JPH043996A - プリント基板のエジェクタ - Google Patents

プリント基板のエジェクタ

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JPH043996A
JPH043996A JP10552690A JP10552690A JPH043996A JP H043996 A JPH043996 A JP H043996A JP 10552690 A JP10552690 A JP 10552690A JP 10552690 A JP10552690 A JP 10552690A JP H043996 A JPH043996 A JP H043996A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
ejector
circuit board
printed circuit
stopper piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10552690A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokio Iijima
飯島 登喜夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Communication Equipment Co Ltd
Original Assignee
Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Communication Equipment Co Ltd filed Critical Toyo Communication Equipment Co Ltd
Priority to JP10552690A priority Critical patent/JPH043996A/ja
Publication of JPH043996A publication Critical patent/JPH043996A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はプリント基板のエジェクタ、より詳細にはプリ
ント基板を装置本体側のコネクタに容易に脱着させるた
めのエジェクタに関する。
(従来の技術) 従来のこの種のエジェクタは、例えば第3図(a)、(
b)に示すようにプリント基板+01の辺部102に沿
って長く延びる操作部103及び基板101の角部10
4から僅かに突出する作用部105を備え、基板+01
の角部104から所定距離隔たった位置に設けたスプリ
ングビンI06を枢支プる円筒状の穴107を支点とし
て回動自在に構成する。
このようなエジェクタを備えたプリント基板lO1を装
置本体+08に装着する際には、プリント基板101側
のコネクタ+09を装置本体108側のコネクタ110
に接近させた後、操作部103を同図中で矢印へ方向に
回動することにより作用部105の押圧部111aが装
置本体108の筐体112に形成した係合部l′13の
内壁114aを押圧することにより操作力を倍加し、容
易にプリント基板側コネクタ109をコネクタ110に
装着することができる。
一方、エジェクタの操作部103を同図中で矢印B方向
に回動することにより、作用部105の押圧部111b
が係合部113の内壁114bを押圧してプリント基板
101を装置本体108のコネクタ110から容易に離
脱することを可能ならしめる。
しかしながら、このようなエジェクタによるプリント基
板101のコネクタ110への装着をロックする作用は
、装置本体側コネクタ110の端子(例えばリセプタク
ル)がプリント基板側コネクタ+09の端子(例えばコ
ネクタピン)を挟持する力にのみ依存していたため、装
置本体108への振動或はプリント基板101の自重に
よって経時的に抜は落ちることがあり、プリント基板l
O1の脱落を防止するには他の機構を設ける必要があっ
て、部品点数が増大したり構造が複雑となって高価にな
るという欠陥があった。
(発明の目的) 本発明は上述の欠陥を除去するためになされたものであ
って、プリント基板のエジェクタに簡単な機構を付加す
るのみでコネクタからプリント基板が脱落することを防
止できるプリント基板のエジェクタを提供することを目
的とする。
(発明の概要) 上述の目的を達成するため、本発明に於いては以下の如
き構成をとる。
即ち、プリント基板とエジェクタとのいずれかに操作部
に沿って移動可能なストッパを設けるとともに、他方に
このストッパが嵌着することによってコネクタへの装着
時に操作部の回動をロックするロック穴を形成するよう
構成する。
(発明の実施例) 以下2本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図(a)、(b)は本発明に係るプリント基板のエ
ジェクタの一実施例を示し、エジェクタlは、装置本体
2側のコネクタ3にプリント基板4側のコネクタ5を容
易に着脱するために設けられたものである。エジェクタ
lは、プリント基板4の一端縁6に沿って基板4の幅方
向(同図中でF下方向)に延びる操作部7及び基板の角
部8から突出する作用部9を備え、基板4の角部8から
所定距離隔たった位置に設けたスプリングビンlOを枢
支する円筒状の穴11を支点として回動自在に構成する
装置本体2はプリント基板4を案内支持するガイド12
を備え、ガイド12の前端部には基板4の幅方向の外側
に突出して基板4の装着時にエジェクタlの作用部9が
入り込む係合部13を形成すると共に、係合部13には
作用部9が係合する内壁14a及び内壁14bを形成す
る。
エジェクタlは、支点である穴11から操作部7の上端
部までの長さを、穴11から作用部9までの長さより長
く設定し、操作部7の操作力を作用部9において倍加す
るよう構成する。操作部7の上端部は手動による操作を
容易とするため薄肉に形成し、作用部9の両側部には基
板4の装着時に係合部13の内壁14aを押圧する押圧
部15a及び基板4の離脱時に係合部13の内壁14b
を押圧する抑圧部15bを形成する。
エジェクタlの操作部7内にはその延長方向(同図中上
下方向)に伸びる長穴16を形成し、この長穴16には
角柱状のストッパ片17を同方向に移動可能に設ける。
ストッパ片17の上部には人手によりストッパ片17を
上下移動するため外部に突出したつまみ部18を設ける
一方、ストッパ片17の下部には下方向への移動により
外部に突出する爪部I9を形成する。そして、装置本体
2のガイド12には、係合部13の後方(第1図(a)
中で左側)に突出したストッパ片17が嵌着することに
よって操作部7の回動をロックするロック穴20を形成
する。
従って、ストッパ片17を図中矢印り方向へ移動するこ
とにより爪部19がロック穴20に入り込んでエジェク
タlの回動をロックし、ストッパ片17を矢印N方向へ
移動することにより爪部19がロック穴20から抜は出
てロックを解除する。
また、エジェクタlの操作部7にはその延長方向と直交
