JPH04370805A - プログラマブルコントローラ、並びにプログラム編集表示方法およびプログラム編集表示装置 - Google Patents

プログラマブルコントローラ、並びにプログラム編集表示方法およびプログラム編集表示装置

Info

Publication number
JPH04370805A
JPH04370805A JP3148384A JP14838491A JPH04370805A JP H04370805 A JPH04370805 A JP H04370805A JP 3148384 A JP3148384 A JP 3148384A JP 14838491 A JP14838491 A JP 14838491A JP H04370805 A JPH04370805 A JP H04370805A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
editing
memory
user
program
user program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3148384A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2951751B2 (ja
Inventor
Kazunori Umeda
梅田 和規
Taisuke Katsube
勝部 泰典
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Keiyo Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Keiyo Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Keiyo Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3148384A priority Critical patent/JP2951751B2/ja
Publication of JPH04370805A publication Critical patent/JPH04370805A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2951751B2 publication Critical patent/JP2951751B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/20Pc systems
    • G05B2219/23Pc programming
    • G05B2219/23173Display modified program together with original program to see differences
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/20Pc systems
    • G05B2219/23Pc programming
    • G05B2219/23335History, log of program modifications

Landscapes

  • Stored Programmes (AREA)
  • Programmable Controllers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプログラマブルコントロ
ーラ(PCS)のユーザプログラムを書き換えるプログ
ラミング装置等に係り、特に、プログラマブルコントロ
ーラの運転中に書き換えるのに好適なプログラミング装
置やプログラム編集表示方法等に関する。
【0002】
【従来の技術】プログラマブルコントローラの運転中に
その運転に使用しているユーザプログラムの一部を手直
し、手直ししたユーザプログラムにて運転を継続させた
い場合がある。このユーザプログラムの手直し作業には
、間接編集(オフラインモード)と直接編集(オンライ
ンモード)がある。図10は、オフラインモードにてユ
ーザプログラムを編集するときの説明図であり、図中斜
線を付した部分を用いて編集作業を行う。つまり、プロ
グラマブルコントローラ1のユーザメモリ5に格納され
ているユーザプログラムをプログラミング装置2の編集
用メモリ13に複写し、この編集用メモリ13上にて手
直し作業を行う。この作業は、オペレータのキーボード
15からの入力指示により、演算装置10が補助ディス
ク内のデータ等を用いて行う。手直し作業が終了した後
、編集用メモリ13の内容にてユーザメモリ5の内容を
書き改める。これに対し、オンラインモードは、図11
に示す様に、プログラミング装置2側の編集用メモリ1
3は用いずに、直接、ユーザメモリの内容をキーボード
