JPH0440244B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0440244B2 JPH0440244B2 JP58500975A JP50097583A JPH0440244B2 JP H0440244 B2 JPH0440244 B2 JP H0440244B2 JP 58500975 A JP58500975 A JP 58500975A JP 50097583 A JP50097583 A JP 50097583A JP H0440244 B2 JPH0440244 B2 JP H0440244B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- storage container
- closure
- injection
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 54
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 62
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 62
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 14
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 14
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 13
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 13
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 13
- 239000011888 foil Substances 0.000 claims description 4
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 7
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 6
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 5
- 238000013022 venting Methods 0.000 description 5
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 230000009931 harmful effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000001473 noxious effect Effects 0.000 description 1
- 235000019645 odor Nutrition 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B3/00—Packaging plastic material, semiliquids, liquids or mixed solids and liquids, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
- B65B3/04—Methods of, or means for, filling the material into the containers or receptacles
- B65B3/06—Methods of, or means for, filling the material into the containers or receptacles by gravity flow
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B3/00—Packaging plastic material, semiliquids, liquids or mixed solids and liquids, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
- B65B3/04—Methods of, or means for, filling the material into the containers or receptacles
- B65B3/16—Methods of, or means for, filling the material into the containers or receptacles for filling collapsible tubes
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、液体、特にパーマネントウエーブ
剤を分配クロージヤが設けられた貯蔵容器から、
注入クロージヤが設けられた受け容器へ詰め替え
るための詰め替え装置に関するものである。
剤を分配クロージヤが設けられた貯蔵容器から、
注入クロージヤが設けられた受け容器へ詰め替え
るための詰め替え装置に関するものである。
大きな貯蔵容器から小さな容器への液体の詰め
替えにおいては、その詰め替え中に起こる液体の
損失が特に問題となり、これが例えばその詰め替
えにより生じた汚染によると考えられる場合、あ
るいは、開封して詰め替えるときに起こる空気と
の接触が例えば有害な蒸気や不快な臭いを引き起
こす場合、あるいは、液体が大気中の酸素と好ま
しくない反応を起こす恐れがある場合などのすべ
てにおいて大きな問題となつている。
替えにおいては、その詰め替え中に起こる液体の
損失が特に問題となり、これが例えばその詰め替
えにより生じた汚染によると考えられる場合、あ
るいは、開封して詰め替えるときに起こる空気と
の接触が例えば有害な蒸気や不快な臭いを引き起
こす場合、あるいは、液体が大気中の酸素と好ま
しくない反応を起こす恐れがある場合などのすべ
てにおいて大きな問題となつている。
これらの何点かは液体パーマネントウエーブ剤
においても当然考慮されるが、通常のパーマネン
トウエーブ剤は酸化する組成を含んでいるため、
大気中の酸素との必要以上の接触は第1に避けら
れるべきである。
においても当然考慮されるが、通常のパーマネン
トウエーブ剤は酸化する組成を含んでいるため、
大気中の酸素との必要以上の接触は第1に避けら
れるべきである。
例えば、液化ガスを高圧の貯蔵容器からライタ
ーに詰め替える時、ライターの底部にバルブとし
て作られた注入クロージヤを設け、それを直接
に、これもバルブとして作られた貯蔵容器の分配
クロージヤに取り付けることが知られている。そ
のようにして働かされる圧力によつて、貯蔵容器
の分配クロージヤが開き、高圧液化ガスがライタ
ーのガス容器内に流入される。この種の詰め替え
は貯蔵容器に相対的に高い圧力を必要とし、詰め
替え時に損失は避けられない。しかし、ガスライ
ターに注入する様な場合には、液化ガスは直ちに
蒸発し、いかなる不快なあるいは有害な効果もな
いため、これらの洩れは大体において重要ではな
い。しかし、必要となる高い過剰圧力と起こりう
る洩れとを考えると、この方法は液体パーマネン
トウエーブ剤や同様な液体を詰め替えるのには適
していない。
ーに詰め替える時、ライターの底部にバルブとし
て作られた注入クロージヤを設け、それを直接
に、これもバルブとして作られた貯蔵容器の分配
クロージヤに取り付けることが知られている。そ
のようにして働かされる圧力によつて、貯蔵容器
の分配クロージヤが開き、高圧液化ガスがライタ
ーのガス容器内に流入される。この種の詰め替え
は貯蔵容器に相対的に高い圧力を必要とし、詰め
替え時に損失は避けられない。しかし、ガスライ
ターに注入する様な場合には、液化ガスは直ちに
蒸発し、いかなる不快なあるいは有害な効果もな
いため、これらの洩れは大体において重要ではな
い。しかし、必要となる高い過剰圧力と起こりう
る洩れとを考えると、この方法は液体パーマネン
トウエーブ剤や同様な液体を詰め替えるのには適
していない。
液体パーマネントウエーブ剤等を詰め替えるた
めの一つの可能な方法は、受け容器の注入口に挿
入するチユーブ状の放出ノズルを備えた貯蔵容器
を使用することである。しかし、この接続方法で
は、貯蔵容器を毎回詰め替え作業中に持ち上げて
傾ける必要があり、液体が損失する危険があるば
かりでなく、大気中の酸素との好ましくない接触
が起こる。
めの一つの可能な方法は、受け容器の注入口に挿
入するチユーブ状の放出ノズルを備えた貯蔵容器
を使用することである。しかし、この接続方法で
は、貯蔵容器を毎回詰め替え作業中に持ち上げて
傾ける必要があり、液体が損失する危険があるば
かりでなく、大気中の酸素との好ましくない接触
が起こる。
液体パーマネントウエーブ剤の詰め替えに対し
ては、使用者が片手で操作できるように簡単化す
る要求があり、液体の損失を防止し、大気中の酸
素と液体との接触をできるだけ制限する一方で、
使用者が使用するたびに必要量の液体を取り出せ
るよう、受け容器に取り出される液体の量の調節
が特に簡単な方法で可能となることを出発点とし
なければならない。
ては、使用者が片手で操作できるように簡単化す
る要求があり、液体の損失を防止し、大気中の酸
素と液体との接触をできるだけ制限する一方で、
使用者が使用するたびに必要量の液体を取り出せ
るよう、受け容器に取り出される液体の量の調節
