JPH04373365A - テレビカメラ - Google Patents
テレビカメラInfo
- Publication number
- JPH04373365A JPH04373365A JP3151452A JP15145291A JPH04373365A JP H04373365 A JPH04373365 A JP H04373365A JP 3151452 A JP3151452 A JP 3151452A JP 15145291 A JP15145291 A JP 15145291A JP H04373365 A JPH04373365 A JP H04373365A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light source
- signal
- photoelectric conversion
- conversion element
- detection means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 claims description 28
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 18
- 230000004397 blinking Effects 0.000 claims description 17
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 17
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 9
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 abstract 1
- 201000009032 substance abuse Diseases 0.000 abstract 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 15
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/70—Circuitry for compensating brightness variation in the scene
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/70—Circuitry for compensating brightness variation in the scene
- H04N23/72—Combination of two or more compensation controls
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/70—Circuitry for compensating brightness variation in the scene
- H04N23/745—Detection of flicker frequency or suppression of flicker wherein the flicker is caused by illumination, e.g. due to fluorescent tube illumination or pulsed LED illumination
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S348/00—Television
- Y10S348/91—Flicker reduction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビカメラに係り、
特に螢光灯照明等の点滅光源下で発生するフリッカを抑
圧し、かつ点滅光源以外の照明下でも、最適な撮影条件
を得ることのできるテレビカメラに関する。
特に螢光灯照明等の点滅光源下で発生するフリッカを抑
圧し、かつ点滅光源以外の照明下でも、最適な撮影条件
を得ることのできるテレビカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビカメラを用いて例えば螢光
灯下で撮影する場合、螢光灯の光量変化とテレビジョン
のフィールド周波数間のビートによりフリッカが発生す
る事がよく知られている。例えばNTSC方式における
フィールド周期は1/60秒であり関東地方の螢光灯点
滅周期は一般に1/100秒であるため、関東地方にお
いてNTSC方式のテレビカメラで螢光灯照明下で撮影
を行なう場合、両者の最小公倍数である1/20秒同期
、すなわち20Hzのフリッカが発生する。この問題に
関して、例えば特開平01−204578号公報におい
て、フリッカの発生原因の解説及びフリッカの軽減方法
の提案がなされている。これによれば、光源の点滅周期
を検出回路によって検出し、検出信号に基づいて光電変
換素子の信号蓄積時間を光源の点滅周期の整数倍となる
ように制御することによりフリッカを抑圧することが出
来ると述べられている。
灯下で撮影する場合、螢光灯の光量変化とテレビジョン
のフィールド周波数間のビートによりフリッカが発生す
る事がよく知られている。例えばNTSC方式における
フィールド周期は1/60秒であり関東地方の螢光灯点
滅周期は一般に1/100秒であるため、関東地方にお
いてNTSC方式のテレビカメラで螢光灯照明下で撮影
を行なう場合、両者の最小公倍数である1/20秒同期
、すなわち20Hzのフリッカが発生する。この問題に
