JPH04370817A - データ処理装置 - Google Patents
データ処理装置Info
- Publication number
- JPH04370817A JPH04370817A JP3148288A JP14828891A JPH04370817A JP H04370817 A JPH04370817 A JP H04370817A JP 3148288 A JP3148288 A JP 3148288A JP 14828891 A JP14828891 A JP 14828891A JP H04370817 A JPH04370817 A JP H04370817A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- message
- operator
- data processing
- displayed
- printer device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 claims 1
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000033764 rhythmic process Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はパーソナルコンピュータ
などのデータ処理装置に関し、特に教示メッセージを表
示することのできるデータ処理装置に関する。
などのデータ処理装置に関し、特に教示メッセージを表
示することのできるデータ処理装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のデータ処理装置がプログ
ラムの実行中に表示する教示メッセージは、オペレータ
の熟練度にかかわらず常に同一のメッセージを表示して
いた。
ラムの実行中に表示する教示メッセージは、オペレータ
の熟練度にかかわらず常に同一のメッセージを表示して
いた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のメッセ
ージ表示ではオペレータの熟練度によってその利用価値
が左右され、たとえば初心者にとっては表示されるメッ
セージでは説明不充分であり、オペレータが上級者の場
合は表示されるメッセージが過剰で煩わしくオペレーシ
ョンリズムが乱されるという欠点がある。
ージ表示ではオペレータの熟練度によってその利用価値
が左右され、たとえば初心者にとっては表示されるメッ
セージでは説明不充分であり、オペレータが上級者の場
合は表示されるメッセージが過剰で煩わしくオペレーシ
ョンリズムが乱されるという欠点がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ処理装置
は、オペレータの個人ＩＤを入力する手段と、入力され
た個人ＩＤをチェックしてオペレータの熟練度をランク
付けする手段と、ランクによって異なる複数の教示メッ
セージを格納する手段と、装置の特定の状態を検知する
手段と、検知手段が装置の特定の状態を検知したときに
ランク付け手段で決定されたオペレータのランクに応じ
た教示メッセージを格納手段から取り出して表示する手
段とを含む。
は、オペレータの個人ＩＤを入力する手段と、入力され
た個人ＩＤをチェックしてオペレータの熟練度をランク
付けする手段と、ランクによって異なる複数の教示メッ
セージを格納する手段と、装置の特定の状態を検知する
手段と、検知手段が装置の特定の状態を検知したときに
ランク付け手段で決定されたオペレータのランクに応じ
た教示メッセージを格納手段から取り出して表示する手
段とを含む。
【０００５】
【実施例】次に本発明をその実施例について図面を用い
て説明する。
て説明する。
【０００６】図１を参照すると、本発明の一実施例にお
いてデータ処理装置制御部１はデータ処理装置全体を制
御する。外部記憶装置２は、通常のデータ処理に必要な
情報やプログラムを格納するほかに図２に示すような本
発明によるメッセージ階層化情報をも格納する。ここで
図２をも参照すると、外部記憶装置２には、個人ＩＤ格
納領域２−１、促進メッセージ格納領域２−２、および
エラーメッセージ格納領域２−３が存在し、それぞれ個
人ＩＤ管理表、促進メッセージ管理表、およびエラーメ
ッセージ管理表を格納する。各管理表の内容は図２に示
したとおりである。
いてデータ処理装置制御部１はデータ処理装置全体を制
御する。外部記憶装置２は、通常のデータ処理に必要な
情報やプログラムを格納するほかに図２に示すような本
発明によるメッセージ階層化情報をも格納する。ここで