が特に簡単な方法で可能となることを出発点とし
なければならない。
本発明の目的は、従つて、詰め替えが迅速に簡
単に行え、液体の損失が完全になく、液体の大気
中の酸素との接触ができるだけ避けられるような
詰め替え装置を作り出すことである。個々の詰め
替え作業の途中、あるいは作業と作業の間におい
ては貯蔵容器の取り扱いが不要でなければならな
い。
単に行え、液体の損失が完全になく、液体の大気
中の酸素との接触ができるだけ避けられるような
詰め替え装置を作り出すことである。個々の詰め
替え作業の途中、あるいは作業と作業の間におい
ては貯蔵容器の取り扱いが不要でなければならな
い。
本発明によれば、受け容器の注入クロージヤに
接続可能な注入バルブが、フレームの下部に配置
されており、このフレームの下部と接続されてい
る支柱部が、注入バルブの側方及び上方の離れた
位置に配置された分配用継手部材を支えていて、
この分配用継手部材は、貯蔵容器の分配クロージ
ヤと接続できるようになつている。
接続可能な注入バルブが、フレームの下部に配置
されており、このフレームの下部と接続されてい
る支柱部が、注入バルブの側方及び上方の離れた
位置に配置された分配用継手部材を支えていて、
この分配用継手部材は、貯蔵容器の分配クロージ
ヤと接続できるようになつている。
分配クロージヤが設けられた貯蔵容器は分配用
継手部材に接続される。分配用継手部材と注入バ
ルブ間の流路接続は、例えばフレキシブルパイプ
のようなラインによつて簡単な方法で行うことが
できる。貯蔵容器と注入バルブの高さが異なるこ
とによつて、注入バルブには、比較的小さくはあ
るが、詰め替え操作によつては十分な過剰圧力で
液体が出てくる。液体は、接続された受け容器中
でその底部の注入クロージヤから受け容器内の必
要な液体レベルまで上昇していく。この場合、特
に部分容器内の液体はゆつくり上昇し、受け容器
中の液体表面は平静に保たれるため、液体は大気
中の酸素と最小にしか接触しない。このようにし
て、かなりの表面積の増加を伴ういかなる液体噴
射も避けられる。
継手部材に接続される。分配用継手部材と注入バ
ルブ間の流路接続は、例えばフレキシブルパイプ
のようなラインによつて簡単な方法で行うことが
できる。貯蔵容器と注入バルブの高さが異なるこ
とによつて、注入バルブには、比較的小さくはあ
るが、詰め替え操作によつては十分な過剰圧力で
液体が出てくる。液体は、接続された受け容器中
でその底部の注入クロージヤから受け容器内の必
要な液体レベルまで上昇していく。この場合、特
に部分容器内の液体はゆつくり上昇し、受け容器
中の液体表面は平静に保たれるため、液体は大気
中の酸素と最小にしか接触しない。このようにし
て、かなりの表面積の増加を伴ういかなる液体噴
射も避けられる。
簡単に使用できるようにするため、装置は、詰
め替え過程に必要な操作を最小にすることを目的
として、例えば注入バルブの独立の操作を不要に
することが要求される。
め替え過程に必要な操作を最小にすることを目的
として、例えば注入バルブの独立の操作を不要に
することが要求される。
この目的のため、本発明のさらに進んだ形態に
よれば、注入バルブは上向きに突き出し、受け容
器の注入クロージヤに挿入できる中空の注入プラ
グからなつており、バネによつて上下動可能な少
なくとも1個のバルブアクチユエータが、受け容
器を支持するための注入プラグの周囲に位置する
底面から突出しており、このバルブアクチユエー
タは注入バルブのバルブクロージヤ部材に接続さ
れている。従つて注入バルブは、受け容器を取り
付けると自動的に開き、受け容器に対する底面の
1個または複数のバルブアクチユエータの配置に
より、受け容器を底面にのせた時のみ注入バルブ
が確実に開き、また受け容器の注入クロージヤの
中に注入プラグが完全に挿入されることが保証さ
れる。対応する方法で、受け容器を底面から取り
外すと注入バルブはすぐに閉じて、受け容器を取
り去つた後も液体が注入プラグから出続けるのを
防ぐ。このようにして、液洩れによる汚染はでき
る限り避けられる。
よれば、注入バルブは上向きに突き出し、受け容
器の注入クロージヤに挿入できる中空の注入プラ
グからなつており、バネによつて上下動可能な少
なくとも1個のバルブアクチユエータが、受け容
器を支持するための注入プラグの周囲に位置する
底面から突出しており、このバルブアクチユエー
タは注入バルブのバルブクロージヤ部材に接続さ
れている。従つて注入バルブは、受け容器を取り
付けると自動的に開き、受け容器に対する底面の
1個または複数のバルブアクチユエータの配置に
より、受け容器を底面にのせた時のみ注入バルブ
が確実に開き、また受け容器の注入クロージヤの
中に注入プラグが完全に挿入されることが保証さ
れる。対応する方法で、受け容器を底面から取り
外すと注入バルブはすぐに閉じて、受け容器を取
り去つた後も液体が注入プラグから出続けるのを
防ぐ。このようにして、液洩れによる汚染はでき
る限り避けられる。
注入バルブの特に有利な実施例によれば、バル
ブアクチユエータとバルブクロージヤ部材は、ス
プリング上に支持された移動可能な、下側バルブ
ハウジングと接続されており、しかもこの移動可
能な下側バルブハウジング部分は、好ましくはベ
ローズからなる可動なバルブハウジングシールに
より、フレームに固定され底部に接続された上側
バルブハウジングと注入プラグに接続されてい
る。従つて注入バルブにおいて、長く使用すると
洩れを生ずる恐れがあるような可動要素のための
変動点シールを避けることができる。
ブアクチユエータとバルブクロージヤ部材は、ス
プリング上に支持された移動可能な、下側バルブ
ハウジングと接続されており、しかもこの移動可
能な下側バルブハウジング部分は、好ましくはベ
ローズからなる可動なバルブハウジングシールに
より、フレームに固定され底部に接続された上側
バルブハウジングと注入プラグに接続されてい
る。従つて注入バルブにおいて、長く使用すると
洩れを生ずる恐れがあるような可動要素のための
変動点シールを避けることができる。
本発明の要旨の一実施例においては、貯蔵容器
の側面に切り欠いたくぼみが設けられ、この中に
支柱部に設けられた突起が貯蔵容器を取り付けた
状態において、喰い込み係合の方法でかみ合うよ
うにしたものであり、この構成は特別に有用なも
のであることがわかつた。このようにして、適切
でない取り扱いをしても、また詰め替えの最中で
あつても液体が出ないよう、貯蔵容器の支柱部へ
の確実な締め付けが達成される。
の側面に切り欠いたくぼみが設けられ、この中に
支柱部に設けられた突起が貯蔵容器を取り付けた
状態において、喰い込み係合の方法でかみ合うよ
うにしたものであり、この構成は特別に有用なも
のであることがわかつた。このようにして、適切
でない取り扱いをしても、また詰め替えの最中で
あつても液体が出ないよう、貯蔵容器の支柱部へ
の確実な締め付けが達成される。
貯蔵容器が詰め替え装置から取り外す前に、当
然に閉とならず、それによつて汚染や液体の損失
につながることを防ぐため、本発明のさらに有用
な形態では、貯蔵容器の分配クロージヤは分配バ
ルブからなるものとし、貯蔵容器に固定接続され
た中心バルブシートシリンダに対し、閉じた状態
でシールするよう接触する、内向きに突き出した
バルブシートリツプを持つバルブスクリユーキヤ
ツプを含み、このバルブスクリユーキヤツプはそ
の外側に軸方向に平行に延びる細長いリブを有
し、その中に、これも軸方向に平行な分配用継手
部材のガイドリブがかみ合つている。
然に閉とならず、それによつて汚染や液体の損失
につながることを防ぐため、本発明のさらに有用
な形態では、貯蔵容器の分配クロージヤは分配バ
ルブからなるものとし、貯蔵容器に固定接続され
た中心バルブシートシリンダに対し、閉じた状態
でシールするよう接触する、内向きに突き出した
バルブシートリツプを持つバルブスクリユーキヤ
ツプを含み、このバルブスクリユーキヤツプはそ
の外側に軸方向に平行に延びる細長いリブを有
し、その中に、これも軸方向に平行な分配用継手
部材のガイドリブがかみ合つている。
バルブスクリユーキヤツプは、軸方向に変位す
るが回転はしないようにしてインターロツク付の
リブにより、支柱部の分配用継手部材と接続され
るため、喰い込み係合部を閉めるために必要な貯
蔵容器の回転だけで分配バルブは開く。対応する
方法で、喰い込み係合部を外すために必要な逆向
きに回転する動きによつて、分配バルブは閉じ
る。このようにして、貯蔵容器は支柱部に取り付
ける時自動的に開き、取り外す時再び自動的に閉
じるという簡単な取り扱いが達成されるのみでな
く、貯蔵容器の取り付けあるいは取り外しの際、
液体の損失が起こらないことが保証される。
るが回転はしないようにしてインターロツク付の
リブにより、支柱部の分配用継手部材と接続され
るため、喰い込み係合部を閉めるために必要な貯
蔵容器の回転だけで分配バルブは開く。対応する
方法で、喰い込み係合部を外すために必要な逆向
きに回転する動きによつて、分配バルブは閉じ
る。このようにして、貯蔵容器は支柱部に取り付
ける時自動的に開き、取り外す時再び自動的に閉
じるという簡単な取り扱いが達成されるのみでな
く、貯蔵容器の取り付けあるいは取り外しの際、
液体の損失が起こらないことが保証される。
詰め替える液体の自由な流れを保証するために
は、液体を流出させる際に貯蔵容器を通気するた
めの種々の方法が可能である。
は、液体を流出させる際に貯蔵容器を通気するた
めの種々の方法が可能である。
一番簡単な方法は、貯蔵容器が分配バルブの反
対側の壁に密閉可能な通気口を持つことによつて
