JPH11301806A - ゴミ袋保持構造体 - Google Patents
ゴミ袋保持構造体Info
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- JPH11301806A JPH11301806A JP10917798A JP10917798A JPH11301806A JP H11301806 A JPH11301806 A JP H11301806A JP 10917798 A JP10917798 A JP 10917798A JP 10917798 A JP10917798 A JP 10917798A JP H11301806 A JPH11301806 A JP H11301806A
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- bag holding
- holding
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ゴミ袋を確実に、かつ簡単に取付け取外しす
ることができる保持構造体を提供する。 【解決手段】 上方開口状のゴミ箱の上方端縁に取付け
られる環状枠体２を有する。この環状枠体２は、薄肉ヒ
ンジ部５を介して折曲げ可能に一体状に連設された袋保
持帯板部材６を有する。この環状枠体２の内面７と、袋
保持帯板部材６の外面８との間にはゴミ袋上縁３ａを挾
持する挾持機構４を有する。
ることができる保持構造体を提供する。 【解決手段】 上方開口状のゴミ箱の上方端縁に取付け
られる環状枠体２を有する。この環状枠体２は、薄肉ヒ
ンジ部５を介して折曲げ可能に一体状に連設された袋保
持帯板部材６を有する。この環状枠体２の内面７と、袋
保持帯板部材６の外面８との間にはゴミ袋上縁３ａを挾
持する挾持機構４を有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴミ袋をゴミ箱に
保持する構造体に関する。
保持する構造体に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ゴミ袋を保持するために、ゴミ袋
をゴミ箱の上縁に複数箇所クリップ等で挾持していた。
をゴミ箱の上縁に複数箇所クリップ等で挾持していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ゴミ袋保持方法では、ゴミ袋とゴミ箱内壁との間に比較
的大きな間隙を生じ、この間隙に、ゴミが入ってしまう
という欠点があった。従って、ゴミ袋をゴミ箱から取外
して、ゴミ箱内に入ったゴミをいろいろ取り除かなけれ
ばならず、面倒であり、また、ゴミ箱の内壁も汚れてし
まっていた。
ゴミ袋保持方法では、ゴミ袋とゴミ箱内壁との間に比較
的大きな間隙を生じ、この間隙に、ゴミが入ってしまう
という欠点があった。従って、ゴミ袋をゴミ箱から取外
して、ゴミ箱内に入ったゴミをいろいろ取り除かなけれ
ばならず、面倒であり、また、ゴミ箱の内壁も汚れてし
まっていた。
【０００４】そこで本発明は、ゴミ袋とゴミ箱内壁との
間隙にゴミが入らず、簡単にゴミ袋をゴミ箱に取付けで
きるゴミ袋保持構造体を提供することを目的とする。
間隙にゴミが入らず、簡単にゴミ袋をゴミ箱に取付けで
きるゴミ袋保持構造体を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係るゴミ袋保持構造体は、上方開口状の
ゴミ箱の上方端縁に着脱可能に取付けられる環状枠体
と、該枠体に薄肉ヒンジ部を介して折曲げ可能に一体状
に連設される袋保持帯板部材と、上記環状枠体の内面と
上記袋保持帯板部材の外面との間に形成されてゴミ袋の
上縁を挾持する挾持機構と、を備えたものである。
めに、本発明に係るゴミ袋保持構造体は、上方開口状の
ゴミ箱の上方端縁に着脱可能に取付けられる環状枠体
