JPH03114936A - 自動車運搬用トレーラトラック - Google Patents

自動車運搬用トレーラトラック

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JPH03114936A
JPH03114936A JP1202718A JP20271889A JPH03114936A JP H03114936 A JPH03114936 A JP H03114936A JP 1202718 A JP1202718 A JP 1202718A JP 20271889 A JP20271889 A JP 20271889A JP H03114936 A JPH03114936 A JP H03114936A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60PVEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
    • B60P3/00Vehicles adapted to transport, to carry or to comprise special loads or objects
    • B60P3/06Vehicles adapted to transport, to carry or to comprise special loads or objects for carrying vehicles
    • B60P3/08Multilevel-deck construction carrying vehicles

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、位置及び傾斜に関してあらかじめ決められた
動作を行って自動化された積降ろし過程を生み出すこと
のできる独立載荷台を備えた連接機構付き自動車運搬ト
レーラトラックに関するものである。
自動車運搬車両の所有者は、収益性の面から車両の運用
に当たって少しでも利得を得る為にあらゆる可能性を利
用しようとする。
輸送計画の組織化や合理化の方法からは最早得るところ
はない。管理レベルのメリットは既に利用し尽くされて
いる為である。
残るは載荷構造及びその操作機構に対する技術的な改良
である。
本発明は、以下の2つの点を中心に自動車運搬トレーラ
トラックの性能を大幅に向上させることを目的としたも
のである。
第−点は、自動車を支える構造の載荷容量の大幅な向上
であり、もう−点は積込み速度の大幅向上、即ち積降ろ
し過程の時間に関する大幅な利得である。
本発明では、自動車の重ね合わせの手法を用いることに
よって同じ法定道路通行寸法制限の枠内で輸送容量を増
大させることができる。
積込みの迅速性に関しては、下部に於いて連続し合うこ
とによって搬入傾斜路を成すそれぞれ独立した可動式の
支持載荷台による構成と、最終的な位置に至るまでの複
合的な動作の為の載荷状態での自動操作とによって、様
々な形式の自動車や積荷に対して可能な限り最良の配置
に従って迅速かつ効率的な積込みが行われる。
このように本発明では道路規則の制約のなかで収益性が
確保される。
実際のところ、自動積込みは作業者の資質や迅速さには
関係のないものとなる。
本発明は上に挙げた目的を同時に実現するものである。
その為、本発明は、トラック及びトレーラの自」九本運
搬構造が隣接する支柱に沿った2本のネジによってそれ
ぞれ単一の台の移動動作を操作する複数の支持ユニット
で構成されており、該ネジ上に各載荷台のそれぞれの側
に機械的につながれたブロックが取り付けられて位置及
び傾斜に係わる複合的な動作を行えるようになっている
と共に、番台の動作が相互に調整されており、番台が或
る一定の位置に於いて互いに連続し合うことによって大
部分の車の為にトレーラトラックの後部からそれぞれの
載荷台に至るまでの幾通りかの搬入傾斜路を形成するよ
うになっていることによって自動化された積降ろし過程
を可能としていることを特徴とする可動独立載荷台を備
えた連接機構付き自動車運搬トレーラトラックに関する
ものである。
本発明には数多くの利点があるが、特に以下の点が指摘
できる。
・反復的な積込み作業に関して完全自動化が可能。
・積降ろし過程における大幅な時間の利得。
・あらゆる人為ミスの排除。
・容量の増大。
・多様な動作が可能。
・積降ろし過程における積荷の車及び利用者に対する高
い安全性。
本発明について゛よりよい理解を得る為、添付の図面を
参照しながら2つの実施例について以下に説明するが、
これはあくまでも例であって、この説明だけに限定され
るものではない。
本発明は、複数の載荷ユニットをユニット当たり1段の
独立載荷台に結び付け、該載荷ユニットが車台の支柱と
同−線上又は連続した相異なる線上に来るように配置し
て、完全自動化された積降ろし過程が可能な自動車運搬
トレーラトラック型の機能的な走行ユニット−式を成す
ようにするものである。
実際、この先で説明するように、自動車運搬トレーラト
ラックでは、対応する独立台とともにトレーラトラック
の一端から他端にまで至る突貫的な搬入傾斜路を構成す
ることなどができる。この為、トラック前端に積む車は
最短路を通って自走して所定位置まで進むことができる
トレーラトラックは載荷・牽引トラックlと回転座付き
前台車型、中央車軸型又はその他の何れかの形式のトレ
ーラ2によって構成される。以下に説明する実施例では
、中央部に3列の車軸又は走行輪のあるバランス型トレ
ーラである。
トラック及びトレーラには、全体に剛性を持たせ、安定
させる為に車体の部材で相互につながれた単段又は2段
の載荷ユニット又は支持ユニットによって構成される自
動車運搬構造が備えられている。
以下、まず網羅的でない形で様々な種類の載荷ユニット
と台の移動機構について説明する。
垂直又は僅かに傾斜した互いに平行な2木の支柱3.4
をトラック又はトレーラの車台に固定して載荷ユニット
lを作る。それぞれの支柱の中には少なくとも5又は6
の様なネジが1本収められており、該ネジには連結・支
持機構及び、場合によっては並進装置7又は8が取り付
けられる。
ネジは支柱1本について1本設けられており、連結・支
持機構につながれたそれぞれの台専用の単一の動力によ
りて動かされる。
2つの並進装置7.8は、従来通りの形態又は特徴的形
態の9の様な可動台との間に回転軸IO又は11を介し
て回転式の支持結合、又は場合によっては該回転軸に摺
動ブロックを組み合わせることによって回転・摺動式の
支持結合を成す。
可動台9は、非常用手動機構を備えた油圧又は電動モー
