JPH043914A - 結晶成長方法および結晶成長装置 - Google Patents

結晶成長方法および結晶成長装置

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JPH043914A
JPH043914A JP10494790A JP10494790A JPH043914A JP H043914 A JPH043914 A JP H043914A JP 10494790 A JP10494790 A JP 10494790A JP 10494790 A JP10494790 A JP 10494790A JP H043914 A JPH043914 A JP H043914A
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JP
Japan
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chamber
crystal growth
gate valve
etching
mask
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JP10494790A
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Hironobu Miyamoto
広信 宮本
Naoki Furuhata
直規 古畑
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は結晶成長方法および結晶成長装置に関する。
〔従来の技術〕
これまで、電子および正孔を2次元あるいは1次元の空
間に閉じこめ、局在させることによって生じる量子力学
的効果を利用してバルク結晶とは本質的に異なる優れた
電子、光学物性を実現する試みが各所でなされてきた。
例えば2次元超格子である量子井戸細線はペトロフ(P
etroff)らによって7プライド・フィジックス・
レターズ(Applied Physics Lett
ers)第41巻。
1982年、第635頁に製作評価結果が報告されてい
る。
第4図(a)〜(d)は従来の結晶成長方法を説明する
ための工程順に示した半導体チップの断面図である。
まず、第4図(a)の示すように、半絶縁性GaAs基
板31の上にA A’ 0.25 G a o、ts 
A 3層41を成長させ、次に、A n O,2i G
 a o、y s A 3層41の上にGaAs層42
とA j20.25 G a o、rs A 5層43
を交互に成長した多重量子井戸構造を形成する。
次に、第4図(b)に示すように、上面にパターニング
したレジスト膜44を形成する。
次に、第4図(C)に示すように、レジスト膜44をマ
スクに化学エツチングを行い三角形の断面構造を有する
メサ構造を作る。
次に、第4図(d)に示すように、レジス)[44を除
去した後、分子線エピタキシー法により全面にエネルギ
ーバンドギャップの大きいAρ。3□G a 0.69
 A 3層45を成長させる。このようにして作った構
造は断面の横方向寸法がそれぞれ異なる多層量子細線構
造となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、化学エツチングを行なった後、分子線エ
ピタキシー成長を行なう従来の結晶成長方法では加工表
面が大気中に露出される。AρG a A s / G
 a A s系化合物半導体において、大気露出後に再
成長させた界面には界面準位や非発光再結合中心が発生
することが知られており、量子細線を有する半導体素子
の特性が劣化するという問題点がある。
本発明の目的は、大気中に加工表面を露出する事なしに
マスクを除去し、真空中で連続して再成長を行い、加工
再成長界面の劣化のない量子細線を形成する結晶成長方
法と、結晶成長装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の無云棄器士母結晶成長方法は、絶縁膜あるいは
高融点金属膜をマスクとして用い化合物半導体層を塩素