15からの入力指示により書き換えるものである。この
オンラインモードは、ユーザプログラムのデバッグ等や
調整時に行う。いずれのモードにしろ、プログラムの編
集作業を行うときは、プログラミング装置2の表示装置
9に編集対象プログラムを図9に示す様にラダー図等で
表示し、この画面を見ながら、挿入・上書き・削除等を
行うのが一般的である。
【0003】尚、ユーザプログラムのデバッグに関連す
る従来技術として、特開昭58−94011号等がある
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図9に示す編集画面に
おいて、従来は、例えばメイク接点(信号名X0000
2)の種類を変更すべくこの接点の上にブレイク接点を
上書きした場合、上書き前のメイク接点についての情報
は全くなくなってしまう。また、比較ボックスの中身を
変更したり削除した場合にも、変更・削除前の状態がど
のような状態であったかが分からず、変更・削除後のプ
ログラムしか表示されないことになる。この図9に示す
例は、単に1つのラダー回路のみを示しているが、数十
段,数百段に渡るラダー回路の編集を行う場合、前後の
関係まで勘案して編集を行う必要がある。しかし、従来
は、変更後のユーザプログラムのみが表示されるため、
その変更が正しいのか否かの判断は容易でなく、オペレ
ータはよほど注意をして作業を行わなければ成らず、か
なりの負担を強いることになる。特に、オンラインモー
ドでユーザプログラムを書き換える場合には、変更した
途端に制御不能に陥る危険がある。
【0005】本発明の目的は、ユーザプログラムの編集
内容の確認を容易に行いオペレータの不注意を減らすこ
とができ、また、ユーザメモリの内容変更後の誤動作の
虞を回避したプログラマブルコントローラとそのプログ
ラミング装置並びにプログラム編集表示方法と表示装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、ユーザプロ
グラムを格納し被制御対象の制御時に演算装置からアク
セスされるユーザメモリと、該ユーザメモリの内容が複
写されると共に複写されたユーザプログラムの内容がオ
ペレータの入力により編集される編集用メモリと、前記
ユーザメモリの内容と前記編集用メモリの内容が比較さ
れ相違箇所を格納する相違記憶用メモリと、オペレータ
の入力指示を受け前記ユーザメモリの代わりに前記編集
用メモリを新たなユーザメモリとし前記演算装置にアク
セスさせるメモリ切替手段とを設けることで、達成され
る。
【0007】上記目的はまた、プログラマブルコントロ
ーラのユーザメモリ内に格納されているユーザプログラ
ムを複写する編集用メモリと、複写され前記編集用メモ
リに格納されたユーザプログラムがオペレータの入力に
より編集されたとき該編集用メモリの内容と前記ユーザ
メモリの内容の相違箇所を格納する相違記憶用メモリと
、該相違記憶用メモリの内容を表示する表示手段と、オ
ペレータの入力指示により前記編集用メモリの内容を前
記ユーザメモリに送出し該ユーザメモリの内容を該編集
用メモリの内容にて書き換えさせる手段とを設けること
で、達成される。
【0008】上記目的はまた、プログラマブルコントロ
ーラのユーザメモリ内に格納されているユーザプログラ
ムを複写する2面の第1,第2編集用メモリと、複写さ
れ前記第1編集用メモリに格納されたユーザプログラム
がオペレータの入力により編集されたとき該第1編集用
メモリの内容と前記第2編集用メモリの内容の相違箇所
を格納する相違記憶用メモリと、該相違記憶用メモリの
内容を表示する表示手段と、オペレータの入力指示によ
り前記第1編集用メモリの内容を前記ユーザメモリに送
出し該ユーザメモリの内容を該第1編集用メモリの内容
にて書き換えさせる手段とを設けることで、達成される
【0009】上記目的はまた、プログラマブルコントロ
ーラのユーザメモリに格納されているユーザプログラム
を読み出し画面に表示させながら編集した後、前記ユー
ザメモリに書き戻すプログラマブルコントローラ周辺装
置のプログラム編集表示方法において、前記ユーザメモ
リから読み出した編集前のユーザプログラムの一部を上
書きしたときは上書き後の当該ユーザプログラム部分を
上書き事実が分かる形態にて表示することで、達成され
る。
【0010】上記目的はまた、プログラマブルコントロ
ーラのユーザメモリに格納されているユーザプログラム
を読み出し画面に表示させながら編集した後、前記ユー
ザメモリに書き戻すプログラマブルコントローラ周辺装
置のプログラム編集表示方法において、前記ユーザメモ
リから読み出した編集前のユーザプログラムの一部を削
除したときは削除前の当該ユーザプログラム部分を削除
事実が分かる形態にて表示しておくことで、達成される
【0011】
【作用】編集前のユーザプログラムの内容と、編集後の
