面の両方又は一方に枠、模様、着色部、
文字、記号、マーク等の表示部5が形成され、前
記収納口1は削り節が充填されてから熱シールさ
れるようにした包装袋において、収納口1の両外
側にその熱シール状態を検査するための検査用マ
ーク4a,4bを表示し、少なくとも同マーク4
a,4b間の全体が透光性を有し且つ両マーク4
a,4b間に前記表示部5が存在しないようにし
たことを特徴とするものである。
本発明の包装袋2にその収納口1から例えば削
り節を収納し、その収納口1を熱シールした場合
に、この熱シール部6に皺や内容物(例えば削り
節)の挟み込みがないかどうか、気泡が封入され
ていないかどうか、といつた不良要因を検査する
には例えば次のようにする。 本発明の包装袋2に削り節を収納し、収納口1
を熱シールしたパツク製品7(第3図)を、例え
ばコンベア等により搬送し、搬送中に熱シール部
6及びその両外側3a,3bに光源8から光10
を照射する。このときのパツク製品7の状態を所
定位置に固定されているビデオカメラで撮影し、
撮影された画像の走査線のうち収納口1の熱シー
ル部6及びその両外側3a,3b部分の走査線3
0(第6図)の信号レベルを検出して不良要因を
検出する。 この場合、光10が反射される場合とされない
場合とで走査線60の信号レベルが変化する。例
えば熱シール部6に不良要因がなければ光10は
検査用マーク4a,4bでは反射されるが両検査
用マーク4a,4b間では反射されないので、そ
のときの走査線60の信号レベルは第5図イのよ
うに検査用マーク4a,4bによる発射光A,B
の部分が高く検出される。 熱シール部6に不良要因、皺がある場合は、光
源8から照射される光10は検査用マーク4a,
4bで反射されるだけでなく、不良要因によつて
も反射されるので、熱シール部6を挟んだ両検査
用マーク4a,4b間の反射光の変化は、第5図
ロの走査線60の信号レベルの変化として表れ
る。即ち検査用マーク4a,4bによる反射光
A,Bと、不良要因による反射光Cの部分のレベ
ルが高くなる。 上記のいずれの場合も検査用マーク4a,4b
による反射光A,Bが検出されるが、これは走査
線60が第6図イのように必ず両方の検査用マー
ク4a,4bの位置にあるということであり、搬
送されるパツク製品7が正規の位置にあることに
他ならない。従つてこの場合は検査用マーク4
a,4b間の熱シール部6の不良要因を検知でき
ることになる。 第5図の二つの反射光A,Bのうちいずれか一
方或は両方が検出されなければ、それはパツク製
品7が正規の位置にないことになる。反射光Aが
検出されない場合としては、例えば第6図ロのよ
うにパツク製品7が左に傾いて検査用マーク4a
が走査線60から外れている場合がある。 反射光A,Bが共に検出されない場合としては
例えば第6図ハのようにパツク製品7が上方に上
りすぎて検査用マーク4a,4bが共に走査線6
0から外れている場合とか、逆にパツク製品7が
下方に下りすぎて検査用マーク4a,4bが共に
走査線60から外れている場合がある。 これら第6図ロ,ハの場合はいずれもパツク製
品7が正規の位置にないので、反射光が検出され
たとしてもそれはシール部6の不良要因によるも
のか、包装袋2に表示されている表示部5による
ものなのか不明である。そのためこの場合は不良
要因は判別できない。この場合は再度検査し直し
て良品が不良品かを判別する。 そこで第5図ロのように二つの検査用マーク4
a,4bによる反射光A,B間に反射光Cがあつ
た場合にのみ不良要因があると判別する。
り節を収納し、その収納口1を熱シールした場合
に、この熱シール部6に皺や内容物(例えば削り
節)の挟み込みがないかどうか、気泡が封入され
ていないかどうか、といつた不良要因を検査する
には例えば次のようにする。 本発明の包装袋2に削り節を収納し、収納口1
を熱シールしたパツク製品7(第3図)を、例え
ばコンベア等により搬送し、搬送中に熱シール部
6及びその両外側3a,3bに光源8から光10
を照射する。このときのパツク製品7の状態を所
定位置に固定されているビデオカメラで撮影し、
撮影された画像の走査線のうち収納口1の熱シー
ル部6及びその両外側3a,3b部分の走査線3
0(第6図)の信号レベルを検出して不良要因を
