JPS6167012A - 焦点検出装置 - Google Patents
焦点検出装置Info
- Publication number
- JPS6167012A JPS6167012A JP18858484A JP18858484A JPS6167012A JP S6167012 A JPS6167012 A JP S6167012A JP 18858484 A JP18858484 A JP 18858484A JP 18858484 A JP18858484 A JP 18858484A JP S6167012 A JPS6167012 A JP S6167012A
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- Japan
- Prior art keywords
- light
- lens
- subject
- photographic lens
- luminous flux
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/28—Systems for automatic generation of focusing signals
- G02B7/30—Systems for automatic generation of focusing signals using parallactic triangle with a base line
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は焦点検出装置に関し、特に光源からの光束を撮
影レンズの一部を利用して被写体側へ投光し、被写体か
らの反射光束を利用して撮影レンズの焦点検出を行う所
謂能動型の焦点検出装置に関するものである。
影レンズの一部を利用して被写体側へ投光し、被写体か
らの反射光束を利用して撮影レンズの焦点検出を行う所
謂能動型の焦点検出装置に関するものである。
従来より能動型の焦点検出装置においては、カメラ側よ
り光束を被写体側へ投光する為の投光手段と被写体から
の反射光束を受光する為の受光手段が各々撮影レンズと
独立若しくは撮影レンズの一部を共有して取付けられて
いる。又、多くの能動型の焦点検出装置においては、主
に可視領域外の赤外光を放射する光源が用いられている
。
り光束を被写体側へ投光する為の投光手段と被写体から
の反射光束を受光する為の受光手段が各々撮影レンズと
独立若しくは撮影レンズの一部を共有して取付けられて
いる。又、多くの能動型の焦点検出装置においては、主
に可視領域外の赤外光を放射する光源が用いられている
。
焦点検出装置において、投光手段と受光手段を撮影レン
ズと独立に配置すると装置全体は簡素化されるがカメラ
全体が大型化する傾向がある。又、投光手段と受光手段
の一方若しくは両方を撮影レンズの一部と共有させると
装置全体が小型となる傾向があるが、投光手段から生ず
る迷光や被写体からの反射光束の撮影レンズ内での散乱
による迷光等の所謂雑音光がカメラのファインダー系に
入射してファインダー像が赤く色付いたり、又、ＴＴＬ
測光を行う場合、これらの雑音光により測光誤差を生じ
たりする欠点があった。
ズと独立に配置すると装置全体は簡素化されるがカメラ
全体が大型化する傾向がある。又、投光手段と受光手段
の一方若しくは両方を撮影レンズの一部と共有させると
装置全体が小型となる傾向があるが、投光手段から生ず
る迷光や被写体からの反射光束の撮影レンズ内での散乱
による迷光等の所謂雑音光がカメラのファインダー系に
入射してファインダー像が赤く色付いたり、又、ＴＴＬ
測光を行う場合、これらの雑音光により測光誤差を生じ
たりする欠点があった。
本発明は能動型の焦点検出装Ｕにおいて、雑音光による
ファインダー像の劣下やＴＴＬ測光の際の測光誤差の防
止を図・つた焦点検出装置の提供を目的とする。
ファインダー像の劣下やＴＴＬ測光の際の測光誤差の防
止を図・つた焦点検出装置の提供を目的とする。
本発明の目的を達成する為の焦点検出装置の主たる特徴
は、撮影レンズの光路中の一部に主に赤外光を反射し、
可視光を透過させる光分割器と前記光分割器の近傍であ
って前記撮影レンズの有効光束外に光源と前記光分割器
と前記光源との間に主に可視光不透過で赤外光透過の光
学部材とを配置し、前記光源からの光束を前記光学部材
、光分割器そして撮影レンズの少なくとも一部を介した
後被写体側へ投光し、該光束の被写体からの反射光束を
前記撮影レンズの近傍に配置した受光手段により受光す