ユーザプログラムの内容との相違を相違記憶用メモリに
格納しておき、例えばユーザプログラムの一部を削除し
たときは削除前の当該ユーザプログラム部分を削除事実
が分かる形態にて表示しておき、ユーザプログラムの一
部を上書きしたときは上書き後の当該ユーザプログラム
部分を上書き事実が分かる形態にて表示することで、オ
ペレータは編集前後のユーザプログラムの状態を一目で
把握することができようになる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は、本発明の一実施例に係る表示方法の説
明図である。図1の画面は上下に2つ分割されており、
上の画面に編集前のユーザプログラムがラダー図にて表
示され、下の画面(今の場合、編集画面という。)に編
集後のユーザプログラムが編集の履歴情報付で表示され
ている。この実施例では、編集において、4番の回路を
「削除」した場合、この回路を点線にて表示し、合わせ
て「サクジョ」なる符号を付して表示している。また、
15番の回路の内容を『H5000』から『H6000
』に「変更」(「上書き」)しているので、図形表示部
分の線幅を太くして表示し、合わせて「ヘンコウ」なる
符号を付してある。更に、32番の回路に接点X10を
追加する編集を行っている。この接点X10とその接続
線の表示は、編集画面において、前記「変更」の線幅と
は異なる線幅にして表示すると共に、「ツイカ」の符号
を付してある。このように表示することで、オペレータ
は編集箇所を一目瞭然に識別することが可能となる。こ
の図1に示す実施例では、編集前後のユーザプログラム
を同一画面に表示したが、熟練者であれば、図1の編集
画面のみを表示させることでも、同様の効果を得ること
ができる。また、図2に示す様に、単に「サクジョ」,
「ヘンコウ」,「ツイカ」の符号のみを付した編集後の
ユーザプログラムのみを表示しても同様である(図2の
例では、編集の日時まで表示してある。)。
【0013】上述した例では、編集部分を点線で表示し
たり、線幅を変えたが、その他の表示属性を付して編集
形態を表すことができることはいうまでもない。例えば
、編集箇所を点滅表示させたり、線の種類を変えたり、
枠で囲んだり、網掛けをしたり、アンダーラインを付し
たり、書体を変えたり、表示輝度を変えたり、色変え表
示したり、上書きでは上書き前後のデータを交互に表示
したりして、編集前後を区別化することができる。 勿論、編集形態毎つまり「削除」,「変更」,「追加」
毎ににその区別化表示形態を変えることはいうまでもな
い。
【0014】図3は、上述した表示を行う本発明の第1
実施例に係るプログラマブルコントローラの構成図であ
る。制御対象3を制御するプログラマブルコントローラ
本体1は、必要時にプログラミング装置2とケーブルに
て接続されるようになっている。プログラマブルコント
ローラ本体1は、ユーザプログラムを格納したユーザメ
モリ5と、ユーザプログラムに従って各種演算・制御を
行う演算装置4と、インタフェース6と、制御対象との
間の制御入力ポート7,制御出力ポート8とを備えて成
る。プログラミング装置2は、演算装置10と、CRT
やプラズマディスプレイ,液晶ディスプレイ等の表示装
置9と、インタフェース12と、外部記憶装置としての
フレキシブルディスク等の補助記憶11と、編集用メモ
リ13と、相違記憶用メモリ14とを備え、キーボード
等の入力装置15に接続される。
【0015】図4は、図3のプログラミング装置2にて
行うユーザプログラム編集処理手順のフローチャートで
ある。先ず、プログラマブルコントローラ本体1側のユ
ーザメモリ5内に格納されているユーザプログラムをプ
ログラミング装置2の編集用メモリ13に複写する。オ
ペレータが編集指令を入力装置から入力すると、演算装
置10は、その編集指令に基づいて編集用メモリ上のユ
ーザプログラムを書き換える。次に、演算装置10は、
編集履歴情報を相違記憶用メモリ14に格納すると共に
、編集用メモリ13上のユーザプログラム(編集後のプ
ログラム)とプログラマブルコントローラ本体1のユー
ザメモリ5上のユーザプログラム(編集前のプログラム
)との比較を行い、相違がある場合にはそれを相違記憶
用メモリ14に格納する。そして、各相違,編集履歴を
図1に示す例の様に編集形態毎に表示属性を変えて表示
装置9に表示する。
【0016】この表示を見てオペレータはその編集が正
しい編集であるか否かを判定し、編集内容がOKでない
場合には編集を終了するか否かを判断し、編集終了の場
合にはそのまま終了する。編集内容がOKでなく編集作
業を続行する場合には、入力装置から編集指令を入力す
る処理ステップに戻る。編集内容がOKの場合には、プ
ログラマブルコントローラ本体1内のユーザメモリ5の
内容をこの編集に従った情報にて書き換える。そして、
編集内容を補助記憶11等に保存し、編集終了か否かの