関して、例えば特開平01−204578号公報におい
て、フリッカの発生原因の解説及びフリッカの軽減方法
の提案がなされている。これによれば、光源の点滅周期
を検出回路によって検出し、検出信号に基づいて光電変
換素子の信号蓄積時間を光源の点滅周期の整数倍となる
ように制御することによりフリッカを抑圧することが出
来ると述べられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、撮影中に照明条件が変化することに対する配慮がな
されておらず、撮影中に照明光が螢光灯等の点滅光源か
ら白熱電球等の非点滅光源に変化した時に、不必要な感
度劣化を引き起こす問題があった。例えば、螢光灯の点
滅周期が1/100秒である関東地方においてNTSC
方式のテレビカメラで撮影時、フリッカを抑圧するため
には、光電変換素子の信号蓄積時間を1/100秒にす
る必要がある。これは、通常の信号蓄積時間である。1
/60秒の時と比べ、約4dBの感度劣化となる。
は、撮影中に照明条件が変化することに対する配慮がな
されておらず、撮影中に照明光が螢光灯等の点滅光源か
ら白熱電球等の非点滅光源に変化した時に、不必要な感
度劣化を引き起こす問題があった。例えば、螢光灯の点
滅周期が1/100秒である関東地方においてNTSC
方式のテレビカメラで撮影時、フリッカを抑圧するため
には、光電変換素子の信号蓄積時間を1/100秒にす
る必要がある。これは、通常の信号蓄積時間である。1
/60秒の時と比べ、約4dBの感度劣化となる。
【0004】螢光灯下で撮影時には感度劣化を許容して
フリッカを抑圧する方が、良好な画質を得るが、撮影中
に照明条件が変化して例えば、白熱電球のような点滅の
ない照明光に変わった場合、信号蓄積時間は1/100
秒のままであり、約4dBの感度劣化をひき起こす。
フリッカを抑圧する方が、良好な画質を得るが、撮影中
に照明条件が変化して例えば、白熱電球のような点滅の
ない照明光に変わった場合、信号蓄積時間は1/100
秒のままであり、約4dBの感度劣化をひき起こす。
【0005】本発明の目的は撮影中に照明条件が変化し
ても、常に最適な信号蓄積時間で撮影を行なう事の出来
るテレビカメラを提供することにある。
ても、常に最適な信号蓄積時間で撮影を行なう事の出来
るテレビカメラを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、照明光が変
化したことを検出する検出手段を設け、照明光の点滅周
期に基づいて、光電変換素子の信号蓄積時間を点滅周期
の整数倍になるように制御した後、照明光が変化したこ
とを検出した時には、光電変換素子の信号蓄積時間をあ
らかじめ定めた別の時間になるように変化させる事によ
って達成できる。上記、照明光の変化を検出するための
検出手段としては自動絞り制御部の絞り値および自動利
得制御の利得値の一定量以上の変化を検出することによ
り達成できる。また、上記検出手段は、被写体の色温度
の一定量以上の変化を検出することによっても達成でき
る。
化したことを検出する検出手段を設け、照明光の点滅周
期に基づいて、光電変換素子の信号蓄積時間を点滅周期
の整数倍になるように制御した後、照明光が変化したこ
とを検出した時には、光電変換素子の信号蓄積時間をあ
らかじめ定めた別の時間になるように変化させる事によ
って達成できる。上記、照明光の変化を検出するための
検出手段としては自動絞り制御部の絞り値および自動利
得制御の利得値の一定量以上の変化を検出することによ
り達成できる。また、上記検出手段は、被写体の色温度
の一定量以上の変化を検出することによっても達成でき
る。
【0007】
【作用】まず、照明光の点滅周期を検出手段によって検
出し、光電変換素子の信号蓄積時間を点滅周期の整数倍
とすることにより、点滅照明光下でのフリッカを抑圧す
ることができる。次に照明光の変化を検出して、信号蓄
積時間を変化させる事により、点滅照明光以外の照明光
下での感度劣化を抑圧する事ができる。
出し、光電変換素子の信号蓄積時間を点滅周期の整数倍
とすることにより、点滅照明光下でのフリッカを抑圧す
ることができる。次に照明光の変化を検出して、信号蓄
積時間を変化させる事により、点滅照明光以外の照明光
下での感度劣化を抑圧する事ができる。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1に示す構成図に
より説明する。レンズ1より入射した光は、絞り2によ
って適切な光量に制限された後、光電変換素子3により
電気信号に変換され、利得可変回路5を通って信号処理
回路6で処理された後、テレビ信号として出力される。 また、信号処理回路6を通った信号は、積分回路7、お
よびマイクロコンピュータ8にも入力される。ここで、
光電変換素子3は、信号蓄積時間制御回路4により信号
蓄積時間を可変できるものとする。信号蓄積時間制御の
方法については、例えば、特開平01−204578号
公報に説明されているので、ここでは詳述しない。
より説明する。レンズ1より入射した光は、絞り2によ
って適切な光量に制限された後、光電変換素子3により
電気信号に変換され、利得可変回路5を通って信号処理
回路6で処理された後、テレビ信号として出力される。 また、信号処理回路6を通った信号は、積分回路7、お
よびマイクロコンピュータ8にも入力される。ここで、
光電変換素子3は、信号蓄積時間制御回路4により信号
蓄積時間を可変できるものとする。信号蓄積時間制御の
方法については、例えば、特開平01−204578号
公報に説明されているので、ここでは詳述しない。
【0009】マイクロコンピュータ8は、信号処理回路