ることにより前記撮影レンズの焦点検出を行ったことで
ある。
は、撮影レンズの光路中の一部に主に赤外光を反射し、
可視光を透過させる光分割器と前記光分割器の近傍であ
って前記撮影レンズの有効光束外に光源と前記光分割器
と前記光源との間に主に可視光不透過で赤外光透過の光
学部材とを配置し、前記光源からの光束を前記光学部材
、光分割器そして撮影レンズの少なくとも一部を介した
後被写体側へ投光し、該光束の被写体からの反射光束を
前記撮影レンズの近傍に配置した受光手段により受光す
ることにより前記撮影レンズの焦点検出を行ったことで
ある。
次に本発明の一実施例を各図と共に説明する。
第１図は本発明の一実施例の光学系の概略図である。同
図において、１は撮影レンズの前群、２は主に赤外光を
反射し可視光を透過するダイクロイックミラー２ａを有
する光分割器、６は撮影レンズの後群、４は投光用レン
ズ、５は赤外光透過で可視光不透過の光学部材、６は主
に赤外光を放射する光源、７は受光用レンズ、８は受光
素子、９はクイックリターンミラー、１０は結像面、１
１はピント板、１２はペンタダハプリズム、１３Ｇ［眼
レンズ、１４は測光用レンズ、）５は測光用の受光器で
ある。同図において、光源６からの光束は光学部材５に
より視覚で感じられない程度の赤外光束のみを透過させ
投光用レンズ４により光分割器２．撮影レンズ前詳１を
介して被写体側へ投光される。そして被写体からの反射
光束を受光用レンズ７により受光素子８上に結像させ、
受光素・千８上の反射光束像の位置を検出することによ
り撮影レンズの焦点検出を行っている。
図において、１は撮影レンズの前群、２は主に赤外光を
反射し可視光を透過するダイクロイックミラー２ａを有
する光分割器、６は撮影レンズの後群、４は投光用レン
ズ、５は赤外光透過で可視光不透過の光学部材、６は主
に赤外光を放射する光源、７は受光用レンズ、８は受光
素子、９はクイックリターンミラー、１０は結像面、１
１はピント板、１２はペンタダハプリズム、１３Ｇ［眼
レンズ、１４は測光用レンズ、）５は測光用の受光器で
ある。同図において、光源６からの光束は光学部材５に
より視覚で感じられない程度の赤外光束のみを透過させ
投光用レンズ４により光分割器２．撮影レンズ前詳１を
介して被写体側へ投光される。そして被写体からの反射
光束を受光用レンズ７により受光素子８上に結像させ、
受光素・千８上の反射光束像の位置を検出することによ
り撮影レンズの焦点検出を行っている。
第２図、第６図は、このときの焦点検出方法の光学系と
受光素子８を簡略化した説明図である。
受光素子８を簡略化した説明図である。
第２図において、６は光源、１６は投光手段、１７は被
写体面、８は２つの受光領域８ａ、 ８ｂを有する差動
型の受光素子である。受光素子８は撮影レンズの合焦部
と連動して移動するようになっていも光源６からの光束
は投光手段１６により被写体１７へ投光され、被写体１
７から反射してきた光束像を受光手段７により受光素子
８上に結像させている。受光素子８上の光束像の位置は
撮影レンズの焦点正金状態によって種々変化してくる。
写体面、８は２つの受光領域８ａ、 ８ｂを有する差動
型の受光素子である。受光素子８は撮影レンズの合焦部
と連動して移動するようになっていも光源６からの光束
は投光手段１６により被写体１７へ投光され、被写体１
７から反射してきた光束像を受光手段７により受光素子
８上に結像させている。受光素子８上の光束像の位置は
撮影レンズの焦点正金状態によって種々変化してくる。
第５１Ｎ（ａ） 、 （ｂ） 、 （Ｃ）はこのときの
状態を示したものである。同図において、１７ａは光束
像である。同図（ａ）は、撮影レンズが被写体よりも近
距離側に合焦している場合でこのとき光束像１７ａは受
光領域８ａ方向に存在し、同図中）は、撮影レンズが合
焦状態にある場合で光束像１７ａは２つの受光領域８ａ
。
状態を示したものである。同図において、１７ａは光束
像である。同図（ａ）は、撮影レンズが被写体よりも近
距離側に合焦している場合でこのとき光束像１７ａは受
光領域８ａ方向に存在し、同図中）は、撮影レンズが合
焦状態にある場合で光束像１７ａは２つの受光領域８ａ
。
８ｂの中間に位置し、同図（Ｃ）は、撮影レンズが被写
体よりも遠方側に合焦している場合でこのとき光束像１
７ａは受光領域８ｂ方向に存在している。
体よりも遠方側に合焦している場合でこのとき光束像１
７ａは受光領域８ｂ方向に存在している。
受光素子８を撮影レンズのフォーカシング部と連動して
移動させ受光素子８の２つの受光領域３ａ。
移動させ受光素子８の２つの受光領域３ａ。