と、該枠体に薄肉ヒンジ部を介して折曲げ可能に一体状
に連設される袋保持帯板部材と、上記環状枠体の内面と
上記袋保持帯板部材の外面との間に形成されてゴミ袋の
上縁を挾持する挾持機構と、を備えたものである。
【０００６】また、挾持機構が、上下から相互に係合す
る鈎部材から成るものである。また、挾持機構が、相互
に弾発的に係脱する雄部材と雌部材から成るものであ
る。また、全体がプラスチックにて一体成型されている
ものである。
る鈎部材から成るものである。また、挾持機構が、相互
に弾発的に係脱する雄部材と雌部材から成るものであ
る。また、全体がプラスチックにて一体成型されている
ものである。
【０００７】また、ごみ箱本体の上方部位に貼着する粘
着層を有するプラスチック製の帯板状取付部材と、該取
付部材に薄肉ヒンジ部を介して折曲げ可能に一体状に連
設される袋保持帯板部材と、上記取付部材と上記袋保持
帯板部材の間に形成されてゴミ袋の上縁を挾持する挾持
機構と、を備えたものである。
着層を有するプラスチック製の帯板状取付部材と、該取
付部材に薄肉ヒンジ部を介して折曲げ可能に一体状に連
設される袋保持帯板部材と、上記取付部材と上記袋保持
帯板部材の間に形成されてゴミ袋の上縁を挾持する挾持
機構と、を備えたものである。
【０００８】また、帯板状取付部材が、上方開口状のゴ
ミ箱の上方端縁内面に粘着層を介して貼着されたもので
ある。また、帯板状取付部材が、回転蓋を備えたゴミ箱
の上蓋の下面から垂設された筒状内壁の外面に、粘着層
を介して貼着されたものである。
ミ箱の上方端縁内面に粘着層を介して貼着されたもので
ある。また、帯板状取付部材が、回転蓋を備えたゴミ箱
の上蓋の下面から垂設された筒状内壁の外面に、粘着層
を介して貼着されたものである。
【０００９】また、挾持機構が、上下から相互に係合す
る鈎部材から成るものである。また、挾持機構が、相互
に弾発的に係脱する雄部材と雌部材から成るものであ
る。
る鈎部材から成るものである。また、挾持機構が、相互
に弾発的に係脱する雄部材と雌部材から成るものであ
る。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を示す図面に基
づき、本発明を詳説する。
づき、本発明を詳説する。
【００１１】図１〜図５は、本発明の実施の一形態（第
１の実施の形態）を示し、このゴミ袋保持構造体は、ゴ
ミ箱１の上方端縁１ａに取付けられる。
１の実施の形態）を示し、このゴミ袋保持構造体は、ゴ
ミ箱１の上方端縁１ａに取付けられる。
【００１２】具体的には、本発明のゴミ袋保持構造体
は、上方開口状のゴミ箱１の上方端縁１ａに着脱可能に
取付けられる環状枠体２と、該枠体２に薄肉ヒンジ部
５，５を介して折曲げ可能に一体状に連設される袋保持
帯板部材６，６と、上記環状枠体２の内面７と上記袋保
持帯板部材６の外面８との間に形成されてゴミ袋３の上
縁３ａを挾持する挾持機構４と、を備えている。
は、上方開口状のゴミ箱１の上方端縁１ａに着脱可能に
取付けられる環状枠体２と、該枠体２に薄肉ヒンジ部
５，５を介して折曲げ可能に一体状に連設される袋保持
帯板部材６，６と、上記環状枠体２の内面７と上記袋保
持帯板部材６の外面８との間に形成されてゴミ袋３の上
縁３ａを挾持する挾持機構４と、を備えている。
【００１３】上記環状枠体２は平面視矩形状であって、
断面Ｉ型の外周壁部２ａと、外周壁部２ａの上縁に沿っ
て外方突出状に設けられた断面横倒Ｌ字型の引掛部２ｂ
とから成る。また、この枠体２は、相互に対向する長辺
部10，10と、相互に対向する短辺部11，11とを有してい
る。そして、枠体２の一対の長辺部10，10の外周壁部２
ａと引掛部２ｂとの間の角部に、薄肉ヒンジ部５，５を
介して袋保持帯板部材６，６が夫々一体状に連設されて
いる。この薄肉ヒンジ部５は、環状枠体２及び袋保持帯
板部材６と、異質複合同時射出成型、又は、溶着若しく