この通気を行う。貯蔵容器中の液体の自由表面は
特にそのサイズが大きく、また液体は受け容器に
比較して貯蔵容器中に長く留まるため、貯蔵容器
中の液体表面はできるだけ小さくなるようにする
ことが特に重要である。この場合、液体が貯蔵容
器の下部から取り出されることが重要である。
対側の壁に密閉可能な通気口を持つことによつて
この通気を行う。貯蔵容器中の液体の自由表面は
特にそのサイズが大きく、また液体は受け容器に
比較して貯蔵容器中に長く留まるため、貯蔵容器
中の液体表面はできるだけ小さくなるようにする
ことが特に重要である。この場合、液体が貯蔵容
器の下部から取り出されることが重要である。
通気口は必要以上に長い時間開いた状態になら
ないよう密閉できるように構成される。注入プラ
グに加えて、バルブのバルブアクチユエータを底
面の上に突き出し、通気ラインを介して分配用継
手部材の通気接続口へ接続できる通気バルブを取
り付けることにより、通気口を開閉するために必
要な仕事量は避けることができ、通気過程を実際
必要な時すなわち受け容器への液体の詰め替えの
時のみに限ることができる。
ないよう密閉できるように構成される。注入プラ
グに加えて、バルブのバルブアクチユエータを底
面の上に突き出し、通気ラインを介して分配用継
手部材の通気接続口へ接続できる通気バルブを取
り付けることにより、通気口を開閉するために必
要な仕事量は避けることができ、通気過程を実際
必要な時すなわち受け容器への液体の詰め替えの
時のみに限ることができる。
本発明の更に有用な形態は、特許請求の範囲の
実施態様項を構成する。
実施態様項を構成する。
本発明の実施例は図面を参照しつつ以下に説明
される。
される。
第1図に示す詰め替え装置は、2個のハウジン
グ殻からなるフレーム1あるいはハウジングから
なり、フレーム1の下部2は直立リム3の中にあ
る注入バルブ4よりなる。少くとも部分的な透明
なプラスチツク製で、チユーブ状の抽出ノズル7
が設けられたスクリユーキヤツプ6を有するボト
ル形の受け容器5は、その底部に第1図では破線
で示されているのみだが、受け容器5を注入バル
ブ4に取り付けた時に開く注入クロージヤ8を有
している。
グ殻からなるフレーム1あるいはハウジングから
なり、フレーム1の下部2は直立リム3の中にあ
る注入バルブ4よりなる。少くとも部分的な透明
なプラスチツク製で、チユーブ状の抽出ノズル7
が設けられたスクリユーキヤツプ6を有するボト
ル形の受け容器5は、その底部に第1図では破線
で示されているのみだが、受け容器5を注入バル
ブ4に取り付けた時に開く注入クロージヤ8を有
している。
フレーム1の下部2の他端からは、支柱部9が
上向きに突き出しており、この支柱部9には、貯
蔵容器12の分配クロージヤ11に接続可能な分
配用継手部材10が設けられている。この分配用
継手部材10は、パイプ13を介して注入バルブ
4に接続されている。
上向きに突き出しており、この支柱部9には、貯
蔵容器12の分配クロージヤ11に接続可能な分
配用継手部材10が設けられている。この分配用
継手部材10は、パイプ13を介して注入バルブ
4に接続されている。
第2図〜第4図に詳細に示すように、注入バル
ブ4は、実質的に水平な底面15から受け容器5
の方向へ突出した、上向きに突き出した中空の注
入プラグ14からなつている。受け容器5を取り
付ける時、中心くぼみ16を持ち、例えばゴムの
ような弾性材料でできたその注入クロージヤ8
に、注入プラグ14が導入される。受け容器の内
部に突き出している注入クロージヤ8の部分は、
2枚のクロージヤフラツプ8a,8bからなり、
これらはそれ自身のスプリング力により閉じた位
置(第2図)から開いた位置(第3図)へ側方に
動きうるものである。第3図に示す位置では、注
入プラグ14は受け容器5の中に突き出し、注入
プラグ14の中空部は受け容器5の内部空間と接
続される。
ブ4は、実質的に水平な底面15から受け容器5
の方向へ突出した、上向きに突き出した中空の注
入プラグ14からなつている。受け容器5を取り
付ける時、中心くぼみ16を持ち、例えばゴムの
ような弾性材料でできたその注入クロージヤ8
に、注入プラグ14が導入される。受け容器の内
部に突き出している注入クロージヤ8の部分は、
2枚のクロージヤフラツプ8a,8bからなり、
これらはそれ自身のスプリング力により閉じた位
置(第2図)から開いた位置(第3図)へ側方に
動きうるものである。第3図に示す位置では、注
入プラグ14は受け容器5の中に突き出し、注入
プラグ14の中空部は受け容器5の内部空間と接
続される。
3個のバルブアクチユエータ17は底面15か
ら突出し、移動可能な下側バルブハウジング18
と接続されている。この下側バルブハウジング1
8は、フレーム1の下部2に配置されたインサー
ト20に対してスクリユースプリング19を介し
て支持されている。
ら突出し、移動可能な下側バルブハウジング18
と接続されている。この下側バルブハウジング1
8は、フレーム1の下部2に配置されたインサー
ト20に対してスクリユースプリング19を介し
て支持されている。
注入プラグ14および底面15は、フレーム1
と固定接続され、好ましくは一体となつた上側バ
ルブハウジング21に接続されている。2個のバ
ルブハウジング18および21は洩れがなく、し
かし、相対的に可動するようベローズ22で接続
されている。パイプ13は、ベローズ22によつ
て取り囲まれたバルブハウジング18および21
の間にある空間で終わつている。
と固定接続され、好ましくは一体となつた上側バ
ルブハウジング21に接続されている。2個のバ
ルブハウジング18および21は洩れがなく、し
かし、相対的に可動するようベローズ22で接続
されている。パイプ13は、ベローズ22によつ
て取り囲まれたバルブハウジング18および21
の間にある空間で終わつている。
下側バルブハウジング18の中心穴23にはバ
ルブクロージヤ部材24が挿入されており、その
半球状頭部25はその外側に湾曲したシール面2
6を形成し、注入プラグ14の下端部の円錐状バ
ルブシート27に接触する。第3図に示すよう
に、受け容器5を底面15に取り付ける時は、バ
ルブアクチユエータ17は下向きに押され、下側
バルブハウジング18およびバルブクロージヤ部
材24は、頭部25がバルブシート27から外れ
るようにして動く。パイプ13を通つて流れた
後、注入バルブ4の内部空間にある液体は、受け
容器5にある印でわかる要求されるレベルまで受
け容器5の中に押し上げられる。受け容器5は要
求される液面レベルに達したらすぐに外され、す
べての部分は第2図に示される位置に復帰する。
ルブクロージヤ部材24が挿入されており、その
半球状頭部25はその外側に湾曲したシール面2
6を形成し、注入プラグ14の下端部の円錐状バ
ルブシート27に接触する。第3図に示すよう
に、受け容器5を底面15に取り付ける時は、バ
ルブアクチユエータ17は下向きに押され、下側
バルブハウジング18およびバルブクロージヤ部
材24は、頭部25がバルブシート27から外れ
るようにして動く。パイプ13を通つて流れた
後、注入バルブ4の内部空間にある液体は、受け
容器5にある印でわかる要求されるレベルまで受
け容器5の中に押し上げられる。受け容器5は要
求される液面レベルに達したらすぐに外され、す
べての部分は第2図に示される位置に復帰する。
第1図〜第4図と同じ部分に対しては、同じ参
照番号を使用しているが、第5図および第6図に
示す実施例では、バルブクロージヤ部材24が注
入バルブ14中に突き出したピン28に接続され
ているところが前述の実施例とは異なつている。
閉じた状態では、ピン28の上端部は、注入プラ
グ14の環状シール面29と接触している。従つ
て、単に二重のバルブクロージヤになつているば
かりでなく、注入バルブ4が閉じた時、注入プラ
グ14の背後に残る液体が蒸発するのを防止して
いる。
照番号を使用しているが、第5図および第6図に
示す実施例では、バルブクロージヤ部材24が注
入バルブ14中に突き出したピン28に接続され
ているところが前述の実施例とは異なつている。
閉じた状態では、ピン28の上端部は、注入プラ
グ14の環状シール面29と接触している。従つ
て、単に二重のバルブクロージヤになつているば
かりでなく、注入バルブ4が閉じた時、注入プラ
グ14の背後に残る液体が蒸発するのを防止して
いる。
前述した実施例と同様な方法で、バルブクロー
ジヤ部材24は下側バルブハウジング18の中心
穴23に、シールの形で軸方向に変位できるよう
挿入される。
ジヤ部材24は下側バルブハウジング18の中心
穴23に、シールの形で軸方向に変位できるよう
挿入される。
第5図および第6図には更に、注入クロージヤ
8の2枚のクロージヤフラツプ8aおよび8b
が、周辺ゴムリング30によつて、その閉じた位
置(第5図)に押し付けられているのが示されて
いる。
8の2枚のクロージヤフラツプ8aおよび8b
が、周辺ゴムリング30によつて、その閉じた位
置(第5図)に押し付けられているのが示されて
いる。
第7図は、第6図の拡大部分断面図、注入バル
ブ4および受け容器5の注入クロージヤ8の部分
を示している。
ブ4および受け容器5の注入クロージヤ8の部分
を示している。
第1図による例に示された貯蔵容器12は、始
めの閉じた状態(第1a図)では、分配クロージ
ヤ11の中に底面に合致したストツパー31を持
つており、このストツパー31は、貯蔵容器12
を分配用継手部材10の突起部32に取り付ける
時、貯蔵容器12の中に押し込まれる。分配クロ
ージヤ11はオネジ33を持ち、閉じた状態(第