８ｂからの出力信号を比較して真出力信号が等しくなっ
たとき被写体に対し合焦状態にあることを検出している
。
たとき被写体に対し合焦状態にあることを検出している
。
本発明は、投光手段の一部に前述の光学部材５を配置し
、光源からの光束のうち赤外光のみを光分割器により被
写体側へ投光している。
、光源からの光束のうち赤外光のみを光分割器により被
写体側へ投光している。
例えば、光源６からの放射光束が第４図に示す分光特性
を有しているとすれば視覚で感じる斜Ｍ部分に相当する
光束がダイクロイックミラー２ａを透過し、光分割器２
の外周部に当って散乱してファインダー視野や測光手段
へ入射しファインダー像を劣下させたり、測光精度を低
下させたりする。
を有しているとすれば視覚で感じる斜Ｍ部分に相当する
光束がダイクロイックミラー２ａを透過し、光分割器２
の外周部に当って散乱してファインダー視野や測光手段
へ入射しファインダー像を劣下させたり、測光精度を低
下させたりする。
そこで本発明においては、投光手段の一部に１５図に示
す分光特性を有する光学部材５を配置し、第４図の斜線
部に相当する光束が撮影レンズ内に入射しないようにす
ると共に撮影レンズ中の一部に主に赤外光反射で可視光
透過の光分割器を配置し、受光手段による焦点検出及び
撮影レンズによる撮影を妨げないようにしているのであ
る。
す分光特性を有する光学部材５を配置し、第４図の斜線
部に相当する光束が撮影レンズ内に入射しないようにす
ると共に撮影レンズ中の一部に主に赤外光反射で可視光
透過の光分割器を配置し、受光手段による焦点検出及び
撮影レンズによる撮影を妨げないようにしているのであ
る。
尚、本発明においては、受光手段の一部に赤外光透過で
可視光不透過のフィルターを配置しておくのが焦点検出
精度を高めるのに好ましい。
可視光不透過のフィルターを配置しておくのが焦点検出
精度を高めるのに好ましい。
このように、本発明では、光源からの放射光束のうち可
視光成分を除去して撮影レンズに導光しているのでファ
インダー視野内の像が色付いて観察されることもなく、
又、測光手段に対しても光分割器により可視光のみが通
過し測光手段により測光されることになるので赤外光に
よる測光誤差を防止することができる。
視光成分を除去して撮影レンズに導光しているのでファ
インダー視野内の像が色付いて観察されることもなく、
又、測光手段に対しても光分割器により可視光のみが通
過し測光手段により測光されることになるので赤外光に
よる測光誤差を防止することができる。
尚、本発明において、光学部材５の位置は必ずしも第１
図に示す位置に限定されるものではなく、撮影レンズの
有効光束外でしかも光源からの光路中であればどこにあ
っても良い。例えば、光分割器２と投光用レンズ４の間
に配置しても良い。又光学部材５を用いずに例えば投光
用レンズ４のレンズ面に光学部材５に施した分光特性を
有する反射膜を施しても良い。
図に示す位置に限定されるものではなく、撮影レンズの
有効光束外でしかも光源からの光路中であればどこにあ
っても良い。例えば、光分割器２と投光用レンズ４の間
に配置しても良い。又光学部材５を用いずに例えば投光
用レンズ４のレンズ面に光学部材５に施した分光特性を
有する反射膜を施しても良い。
以上のように、本発明によれば能動型の焦点検出装置に
おいて、投光手段の光源からの光束によるファインダー
系への影響や測光手段への影響を排除した良好な焦点検
出装置を達成することができる。
おいて、投光手段の光源からの光束によるファインダー
系への影響や測光手段への影響を排除した良好な焦点検
出装置を達成することができる。
第１図は本発明の一実施例の説明図、第２図。
第６図は本発明の焦点検出方法の説明図、第４図は光源
の放射光束の分光特性、第５−は本発明の光学部材の分
光特性の一実施例である。図中、２は光分割器、４は投
光用レンズ、５は光学部材、６は光源、７′は受光手段
、１６は投光手段、８は受光素子、８ａ、 ８ｂは各々
受光領域である。
の放射光束の分光特性、第５−は本発明の光学部材の分
光特性の一実施例である。図中、２は光分割器、４は投
光用レンズ、５は光学部材、６は光源、７′は受光手段
、１６は投光手段、８は受光素子、８ａ、 ８ｂは各々
受光領域である。
Claims (1)
- 撮影レンズの光路中の一部に主に赤外光を反射し、可視
光を透過させる光分割器と前記光分割器の近傍であつて
前記撮影レンズの有効光束外に光源と前記光分割器と前
記光源との間に主に可視光不透過で赤外光透過の光学部