6から入力される信号に基づいて、光電変換素子3およ
び信号処理回路6に入力される信号量が適正になるよう
に絞り2及び利得可変回路5の利得を制御する。また、
絞り2の絞り値は、絞り値検出回路9によって検出され
、マイクロコンピュータ8に入力される。さらに、マイ
クロコンピュータ8は、信号蓄積時間制御回路4に対し
て、信号蓄積時間を可変するための信号を出力する。 ここで、積分回路7は、1フィールド期間信号を積分し
た後、積分した信号をサンプルホールドした結果を出力
する機能を持つものとする。
6から入力される信号に基づいて、光電変換素子3およ
び信号処理回路6に入力される信号量が適正になるよう
に絞り2及び利得可変回路5の利得を制御する。また、
絞り2の絞り値は、絞り値検出回路9によって検出され
、マイクロコンピュータ8に入力される。さらに、マイ
クロコンピュータ8は、信号蓄積時間制御回路4に対し
て、信号蓄積時間を可変するための信号を出力する。 ここで、積分回路7は、1フィールド期間信号を積分し
た後、積分した信号をサンプルホールドした結果を出力
する機能を持つものとする。
【0010】今、商用電源周波数50Hzの関東地方に
おいて、フィールド周波数60HzのNTSC方式で撮
影を行なった時の積分回路7の動作を図2を用いて説明
する。図2において、Aは螢光灯からの光の強度を示し
、BはテレビジョンのV周期、すなわちVブランキング
のタイミングを示す。Aで示す強度変化をしている螢光
灯で照明された被写体をBで示すフィールドタイミング
で撮影したとき、映像信号を1フィールド期間を積分し
た信号は、Cで示すように、3フィールド周期でフィー
ルド毎に信号量の異なる波形となる。これが、すなわち
20Hzフリッカである。Cの信号を各フィールドの最
後にサンプルホールドすると、Dで示す信号が得られる
。
おいて、フィールド周波数60HzのNTSC方式で撮
影を行なった時の積分回路7の動作を図2を用いて説明
する。図2において、Aは螢光灯からの光の強度を示し
、BはテレビジョンのV周期、すなわちVブランキング
のタイミングを示す。Aで示す強度変化をしている螢光
灯で照明された被写体をBで示すフィールドタイミング
で撮影したとき、映像信号を1フィールド期間を積分し
た信号は、Cで示すように、3フィールド周期でフィー
ルド毎に信号量の異なる波形となる。これが、すなわち
20Hzフリッカである。Cの信号を各フィールドの最
後にサンプルホールドすると、Dで示す信号が得られる
。
【0011】図1に示した構成の本発明の実施例におけ
る、点滅光源下でのフリッカ抑圧および非点滅光源下で
の感度劣化防止の為のマイクロコンピュータ8の制御ア
ルゴリズムを図3に示すフローチャートによって説明す
る。マイクロコンピュータ8は、前述のように、まず信
号処理回路6からの入力信号に基づいて、絞り2及び利
得可変回路5の利得を制御する。次に、積分回路7から
入力される信号を用いて、フリッカ有無の判定を行なう
。フリッカ有無の判定は、積分回路7からの入力信号を
少なくとも1フィールド期間記憶しておき、1フィール
ド前の入力信号とそのフィールドの入力信号を順次比較
して、図2のDに示したような規則性の有無を判定する
ことにより行なう事ができる。その結果、フリッカが有
ると判断した時には、信号蓄積時間制御回路4を介して
、光電変換素子3の信号蓄積時間を1/100秒にする
。そしてその後、絞り値検出回路9より入力された絞り
値、および前記、利得可変回路5に対して出力した利得
値を記憶しておく。フリッカを検出して信号蓄積時間を
1/100秒にすることにより、フィールド間の信号量
の差はなくなり、フリッカを抑圧する事ができる。その
結果、次にフリッカの有無判定を行なった時には、フリ
ッカ無しと判定されることになる。そこで、フリッカの
有無判定を行なった結果、フリッカ無しと判定された時
には、その時の絞り値、利得値と、前記フリッカ有りと
判定した時に記憶していた絞り値、利得値との差が一定
量を越えたか否かの判定を行なう。
る、点滅光源下でのフリッカ抑圧および非点滅光源下で
の感度劣化防止の為のマイクロコンピュータ8の制御ア
ルゴリズムを図3に示すフローチャートによって説明す
る。マイクロコンピュータ8は、前述のように、まず信
号処理回路6からの入力信号に基づいて、絞り2及び利
得可変回路5の利得を制御する。次に、積分回路7から
入力される信号を用いて、フリッカ有無の判定を行なう
。フリッカ有無の判定は、積分回路7からの入力信号を
少なくとも1フィールド期間記憶しておき、1フィール
ド前の入力信号とそのフィールドの入力信号を順次比較
して、図2のDに示したような規則性の有無を判定する
ことにより行なう事ができる。その結果、フリッカが有
ると判断した時には、信号蓄積時間制御回路4を介して
、光電変換素子3の信号蓄積時間を1/100秒にする
。そしてその後、絞り値検出回路9より入力された絞り
値、および前記、利得可変回路5に対して出力した利得
値を記憶しておく。フリッカを検出して信号蓄積時間を
1/100秒にすることにより、フィールド間の信号量
の差はなくなり、フリッカを抑圧する事ができる。その
結果、次にフリッカの有無判定を行なった時には、フリ
ッカ無しと判定されることになる。そこで、フリッカの
有無判定を行なった結果、フリッカ無しと判定された時
には、その時の絞り値、利得値と、前記フリッカ有りと
判定した時に記憶していた絞り値、利得値との差が一定
量を越えたか否かの判定を行なう。
【0012】今、撮影中に照明光が螢光灯のような点滅
光源から、白熱電球あるいは太陽光のような非点滅光源
に変わった時、被写体照度も同時に変わる可能が非常に
高い。被写体照度の変化は、絞り値、利得値の変化に反