1a図)ではスクリユーキヤツプ34を取り付け
ている。スクリユーキヤツプ34を取り外した
後、オネジ33は分配用継手部材10の接続ネジ
35にネジ込まれ、ストツパー31は上向きに押
される。貯蔵容器12は、このようにしてパイプ
13に接続される。
めの閉じた状態(第1a図)では、分配クロージ
ヤ11の中に底面に合致したストツパー31を持
つており、このストツパー31は、貯蔵容器12
を分配用継手部材10の突起部32に取り付ける
時、貯蔵容器12の中に押し込まれる。分配クロ
ージヤ11はオネジ33を持ち、閉じた状態(第
1a図)ではスクリユーキヤツプ34を取り付け
ている。スクリユーキヤツプ34を取り外した
後、オネジ33は分配用継手部材10の接続ネジ
35にネジ込まれ、ストツパー31は上向きに押
される。貯蔵容器12は、このようにしてパイプ
13に接続される。
液体を取り出す時、貯蔵容器12に通気するこ
とができるよう、密閉可能な通気口36がその上
端に備えられている。
とができるよう、密閉可能な通気口36がその上
端に備えられている。
貯蔵容器12に通気する別の方法が第8図に示
されている。分配用継手部材10には、パイプ1
3に接続される分配口37に加えて、通気バルブ
を形成し、液体を貯蔵容器12から分配する時に
対応する量だけの空気が入るようになつた球形の
逆止弁38が配置されている。
されている。分配用継手部材10には、パイプ1
3に接続される分配口37に加えて、通気バルブ
を形成し、液体を貯蔵容器12から分配する時に
対応する量だけの空気が入るようになつた球形の
逆止弁38が配置されている。
第9図の貯蔵容器12の構造では、密閉可能な
通気口あるいは通気バルブは不要である。液体は
洩れのないよう分配クロージヤ11に接続された
フオイルバツグ39の中に含まれている。液体を
分配し続けるにつれて、フオイルバツグ39はつ
ぶれる。このフオイルバツグ39の中に含まれる
液体と、小さな通気口40を通つて貯蔵容器12
に流れ込むことができる周囲の空気とは、完全に
しや断されている。
通気口あるいは通気バルブは不要である。液体は
洩れのないよう分配クロージヤ11に接続された
フオイルバツグ39の中に含まれている。液体を
分配し続けるにつれて、フオイルバツグ39はつ
ぶれる。このフオイルバツグ39の中に含まれる
液体と、小さな通気口40を通つて貯蔵容器12
に流れ込むことができる周囲の空気とは、完全に
しや断されている。
第10図〜第12図による実施例では、液体用
のパイプ13に加えて、注入バルブ4から分配用
継手部材10へつながる通気ライン41が設けら
れている。この通気ライン41は、分配用継手部
材10の底部において中空のニードル42(第1
2図)と接続されている。貯蔵容器12(第10
a図)はその分配クロージヤから上に突き出た通
気パイプ43を有し、これは貯蔵容器12を取り
付けた状態で、これからさらに詳しく述べる方法
で通気ライン41と接続される。
のパイプ13に加えて、注入バルブ4から分配用
継手部材10へつながる通気ライン41が設けら
れている。この通気ライン41は、分配用継手部
材10の底部において中空のニードル42(第1
2図)と接続されている。貯蔵容器12(第10
a図)はその分配クロージヤから上に突き出た通
気パイプ43を有し、これは貯蔵容器12を取り
付けた状態で、これからさらに詳しく述べる方法
で通気ライン41と接続される。
第11図に拡大したスケールで詳細に示すよう
に、注入プラグ14に加えて、注入バルブ4の底
部15には通気バルブ44があり、そのバルブア
クチユエータは、その下端がそのの底部で環状の
バルブシート46に接するバルブクロージヤ部材
47に接続されたバルブ栓45であり、その上端
には半径方向外側向き、そして下向きに延びてい
るスプリングアーム48が設けられている。この
バルブ栓45の、底面15より上に突き出た部分
は、受け容器5の底部によつて駆動され、通気ラ
イン41は、受け容器5が完全に取り付けられ、
このようにして注入プラグ14もまた受け容器5
の注入クロージヤ8に洩れなく接続された時のみ
開く。
に、注入プラグ14に加えて、注入バルブ4の底
部15には通気バルブ44があり、そのバルブア
クチユエータは、その下端がそのの底部で環状の
バルブシート46に接するバルブクロージヤ部材
47に接続されたバルブ栓45であり、その上端
には半径方向外側向き、そして下向きに延びてい
るスプリングアーム48が設けられている。この
バルブ栓45の、底面15より上に突き出た部分
は、受け容器5の底部によつて駆動され、通気ラ
イン41は、受け容器5が完全に取り付けられ、
このようにして注入プラグ14もまた受け容器5
の注入クロージヤ8に洩れなく接続された時のみ
開く。
第12図は貯蔵容器12の分配クロージヤの構
造を詳細に示す。この場合、注入クロージヤは内
側向きに突き出たバルブシートリツプ51を有す
るバルブスクリユーキヤツプ50よりなる分配バ
ルブ49の形である。閉じた状態では、バルブシ
ートリツプ51は貯蔵容器12に固定接続された
中心バルブシートシリンダ52に対してシールし
ている。バルブスクリユーキヤツプ50は、その
外側において軸方向に平行に延びた細長いリブ5
3を有し、その中にこれもまた軸方向に平行に延
びた分配用継手部材10のガイドリブ53aがか
み合つており、示されている実施例では、分配用
継手部材10のスロツト側のウエブとして作図さ
れている。
造を詳細に示す。この場合、注入クロージヤは内
側向きに突き出たバルブシートリツプ51を有す
るバルブスクリユーキヤツプ50よりなる分配バ
ルブ49の形である。閉じた状態では、バルブシ
ートリツプ51は貯蔵容器12に固定接続された
中心バルブシートシリンダ52に対してシールし
ている。バルブスクリユーキヤツプ50は、その
外側において軸方向に平行に延びた細長いリブ5
3を有し、その中にこれもまた軸方向に平行に延
びた分配用継手部材10のガイドリブ53aがか
み合つており、示されている実施例では、分配用
継手部材10のスロツト側のウエブとして作図さ
れている。
通気パイプ43と、通気ライン41に接続され
た中空のニードル42との間の接続を行うため、
バルブシートシリンダ52は通気パイプ43に接
続され、貯蔵容器12を取り付けた時、中空のニ
ードル42により貫通されるダイヤフラム54に
よつてその下端で密閉されている。受け容器5が
取り付けられ、従つて、通気バルブ44が開くと
すぐに、液体が容器に流れ込めるよう、貯蔵容器
12の液面上の空間は通気ライン41を介してこ
の方法で通気される。液体は、貯蔵容器12か
ら、バルブシートリツプ51とバルブシートシリ
ンダ52の間に作られる隙間を通つて、パイプ1
3に接続された分配口37に向かつて下向きに流
れる。
た中空のニードル42との間の接続を行うため、
バルブシートシリンダ52は通気パイプ43に接
続され、貯蔵容器12を取り付けた時、中空のニ
ードル42により貫通されるダイヤフラム54に
よつてその下端で密閉されている。受け容器5が
取り付けられ、従つて、通気バルブ44が開くと
すぐに、液体が容器に流れ込めるよう、貯蔵容器
12の液面上の空間は通気ライン41を介してこ
の方法で通気される。液体は、貯蔵容器12か
ら、バルブシートリツプ51とバルブシートシリ
ンダ52の間に作られる隙間を通つて、パイプ1
3に接続された分配口37に向かつて下向きに流
れる。
バルブスクリユーキヤツプ50と容器キヤツプ
55の間のシールクロージヤを作るため、貯蔵容
器12につけた容器キヤツプ55には軸方向に突
き出た円筒状連結部56が設けられ、この円筒状
連結部56はバルブスクリユーキヤツプ50の軸
方向に延びるシール溝57の中にシールするよう
に入り込んでいる。
55の間のシールクロージヤを作るため、貯蔵容
器12につけた容器キヤツプ55には軸方向に突
き出た円筒状連結部56が設けられ、この円筒状
連結部56はバルブスクリユーキヤツプ50の軸
方向に延びるシール溝57の中にシールするよう
に入り込んでいる。
第13図は閉じた状態を示しており、バルブシ
ートリツプ51がバルブシートシリンダ52の外
面に下端に対してシールするよう接触している。
バルブスクリユーキヤツプ50を下向きにネジ回
すと、バルブシートリツプ51とバルブシートシ
リンダ52の間に液体を取り出すための環状の隙
間が作られる。
ートリツプ51がバルブシートシリンダ52の外
面に下端に対してシールするよう接触している。
バルブスクリユーキヤツプ50を下向きにネジ回
すと、バルブシートリツプ51とバルブシートシ
リンダ52の間に液体を取り出すための環状の隙
間が作られる。
第10図〜第12図による実施例では、貯蔵容
器12が側面切り欠きくぼみ58(第10a図)
を有し、この中に支柱部9に取り付けた突起59
が貯蔵容器を挿入した状態で喰い込み係合の方法
でかみ合つている。貯蔵容器12を挿入した後
は、しかし、バルブスクリユーキヤツプ50の細
長いリブ53もまた分配継手10のガイドリブ5
3aにかみ合わされる。
器12が側面切り欠きくぼみ58(第10a図)
を有し、この中に支柱部9に取り付けた突起59
が貯蔵容器を挿入した状態で喰い込み係合の方法
でかみ合つている。貯蔵容器12を挿入した後
は、しかし、バルブスクリユーキヤツプ50の細
長いリブ53もまた分配継手10のガイドリブ5
3aにかみ合わされる。
喰い込み係合クロージヤ部分58,59をかみ
合わせて、貯蔵容器12と支柱部9の間に固定接
続を行うために、貯蔵容器12を続いて回転する
時、バルブスクリユーキヤツプ50は貯蔵容器1
