JPH0440079A - 小型映像通信システム - Google Patents
小型映像通信システムInfo
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- JPH0440079A JPH0440079A JP2148207A JP14820790A JPH0440079A JP H0440079 A JPH0440079 A JP H0440079A JP 2148207 A JP2148207 A JP 2148207A JP 14820790 A JP14820790 A JP 14820790A JP H0440079 A JPH0440079 A JP H0440079A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 12
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Landscapes
- Color Television Systems (AREA)
- Transceivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、カメラ一体形ビデオテープレコーダなどの
少なくとも2台の撮像送・受信装置を1対として撮像映
像信号を双方向に送受信するように構成された小型映像
通信システムに関するものである。
少なくとも2台の撮像送・受信装置を1対として撮像映
像信号を双方向に送受信するように構成された小型映像
通信システムに関するものである。
[従来の技術]
第7図は従来のカメラ一体形ビデオテープレコーダ(以
下ビデオムービーと称す)の外観構造を示す斜視図、第
8図はそのビデオムービーの内部回路の概略ブロック図
である。
下ビデオムービーと称す)の外観構造を示す斜視図、第
8図はそのビデオムービーの内部回路の概略ブロック図
である。
第7図において、(+00)はビデオムービー(101
)はビデオテープレコーダ部(以下、VTR部と称す)
、 (102)はビデオカメラ部(以下、カメラ部と
称す) 、 (103)はカメラ部(102)の光学系
をなすL/7ズ鏡筒、(104)はVTR部(101)
内の磁気記録テープ(図示せず)を格納する磁気テープ
ホルダ、 (1051は撮影している映像や再生時の映
像をモニタするためのビューファインダ、(+061
は撮影中の音声を入力するためのマイクロフォンである
。
)はビデオテープレコーダ部(以下、VTR部と称す)
、 (102)はビデオカメラ部(以下、カメラ部と
称す) 、 (103)はカメラ部(102)の光学系
をなすL/7ズ鏡筒、(104)はVTR部(101)
内の磁気記録テープ(図示せず)を格納する磁気テープ
ホルダ、 (1051は撮影している映像や再生時の映
像をモニタするためのビューファインダ、(+061
は撮影中の音声を入力するためのマイクロフォンである
。
また、第8図において、 (+07)は光学レンズ。
(+081は充電変換手段としての光電変換素子、T1
09)は光電変換素子(108)からの信号を映像信号
(標準テレビ信号)の形に構成するカメラ信号処理回路
、(1101は上記カメラ信号処理回路(+091から
の映像信号とビデオ信号入力端子(+151からの映像
信号とを切換えるスイッチ、(Il+1は記録信号と再
生信号を切換えるスイッチ、(+12)は映像信号を記
録用磁気ヘッド(116Alを介して磁気テープ(+1
71への磁気記録に適した信号に変える記録回路、(+
131 は再生用磁気ヘッド(1168)からの再生信
号を元の映像信号に戻す再生回路、TI+41 はビデ
オ出力端子である。
09)は光電変換素子(108)からの信号を映像信号
(標準テレビ信号)の形に構成するカメラ信号処理回路
、(1101は上記カメラ信号処理回路(+091から
の映像信号とビデオ信号入力端子(+151からの映像
信号とを切換えるスイッチ、(Il+1は記録信号と再
生信号を切換えるスイッチ、(+12)は映像信号を記
録用磁気ヘッド(116Alを介して磁気テープ(+1
71への磁気記録に適した信号に変える記録回路、(+
131 は再生用磁気ヘッド(1168)からの再生信
号を元の映像信号に戻す再生回路、TI+41 はビデ
オ出力端子である。
つぎに、上記構成の動作のうち、カメラ撮影時の動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
撮影者はビデオムービー(1001を片手あるいは両手
で保持し、ビューファインダ(105)を片目で覗きな