判定後、編集続行であれば編集入力処理ステップに戻る
【0017】このように、編集した後にその編集前後の
ユーザプログラムの内容を画面にて確認してから、プロ
グラマブルコントローラ本体1のユーザメモリ5の内容
を書き換えるので、プログラマブルコントローラにて制
御対象を運転している最中にユーザプログラムを書き換
えたとしても、書き換え後の制御が不能状態に陥るとい
う危険はない。また、従来のオンラインモードによる編
集では、本体1側のユーザメモリ5の内容を書き換えた
後にこのユーザメモリ5の内容をプログラミング装置側
に転送させ、補助記憶に記憶していたが、本実施例では
、プログラミング装置の編集用メモリにユーザプログラ
ムが入っているので、補助記憶に格納するのに上記の転
送の手間及び転送時間が省略できるという効果がある。
【0018】図5は、本発明の第2実施例に係るプログ
ラマブルコントローラの構成図である。本実施例のプロ
グラマブルコントローラは、そのプログラミング装置と
して従来の図10に示すものと同じものを使用できるの
で、プログラマブルコントローラ本体1のみの構成を示
してある。本実施例のプログラマブルコントローラ本体
1には、図3の実施例のプログラマブルコントローラ本
体に比べ、本体1内部に、編集用メモリ13と、相違記
憶用メモリ14を設けている点のみが異なる。
【0019】図6は、この第2実施例に係るプログラマ
ブルコントローラを用いるときのユーザプログラム編集
処理手順を示すフローチャートである。この処理に先立
ち、編集用メモリ13にはユーザメモリ5の内容(ユー
ザプログラム)が複写される。オペレータが図示しない
プログラミング装置の入力装置から編集内容を入力し、
この編集内容をプログラマブルコントローラ本体1へ送
信すべく要求を出力して、プログラマブルコントローラ
本体1からの応答を待つ。応答があったときにプログラ
ミング装置から編集内容を本体1側に送信し、編集用メ
モリ13の内容を書き換える。そして、編集用メモリ1
3の内容とユーザメモリ5の内容の比較を行い両者の相
違を求め、これと編集履歴とを相違記憶用メモリ14に
格納すると共にこの格納データを本体1からプログラミ
ング装置側に送信する。プログラミング装置は、受信し
たデータに基づき第1実施例と同様に図1に示す様な画
面を表示する。この表示を見てオペレータは編集内容が
OKであるか否かを判定し、OKでない場合にはユーザ
プログラムの編集は行わない。OKの場合にはプログラ
マブルコントローラ本体で制御対象の制御に用いている
ユーザプログラムを書き換え、編集内容を補助記憶11
に記憶する。以上の処理を編集を終了するまで繰り返す
【0020】編集内容がOKとなってユーザプログラム
を書き換えるとき、ユーザメモリ5の内容を書き換える
ことでもよいが、本実施例では、編集内容OKとなった
ときは、編集用メモリ13とユーザメモリ5とを切り替
え、演算装置4は制御対象を制御するためにアクセスす
るメモリをメモリ13とする。これにより、制御対象の
運転は編集後のユーザプログラムによることになる。メ
モリの切り替えは、内容の書き換えに比べて瞬時にでき
るので、演算装置の演算に影響がでないという利点があ
る。また、編集前のユーザプログラムによる制御に戻し
たい場合には再度メモリの切り替えを行えば済むという
効果もある。
【0021】図7は、本発明の第3実施例に係るプログ
ラマブルコントローラの構成図である。本実施例のプロ
グラマブルコントローラは、そのプログラマブルコント
ローラ本体は図10あるいは図3の従来と同じものを使
用できるのでプログラミング装置の構成のみを示してあ
る。本実施例のプログラミング装置は、プログラミング
装置単体でユーザプログラムの編集を可能にするため、
第1編集用メモリ13及び第2編集用メモリ16の2面
の編集用メモリと、相違記憶用メモリ14を設けている
【0022】図8は、この第3実施例に係るプログラミ
ング装置を用いるときのユーザプログラム編集処理手順
を示すフローチャートである。先ず、プログラマブルコ
ントローラ本体1のユーザメモリの内容を2つの編集用
メモリに複写する。そして、オペレータは編集内容を入
力装置から入力する。これにより第1編集用メモリの内
容が書き換えられる。演算装置10は、第1編集用メモ
リ13の内容(編集後のプログラム)と第2編集用メモ
リ16の内容(編集前のプログラム)を比較して相違点
及び編集履歴を相違記憶用メモリ14に格納すると共に
格納データを第1,第2実施例と同様に図1に例示する
画面として表示する。この表示を見てオペレータは編集
内容を確認に、編集OKでない場合には編集を終了する
まで上記の処理手順を繰り返す。編集OKの場合には、
第2編集用メモリ16の内容をその編集内容にて書き換
え、編集内容を補助記憶に格納する。以上の処理を編集
を終了するまで繰り返し、第2編集用メモリの内容に変
