JPH044014Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH044014Y2 JPH044014Y2 JP7619586U JP7619586U JPH044014Y2 JP H044014 Y2 JPH044014 Y2 JP H044014Y2 JP 7619586 U JP7619586 U JP 7619586U JP 7619586 U JP7619586 U JP 7619586U JP H044014 Y2 JPH044014 Y2 JP H044014Y2
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- JP
- Japan
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- module
- overpass
- propelled
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- driver
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- Expired
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 12
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 12
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は道路補修工事等の移動式立体道路に適
用される自走式立体橋に関する。
用される自走式立体橋に関する。
従来の自走式立体橋の概要を第4図(側面図)
及び第5図(側面図)に示す。第4図、第5図に
おいて、01はセンターモジユール、02はAモ
ジユール、03はBモジユール、04はCモジユ
ール、05はDモジユール、016はEモジユー
ル、017はFモジユール、06は自走式立体
橋、07は鋼床板、09は運転室、010は車
体、011は車輪、012は支柱を示す。自走式
立体橋の車体010は車輪011により路面に支
持されており、車体010上部には立体道路に於
いて路面となる鋼床板07が装着されている。立
体道路として使用する際、所定の位置へ自走式立
体橋を自走させ、車体010に装着している支柱
012を油圧シリンダにより伸縮させ、車体01
0及び鋼床板07を路面に固定させる。
及び第5図(側面図)に示す。第4図、第5図に
おいて、01はセンターモジユール、02はAモ
ジユール、03はBモジユール、04はCモジユ
ール、05はDモジユール、016はEモジユー
ル、017はFモジユール、06は自走式立体
橋、07は鋼床板、09は運転室、010は車
体、011は車輪、012は支柱を示す。自走式
立体橋の車体010は車輪011により路面に支
持されており、車体010上部には立体道路に於
いて路面となる鋼床板07が装着されている。立
体道路として使用する際、所定の位置へ自走式立
体橋を自走させ、車体010に装着している支柱
012を油圧シリンダにより伸縮させ、車体01
0及び鋼床板07を路面に固定させる。
従来の自走式立体橋では、運転室が鋼床板の下
部に設けられている為、最低減の運転用スペース
を確保する必要がありその分だけモジユールが高
く、長くなつていた。それ故にモジユール全体の
延べ長さも長くなりそれに伴なつてモジユール台
数が多く必要となる。
部に設けられている為、最低減の運転用スペース
を確保する必要がありその分だけモジユールが高
く、長くなつていた。それ故にモジユール全体の
延べ長さも長くなりそれに伴なつてモジユール台
数が多く必要となる。
さらにはモジユール全体の長さを短かくした場
合には、運転室の高さ分のため、自走式立体橋が
形成しようとする道路縦断勾配が大きくなり仮設
道路としての機能が限定されることとなる。
合には、運転室の高さ分のため、自走式立体橋が
形成しようとする道路縦断勾配が大きくなり仮設
道路としての機能が限定されることとなる。
センターモジユールにおいて従来方法と同じ作
業用空間を確保でき、立体道路全体の縦断勾配も
変えることなく、従来方法よりも、全モジユール
延べ長さを短縮し、従つてモジユール台数を少な
くできるように、自走式立体橋の運転室窓枠(キ
ヤビン壁)を上下方向伸縮式とし、運転室上部の
鋼床板を起伏式とすることで運転時の運転空間を
確保した。
業用空間を確保でき、立体道路全体の縦断勾配も
変えることなく、従来方法よりも、全モジユール
延べ長さを短縮し、従つてモジユール台数を少な
くできるように、自走式立体橋の運転室窓枠(キ
ヤビン壁)を上下方向伸縮式とし、運転室上部の
鋼床板を起伏式とすることで運転時の運転空間を
確保した。
立体道路として使用する際、運転室空間が縮少
できることでモジユール高さを低くでき鋼床板の
路面に対する縦断勾配を従来方法より小さくする
ことができ、且つ鋼床板の路面に対する高さが低
く保てる為、モジユール全長が短くなり、モジユ
ール台数も少なくできる。
できることでモジユール高さを低くでき鋼床板の
路面に対する縦断勾配を従来方法より小さくする
ことができ、且つ鋼床板の路面に対する高さが低
く保てる為、モジユール全長が短くなり、モジユ
ール台数も少なくできる。
本考案の一実施例としての自走式立体橋の構成
の概要を第1図乃至第3図に示す。第1図はAモ
ジユール部の自走式立体橋の概要を示す側面図、
第2図は第1図のA部詳細を示す側面図、第3図
は立体道路における各モジユールの構成を示す側
面図である。
の概要を第1図乃至第3図に示す。第1図はAモ
ジユール部の自走式立体橋の概要を示す側面図、
第2図は第1図のA部詳細を示す側面図、第3図
は立体道路における各モジユールの構成を示す側
面図である。
第3図に於いて、1はセンターモジユール、2