映されるため、絞り値、利得値が一定量を越えて変化し
た時には、照明光が当初の点滅光源から、他の光源に変
化したものとみなし、光電変換素子の信号蓄積時間を1
/60秒にする。もし仮に、照明光が点滅光源のままで
あるにもかかわらず、絞り値、利得値の変化が一定量を
越えるようなことがあった場合、信号蓄積時間は、一旦
1/60秒となるが、その後再び、フリッカを検出して
、信号蓄積時間は1/100秒となるため、フリッカ抑
圧の効果が損なわれることは無い。以上のアルゴリズム
により、点滅光源下でのフリッカ抑圧と非点滅光源下で
の感度劣化防止を行なうことができる。
光源から、白熱電球あるいは太陽光のような非点滅光源
に変わった時、被写体照度も同時に変わる可能が非常に
高い。被写体照度の変化は、絞り値、利得値の変化に反
映されるため、絞り値、利得値が一定量を越えて変化し
た時には、照明光が当初の点滅光源から、他の光源に変
化したものとみなし、光電変換素子の信号蓄積時間を1
/60秒にする。もし仮に、照明光が点滅光源のままで
あるにもかかわらず、絞り値、利得値の変化が一定量を
越えるようなことがあった場合、信号蓄積時間は、一旦
1/60秒となるが、その後再び、フリッカを検出して
、信号蓄積時間は1/100秒となるため、フリッカ抑
圧の効果が損なわれることは無い。以上のアルゴリズム
により、点滅光源下でのフリッカ抑圧と非点滅光源下で
の感度劣化防止を行なうことができる。
【0013】本実施例においては、絞り値と利得値の変
化をもって、光源の変化を検出しているが、マイクロコ
ンピュータ8が、信号処理回路6に対して、白バランス
補正制御を行なうような構成の時には,絞り値,利得値
のかわりに、白バランス補正値の変化量を判定すること
によって光源の変化を検出することも可能である。なぜ
ならば、螢光灯のような点滅光源から白熱電球、太陽光
のような非点滅光源への変化は、色温度変化を伴うもの
であり、その結果、白バランス補正値も変化するからで
ある。
化をもって、光源の変化を検出しているが、マイクロコ
ンピュータ8が、信号処理回路6に対して、白バランス
補正制御を行なうような構成の時には,絞り値,利得値
のかわりに、白バランス補正値の変化量を判定すること
によって光源の変化を検出することも可能である。なぜ
ならば、螢光灯のような点滅光源から白熱電球、太陽光
のような非点滅光源への変化は、色温度変化を伴うもの
であり、その結果、白バランス補正値も変化するからで
ある。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、撮影中に照明条件が変
化しても常に最適な信号蓄積時間によって撮影を行なう
ことができるためね従来技術の問題点であった感度劣化
もなく常に良好な画質を得ることができる。
化しても常に最適な信号蓄積時間によって撮影を行なう
ことができるためね従来技術の問題点であった感度劣化
もなく常に良好な画質を得ることができる。
【図1】本発明の一実施例を示す構成図。
【図2】図1の構成図の1部の動作を説明するための波
形図。
形図。
【図3】マイクロコンピュータ8の動作を説明するため
のフローチャート。
のフローチャート。
2…絞り、
3…光電変換素子、
4…信号蓄積時間制御回路、
5…利得可変回路、
6…信号処理回路、
7…積分回路、
8…マイクロコンピュータ、
9…絞り値検出回路。
Claims (4)
- 【請求項1】光電変換素子と、該光電変換素子が信号蓄
積を行う時間を制御する信号蓄積時間制御手段と、上記
光電変換素子に入射する光を発生する光源の点滅周波数
を上記光電変換素子から出力される出力信号の変化から
検出する第1の検出手段と、該光源が変化した事を検出
する第2の検出手段を具備し、上記第1の検出手段で上
記光源の点滅周波数を検出した時には、上記光電変換素
子の信号蓄積時間を、上記光源の点滅周期の整数倍にな
るように、上記信号蓄積時間制御手段で制御し、その後
上記第2の検出手段で上記光電変換素子に入射する光を
発生する光源が変化した事を検出した時には、上記光電
変換素子の信号蓄積時間を、上記時間とは別に定めた時
間となるように上記信号蓄積時間制御手段で制御するよ
うに構成したことを特徴とするテレビカメラ。 - 【請求項2】上記第1の検出手段は、光電変換素子から
の出力信号の全部または、1部分を1フィールド期間積
分する積分回路と、該積分回路の出力信号を入力信号と
し、該入力信号のフィールド間の差分を演算、記憶し、
該フィールド間の差分を比較する機能を有した制御処理
装置を具備した事を特徴とする請求項1記載のテレビカ
メラ。 - 【請求項3】上記第2の検出手段は、自動絞り制御装置
の絞り値と自動利得制御装置の利得値を入力信号とし、
上記第1の検出手段によって上記光源の点滅周波数を検
出した時の該絞り値、利得値を記憶しておき、該記憶し
ていた絞り値、利得値に対して絞り値、利得値が一定量
以上変化した事を検出する機能を有した制御処理装置を
具備したことを特徴とする請求項1記載のテレビカメラ
。 - 【請求項4】上記第2の検出手段は、被写体の色温度情
報を入力信号とし、上記第1の検出手段によって上記光
源の点滅周波数を検出した時の該色温度情報を記憶して
おき、該記憶していた色温度情報に対して、色温度情報
が一定量以上変化した事を検出する機能を有した制御処
理装置を具備した事を特徴とする請求項1記載のテレビ
カメラ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3151452A JPH04373365A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | テレビカメラ |