更がなくなった後、この第2編集用メモリ16の内容に
てプログラマブルコントローラ本体のユーザメモリの内
容を書き換える。
【0023】本実施例によれば、プログラマブルコント
ローラ本体側には無関係に大量のデータ編集を行うこと
ができるという効果がある。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザプログラムの編
集を編集前後のユーザプログラムの内容を比較し目視に
て確認しながら行うことができるので、編集ミスが少な
くなり、オンラインモードにて編集しても誤動作の虞が
少なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る表示画面の説明図であ
る。
【図2】本発明の別実施例に係る表示画面の説明図であ
る。
【図3】本発明の第1実施例に係るプログラマブルコン
トローラの構成図である。
【図4】第1実施例におけるユーザプログラム編集処理
手順のフローチャートである。
【図5】本発明の第2実施例に係るプログラマブルコン
トローラの構成図である。
【図6】第2実施例におけるユーザプログラム編集処理
手順のフローチャートである。
【図7】本発明の第3実施例に係るプログラマブルコン
トローラの構成図である。
【図8】第3実施例におけるユーザプログラム編集処理
手順のフローチャートである。
【図9】従来のユーザプログラム編集画面の説明図であ
る。
【図10】従来のオフラインモードでのユーザプログラ
ム編集処理の説明図である。
【図11】従来のオンラインモードでのユーザプログラ
ム編集処理の説明図である。
【符号の説明】
1…プログラマブルコントローラ本体、2…プログラミ
ング装置、3…制御対象、4,10…演算装置、5…ユ
ーザメモリ、6,12…インタフェース、13,16…
編集用メモリ、14…相違記憶用メモリ、15…入力装
置。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ユーザプログラムを格納し被制御対象
    の制御時に演算装置からアクセスされるユーザメモリと
    、該ユーザメモリの内容が複写されると共に複写された
    ユーザプログラムの内容がオペレータの入力により編集
    される編集用メモリと、前記ユーザメモリの内容と前記
    編集用メモリの内容が比較され相違箇所を格納する相違
    記憶用メモリと、オペレータの入力指示を受け前記ユー
    ザメモリの代わりに前記編集用メモリを新たなユーザメ
    モリとし前記演算装置にアクセスさせるメモリ切替手段
    とを備えることを特徴とするプログラマブルコントロー
    ラ。
  2. 【請求項2】  請求項1において、前記相違記憶用メ
    モリの内容を外部のプログラミング装置あるいはモニタ
    装置の表示画面に表示させる手段を備えることを特徴と
    するプログラマブルコントローラ。
  3. 【請求項3】  請求項2において、前記相違記憶用メ
    モリには編集の履歴情報が全て記憶され、前記の表示さ
    せる手段は挿入・上書き・削除箇所を編集前のユーザプ
    ログラムと区別化して表示することを特徴とするプログ
    ラマブルコントローラ。
  4. 【請求項4】  プログラマブルコントローラのユーザ
    メモリ内に格納されているユーザプログラムを複写する
    編集用メモリと、複写され前記編集用メモリに格納され
    たユーザプログラムがオペレータの入力により編集され
    たとき該編集用メモリの内容と前記ユーザメモリの内容
    の相違箇所を格納する相違記憶用メモリと、該相違記憶
    用メモリの内容を表示する表示手段と、オペレータの入
    力指示により前記編集用メモリの内容を前記ユーザメモ
    リに送出し該ユーザメモリの内容を該編集用メモリの内
    容にて書き換えさせる手段とを備えることを特徴とする
    プログラマブルコントローラのプログラミング装置。
  5. 【請求項5】  プログラマブルコントローラのユーザ
    メモリ内に格納されているユーザプログラムを複写する
    2面の第1,第2編集用メモリと、複写され前記第1編
    集用メモリに格納されたユーザプログラムがオペレータ
    の入力により編集されたとき該第1編集用メモリの内容
    と前記第2編集用メモリの内容の相違箇所を格納する相
    違記憶用メモリと、該相違記憶用メモリの内容を表示す
    る表示手段と、オペレータの入力指示により前記第1編
    集用メモリの内容を前記ユーザメモリに送出し該ユーザ
    メモリの内容を該第1編集用メモリの内容にて書き換え
    させる手段とを備えることを特徴とするプログラマブル
    コントローラのプログラミング装置。
  6. 【請求項6】  請求項4または請求項5において、前