がら記録を行なう、このときの信号の流れとしては、第
8図のレンズ(107)から入射した光が光電変換素子
(108)に結像し、その像に対応した映像信号がカメ
ラ信号処理回路(109)から出力される。ついで、そ
の出力映像信号はスイッチ(110)のC側に入力され
、カメラ撮影時にC側が選択されていることから、カメ
ラ部(102)からの映像信号は記録回路(112)お
よびスイッチ(111)のR側に入力される。
で保持し、ビューファインダ(105)を片目で覗きな
がら記録を行なう、このときの信号の流れとしては、第
8図のレンズ(107)から入射した光が光電変換素子
(108)に結像し、その像に対応した映像信号がカメ
ラ信号処理回路(109)から出力される。ついで、そ
の出力映像信号はスイッチ(110)のC側に入力され
、カメラ撮影時にC側が選択されていることから、カメ
ラ部(102)からの映像信号は記録回路(112)お
よびスイッチ(111)のR側に入力される。
上記スイッチ(111)は記録時にR側を選択している
ことから、カメラ部(102)からの映像信号はビュー
ファインダ(105)に送られ、撮影者をそのビューフ
ァインダ(105)を介してモニタ画面を見ることがで
きる。また、スイッチ(111)を通った11!l’像
信号は、VTR部(101)に設けられているビデオ出
力端子(114)に送られ、ビデオムービー(100)
外に出力される。
ことから、カメラ部(102)からの映像信号はビュー
ファインダ(105)に送られ、撮影者をそのビューフ
ァインダ(105)を介してモニタ画面を見ることがで
きる。また、スイッチ(111)を通った11!l’像
信号は、VTR部(101)に設けられているビデオ出
力端子(114)に送られ、ビデオムービー(100)
外に出力される。
以上がカメラ撮影時の動作であるが、一般にビデオムー
ビー(100)にはビデオ入力端子(115)から他の
ビデオ機器の映像信号を入力できるようになっている。
ビー(100)にはビデオ入力端子(115)から他の
ビデオ機器の映像信号を入力できるようになっている。
この場合、上記スイッチ(110)のv側を選択するこ
とにより、上記したカメラ撮影時と同様に、記録および
モニタなどが可能となる。
とにより、上記したカメラ撮影時と同様に、記録および
モニタなどが可能となる。
次に、再生時の動作について説明する。
磁気テープ(11?)に記録された信号を磁気ヘッド(
116B)で検出するとともに、再生回路(113)で
映像信号とし、スイッチ(111)を通り、その再生映
像信号をビューファインダ(105)に送出するととも
に、記Rhと同様に、出力端子(114)に映像信号を
出力する。
116B)で検出するとともに、再生回路(113)で
映像信号とし、スイッチ(111)を通り、その再生映
像信号をビューファインダ(105)に送出するととも
に、記Rhと同様に、出力端子(114)に映像信号を
出力する。
以上の説明かられかるように、カメラ撮影時において撮
影者は、ビューファインダ(+o5) ヲ覗いて、現在
撮っている映像を見ることができるが、他の人は出力端
子(114)から接続コードでテレビ受像機などに映像
を出力しない限り、なにを撮影しているのか確認するこ
とができない、また、上記のように、接続コードを使っ
てテレビ受像機に映し出す場合でも、ビデオムービー(
100)の移動範囲が制限されるので、撮影の自由度が
低トされることになる。
影者は、ビューファインダ(+o5) ヲ覗いて、現在
撮っている映像を見ることができるが、他の人は出力端
子(114)から接続コードでテレビ受像機などに映像
を出力しない限り、なにを撮影しているのか確認するこ
とができない、また、上記のように、接続コードを使っ
てテレビ受像機に映し出す場合でも、ビデオムービー(
100)の移動範囲が制限されるので、撮影の自由度が
低トされることになる。
方、音声においては、いわゆるトランシーバなどのよう
に、双方向に通信できる機器が既に存在し、複数の人と
の会話が楽しめるが、ビデオムービー(1001ではそ
のような双方向に通信は行なわれていない。撮影者と他
の人とのコミュニケーション媒体としては磁気テープ(
17)のみで、しかも、撮影時ではなく、記録終了後の
テープ内生時においてのみ可能である。
に、双方向に通信できる機器が既に存在し、複数の人と
の会話が楽しめるが、ビデオムービー(1001ではそ
のような双方向に通信は行なわれていない。撮影者と他
の人とのコミュニケーション媒体としては磁気テープ(