図２をも参照すると、外部記憶装置２には、個人ＩＤ格
納領域２−１、促進メッセージ格納領域２−２、および
エラーメッセージ格納領域２−３が存在し、それぞれ個
人ＩＤ管理表、促進メッセージ管理表、およびエラーメ
ッセージ管理表を格納する。各管理表の内容は図２に示
したとおりである。
【０００７】図１のデータ処理装置はさらに、オペレー
タが自分の個人ＩＤや各種情報を入力するキーボード３
および各種メッセージ情報を表示する表示画面４を有す
る。
タが自分の個人ＩＤや各種情報を入力するキーボード３
および各種メッセージ情報を表示する表示画面４を有す
る。
【０００８】次に図３をも参照して、図１の装置がプロ
グラム実行中メッセージを表示する動作について説明す
る。ここでは、オペレータがプリンタ装置に印刷しよう
とした時にプリンタ電源がＯＦＦ状態であったという場
合および印刷中に用紙切れの状態が生じた場合について
説明する。
グラム実行中メッセージを表示する動作について説明す
る。ここでは、オペレータがプリンタ装置に印刷しよう
とした時にプリンタ電源がＯＦＦ状態であったという場
合および印刷中に用紙切れの状態が生じた場合について
説明する。
【０００９】まず、オペレータはプログラムを起動し、
ステップ３１においてキーボード３から個人ＩＤを入力
する。そしてステップ３２においてプログラムを実行中
にデータをプリンタ装置に印刷する指示をした時、プリ
ンタ装置の電源が入っていない状態が発生した。ステッ
プ３３においてデータ処理装置制御部１はこの状態を検
知すると、ステップ３１で入力された個人ＩＤから判定
したオペレータの熟練度により図２のメッセージ階層化
情報を検索し、次の促進を行なう。
ステップ３１においてキーボード３から個人ＩＤを入力
する。そしてステップ３２においてプログラムを実行中
にデータをプリンタ装置に印刷する指示をした時、プリ
ンタ装置の電源が入っていない状態が発生した。ステッ
プ３３においてデータ処理装置制御部１はこの状態を検
知すると、ステップ３１で入力された個人ＩＤから判定
したオペレータの熟練度により図２のメッセージ階層化
情報を検索し、次の促進を行なう。
【００１０】初心者には、「電源が未接続です。プリン
タ装置の電源を投入し、印刷可能状態にして下さい。」
と電源投入を促す詳細メッセージ２−２−２を画面４に
表示する（ステップ３４）。中級者には、「プリンタ装
置未接続」というガイドメッセージ２−２−１を画面４
に表示する（ステップ３５）。上級者には、ブザーを鳴
動する（メッセージは表示しない）。
タ装置の電源を投入し、印刷可能状態にして下さい。」
と電源投入を促す詳細メッセージ２−２−２を画面４に
表示する（ステップ３４）。中級者には、「プリンタ装
置未接続」というガイドメッセージ２−２−１を画面４
に表示する（ステップ３５）。上級者には、ブザーを鳴
動する（メッセージは表示しない）。
【００１１】プリンタ装置の電源が投入され印刷可能状
態になると、データが印刷される。この途中でプリンタ
装置の「用紙切れ」の事象が発生すると、ステップ３６
においてデータ処理装置制御部１はこの状態を検知し、
オペレータの熟練度に応じて図２のエラーメッセージ格
納領域２−３からエラーメッセージを検索し読み出して
画面４に表示する。すなわち初心者には、プリンタ装置
の用紙が不足した旨のメッセージおよびその原因（用紙
切れ）と処置（用紙をプリンタ装置にセット）を具体的
に詳細エラーメッセージ２−３−３として表示する（ス
テップ３７）。中級者には、「プリンタ装置の用紙不足
」という概略エラーメッセージ２−３−２を表示する（
ステップ３８）。上級者には、「Ｉ／Ｏエラー」という
簡易エラーメッセージ２−３−１を表示する（ステップ
３９）。
態になると、データが印刷される。この途中でプリンタ
装置の「用紙切れ」の事象が発生すると、ステップ３６
においてデータ処理装置制御部１はこの状態を検知し、
オペレータの熟練度に応じて図２のエラーメッセージ格
納領域２−３からエラーメッセージを検索し読み出して
画面４に表示する。すなわち初心者には、プリンタ装置
の用紙が不足した旨のメッセージおよびその原因（用紙
切れ）と処置（用紙をプリンタ装置にセット）を具体的
に詳細エラーメッセージ２−３−３として表示する（ス
テップ３７）。中級者には、「プリンタ装置の用紙不足
」という概略エラーメッセージ２−３−２を表示する（
ステップ３８）。上級者には、「Ｉ／Ｏエラー」という
簡易エラーメッセージ２−３−１を表示する（ステップ
３９）。
【００１２】ここで画面４に表示されるべき促進メッセ
ージおよびエラーメッセージは、個人ＩＤが改めて入力
されるかあるいはオペレーションが終了するまで有効で
ある。