フなどの単独の動力をもとにネジ5,6を同時に動かす
単一の操作手段によって、支柱に対して長手方向及び直
角方向に傾斜及び移動を組み合わせた動作を行うことが
できる。
台の回転軸10(11)がそれに対応する並進・回転装
置7(8)に対して占める正確な位置関係は、並進・回
転装置が動作の性格を規定するものではない為に特に重
要てはない。
本発明の特徴を示すものとして選んだ自動車運搬トレー
ラトラックの例を成す個々の載荷ユニットについて詳細
に説明する前に、第12図乃至第25図を参照しながら
、基本となる並進・回転装置について全般的な説明を行
い、更にその応用例及び実施態様のうちの幾つかについ
て説明しておくのがよかろう。
並進・回転装置は、対応するネジ沿いに該ネジによって
支えられる並進ユニット12と、台と並進ユニットとを
つなぐ関節付き斜め連結機構13によって構成される。
並進ユニット12は、支柱毎及び台毎に同じ1本のネジ
5(6)に取り付けた上部ブロック14及び下部ブロッ
ク15よりなる。上部ブロック14は台との間に回転式
の結合を果たし、下部ブロック15は関節付き斜め連結
機構I3の端部との間で回転式の連接を果たして、3つ
の回転支点を持つ三角形の関節機構を構成する。
分かりやすくする為、3つの支点にに、L、Mの名を与
え、それぞれブロック14.15にある支点、それに台
上の斜め連結機構18の端部に当たる部分にある支点を
指すものとする。
本発明は第12図乃至第25図に示すような連結・支持
機構に関する様々な応用例を含むものである。すなわち
、 一第12図及び第13図に示した例では、KLの長さが
一定でLMの長さが可変となっており、台のあらゆる並
進及び回転動作が可能である。
一第14図及び第15図に示した例では、KLの長さが
可変でLMの長さが一定となっており、台のあらゆる並
進及び回転動作が可能である。
一第16図及び第17図に示した例では、ABの長さが
可変でLMの長さが一定となっており、台のあらゆる並
進及び回転動作が可能である。
一第18図及び第19図に示した例では、KLの長さが
一定でLMの長さが可変となっており、台のあらゆる並
進及び回転動作が可能である。
一第20図及び第21図に示した例では、KLの長さが
一定でLMの長さも一定となっており、台の平行移動だ
けが可能である。
−第22図及び第23図に示した例では、KLの長さが
一定でLMの長さも一定となっており、台の平行移動だ
けが可能である。
−第24図及び25図に示した例では、KLの長さが可
変でLMの長さが一定とされ、それに台の摺動機構が組
み合わされており、台の水平軸に対する所望のあらゆる
動作が可能となっている。
この先で説明するように、KとLの間隔の変化及び、場
合によっては、LMの連結の長さの変化が可能となるよ
うに、それぞれの応用例によってブロック14.15の
構成は異なったものとなる。
それぞれの場合によって、ネジに支えられる要素は、常
時又はは選択的にネジと噛み合うナツト16であり、又
は摺動スリーブ17となる。
18及び19のようなそれぞれナツト及びスリーブのハ
ウジングには支柱3.4に沿って摺動する摺動片20.
21が側面にかぶせられており、ナツトが回転しないよ
うにするとともに、長手方向の動作を案内し、安定性を
持たせるようになっている。
第12図の実施態様では、上部ブロック14はネジと常
時噛み合わされたナツト22である。このナツトのハウ
ジングI8は、管23によって下部ブロックのハウジン
グ19と剛性結合されている。下部ブロックはネジが貫
通する摺動スリーブ17となっている。この為、K1間
の距離は機械的に一定に保たれる。
スリーブ17のハウジング19には斜め連結機構13の
関節Bが設けられている。この実施態様では、この斜め
連結機構は伸縮連接棒24の形式などにより、又はそれ
に相当する機能を果たすシリンダによって伸縮式のもの
となっている。
ネジの回転はナフト22に作用してナツトは上下に並進
移動するが、その際に該ナツトは対応する支柱沿いのそ
の動作に管23で該ナツトに固定されている摺動スリー
ブ17を従える。
K1間の距離が一定である為、傾斜動作は、能動連接棒
、シリンダ又はその他などの伸即接棒24の伸縮によっ
て、又は、自動車積込み姿勢に相当する傾斜など、下の
行程端における傾斜を規定する為に合端部の下部に配し
た下部ストッパ25の作用によりて行われる。
台が下方に傾斜しながら進む中間的な上昇段階を終える
と、積み込まれた車の重量によって連接棒は自動的に収
縮位置、即ちLM間の距離が最小となる位置に至る。
第14図から第17図の実施態様では、剛性連接棒、即
ち長さが固定された連接棒26などの形で実現されたL
M間の一定間隔が斜め連結機構13に相当する。
傾斜角の変化は、第14図と第15図、第16図と第1
7図にそれぞれ示された応用例に対応する2つの方法に
よるAB間の距離の増減によって作り出される。
第一の応用例には、上述のものと同じ2つのブロック、
ナツト22及び摺動スリーブ17が設けられている。
しかし、望ましい態様としては配置は逆となり、ナツト
22が下側に、摺動スリーブ17が上側に来る。
ストッパ用の外部連結27を簡単に、例えば接続台座2
9を介して一端がナツト22のハウジング18に固定さ
れ、摺動スリーブ17のハウジング19に固定した支え
金具30によって摺動するように案内された剛性軸28
などの形や、チェーンやケーブルなど、それと同等なそ
の他のあらゆる手段を用いて設ける。
2つのブロックの間の間隔を制限する為、例えば軸28
の端部のふくらみ31やその他のあらゆる手段によって
ストッパを設ける。
動作時には、KL間の距離は、無負荷状態又は載荷状態
の台の重さが回転偶力の作用によって上側のスリーブに
かかることによってその最大値をとることになるが、こ
の時、該スリーブは相関的に軸28の端部ストッパ31
までの距離をネジに沿って上昇し、それによって台の最
も低い位置における傾斜が決まる。
この傾斜は、上昇段階にある間はストッパ32などの上
皮点の作用による台の行程の上端位置までは保たれ、該
上皮点に台上面の端部が突き当たると下側のナツトの上
方へのスラスト力による偶力の作用によって台が上方に
転向(矢印で図示したように)する。
第16図及び第17図に示した応用例では、上端位置の
転向ストッパの存在を必要とすることなしにこれと同じ
効果が得られる。
この応用例は、ネジと常時噛み合っているナツト22と
同じようなナツト33の形の下部ブロック15を持つ。
上部ブロックは、発明者自身が考案し、特許を取得して
いる形式などの既に知られている切離し可能なナツト3
4である。
この切離し可能なナツト34は、結合又は解除を操作す
