JPH0442059U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第６図は、本考案に係る接続具の
実施例を示すもので、第１図は接続具の斜視図、
第２図は接続具の取付け状態の正面図、第３図は
接続具の取付け状態の断面図、第４図は接続具の
分解斜視図、第５図は接続具にナツトを保持させ
る使用例を示す断面図、第６図は接続具に３本の
ボルトを保持させる実施例を示す断面図であり、
第７図、第８図は従来のブスバーの接続方法を示
すもので、第７図はブスバーの接続部の正面図、
第８図はブスバーの接続部の側面図である。 １……ボルト、２……ナツト、１１……接続具
、１２……ボルト保持部材、１２ｃ……ボルト挿
通孔、１２ｂ……回り止め片、１３……抜け止め
部材、１３ｄ……ボルト挿通孔、１４……ボルト
、１５……ナツト、２１……接続具、Ａ，Ｂ……
ブスバー、ａ，ｂ……ボルト挿通孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 金属帯板から成るブスバーの端部を重ねて
   複数本のボルトにて接続するための接続具であつ
   て、 ボルトのねじ部を貫通させるブスバーの複数の
   ボルト挿通孔に対応する所定間隔の複数のボルト
   挿通孔を有すると共に、ボルトの頭部を回転させ
   ないように保持する回り止め片を有するボルト保
   持部材と、 このボルト保持部材にボルトの頭部を保持させ
   た状態で、このボルトの軸方向の抜け出しを阻止
   するために前記ボルト保持部材に係合される抜け
   止め部材とを具備したことを特徴とする配電盤用
   ブスバーの接続具。 (2) 前記抜け止め部材は、前記ボルト保持部材
   のボルト挿通孔に対応するボルト挿通孔を有し、
   ボルト保持部材との間で前記ボルトに代えてこれ
   に対応するナツトを回り止めしつつ保持可能に構
   成されていることを特徴とする請求項(1)に記載
   の配電盤用ブスバーの接続具。