JPH0438667B2 - - Google Patents
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- JPH0438667B2 JPH0438667B2 JP59084555A JP8455584A JPH0438667B2 JP H0438667 B2 JPH0438667 B2 JP H0438667B2 JP 59084555 A JP59084555 A JP 59084555A JP 8455584 A JP8455584 A JP 8455584A JP H0438667 B2 JPH0438667 B2 JP H0438667B2
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- JP
- Japan
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- clamp
- rotor
- plate
- shaft
- axial direction
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000008021 deposition Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000000379 polymerizing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H15/00—Overturning articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H29/00—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
- B65H29/02—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by mechanical grippers engaging the leading edge only of the articles
- B65H29/06—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by mechanical grippers engaging the leading edge only of the articles the grippers being carried by rotating members
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2404/00—Parts for transporting or guiding the handled material
- B65H2404/60—Other elements in face contact with handled material
- B65H2404/65—Other elements in face contact with handled material rotating around an axis parallel to face of material and perpendicular to transport direction, e.g. star wheel
- B65H2404/653—Other elements in face contact with handled material rotating around an axis parallel to face of material and perpendicular to transport direction, e.g. star wheel having 3 or 4 elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、合板用単板等の板状物反転機構に於
けるクランプ装置に関する。
けるクランプ装置に関する。
複数枚の単板を重合して合板を製造する際等に
は、スプレツダーによつて表裏面に糊付けされた
中板用単板を所定の仕組み堆積位置上にスムーズ
に移送する為、ローター等の外周面上に備えた複
数のクランプから成るクランプ装置によりこれを
把握して反転させ、堆積位置上方から供給載置す
る方法が採られている。このような反転機構に於
いては、ローターの回転に伴つてクランプ装置の
各クランプを所定のタイミングで同期開閉させる
ことが必要である。
は、スプレツダーによつて表裏面に糊付けされた
中板用単板を所定の仕組み堆積位置上にスムーズ
に移送する為、ローター等の外周面上に備えた複
数のクランプから成るクランプ装置によりこれを
把握して反転させ、堆積位置上方から供給載置す
る方法が採られている。このような反転機構に於