US07/899,250 US5293238A (en) | 1991-06-24 | 1992-06-16 | Televison camera |
KR1019920010819A KR950009665B1 (ko) | 1991-06-24 | 1992-06-22 | 텔레비젼 카메라 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3151452A JPH04373365A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | テレビカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04373365A true JPH04373365A (ja) | 1992-12-25 |
Family
ID=15518892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3151452A Pending JPH04373365A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | テレビカメラ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5293238A (ja) |
JP (1) | JPH04373365A (ja) |
KR (1) | KR950009665B1 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003274278A (ja) * | 2002-03-15 | 2003-09-26 | Hitachi Kokusai Electric Inc | テレビジョンカメラ |
JP2003534672A (ja) * | 1999-09-28 | 2003-11-18 | ピクトス テクノロジーズ,インコーポレイテッド | 蛍光照明に起因する画像フリッカーの低減 |
JP2006121605A (ja) * | 2004-10-25 | 2006-05-11 | Sony Corp | フリッカ成分検出装置及びフリッカ成分検出方法 |
JP2009055277A (ja) * | 2007-08-27 | 2009-03-12 | Sanyo Electric Co Ltd | ビデオカメラ |
JP2009512383A (ja) * | 2005-10-17 | 2009-03-19 | ノキア コーポレイション | ビデオ電子装置のフリッカの影響の防止 |
US8749663B2 (en) | 2010-09-03 | 2014-06-10 | Hitachi, Ltd. | Image sensing device |
Families Citing this family (37)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5313277A (en) * | 1990-10-30 | 1994-05-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Image pickup device having white balance control function |
JP3413850B2 (ja) * | 1992-06-10 | 2003-06-09 | ソニー株式会社 | ビデオカメラ |
JP3106720B2 (ja) * | 1992-09-16 | 2000-11-06 | 株式会社ニコン | カメラの測光制御装置 |
US5763864A (en) * | 1994-07-26 | 1998-06-09 | Meta Holding Corporation | Dataform reader including dual laser and imaging reading assemblies |
US5702059A (en) * | 1994-07-26 | 1997-12-30 | Meta Holding Corp. | Extended working range dataform reader including fuzzy logic image control circuitry |
US6424830B1 (en) | 1994-07-26 | 2002-07-23 | Telxon Corporation | Portable data collection network with telephone and voice mail capability |
US5811784A (en) * | 1995-06-26 | 1998-09-22 | Telxon Corporation | Extended working range dataform reader |
US5815200A (en) * | 1994-07-26 | 1998-09-29 | Metanetics Corporation | Extended working range dataform reader with reduced power consumption |
JPH08294058A (ja) * | 1995-04-24 | 1996-11-05 | Sony Corp | 固体撮像装置及びこれを搭載したビデオカメラ |