は接着にて一体状に連設する。
断面Ｉ型の外周壁部２ａと、外周壁部２ａの上縁に沿っ
て外方突出状に設けられた断面横倒Ｌ字型の引掛部２ｂ
とから成る。また、この枠体２は、相互に対向する長辺
部10，10と、相互に対向する短辺部11，11とを有してい
る。そして、枠体２の一対の長辺部10，10の外周壁部２
ａと引掛部２ｂとの間の角部に、薄肉ヒンジ部５，５を
介して袋保持帯板部材６，６が夫々一体状に連設されて
いる。この薄肉ヒンジ部５は、環状枠体２及び袋保持帯
板部材６と、異質複合同時射出成型、又は、溶着若しく
は接着にて一体状に連設する。
【００１４】図２と図３に示すように、挾持機構４は、
上下から相互に係合する鈎部材９ａ，９ｂから成ってい
る。即ち、枠体２の外周壁部２ａの内面７に、下方へ突
出する上係止片を有する鈎部材９ａと、袋保持帯板部材
６の外面８に、上方へ突出する下係止片を有する鈎部材
９ｂと、が設けられている。
上下から相互に係合する鈎部材９ａ，９ｂから成ってい
る。即ち、枠体２の外周壁部２ａの内面７に、下方へ突
出する上係止片を有する鈎部材９ａと、袋保持帯板部材
６の外面８に、上方へ突出する下係止片を有する鈎部材
９ｂと、が設けられている。
【００１５】しかして、枠体２と袋保持帯板部材６との
間に、ゴミ袋３の上縁３ａを差込み、薄肉ヒンジ部５を
中心として上記帯板部材６を枠体２側へ揺動させて一対
の鈎部材９ａ，９ｂを相互に係合させる。
間に、ゴミ袋３の上縁３ａを差込み、薄肉ヒンジ部５を
中心として上記帯板部材６を枠体２側へ揺動させて一対
の鈎部材９ａ，９ｂを相互に係合させる。
【００１６】このように、係合した鈎部材９ａ，９ｂの
間にゴミ袋３の上縁３ａが挟み込まれて保持される。そ
して、図４と図５に示すようにゴミ袋３を保持した本発
明のゴミ袋保持構造体を、その引掛部２ｂ，２ｂがゴミ
箱１の上方端縁１ａに載置状に引掛けるように取付け
る。
間にゴミ袋３の上縁３ａが挟み込まれて保持される。そ
して、図４と図５に示すようにゴミ袋３を保持した本発
明のゴミ袋保持構造体を、その引掛部２ｂ，２ｂがゴミ
箱１の上方端縁１ａに載置状に引掛けるように取付け
る。
【００１７】これによって、（図５のように）ゴミ箱１
とゴミ袋３の間に大きな隙間が無くなり、その隙間にゴ
ミが入ることがない。
とゴミ袋３の間に大きな隙間が無くなり、その隙間にゴ
ミが入ることがない。
【００１８】次に、図６は、本発明のゴミ袋保持構造体
の第２の実施の形態を示し、このものは、環状枠体２の
一対の長辺部10，10及び一対の短辺部11，11に、袋保持
帯板部材６…を夫々付設したものである。これによっ
て、平面的に見て、ゴミ箱１とゴミ袋３の間に隙間がほ
とんどなくなり、確実にゴミをゴミ袋に入れることがで
きる（隙間にゴミが入ることがない）。
の第２の実施の形態を示し、このものは、環状枠体２の
一対の長辺部10，10及び一対の短辺部11，11に、袋保持
帯板部材６…を夫々付設したものである。これによっ
て、平面的に見て、ゴミ箱１とゴミ袋３の間に隙間がほ
とんどなくなり、確実にゴミをゴミ袋に入れることがで
きる（隙間にゴミが入ることがない）。
【００１９】また、図７は、本発明のゴミ袋保持構造体
の第３の実施の形態を示し、挾持機構４が雄部材12ａと
雌部材12ｂから成る。即ち、枠体２の外周壁部２ａの内
面７に略球状凹窪部を有する雌部材12ｂが設けられ、袋
保持帯板部材６の外面８に、（略球状の）先端膨出部を
有する雄部材12ａが設けられる。このような雄雌部材12
ａ、12ｂが長手方向に複数個所定ピッチで配設されてい
る。又は、断面図としては図７と同様に描くことが可能
であるが次のように構成しても良い。つまり、雌部材12
ｂを長手方向の凹溝状（奥部が拡大した凹溝状）とし、
雄部材12ａを長手方向の先端膨出断面の突条としても良
い。
の第３の実施の形態を示し、挾持機構４が雄部材12ａと