系ガスでエツチングする工程と、らす工程とを高真空中
で連続的に行なうことによりマスクを除去し且つ前記半
導体層表面を清浄化した後、前記半導体層の表面に結晶
成長を行なう工程を含んで構成される。
本発明の第1の結晶成長装置は、試料交換室と、前記試
料交換室と第1のゲートバルブを介して連結され且つ弗
素系カス導入口及びプラズマ発生源を有するマスク除去
室と、前記マスク除去室と第2のゲートバルブを介して
連結され且つ塩素系カス導入口を有するエツチング室と
、前記エツチング室と第3のゲートバルブを介して連結
され且つ水素カス導入口とラシカルヒーム照射ガンある
いはイオンビーム照射ガンを有する超高真空表面処理室
と、前記超高真空表面処理室と第4のゲートバルブを介
して連結された結晶成長室と、試料を前記試料交換室か
ら前記結晶成長室まで順次移送する移送機構とを備えて
いる。
本発明の第2の結晶成長装置は、試料交換室と、前記試
料交換室と第1のゲートバルブを介して連結され且つ弗
素系カス導入口と紫外線源を有するマスク除去室と、前
記マスク除去室と第2のゲートバルブを介して連結され
且つ塩素系ガス導入口を有するエツチング室と、前記エ
ツチング室と第3のゲートバルブを介して連結され且つ
水素カス導入口とラジカルビーム照射ガンあるいはイオ
ンビーム照射ガンを有する超高真空表面処理室と、前記
超高真空表面処理室と第4のゲートバルブを介して連結
された結晶成長室と、試料を前記試料交換室から前記結
晶成長室まで順次移送する移送機構とを備えている。
〔作用〕
従来技術では加工マスクの除去後、加工表面は大気中に
されされていた。また真空中でマスク無しで加工する試
みは現在のところナノメータの寸法まで行なうことはで
きていない。
本発明によれば、初めに絶縁膜あるいは高融点金属をマ
スクとして塩素系カスで化合物半導体層を加工した後、
励起された弗素系ガスで選択的にマスク材料を除去し、
その後励起された水素ガスにより半導体表面に形成され
た弗素系反応生成物を還元してHFの形で蒸発させ清浄
界面を露出させ連続して結晶成長を行なう。弗素系ガス
の励起を行なう手段としてラジカルビーム照射ガンある
いは紫外線光源を用いた。各室、成長室間は、各工程を
回りの状況に影響されず連続的に行なうために残留不純
物ガス圧の低い高真空中で接続される構成とした。
口実施例〕 次に、本発明について図面を参照して説明する。
本発明の結晶成長方法は結晶成長装置と共に説明すると
理解し易いと考えられるので以下これにしたがって記述
する。
第1図は本発明の結晶成長装置の第1の実施例を示す模
式図である。
換室1と連結されるマスク除去室2と、ゲートバルブ6
を介してマスク除去室2と連結されるエツチング室3と
、ゲートバルブ7を介してエツチング室3と連結される
超高真空表面処理室4と、ゲートバルブ8を介して超高
真空表面処理室4と連結される結晶成長室5と、ゲート
バルブ9,10゜1、12を介して試料交換室l、マス
ク除去室2゜エツチング室3.超高真空表面処理室4の
夫々と連結し且つ排気する排気装置13,14,15゜
16と、マスク除去室2および超高真空表面処理室4に
それぞれ装着されるラシカルヒームガンまたはイオンビ
ーム照射ガン18およびマイクロ波導入口19およびガ
ス導入口20.21を含んで構成される。
第3図(a)〜(d)は本発明の結晶成長方法の一実施
例を説明するための工程順に示した半導体チップの断面
図である。
本実施例ではGaAs基板を用いたAρGaAs/ G
 a A s / A 12 G a A s量子井戸
細線の形成力As基板31上にアンドープGaAs層3
2を400nmの厚さに成長させ、アンドープG a 
A s層32の上に厚さ50nmのアンドープA n 
o3G a o、+As層33及び厚さ7nmのアンド
ープG a A s層34及び厚さ30nmの7ンドー
プA 420.3 G a cLt A 5層35を順
次成長させて積層する。次に、アフリ5iCh層36を
50nmの厚さに堆積し、選択的にエツチングして幅3
00nmの細線マスクを形成する。