US5783811A (en) * | 1995-06-26 | 1998-07-21 | Metanetics Corporation | Portable data collection device with LED targeting and illumination assembly |
US5818028A (en) * | 1995-06-26 | 1998-10-06 | Telxon Corporation | Portable data collection device with two dimensional imaging assembly |
DE29613964U1 (de) * | 1995-06-26 | 1997-02-20 | Phase One Denmark A/S, Frederiksberg | Vorrichtung zur Aufzeichnung eines Bildes mit Hilfe einer digitalen Kamera |
US6489990B1 (en) * | 1995-11-30 | 2002-12-03 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Highlight compensation apparatus for monochrome cameras |
JP3747497B2 (ja) * | 1995-12-13 | 2006-02-22 | 株式会社ニコン | 測光装置 |
US5714745A (en) * | 1995-12-20 | 1998-02-03 | Metanetics Corporation | Portable data collection device with color imaging assembly |
US5793033A (en) * | 1996-03-29 | 1998-08-11 | Metanetics Corporation | Portable data collection device with viewing assembly |
US6179208B1 (en) | 1997-01-31 | 2001-01-30 | Metanetics Corporation | Portable data collection device with variable focusing module for optic assembly |
JPH11113008A (ja) * | 1997-10-08 | 1999-04-23 | Olympus Optical Co Ltd | 電子的撮像装置 |
US6295085B1 (en) * | 1997-12-08 | 2001-09-25 | Intel Corporation | Method and apparatus for eliminating flicker effects from discharge lamps during digital video capture |
US6123263A (en) * | 1998-01-29 | 2000-09-26 | Meta Holdings Corporation | Hand held dataform reader having strobing ultraviolet light illumination assembly for reading fluorescent dataforms |
WO1999056455A2 (en) * | 1998-04-27 | 1999-11-04 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Flicker compensation for cameras |
JP3583618B2 (ja) * | 1998-06-15 | 2004-11-04 | 富士通株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
US6519002B1 (en) * | 1998-08-31 | 2003-02-11 | Intel Corporation | Method and apparatus to minimize flicker effects from a discharge light source during digital video capture |
JP3375557B2 (ja) * | 1999-01-29 | 2003-02-10 | 松下電器産業株式会社 | 映像信号処理装置 |
JP3913388B2 (ja) * | 1999-02-01 | 2007-05-09 | 三洋電機株式会社 | 固体撮像装置 |
US7298401B2 (en) * | 2001-08-10 | 2007-11-20 | Micron Technology, Inc. | Method and apparatus for removing flicker from images |
JP3823314B2 (ja) * | 2001-12-18 | 2006-09-20 | ソニー株式会社 | 撮像信号処理装置及びフリッカ検出方法 |
JP2003198932A (ja) * | 2001-12-27 | 2003-07-11 | Sharp Corp | フリッカ補正装置およびフリッカ補正方法、並びにフリッカ補正プログラムを記録した記録媒体 |
KR100460755B1 (ko) * | 2002-10-10 | 2004-12-14 | 매그나칩 반도체 유한회사 | 이미지센서의 화소배열부 및 그를 포함하는 이미지센서 및이미지센서의 플리커 잡음 제거방법 |
