JPH0439717A - タイミング発生回路 - Google Patents

タイミング発生回路

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Publication number
JPH0439717A
JPH0439717A JP2148209A JP14820990A JPH0439717A JP H0439717 A JPH0439717 A JP H0439717A JP 2148209 A JP2148209 A JP 2148209A JP 14820990 A JP14820990 A JP 14820990A JP H0439717 A JPH0439717 A JP H0439717A
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JP
Japan
Prior art keywords
clock
data
circuit
output
timing
Prior art date
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Pending
Application number
JP2148209A
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English (en)
Inventor
Masayuki Hata
雅之 畑
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0439717A publication Critical patent/JPH0439717A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はタイミング発生回路に関し、特にキャッシュ
メモリコントローフなどMPUとデータのやり取りを行
うときはクロックによって同期して処理が行われ、MP
U以外とデータのやり取りを行うときはクロックとは非
同期で処理を行う場合においてもキャッシュメモリコン
トローラ内の処理はクロックにより同期化ができるタイ
ミング発生回路を提供するものである。
[従来の技術] 第3図は従来の4相クロツクを用いて外部入力をサンプ
リングし、各クロックごとにデータを処理する回路のブ
ロック図である。第4図は第3図の各クロックごとのデ
ータの流れを示すタイミングチャートである。図におい
て、(1)は入力端子、(2)バー1のタイミングで入
力端子(1)に与えられたデータをサンプリングする第
1のトランスミッションゲート、(3)は第1のトラン
スミッションゲト(2)K伝えられたデータを処理する
第1の処理フロック、(4)はφ2のタイミングで第1
の処理ブロック(3)から出力されたデータをサンプリ
ングする第2のトランスミッションゲート、(5)u第
2のトランスミッションゲート(4)に伝えられたデー
タを処理する第2の処理ブロック、(6)はφ3のタイ
ミングで第2の処理ブロック(5)から出力されたデー
タをサンプリングする第3のトランスミッションゲート
、(7)は第3のトランスミッションゲート(6)に伝
えられたデータを処理する第3の処理ブロック、(8)
はφ4のタイミングで第3の処理ブロック(7)の出力
されたデータを出力端子(9)に出力する出力回路であ
る。
次に動作の説明を第4図を用いて行う。但し、第4図で
−1は第3図の第1のトランスミッションゲート(2)
のゲートに与えられるクロック、−2は13図の第2の
トランスミッションゲー) (4) +7) ケートに
与えられるクロック、φ3は第3図の第3のトランスミ
ッションゲート(6)のゲートに与えられるクロック、
φ4は第3図の出力回路(8)に与えられるクロック、
1は第3図の入力端子(1)の入力3は第3図の第1の
処理ブロック(3)の出力、5は第3図の第2の処理ブ
ロック(5)の出力、7は第3図の第3の処理ブロック
(7)の出力、9は出力端子(9)の出力を示す。
入力端子(1)に与えられたデータはクロック≠1がハ
イレベルの間、第1のトランスミッションゲート(2)
がアクティブになっているので、第1の処理ブロック(
3)はデータを取り込みデータの処理を行い、そして出
力する。次にクロック−2のハイレベルの間、第2のト
ランスミッションゲート(4)カアクティブになるので
、第2の処理ブロック(5)は第1の処理ブロック(3
)の出力を取り込み、データ処理を行う。そして次に、
クロック−3のハイレベルの間、第3のトランスミッシ
ョンケ−)(6)カアクティブになるので、第3の処理
ブロック(7)は第2の処理ブロック(5)の出力を取
り込み、データ処理を行う。そして最後にクロック≠4
のハイレベルの間、出力回路(8)は出力端子(9)に
第3の処理ブロック(7)の出力を出力する。
[発明が解決しようとする課題] 従来の各クロックごとにデータを処理する処理ブロック
においては、クロック同期にデータを入力端子に与えな
いと正常に動作しない。例えば、φ3のタイミングデー