雌部材12ｂから成る。即ち、枠体２の外周壁部２ａの内
面７に略球状凹窪部を有する雌部材12ｂが設けられ、袋
保持帯板部材６の外面８に、（略球状の）先端膨出部を
有する雄部材12ａが設けられる。このような雄雌部材12
ａ、12ｂが長手方向に複数個所定ピッチで配設されてい
る。又は、断面図としては図７と同様に描くことが可能
であるが次のように構成しても良い。つまり、雌部材12
ｂを長手方向の凹溝状（奥部が拡大した凹溝状）とし、
雄部材12ａを長手方向の先端膨出断面の突条としても良
い。
【００２０】また、図８は、第４の実施の形態を示し、
挾持機構４が雄部材12ａと雌部材12ｂから成る。即ち、
枠体２の外周壁部２ａの内面７に先端膨出頭部を有する
（ピン状の）雄部材12ａが設けられ、袋保持帯板部材６
の外面８に、上記頭部よりも小さい径の貫孔からなる雌
部材12ｂが形成されている。
挾持機構４が雄部材12ａと雌部材12ｂから成る。即ち、
枠体２の外周壁部２ａの内面７に先端膨出頭部を有する
（ピン状の）雄部材12ａが設けられ、袋保持帯板部材６
の外面８に、上記頭部よりも小さい径の貫孔からなる雌
部材12ｂが形成されている。
【００２１】図９および図10は、本発明のゴミ袋保持構
造体の第５の実施の形態を示し、このゴミ袋保持構造体
は、ゴミ箱１の上方端縁１ａに取付けられる。
造体の第５の実施の形態を示し、このゴミ袋保持構造体
は、ゴミ箱１の上方端縁１ａに取付けられる。
【００２２】具体的には、本発明のゴミ袋保持構造体
は、上方開口状のゴミ箱１の内面に貼着できる粘着層14
を有する帯板状取付部材13と、該帯板状取付部材13に薄
肉ヒンジ部５，５を介して折曲げ可能に一体状に連設さ
れる袋保持帯板部材６，６と上記環状枠体２の内面７と
上記袋保持帯板部材６の外面８との間に形成されてゴミ
袋３の上縁３ａを挾持する挾持機構４と、を備えてい
る。ゴミ箱１は市販の汎用品、あるいは、既設のもので
あっても良い。
は、上方開口状のゴミ箱１の内面に貼着できる粘着層14
を有する帯板状取付部材13と、該帯板状取付部材13に薄
肉ヒンジ部５，５を介して折曲げ可能に一体状に連設さ
れる袋保持帯板部材６，６と上記環状枠体２の内面７と
上記袋保持帯板部材６の外面８との間に形成されてゴミ
袋３の上縁３ａを挾持する挾持機構４と、を備えてい
る。ゴミ箱１は市販の汎用品、あるいは、既設のもので
あっても良い。
【００２３】上記挾持機構４は、上下から相互に係合す
る鈎部材９ａ，９ｂから成っている。即ち、帯板状取付
部材13の内面７に、下方へ突出する上係止片を有する鈎
部材９ａと、袋保持帯板部材６の外面８に、上方へ突出
する下係止片を有する鈎部材９ｂと、が設けられてい
る。
る鈎部材９ａ，９ｂから成っている。即ち、帯板状取付
部材13の内面７に、下方へ突出する上係止片を有する鈎
部材９ａと、袋保持帯板部材６の外面８に、上方へ突出
する下係止片を有する鈎部材９ｂと、が設けられてい
る。
【００２４】しかして、帯板状取付部材13と袋保持帯板
部材６との間に、ゴミ袋３の上縁３ａを差込み、薄肉ヒ
ンジ部５を軸とするように上記帯板部材６を枠体２側へ
揺動させて一対の鈎部材９ａ，９ｂを相互に係合させ
る。
部材６との間に、ゴミ袋３の上縁３ａを差込み、薄肉ヒ
ンジ部５を軸とするように上記帯板部材６を枠体２側へ
揺動させて一対の鈎部材９ａ，９ｂを相互に係合させ
る。
【００２５】すると、係合した鈎部材９ａ，９ｂの間に
ゴミ袋３の上縁３ａが挟み込まれて保持される。そし
て、図９と図10に示すようにゴミ袋３を保持した本発明
のゴミ袋保持構造体を、その粘着層14をゴミ箱１の上方
端縁１ａに沿って貼着して取付ける。
ゴミ袋３の上縁３ａが挟み込まれて保持される。そし
て、図９と図10に示すようにゴミ袋３を保持した本発明
のゴミ袋保持構造体を、その粘着層14をゴミ箱１の上方
端縁１ａに沿って貼着して取付ける。
【００２６】これによって、ゴミ箱１とゴミ袋３の間に