はAモジユール、3はBモジユール、4はCモジ
ユール、5はDモジユール、6は自走式立体橋を
示す。
はAモジユール、3はBモジユール、4はCモジ
ユール、5はDモジユール、6は自走式立体橋を
示す。
第1図に於いて、立体道路の設置順序としてD
モジユール5−Bモジユール3−センターモジユ
ール1−Aモジユール2−Cモジユール4の順に
各モジユールを設置し立体道路を形成する。
モジユール5−Bモジユール3−センターモジユ
ール1−Aモジユール2−Cモジユール4の順に
各モジユールを設置し立体道路を形成する。
第1図及び第2図に於いて、7は鋼床板、8は
可動床板、9は運転室、10は車体、11は車
輪、12は支柱、13はキヤビン壁、14はロツ
ド、15は油圧シリンダを示す。
可動床板、9は運転室、10は車体、11は車
輪、12は支柱、13はキヤビン壁、14はロツ
ド、15は油圧シリンダを示す。
自走式立体橋6は車輪11により路面に支持さ
れており、車体10前方に運転室9が設けられて
おり、運転室9上方の可動床板8とはピンにより
接合している。第2図に於いて可動床板8は車体
10に取付けられた油圧シリンダ15によりロツ
ド14を介して図のE方向に起伏することがで
き、又運転室のキヤビン壁13もF方向に伸縮す
る。
れており、車体10前方に運転室9が設けられて
おり、運転室9上方の可動床板8とはピンにより
接合している。第2図に於いて可動床板8は車体
10に取付けられた油圧シリンダ15によりロツ
ド14を介して図のE方向に起伏することがで
き、又運転室のキヤビン壁13もF方向に伸縮す
る。
自走式立体橋の移動走行時には、可動床板8を
油圧シリンダ15により起伏させ、キヤビン壁1
3を拡張することにより運転空間を確保する。設
置時には、キヤビン壁13を縮少し、可動床板8
を降下させ立体路面を形成する。
油圧シリンダ15により起伏させ、キヤビン壁1
3を拡張することにより運転空間を確保する。設
置時には、キヤビン壁13を縮少し、可動床板8
を降下させ立体路面を形成する。
運転室上部の鋼床板を起伏式とし、運転室高さ
を調節可能とすることにより、自走式立体橋を立
体道路として使用する際、モジユール高さが低く
なり、コンパクト化が図れ、従来方法と同じ作業
空間及び縦断勾配を維持しつつ、モジユール全長
を短縮でき、且つモジユール台数を少なくするこ
とが可能である。
を調節可能とすることにより、自走式立体橋を立
体道路として使用する際、モジユール高さが低く
なり、コンパクト化が図れ、従来方法と同じ作業
空間及び縦断勾配を維持しつつ、モジユール全長
を短縮でき、且つモジユール台数を少なくするこ
とが可能である。
移動の際には、通常の高さを有する運転室とな
るので、運転には支障を生じない。
るので、運転には支障を生じない。
第1図は本考案自走式立体橋のAモジユールに
おける実施例を示す側面図、第2図は第1図A部
詳細を示す側面図、第3図は本考案による自走式
立体橋を設置した立体道路における各モジユール
の構成を示す側面図、第4図は従来の立体道路に
おける各モジユールの構成を示す側面図、第5図
は従来の自走式立体橋を示す側面図である。 2……Aモジユール、6……自走式立体橋、7
……鋼床板、8……可動床板、9……運転室、1
0……車体、11……車輪、13……キヤビン
壁。
おける実施例を示す側面図、第2図は第1図A部
詳細を示す側面図、第3図は本考案による自走式
立体橋を設置した立体道路における各モジユール
の構成を示す側面図、第4図は従来の立体道路に
おける各モジユールの構成を示す側面図、第5図
は従来の自走式立体橋を示す側面図である。 2……Aモジユール、6……自走式立体橋、7
……鋼床板、8……可動床板、9……運転室、1
0……車体、11……車輪、13……キヤビン
壁。
Claims (1)
- 自走式立体橋における運転室のキヤビン壁を上
下に伸縮可能とし、運転室上部をおおう鋼床板の
部分を上下に回動可能として、ロツク装置を有す
る駆動装置により鋼床板を上下回動位置に保持す
る機構によつて、走行時に通常の高さを有する運
転室を立体橋設置時には低くするようにしたこと
を特徴とする自走式立体橋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7619586U JPH044014Y2 (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7619586U JPH044014Y2 (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62190703U JPS62190703U (ja) | 1987-12-04 |
JPH044014Y2 true JPH044014Y2 (ja) | 1992-02-06 |
Family
ID=30923045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7619586U Expired JPH044014Y2 (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH044014Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106522080A (zh) * | 2016-11-16 | 2017-03-22 | 王健 | 一种用于公路车祸疏导折叠装置 |
-
1986
- 1986-05-22 JP JP7619586U patent/JPH044014Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62190703U (ja) | 1987-12-04 |
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