    記相違記憶用メモリには編集の履歴情報が全て記憶され
    、前記表示手段は挿入・上書き・削除箇所を編集前のユ
    ーザプログラムと区別化して表示することを特徴とする
    プログラマブルコントローラのプログラミング装置。
  7. 【請求項7】  プログラマブルコントローラのユーザ
    メモリに格納されているユーザプログラムを読み出し画
    面に表示させながら編集した後、前記ユーザメモリに書
    き戻すプログラマブルコントローラ周辺装置のプログラ
    ム編集表示方法において、前記ユーザメモリから読み出
    した編集前のユーザプログラムの一部を削除したときは
    削除前の当該ユーザプログラム部分を削除事実が分かる
    形態にて表示しておくことを特徴とするプログラム編集
    表示方法。
  8. 【請求項8】  請求項7において、削除事実が分かる
    形態は、削除部分の点滅表示,削除部分の表示輝度ある
    いは線幅の他の部分との区別化表示,削除部分の他の部
    分との色変え表示,「削除記号」の付加のいずれかであ
    ることを特徴とするプログラム編集表示方法。
  9. 【請求項9】  プログラマブルコントローラのユーザ
    メモリに格納されているユーザプログラムを読み出し画
    面に表示させながら編集した後、前記ユーザメモリに書
    き戻すプログラマブルコントローラ周辺装置のプログラ
    ム編集表示方法において、前記ユーザメモリから読み出
    した編集前のユーザプログラムの一部を上書きしたとき
    は上書き後の当該ユーザプログラム部分を上書き事実が
    分かる形態にて表示することを特徴とするプログラム編
    集表示方法。
  10. 【請求項10】  請求項9において、上書き事実が分
    かる形態は、上書き部分の点滅表示,上書き部分の表示
    輝度の他の部分との区別化表示,上書き部分の他の部分
    との色変え表示,「上書き記号」の付加,上書き前後の
    該当ユーザプログラム部分の交互表示のいずれかである
    ことを特徴とするプログラム編集表示方法。
  11. 【請求項11】  請求項8の「削除記号」あるいは請
    求項10の「上書き記号」は、網掛け,反転,アンダー
    ライン,枠,書体変更のいずれかであることを特徴とす
    るプログラム編集表示方法。
  12. 【請求項12】  請求項7乃至請求項11のいずれか
    において、ユーザプログラムに所要事項を追加した場合
    には追加した事実が分かる形態にてユーザプログラムを
    表示することを特徴とするプログラム編集表示方法。
  13. 【請求項13】  プログラマブルコントローラのユー
    ザメモリに格納されているユーザプログラムを読み出し
    画面に表示させながら編集した後、前記ユーザメモリに
    書き戻すプログラマブルコントローラ周辺装置のプログ
    ラム編集表示装置において、前記ユーザメモリから読み
    出した編集前のユーザプログラムの一部を削除したとき
    は削除前の当該ユーザプログラム部分を削除事実が分か
    る形態にて表示しておく手段を備えることを特徴とする
    プログラム編集表示装置。
  14. 【請求項14】  プログラマブルコントローラのユー
    ザメモリに格納されているユーザプログラムを読み出し
    画面に表示させながら編集した後、前記ユーザメモリに
    書き戻すプログラマブルコントローラ周辺装置のプログ
    ラム編集表示装置において、前記ユーザメモリから読み
    出した編集前のユーザプログラムの一部を上書きしたと
    きは上書き後の当該ユーザプログラム部分を上書き事実
    が分かる形態にて表示する手段を備えることを特徴とす
    るプログラム編集表示装置。
JP3148384A 1991-06-20 1991-06-20 プログラマブルコントローラ、並びにプログラム編集表示方法およびプログラム編集表示装置 Expired - Fee Related JP2951751B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3148384A JP2951751B2 (ja) 1991-06-20 1991-06-20 プログラマブルコントローラ、並びにプログラム編集表示方法およびプログラム編集表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3148384A JP2951751B2 (ja) 1991-06-20 1991-06-20 プログラマブルコントローラ、並びにプログラム編集表示方法およびプログラム編集表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04370805A true JPH04370805A (ja) 1992-12-24