る外部装置によって選択的にナツトをネジに噛ませるこ
とができる。この為、この装置を操作するだけで、結合
又は解除によってネジの回転中にKL間の距離を変化さ
せ、それによって台の傾斜を決めることができる。
実際には、自動車搬送用としての用途に於いて活用され
るのは上下の行程端における傾斜のみである。実のとこ
ろ、下端位置での傾斜は積込み、即ち自動車の台上への
乗り上げに対応するものであり、上端位置での傾斜は輸
送中の自動車の姿勢に対応するものである。
従って、傾斜が上下の行程端であらかじめ決められた値
をとるように、その上下端位置に来る前に切離し可能な
ナツトの操作を設定しておけばよい。
第18図及び第19図に示したもうひとつの応用例では
、22のようなナツトの形をした同じ上部、下部のブロ
ック14.15が設けられている。
斜め連結機構13は、既に24の図番で示したものと同
じような伸縮連接棒やシリンダなどの形式による可変長
のものである。
同じピッチを持ち、同じネジによって動かされるこの2
つのナツトは、それぞれの間に一定間隔を保ちながら移
動する。その為、KLの長さは一定となる。
LMの長さは可変である為、台の位置に関する機能的な
構成は最初の応用例と同じようなものとなる。台の傾斜
動作は伸縮連接棒24又はそれに代わるシリンダの伸縮
によりて行われる。
こうして、低位置では下部ストッパ35との接触によっ
て傾斜動作が始まり、連接棒の伸長の長さによって傾斜
の大きさが決まる。下の行程端における台の最終的な姿
勢は自動車の積込み位置に相当するものである。
最初の応用例と同じく、台を下側のストッパ支点から持
ち上げる最初の上昇動作を終えた後は、積み込んだ自動
車の重量によって伸縮連接棒は自動的に下方に収縮した
状態となり、KL間の距離は最小となる。
台は、点線で示した第2のストッパ36が設けられる場
合には、それによって台が転向して持ち上げられること
になる行程上端の位置までその傾斜をそのまま保ち続け
る。
第20図と第21図、第22図と第23図に示した応用
例は、傾斜を固定したままで並進だけを行う単純な応用
例である。
これらの応用例に於いては、上下2つのブロック14,
15は、一方では既に22の図番で示したものと同じよ
うなナツト形式の同一のブロックであり、他方では既に
23の図番で示したものなどの剛性のある管でつないだ
相異なるブロックである。斜め連結機構13はいずれの
場合も固定長の連接棒26である。
同じピッチを持ち、同じネジによつて動かされる2つの
ナツトは、それぞれの間に一定間隔を保ちながら移動す
るが、KL及びLMの長さが一定である為、ネジの動き
は全体が支柱に沿って並進する垂直移動を生み出す。
同様に、管23はブロック14及び15に対して互いの
間隔を一定に保たせる働きをする。
第24、第25図に補助並進機構37を付は加えた応用
例を示した。
この応用例は、載荷台の動きは支柱1本当たり1本だけ
のネジによって与えられ、該ネジは単一の動力によって
回転駆動されるという本発明の同じ基本的な考え方から
派生したものである。
しかし、この応用例では、それに加えて支柱と直角方向
への台の移動動作が得られるようになっている。
この応用例ては、上部ブロック14及び下部ブロックI
5は2つの切離し可能なナツト38.89の形式を取っ
ている。
関節付き連結機構13は、既に26の図番で示したもの
と同じような固定長の連接棒である。
台と支柱の間の支持結合はスライダ又は摺動片40を介
した回転・摺動式のものとなつており、台の縁部形材4
1が咳スライダ又は摺動片に対して摺動するようになっ
ている。
ユニットを作り上げるものとして更に、一方を台に、他
方を既に示したものと同じような上部ナツト45などの
ブロックに連接した斜め連接棒44の形の関節付き連結
機構43によって作られた摺動機構42があり、これに
よって、Rをネジとの関節、Sを台との関節として、R
KSという補助的な三角リンクが作り出される。
台の傾斜及び対の支柱沿いの移動動作は、切離し可能な
ナラ)38.39の結合と切離しを選択的に操作するこ
とによって行われる。
動作の設定及び調整上の理由から、台の摺動動作はナフ
ト45及び固定長の関節付き連接機構43を介してネジ
の動作に直接従うようにしである。
切離し可能なナツトを使用することにより、以下のよう
に台のあらゆる動きを個別的に引き出し、選ぶことがで
きる。
−すべでのナツトが噛み合っているときには平行移動だ
け。
一下部ナットだけが噛み合っているときには回転だけ。
一切離し可能なナツトが2つとも切り離されている場合
は摺動だけ。
更に、個々の操作を利用することによって上記の動作の
あらゆる組み合わせを行うことができる。
ナツト45の代わりに並進スリーブ、切離し可能なナツ
トなど、これまでに検討した様々なブロックを使用した
り、連結機構43の代わりに伸縮連接棒や機能的にそれ
と等価のシリンダなどを使用することによって、その他
の機能形態が可能となることは言うまでもない。
本発明は上述の様々な載荷ユニットを組み合わせて新し
い型の連接機構付き自動車運搬トレーラ゛トラックを作
り出すものである。
トラックlは、運転台46のほか、4台の自動車を収容
して運搬することのできる自動車運搬構造48を備えた
車台47を持つ。該構造には、2つの台を持つものなど
の前部二重載荷ユニット49と後部二重支持ユニット5
0、それに下部支持面51が備えられている。
トラックには、トレーラ軸53によってトラックをトレ
ーラ2と連接する牽引フック支持体52が後部に設けら
れている。
走行車輪によって支えられたトレーラ2は、多要素の自
動車運搬構造55によって延長された車台54を持つ。
該自動車運搬構造は、連続する下部台によって構成され
る下部載荷面56を成す基台と前部複合ユニット57及
び後部ユニット58の2つの独立台支持ユニットによっ
て構成され、合計8台までの車を収容して運搬すること
ができ各載荷ユニットにはそれぞれ特徴がある。以下に
それぞれについて説明を行いながらその特徴を個々に見
ていくことにする。
その前に、それぞれのユニットが支持する可動独立台に
符号を付けておくのがよいだろう。
以下に於いては次の要領でA、B、C,、、。
LJの符号を付けることにする。
A:トレーラ後部の上段台 B:トレーラ中央の上段台 C:トレーラ前部の上段台 Dニドラック前部の上段台 Eニドラック中央の上段台 Fニドラック後部の上段台 G:トレーラ前部の下段台 H:トレーラ前部の中段台 ■:トレーラ中央の下段台 J:トレーラ後方の中段台 トラックの前部二重ユニット49は台り及び台Fを並行
して操作するトラックの2つの前部支持ユニツ)59.
