JPH0439747A - イベントトレース装置 - Google Patents

イベントトレース装置

Info

Publication number
JPH0439747A
JPH0439747A JP2147717A JP14771790A JPH0439747A JP H0439747 A JPH0439747 A JP H0439747A JP 2147717 A JP2147717 A JP 2147717A JP 14771790 A JP14771790 A JP 14771790A JP H0439747 A JPH0439747 A JP H0439747A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trace
startup
program
information
processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2147717A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiko Nitsuta
勤子 新田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2147717A priority Critical patent/JPH0439747A/ja
Publication of JPH0439747A publication Critical patent/JPH0439747A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、オンライン制御を行う計算機システムにお
いて外部イベントをトレースするイベントトレース装置
に関するものである。
【従来の技術】
第2図は従来のイベントトレース装置を示す構成図であ
る。図において、1は計算機システム上で動作する起動
元プログラムであり、2は同一の計算機システム内の前
記起動元プログラム1によって起動される起動元プログ
ラムである。3は起動元プログラム1が起動元プログラ
ム2を起動する際に使用するプログラム起動ロジックで
あり、4はこのプログラム起動ロジック3より制御を移
されてトレース処理を実行するトレース処理部である。 5は前記トレース処理を実行するためのトレース制御情
報が登録されたトレース制御情報登録部である。6はこ
のトレース制御情報をメンテナンスするためにオペレー
タによって操作される操作部であり、7は操作部6から
入力された情報によって前記トレース制御情報のメンテ
ナンス処理を行うトレース制御処理部である。8は起動
元プログラム1から起動元プログラム2への起動情報が
登録されるトレースファイルであり、9はその起動情報
が印字出力されるプリンタ部である。 次に動作について説明する。計算機システム上で動作す
る起動元プログラム1が、当該計算機システム内の起動
元プログラム2を起動する場合、プログラム起動ロジッ
ク3が使用される。トレース処理部4はこのプログラム
起動ロジック3より処理を移されると、起動元プログラ
ム1から起動元プログラム2への起動情報をトレースフ
ァイル8に送ってそこに登録する一方、さらに、この起
動情報をプリンタ部9にも送って印字出力させる。 また、トレース処理実行のためのトレース制御情報のメ
ンテナンスが必要になるとオペレータによって操作部6
が操作され、この操作部6より入力された情報がトレー
ス制御処理部7に送られる。 このトレース制御処理部7は操作部6から入力された情
報によって、トレース制御情報登録部5に登録されてい
るトレース制御情報のメンテナンス処理を行う。 ここで、このようなイベントトレース装置は、例えば特
開昭62−232055号公報などに示されている。
【発明が解決しようとする課題】
従来のイベントトレース装置は以上のように構成されて
いるので、1つのプログラムによって処理が実行される
トレース処理部4では負荷が非常に高くなり、オンライ
ン制御処理としての応答性を満足させることが困難であ
るという課題があった。 この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、起動元プログラムおよび起動元プログラムを変
更する必要がなく、かつ起動元プログラムおよび起動元
プログラムにおいて意識することもなく、オンライン制
御処理としての応答性を悪化させずにトレース処理を可
能とするイベントトレース装置を得ることを目的とする
【課題を解決するための手段】
この発明に係るイベントトレース装置は、トレース処理
部を、起動元プログラムから起動元プログラムへの起動
情報を一時格納するトレーステーブルと、プログラム起
動ロジックより制御を移されてトレース処理を実行し、
起動元プログラムから起動元プログラムへの起動情報を
トレーステーブルに格納するトレース実行処理部と、ト
レース実行処理部とは非同期で動作して、トレーステー
ブルに格納された起動情報をトレースファイルに登録す
るディスク出力処理部と、トレース制御処理部より起動
され、同期起動することによって、トレーステーブルに
格納された起動情報をオンラインでプリンタ部に出力す
る自動ロギング処理部とによって構成したものである。
【作用】
この発明におけるイベントトレース装置は、従来、トレ
ース処理部において1つのプログラムによって処理して
いたトレース処理を、トレース実行処理部によるトレー
ス実行処理、ディスク出力処理部によるディスク出力処
理、および自動ロギング処理部による自動ロギング処理
に分割し、それらを非同期で実行させることにより、オ
ンライン制御処理としての応答性を悪化させずにトレー
ス処理を可能とするイベントトレース装置を実現する。
【実施例】
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1は起動元プログラム、2は起動元プログ