17)のみで、しかも、撮影時ではなく、記録終了後の
テープ内生時においてのみ可能である。
また、近年、家庭用VTRのぎ及で、ビデオムービー(
+ 001 で撮影記録したテープを他のテープにダビ
ングすることが盛んに行なわれているが、そのとき、ビ
デオ出力端子fl14)とビデオ入力端子+115)を
コードで接続し、一方のビデオムービーを再生状態に、
他方を記録状態にすることで実現している。しかし、こ
の場合、信号がテープ・ヘッド系(電磁変換系)を2度
通ることになるので、画質劣化が避けられない。
+ 001 で撮影記録したテープを他のテープにダビ
ングすることが盛んに行なわれているが、そのとき、ビ
デオ出力端子fl14)とビデオ入力端子+115)を
コードで接続し、一方のビデオムービーを再生状態に、
他方を記録状態にすることで実現している。しかし、こ
の場合、信号がテープ・ヘッド系(電磁変換系)を2度
通ることになるので、画質劣化が避けられない。
[発明が解決しようとする課題]
従来のビデオムービーは以りのように構成されているの
で、撮影者と他の人との映像情報を介してのコミュニケ
ーションをはかることができず、またダビング時の画質
劣化が避けられないなどの問題があった。
で、撮影者と他の人との映像情報を介してのコミュニケ
ーションをはかることができず、またダビング時の画質
劣化が避けられないなどの問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、撮影の自由度をjll害することなく、映像
情報の双方向通信を可能にし、かつダビング時の画質の
劣化を防ぐことができる小型映像通信システムを提供す
ることを目的とする。
たもので、撮影の自由度をjll害することなく、映像
情報の双方向通信を可能にし、かつダビング時の画質の
劣化を防ぐことができる小型映像通信システムを提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る小型映像通信システムは、2台のビデオ
ムービーにそれぞれ映像搬送波を無線伝送するトランス
ミッタ回路と映像搬送波を受信するレシーバ回路を組込
み、互いに映像情報を双方向に伝送するように構成した
ことを特徴とする。
ムービーにそれぞれ映像搬送波を無線伝送するトランス
ミッタ回路と映像搬送波を受信するレシーバ回路を組込
み、互いに映像情報を双方向に伝送するように構成した
ことを特徴とする。
[作用]
この発明によれば、2台のビデオムービー内のトランス
ミッタ回路の映像搬送波周波数を。
ミッタ回路の映像搬送波周波数を。
fl、f2とし、映像信号を伝送するのに必要な帯域幅
をBとすると、 Ifl −f2 1>B を満たすfl、f2を選択することにより、混信を防ぎ
、かつ1つのアンテナで送・受信を可能とすることがで
きる。
をBとすると、 Ifl −f2 1>B を満たすfl、f2を選択することにより、混信を防ぎ
、かつ1つのアンテナで送・受信を可能とすることがで
きる。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
。
。
第1図はこの発明の一実施例による小型映像通信システ
ムの構成を示すブロック図であり、第1図において、(
1)は映像信号を高周波信号として送出するためのトラ
ンスミッタ回路、(2)は高周波信号より映像信号を得
るためのレシーバ回路、(3)は高周波信号の送・受信
を行なうためのアンテナ、(4)はカメラ信号処理回路
(109)からの映像信号とレシーバ回路(2)からの
映像信号を切換える表示切換えスイッチである。その他
の構成は第8図に示す従来例と同一のため、該当部分に
同一の符号を付して、それらの詳しい説明を省略する。
ムの構成を示すブロック図であり、第1図において、(
1)は映像信号を高周波信号として送出するためのトラ
ンスミッタ回路、(2)は高周波信号より映像信号を得
るためのレシーバ回路、(3)は高周波信号の送・受信
を行なうためのアンテナ、(4)はカメラ信号処理回路
(109)からの映像信号とレシーバ回路(2)からの
映像信号を切換える表示切換えスイッチである。その他
の構成は第8図に示す従来例と同一のため、該当部分に
同一の符号を付して、それらの詳しい説明を省略する。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
第1図において、従来のビデオムービーのように、カメ
ラ信号処理回路(109)よりカメラ部(102)で撮
影している映像信号がVTR部(101)・\送られる
。ここで1表示切換えスイッチ(4)により通常はa側