タを入力しても、入力端子のサンプリングを行う前に他
のブロックの処理が行われるので正常には動作しない。
このような同期、非同期が存在する例は、例えばキャッ
シュメモリコントローブなどMPUとデータのやり取り
を行うときはクロックによって同期して処理が行われる
が、MPU以外とデータのやり取りを行うとき(バスス
ヌープな、J:)はクロックとは非同期で処理を行わな
ければならないためクロック同期の場合の処理よね縮小
したもしくは別の回路を持ち別の処理を行う処理ブロッ
クが必要であるという問題点があった。
この発明は上記の様な問題点を解決するためになされた
もので、如何なるクロックのタイミングでデータが入力
端子に与えられても クロックを補正して正常に各クロ
ックごとにデータを処理する回路を得る事を目的とする
〔課題を解決するだめの手段〕
この発明に係る各クロックごとにデータを処理する回路
に与えるクロックはヌタート信号が入力入力されたとき
に適切なりロックを各クロックごとに処理するブロック
に順序よく動作するようにクロックの順序を補正するタ
イミング発生回路を用いたものである。
〔作用1 この発明におけるタイミング発生回路は、各クロックご
とにデータを処理する回路をクロック非同期の入力釦対
しても正常に動作させる。
〔実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例である各クロックごとにデ
ータを処理する回路の回路図、第2図は第1図の各クロ
ックごとのデータの流れを示すタイミングチャートであ
る。
第2図において、φ1は4相クロツクの第1のクロック
、φ2は4相クロツクの第2のクロック、≠3は4相ク
ロツクの第3のクロック、−4は4相クロツクの第4の
クロック、21は第3図の第1のトランスミッションゲ
ート(2)のゲートに与えられるクロック、22は第3
図の第2のトランスミッションゲート(4)のゲートに
与えられるクロック、23は第3図の第3のトランスミ
ッションゲ−)(6)のゲートに与えられるクロック、
24は第3図の出力回路(8)に与えられるクロック、
25はクロック同期式(レベルがローの時)か非同期式
(レベルがハイの時)かを決めるイネーブル信号26は
イネーブル信号(25)が出力(非同期式)の時のデー
タ処理を行うスタート信号である。
次に動作について説明する。
イネーブル信号(25)が出力されていない(同期式)
時、クロック(21)は≠1、クロック22は一2クロ
ック23は−3、クロック24は−4を出力する。入力
端子(1)に与えられたデータはクロック(21)がハ
イレベルの間、第1のトランスミッションゲート(2)
がアクティブになっているので、第1の処理ブロック(
3)はデータを取り込みデータの処理を行い、そして出
力する。次にクロック(22)がハイレベルの間、第2
のトランスミッションゲ−H4)がアクティブになるの
で、第2の処理ブロック(5)は第1の処理ブロック(
3)の出力を取り込みデータ処理を行う。そして次に、
クロック23がハイレベルの間、第3のトランスミッシ
ョンゲート6がアクティブになるので、第3の処理ブロ
ック(′7)は第2の処理ブロック(5)の出力を取り
込みデータ処理を行う。そして最後にクロック(24)
がハイレベルの間、出力回路(8)は出力端子(9)に
第3の処理ブロック(7)の出力を出力する。
次にイネーブル信号(25)が出力(非同期式)される
と、各クロック(21)〜(24)はスタート信号(2
6)が入力されるまで出力しない。第2図ではスタート
信号(26)がクロック−2の出力されている間に入力
された場合を示し、この時点からクロック(21)は−
3を、クロック(22)は−4、クロック(23)は−
1、クロック(24)はφ2を出力する。
そして、入力端子(1)K与えられたデータはクロック
(21)がハイレベルの間、第1のトランスミッション
ゲート(2)がアクティブになっているので、第1の処
理ブロック(3)はデータを取り込みデータの処理を行
い、そして出力する。次にクロック(22)がハイレベ
ルノ間・第2のトランスミッションゲ−)(4)がアク
ティブになるので、第2の処理ブロック(5)は第1の
処理ブロック(3)の出力を取り込みデータ処理を行う
。そして次に、クロック(23)がハイレベルの間、第
3のトランスミッションゲート(6)がアクティブにな
るので、第3の処理ブロック(7)は第2の処理ブロッ
ク(5)の出力を取り込み、データ処理を行う。そして
最後に、クロック(24)がハイレベルの間、出力回路
(8)は出力端子(9)に第3の処理ブロック(7)の
出力を出力する。
この様に非同期にデータが入力されても通常の同期式回
路がそのまま使用でき、正常に動作する。
この様な非同期系で動作しなくてはならない回路にはク
ロック(21)〜(24)を、非同期系で動作する必要
のない回路はφ1〜4を使う。
次に、このようなりロックを補正する回路を第1図のタ
イミング発生回路で説明する。
図において、(25)はクロック同期式(レベルがロー
の時)か非同期式(レベルがハイの時)かを決めるイネ