2に対して回転され、下向きにネジ回される。こ
のネジを回す動きによつてのみバルブシートリツ
プ51はバルブシートシリンダ52から外れ、隙
間ができて液体は貯蔵容器12からパイプ13に
流れることができる。従つて、貯蔵容器12を取
り付ける時にも、分配を開始する時にも、いかな
る液体の損失も防止される。
合わせて、貯蔵容器12と支柱部9の間に固定接
続を行うために、貯蔵容器12を続いて回転する
時、バルブスクリユーキヤツプ50は貯蔵容器1
2に対して回転され、下向きにネジ回される。こ
のネジを回す動きによつてのみバルブシートリツ
プ51はバルブシートシリンダ52から外れ、隙
間ができて液体は貯蔵容器12からパイプ13に
流れることができる。従つて、貯蔵容器12を取
り付ける時にも、分配を開始する時にも、いかな
る液体の損失も防止される。
更に、もし必要ならば、貯蔵容器12は支柱部
9から取り外す前に、喰い込み係合部分58,5
9を外すために回転しなければならないため、分
配が終わつた時には対応する方法によつていかな
る液体の損失も防止される。この回転の動きで、
バルブスクリユーキヤツプ50はその閉じた位置
に上向きに回転され、バルブシートリツプ51と
バルブシートシリンダ52は、貯蔵容器12が取
り外せる前に、シールするよう接触する。
9から取り外す前に、喰い込み係合部分58,5
9を外すために回転しなければならないため、分
配が終わつた時には対応する方法によつていかな
る液体の損失も防止される。この回転の動きで、
バルブスクリユーキヤツプ50はその閉じた位置
に上向きに回転され、バルブシートリツプ51と
バルブシートシリンダ52は、貯蔵容器12が取
り外せる前に、シールするよう接触する。
貯蔵容器12を取り外す時、中空のニードル4
2も同時にダイヤフラム54から引き出され、そ
の開口部は再び洩れのないよう閉鎖される。
2も同時にダイヤフラム54から引き出され、そ
の開口部は再び洩れのないよう閉鎖される。
第1図は液体パーマネントウエーブ剤を詰め替
えるための詰め替え装置の断面図で、受け容器は
取り付け前の状態として示したものである。第1
a図は第1図の装置と共に使用される貯蔵容器の
閉じられた状態を示したものである。第2図は詰
め替え装置の注入バルブの領域の拡大部分断面図
で、上側に受け容器の下部が示されている。第3
図は受け容器を取り付けた状態の第2図に対応す
る断面図である。第4図は第3図の矢印の方向
に見た部分図である。第5図および第6図はそれ
ぞれ第2図および第3図に対応する変形例を示す
図である。第7図は第6図の注入バルブおよび注
入クロージヤ部分の拡大部分断面図である。第8
図は垂直断面内で分配接続部に接続された貯蔵容
器の改良した実施例の垂直部分断面図である。第
9図は貯蔵容器の別の実施例の閉じられた状態の
垂直断面図である。第10図は第1図に対応する
図で、受け容器に対する底面に通気バルブをもつ
実施例である。第10a図は第10図に対応する
装置に使用される貯蔵容器で、分配クロージヤは
断面で示されている。第11図は第10図に対応
する実施例の、第5図に対応する部分断面を示し
ている。第12図は第10図に対応する分配バル
ブと分配接続部の開いた状態における拡大縦断面
図である。第13図は第12図に対応する貯蔵容
器の分配バルブの閉じた状態における縦断面図で
ある。
えるための詰め替え装置の断面図で、受け容器は
取り付け前の状態として示したものである。第1
a図は第1図の装置と共に使用される貯蔵容器の
閉じられた状態を示したものである。第2図は詰
め替え装置の注入バルブの領域の拡大部分断面図
で、上側に受け容器の下部が示されている。第3
図は受け容器を取り付けた状態の第2図に対応す
る断面図である。第4図は第3図の矢印の方向
に見た部分図である。第5図および第6図はそれ
ぞれ第2図および第3図に対応する変形例を示す
図である。第7図は第6図の注入バルブおよび注
入クロージヤ部分の拡大部分断面図である。第8
図は垂直断面内で分配接続部に接続された貯蔵容
器の改良した実施例の垂直部分断面図である。第
9図は貯蔵容器の別の実施例の閉じられた状態の
垂直断面図である。第10図は第1図に対応する
図で、受け容器に対する底面に通気バルブをもつ
実施例である。第10a図は第10図に対応する
装置に使用される貯蔵容器で、分配クロージヤは
断面で示されている。第11図は第10図に対応
する実施例の、第5図に対応する部分断面を示し
ている。第12図は第10図に対応する分配バル
ブと分配接続部の開いた状態における拡大縦断面
図である。第13図は第12図に対応する貯蔵容
器の分配バルブの閉じた状態における縦断面図で
ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内部の空気を排気可能な抽出ノズル7を有
し、かつ底部に注入クロージヤ8が設けられた受
け容器5へ、分配クロージヤ11が設けられた貯
蔵容器12から、液体を詰め替えるための装置で
あつて、 前記装置はフレーム1を有し、前記フレーム1
の上部が、前記貯蔵容器12を取り付けるための
支柱部9として形成されており、前記フレーム1
の下部2には、前記受け容器5の注入クロージヤ
8に接続可能な注入バルブ4が設けられているこ
と、 前記注入バルブ4は、前記受け容器5の注入ク
ロージヤ8に挿入可能な、上向きに突出した中空
の注入プラグ14を有していること、 スプリングによつて上下動可能な、少なくとも
1個のバルブアクチユエータ17が、前記注入プ
ラグ14の周囲に位置する底面15から上向きに
突出していること、 前記支柱部9には、前記注入バルブ4から横上
方に離れて配置された分配用継手部材10が設け
られていること、及び 前記分配用継手部材10は、前記注入バルブ4
と連結されており、しかも前記貯蔵容器12の分
配クロージヤ11と直接取り外し可能な形状を有
することを特徴とする液体詰め替え装置。 2 前記貯蔵容器12が、前記分配クロージヤ1
1の反対側の壁に密閉可能な通気口36を有する
ことを特徴とする請求の範囲第1項記載の装置。 3 前記支柱部9の分配用継手部材10には、分
配口37の隣りに通気用連結部材42が設けられ
ており、前記通気用連結部材42は、貯蔵容器1
2を取り付けた時、前記貯蔵容器12の分配クロ
ージヤ11から容器の内部空間へ上向きに突き出
た通気パイプ43と、シール可能に接続されるこ
と、及び 前記底面15には、注入プラグ14の隣りに通
気バルブ44が設けられており、前記通気バルブ
44のバルブアクチユエータ45は、底面15の
上に突き出ていて、通気ライン41を経て前記分
配用継手部材10の通気用連結部材42と接続可
能であることを特徴とする請求の範囲第1項記載
の装置。 4 前記バルブアクチユエータ17が、注入バル
ブ4のバルブクロージヤ部材24に接続されてい
ることを特徴とする請求の範囲第2項又は第3項
記載の装置。 5 前記バルブアクチユエータ17とバルブクロ
ージヤ部材24が、スプリング19に支持された
移動可能な、下側バルブハウジング18に接続さ
れていること、及び 前記の下側バルブハウジング18が、移動可能
なバルブハウジングシール22によつて、フレー
ム1に固定された上側バルブハウジング21と接
続されており、しかも前記底面15及び注入プラ
グ14と接続されていることを特徴とする請求の
範囲第4項記載の装置。 6 前記バルブハウジングシール22が伝達ベロ
ーズであることを特徴とする請求の範囲第5項記
載の装置。 7 前記受け容器5の注入クロージヤ8が、閉じ
た位置から開いた位置へスプリング力に対抗して
横方向に移動可能な、少なくとも2枚のクロージ
ヤフラツプ8a,8bを有することを特徴とする
請求の範囲第2項又は第3項記載の装置。 8 前記注入クロージヤ8が弾性変形可能な材料
からなることを特徴とする請求の範囲第7項記載
の装置。 9 前記バルブクロージヤ部材24が、注入プラ
グ14の下端に設けられた円錐形バルブシート2
7に係合するシール面25を有することを特徴と
する請求の範囲第4項記載の装置。 10 前記バルブクロージヤ部材24が、注入プ
ラグ14の中に突き出たピン28と接続されてお
り、前記ピン28が、その上端で注入プラグ14
のシール面29をシールするようにして接触して
いることを特徴とする請求の範囲第9項記載の装
置。 11 前記バルブクロージヤ部材24が、前記の
下側バルブハウジング18の中心穴23に挿入さ
れて前記中心穴23をシールし、かつ軸方向に変
位できるようにしたことを特徴とする請求の範囲
第5項記載の装置。 12 前記貯蔵容器12が側面切りかきくぼみ5
8を有し、前記支柱部9に設けられた突起59
が、貯蔵容器12を挿入した状態において、前記
くぼみ58の中に食い込み締結の方法で噛み合う
ことを特徴とする請求の範囲第2項又は第3項記
載の装置。 13 前記貯蔵容器12の分配クロージヤ11
が、容器の内部に押し込まれるクロージヤストツ
パ31を有することを特徴とする請求の範囲第2
項又は第3項記載の装置。 14 前記貯蔵容器12の分配クロージヤ11
が、前記支柱部9の分配用継手部材10の接続ネ
ジ35に噛み合うオネジ33を有することを特徴
とする請求の範囲第13項記載の装置。 15 前記貯蔵容器12が、液漏れしないように
前記分配クロージヤ11と接続されたフオイルバ
ツグ39を含むことを特徴とする請求の範囲第2
項記載の装置。 16 前記通気バルブ44が、環状バルブシート
46に対して下側から接触するバルブ密閉部材4
7を有し、前記バルブ密閉部材47が前記底面1
5の上に上向きに突き出たバルブ栓45と接続さ