が選択され、スイ−7す(110)あるいは(lit)
を通り、従来と同様に記録回路(112)やビューファ
インダ(105)へ上記の映像信号が送られる。
ラ信号処理回路(109)よりカメラ部(102)で撮
影している映像信号がVTR部(101)・\送られる
。ここで1表示切換えスイッチ(4)により通常はa側
が選択され、スイ−7す(110)あるいは(lit)
を通り、従来と同様に記録回路(112)やビューファ
インダ(105)へ上記の映像信号が送られる。
このビューファインダ(105)へ伝送される映像信号
は、さらにトランスミッタ回路(1)へ入力され、無線
送信を行ないやすい信号形態に変えられる。トランスミ
7タ回路(1)の詳しい動作を第2図により説明する。
は、さらにトランスミッタ回路(1)へ入力され、無線
送信を行ないやすい信号形態に変えられる。トランスミ
7タ回路(1)の詳しい動作を第2図により説明する。
第2図はVHFあるいはUHF信号のテレビ放送電波に
映像信号や音声信号をのせて伝送するトランスミッタ回
路(1)の−例を示すブロック図であり、同図において
、(5)はカメラ信号処理回路(109)などから入力
される映像信号を振幅変調する振幅変調回路、(6)は
振幅変調回路(5)や後述τる平衡変調器(9)に一定
周波像の搬送波信号を発生するRF発振器、(7)はマ
イクロフォンなどから入力される音声信号を周波数変調
するために高域強調を行なうエンファシス回路、(8)
は中心搬送波周波数4.5 MHz 、周波数偏移±O
−25MHzの周波数変調回路(以下、FM変調器と称
す)で、(8)はFM変調器(8)のFM信号と上記R
F発振器C6)の出力とで平衡変調を行なうための平衡
変調器、(10)は振幅変調回路(5)と平衡変調回路
(9)の出力を混合する混合器、 (11)は周波数帯
域を制限し電波の利用率を高め、混信を防ぐための帯域
通過フィルタ(以下、BPFと称す)(12)はB P
F (11)の出力を増幅し、アンテナ(3)より電
波を発射するための出力回路である。
映像信号や音声信号をのせて伝送するトランスミッタ回
路(1)の−例を示すブロック図であり、同図において
、(5)はカメラ信号処理回路(109)などから入力
される映像信号を振幅変調する振幅変調回路、(6)は
振幅変調回路(5)や後述τる平衡変調器(9)に一定
周波像の搬送波信号を発生するRF発振器、(7)はマ
イクロフォンなどから入力される音声信号を周波数変調
するために高域強調を行なうエンファシス回路、(8)
は中心搬送波周波数4.5 MHz 、周波数偏移±O
−25MHzの周波数変調回路(以下、FM変調器と称
す)で、(8)はFM変調器(8)のFM信号と上記R
F発振器C6)の出力とで平衡変調を行なうための平衡
変調器、(10)は振幅変調回路(5)と平衡変調回路
(9)の出力を混合する混合器、 (11)は周波数帯
域を制限し電波の利用率を高め、混信を防ぐための帯域
通過フィルタ(以下、BPFと称す)(12)はB P
F (11)の出力を増幅し、アンテナ(3)より電
波を発射するための出力回路である。
この実施例におけるトランスミー、夕回路(1)はテレ
ビ放送電波を使用するもので、その入力も標準テレビ信
号、例えばNTSC@号を想定し、映像入力とは全てN
TSC信号とする。
ビ放送電波を使用するもので、その入力も標準テレビ信
号、例えばNTSC@号を想定し、映像入力とは全てN
TSC信号とする。
第1図のカメラ信号処理回路(109) 、映像信号入
力端子(115+ 再生回路(1131、レシーバ回
路(2)からの映像信号は必ずビューファインダ(+
Os)や出力端子(+141に出力されるとともに。
力端子(115+ 再生回路(1131、レシーバ回
路(2)からの映像信号は必ずビューファインダ(+
Os)や出力端子(+141に出力されるとともに。
トランスミッタ回路(1)に人力されるように構成され
ている。この入力された映像信号は、第2図に示したよ
うに、RF発振器(6)からの搬送波(周波数fvAと
する)を振幅変調回路(5)でAM変調し、平衡変調器
(9)からの搬送音声信号と混合し、テレビ電波として
アンテナ(3)から出力される。
ている。この入力された映像信号は、第2図に示したよ
うに、RF発振器(6)からの搬送波(周波数fvAと
する)を振幅変調回路(5)でAM変調し、平衡変調器
(9)からの搬送音声信号と混合し、テレビ電波として
アンテナ(3)から出力される。
ここで、搬送周波数fvAは、第3図の信号(Alの・
ように、UHFの13チヤンネルとすれば471.25