US8045017B2 (en) * | 2004-05-20 | 2011-10-25 | Omnivision Technologies, Inc. | Methods and systems for detecting flash rate of surrounding lights for controlling camcorder frame rate |
US7502054B2 (en) * | 2004-12-20 | 2009-03-10 | Pixim, Inc. | Automatic detection of fluorescent flicker in video images |
US8191740B2 (en) | 2008-05-19 | 2012-06-05 | Millercoors, Llc | Modular constructed regulated fluid dispensing device |
US7984845B2 (en) | 2008-05-19 | 2011-07-26 | Millercoors, Llc | Regulated fluid dispensing system packaging |
US8052012B2 (en) | 2008-05-19 | 2011-11-08 | Millercoors, Llc | Regulated fluid dispensing device and method of dispensing a carbonated beverage |
US8038039B2 (en) | 2008-05-19 | 2011-10-18 | Millercoors, Llc | Regulated fluid dispensing device and method of dispensing a carbonated beverage |
EP2262228A1 (en) | 2009-06-09 | 2010-12-15 | Global IP Solutions (GIPS) AB | Detection and supression of flicker in a sequence of images |
NO331527B1 (no) * | 2009-12-23 | 2012-01-23 | Cisco Systems Int Sarl | Metode for a fjerne flimring i videoopptak |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63308484A (ja) * | 1987-06-10 | 1988-12-15 | Canon Inc | 固体撮像装置 |
JPH01204578A (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-17 | Hitachi Ltd | テレビカメラ |
JPH01303878A (ja) * | 1988-06-01 | 1989-12-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ビデオカメラ |
JPH0250692A (ja) * | 1988-08-12 | 1990-02-20 | Nec Home Electron Ltd | ビデオカメラ |
JPH02306777A (ja) * | 1989-05-20 | 1990-12-20 | Sony Corp | 撮像装置における商用電源周波数フリツカ除去回路 |
JPH031665A (ja) * | 1989-05-29 | 1991-01-08 | Fuji Photo Film Co Ltd | ビデオカメラ |
JPH033570A (ja) * | 1989-05-31 | 1991-01-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ビデオカメラ装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4670787A (en) * | 1985-07-31 | 1987-06-02 | Rca Corporation | Suppression of field-rate brightness variations for a television camera |
US4879591A (en) * | 1986-01-31 | 1989-11-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Image pickup apparatus compensating an image signal for variations in color temperature |
JPS63105580A (ja) * | 1986-10-22 | 1988-05-10 | Hitachi Ltd | テレビカメラ |
JP2687670B2 (ja) * | 1990-04-19 | 1997-12-08 | 松下電器産業株式会社 | 動き検出回路および手ぶれ補正装置 |
-
1991
- 1991-06-24 JP JP3151452A patent/JPH04373365A/ja active Pending
-
1992
- 1992-06-16 US US07/899,250 patent/US5293238A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-06-22 KR KR1019920010819A patent/KR950009665B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63308484A (ja) * | 1987-06-10 | 1988-12-15 | Canon Inc | 固体撮像装置 |