次に、第3図(b)に示すように、この試料は基板ホル
ダー17上にセットされ試料交換用扉23を介し試料交
換室1内に収納される。ここでゲートバルブ5,6,7
.8を閉じ、ゲートバルブ9.10,1、12を開いて
それぞれ試料交換室、マスク除去室2.エツチング室3
.超高真空表面処理室4を例えばターボ・モリキュラー
・ポンプ等の排気装置13,14,15.16で排気す
る。このようにして試料交換室1の真空度が5 X 1
0−8Torrに到達した後、ゲートバルブ5を開き真
空度2 X 10−”Torrのマスク除去室2にj基
板ホルダー17を移動し、ただちにゲートバルブ5を閉
める。さらに、ゲートバルブ6を開き真空度2 X 1
0−’Torrのエツチング室3に移動してゲートバル
ブ6を閉める。ここで、エツチング室3は反応性イオン
ビームエツチング(RI E E)室である。そしてエ
ツチング室3の真空度が1×10−”Torrになるよ
うに塩素ガスを導入し、イオ層36をマスクとしてA 
42 o3G a Q、T A 6層35゜GaAs層
34. Aj2o3Gao7AS層33を1100nの
慄さに順次エツチングする。
次に、第3図(C)に示すように、エツチング室3を5
 X 10−’Torrまで排気した後ゲートバルブ6
を開き、真空度2 X 10−’Torrのマスク除去
室2に試料を移動し、ただちにゲートバルブ6を閉める
。そして弗素系ガス導入口20からフレオンガス(CF
4)を真空度3X10−3になるまで導入する。そして
マイクロ波電力導入口19からマイクロ波電力を導入し
て電子共鳴(ECR)イオン源を有するラジカルビーム
ガン18でフレオン(以下CF 4と記す)ガスを励起
あるいは分解し、励起あるいは分解したCF4ガスによ
りS iO2層36と反応させ、5iOz層36を除去
する。このときGaAs層34 、 A I! 0.3
0 a 0.7 A 6層35゜33の半導体表面上に
はそれぞれGaの弗化物(Ga、F、)AAの弗化物(
ACF、)であるフッソ系反応酸生物37が形成され、
これは蒸発温度が高いためエツチングはおこらない。し
たがって8102層36との高い選択性が得られる。
次に、第3図(d)に示すように、マスク除去室2を5
 X 10−’Torrまで排気した後、ケートパルフ
ロを開き真空度2 X 10−’Torrのエツチング
室3に移動する。そしてただちにゲートパルフロを閉め
る。さらにゲートバルブ7を開き、真空度2 X 10
−9Torrの超高真空表面処理室4に試料を移動した
たちにゲートバルブ7を閉める。そして試料を400℃
に加熱し、真空度が3X10−’Torrになるように
水素ガス導入口21から水素(H2)ガスを導入した。
そしてラジカルビームカン18て水素ガスを励起し、加
工表面に30分間照射して半導体表面の弗素系反応酸生
物37(GaxFy、Aρ、F、)をHFの形に還元し
、半導体表面から除去する。次に、5×10→Torr
まで排気する。清浄表面の確認は反射型高エネルギー電
子線回折(RHEED)装置により清浄表面特有の超構
造の像(2×4構造)を観測することにより行う。次に
、ゲートバルブ8を開き、真空度2×10−10Tor
rの成長室22に試料を移動したたちにゲートバルブ8
を閉める。そして試料を成長温度600℃に加熱して分
子線エピタキシャル法によ’;’ A j2 o3G 
a a、r A s層38を200n+++の厚さに成
長して量子井戸細線を形成する。
このように、本発明によれば、大気に露出させずに量子
井戸細線の形成が可能となり、加工再成長界面の劣化な
しに量子井戸細線が形成できる。
このため理想的な量子井戸細線が形成され、レザ光をあ
て発光を観測すると構造特有の量子化されたエネルギー
準位からの強い発光がみられた。
また、本発明の方法は次のようにして実施することが可
能である。すなわち超高真空表面処理室4までの工程を
前述した方法と同様に行なったのち、超高真空表面処理
室4を水素ガス導入により大気圧として、結晶成長室を
有機金属気相成長室、あるいはハイドライド気相成長室
で構成する。また塩素系エツチングカスとしてCC(!
