JPH0394485U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の回転弁の実施例を示す断面図
、第２図はボンネツト部の下部シール構造を示す
リテーナー嵌着前の略断面図、第３図はボンネツ
ト部の下部シール構造を示すリテーナー嵌着後の
略断面図、第４図はボンネツト部の上部シール構
造を示す略断面図、第５図はボンネツト部の上部
シール構造の他の例を示す略断面図である。 １……鋼管製のバルブケース、２……ボンネツ
ト部、３……弁棒、４……弁体、６……ボトムケ
ース、７……下部弁棒、９……弁体のシートリン
グ、１０……リング９のリテーナー、１１……ボ
ンネツト部の下部リテーナー、１２……ボンネツ
ト部の上部リテーナー、１３……ゴム製Ｏリング
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 必要長さに切断された市販鋼管からなるバ
   ルブケース内に、この鋼管の中心軸とは直交する
   軸の回りに回転する弁体を装入し、このバルブケ
   ースの外側に直交して取付けられたボンネツト部
   内に軸回りに回転可能に取付けられた弁棒を、該
   バルブケースの管壁を貫通して前記の弁体に接続
   してなる回転弁において、前記のボンネツト内に
   、ボンネツト内周面と弁棒との間をシールするた
   めのゴム製ＯリングおよびこのＯリングを保持す
   るためのリング状リテーナーが取付けられ、この
   リテーナーが金属製薄肉パイプの輪切品を異径リ
   ングに成形加工してなることを特徴とする回転弁
   のボンネツト部のシール構造。 (2) ボンネツト部は市販の鋼管からなり、これ
   がバルブケースに対して直角に溶接接合されてい
   る請求項１に記載のボンネツト部のシール構造。