JPH0440315A - 光学的測定装置 - Google Patents

光学的測定装置

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JPH0440315A
JPH0440315A JP14534690A JP14534690A JPH0440315A JP H0440315 A JPH0440315 A JP H0440315A JP 14534690 A JP14534690 A JP 14534690A JP 14534690 A JP14534690 A JP 14534690A JP H0440315 A JPH0440315 A JP H0440315A
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JP
Japan
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light
measured
lens
light source
switching device
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Application number
JP14534690A
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English (en)
Inventor
Hirokazu Tanaka
宏和 田中
Kiyomitsu Ishikawa
清光 石川
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Stanley Electric Co Ltd
Original Assignee
Stanley Electric Co Ltd
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Publication date
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Priority to CA002025887A priority patent/CA2025887C/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、被測定物の反射光を利用した測定装置で、
例えば、自動車等の障害物検知センサや車高測定、ある
いはスプリングの撓み量測定、カメラの距離測定等に利
用するところの光学的測定装置に関する。
[従来の技術」 被測定物の反射光を利用した測定装置として様様な構成
のものがあるが、その−例を第6図に示す。
この従来例は、写真撮影用カメラのオートフォーカス装
置等に一般にアクティブ方式の一種として採用されてい
る測定装置で、発光ダイオード等の光源11から被測定
物12に投光する。
そして、この被測定物12からの反射光をフォトダイオ
ード等の受光素子13で受け、この受光素子13の受光
レベル(反射光の強度)を測定して、その測定値から被
測定物12までの距wiDo を求める構成となってい
る。
「発明が解決しようとする課題」 上記した距離測定装置の場合、被測定物12の光の反射
の様子に影響されやすいという欠点がある。
被測定物12の表面が暗色のものと明色のものとでは反
射率が異なるから、受光レベルが異なる値となるためで
ある。また、光源11の発光面や受光素子13の受光面
に汚れがある場合には、発光強度や受光レベルが変動す
る。
すなわち、被測定物12の反射率や表面の汚れ。
あるいは受光素子13の受光面等の汚れによって受光感
度が低下するから、正確な距離が測定しにくいという欠
点がある。
本発明は上記した実情にかんがみ、被測定物の反射率や
、被測定物、発光素子、受光素子の表面の汚れ等に影響
されることなく、かつ構成簡単にして正確に距離測定を
行なえる光学的測定装置を提案することを目的とする。
「課題を解決するための手段」 上記した目的を達成するため、本発明では、2つの光源
のうち少なくとも一つの光源にレンズを備えて放射特性
が異なるようにした光源と、これら光源の光による被測
定物の反射光を各光源の光別に受光する光電変換部材と
、2つの光源の光による上記光電変換部材の出力信号か
ら被測定物の輝度の比を算出して測定情報を出力する信
号処理回路とから構成したことを特徴とする光学的測定
装置を提案する。
「作 用」 2つの光源から放射特性の異なる光が被測定物に投光さ
れ、被測定物の反射光が光電変換部材により電気信号に
変換される。この光電変換部材は各光源の光による反射
光を別々に光電変換して出力信号を発生する。
このように発生した出力信号から、信号処理回路によっ
て2つの光源による光の被測定物の輝度の比が算出され
、この算出結果から被測定物までの距離が求められる。
[実施例」 次に1本発明の実施例について図面に沿って説明する。
第1図は測定装置の原理を示した説明図であり、LED
等の発光素子からなる2つの光源21.22により拡散
反射面の被測定物23を照射する。第1光源21の前方
には投光レンズ24を配設し、第1光源21からはこの
投光レンズ24を透過して被測定物23を照射し、第2
光源22からは直接被測定物23を照射する。25は受
光素子で、この受光素子25の前方に受光レンズ26が
設けである。
そして、光源21.22から投光されて被測定物23で
反射した光は、受光レンズ26で集光されて受光素子2
5に入射する。
なお、第2光源22および投光レンズ24、受光レンズ
26は、被測定物23からの距離りの位置に設けである
第5図は第1光源21と投光レンズ24との関係を示す
もので、投光レンズ24の焦点距離をFで示す。