60によって構成される。
トラックの車体の終端は、それぞれ台E及び台Fに転向
・回転動作を起こさせる2つの後部支持ユ’−フト61
,62によって構成される後部二重ユニット50となっ
ている。
台りを動かす第1ユニット59は、鉄台の回転に必要な
動作が単純であることから、普通ナツト式の機構である
。台りはその全長のほぼ真中に前部支柱と後部支柱の間
の上部結合材65の延長部64によって支えられた回転
軸63を持つ。
台Eは、後部支柱の第1支持ユニット61に連接された
一定長の連接棒66を介して、対応するネジに噛み合っ
た普通ナツト機構によって第2支持ユニット60に対し
て転向するように取り付けられている。これによって転
向動作は傾斜及び深さを変えて行うことができる。
台Fの傾斜は可変である必要がある。台Fは、頂点に当
たる部分が台Fの縁に沿って摺動する連接部68をなす
固定三角転向リンク67によって後部第2支持ユニット
62の支柱のネジに取り付けられた2個のナツトでつな
がれている。鉄台の端部は、支柱をつなぐ上部固定結合
材65で支えられた固定回転軸69につながれている。
ひとつの応用例として、この回転軸69をシリンダなど
によって台F沿い又は結合材65沿いに移動できるよう
にすることができる。
トレーラの前部複合ユニット57は並置した2木の前部
支柱71.72からなる前部二重支柱70を中心として
設けられた複数の支持ユニットの集まりである。
より正確には、この複合ユニットには4つの支持ユニッ
トがあり、前部二重支柱70によって操作される並進ユ
ニット73と回転ユニット74の2つの上部ユニットか
らなる第1のグループと、個別に操作されるユニットか
らなる第2のグループがある。
第1のグループでは、並進ユニット73は台Cを、回転
ユニット74は台Bをそれぞれ操作する。
第2のグループでは、転向ユニット75が中段台Hの動
作を、車台の部材77に取り付けられた下部ユニット7
6が下段台Gの動作をそれぞれ操作する。この2つの台
はいずれも一方を前方傾斜支柱78に連接され、他方を
台Hの場合は後方傾斜支柱79に、台Gの場合は回転支
点80にそれぞれ連接されている。
第1のグループは、道路輸送に関して認められている最
大高さに関する至上命令に上段台C及びBを対応させる
為のものである。この至上命令を満たす為には、自動車
は水平に又は傾斜させて置く必要がある。
台Cの場合は、上昇及び自動車の台上への固定時の姿勢
に相当する積込み位置とよばれる傾斜位置に対し、水平
な最終高位置がこれに当たる。
この為、積込みを行うには、台Cは台Hの一部に重なり
合うようにしてその上に来るように傾斜した後、上昇し
て水平に持ち上がることができるとともに、その逆を行
えるものでなければならない。
台Cに対しては、並進動作と、隣接する台Hに突き当た
ることによる傾斜・転向の複合動作が与えられる。
この為、第9図で見ると、台Cは、一方を端部スト・7
パによって動作する伸縮連接棒81と2つのナツト82
.83を備えた形式の第18図及び第19図に示した装
置と同様の並進可動装置によって前部第1支柱70に連
接され、他方を前方傾斜支柱78に連接されている。
台Cの前方傾斜支柱78に対する連接は、該前方傾斜支
柱沿いに摺動する並進部品84に取り付けられた回転軸
を介して行われている。
台Cの長手方向の並進動作の為には、5の様なネジと噛
み合わせた2つのナラ)82.83と伸縮連接棒81か
らなる並進装置は、三角形KLMのKMの結合が一定長
に保たれるという点で上に説明した標準例と僅かに異な
る。この違いは、台Cへの連接棒81の連接部品86及
び上部ナツト82とともに、台Cの長手方向の縁に沿っ
て設けられた摺動溝88沿いに並進動作を行うスライダ
87を成す一定長のたわみ性又は剛性の結合材85によ
るものである。
こうすることによってトレーラの両側には回転式の4つ
の連接点が設けられ、前部第1支柱のネジ5の回転力だ
けで台Cの積降ろしに必要なすべての動作を行うことが
できる。
前方傾斜支柱78への連接も必要となる。この連接は案
内と追加の可動式機械的支持という二重の目的を持つ。
わかり易くする為、以下に台C固有の機能及びそのそれ
ぞれの動作について説明する。
台Cは、水平な高位置と、台Hと平行となって鉄台と接
触して一部が重なり合う傾斜した低位置の間を移動する
。台Cは、ナツトを押し下げると同時に台を垂直下方に
並進移動させる作用を支柱のネジに与えるだけで、その
水平な高位置から傾斜した低位置に移動する。この動作
の間、並進部品84による前方傾斜支柱沿いの支持・案
内作用はスライダ87に対して台の長手方向の移動を起
こさせる。台Hに突き当たると、台Cが台Hに完全に接
して重なり合うまでナツト82.8.3がさらに下降す
るにつれて、並進動作はスライダ87に対する台の移動
及び伸縮連接棒の伸長によって回転・転向動作に変わる
上昇動作は支柱のネジに対する逆の作用及び台並びにそ
の各機構又は可動部品の逆の動作によって行われる。
台Cが台Hに対して重なり合い、凭れかかる平行位置は
、共面を成す連続した位置、即ち搬入償斜路の位置で隣
接した台H,I及びJが連続を成すことによって形成さ
れる傾斜面を経由して車を積み込むことを可能とするも
のである。
台Bは、前部第2支柱72のネジ5の様な対応するネジ
に噛み合った2つの普通ナツト89.90と固定長の連
接棒9■によって並進動作を行う単純な傾斜台である。
最初から与えられているその恒久的な傾斜はV字形の全
体形状によってもたらされているものである。
台Hは後方傾斜支柱79の中に設けられた5の様な駆動
ネジにナツト92によって連接されており、もう一方の
連接は前方傾斜支柱78の内部を傾動シリンダ94の先
端部分で摺動する並進部品93に対する回転支点となっ