れていることを特徴とする請求の範囲第3項記載
の装置。 17 前記バルブ栓45が、その上端において半
径方向外側及び下向きに延びるスプリングアーム
48を有することを特徴とする請求の範囲第16
項記載の装置。 18 前記貯蔵容器12の分配クロージヤ11が
分配バルブ49であつて、しかも内向きに突き出
たバルブシートリツプ51が設けられたバルブス
クリユーキヤツプ50を有し、前記バルブシート
リツプ51が、閉じた状態において、前記貯蔵容
器12に固定された中心バルブシートシリンダ5
2と強くシールされるようにして接触すること、
及び 前記バルブスクリユーキヤツプ50が、その外
側において軸方向に平行な細長いリブ53を有
し、前記分配用継手部材10の、軸方向に平行な
細長いガイドリブ53aが、前記リブ53と噛み
合うことを特徴とする請求の範囲第12項記載の
装置。 19 上向きに突き出た中空のニードル42が、
通気用連結部材に設けられていること、及び 前記貯蔵容器12の分配クロージヤ11には、
前記通気パイプ43を閉じ、かつ中空のニードル
42によつて貫通可能なダイアフラム54が設け
られていることを特徴とする請求の範囲第3項記
載の装置。 20 前記分配バルブ49において、前記貯蔵容
器12に接続された、軸方向に延びる円筒状連結
部56が、前記バルブスクリユーキヤツプ50の
軸方向に延びたシール溝57の中に強くシールさ
れるようにして係合されることを特徴とする請求
の範囲第18項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3210154A DE3210154C2 (de) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | Umfüllvorrichtung zum Umfüllen von Flüssigkeiten, insbesondere flüssigem Dauerwellmittel |
DE3210154.6 | 1982-03-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59500466A JPS59500466A (ja) | 1984-03-22 |
JPH0440244B2 true JPH0440244B2 (ja) | 1992-07-02 |
Family
ID=6158750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58500975A Granted JPS59500466A (ja) | 1982-03-19 | 1983-03-16 | パ−マネントウエ−ブ剤などの液体のための詰め替え装置 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4877065A (ja) |
EP (1) | EP0089064B2 (ja) |
JP (1) | JPS59500466A (ja) |
AT (1) | ATE11659T1 (ja) |
AU (1) | AU554307B2 (ja) |
DE (2) | DE3210154C2 (ja) |
ES (1) | ES8400955A1 (ja) |
GB (1) | GB2126202B (ja) |
HK (1) | HK83085A (ja) |
SG (1) | SG63085G (ja) |
WO (1) | WO1983003234A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4571703B1 (ja) * | 2009-09-02 | 2010-10-27 | 久雄 泉 | 家庭用ろ過湯貯湯槽装置 |
Families Citing this family (42)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3210154C2 (de) * | 1982-03-19 | 1984-05-17 | Wella Ag, 6100 Darmstadt | Umfüllvorrichtung zum Umfüllen von Flüssigkeiten, insbesondere flüssigem Dauerwellmittel |
DE3510843C1 (en) * | 1985-03-26 | 1987-01-02 | Wella Ag | Apparatus for the confusion-free coupling of supply containers containing various liquids to supply container reception devices |
DE3912163A1 (de) * | 1988-10-21 | 1990-04-26 | Thomas Peter | Vorrichtung zur portionierung und abgabe von fluessigkeiten |
FR2681043B1 (fr) * | 1991-09-09 | 1995-06-23 | Kaeser Charles | Dispositif de mise sous pression d'une boite d'aerosol et boite d'aerosol adaptee a ce dispositif. |
US5329976A (en) * | 1991-12-09 | 1994-07-19 | Habley Medical Technology Corporation | Syringe-filling and medication mixing dispenser |
US5304165A (en) * | 1991-12-09 | 1994-04-19 | Habley Medical Technology Corporation | Syringe-filling medication dispenser |
US5439038A (en) * | 1993-07-02 | 1995-08-08 | Consumer Product Technologies, Inc. | Carbonated beverage containers pressurizing device |
FR2713953B1 (fr) | 1993-12-22 | 1996-02-02 | Oreal | Dispositif pour préparer de manière dosée, et distribuer un produit cosmétique. |
US5845682A (en) * | 1996-06-28 | 1998-12-08 | Mitsubishi Pencil Corporation Of America | Apparatus for refilling an ink cartridge |
FR2802982B1 (fr) * | 1999-12-22 | 2002-05-31 | Oreal | Dispositif permettant de recharger en air comprime un recipient |
US6652509B1 (en) | 2000-04-03 | 2003-11-25 | Abbott Laboratories | Housing capable of connecting a container to a medical device |
US6637430B1 (en) * | 2000-06-16 | 2003-10-28 | Ponwell Enterprises Limited | Respiratory delivery system with power/medicament recharge assembly |
DE60226964D1 (de) * | 2001-02-12 | 2008-07-17 | Koninkl Philips Electronics Nv | Schallantriebs-zahnbürste mit mehreren behältern |
IL161515A (en) | 2004-04-20 | 2012-10-31 | Beauty Union Global Ltd | Refill perfume bottle |
US7824545B2 (en) * | 2004-11-21 | 2010-11-02 | David Mitchell Windmiller | Bottom fillable bottles and systems for charging the same |
AU2007202604B8 (en) * | 2004-11-21 | 2010-07-15 | David Mitchell Windmiller | Bottom fillable bottles and systems for charging the same |
US7708035B2 (en) | 2005-11-21 | 2010-05-04 | David Mitchell Windmiller | Bottom fillable bottles and systems for charging the same |
US7988660B2 (en) * | 2005-12-20 | 2011-08-02 | Eli Lilly And Company | Needle-free injection device |