ージおよびエラーメッセージは、個人ＩＤが改めて入力
されるかあるいはオペレーションが終了するまで有効で
ある。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、オペレー
タの熟練度に合わせて階層化されたメッセージを表示す
ることにより、初心者にとってはメッセージの内容が説
明不充分ということがなくなり、上級者にとっても表示
されるメッセージが過剰で煩わしいということがなくな
り、オペレータの作業効率が向上するという効果がある
。
タの熟練度に合わせて階層化されたメッセージを表示す
ることにより、初心者にとってはメッセージの内容が説
明不充分ということがなくなり、上級者にとっても表示
されるメッセージが過剰で煩わしいということがなくな
り、オペレータの作業効率が向上するという効果がある
。
【図１】本発明の一実施例の概略を示すブロック図。
【図２】メッセージ階層化情報の内容を示す図。
【図３】図１の装置におけるメッセージ出力処理の概略
を示す流れ図。
を示す流れ図。
１ データ処理装置制御部
２ 外部記憶装置
３ キーボード
４ 画面
２−１ 個人ＩＤ格納領域
２−２ 促進メッセージ格納領域２−３
エラーメッセージ格納領域２−２−１ ガイドメ
ッセージ群２−２−２ 詳細メッセージ群
エラーメッセージ格納領域２−２−１ ガイドメ
ッセージ群２−２−２ 詳細メッセージ群
Claims (3)
- 【請求項１】 オペレータの個人ＩＤを入力する手段
と、入力された前記個人ＩＤをチェックしてオペレータ
の熟練度をランク付けする手段と、前記ランクによって
異なる複数の教示メッセージを格納する手段と、装置の
特定の状態を検知する手段と、前記検知する手段が装置
の前記特定の状態を検知したときに前記ランク付けする
手段で決定された前記オペレータのランクに応じた教示
メッセージを前記格納する手段から取り出して表示する
手段とを含むことを特徴とするデータ処理装置。 - 【請求項２】 前記ランク付けする手段は複数のオペ
レータのＩＤと各オペレータの熟練度のランクとに関す
る情報を格納する手段を含むことを特徴とする請求項１
記載のデータ処理装置。 - 【請求項３】 前記教示メッセージは装置の操作を促
進するメッセージとエラーメッセージとを含むことを特
徴とする請求項１記載のデータ処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3148288A JPH04370817A (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3148288A JPH04370817A (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | データ処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04370817A true JPH04370817A (ja) | 1992-12-24 |
Family
ID=15449422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3148288A Pending JPH04370817A (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | データ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04370817A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006072790A (ja) * | 2004-09-03 | 2006-03-16 | Fuji Xerox Co Ltd | 処理装置 |
| JP2006251998A (ja) * | 2005-03-09 | 2006-09-21 | Fujitsu Ltd | 操作支援情報出力方法 |
-
1991
- 1991-06-20 JP JP3148288A patent/JPH04370817A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006072790A (ja) * | 2004-09-03 | 2006-03-16 | Fuji Xerox Co Ltd | 処理装置 |
| JP2006251998A (ja) * | 2005-03-09 | 2006-09-21 | Fujitsu Ltd | 操作支援情報出力方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990706 |