ている。その動作は、動作プログラムの操作シーケンス
に応じて、シリンダ94及びナツト92による2つの傾
動スラスト力による転向動作となる。
傾斜支柱の何れか一方と台Hとをつなぐ2つの連接のう
ちの一方は当該支柱に沿って摺動するようになっている
台Gは、端部が前方傾斜台78の駆動ネジ95に単純に
連接され、転向ストッパ96をなすようにほぼ中央に置
かれた回転点80上に凭れかかる。
−例としては、該回転点はトレーラの支持構造に設けら
れた下部縦材97に沿って動くように作られる。
この複合ユニットは関係する台に対して積降ろし過程の
自動プロセスの中に完全に組み込まれるのに十分な動作
の自由を与えている。
トレーラの後部支持ユニット58は、台Aに関しては上
に説明した手段のような2つの普通ナツトと一定長の連
接棒を介して一定の傾斜を保った垂直並進動作を行い、
中段台J1.:l!Iしては第14図及び第15図を参
照しながら上に説明した手段のようなナツト及び一定長
の連接棒による支柱への結合によって上昇時に前方に僅
かに転向する動作を行うようにそれぞれに移動機構を備
えた台A用の後部並進ユニット99と台J用の後部転向
ユニット100からなる後部二重支柱98を備えたもの
となっている。
台■は、第44図及び第45図に図示するように、主搬
入傾斜路の一部をなして積荷を受は入れる時のせり上が
り位置と、前方に転向した引込み位置の間で転向するよ
うにトレーラの車台に取り付けられている。
独立台の動作の操作機構は極めて多様な動作を可能とし
ている。ここでは、積荷が道路通行寸法制限の中に収ま
るようにする為の積込み及び台の自動位置決めに必要な
動作のみを示す。
動作態勢に於いては、一部の中段台が位置及び傾斜に関
して幾つかの搬入傾斜路を構成するのに適した姿勢をと
る。
まず挙げられるのが、連続的に配置された台D1E、F
、G、I及びJからなるトレーラトラックの一端から他
端までに及ぶ連続的で分割可能な主搬入傾斜路101 
 (第38図)で、最奥に積込む自動車、すなわちトラ
ックの運転台上の台りで支える自動車を始め、該傾斜路
を構成するそれぞれの台によって支えられるその他の自
動車を直接搬入することができるようになっている。
このトレーラトラックには、番台によって構成されるこ
れ以外の搬入傾斜路もある。
特に挙げられるのは、トラックの下部載荷面につながる
台J、I及びGによって構成される下部傾斜路102(
第37図)、それに台Cにつながる台J、I及びHによ
って構成される付属傾斜路103(第36図)である。
これらの特徴については第34図乃至第45図を見れば
より明らかである。
番台の移動動作の動力源はそれぞれの載荷ユニットの2
本の駆動ネジ5.6に共通の104のような油圧又は電
動モータである。動力は同一動力ユニットに属するそれ
ぞれのネジの何れか一端にそれぞれ向かい合わせに配置
された106及び107のような動作方向転換歯車箱を
終端に持つ横断方向軸105に伝えられる。
それぞれのモータ104には、全体の動作を管理するプ
ロセッサに組み込まれた積荷の不均衡にも対応すること
のできるプログラムの動作シーケンスに相当する時間だ
けエネルギーの供給が行われる。
以下に於いては、積降ろし過程の完全自動化が可能な動
作の全体的な操作について見ていくことにする。
既に示したように、ネジの駆動及び対応する台の相関的
な移動をもたらす動力源となるのは、エネルギー源から
の供給を受け、プロセッサ108又はプログラミング装
置によって変更可能な動作プログラムに従って操作され
る油圧又は電動モータである。
以下に於いては、−例として、蓄圧器付き又はなしのポ
ンプ又はトラックの油圧ユニットなどの圧縮流体源10
9から供給を受ける油圧モータl04の場合を取り上げ
る。
原理図は第10図に示した通りである。これには、2つ
の多心結線111.112を介してネジ5.6を回転さ
せる油圧モータ104の供給用油圧ディストリビュータ
Illを操作するプログラム式プロセッサ108と接続
してトレーラ後端などに置かれた制御盤110が含まれ
ている。モータには、トラックの油圧ポンプなど、圧力
流体源109から供給が行われる。トレーラ後端などに
設けられた緑114と赤115の2つのパイロットラン
プなどによる信号表示によって新たな操作に対するプロ
セッサ10日の抑止状態を視覚化することができる。
プログラムのメニュは、積荷の特徴をプロセッサ108
の中央ユニットに入力することのできるキーボードを備
えた液晶などの画面上に表示される。
本発明に基づく連接機構付き自動車運搬トレーラトラッ
クに使われる独立台は第1図、第2図及び第3図に図示
したものであることが望ましいが、これは、これらの独
立台に於いてはそれぞれの車のはまり合いを利用するこ
とよって体積的な利得を最大限に活用することができる
為である。
独立台は、運搬する車の2木の走行軌道に対応する2枚
の成形板120.1’21などの形の台板119を支え
るttSのような複数の横架材によって相互に機械的に
結合された2本の縦桁11 er。
117によって構成される。
台には3つの種類がある。合板が連続した単純台122
、はめ込み式台123、それに車止め内蔵型台124で
ある。
後の2種類の場合は合板の長さが短く、運搬する自動車
の前車軸又は後車軸の前部固定ゾーン125が設けられ
ている。該ゾーンには、前輪又は後輪を止める為の2本
の端部横架棒126.127などが設けられているか、
又は単一の横架棒131の両側に2つの反対方向の傾斜
をなして伸びた130のような2つの枠の形の2つの車
止め128.129などが備えられている。
各独立台は並置又は重複整列によって2通りの動作態勢
で搬入傾斜路101と下部における下段台■及びJの並
置による下部傾斜路102をなすように移動する。