検出する。 この場合、光10が反射される場合とされない
場合とで走査線60の信号レベルが変化する。例
えば熱シール部6に不良要因がなければ光10は
検査用マーク4a,4bでは反射されるが両検査
用マーク4a,4b間では反射されないので、そ
のときの走査線60の信号レベルは第5図イのよ
うに検査用マーク4a,4bによる発射光A,B
の部分が高く検出される。 熱シール部6に不良要因、皺がある場合は、光
源8から照射される光10は検査用マーク4a,
4bで反射されるだけでなく、不良要因によつて
も反射されるので、熱シール部6を挟んだ両検査
用マーク4a,4b間の反射光の変化は、第5図
ロの走査線60の信号レベルの変化として表れ
る。即ち検査用マーク4a,4bによる反射光
A,Bと、不良要因による反射光Cの部分のレベ
ルが高くなる。 上記のいずれの場合も検査用マーク4a,4b
による反射光A,Bが検出されるが、これは走査
線60が第6図イのように必ず両方の検査用マー
ク4a,4bの位置にあるということであり、搬
送されるパツク製品7が正規の位置にあることに
他ならない。従つてこの場合は検査用マーク4
a,4b間の熱シール部6の不良要因を検知でき
ることになる。 第5図の二つの反射光A,Bのうちいずれか一
方或は両方が検出されなければ、それはパツク製
品7が正規の位置にないことになる。反射光Aが
検出されない場合としては、例えば第6図ロのよ
うにパツク製品7が左に傾いて検査用マーク4a
が走査線60から外れている場合がある。 反射光A,Bが共に検出されない場合としては
例えば第6図ハのようにパツク製品7が上方に上
りすぎて検査用マーク4a,4bが共に走査線6
0から外れている場合とか、逆にパツク製品7が
下方に下りすぎて検査用マーク4a,4bが共に
走査線60から外れている場合がある。 これら第6図ロ,ハの場合はいずれもパツク製
品7が正規の位置にないので、反射光が検出され
たとしてもそれはシール部6の不良要因によるも
のか、包装袋2に表示されている表示部5による
ものなのか不明である。そのためこの場合は不良
要因は判別できない。この場合は再度検査し直し
て良品が不良品かを判別する。 そこで第5図ロのように二つの検査用マーク4
a,4bによる反射光A,B間に反射光Cがあつ
た場合にのみ不良要因があると判別する。
第1図は本発明の包装袋の一実施例である。こ
の包装袋2は扁平な縦長であり、透明な二枚のプ
ラスチツクフイルムを重合し、両側の周縁20
a,20cと上下の周縁のうち一方の周縁20b
を熱シールし、この周縁20bの反対側の外周縁
だけを開口したままにして収納口1としてある。 第1図、第2図の破線50及び第6図の実線5
0は包装袋2の周縁20a,20b,20cの熱
シール部の内側縁を示す。 包装袋2は必ずしも全体が透明である必要はな
く、着色されていたり、枠、模様、記号、マーク
等が表示されていてもよい。図示した包装袋2は
周縁20a,20b,20cの熱シール部の内側
に表示部5が形成され、その装飾用枠内に着色さ
れ、或は模様、記号、図柄、文字、マーク等が印
刷されている。 前記収納口1の熱シール部6はその全長を透明
にして、少なくとも同マーク4a,4b間の全体
に透光性をもたせて、熱シール部6に照射される
光10が少なくとも熱シール部6の内部まで透過
できるようにしてある。この熱シール部6も無色
透明である必要はなく、着色されていても前記光
10が同熱シール部6を透して、同熱シール部6
に挟まれている気泡や内容物等まで届くようであ
ればよい。 前記検査用マーク4a,4bは熱シール部6の
両外側3a,3bに表示されている。この検査用
マーク4a,4bはその内側端部30が第2図の
ように、包装袋2の表示部5に表示されている装
飾用枠、模様、着色部、文字、記号、マークなど
のうち、最も収納口1に近い部分5a及びその側
方延長線Xとオーバーラツプしないように表示し
てある。 この場合、検査用マーク4a,4bの外側(例
えば第2図のA部)に着色部、模様、記号、文
字、マーク等が表示されていても、熱シール部6
に不良要因があるか否かを検査するのに支障がな
い。しかし前記表示部5は前記両マーク4a,4
b間のいずれの位置にも入り込んではならない。