大きな隙間が無くなり、その隙間にゴミが入ることがな
い。特に、既設の各種のゴミ箱１に、本発明に係る帯状
のゴミ袋保持構造体を、切断して、所望位置に貼着する
ことができて、至便である。
大きな隙間が無くなり、その隙間にゴミが入ることがな
い。特に、既設の各種のゴミ箱１に、本発明に係る帯状
のゴミ袋保持構造体を、切断して、所望位置に貼着する
ことができて、至便である。
【００２７】図11は、本発明のゴミ袋保持構造体の第６
の実施の形態を示し、このゴミ袋保持構造体は、回転蓋
15ａを備えた回転蓋付ゴミ箱１の上蓋15の下面から垂設
された筒状内壁16の外面16ａに取付けられる。この実施
の形態では、貼着箇所が、図９の既述の実施の形態と相
違する以外は、同様の構成であるので詳細を省略する。
（同一符号は同一の構成を示す。）これによって回転蓋
付ゴミ箱１とゴミ袋３の隙間にゴミが入ることがない。
の実施の形態を示し、このゴミ袋保持構造体は、回転蓋
15ａを備えた回転蓋付ゴミ箱１の上蓋15の下面から垂設
された筒状内壁16の外面16ａに取付けられる。この実施
の形態では、貼着箇所が、図９の既述の実施の形態と相
違する以外は、同様の構成であるので詳細を省略する。
（同一符号は同一の構成を示す。）これによって回転蓋
付ゴミ箱１とゴミ袋３の隙間にゴミが入ることがない。
【００２８】また、図12は、本発明のゴミ袋保持構造体
の第７の実施の形態を示し、挾持機構４が雄部材12ａと
雌部材12ｂから成る。そして、図７と同一符号は図７と
同様の構成であるので詳細を省略する。
の第７の実施の形態を示し、挾持機構４が雄部材12ａと
雌部材12ｂから成る。そして、図７と同一符号は図７と
同様の構成であるので詳細を省略する。
【００２９】また、図13は、本発明のゴミ袋保持構造体
の第８の実施の形態を示し、図８と同様の構成であるの
で説明を省略する。なお、本発明は上述の実施の形態以
外にも設計自由であって、例えばゴミ箱１の平面形状と
しては長円形（楕円形）や他の多角形であっても良い。
の第８の実施の形態を示し、図８と同様の構成であるの
で説明を省略する。なお、本発明は上述の実施の形態以
外にも設計自由であって、例えばゴミ箱１の平面形状と
しては長円形（楕円形）や他の多角形であっても良い。
【００３０】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されるので、次
に記載する効果を奏する。
に記載する効果を奏する。
【００３１】（請求項１によれば）環状枠体２に予め
（外部で）ゴミ袋３を取着してから、ゴミ箱１の上方端
縁１ａに取付けるので、ゴミ袋３にシワがよらないで、
容易に、かつ迅速に取付け得る。また、ゴミ袋３にゴミ
が多量に収納された後に、ゴミ箱１から取外し易い。ま
た、袋保持帯板部材６により、ゴミがゴミ袋３とゴミ箱
１との間隙に入らない。
（外部で）ゴミ袋３を取着してから、ゴミ箱１の上方端
縁１ａに取付けるので、ゴミ袋３にシワがよらないで、
容易に、かつ迅速に取付け得る。また、ゴミ袋３にゴミ
が多量に収納された後に、ゴミ箱１から取外し易い。ま
た、袋保持帯板部材６により、ゴミがゴミ袋３とゴミ箱
１との間隙に入らない。
【００３２】（請求項２，３によれば）ゴミ袋３を確実
に保持でき、かつゴミ袋３の着脱が容易である。 （請求項４によれば）全体がプラスチックで一体成型さ
れているので、投入されたゴミが引掛かる箇所が、少な
くなり、また洗浄しやすい。
に保持でき、かつゴミ袋３の着脱が容易である。 （請求項４によれば）全体がプラスチックで一体成型さ
れているので、投入されたゴミが引掛かる箇所が、少な
くなり、また洗浄しやすい。
【００３３】（請求項５によれば）汎用のゴミ箱１や既
設のゴミ箱１に、簡単に取付けることができる。特に、
全体が帯板状であるから、鋏等で所望の長さに切断し
て、大小各種の汎用のゴミ箱１や既設のゴミ箱１に、取