する方向に延び且つ長穴16と連通する穴21を形成し
、この穴2Iと対向するストッパ片17の上方移動位置
と下方移動位置との間には複数(本実施例では例えば箇
所)の半球状の溝22を形成すると共に、いずれかの溝
22に入り込んでストッパ片17を所定の位置に係止す
るためのロックボール23と、このロックボール23を
溝22への係止方向(第1図(b)中で左方向)に付勢
するスプリング24とを設ける。
斯く構成することにより、プリント基板4を所定位置に
挿入してそのコネクタ5を装置本体2のコネクタ3に突
き合わせ、且つエジェクタ1の作用部9をガイド12の
係合部I3内に位置させた後、操作部7を矢印N方向に
回動することにより、作用部9の押圧部15aがガイド
I2に形成した係合部13の内壁14aを押圧すること
により操作力を倍加し、容易にプリント基板4をコネク
タ3に装着することができる。
次いで、人手によりつまみ部18を持ちストッパ片17
を矢印り方向へ移動することにより爪部19がロック穴
20に入り込んでエジェクタ1の回動を阻止するため、
簡単な構成でありながら基板4の装着状態をロックする
ことができる。
また、ストッパ片17の移動が完了したことによりプリ
ント基板4のロック状態を確認することができ、ストッ
パ片17の移動が完了しないことにより基板4がロック
されていないことを確認することができる。
方、ストッパ片17を矢印N方向へ移動することにより
爪部19をロック穴20から離脱してロックを解除した
後、操作部7を矢印B方向に回動することにより、作用
部9の押圧部15bがガイド12に形成した係合部13
の内壁+4bを押圧し、て操作力を倍加し、プリント基
板4をコネクタ3から容易に離脱することができる。
なお、第2図(al 、 (b)に示すように長大16
をプリント基板4の中央部(同図中で上部)側に拡張し
てスプリング25を内装することにより、ストッパ片1
7を常時同図下方(ロック方向)へ付勢してもよい。こ
の場合、プリント基板4を装着′する際にスプリング2
5の付勢力に抗してスト++Jパ片17を押し込む一方
、装着後には押し込み力を解除すればよい。
この発明は、上記実施例のものに限定されず、例えばロ
ックボール23及びスプリング24を板ばねに代えても
よく、またストッパ片17を装置本体2側に設け、ロッ
ク穴20をエジェクタ1側に形成しても同様な効果が得
られることはいうまでもない。
(発明の効果) 以上説明した如くこの発明においては、プリント基板と
エジェクタとのいずれか一方に操作部に沿って移動可能
なストッパ片を設けるとともに、他方にこのストッパ片
が嵌着することによってコネクタへの装着時に操作部の
回動をロックするロック穴を形成するよう構成したため
、簡単な構造でありながらプリント基板のコネクタへの
装着をロックすることができ脱落を防止することができ
る上で著しい効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)はこの発明に係る一実施例の平面図、第1
図(b)は第1図(a)の側面図、第2図(al は他
の実施例の平面図、第2図[b)は第2図(alの側面
図、第3図(a)は従来例の平面図、第3図(b)は第
3図(a)の側面図である。 1・・・エジェクタ、2・・・装置本体、3・・・コネ
クタ、4・・・プリント基板、7・・・操作部、9・・
・作用部、11・・・穴(支点)12・・・ガイド、1
7・・・ストッパ片、20・・・ロック穴 特許出願人   東洋通信機株式会社 代理人  弁理士  鈴 木  均 (α) 第1図 (b) (a3 (bン (a) 第2図 (bン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  プリント基板に設けた支点を中心として回動自在に取
    り付けられ、該基板側の電極部を装置本体側のコネクタ
    に脱着する際にこれを補肋するため操作部を回動するこ
    とによりその作用部が装置本体側の筐体に係合して操作
    力を倍加するプリンタ基板のエジェクタにおいて、 前記プリント基板とエジェクタとのいずれか一方に操作
    部に沿って移動可能なストッパを設けるとともに、他方
    にこのストッパが嵌着することによってコネクタへの装
    着時に操作部の回動をロックするロック穴を形成したこ
    とを特徴とするプリント基板のエジェクタ。
JP10552690A 1990-04-20 1990-04-20 プリント基板のエジェクタ Pending JPH043996A (ja)

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JP10552690A JPH043996A (ja) 1990-04-20 1990-04-20 プリント基板のエジェクタ

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JPH043996A true JPH043996A (ja) 1992-01-08

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ID=14410037

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JP10552690A Pending JPH043996A (ja) 1990-04-20 1990-04-20 プリント基板のエジェクタ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1786252A1 (de) * 2005-11-11 2007-05-16 Elma Electronic Ag Vorrichtung und Verfahren zum Einstecken und Ausziehen von Steckbaugruppen
US7442059B2 (en) 2005-11-11 2008-10-28 Elma Eletronic Ag Apparatus and method for the insertion and withdrawal of plug-in modules
US20210257119A1 (en) * 2020-02-03 2021-08-19 Holtec International Unventilated cask for storing nuclear waste

Cited By (4)

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US8322034B2 (en) 2005-11-11 2012-12-04 Elma Electronics Ag Apparatus and method for the insertion and withdrawal of plug-in modules
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