もし入り込むと、その部分でも光が反射してしま
つて、熱シール部6にできた不良要因による反射
光との区別がつかなくなる。 ちなみに第7図のように検査用マーク4a,4
bが表示部5の側方延長線Xとオーバーラツプす
ると、搬送中のパツク製品7が第6図ロのように
傾いて一方の検査用マーク4bが投射光10から
外れても、或は第6図ハのように検査用マーク4
a,4bが上下にずれて投射光10から外れても
投射光10が表示部5に当つて反射するので、そ
の反射光は熱シール部6における反射光なのか表
示部5によるものなのか判別できない。 また図示した検査用マーク4a,4bは太目の
線状にしてあるが、検査用マーク4a,4bの形
状はこれ以外でもよく、例えば方形状のべたにす
るなどしてもよい。線状にする場合はその長さL
(第8図)は包装袋2の大きさや熱シール部6の
幅W(第8図)などによつても異なるが、例えば
縦約13cm、横約10cm程度の包装袋2の場合は、熱
シール部6が約5〜8mm程度になるので、それに
よりやや短い5〜7mm程度にする。このように検
査用マーク4a,4bの内側端部30を収納口1
の熱シール部6の内側端部6a(第8図)より内
側に入らないようにすれば、熱シール部6だけで
なく熱シール部6の内側の収納部分C(第1図)
も透明であつても、熱シール部6の不良要因によ
る反射と、包装袋2内に収納された内容物による
反射とを正確に区別することができる。従つて熱
シール部6における不良要因を確実に判明でき、
熱シール部6以外の反射が熱シール部6の不良品
として処理されることがない。このため本来は良
品であるべきものがパツク製品7の搬送中の位置
ずれのために不良品として処理されることがな
く、いたずらに不良品が多くなるといつたことが
ない。また包装袋2が、熱シール部6だけが透明
で、他の部分は不透明なものであつても、熱シー
ル部6の不良要因による反射を確実に判別するこ
とができる。このため検査用マーク4a,4bの
色は黒色とか白色といつたように適宜選定する。 第2図の場合は検査用マーク4a,4bを収納
口1の両外側3a,3bだけでなく包装袋2の底
のシール部分20bにも表示してあるが、これは
必ずしも必要ではない。しかしこの底のシール部
分2bも透光性にしてその両外側に検査用マーク
4a,4bを表示し、且つ包装袋2に表示されて
いる枠、模様、着色部、文字記号、マークなどの
表示部5の下端並びにそれらの側方延長線とオー
バーラツプしないようにする方がよい。 なお第2図の40は方向判別マークであり、こ
れは包装袋2の裏表が逆になつていないかどう
か、又包装袋2の上下が逆になつていないかどう
かを判別するためのものである。このようにすれ
ばシール部へのかみ込みの判別と同時に方向判別
もできる。この場合は方向判別マークは必ず20
b側にあるので包装袋2の収納口1の熱シール部
6と、それと反対側の予めシールされている部分
(底のシール部分)20bとの両方を同時に検査
して、両方のシール部分に2以上の信号が検出さ
れたときにのみ不良と判別できる。 本発明においてはこの方向判別マーク40は必
ずしも必要ではないがあつた方が便利である。第
2図の方向判別マーク40は包装袋2を四等分し
た区画部41a〜41dのうちの区画部41bに
表示してある。又この方向判別マーク40は、そ
の左右の検査用マーク4a,4bを結ぶ直線上に
あり、又検査用マーク4a,4bの中点より右方
に1だけずれた位置に表示されている。この方向
判別マーク40の位置を適宜の光学手段或は電気
的手段により判別すればパツク製品7の上下或は
裏表を判別することができる。 以上の説明ではパツク製品7に光源8から光1
0を照射し、そのときの反射光の状態をビデオカ
メラ9で撮影し、それにより撮影された画像の走
査線のうち包装袋2の熱シール部6及びその両外
側3a,3b部分の多数本の走査線のうち1本の
走査線だけを取り出し、その走査線の信号レベル
の変化を検出して不良要因を検出するようにして
あるが、本発明の包装袋を使用してこれらを検査
する方法としては、熱シール部6及びその両外側
3a,3b部分の多数本の走査線のうち第9図の
ように複数本の走査線60を取出し、それらの各
走査線60の信号レベルの変化を検出するように