MH7,で、映像信号帯域幅はNTSC信号が4.2
MHz程度であるから同図のように、音声搬送波との間
隔を4.5M)Izとっている。ただし、通常のAM変
調では搬送波の上下に変調周波数だけの幅に側帯波がで
き、一つの放送に必要な周波数帯も非常に広くなり、電
波の利用率が悪くなる。そこで、映像電波のf−側帯波
の一部を除去して周波数帯の節減をはかつている。この
方法を残留側波帯方式とよび、それをB P F (1
1)で行なっている。
ように、UHFの13チヤンネルとすれば471.25
MH7,で、映像信号帯域幅はNTSC信号が4.2
MHz程度であるから同図のように、音声搬送波との間
隔を4.5M)Izとっている。ただし、通常のAM変
調では搬送波の上下に変調周波数だけの幅に側帯波がで
き、一つの放送に必要な周波数帯も非常に広くなり、電
波の利用率が悪くなる。そこで、映像電波のf−側帯波
の一部を除去して周波数帯の節減をはかつている。この
方法を残留側波帯方式とよび、それをB P F (1
1)で行なっている。
と記のような搬送周波数fvAで放送電波を発射するト
ランスミッタTAを内蔵するビデオムービーAに対して
、全く同様の回路構成で搬送周波数だけがfvBとなっ
ているトランスミッタTBを内蔵するビデオムービーB
との間の第4図に示すような映像通信システムについて
考えてみると、ビデオムービーAではトランスミー、り
TAで映像信号を送信するとともに、内蔵のレシーバL
Bで、ビデオムービーB内のトランスミッタTBからの
周波数f vHの映像搬送波を受信し、ビデオムービー
Bでの撮影画像などをモニタすることができる。
ランスミッタTAを内蔵するビデオムービーAに対して
、全く同様の回路構成で搬送周波数だけがfvBとなっ
ているトランスミッタTBを内蔵するビデオムービーB
との間の第4図に示すような映像通信システムについて
考えてみると、ビデオムービーAではトランスミー、り
TAで映像信号を送信するとともに、内蔵のレシーバL
Bで、ビデオムービーB内のトランスミッタTBからの
周波数f vHの映像搬送波を受信し、ビデオムービー
Bでの撮影画像などをモニタすることができる。
第5図はレシーバ回路(2)の構成を示すブロック図で
あり、このレシーバ回路(2)は他のビデオムービーか
らの電波をアンテナ(3)で受け、受信しようとしてい
るチャンネルの信号を選択し一様に増幅するため、高周
波増幅回路(13)に入力される。例えば、第3図にお
ける信号A(UHF13チャンネル)を受信するレジ−
/への場合、470 MHz〜476 MHzの周波数
が通過帯域となる。
あり、このレシーバ回路(2)は他のビデオムービーか
らの電波をアンテナ(3)で受け、受信しようとしてい
るチャンネルの信号を選択し一様に増幅するため、高周
波増幅回路(13)に入力される。例えば、第3図にお
ける信号A(UHF13チャンネル)を受信するレジ−
/への場合、470 MHz〜476 MHzの周波数
が通過帯域となる。
この高周波増幅回路(13)の出力は周波数変換回路(
14)に入力される。
14)に入力される。
この周波数変換回路(14)は第6図に示すように、混
合回路(21)と局部発振回路(22)とから構成され
、この局部発振回路(22)の発振周波数は混合回路(
21)に加わる映像搬送波の周波数よりも常に58.7
5 MHzだけ高い周波数で、かつ振幅が一定な局部発
振信号を発生するようになっている。
合回路(21)と局部発振回路(22)とから構成され
、この局部発振回路(22)の発振周波数は混合回路(
21)に加わる映像搬送波の周波数よりも常に58.7
5 MHzだけ高い周波数で、かつ振幅が一定な局部発
振信号を発生するようになっている。
一方、混合回路(21)は、高周波増幅回路(13)に
よって選択され、増幅された高周波信号と局部発振信号
を混合して、その出力側に両者の差の周波数をもつ新し
い信号、つまり、58.75 MHzの映像中間周波信
号と54.25 MHzの音声中間周波信号を取出す役
目をもっている。
よって選択され、増幅された高周波信号と局部発振信号
を混合して、その出力側に両者の差の周波数をもつ新し
い信号、つまり、58.75 MHzの映像中間周波信
号と54.25 MHzの音声中間周波信号を取出す役
目をもっている。
混合回路(21)で取出された映像と音声の中間周波信
号(以下、IF倍信号称す)は、映像中間周波増幅回路
(15)に加えられて増幅される。この映像中間周波増
幅回路(15)は必要な利得と選択度を与える部分で、
3〜4段の増幅回路によっ°C構成されている。