材とを配置し、前記光源からの光束を前記光学部材、光
分割器そして撮影レンズの少なくとも一路を介した後被
写体側へ投光し、該光束の被写体からの反射光束を前記
撮影レンズの近傍に配置した受光手段により受光するこ
とにより前記撮影レンズの焦点検出を行つたことを特徴
とする焦点検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18858484A JPS6167012A (ja) | 1984-09-08 | 1984-09-08 | 焦点検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18858484A JPS6167012A (ja) | 1984-09-08 | 1984-09-08 | 焦点検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6167012A true JPS6167012A (ja) | 1986-04-07 |
Family
ID=16226227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18858484A Pending JPS6167012A (ja) | 1984-09-08 | 1984-09-08 | 焦点検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6167012A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1992022007A1 (en) * | 1991-05-31 | 1992-12-10 | Seiko Epson Corporation | Projection type display device |
| US5459532A (en) * | 1993-03-29 | 1995-10-17 | Seiko Epson Corporation | Automatic focus adjuster for projection display systems having focus adjustment display symbols |
| USRE36060E (en) * | 1989-10-31 | 1999-01-26 | Seiko Epson Corporation | Liquid crystal video projector having lamp and cooling control and remote optics and picture attribute controls |
-
1984
- 1984-09-08 JP JP18858484A patent/JPS6167012A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE36060E (en) * | 1989-10-31 | 1999-01-26 | Seiko Epson Corporation | Liquid crystal video projector having lamp and cooling control and remote optics and picture attribute controls |
| WO1992022007A1 (en) * | 1991-05-31 | 1992-12-10 | Seiko Epson Corporation | Projection type display device |
| US5341176A (en) * | 1991-05-31 | 1994-08-23 | Seiko Epson Corporation | Automatic focus adjuster for projection display systems having in-operation and end-of-operation symbols superimposed over video data |
| US5459532A (en) * | 1993-03-29 | 1995-10-17 | Seiko Epson Corporation | Automatic focus adjuster for projection display systems having focus adjustment display symbols |
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