してもよい。 このようにすれば熱シール部6の検出幅が広く
なるので、熱シール部6に挟み込まれている内容
物の大きさを判別することもできる。このように
すれば例えば、挟み込まれている内容物が極めて
小さいためにその部分から空気が入らないような
場合は、例え挟み込みがあつてもそれは内容物の
品質保持上問題がないための良品と判別すること
もできる。このようにすれば挟み込みがあるもの
は全て不良品と判別することがないので判別に無
駄がなく判別能率が向上する。 また走査線の本数が多いのでパツク製品7のず
れや傾きが大きくても、両検査用マーク4a,4
bが複数本の走査線のうちのいずれかの走査線に
かかる可能性が大きくなる。このため1本の走査
線で操作する場合はパツク製品7が多少ずれたり
傾いたりするとその走査線が検査用マーク4a,
4bから外れて検査できず(検査対象外になる)
再検査に回されることが多かつたが、そのような
こともなく検査対象範囲が広がり効率の良い検査
が可能となる。
の包装袋2は扁平な縦長であり、透明な二枚のプ
ラスチツクフイルムを重合し、両側の周縁20
a,20cと上下の周縁のうち一方の周縁20b
を熱シールし、この周縁20bの反対側の外周縁
だけを開口したままにして収納口1としてある。 第1図、第2図の破線50及び第6図の実線5
0は包装袋2の周縁20a,20b,20cの熱
シール部の内側縁を示す。 包装袋2は必ずしも全体が透明である必要はな
く、着色されていたり、枠、模様、記号、マーク
等が表示されていてもよい。図示した包装袋2は
周縁20a,20b,20cの熱シール部の内側
に表示部5が形成され、その装飾用枠内に着色さ
れ、或は模様、記号、図柄、文字、マーク等が印
刷されている。 前記収納口1の熱シール部6はその全長を透明
にして、少なくとも同マーク4a,4b間の全体
に透光性をもたせて、熱シール部6に照射される
光10が少なくとも熱シール部6の内部まで透過
できるようにしてある。この熱シール部6も無色
透明である必要はなく、着色されていても前記光
10が同熱シール部6を透して、同熱シール部6
に挟まれている気泡や内容物等まで届くようであ
ればよい。 前記検査用マーク4a,4bは熱シール部6の
両外側3a,3bに表示されている。この検査用
マーク4a,4bはその内側端部30が第2図の
ように、包装袋2の表示部5に表示されている装
飾用枠、模様、着色部、文字、記号、マークなど
のうち、最も収納口1に近い部分5a及びその側
方延長線Xとオーバーラツプしないように表示し
てある。 この場合、検査用マーク4a,4bの外側(例
えば第2図のA部)に着色部、模様、記号、文
字、マーク等が表示されていても、熱シール部6
に不良要因があるか否かを検査するのに支障がな
い。しかし前記表示部5は前記両マーク4a,4
b間のいずれの位置にも入り込んではならない。
もし入り込むと、その部分でも光が反射してしま
つて、熱シール部6にできた不良要因による反射
光との区別がつかなくなる。 ちなみに第7図のように検査用マーク4a,4
bが表示部5の側方延長線Xとオーバーラツプす
ると、搬送中のパツク製品7が第6図ロのように
傾いて一方の検査用マーク4bが投射光10から
外れても、或は第6図ハのように検査用マーク4
a,4bが上下にずれて投射光10から外れても
投射光10が表示部5に当つて反射するので、そ
の反射光は熱シール部6における反射光なのか表
示部5によるものなのか判別できない。 また図示した検査用マーク4a,4bは太目の
線状にしてあるが、検査用マーク4a,4bの形
状はこれ以外でもよく、例えば方形状のべたにす
るなどしてもよい。線状にする場合はその長さL
(第8図)は包装袋2の大きさや熱シール部6の
幅W(第8図)などによつても異なるが、例えば
縦約13cm、横約10cm程度の包装袋2の場合は、熱
シール部6が約5〜8mm程度になるので、それに
よりやや短い5〜7mm程度にする。このように検
査用マーク4a,4bの内側端部30を収納口1
の熱シール部6の内側端部6a(第8図)より内
側に入らないようにすれば、熱シール部6だけで
なく熱シール部6の内側の収納部分C(第1図)
も透明であつても、熱シール部6の不良要因によ