IES20060165A2 (en) * | 2006-03-06 | 2007-05-16 | Charles Russell | Drinking vessel and method and apparatus for dispensing a beverage |
WO2007120719A2 (en) * | 2006-04-10 | 2007-10-25 | Medical Instill Technologies, Inc. | Ready to drink container with nipple and needle penetrable and laser resealable portion, and related method |
US20080221547A1 (en) * | 2007-03-07 | 2008-09-11 | Monty David A | Medicine Bottle Configuration and Method of Using Same |
US20080223478A1 (en) * | 2007-03-18 | 2008-09-18 | Eerik Torm Hantsoo | Method of and apparatus for the bottom-up filling of beverage containers |
CN101910047A (zh) | 2007-10-26 | 2010-12-08 | 因斯蒂尔医学技术有限公司 | 具有多个用于分开存储并在使用前互相混合产品的产品腔的分配器及相关方法 |
US8777182B2 (en) * | 2008-05-20 | 2014-07-15 | Grinon Industries | Fluid transfer assembly and methods of fluid transfer |
ES2963741T3 (es) | 2008-05-20 | 2024-04-01 | Grinon Ind | Envase de fluidos y método de fabricación de un envase para beber |
US7958919B2 (en) * | 2008-10-31 | 2011-06-14 | Ball Corporation | Fill valve for an aerosol container |
CN201329329Y (zh) | 2008-12-26 | 2009-10-21 | 东莞怡信磁碟有限公司 | 改进型便携可充式喷液瓶 |
WO2010092310A1 (fr) * | 2009-02-13 | 2010-08-19 | Galinha, Carlos | Dispositif de distribution d'un produit cosmétique liquide |
FR2978134B1 (fr) * | 2011-07-21 | 2014-04-25 | Valois Sas | Systeme de remplissage de distributeur nomade. |
CN102259714B (zh) | 2011-07-26 | 2012-08-22 | 东莞怡信磁碟有限公司 | 一种便携式乳膏充液瓶 |
USD671359S1 (en) | 2011-11-16 | 2012-11-27 | David Windmiller | Top lid assembly for bottle |
BR112014016248B1 (pt) | 2011-12-30 | 2020-12-22 | Grinon Industries | recipiente para fluido; método para acoplar um dispositivo de conexão de recipiente a um recipiente de fluido; e sistema de dispensação |
US9016333B2 (en) * | 2013-01-02 | 2015-04-28 | General Electric Company | Bottom fill kitchen sink feature |
FR3035100B1 (fr) * | 2015-04-14 | 2021-01-29 | Olivier Bernard Sylvain Jammes | Dispositif de remplissage d'un contenant de boissons, notamment par son fond |
FR3044653B1 (fr) | 2015-12-08 | 2017-12-01 | 10-Vins | Installation pour la preparation a la degustation de boisson et procede d'ouverture d'un contenant de boisson a l'aide d'une telle installation |
DE102018129172B4 (de) * | 2018-02-22 | 2021-01-28 | Andrzej Sokolowski | Befüll-Vorrichtung für luftdicht verschlossene Flaschen |
AU2019234539A1 (en) * | 2018-03-12 | 2020-10-08 | Grinon Industries | Beverage dispensing systems and methods thereof |
EP3831254B1 (en) * | 2018-08-01 | 2023-02-15 | Novadelta-Comércio e Industria de Cafés, Lda. | Beverage distribution system with enhanced purge and residues discharge, and process of operation of said system |
WO2020046321A1 (en) * | 2018-08-30 | 2020-03-05 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Print materials replenishment |
DE102019005627A1 (de) * | 2019-08-09 | 2021-02-11 | Kostal Automobil Elektrik Gmbh & Co. Kg | Getränkespendersystem für ein Kraftfahrzeug |
US11672367B2 (en) * | 2020-10-06 | 2023-06-13 | Thomas Mullenaux | Refillable drinking vessel |
US11932527B2 (en) * | 2021-02-16 | 2024-03-19 | Aquaphant Inc. | Liquid filling and dispensing system |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS556206B2 (ja) * | 1975-08-20 | 1980-02-14 |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE8120414U1 (de) * | 1982-03-11 | Dietrich, Hartmut, 7300 Esslingen | "Einrichtung zum Füllen von Behältern" | |
US2318462A (en) * | 1940-12-27 | 1943-05-04 | Richard H Bachmann | Apparatus for filling oil drums or the like |
CH249761A (de) * | 1944-11-30 | 1947-07-15 | Ag Fibra | Einrichtung zum Füllen von Gefässen, insbesondere Tuben. |
US2851201A (en) * | 1955-02-01 | 1958-09-09 | Edward J Poitras | Automatic vent stopper |
US3216418A (en) * | 1962-06-01 | 1965-11-09 | Abbott Lab | Apparatus for administering parenteral solutions |
FR1453313A (fr) * | 1965-06-02 | 1966-06-03 | Dupont S T | Système de jonction amovible étanche de deux réservoirs |
FR1603352A (ja) * | 1968-05-13 | 1971-04-13 | ||
US3683978A (en) * | 1970-09-17 | 1972-08-15 | Richard Norman Jones | Fluid transfer apparatus |
US3848776A (en) * | 1972-12-19 | 1974-11-19 | Corco Inc | Disposable reservoir package for liquid-dispenser having valve and operating float |