各動作段階の間の調整を行い、ある段階から次の段階へ
の移行を可能とする為に、それぞれのネジ又は台毎に、
検出信号によって次の動作段階の操作に確認を与えるこ
とのできるマイクロスイチ、リミットスイッチ、探触子
、検出器又はその他の同種の部品である132のような
センサが少なくとも1個用意される。
以下では、第34図乃至第45図を参照しながら本発明
に基づく自動車運搬車両の動作を積込みの過程に限定し
て説明することにする。荷降ろしの過程はその逆の順序
を辿ればよい。
以下に説明する動作はプロセッサ108によって操作さ
れる一般的な動作である。
以下の説明を明確なものとする為、図面及び参照記号に
関する取決めは以下の通りとする。
・自動車の順番の番号は自動車に付けた矢印の中にロー
マ数字で記しである。
・台には既に示したようにA、B、、、、I。
Jのローマ字の参照記号が付されている。
・番台を示すローマ字の後には連続した各位置を示す1
,2又は3の数字が付けられており、1は載荷状態での
最終位置を、大きい方の2又は3の数字は一般に最初の
積込み位置に相当するもう一方の端部位置を示すもので
、3の数字を持つ台に対する2の数字は中間的な位置を
示す。
トレーラトラックが積込み場に到着する。トレーラトラ
ックを確実に停止させた後、積込み作業に必要な唯一の
労働力である運転手は、必要に応じてプロセッサのプロ
グラムの構成によってトレーラ及びトラック、とりわけ
その載荷構造を積荷の特徴に合わせるようにする。
その為、運転手は制御盤110でプログラムを呼び出し
、メニュで積荷の特徴に合ったサブプログラムを選ぶ。
実際のところ、総合プログラムに於いては、行おうとし
ている積込みの特徴、より一般的にはあらゆる現実の積
込みのケースの特徴に合わせてプログラムを構成するの
に十分な多様性のある選択が可能となっている。
トレーラトラックは、積込みプログラムの構成が決まり
、確認が与えられると、積荷の受は入れ態勢が整う。
台の駆動モータシステムは、プログラムの最初の一連の
指令のうちのひとつによって動かされる。
また、地上からトレーラへの搬入を可能とする後部搬入
台131を含むすべての載荷台の位置の確認を行った上
で、場合によって初期位置に戻すことも初期過程のうち
のひとつとされている。
地上からトレーラへの搬入傾斜路をなす後部搬入台13
3が所定の位置に置かれると、最初の車が台A上に搬入
される(第34図)。
プログラムの次の段階への移行は常に、センサ!32又
はその関連回路からの検出信号をプロセッサが確認する
ことによって出される使用可能・段階終了信号の緑のパ
イロットランプの点灯後、制御盤110上での操作によ
ってプログラムの続きを命令することによって行う。
プロセッサによって続いて出される命令は、最初の車を
積み込んだ台Aを走行位置、即ちAIの記号を付けた上
方の傾斜した位置に持ち上げるというものである。
各段階が終了する毎に次の段階の実行を制御盤を通して
プロセッサに対して改めて命令する必要がある。
2台目の車がトレーラに積み込まれ、低位置の台Jが形
成する短い搬入傾斜路を通って台B上の所定位置まで進
む(第35図)。
対応するモータに対する適当な操作によって台B及び2
台目の車であるその積荷が専用のセンサによって位置の
検出が行われるBlの輸送位置まで上昇する。
3台目の車が台J、I及びHによって構成される傾斜路
を通って傾斜位置にある面Cに達する。
この車は2台目の車の前部の下にそのボンネット部がは
まり込むようにする必要性があることから後退によって
所定位置まで持って行かれる(第36図)。
台Cは、上昇した後、専用のセンサによって位置の検出
が行われる輸送の為の高位置CIで水平となるように水
平方向に転向する。4台目の車が台J及びG1それに場
合によって補助通路によって構成される下部傾斜路10
2を通って後退によってトラックの下部支持面にはいり
込む(第37図)。
5台目の車は、道路通行寸法制限及び体積的な理由から
後退によって、プロセッサで操作される様な適当に傾斜
した位置の台J、I、G、F、E及びDの連続によって
構成される主搬入傾斜路101を使って所定位置に運ば
れる。該傾斜路によって作り出される連続した斜面は3
台の車によって相次いで利用されるが、その1番手とし
て5台目の車が通り、傾斜路終端の台りの上に来る(第
38図)。
その後、台りは専用のセンサによって位置の検出が行わ
れる走行位置DIへと傾斜し、6台目の車が同じ傾斜路
101を通って台E上の所定位置に達する(第39図)
台Eが自らが支える車の前部が台りによって支えられた
隣の車の下に潜り込むように前方に転向すると、7台目
の車がやはり同じ傾斜路101を使って台F上の所定位
置に来る(第40図)。
台Fが走行位置Flをとる為に上方に転向すると、トラ
ックの自動車運搬構造は積込みがすべて完了し、走行時
の態勢となる。
続いて台Gが下がって8台目の車を後退で受は入れ、そ
のままの中間位置G3の姿勢を保つ(第41図)。
そして台Hが、台J、I及びHによって構成される搬入
傾斜路の余った部分に9台目の車を受は入れる(第42
図)。
その後、台Hは持ち上げられて、専用のセンサによって
位置検出が行われる位置H1でほぼ水平となる走行位置
まで戻され、それによって鉄台が支える車が上方に隣接
する2台の車の下に完全にはまり込むようにする一方、
台Gも車同士がはまり込むようにするという同じ理由か
ら前方に転向させられ、台IがIO0台目車を受は入れ
る(第43図)。
台■が前方に転向して、支えている車が台G及びHによ
って支えられている車の下にはまり込むようにする一方
、低位置J2にある台Jに11台口の車が積み込まれる
(第44図)。
台Jが持ち上がって前方に僅かに転向して走行位置Jl
をとり、車台と台Jの高位置の間の空間を占めるトレー