号(以下、IF倍信号称す)は、映像中間周波増幅回路
(15)に加えられて増幅される。この映像中間周波増
幅回路(15)は必要な利得と選択度を与える部分で、
3〜4段の増幅回路によっ°C構成されている。
この映像中間周波増幅回路(15)に加えられた映像I
F13号は、ここで1000倍くらい増幅され、次段の
映像検波回路(16)に入力されるとともに、映像と音
声IF信号が4.5MH7,検波回路(23)へ加えら
れる。映像検波回路(I6)では映像IP(F号により
カラーテレビ伝号が取り出され、次段の映像増幅回路(
I7)において所要の大きさにカラーテレビ信号を増幅
し、映像出力として他の回路、すなわち、第1図のスイ
ッチ(4)のb側へ出力する。
F13号は、ここで1000倍くらい増幅され、次段の
映像検波回路(16)に入力されるとともに、映像と音
声IF信号が4.5MH7,検波回路(23)へ加えら
れる。映像検波回路(I6)では映像IP(F号により
カラーテレビ伝号が取り出され、次段の映像増幅回路(
I7)において所要の大きさにカラーテレビ信号を増幅
し、映像出力として他の回路、すなわち、第1図のスイ
ッチ(4)のb側へ出力する。
次に、映像中間周波増幅回路(15)からのIF化号は
4.5MI(z検波回路(23)に加えられ、この検波
回路(23)において映像と音声のIFiX号の差、つ
まり、58.75−54.25 MHz = 4.5
MHzの音声f F”信号が取り出される。この信号
は音声でFMされており、また、映像増幅回路(17)
への妨害をなくすため減衰させであるので、4.5MH
zの音声中間増幅回路(24)で増幅し、FM検波回路
(25)に加えて音声信号を取り出す。以後は低周波増
幅回路(26)で増幅して、スピーカなどへ出力する。
4.5MI(z検波回路(23)に加えられ、この検波
回路(23)において映像と音声のIFiX号の差、つ
まり、58.75−54.25 MHz = 4.5
MHzの音声f F”信号が取り出される。この信号
は音声でFMされており、また、映像増幅回路(17)
への妨害をなくすため減衰させであるので、4.5MH
zの音声中間増幅回路(24)で増幅し、FM検波回路
(25)に加えて音声信号を取り出す。以後は低周波増
幅回路(26)で増幅して、スピーカなどへ出力する。
以上のトランスミッタ回路(1)およびレシーバ回路(
2)の動作かられかるように、映像搬送波周波数fマが
必要帯域幅B以上に隔っていれば、混信することなくテ
レビ電波を送・受信することが可能である0例えば、第
3図に示したUHF l 3チヤンネルの信号Aをトラ
ンスミッタ回路(1)から発信し、UHF l 4チヤ
ンネルの信号Bを同一アンテナよりレシーバ回路(2)
で受信したとしても、信号A、B間の干渉はトランスミ
ッタ回路(1)およびレシーバ回路(2)でのフィルタ
リングで除去することが可能となる。したがって、第4
図のように、2台のビデオムービーA、Bを1対として
使用する場合、それぞれ映像搬送波周波数fvA、fv
Bは、 1fマA−fマBl >B を満足し、可能な限り離すように選択すればよい。もち
ろん、現行のテレビ放送で使用しているチャンネルは避
け、空チャンネルを使用する。
2)の動作かられかるように、映像搬送波周波数fマが
必要帯域幅B以上に隔っていれば、混信することなくテ
レビ電波を送・受信することが可能である0例えば、第
3図に示したUHF l 3チヤンネルの信号Aをトラ
ンスミッタ回路(1)から発信し、UHF l 4チヤ
ンネルの信号Bを同一アンテナよりレシーバ回路(2)
で受信したとしても、信号A、B間の干渉はトランスミ
ッタ回路(1)およびレシーバ回路(2)でのフィルタ
リングで除去することが可能となる。したがって、第4
図のように、2台のビデオムービーA、Bを1対として
使用する場合、それぞれ映像搬送波周波数fvA、fv
Bは、 1fマA−fマBl >B を満足し、可能な限り離すように選択すればよい。もち
ろん、現行のテレビ放送で使用しているチャンネルは避
け、空チャンネルを使用する。
以上のようにすることで、ビデオムービーAで撮影して
いる画像と、別のビデオムービーBで撮影している画像
を第1図の表示切換えスイッチ(4)で切換えることに
より、それぞれのビデオムービーA、Bで2台分の画像
を確認することができる。また、このとき、レシーバ回
路(2)からの映像信号がトランスミッタ回路(1)に
入力されるのを防ぐため、第1図に示すように、スイッ
チ(4)に連動してスイッチ(27)を切換える必要が
ある。このため、スイー、チ(4)でb側を選択した、