この第1光源21は投光レンズ24から距MP、の位置
にあり、この第1光源21の像点が投光レンズ24から
距離P2の位置にあるとすると、これらの関係はレンズ
に関する一般式である、 1/F= (1/P、)+ (1/P2)・・・(1)
が成立する。(1)式から、 1/P2= (1/F)−(1/P、)・・・(2)と
なる。そして、F)Plの条件から1/P、<0となる
から、P2はP□側の虚像点にあることになる。さらに
、1/F>OであるからIP、l>IP、1であり、従
ってPlに配された第1光源21の光が投光レンズ24
を透過して被測定物23を照射する場合には、この照射
の光の光源はP2に配されている場合と同様の放射特性
を有することになる。
そして、上記の虚像点を第1図上P、で示し、この虚像
点までの距離をdで示す。
次に、被測定物23までの距離りを算出する原理を説明
する。
第1光源21によって被測定物23を照射した場合の照
度E21は、投光レンズ24を透過して前記の通り虚像
が22点にできるのであるから、第1光源21が22点
にあるとした場合の放射強度をLXとすれば、 E、、=1.□/CD+d)2 ・・・・・・・・・(
3)となり、被測定物23の反射率をρとすれば、この
被測定物23はρE 21に比例した輝度B2□を有す
ることになる。すなわち、 B2□=にρE2□ =にρ(I2□/(D + d )”)・・・・・・・
・・・・・(4) となる。ここで、には定数であり、被測定物23の反射
面が完全拡散面であれば1/πである。この(4)式の
輝度B21と距離りとの関係を、第3図上G2□で示す
一方、第2光源22によって被測定物23を照射した場
合の照度E2□は第2光源22の放射強度を工2□とす
れば、 E、2=1.□/ D Z  ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・(5)となり、被測定物23の輝度B2
□は、B2□=にρE22 =にρ工、□/D2・・・・・・・・・・・・(6)と
なる。この(6)式の輝度B2□と距離りとの関係を、
第3図上02□で示す。
そして、これらの輝度B21とB2□の比をとると、B
2□   にρ(工21/(D+d)2)ただし、K1
=I 22 / I 2□となる。
この(7)式において、K2 とdは定数であるから、
輝度B2□と輝度B2□の比を求めることによって距離
りを算出することができる。しかも、被測定物23の反
射率に影響されることがない。
第2図は上記した原理に基づく本発明の一実施例を示し
た簡略的な信号処理の回路図である。
31は発振器で、この発振器31から出力されるパルス
信号は発光切換器32を介して、増幅器33.34に交
互に入力される。
これら増幅器33.34には前記光源21.22が接続
してあり、従って発光切換器32の断続に応じて光源2
1.22が交互に点灯することになり、被測定物23が
第1光源21と第2光源22とにより交互に照射される
。なお、第1光源21から投光される光は、投光レンズ
24を介して被測定物23を照射する。
被測定物23によって反射した光源21.22の光は受
光レンズ26を介してフォトダイオード等からなる受光
素子25に入射され、光電変換されて増幅器35から受
光切換器36に入力される。
なお、受光素子25が外光も含めて被測定物23からの
反射光を受光する場合には、微分回路を設けて被測定物
23からの反射光による信号成分を取り出すようにする
上記受光切換器36は、前記した発光側の発光切換器3
2と同期して動作するもので、増幅器35の出力信号を
積分及び演算回路37.38に、光源21.22の発光
に同期して振分けて入力する。
これら演算回路37.38からは被測定物23の輝度に
応じた信号が出力され、この輝度信号に基づいて処理回
路39で前記(7)式の左辺(B z□/Bzjを求め
る演算処理が行なわれて、距離りが算定される。
そして、この演算結果が出力端子40より距離信号とし
て出力される。
この処理回路39は上記演算を直−接待なう除算回路、
あるいは演算回路37,38の出力信号をデジタル化し
てマイクロコンピュータによって計算する方法でもよい
また、被測定物23の位置が一定距離に対して遠近いず
れにあるのかのみを判断するのであれば、当該距離に対
応した係数Cを導入し、CB21とB2□の大きさを比
較すればよい。
すなわち、CB2□;B22となる位置をDcとすれば
、 CB 21< B 22 となる場合には被測定物23はDcよりも近くに位置し
、 CB2□>B、□ であればDcよりも遠くに位置していることになる。
第4図は他の実施例の光学系を示すもので、この実施例
では発光波長の異なる光源51.52を用いている。5
3は波長を選択して透過と反射を行なうダイクロインク
ミラーで、同図に示すように、第2光源52からの光を
被測定物23を照射するように反射し、第1光源51か
らの光は透過する。
また、第1光源51の前方には投光レンズ54を設けて
、前述した第5図の原理に示すように、この投光レンズ
54を透過した光は虚像点から発光している放射特性を
有する。
そして、被測定物23からの反射光は受光レンズ55を
透過して、波長を選択して透過と反射を行なうダクロイ
ックミラ−56に入射し、このダイクロイツクミラー5
6を透過した光はフォトダイオード等からなる受光素子
57に入射し、ダイクロイックミラー56で反射した光
はフォトダイオード等の受光素子58に入射する。
そして、これら受光素子57.58で光電変換された出
力信号は、別々に増幅された後比較演算されて前記(7
)式の左辺(B、□/B2t)が算出されて、被測定物
23までの距離りが求められる。
この実施例によれば発光波長の異なる光源51.52を