US4197884A (en) * | 1975-12-08 | 1980-04-15 | Dispenser Corporation | Airless sprayer and pressurizing system |
US4142651A (en) * | 1977-04-29 | 1979-03-06 | Norbert Leopoldi | Fluid dispenser with flexible outlet tube and pinching valve |
AU521043B2 (en) * | 1977-08-08 | 1982-03-11 | Asahi Malleable Iron Co. Ltd | Closed container |
US4288007A (en) * | 1978-06-02 | 1981-09-08 | M.R.E. Enterprises, Inc. | Structure for holding a reservoir in an inverted position for gravity dispensing of a liquid |
US4271875A (en) * | 1978-09-21 | 1981-06-09 | Philip Meshberg | Dispenser adapted for fast pressure filling |
US4313477A (en) * | 1979-04-02 | 1982-02-02 | Adam Sebalos | Liquid transfer assembly |
US4391308A (en) * | 1981-04-16 | 1983-07-05 | Steiner Corporation | Soap dispensing system |
DE3210154C2 (de) * | 1982-03-19 | 1984-05-17 | Wella Ag, 6100 Darmstadt | Umfüllvorrichtung zum Umfüllen von Flüssigkeiten, insbesondere flüssigem Dauerwellmittel |
US4481986A (en) * | 1982-09-13 | 1984-11-13 | Meyers Louis B | Method and apparatus for making carbonated beverages |
-
1982
- 1982-03-19 DE DE3210154A patent/DE3210154C2/de not_active Expired
-
1983
- 1983-02-25 ES ES520141A patent/ES8400955A1/es not_active Expired
- 1983-03-16 JP JP58500975A patent/JPS59500466A/ja active Granted
- 1983-03-16 US US06/557,281 patent/US4877065A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-03-16 GB GB08324280A patent/GB2126202B/en not_active Expired
- 1983-03-16 AU AU13383/83A patent/AU554307B2/en not_active Ceased
- 1983-03-16 WO PCT/EP1983/000075 patent/WO1983003234A1/en unknown
- 1983-03-16 DE DE8383102568T patent/DE3360060D1/de not_active Expired
- 1983-03-16 EP EP83102568A patent/EP0089064B2/de not_active Expired
- 1983-03-16 AT AT83102568T patent/ATE11659T1/de not_active IP Right Cessation
-
1985
- 1985-08-29 SG SG630/85A patent/SG63085G/en unknown
- 1985-10-24 HK HK830/85A patent/HK83085A/xx not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS556206B2 (ja) * | 1975-08-20 | 1980-02-14 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4571703B1 (ja) * | 2009-09-02 | 2010-10-27 | 久雄 泉 | 家庭用ろ過湯貯湯槽装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3210154A1 (de) | 1983-09-29 |
AU1338383A (en) | 1983-10-24 |
ES520141A0 (es) | 1983-12-01 |
US4877065A (en) | 1989-10-31 |
JPS59500466A (ja) | 1984-03-22 |
HK83085A (en) | 1985-11-01 |
AU554307B2 (en) | 1986-08-14 |
DE3360060D1 (en) | 1985-03-21 |
SG63085G (en) | 1986-06-13 |
GB2126202B (en) | 1985-06-05 |
ES8400955A1 (es) | 1983-12-01 |
GB8324280D0 (en) | 1983-10-12 |
EP0089064B2 (de) | 1989-04-05 |
WO1983003234A1 (en) | 1983-09-29 |
GB2126202A (en) | 1984-03-21 |
DE3210154C2 (de) | 1984-05-17 |
EP0089064B1 (de) | 1985-02-06 |
EP0089064A1 (de) | 1983-09-21 |
ATE11659T1 (de) | 1985-02-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0440244B2 (ja) | ||
TW528725B (en) | Fluid dispensing closure | |
EP0050444B1 (en) | Apparatus for applying liquid to a surface | |
US4823946A (en) | Two-compartment container | |
JP4558209B2 (ja) | 圧力制御装置を有する流体分与容器 | |
AU606763B2 (en) | A dual-chambered mixing and dispensing vial | |
US4940212A (en) | Compact carbonated beverage making system | |
US3848776A (en) | Disposable reservoir package for liquid-dispenser having valve and operating float | |
US5685351A (en) | Filler adapter for a multichambered container | |
US4784299A (en) | Tap with spaced product and gas tubes | |
JP2005096874A (ja) | 容器と圧縮空気で容器を充填可能な装置を備えたシステム | |
US4144901A (en) | Probe system for containers | |
US4159789A (en) | Universal dispensing sack and valve assembly for pressurized dispensers | |
BRPI0621433A2 (pt) | torneira para dispensa de lìquido, em particular para lìquidos com alta e média densidades | |
US5449098A (en) | Fluid flow controller for bottle | |
US3414165A (en) | Protective container | |
US2641376A (en) | Dispensing caps for bottles | |
JP2004149195A (ja) | 付け替え用容器 | |
US4750647A (en) | Non-aerosol dispenser | |
GB2114246A (en) | Mounting means for removable container | |
JP7350442B2 (ja) | 2種混合スポイト容器 | |
US3826396A (en) | Double seal closure plug | |
US3285299A (en) | Container sealing and filling means | |
JPH0318321Y2 (ja) | ||
JP4407871B2 (ja) | 液体塗布容器 |