ーブル信号、(26)はイネーブル信号(25)が出力
(非同期式)の時のデータ処理を行うスタート信号、(
31)は各クロックのタイミングでスタート信号(26
)をサンプリングするラツf−(添え字はクロックのタ
イミングを示し、aは−1、bH−2、Cは−3、dは
−4のタイミングでサンプリングすることを示す)、(
32)はスタート信号(26)がローレベルからハイレ
ベルになったエツジのタイミングのクロックを検出して
ラッチする検出回路(添え字はクロックのタイミングヲ
示シ、aは−1、bは−2、Cは−3、dは−4のタイ
ミングでサンプリングすることを示す)、33は検出回
路(32)の出力結果によって41〜4のクロックを選
択し、出力するクロック選択回路(添え字は前記イネー
ブル信号(25)が入力されていないときのクロックの
タイミングを示し、aは−1、bは−2、Cは−3、d
は−4を出力とすることを示す)、(21)はクロック
選択回路(33a)の出力であるクロック、(22)は
クロック選択回路(33b)の出力であるクロック、(
23)はクロック選択回路(33c )の出力であるク
ロック、(24)はクロック選択回路(33d)の出力
であるクロックである。
次に、動作について説明する。
第3図でイネーブル信号(25)が入力されたとき、タ
イミング発生回路はクロック補正動作モードになるので
、そのタイミング以降について説明すも初めラッチ(3
1)はすべてローレベルを出カシている。−1のタイミ
ングではスタート信号(26・が入力されていないので
、ラッチ(31a)はローレベルを出力する。−2のタ
イミングでヌター)信号(26)が入力されるので、ラ
ッチ(31b)はハイレベルヲ出力する。このことによ
り、スタート信号(26)がローからハイレベルに変わ
ったので、−3のタイミングで検出回路(32c )が
アクティブにな抄、クロック選択回路(33)の3番目
のトランスミッションゲートを選択する。つまり、クロ
ック選択回路(33a )ではφ3を選択し、クロック
選択回路(33b)では−4を選択し、クロック選択回
路(33c)では−1を選択し、クロック選択回路(3
3d)では−2を選択する。
この様にクロック(21)は−3、クロック(22)は
−4、クロック(23)は−1、クロック(24)は−
2を出力する。
〔発明の効果1 以上のようにこの発明によれば、各クロックごとにデー
タを処理する回路をクロック非同期の入力対してもクロ
ックを補正して各クロックごとにデータを処理するので
正常に動作させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるタイミング発生回路の
回路図、第2図は第1図の回路を動作させたタイミング
図、第3図は従来およびこの発明共通のクロック毎にデ
ータを処理するタイミング発生回路のブロック図、第4
図は従来の方法で第3図の回路を動作させたタイミング
図である。 1は入力端子、2は第1のトランスミッションゲート、
3は第1の処理ブロック、4は第2のトランスミッショ
ンゲート、5は第2の処理ブロック、6は第3のトラン
スミッションゲート、7は第3の処理ブロック、8は出
カ回絡、9は出力端子、21はクロック、22はクロッ
ク、?3はクロック、24はクロック、25はイネーブ
ル信号26はスタート信号、31はラッチ、32は検出
回路、33はクロック選択回路を示す、なお、図中、同
一符号は同一、または相当部分を示す。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. n種類(n≧2)のクロックと、前記n種類のクロック
    の内1種類のクロックである第1のクロックのタイミン
    グで動作する第1の回路と、前記n種類のクロックの内
    1種類のクロックである第2のクロックのタイミングで
    動作する第2の回路と、前記第1の回路と第2の回路の
    動作の始動を規定するスタート信号を備えた回路におい
    て、前記スタート信号が入力された時のタイミングで前
    記n種類のクロックの内1つのクロックを第1のクロッ
    クとして供給し、前記第1のクロックと異なる前記n種
    類のクロックの内1つを第2のクロックとして供給する
    事を特徴とするタイミング発生回路。
JP2148209A 1990-06-05 1990-06-05 タイミング発生回路 Pending JPH0439717A (ja)

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JP2148209A JPH0439717A (ja) 1990-06-05 1990-06-05 タイミング発生回路

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JPH0439717A true JPH0439717A (ja) 1992-02-10

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