 4 、マスク除去用弗素系カスとしてSF、を用いて
もよい。
第2図は本発明の結晶成長装置の第2の実施例を示す模
式図である。
第2図に示すように、マスク除去室2のマイクル波導入
口19の代りに紫外線ランプ24を設けた以外は第1の
実施例と同じ構成を有している。
前実施例と同様にGaAs基板を用いたAρGaA s
 / G a A s / A 12 G a A s
量子井戸細線の形成方法を第3図(a)〜(d)を参照
して説明する。
第3図(a)に示すように、半絶縁性G a A s基
板31上に400nmの厚さのアンドープG a A 
s層32.厚さ50nmのアンドープA A O,1G
 a o、r A 6層33.厚さ7nmのアンドープ
G a A s層34゜厚さ30nmのアンドープA 
RO,3G a o、y A 6層35を順次成長させ
て積層する。その基板上にCVDにより5102層36
を50nmの厚さに堆積し選択的にエツチングして30
0nm幅の細線マスクを形成する。
次に、第3図(b)に示すように、この試料は基板ホル
ダー上にセットされ試料交換片扉23を介し試料交換室
l内に収容される。ここでゲートバルブ5,6,7.8
を閉じ、ゲートバルブ9.10゜1、12を開いてそれ
ぞれA試料交換室、マスク除去室2.エツチング室3.
超高真空表面処理室4を例えばターボ・モリキュラー・
ポンプ等の排気装置13,14,15.16で排気する
このようにして試料交換室1の真空度が5X10−’T
 o r r ニ到達した後、ゲートバルブ5を開き、
真空度2 X 10−’Torrのマスク除去室2に移
動してただちにゲートバルブ5を閉める。さらに、ゲー
トバルブ6を開き、真空度2 X 10−”Torrの
エツチング室3に移動した後ただちにゲートバルブ6を
閉める。本構成ではエツチング室3は化学ドライエツチ
ング室である。エツチング室において基板温度350℃
にだもち真空度がI X 10 ’Torrになるよう
に塩素カスを導入し、8102層36をマスクとして1
100nの深さにエツチングした。このエツチング方法
は全くイオンやプラズマをもちいず、化学反応のみを用
いているため加工表面にイオン衝撃を与えず加工損傷の
発生がまったくない。
次に、第3図(C)に示すように、エツチング室3を5
 X 10−’Torrまで排気した後ゲートパルフロ
を開き、真空度2 X 10−”Torrのマスク除去
室2に試料を移動しただちにゲートバルブ6を閉める。
そして弗素系ガス導入口20からフレオン(CF4)ガ
スを真空度3 X 10 ’Torrになるだけ入れ紫
外線ランプ22を点灯する。波長1849nmおよび2
53.7nmの紫外線によってフレオン(CF4)ガス
は励起あるいは分解される。これがSiO□層36全3
6しSiO□層36全36する。このときGaAs層3
4 、 A n Q、3 G JL o、r A S系
反応生成物37が形成されエツチングはおこらすS i
 O2層36との高い選択性が得られる。またプラズマ
を用いてないため質量の大きいCF。
イオンがエツチング室中に存在せずイオン衝撃による表
面損傷も発生しない。
次に、第3図(d)に示すように、マスク除去室2を5
 X 10−’Torrまで排気した後ゲートバルブ6
を開き、真空度2 X 10−’Torrのエツチング
室3に試料を移動し、ただちにゲートバルブ6を閉める
。さらに、ゲートバルブ7を開き、真空度2 X 10
−’Torrの超高真空表面処理室4に試料ガスを導入
した。そしてラジカルビームカン18Au、Fy)をH
Fの形に還元し、半導体表面から除去する。次に、5 
X 10−’Torrまで排気する。
清浄表面の確認は反射型高エネルギー電子線回折(RH
EED)装置により清浄表面特有の超構造の像(2×4
構造)を観測することにより行う。次に、ゲートバルブ
8を開き、真空度2X10−”Torrの成長室22に
試料を移動しただちにゲートバルブ8を閉める。そして
試料を成長温度600℃に加熱して分子線エピタキシャ
ル法によりA A 0゜G a a、r A s層38
を200nmの厚さに成長して量子井戸細線を形成する
以上のように、前実施例と同様に、大気に露出させずに
量子井戸細線の形成が可能となり、加工再成長界面の劣
化なしに量子井戸細線が形成される。
とくに、エツチング室、マスク除去時反応性カシ 劣化なしに量子井戸細線が形成された。したがって、こ