ラム、3はプログラム起動ロジック、5はトレース制御
情報登録部、6は操作部、7はトレース制御処理部、8
はトレースファイル、9はプリンタ部であり、第2図に
同一符号を付した従来のそれらと同一、あるいは相当部
分であるため詳細な説明は省略する。 また、10は前記起動元プログラム1から起動元プログ
ラム2への起動情報を一時格納するトレーステーブルで
ある。11は前記プログラム起動ロジック3より制御を
移されてトレース処理を実行し、起動元プログラムlか
ら起動元プログラム2への起動情報をトレーステーブル
10に格納スるトレース実行処理部である。 12はこのトレース実行処理部11とは非同期で動作し
て、前記トレーステーブル10に格納された起動情報を
前記トレースファイル8に登録するディスク出力処理部
である。13は前記トレース制御処理部7によつて起動
され、周期起動することにより、トレーステーブル10
に格納された起動情報をオンラインで前記プリンタ部9
に出力する自動ロギング処理部である。 次に動作について説明する。従来の場合と同様にして、
計算機システム上で動作する起動元プログラムエが、当
該計算機システム内の起動元プログラム2を起動する場
合、プログラム起動ロジック3が使用される。トレース
実行処理部11はこのプログラム起動ロジック3より処
理を移されると、起動元プログラム1から起動元プログ
ラム2への起動情報をトレーステーブル10に格納し、
プログラム起動ロジック3へ制御を移す。 ディスク出力処理部12はこのようにして格納された起
動情報をトレーステーブル10より読み出し、それをト
レースファイル8に転送してそこに登録する。この時、
このディスク出力処理部12はトレース実行処理部11
とは非同期で動作する。 一方、自動ロギング処理部13はトレース制御処理部7
の起動によって動作し、周期起動することにより、トレ
ース実行処理部11によってトレーステーブル10に格
納された起動情報を、オンラインでプリンタ部9に送っ
て印字出力させる。
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、トレース処理を、ト
レース実行処理、ディスク出力処理、および自動ロギン
グ処理に分割し、それらの処理を非同期で実行させるよ
うに構成したので、起動元プログラムおよび起動元プロ
グラムを変更する必要がなく、かつ起動元プログラムお
よび起動元プログラムにおいて意識することもなく、オ
ンライン制御処理としての応答性を悪化させずにトレー
ス処理を可能にするイベントトレース装置が得られる効
果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例によるイベントトレース装
置を示す構成図、第2図は従来のイベントトレース装置
を示す構成図である。 1は起動元プログラム、2は起動元プログラム、3はプ
ログラム起動ロジック、4はトレース処理部、5はトレ
ース制御情報登録部、6は操作部、7はトレース制m 
処理部、8はトレースファイル、9はプリンタ部、10
はトレーステーブル、11はトレース実行処理部、12
はディスク出力処理部、13は自動ロギング処理部。 なお、図中、同一′符号は同一、又は相当部分を示す。 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 起動元プログラムか起動先プログラムを起動する際に用
    いるプログラム起動ロジックより制御を移されてトレー
    ス処理を実行するトレース処理部と、前記トレース処理
    実行のためのトレース制御情報が登録されたトレース制
    御情報登録部と、前記トレース制御情報をメンテナンス
    するための情報が入力される操作部と、前記操作部から
    入力された情報によって前記トレース制御情報のメンテ
    ナンス処理を行うトレース制御処理部と、前記起動元プ
    ログラムから起動先プログラムへの起動情報が登録され
    るトレースファイルと、前記起動情報が印字出力される
    プリンタ部とを備えたイベントトレース装置において、
    前記トレース処理部を、前記起動元プログラムから起動
    先プログラムへの起動情報を一時格納するトレーステー
    ブルと、前記プログラム起動ロジックより制御を移され
    てトレース処理を実行し、前記起動元プログラムから起
    動先プログラムへの起動情報を前記トレーステーブルに
    格納するトレース実行処理部と、前記トレース実行処理
    部とは非同期で動作して、前記トレーステーブルに格納
    された前記起動情報を前記トレースファイルに登録する
    ディスク出力処理部と、前記トレース制御処理部より起
    動され、周期起動することによって、前記トレーステー
    ブルに格納された前記起動情報をオンラインで前記プリ
    ンタ部に出力する自動ロギング処理部とによって構成し
    たことを特徴とするイベントトレース装置。
JP2147717A 1990-06-06 1990-06-06 イベントトレース装置 Pending JPH0439747A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2147717A JPH0439747A (ja) 1990-06-06 1990-06-06 イベントトレース装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2147717A JPH0439747A (ja) 1990-06-06 1990-06-06 イベントトレース装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0439747A true JPH0439747A (ja) 1992-02-10