ラの後部固定台上に最後の車が積み込まれる。
以上で積荷は走行態勢に置かれ、後は積荷の固定の為の
法定作業、各種チエツク、そしてプロセッサ108に対
するプログラムの終了命令など、安全の為の最終的な作
業を行えばよい。
本発明に基づく自動車運搬トレーラトラックはその基本
形態に関して以上に詳細に説明した。しかし、特許によ
る保護の対象が、上述の手段から創意を伴わずに派生し
たあらゆる直接的及び類似の変形や、単純であったり等
価物の範囲に属するようなあらゆる変更及び代替に対し
ても及ぶことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は各独立載荷台をある搬入傾斜路に従って整列位
置に置いた様子を示した本発明に基づく自動車運搬トレ
ーラトラックの例を示した透視全体図、 第2図及び第3図は自動車運搬車両をそれぞれ番台を持
ち上げた態勢と搬入傾斜路の位置で整列させた態勢で示
した透視図 第4図は第1図に示したものの洗練された応用例に基づ
く積荷なしの状態の自動車運搬トレーラトラックの例の
全体側面図、 第5図は第4図に示したものに基づく載荷状態における
自動車運搬トレーラトラックの例の全体側面図、 第6図乃至第9図は第4図及び第5図に示されたトレー
ラトラックの下記の部分を拡大した透視模式図で、 ・第6図は台移動用動力の方向転換歯車箱を備えた車台
の支柱の例、 ・第7図はトラックの載荷構造の上部、・第8図は2木
の傾斜支柱に連接された可動台のためのトレーラの載荷
ユニット、 ・第9図はトレーラの前部複合載荷ユニットの全体構造
の側面図、 第1θ図はプロセッサによる集中制御の例の油圧接続図
、 第11図は台1段だけからなる単純載荷ユニット2組の
透視模式図で、一方については点線で低位置の状態も示
したものであり、 第12図乃至第25図は台の支柱内部のネジ沿いの複合
動作に関する動作機構の幾つかの例をそれに対応する台
の限界位置を図示したものと併せて示した透視図・及び
それに対応する模式図で、・第12図は下部並進スリー
ブと剛性結合された上部ナツト及び可変長の連接棒、 ・第13図はそれに対応する模式図 ・第14図は上部並進スリーブ、下部ナツト及び固定長
の連接棒、 ・第15図はそれに対応する模式図、 ・第16図は切離し可能な上部ナツト、下部普通ナツト
及び固定長の連接棒、 ・第17図はそれに対応する模式図、 ・第18図は上部及び下部ナツト及び可変長の連接棒、 ・第19図はそれに対応する模式図、 ・第20図は上部及び下部ナツト及び固定長の連接棒、 ・第21図はそれに対応する模式図、 ・第22図は下部並進スリーブに剛性結合された上部ナ
ツト及び固定長の連接棒、 ・第28図はそれに対応する模式図、 ・第24図は切離し可能な上部及び下部ナツト、普通ナ
ツトによる並進機構付きの固定長の連接棒及び固定長の
連接棒 ・第25図はそれに対応する模式図、 第26図は、積降ろし過程における番台の動作を示す為
に台の中間的な位置を黒く示した以下の図面によって台
レベルの詳細区分図に分けた積荷なしの状態のトレーラ
トラックを示した全体とじては側面図をなす組合わせ図
で、 ・第27図はトラックの上段台D1 ・第28図はトランクの中央上段台E1・第29図はト
レーラの前部上段台C1・第30図はトラックの後部上
段台F1・第31図はトレーラの前部中段台H及びトレ
ーラの前部下段台G1 ・第32図はトレーラの中央上段台B及びトレーラの中
央下段台■、 ・第33図はトレーラの後部上段台A及びトレーラの中
央中段台J1 第34図乃至第45図はスリーブ及び伸縮連接棒による
機構の例の場合における最初の車の積込みからトレーラ
の後部下段台への最後の車の積込みまでの動作を図示し
た側面模式図である。 l・・・トラック 2・・・トレーラ 3,4・・・支
柱5.6・・・ネジ 7.8・・・並進装置 9・・・
可動台10.11・・・回転軸 12・・・並進ユ’−
−tト13・・・斜め連結機構 14・・・上部ブロッ
ク15・・・下部ブロック 16・・・ナツト!7・・
・摺動スリーブ 18.19・・・ハウジング20.2
1・・・摺動片 22・・・ナツト23・・・管 24
・・・伸縮連接棒 25・・・下部ストッパ 26・・・固定長連接棒27
・・・外部連結 28・・・剛性軸 29・・・接続台
座30・・・支え金具 31・・・ふくらみ32・・・
ストッパ 33・・・ナツト34、 38. 39・・
・切離し可能ナツト85・・・下部ストッパ 36・・
・ストッパ37・・・補助並進機構 40・・・スライ
ダ又は摺動片41・・・縁部形材 42・・・摺動機構
43・・・関節付き連結機構 44・・・斜め連接棒4
5・・・上部ナツト46・・・運転台47.54・・・
車台 48.55・・・自動車運搬構造 49・・・前部二重載荷ユニット 50・・・後部二重支持ユニット 51・・・下部支持面 52・・・牽引フック支持体5
3・・・トレーラ軸 56・・・下部載荷面57・・・
前部複合ユニット 58・・・後部ユニット 59.60・・・前部支持ユニット 61.62・・・後部支持ユニット 63・・・回転軸 64・・・延長部 65・・・上部結合材 66・・・一定長連接棒67・
・・固定三角転向リンク 68・・・連接部 69・・・固定回転軸70・・・前
部二重支柱 71.72・・・前部支柱73・・・並進
ユニット74・・・回転ユニット75・・・転向ユニッ
ト76・・・下部ユニット77・・・部材 78・・・
前方傾斜支柱79・・・後方傾斜支柱 8o・・・回転
支点81・・・伸縮連接棒 82.83・・・ナツト8
4・・・並進部品 85・・・結合材86・・・連接部
品 87・・・スライダ88・・・摺動溝 89,90
・・・普通ナツト91・・・固定長連接棒 92・・・
ナツト93・・・並進部品 94・・・傾動シリンダ9
