JPH0440219Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0440219Y2 JPH0440219Y2 JP19680787U JP19680787U JPH0440219Y2 JP H0440219 Y2 JPH0440219 Y2 JP H0440219Y2 JP 19680787 U JP19680787 U JP 19680787U JP 19680787 U JP19680787 U JP 19680787U JP H0440219 Y2 JPH0440219 Y2 JP H0440219Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- fitting
- card holder
- card
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は収納物品に関する必要事項を記入した
カードを挟持できるようにしたカードホルダーに
関するものである。
カードを挟持できるようにしたカードホルダーに
関するものである。
(従来技術とその問題点)
従来、この種のカードホルダーとしては実公昭
49−36957号のようにカード保持主体部を有する
帯状基部の両端に板状の嵌挿係止部を設け、コン
テナー外壁に設けた嵌合孔を有するリブ間に係合
固定するようにしたものが知られている。
49−36957号のようにカード保持主体部を有する
帯状基部の両端に板状の嵌挿係止部を設け、コン
テナー外壁に設けた嵌合孔を有するリブ間に係合
固定するようにしたものが知られている。
然るにこの種のカードホルダーにあつては、板
状係止片を外リブに設けた係止孔に挿入するだけ
なのでカードホルダーの取付けは極めて容易に行
えるが半面係止片が係止孔より離脱し易くカード
ホルダーがコンテナーよりはずれ易いという欠点
があつた。
状係止片を外リブに設けた係止孔に挿入するだけ
なのでカードホルダーの取付けは極めて容易に行
えるが半面係止片が係止孔より離脱し易くカード
ホルダーがコンテナーよりはずれ易いという欠点
があつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案は上記従来欠点を改良せんとするもの
で、その要旨とするところはカード保持主体部を
有する帯状基部の両端に嵌挿係止部を形成してな
るカードホルダーにおいて、両嵌挿部の端部に
夫々上下に分離した係止突片を設けたことを特徴
とする。
で、その要旨とするところはカード保持主体部を
有する帯状基部の両端に嵌挿係止部を形成してな
るカードホルダーにおいて、両嵌挿部の端部に
夫々上下に分離した係止突片を設けたことを特徴
とする。
第1図は本考案の正面図、第2図は平面図、第
3図は嵌挿係止部の部分拡大斜視図である。本考
案は第1図に示すように帯状基部1のほぼ中央に
カード保持主体部2を起立させてなり、該帯状基
部1の両端部には嵌挿係止部3,3を設け、この
嵌挿係止部3,3の端部には夫々上下に分離した
係止突片4,4を設けてある。係止突片4,4は
第3図のように外側方向に漸次低くなるような下
り勾配の傾斜を設けるのが好ましい。かくすれば
コンテナー外壁に設けた嵌合孔への挿入が円滑に
行える。カードホルダーの材質はポリプロピレ
ン、ポリエチレン等弾性を有するプラスチツク材
料が好適に用いられる。またカードホルダーは第
2図に示すように取付け側に僅かに凸形になるよ
うに湾曲させることが好ましく、かくすればカー
ドホルダーをコンテナー外壁に取付けた際、コン
テナー外壁に対する締め付け力が増し、カードホ
ルダーが一層離脱しにくくなり好ましい。
3図は嵌挿係止部の部分拡大斜視図である。本考
案は第1図に示すように帯状基部1のほぼ中央に
カード保持主体部2を起立させてなり、該帯状基
部1の両端部には嵌挿係止部3,3を設け、この
嵌挿係止部3,3の端部には夫々上下に分離した
係止突片4,4を設けてある。係止突片4,4は
第3図のように外側方向に漸次低くなるような下
り勾配の傾斜を設けるのが好ましい。かくすれば
コンテナー外壁に設けた嵌合孔への挿入が円滑に
行える。カードホルダーの材質はポリプロピレ
ン、ポリエチレン等弾性を有するプラスチツク材
料が好適に用いられる。またカードホルダーは第
2図に示すように取付け側に僅かに凸形になるよ
うに湾曲させることが好ましく、かくすればカー
ドホルダーをコンテナー外壁に取付けた際、コン
テナー外壁に対する締め付け力が増し、カードホ
ルダーが一層離脱しにくくなり好ましい。
(考案の効果)
本考案は以上述べたような構成からなるので、
以下のような作用効果を奏する。
以下のような作用効果を奏する。
すなわち、本考案は帯状基部の両嵌挿係止部の
端部に夫々上下に分離した係止突片を設けたの
で、コンテナー外壁に設けた嵌合孔に嵌挿係止部
を挿入してカードホルダーをコンテナーに取付け
る際に一方に嵌合係止部の上部の係止突片を先に
嵌合孔に挿入し、次いで下方の係止片を挿入させ
ることにより極めて円滑にカードホルダーの取付
けができるともにコンテナーへの取付け後は係止
突片の離脱防止作用により妄りに離脱することも
ないもないものである。
端部に夫々上下に分離した係止突片を設けたの
で、コンテナー外壁に設けた嵌合孔に嵌挿係止部
を挿入してカードホルダーをコンテナーに取付け
る際に一方に嵌合係止部の上部の係止突片を先に
嵌合孔に挿入し、次いで下方の係止片を挿入させ
ることにより極めて円滑にカードホルダーの取付
けができるともにコンテナーへの取付け後は係止
突片の離脱防止作用により妄りに離脱することも
ないもないものである。
第1図は本考案の正面図、第2図は平面図、第
3図は嵌合係止部の部分拡大斜視図である。 1……帯状基部、2……カード保持主体部、
3,3……嵌合係止部、4,4……係止突片。
3図は嵌合係止部の部分拡大斜視図である。 1……帯状基部、2……カード保持主体部、
3,3……嵌合係止部、4,4……係止突片。
Claims (1)
- カード保持主体部を有する帯状基部の両端に嵌
挿係止部を形成してなるカードホルダーにおい
て、両嵌挿部の端部に夫々上下に分離した係止突
片を設けたことを特徴とするカードホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19680787U JPH0440219Y2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19680787U JPH0440219Y2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01101269U JPH01101269U (ja) | 1989-07-07 |
JPH0440219Y2 true JPH0440219Y2 (ja) | 1992-09-21 |
Family
ID=31487401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19680787U Expired JPH0440219Y2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0440219Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP19680787U patent/JPH0440219Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01101269U (ja) | 1989-07-07 |
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