Family

ID=15436602

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2147717A Pending JPH0439747A (ja) 1990-06-06 1990-06-06 イベントトレース装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0439747A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62182957A (ja) * 1986-02-07 1987-08-11 Nec Corp 通信トレ−ス方式
JPS62232055A (ja) * 1986-04-02 1987-10-12 Hitachi Ltd イベントトレ−スデ−タ作成方法
JPH01140249A (ja) * 1987-11-26 1989-06-01 Nec Corp 情報処理装置
JPH02114340A (ja) * 1988-10-24 1990-04-26 Nec Corp トレース制御方式

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62182957A (ja) * 1986-02-07 1987-08-11 Nec Corp 通信トレ−ス方式
JPS62232055A (ja) * 1986-04-02 1987-10-12 Hitachi Ltd イベントトレ−スデ−タ作成方法
JPH01140249A (ja) * 1987-11-26 1989-06-01 Nec Corp 情報処理装置
JPH02114340A (ja) * 1988-10-24 1990-04-26 Nec Corp トレース制御方式

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR910010301A (ko) 명령 지정방법 및 실행장치
GB2140942A (en) Sequence control method and apparatus
KR890010673A (ko) 데이타 프로세서 및 그 처리제어방식
JPH0439747A (ja) イベントトレース装置
JPS6319275A (ja) 印刷装置
JPS642180Y2 (ja)
JPH031257A (ja) 情報処理装置
JP2745567B2 (ja) 計算機システム
JPS63253430A (ja) 書込制御方式
JPS62219005A (ja) シ−ケンスプログラム処理装置
JPS6019823B2 (ja) 情報処理装置
JPH06331398A (ja) 測定装置
JPH023822A (ja) データ処理装置
JPH0231208A (ja) プログラミングユニット
JPH0530976U (ja) パーソナルコンピユータ
JPS6113343A (ja) コンソ−ル装置
JPH09101881A (ja) カスタムコントロール
JPH02127730A (ja) 高速データ処理方式
JPH01295337A (ja) モニタルーチン制御移行方式
JPS62274339A (ja) 簡易パラメ−タ生成方式
JPH0358136A (ja) 文字コード系の異なるマシンでのコンパイラ動作方式
JPH02309417A (ja) プリンタ装置の制御方式
JPH03147186A (ja) 文字情報入力装置
JPS61255495A (ja) 電子式キヤツシユレジスタのシステム管理プログラム切替方式
JPH03282637A (ja) テスト仕様書作成方式