JPH01204578A (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-17 | Hitachi Ltd | テレビカメラ |
JPH01303878A (ja) * | 1988-06-01 | 1989-12-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ビデオカメラ |
JPH0250692A (ja) * | 1988-08-12 | 1990-02-20 | Nec Home Electron Ltd | ビデオカメラ |
JPH02306777A (ja) * | 1989-05-20 | 1990-12-20 | Sony Corp | 撮像装置における商用電源周波数フリツカ除去回路 |
JPH031665A (ja) * | 1989-05-29 | 1991-01-08 | Fuji Photo Film Co Ltd | ビデオカメラ |
JPH033570A (ja) * | 1989-05-31 | 1991-01-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ビデオカメラ装置 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003534672A (ja) * | 1999-09-28 | 2003-11-18 | ピクトス テクノロジーズ,インコーポレイテッド | 蛍光照明に起因する画像フリッカーの低減 |
JP2003274278A (ja) * | 2002-03-15 | 2003-09-26 | Hitachi Kokusai Electric Inc | テレビジョンカメラ |
JP2006121605A (ja) * | 2004-10-25 | 2006-05-11 | Sony Corp | フリッカ成分検出装置及びフリッカ成分検出方法 |
JP4591037B2 (ja) * | 2004-10-25 | 2010-12-01 | ソニー株式会社 | フリッカ成分検出装置及びフリッカ成分検出方法 |
JP2009512383A (ja) * | 2005-10-17 | 2009-03-19 | ノキア コーポレイション | ビデオ電子装置のフリッカの影響の防止 |
JP2009055277A (ja) * | 2007-08-27 | 2009-03-12 | Sanyo Electric Co Ltd | ビデオカメラ |
US8169502B2 (en) | 2007-08-27 | 2012-05-01 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Video camera |
US8749663B2 (en) | 2010-09-03 | 2014-06-10 | Hitachi, Ltd. | Image sensing device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5293238A (en) | 1994-03-08 |
KR930001695A (ko) | 1993-01-16 |
KR950009665B1 (ko) | 1995-08-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH04373365A (ja) | テレビカメラ | |
KR930001675B1 (ko) | 비디오카메라의 화이트밸런스 조정장치 | |
JP3375557B2 (ja) | 映像信号処理装置 | |
KR100367594B1 (ko) | 씨씨디 카메라의 제어 방법 | |
JPH03204281A (ja) | 撮像装置 | |
US5075778A (en) | Backlight correction system | |
JP3469305B2 (ja) | ビデオカメラのホワイトバランス装置 | |
JP4026890B2 (ja) | 電子カメラ及びその電子シャッター制御方法 | |
JP2006135381A (ja) | キャリブレーション方法およびキャリブレーション装置 | |
JP2000032352A (ja) | ビデオカメラ装置 | |
JPH08280041A (ja) | 撮像装置 | |
JP2811652B2 (ja) | ビデオカメラ | |
JPH09247550A (ja) | テレビジョンカメラ | |
JPH01227582A (ja) | 露光制御装置 | |
JP3607356B2 (ja) | 撮像装置 | |
JPH0243397B2 (ja) | ||
JP3528568B2 (ja) | 資料提示装置 | |
JP3163065B2 (ja) | 画像撮影装置 | |
JP2004112403A (ja) | 撮像装置 | |
JPH06125495A (ja) | ビデオカメラ装置 | |
JPH01236780A (ja) | 露光制御装置 | |
JP2542863B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP2010147565A (ja) | 撮像装置 | |
JPH0220979A (ja) | 映像信号処理回路 | |
JPS5897032A (ja) | カメラの自動絞り装置 |