る反射と、包装袋2内に収納された内容物による
反射とを正確に区別することができる。従つて熱
シール部6における不良要因を確実に判明でき、
熱シール部6以外の反射が熱シール部6の不良品
として処理されることがない。このため本来は良
品であるべきものがパツク製品7の搬送中の位置
ずれのために不良品として処理されることがな
く、いたずらに不良品が多くなるといつたことが
ない。また包装袋2が、熱シール部6だけが透明
で、他の部分は不透明なものであつても、熱シー
ル部6の不良要因による反射を確実に判別するこ
とができる。このため検査用マーク4a,4bの
色は黒色とか白色といつたように適宜選定する。 第2図の場合は検査用マーク4a,4bを収納
口1の両外側3a,3bだけでなく包装袋2の底
のシール部分20bにも表示してあるが、これは
必ずしも必要ではない。しかしこの底のシール部
分2bも透光性にしてその両外側に検査用マーク
4a,4bを表示し、且つ包装袋2に表示されて
いる枠、模様、着色部、文字記号、マークなどの
表示部5の下端並びにそれらの側方延長線とオー
バーラツプしないようにする方がよい。 なお第2図の40は方向判別マークであり、こ
れは包装袋2の裏表が逆になつていないかどう
か、又包装袋2の上下が逆になつていないかどう
かを判別するためのものである。このようにすれ
ばシール部へのかみ込みの判別と同時に方向判別
もできる。この場合は方向判別マークは必ず20
b側にあるので包装袋2の収納口1の熱シール部
6と、それと反対側の予めシールされている部分
(底のシール部分)20bとの両方を同時に検査
して、両方のシール部分に2以上の信号が検出さ
れたときにのみ不良と判別できる。 本発明においてはこの方向判別マーク40は必
ずしも必要ではないがあつた方が便利である。第
2図の方向判別マーク40は包装袋2を四等分し
た区画部41a〜41dのうちの区画部41bに
表示してある。又この方向判別マーク40は、そ
の左右の検査用マーク4a,4bを結ぶ直線上に
あり、又検査用マーク4a,4bの中点より右方
に1だけずれた位置に表示されている。この方向
判別マーク40の位置を適宜の光学手段或は電気
的手段により判別すればパツク製品7の上下或は
裏表を判別することができる。 以上の説明ではパツク製品7に光源8から光1
0を照射し、そのときの反射光の状態をビデオカ
メラ9で撮影し、それにより撮影された画像の走
査線のうち包装袋2の熱シール部6及びその両外
側3a,3b部分の多数本の走査線のうち1本の
走査線だけを取り出し、その走査線の信号レベル
の変化を検出して不良要因を検出するようにして
あるが、本発明の包装袋を使用してこれらを検査
する方法としては、熱シール部6及びその両外側
3a,3b部分の多数本の走査線のうち第9図の
ように複数本の走査線60を取出し、それらの各
走査線60の信号レベルの変化を検出するように
してもよい。 このようにすれば熱シール部6の検出幅が広く
なるので、熱シール部6に挟み込まれている内容
物の大きさを判別することもできる。このように
すれば例えば、挟み込まれている内容物が極めて
小さいためにその部分から空気が入らないような
場合は、例え挟み込みがあつてもそれは内容物の
品質保持上問題がないための良品と判別すること
もできる。このようにすれば挟み込みがあるもの
は全て不良品と判別することがないので判別に無
駄がなく判別能率が向上する。 また走査線の本数が多いのでパツク製品7のず
れや傾きが大きくても、両検査用マーク4a,4
bが複数本の走査線のうちのいずれかの走査線に
かかる可能性が大きくなる。このため1本の走査
線で操作する場合はパツク製品7が多少ずれたり
傾いたりするとその走査線が検査用マーク4a,
4bから外れて検査できず(検査対象外になる)
再検査に回されることが多かつたが、そのような
こともなく検査対象範囲が広がり効率の良い検査
が可能となる。
本発明の包装袋は次のような効果がある。
(1) 収納口1の両外側3a,3bに検査用マーク
4a,4bが表示されているので、この両マー
ク4a,4bの反射光が検出される場合は熱シ
ール部6における皺の発生、内容物の挟み込
み、気泡の発生といつた不良要因が検査され、
両マーク4a,4bの反射光が検出されない場