付けることができて、至便である。また、ゴミ箱３とゴ
ミ箱１との間に、ゴミが落込まないので、清潔ゴミの排
出が可能となる。
設のゴミ箱１に、簡単に取付けることができる。特に、
全体が帯板状であるから、鋏等で所望の長さに切断し
て、大小各種の汎用のゴミ箱１や既設のゴミ箱１に、取
付けることができて、至便である。また、ゴミ箱３とゴ
ミ箱１との間に、ゴミが落込まないので、清潔ゴミの排
出が可能となる。
【００３４】（請求項６によれば）ゴミ箱１への取付け
が簡単である。 （請求項７によれば）ゴミ袋３内に入った（重い）ゴミ
を、こぼすことなく上蓋15とともに持上げて取出しでき
る。しかも、筒状内壁16の外面16ａに袋保持帯板部材６
が位置するので、ゴミが全く付着せず、手を汚さないで
ゴミ袋３を取外しできる。 （請求項８，９によれば）ゴミ袋の着脱が容易である。
が簡単である。 （請求項７によれば）ゴミ袋３内に入った（重い）ゴミ
を、こぼすことなく上蓋15とともに持上げて取出しでき
る。しかも、筒状内壁16の外面16ａに袋保持帯板部材６
が位置するので、ゴミが全く付着せず、手を汚さないで
ゴミ袋３を取外しできる。 （請求項８，９によれば）ゴミ袋の着脱が容易である。
【図１】本発明のゴミ袋保持構造体の実施の一形態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図２】ゴミ袋保持前の状態を示す断面図である。
【図３】ゴミ袋保持状態の断面図である。
【図４】ゴミ袋保持状態を示す断面図である。
【図５】ゴミ袋保持状態の平面図である。
【図６】他の実施の形態の平面図である。
【図７】別の実施の形態の断面図である。
【図８】さらに別の実施の形態の断面図である。
【図９】他の実施の形態の要部断面図である。
【図10】ゴミ箱への貼着状態を示す斜視図である。
【図11】別の実施の形態を示す断面図である。
【図12】さらに他の実施の形態の要部断面図である。
【図13】さらに別の実施の形態の要部断面図である。
１ ゴミ箱 １ａ 上方端縁 ２ 環状枠体 ３ ゴミ袋 ３ａ 上縁 ４ 挾持機構 ５ 薄肉ヒンジ部 ６ 袋保持帯板部材 ７ 内面 ８ 外面 ９ａ 鈎部材 ９ｂ 鈎部材 12ａ 雄部材 12ｂ 雌部材 13 帯板状取付部材 14 粘着層 15 上蓋 15ａ 回転蓋 16 筒状内壁 16ａ 内壁外面
Claims (9)
- 【請求項１】 上方開口状のゴミ箱１の上方端縁１ａに
着脱可能に取付けられる環状枠体２と、該枠体２に薄肉
ヒンジ部５を介して折曲げ可能に一体状に連設される袋
保持帯板部材６と、上記環状枠体２の内面７と上記袋保
持帯板部材６の外面８との間に形成されてゴミ袋３の上
縁３ａを挾持する挾持機構４と、を備えたことを特徴と
するゴミ袋保持構造体。 - 【請求項２】 挾持機構４が、上下から相互に係合する
鈎部材９ａ、９ｂから成る請求項１記載のゴミ袋保持構
造体。 - 【請求項３】 挾持機構４が、相互に弾発的に係脱する
雄部材12ａと雌部材12ｂとから成る請求項１記載のゴミ
袋保持構造体。 - 【請求項４】 全体がプラスチックにて一体成型されて
いる請求項１、２又は３記載のゴミ袋保持構造体。 - 【請求項５】 ゴミ箱１の上方部位に貼着する粘着層14
を有するプラスチック製の帯板状取付部材13と、該取付
部材13に薄肉ヒンジ部５を介して折曲げ可能に一体状に
連設される袋保持帯板部材６と、上記取付部材13と上記
袋保持帯板部材６の間に形成されてゴミ袋３の上縁３ａ
を挾持する挾持機構４と、を備えたことを特徴とするゴ
ミ袋保持構造体。 - 【請求項６】 帯板状取付部材13が、上方開口状のゴミ
箱１の上方端縁内面に粘着層14を介して貼着された請求
項５記載のゴミ袋保持構造体。 - 【請求項７】 帯板状取付部材13が、回転蓋15ａを備え
たゴミ箱１の上蓋15の下面から垂設された筒状内壁16の
外面16ａに、粘着層14を介して貼着された請求項５記載