の量子井戸細線にレーザ光をあて発光を観測すると構造
特有の量子化されたエネルギー準位からの強い発光がみ
られた。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、2次元超格子であ
る量子井戸細線の形成方法において従来技術では不可能
であった加工埋め込み再成長界面の制御を可能とし、バ
ルク結晶と異なった量子井戸細線特有の光学的物質をよ
り強い信号強度で観測できるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の結晶成長装置の第1の実施例を示す模
式図、第2図は本発明の結晶成長装置の第2の実施例を
示す模式図、第3図(a)〜(d)は本発明の結晶成長
方法の一実旅例を説明するための工程順に示した半導体
チップの断面図、第4図(a)〜(d)は従来の結晶成
長方法を説明するための工程順に示した半導体チップの
断面図である。 1・・・・・・試料交換室、2・・・・・・マスク除去
室、3・・・・・エツチング室、4・・・・・超高真空
表面処理室、5.6,7,8,9,10,1、12・・
・・・・ケートバルフ、13,14,15.16・・・
・・排気装置、17・・・・・・基板ホルタ−18・・
・・・・ラジカルビーム又はイオンビーム照射カン、1
9・・・・・・マイクロ波電力導入口、20・・・・・
・弗素系ガス導入口、21・・・・・水素ガス導入口、
22・・・・・・結晶成長室、23・・・・・試料交換
用界、24・・・・・・紫外線ランプ、31・・・・・
半絶縁性G a A s基板、32・・・・・・G a
 A s層、33 ・’・”’A I20.30 a 
0.7A S層、34−−−G a A s層、35−
−A I20.30 a 0.7 A S層、36−−
8202層、37・・・・弗素系反応生成物、38・・
・・・・A po3G a o、+ A s層、41 
””・・A I2025 G a or、A S層、4
2− G a A s層、43 ・= −A I! 0
.21 G a o、ysAs層、44・・・・・・レ
ジスト膜、45・旧・・A (i 0.3G a o、
a9A s層。 代理人 弁理士  内 原   晋 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、絶縁膜あるいは高融点金属膜をマスクとして用い化
    合物半導体層を塩素系ガスでエッチングする工程と、前
    記マスクを弗素系ガスで除去する工程と、マスク除去後
    の前記半導体層表面を励起された水素にさらす工程とを
    高真空中で連続的に行なうことによりマスクを除去し且
    つ前記半導体層表面を清浄化した後前記半導体層の表面
    に結晶成長を行なう工程とを含むことを特徴とする結晶
    成長方法。 2、試料交換室と、前記試料交換室と第1のゲートバル
    ブを介して連結され且つ弗素系ガス導入口及びプラズマ
    発生源を有するマスク除去室と、前記マスク除去室と第
    2のゲートバルブを介して連結され且つ塩素系ガス導入
    口を有するエッチング室と、前記エッチング室と第3の
    ゲートバルブを介して連結され且つ水素ガス導入口とラ
    ジカルビーム照射ガンあるいはイオンビーム照射ガンを
    有する超高真空表面処理室と、前記超高真空表面処理室
    と第4のゲートバルブを介して連結された結晶成長室と
    、試料を前記試料交換室から前記結晶成長室まで順次移
    送する移送機構とを備えたことを特徴とする結晶成長装
    置。 3、試料交換室と、前記試料交換室と第1のゲートバル
    ブを介して連結され且つ弗素系ガス導入口と紫外線源を
    有するマスク除去室と、前記マスク除去室と第2のゲー
    トバルブを介して連結され且つ塩素系ガス導入口を有す
    るエッチング室と、前記エッチング室と第3のゲートバ
    ルブを介して連結され且つ水素ガス導入口とラジカルビ
    ーム照射ガンあるいはイオンビーム照射ガンを有する超
    高真空表面処理室と、前記超高真空表面処理室と第4の
    ゲートバルブを介して連結された結晶成長室と、試料を
    前記試料交換室から前記結晶成長室まで順次移送する移
    送機構とを備えたことを特徴とする結晶成長装置。
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