合は熱シール部6以外の箇所が検査されている
ことになる。従つて熱シール部6が正しく検査
されているか否かを判別することが可能とな
る。 (2) 少なくとも収納口1の検査用マーク4a,4
b間の全長が透光性を有するので、その部分に
照射された光は、確実に熱シール部6の内部ま
で到達する。従つて検査用マーク4a,4b間
の熱シール部6に不良要因があると、不良要因
からの反射光が確実に検知され、不良要因の見
落としが無い。 (3) 不良要因を光学的及び電気的手段により自動
的に検出できるので、検出処理速度が大幅に向
上し、しかも流れ作業のラインに組込むことも
できるため、作業能率が著しく向上する。 (4) 検査用マーク4a,4bの間のどこにも包装
袋2の表示部5が表示されていないので、検査
用マーク4a,4b間の熱シール部6における
不良要因による反射を、表示部5に表示された
着色部、模様、枠、記号、図柄、文字、マーク
等による反射と区別することができる。従つて
熱シール部6における不良要因を正確に判別で
き、表示部5での反射が不良品として処理され
ることがない。このため本来は良品であるべき
ものがパツク製品7の搬送品の位置ずれのため
に不良品として処理されることがなく、いたず
らに不良品が多くなるといつたことがない。
4a,4bが表示されているので、この両マー
ク4a,4bの反射光が検出される場合は熱シ
ール部6における皺の発生、内容物の挟み込
み、気泡の発生といつた不良要因が検査され、
両マーク4a,4bの反射光が検出されない場
合は熱シール部6以外の箇所が検査されている
ことになる。従つて熱シール部6が正しく検査
されているか否かを判別することが可能とな
る。 (2) 少なくとも収納口1の検査用マーク4a,4
b間の全長が透光性を有するので、その部分に
照射された光は、確実に熱シール部6の内部ま
で到達する。従つて検査用マーク4a,4b間
の熱シール部6に不良要因があると、不良要因
からの反射光が確実に検知され、不良要因の見
落としが無い。 (3) 不良要因を光学的及び電気的手段により自動
的に検出できるので、検出処理速度が大幅に向
上し、しかも流れ作業のラインに組込むことも
できるため、作業能率が著しく向上する。 (4) 検査用マーク4a,4bの間のどこにも包装
袋2の表示部5が表示されていないので、検査
用マーク4a,4b間の熱シール部6における
不良要因による反射を、表示部5に表示された
着色部、模様、枠、記号、図柄、文字、マーク
等による反射と区別することができる。従つて
熱シール部6における不良要因を正確に判別で
き、表示部5での反射が不良品として処理され
ることがない。このため本来は良品であるべき
ものがパツク製品7の搬送品の位置ずれのため
に不良品として処理されることがなく、いたず
らに不良品が多くなるといつたことがない。
第1図は本発明の包装袋の一例を示す説明図、
第2図は同包装袋の正面図、第3図、第4図はパ
ツク製品の検査説明図、第5図イは正常時の検出
波形図、同図ロは不良時の検出波形図、第6図は
パツク製品の位置説明図であり、イは正常時の説
明図、ロは左傾斜時の説明図、ハは上に水平移動
した状態の説明図、第7図及び第8図は検査用マ
ークと枠や模様との関係を示す説明図、第9図は
走査線の説明図である。 1は収納口は、2は包装袋は、3a,3bは収
納口の両外側は、4a,4bは検査用マークは、
5は表示部は、20a,20bは周縁は、30は
検査用マークの内側端部は、Xは表示部の側方延
長線。
第2図は同包装袋の正面図、第3図、第4図はパ
ツク製品の検査説明図、第5図イは正常時の検出
波形図、同図ロは不良時の検出波形図、第6図は
パツク製品の位置説明図であり、イは正常時の説
明図、ロは左傾斜時の説明図、ハは上に水平移動
した状態の説明図、第7図及び第8図は検査用マ
ークと枠や模様との関係を示す説明図、第9図は
走査線の説明図である。 1は収納口は、2は包装袋は、3a,3bは収
納口の両外側は、4a,4bは検査用マークは、
5は表示部は、20a,20bは周縁は、30は
検査用マークの内側端部は、Xは表示部の側方延
長線。
Claims (1)
- 1 両側の周縁20a,20cと上下の周縁のう