いては、ローターの回転に伴つてクランプ装置の
各クランプを所定のタイミングで同期開閉させる
ことが必要である。
本発明は、上記の如き事情に鑑み、板状物の反
転機構に於いて、ローターの回転に伴つて複数の
クランプを確実に同期開閉させるクランプ装置を
提供すること、を目的とする。
転機構に於いて、ローターの回転に伴つて複数の
クランプを確実に同期開閉させるクランプ装置を
提供すること、を目的とする。
この為、本発明では、ローターの外周面上軸方
向に複数列の板状物クランプ装置を備え、ロータ
ーの回転に伴つて該クランプ装置を順次開閉する
ことにより、板状物の把握・反転・開放を連続的
に行う板状物反転機構に於いて、下部クランププ
レートと、該下部クランププレートに枢軸を介し
て上下方向揺動可能に枢着され、後端部に空転ロ
ーラが枢軸と略直交する回転軸で回転自在に取付
けられた上部クランププレートと、枢軸に巻回さ
れ上部クランププレートを常時クランプ開成方向
又は閉成方向のいずれか一方に附勢するスプリン
グと、を備えて成るクランプが、ローターの両側
外周部に垂立した一対の軸承部間に相対回動可能
に掛渡されたクランプ支承軸に、軸方向等間隔で
複数取付けられると共に、前記一対の軸承部間に
軸方向往復動可能に掛渡されたクランプ作動軸
に、各クランプの後端側空転ローラと夫々当接す
る複数の傾斜カムプレートがクランプ配置間隔に
対応する間隔で取付けられ、クランプ作動軸を軸
方向に往復駆動するクランプ作動手段と、ロータ
ーと相対回転可能に機枠に固定され周方向に所定
角度範囲のクランプ作動域規定部を有するクラン
プ作動域規定部材と、ローターと同期回転するよ
うクランプ作動域規定部材に隣接配置され、クラ
ンプ作動域規定部材のクランプ作動域規定部を検
知してクランプ作動手段にクランプ作動情報を与
える検知手段と、を備え、ローターの回転に応じ
て検出手段がクランプ作動域規定部材のクランプ
作動域規定部を検知してクランプ作動手段に駆動
情報を与え、クランプ作動手段がクランプ作動軸
を軸方向に往復動させて、傾斜カムプレートがク
ランプの空転ローラをスプリングの附勢力に抗し
て上下動させ、各クランプがローターの回転と同
期開成又は同期閉成するよう構成されている。
向に複数列の板状物クランプ装置を備え、ロータ
ーの回転に伴つて該クランプ装置を順次開閉する
ことにより、板状物の把握・反転・開放を連続的
に行う板状物反転機構に於いて、下部クランププ
レートと、該下部クランププレートに枢軸を介し
て上下方向揺動可能に枢着され、後端部に空転ロ
ーラが枢軸と略直交する回転軸で回転自在に取付
けられた上部クランププレートと、枢軸に巻回さ
れ上部クランププレートを常時クランプ開成方向
又は閉成方向のいずれか一方に附勢するスプリン
グと、を備えて成るクランプが、ローターの両側
外周部に垂立した一対の軸承部間に相対回動可能
に掛渡されたクランプ支承軸に、軸方向等間隔で
複数取付けられると共に、前記一対の軸承部間に
軸方向往復動可能に掛渡されたクランプ作動軸
に、各クランプの後端側空転ローラと夫々当接す
る複数の傾斜カムプレートがクランプ配置間隔に
対応する間隔で取付けられ、クランプ作動軸を軸
方向に往復駆動するクランプ作動手段と、ロータ
ーと相対回転可能に機枠に固定され周方向に所定
角度範囲のクランプ作動域規定部を有するクラン
プ作動域規定部材と、ローターと同期回転するよ
うクランプ作動域規定部材に隣接配置され、クラ
ンプ作動域規定部材のクランプ作動域規定部を検
知してクランプ作動手段にクランプ作動情報を与
える検知手段と、を備え、ローターの回転に応じ
て検出手段がクランプ作動域規定部材のクランプ
作動域規定部を検知してクランプ作動手段に駆動
情報を与え、クランプ作動手段がクランプ作動軸
を軸方向に往復動させて、傾斜カムプレートがク
ランプの空転ローラをスプリングの附勢力に抗し
て上下動させ、各クランプがローターの回転と同
期開成又は同期閉成するよう構成されている。
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説
明する。
明する。
図示反転機構Ａは、合板仕組み装置に於ける中
板用反転機構であり、図示しないスプレツダーに
より表裏両面に糊付けされて搬送機構Ｂにより連
続的に移送されてくる中板Ｃを合板仕組み堆積部
Ｄ上に反転供給するものであつて、中板Ｃの移送
方向と交差する方向に横設され且つ図示しないモ
ータにより中板Ｃの移送方向に回動する円筒状ロ
ーター１０の外周部軸方向に、４列のクランプ部
２０をローター１０の円周方向等間隔に設置して
いる（第１及び２図参照）。
板用反転機構であり、図示しないスプレツダーに
より表裏両面に糊付けされて搬送機構Ｂにより連
続的に移送されてくる中板Ｃを合板仕組み堆積部
Ｄ上に反転供給するものであつて、中板Ｃの移送
方向と交差する方向に横設され且つ図示しないモ
ータにより中板Ｃの移送方向に回動する円筒状ロ
