JPH0441180U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の弁装置の一実施例を示す断面
図、第２図は従来の弁装置の一例を示す断面図で
ある。 １……内管、１ａ……内管部、２……外管、２
ａ……外管部、３……二重管、１０……弁装置、
１１……弁本体、１２，１３……流路、１４……
本体部、１５……ボンネツト、１６……ボンネツ
トナツト、１７……弁箱、１８……弁室、１９…
…弁体、２０……弁軸、２１……ダイヤフラム、
２２……操作ハンドル、３０，３１……ガス抜き
孔、３２……Ｏリング、５１……カバー、５２…
…カバー上部体、５３……カバー下部体、５４…
…通孔。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 毒性、可燃性、腐蝕性等を有する活性ガスを二
   重管の内管部に流通し、該二重管の外管部に不活
   性ガスを流通もしくは外管部を真空引きする配管
   に設けられる弁装置において、弁箱は、それぞれ
   の流路を介して前記二重管の内管部に連通する弁
   室と、該弁室内に設けられて操作ハンドルに接続
   した弁軸の移動により活性ガスの流路を開閉する
   弁体と、該弁体と前記弁軸との接続部に設けられ
   、前記弁室を弁体側と弁軸側とに区画する可撓性
   隔壁と、該可撓性隔壁よりも弁軸側の弁室と弁箱
   外部とを連通させるガス抜き孔と、該ガス抜き孔
   よりも操作ハンドル側に設けられ、前記弁箱と弁
   軸とを気密に、かつ弁軸を移動可能に保持する気
   密部材とを備えるとともに、該弁箱の外周に、前
   記ガス抜き孔よりも操作ハンドル側で弁箱外周面
   に気密に接続し、前記二重管を気密に挿通する通
   孔を有するカバー部材を設け、該カバー部材に挿
   通された二重管の外管に、該カバー部材内部と外
   管部とを連通する通孔を形成したことを特徴とす
   る弁装置。