のゴミ袋保持構造体。 - 【請求項８】 挾持機構４が、上下から相互に係合する
鈎部材９ａ，９ｂから成る請求項５記載のゴミ袋保持構
造体。 - 【請求項９】 挾持機構４が、相互に弾発的に係脱する
雄部材12ａと雌部材12ｂから成る請求項５記載のゴミ袋
保持構造体。
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|---|---|---|---|
| JP10917798A JP3258962B2 (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | ゴミ袋保持構造体 |
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| JP10917798A JP3258962B2 (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | ゴミ袋保持構造体 |
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|---|---|
| JPH11301806A true JPH11301806A (ja) | 1999-11-02 |
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| JP10917798A Expired - Fee Related JP3258962B2 (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | ゴミ袋保持構造体 |
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| JP (1) | JP3258962B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1862403A2 (de) * | 2004-09-20 | 2007-12-05 | Alfred Baron | Haltevorrichtung an Behältern |
| CN102837919A (zh) * | 2011-08-11 | 2012-12-26 | 南通天华和睿科技创业有限公司 | 一种新型的垃圾桶夹 |
| CN103662521A (zh) * | 2013-11-30 | 2014-03-26 | 无锡伊诺永利文化创意有限公司 | 一种垃圾桶夹子 |
-
1998
- 1998-04-20 JP JP10917798A patent/JP3258962B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1862403A2 (de) * | 2004-09-20 | 2007-12-05 | Alfred Baron | Haltevorrichtung an Behältern |
| EP1862403A3 (de) * | 2004-09-20 | 2008-04-23 | Alfred Baron | Haltevorrichtung an Behältern |
| CN102837919A (zh) * | 2011-08-11 | 2012-12-26 | 南通天华和睿科技创业有限公司 | 一种新型的垃圾桶夹 |
| CN103662521A (zh) * | 2013-11-30 | 2014-03-26 | 无锡伊诺永利文化创意有限公司 | 一种垃圾桶夹子 |
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| Publication number | Publication date |
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