ーター１０の外周部軸方向に、４列のクランプ部
２０をローター１０の円周方向等間隔に設置して
いる（第１及び２図参照）。
各クランプ部２０は、ローター１０の両側外周
部に垂立した一対の軸承部１０ｂ，１０ｂ間軸方
向に相対回動可能に掛渡したクランプ支承軸２１
に、複数のクランプ２２を等間隔に取付けて成
り、各クランプ２２は、後端部に空転ローラ２２
ａを取付けた上部クランププレート２２ｂを枢軸
２２ｃで下部クランププレート２２ｄに上下方向
揺動可能に枢着し、枢軸２２ｃに巻回したスプリ
ング２２ｅで上部クランププレート２２ｂを常時
開成方向に附勢して構成されている（第３図参
照）。尚、空転ローラ２２ａは、その回転軸を延
長すると枢軸２２ｃと略直交する位置関係とさ
れ、その周方向が後述するクランプ作動軸１１の
延設方向と一致するように設けられているもので
ある。
部に垂立した一対の軸承部１０ｂ，１０ｂ間軸方
向に相対回動可能に掛渡したクランプ支承軸２１
に、複数のクランプ２２を等間隔に取付けて成
り、各クランプ２２は、後端部に空転ローラ２２
ａを取付けた上部クランププレート２２ｂを枢軸
２２ｃで下部クランププレート２２ｄに上下方向
揺動可能に枢着し、枢軸２２ｃに巻回したスプリ
ング２２ｅで上部クランププレート２２ｂを常時
開成方向に附勢して構成されている（第３図参
照）。尚、空転ローラ２２ａは、その回転軸を延
長すると枢軸２２ｃと略直交する位置関係とさ
れ、その周方向が後述するクランプ作動軸１１の
延設方向と一致するように設けられているもので
ある。
ローター１０の外周部軸方向には、各クランプ
部２０に対応する４本のクランプ作動軸１１が軸
承部１０ｂ，１０ｂと相対回動可能に設置され、
各クランプ作動軸１１上には各クランプ２２に対
応して、長手方向の変位によつて高さが変化する
複数の傾斜カムプレートとしての作動カム１２が
その傾斜カム面１２ａで対応するクランプ２２の
空転ローラ２２ａの下側に当接し得るよう構成さ
れている。各クランプ作動軸１１の一端側は、ロ
ーター１０の側面部に取付けられたクランプ作動
手段としてのエアシリンダ１３に一端が連結され
ると共に中央部でローター１０の側面に枢支され
たリンクレバー１４の他端に揺動可能に連結され
ており、エアシリンダ１３の作動によつてロータ
ー１０軸方向に往復駆動可能となつている（第４
図参照）。尚、クランプ作動軸１１はクランプ支
承軸２１と相対回動不能で且つ軸方向相対摺動可
能に連結されている。ローター１０の回動軸１０
ａの一端側には、ローター１０とほぼ同径で且つ
これと同軸回転するデイスクプレート１５と、軸
受１６を介してローター１０と相対回動可能で且
つ機枠１７に一端を固定したレバー１８により回
転阻止状態とされている円筒状ラツプ１９とが隣
接配置されている。
部２０に対応する４本のクランプ作動軸１１が軸
承部１０ｂ，１０ｂと相対回動可能に設置され、
各クランプ作動軸１１上には各クランプ２２に対
応して、長手方向の変位によつて高さが変化する
複数の傾斜カムプレートとしての作動カム１２が
その傾斜カム面１２ａで対応するクランプ２２の
空転ローラ２２ａの下側に当接し得るよう構成さ
れている。各クランプ作動軸１１の一端側は、ロ
ーター１０の側面部に取付けられたクランプ作動
手段としてのエアシリンダ１３に一端が連結され
ると共に中央部でローター１０の側面に枢支され
たリンクレバー１４の他端に揺動可能に連結され
ており、エアシリンダ１３の作動によつてロータ
ー１０軸方向に往復駆動可能となつている（第４
図参照）。尚、クランプ作動軸１１はクランプ支
承軸２１と相対回動不能で且つ軸方向相対摺動可
能に連結されている。ローター１０の回動軸１０
ａの一端側には、ローター１０とほぼ同径で且つ
これと同軸回転するデイスクプレート１５と、軸
受１６を介してローター１０と相対回動可能で且
つ機枠１７に一端を固定したレバー１８により回
転阻止状態とされている円筒状ラツプ１９とが隣
接配置されている。
ラツプ１９のデイスクプレート１５側外周上に
は、所定長さのクランプ作動域規定部としてのス
ライドカバー２００を冠したクランプ作動域規定
部材としての環状ボス１９ａが突出されており、
スライドカバー２００は、その側部に形成したス
リツト２００ａ……位置で環状ボス１９ａに締付
け固定され、スリツト２００ａの長さ範囲内で環
状ボス１９ａとの相対位置移動が可能となつてい
る。一方、デイスクプレート１５のラツプ１９側
には、前記各エアシリンダー１３を夫々作動させ
る４つの検知部材としてのメカニカルバルブ３０
……が等間隔放射状に設置されると共に、各メカ
ニカルバルブ３０の先端３０ａとラツプ１９外周
間には、板バネ３１によりラツプ１９側に常時附
勢され且つ基端をデイスクプレート１５上に枢支
された揺動レバー３２の先端に取付けた空転ロー
ラ３２ａを介在させている（第４及５図参照）。
尚、各メカニカルバルブ３０の先端に空転ローラ