ときだけ、スイッチ(27)のb側を選択するような共
通のコントロール信号を両スイッチ(4) 、 (27
)に供給する。
いる画像と、別のビデオムービーBで撮影している画像
を第1図の表示切換えスイッチ(4)で切換えることに
より、それぞれのビデオムービーA、Bで2台分の画像
を確認することができる。また、このとき、レシーバ回
路(2)からの映像信号がトランスミッタ回路(1)に
入力されるのを防ぐため、第1図に示すように、スイッ
チ(4)に連動してスイッチ(27)を切換える必要が
ある。このため、スイー、チ(4)でb側を選択した、
ときだけ、スイッチ(27)のb側を選択するような共
通のコントロール信号を両スイッチ(4) 、 (27
)に供給する。
次に、2台のビデオムービーA、Bを使用してダビング
を行なう場合、1方のビデオムービーAを再生側、他方
のビデオムービーBを記録側とすると、通常のダビング
では、ビデオムービーAで撮影記録したテープを磁気ヘ
ッド(11G)で再生し、再生回路(113)の出力を
スイッチ(111)を通して出力端子(114)に出力
する。この出力映像信号をビデオムービーBの入力端子
(115)に入力し、スイッチ(+10+を通して記録
回路(+12+に加え、磁気ヘッド(116)を介して
テープ+1171 に記録することになる。したがって
、磁気記録過程を2度通過することになり、その過程に
おけるSN比や波形再現性の劣化が生じる。
を行なう場合、1方のビデオムービーAを再生側、他方
のビデオムービーBを記録側とすると、通常のダビング
では、ビデオムービーAで撮影記録したテープを磁気ヘ
ッド(11G)で再生し、再生回路(113)の出力を
スイッチ(111)を通して出力端子(114)に出力
する。この出力映像信号をビデオムービーBの入力端子
(115)に入力し、スイッチ(+10+を通して記録
回路(+12+に加え、磁気ヘッド(116)を介して
テープ+1171 に記録することになる。したがって
、磁気記録過程を2度通過することになり、その過程に
おけるSN比や波形再現性の劣化が生じる。
これに対して、上記実施例においては、ビデオムービー
Aで撮影した映像信号はカメラ信号処理回路[09)か
ら出力され、スイッチ(41、(1101。
Aで撮影した映像信号はカメラ信号処理回路[09)か
ら出力され、スイッチ(41、(1101。
TI I l) 、 +271を介してトランスミッタ
回路(1)へ送られる。このトランスミッタ回路(1)
からアンテナ(3)を通して、テレビ電波でビデオムー
ビーBのアンテナ(3)へ伝送される。アンテナ(3)
で受信されたビデオムービーAからの信号はレシーバ回
路(2)で映像信号に復調され、スイッチ(4)。
回路(1)へ送られる。このトランスミッタ回路(1)
からアンテナ(3)を通して、テレビ電波でビデオムー
ビーBのアンテナ(3)へ伝送される。アンテナ(3)
で受信されたビデオムービーAからの信号はレシーバ回
路(2)で映像信号に復調され、スイッチ(4)。
(1101を通り記録回路+1121に送られる。この
出力信号、つまり、ビデオムービーAからの映像がヘッ
ド(116)を介して磁気テープ(117)上に記録さ
れることになる。したがって、磁気記録過程は1度です
み、しかもビデオムービーA、Bどうしをコード接続す
る必要もなくなる。
出力信号、つまり、ビデオムービーAからの映像がヘッ
ド(116)を介して磁気テープ(117)上に記録さ
れることになる。したがって、磁気記録過程は1度です
み、しかもビデオムービーA、Bどうしをコード接続す
る必要もなくなる。
なお、ヒ記天施例では、テレビ放送電波を使用し、無線
伝送を行なうようにしたが、これは、他の周波数帯域を
使用し、でも可能である7例えば、FM放送の帯域など
を使い、テレビ放送のようにAM波ではなくFM波とし
て通信することも可能である。
伝送を行なうようにしたが、これは、他の周波数帯域を
使用し、でも可能である7例えば、FM放送の帯域など
を使い、テレビ放送のようにAM波ではなくFM波とし
て通信することも可能である。
[発明の効果コ
辺土のように、この発明によれば、映像情報を双方向に
通信できるように構成したので、映像を介してのコミュ
ニケーションが可能となり、また、ダビング時も磁気記
録過程における画質の劣化を低減することができる効果
を奏する。
通信できるように構成したので、映像を介してのコミュ
ニケーションが可能となり、また、ダビング時も磁気記
録過程における画質の劣化を低減することができる効果
を奏する。
第1図はこの発明の一実施例による小型映像通信システ