用いているから、これら光源51.52を交互に発光さ
せる必要がなく、従って受光信号を交互に処理すること
もない。
なお、被測定物23の反射光を受光する際に外光の影響
を受ける場合には、光源51.52をパルス発光させ、
受光素子57.58の出力信号を微分回路を介して取り
出せば、外光の影響が除去できる。
以上説明した第1図及び第4図の光学系に示した実施例
では、2つの光源21.22 (51,52)のうちの
一方に投光レンズ24 (54)を設けた場合について
説明しているが、いずれの光源21.22 (51,5
2)にも投光レンズを設けたものであっても構わない。
この場合には、それぞれの投光レンズにF値(焦点距離
)等の特性が異なるものを用いるなど、被測定物の測定
距離範囲や測定状況に応じて適宜なものを選定すればよ
い。
「発明の効果」 上記した通り、本発明の測定装置によれば、2つの光源
のうち少なくとも一つの光源にレンズを備えて放射特性
が異なるようにした光源から被測定物に投光し、被測定
物からの反射光を受光する光電変換部材の出力信号から
、被測定物の輝度を算出し、それぞれの光源による輝度
の比を求めて測定情報を得る構成としたので、光源の放
射強度や被測定物の反射率、拡散性等に影響することな
く常に安定した測定情報を得ることができる。
また、光源にレンズを備えたので、光源を小形にするこ
とができ、測定装置の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の−の実施例を示すもので、原理を説明
する光学系図、第2図は投光距離に対する被測定物の輝
度を表わす光特性図、第3図は測定装置の回路図、第4
図は他の実施例を簡略的に示した光学系図、第5図はレ
ンズの性質を説明するための光学系図、第6図は従来例
として示したカメラのオートフォーカス装置等に用いら
れる距離測定装置の光学系図である。 21 、22・・・光源    23・・・被測定物2
5・・・受光素子    31・・・発振器32・・・
切換器     33,34,35・・・増幅器36・
・・切換器     37.38・・・積算回路39・
・・処理回路    51.52・・・光源53・・・
ダイクロイックミラー 54・・・投光レンズ   55・・・受光レンズ56
・・・ダイクロイックミラー 57 、58・・・受光素子 第1FI!J *2図 第58i!1 距kD 第4図 ら3 第6図 手続補正書 平成 3年 3月12日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2つの光源のうち少なくとも一つの光源にレンズを備え
    て放射特性が異なるようにした光源と、これら光源の光
    による被測定物の反射光を各光源の光別に受光する光電
    変換部材と、2つの光源の光による上記光電変換部材の
    出力信号から被測定物の輝度の比を算出して測定情報を
    出力する信号処理回路とから構成したことを特徴とする
    光学的測定装置。
JP14534690A 1989-09-21 1990-06-05 光学的測定装置 Pending JPH0440315A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14534690A JPH0440315A (ja) 1990-06-05 1990-06-05 光学的測定装置
EP90309625A EP0419082B1 (en) 1989-09-21 1990-09-03 Optical distance gauging apparatus
US07/578,083 US5056913A (en) 1989-09-21 1990-09-05 Optical gauging apparatus
CA002025887A CA2025887C (en) 1989-09-21 1990-09-20 Optical gauging apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14534690A JPH0440315A (ja) 1990-06-05 1990-06-05 光学的測定装置

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JPH0440315A true JPH0440315A (ja) 1992-02-10

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ID=15383061

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JP14534690A Pending JPH0440315A (ja) 1989-09-21 1990-06-05 光学的測定装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002366237A (ja) * 2001-06-08 2002-12-20 Seiko Instruments Inc ボルテージ・レギュレータ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS567001A (en) * 1979-06-29 1981-01-24 West Electric Co Ltd Distance measuring apparatus
JPS6230903A (ja) * 1985-08-02 1987-02-09 Toshiba Corp 光学式変位検出装置および方法

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