を直接取付ける構成としても良い。
は、所定長さのクランプ作動域規定部としてのス
ライドカバー２００を冠したクランプ作動域規定
部材としての環状ボス１９ａが突出されており、
スライドカバー２００は、その側部に形成したス
リツト２００ａ……位置で環状ボス１９ａに締付
け固定され、スリツト２００ａの長さ範囲内で環
状ボス１９ａとの相対位置移動が可能となつてい
る。一方、デイスクプレート１５のラツプ１９側
には、前記各エアシリンダー１３を夫々作動させ
る４つの検知部材としてのメカニカルバルブ３０
……が等間隔放射状に設置されると共に、各メカ
ニカルバルブ３０の先端３０ａとラツプ１９外周
間には、板バネ３１によりラツプ１９側に常時附
勢され且つ基端をデイスクプレート１５上に枢支
された揺動レバー３２の先端に取付けた空転ロー
ラ３２ａを介在させている（第４及５図参照）。
尚、各メカニカルバルブ３０の先端に空転ローラ
を直接取付ける構成としても良い。
このように構成する反転機構Ａでは、図示しな
いモータによるローター１０の回転駆動に伴つて
デイスクプレート１５が同軸回転し、各揺動アー
ム３２先端の空転ローラ３２ａが順次環状ボス１
９ａ外周上のスライドカバー２００と当接するこ
とによつて、各メカニカルバルブ３０が順次作動
する。このメカニカルバルブ３０よりの信号を受
けて対応エアシリンダ１３が順次駆動され、リン
クレバー１４を介して各クランプ作動軸１１をロ
ーター１０の軸方向に往復動させる。これに伴
い、クランプ作動軸１１上の作動カム１２の傾斜
カム面１２ａが各クランプ２２後端の空転ローラ
２２ａと当接してこれを上下動させ、スプリング
２２ｅの附勢力に抗して上部クランププレート２
２ｂを開閉作動させる。
いモータによるローター１０の回転駆動に伴つて
デイスクプレート１５が同軸回転し、各揺動アー
ム３２先端の空転ローラ３２ａが順次環状ボス１
９ａ外周上のスライドカバー２００と当接するこ
とによつて、各メカニカルバルブ３０が順次作動
する。このメカニカルバルブ３０よりの信号を受
けて対応エアシリンダ１３が順次駆動され、リン
クレバー１４を介して各クランプ作動軸１１をロ
ーター１０の軸方向に往復動させる。これに伴
い、クランプ作動軸１１上の作動カム１２の傾斜
カム面１２ａが各クランプ２２後端の空転ローラ
２２ａと当接してこれを上下動させ、スプリング
２２ｅの附勢力に抗して上部クランププレート２
２ｂを開閉作動させる。
このようにして、ローター１０上の各板状物ク
ランプ部２０は、順次ローター１０の周回軌道上
所定位置でクランプ閉成して板状物を受取り把握
し、ローター１０の回転に伴つて受取り板状物Ｃ
を反転させると共にローター１０の周回軌道上所
定位置でローター１０の軸方向に揺動して受取り
板状物Ｃを略水平状態とし、この状態でクランプ
開成して受取り板状物Ｃを開放する。この行程を
各板状物クランプ部２０が順次繰返すことによ
り、連続的に板状物を反転することができる。
ランプ部２０は、順次ローター１０の周回軌道上
所定位置でクランプ閉成して板状物を受取り把握
し、ローター１０の回転に伴つて受取り板状物Ｃ
を反転させると共にローター１０の周回軌道上所
定位置でローター１０の軸方向に揺動して受取り
板状物Ｃを略水平状態とし、この状態でクランプ
開成して受取り板状物Ｃを開放する。この行程を
各板状物クランプ部２０が順次繰返すことによ
り、連続的に板状物を反転することができる。
以上の如く、本発明に係るクランプ装置に依れ
ば、ローターの回転に伴い各クランプを確実に同
期開閉し得るものである。
ば、ローターの回転に伴い各クランプを確実に同
期開閉し得るものである。
第１図は合板仕組み装置に組込まれた本発明に
係る板状物反転機構の側面図、第２図はその平面
図、第３図Ａ〜Ｃはクランプの詳細を示す平面・
側面・背面図、第４図はローターの一端側を示す
側断面図、第５図はその要部正面図である。 １０……ローター、１１……クランプ作動軸、
１２……作動カム（傾斜カムプレート）、１２ａ
……傾斜カム面、１３……エアシリンダ（クラン
プ作動手段）、１９ａ……環状ボス（クランプ作
動域規定部材）、２０……クランプ部、２１……
クランプ支承軸、２２……クランプ、２２ａ……
空転ローラ、２２ｂ……上部クランププレート、
２２ｃ……枢軸、２２ｄ……下部クランププレー
ト、２２ｅ……スプリング、３０……メカニカル
バルブ（検知部材）、２００……スライドカバー
（クランプ作動域規定部）。
係る板状物反転機構の側面図、第２図はその平面
図、第３図Ａ〜Ｃはクランプの詳細を示す平面・
側面・背面図、第４図はローターの一端側を示す
側断面図、第５図はその要部正面図である。 １０……ローター、１１……クランプ作動軸、
１２……作動カム（傾斜カムプレート）、１２ａ
……傾斜カム面、１３……エアシリンダ（クラン
プ作動手段）、１９ａ……環状ボス（クランプ作
動域規定部材）、２０……クランプ部、２１……