ムの構成を示すブロック図、第2図はこの発明のトラン
スミッタ回路の構成を示すプロ+11り図、第3図はテ
レビ電波の周波数帯域の一例を具体的な使用例尺第5図
はこの発明のレシーバ回路の構成を示すブロック図、第
6図はレシーバ回路内の周波数変換回路の構成を示すブ
ロック図、第7図は従来のビデオムービーの構造を示す
外観斜視図、第8図は第7図のビデオムービーの内部回
路の概略ブロー7り図である。 (+)・・・トランスミッタ回路、(2)・・・レシー
バ回路、(4)・・・切換えスイッチ、(105)・・
・ビューファインダ、(108)・・・光電変換素子、
(109)・・・カメラ信号処理回路。 なお1図中の同一符号は同一または相当部分を示す。
ムの構成を示すブロック図、第2図はこの発明のトラン
スミッタ回路の構成を示すプロ+11り図、第3図はテ
レビ電波の周波数帯域の一例を具体的な使用例尺第5図
はこの発明のレシーバ回路の構成を示すブロック図、第
6図はレシーバ回路内の周波数変換回路の構成を示すブ
ロック図、第7図は従来のビデオムービーの構造を示す
外観斜視図、第8図は第7図のビデオムービーの内部回
路の概略ブロー7り図である。 (+)・・・トランスミッタ回路、(2)・・・レシー
バ回路、(4)・・・切換えスイッチ、(105)・・
・ビューファインダ、(108)・・・光電変換素子、
(109)・・・カメラ信号処理回路。 なお1図中の同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)光学系を通過した光信号を電気信号に変換する光
電変換手段と、この光電変換手段の出力を映像信号とし
て出力するカメラ信号処理回路と、このカメラ信号処理
回路の出力をある周波数で変調し無線伝送するトランス
ミッタ回路と、外部からの搬送映像信号を受け映像信号
に復調するレシーバ回路と、上記カメラ信号処理回路の
出力の映像信号と上記レシーバ回路の出力の映像信号を
切換えて表示するための表示装置および表示切換え回路
とを備え、上記トランスミッタ回路の出力搬送周波数f
1と上記外部からの搬送映像信号の周波数f2の間に、
伝送に必要な帯域幅をBとしたとき、 |f1−f2|>B という関係が成立つように周波数を選択し、少なくとも
2台の撮像送・受信装置を1対として、双方向に映像信
号を伝送するように構成したことを特徴とする小型映像
通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2148207A JPH0440079A (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | 小型映像通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2148207A JPH0440079A (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | 小型映像通信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0440079A true JPH0440079A (ja) | 1992-02-10 |
Family
ID=15447660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2148207A Pending JPH0440079A (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | 小型映像通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0440079A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100277567B1 (ko) * | 1997-12-27 | 2001-01-15 | 윤종용 | 동영상신호의실시간송수신기능을구비한캠코더 |
-
1990
- 1990-06-05 JP JP2148207A patent/JPH0440079A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100277567B1 (ko) * | 1997-12-27 | 2001-01-15 | 윤종용 | 동영상신호의실시간송수신기능을구비한캠코더 |
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