5・・・駆動ネジ 96・・・転向ストッパ97・・・
下部縦材 98・・・後部二重支柱99・・・後部並進
ユニー/ ) 100・・・後部転向ユニット 101・・・主搬入傾斜路 102・・・下部傾斜路1
01・・・付属傾斜路 104・・・油圧又は電動モータ 105・・・横断方向軸 106.107・・・動作方向転換歯車箱108・・・
プロセッサ 109・・・圧力流体源110・・・ 制
御盤 111.112・・・多心結線!13・・・油圧
ディス) IJピユータ114・・・緑パイロットラン
プ 115・・・赤パイロットランプ 116.117・・・縦桁 118・・・横架材119
・・・台板 120.121・・・成形板122・・・
単純台 +23・・・はめ込み式台124・・・車止め
内蔵型台 125・・・前部固定ゾーン 126.127・・・端部横架棒 128.129・・・車止め 130・・・枠 131・・・横架棒 132・・・センサ 133・・・後部搬入台 287− FIGi、18 1、事件の表示 平成 1年特許願第202718号 2、発明の名称 連接機構付き自動車運搬トレーラトラック3、補正をす
る者 事件との関係

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複合的な動作を行う可動式独立載荷台を備えた相
    互に連結されたトラック1及びトレーラ2によって構成
    される連接機構付き自動車運搬トレーラトラックに於い
    て、トラック及びトレーラの自動車運搬構造が隣接する
    支柱2、3に沿った2本のネジ5、6によってそれぞれ
    単一の台9の移動動作を操作する複数の支持ユニットで
    構成されており、該ネジ上に各載荷台のそれぞれの側に
    機械的につながれたブロックが取り付けられて位置及び
    傾斜に係わる複合的な動作を行えるようになっていると
    共に、各台の動作が相互に調整されており、各台が或る
    一定の位置に於いて互いに連続し合うことによって大部
    分の車の為にトレーラトラックの後部から輸送の為の所
    定位置にまで至る幾通りかの搬入傾斜路を形成するよう
    になっていることによって自動化された積降ろし過程を
    可能としていることを特徴とする連接機構付き自動車運
    搬トレーラトラック。
  2. (2)トラックの載荷構造が前部49及び後部50の2
    つの二重載荷ユニットと下部載荷面51を備えており、
    トレーラの自動車運搬構造が前部複合載荷ユニット57
    及び後部二重ユニット58と下部載荷面を備えているこ
    とを特徴とする請求項1記載の連接機構付き自動車運搬
    トレーラトラック。
  3. (3)トレーラの前部複合ユニット57を形成する各ユ
    ニットが2つのグループによって構成されており、第1
    のグループは上段台を操作する並進ユニット73及び回
    転ユニット74からなる2つの上部ユニットであって、
    いずれも中央二重支柱による操作を受け、第2のグルー
    プは中段台の動作を操作する転向ユニット75と下段台
    の動作を操作する下部ユニット76からなり、いずれの
    ユニットも一方は前方傾斜支柱78に連接され、他方は
    転向ユニットに関しては後方傾斜支柱79に、下部ユニ
    ットに関しては第1中央支柱にそれぞれ連接されており
    、上段台が一方は2つのナット及び伸縮連接棒によって
    、他方は2つのナットと固定長の連接棒によって個々に
    対応する支柱につながれており、さらに中段台及び下段
    台がそれぞれその一端で対応する傾斜支柱のネジに、ま
    た他端付近で回転支点につながれていることを特徴とす
    る請求項2記載の連接機構付き自動車運搬トレーラトラ
    ック。
  4. (4)前部二重ユニットが2つのユニットによって構成
    されており、前部上段台を操作する第1のユニットは、
    全長のほぼ真中に支柱間の上部結合材の延長部によって
    支えられた回転軸を持つ該台が単純な回転動作しか行わ
    ないことから普通ナットによるユニットであり、第2の
    ユニットはトラックの中間上段台の前端を支えており、
    該台は対応するネジと噛み合ったナットによって後部支
    柱の第1ユニットと連接した固定長の連接棒を介して後
    部二重ユニットの第2支持ユニットに対して転向するよ
    うに取り付けられており、トラックの後部上段台は、両
    端が支柱間の上部固定結合材で支えられる固定回転軸に
    取り付けられた該台の縁に沿って摺動する連接部を頂点
    とする固定三角転向リンクを介して隣接する支柱のネジ
    に取り付けられた2つのナットでつながれていることを
    特徴とする請求項2記載の連接機構付き自動車運搬トレ
    ーラトラック。
  5. (5)台9が台板119と、運搬する車の走行用前車軸
    を固定することのできる構造を有することを特徴とする
    請求項1記載の連接機構付き自動車運搬トレーラトラッ
    ク。
  6. (6)前部固定構造が端部平行横架棒126、127の
    セットであることを特徴とする請求項5記載の連接機構
    付き自動車運搬トレーラトラック。
  7. (7)前部固定構造が、横架棒131によって支えられ
    た2つの車止め128、129であり、該車止めが反対
    向きの傾斜を成すように配置された傾斜した130のよ
    うな2つの枠からなることを特徴とする請求項5記載の
    連接機構付き自動車運搬トレーラトラック。
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