クランプ支承軸、２２……クランプ、２２ａ……
空転ローラ、２２ｂ……上部クランププレート、
２２ｃ……枢軸、２２ｄ……下部クランププレー
ト、２２ｅ……スプリング、３０……メカニカル
バルブ（検知部材）、２００……スライドカバー
（クランプ作動域規定部）。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ローターの外周面上軸方向に複数列の板状物
クランプ装置を備え、ローターの回転に伴つて該
クランプ装置を順次開閉することにより、板状物
の把握・反転・開放を連続的に行う板状物反転機
構に於いて、 下部クランププレートと、該下部クランププレ
ートに枢軸を介して上下方向揺動可能に枢着され
後端部に空転ローラが前記枢軸と略直交する回転
軸で回転自在に取付けられた上部クランププレー
トと、前記枢軸に巻回され前記上部クランププレ
ートを常時クランプ開成方向又は閉成方向のいず
れか一方に附勢するスプリングと、を備えて成る
クランプが、 ローターの両側外周部に垂立した一対の軸承部
間に相対回動可能に掛渡されたクランプ支承軸
に、軸方向等間隔で複数取付けられると共に、 ローターの両側外周部に垂立した前記一対の軸
承部間に軸方向往復動可能に掛渡されたクランプ
作動軸に、各クランプの後端側空転ローラと夫々
当接する複数の傾斜カムプレートがクランプ配置
間隔に対応する間隔で取付けられ、 前記クランプ作動軸を軸方向に往復駆動するク
ランプ作動手段と、 前記ローターと相対回転可能に機枠に固定され
周方向に所定角度範囲のクランプ作動域規定部を
有するクランプ作動域規定部材と、 前記ローターと同期回転するよう前記クランプ
作動域規定部材に隣接配置され、前記クランプ作
動域規定部材のクランプ作動域規定部を検知して
前記クランプ作動手段にクランプ作動情報を与え
る検知手段と、を備え、 前記ローターの回転に応じて前記検知手段が前
記クランプ作動域規定部材のクランプ作動域規定
部を検知して前記クランプ作動手段に駆動情報を
与え、前記クランプ作動手段が前記クランプ作動
軸を軸方向に往復動させて、前記傾斜カムプレー
トが前記クランプの空転ローラをスプリングの附
勢力に抗して上下動させ、前記各クランプが前記
ローターの回転と同期開成又は同期閉成するよう
構成されていること、を特徴とするクランプ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59084555A JPS6077063A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 板状物反転機構に於けるクランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59084555A JPS6077063A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 板状物反転機構に於けるクランプ装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58113740A Division JPS606548A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 板状物の反転機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6077063A JPS6077063A (ja) | 1985-05-01 |
| JPH0438667B2 true JPH0438667B2 (ja) | 1992-06-25 |
Family
ID=13833886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59084555A Granted JPS6077063A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 板状物反転機構に於けるクランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6077063A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108796676B (zh) * | 2018-08-29 | 2023-04-25 | 金陵科技学院 | 一种绢纺圆梳用副夹板加压输送机构 |
-
1984
- 1984-04-26 JP JP59084555A patent/JPS6077063A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6077063A (ja) | 1985-05-01 |
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