ち一方の周縁20bとが熱シールされ、この一方
の周縁20bの反対側に内容物を充填する収納口
1が開口され、表裏面の両方又は一方に枠、模
様、着色部、文字、記号、マーク等の表示部5が
形成され、前記収納口1は削り節が充填されてか
ら熱シールされるようにした包装袋において、収
納口1の両外側にその熱シール状態を検査するた
めの検査用マーク4a,4bを表示し、少なくと
も同マーク4a,4b間の全体が透光性を有し且
つ両マーク4a,4b間に前記表示部5が存在し
ないようにしたことを特徴とする包装袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11673086A JPS6362A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 包装袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11673086A JPS6362A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 包装袋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6362A JPS6362A (ja) | 1988-01-05 |
| JPH044222B2 true JPH044222B2 (ja) | 1992-01-27 |
Family
ID=14694371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11673086A Granted JPS6362A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 包装袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6362A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5351115A (en) * | 1991-05-23 | 1994-09-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Color electrophotographic method and apparatus employed therefor |
| JPH0796924A (ja) * | 1993-08-03 | 1995-04-11 | General Patsukaa Kk | 包装機における不良シール検出装置 |
| US5517296A (en) * | 1994-01-26 | 1996-05-14 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus for dorming a copy of an original image on a sheet of paper |
| JP3804504B2 (ja) * | 2001-09-28 | 2006-08-02 | ニプロ株式会社 | 容器及びその検査方法 |
| JP5779817B2 (ja) * | 2011-03-22 | 2015-09-16 | 株式会社フジシール | 滅菌用包装袋 |
| JP6790471B2 (ja) * | 2016-06-07 | 2020-11-25 | 大日本印刷株式会社 | 包装体 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61142131A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-30 | 株式会社 大澤プレス製作所 | パツク不良検出装置 |
-
1986
- 1986-05-20 JP JP11673086A patent/JPS6362A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6362A (ja) | 1988-01-05 |
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