JP2951751B2 JP2951751B2 (ja) 1999-09-20

Family

ID=15451565

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3148384A Expired - Fee Related JP2951751B2 (ja) 1991-06-20 1991-06-20 プログラマブルコントローラ、並びにプログラム編集表示方法およびプログラム編集表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2951751B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006285424A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Yokogawa Electric Corp プロセス制御安全監視システム
JP2011238079A (ja) * 2010-05-12 2011-11-24 Mitsubishi Electric Corp 制御プログラム開発支援装置
JP2013109713A (ja) * 2011-11-24 2013-06-06 Jtekt Corp プログラマブルコントローラの周辺装置
WO2015170382A1 (ja) * 2014-05-08 2015-11-12 三菱電機株式会社 エンジニアリングツール、プログラム編集装置およびプログラム編集システム
JP2016062422A (ja) * 2014-09-19 2016-04-25 アンリツ株式会社 パラメータ設定装置及びパラメータ設定方法
WO2018220922A1 (ja) * 2017-05-30 2018-12-06 オムロン株式会社 Hmi開発支援装置、hmi開発支援方法、および、hmi開発支援プログラム
WO2019093170A1 (ja) * 2017-11-10 2019-05-16 オムロン株式会社 制御プログラム開発支援装置、制御プログラム開発支援システム、制御プログラム開発支援方法、および、制御プログラム開発支援プログラム
JP6983368B1 (ja) * 2021-02-10 2021-12-17 三菱電機株式会社 画面データ作成プログラム、画面データ作成装置および画面データ作成方法

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006285424A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Yokogawa Electric Corp プロセス制御安全監視システム
JP2011238079A (ja) * 2010-05-12 2011-11-24 Mitsubishi Electric Corp 制御プログラム開発支援装置
JP2013109713A (ja) * 2011-11-24 2013-06-06 Jtekt Corp プログラマブルコントローラの周辺装置
CN105408823B (zh) * 2014-05-08 2017-07-18 三菱电机株式会社 工程设计工具、程序编辑装置以及程序编辑系统
KR20160014098A (ko) 2014-05-08 2016-02-05 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 엔지니어링 툴, 프로그램 편집 장치 및 프로그램 편집 시스템
JP5859173B1 (ja) * 2014-05-08 2016-02-10 三菱電機株式会社 エンジニアリングツール、プログラム編集装置およびプログラム編集システム
CN105408823A (zh) * 2014-05-08 2016-03-16 三菱电机株式会社 工程设计工具、程序编辑装置以及程序编辑系统
WO2015170382A1 (ja) * 2014-05-08 2015-11-12 三菱電機株式会社 エンジニアリングツール、プログラム編集装置およびプログラム編集システム
US9727442B2 (en) 2014-05-08 2017-08-08 Mitsubishi Electric Corporation Engineering tool, program editing device, and program editing system
JP2016062422A (ja) * 2014-09-19 2016-04-25 アンリツ株式会社 パラメータ設定装置及びパラメータ設定方法
WO2018220922A1 (ja) * 2017-05-30 2018-12-06 オムロン株式会社 Hmi開発支援装置、hmi開発支援方法、および、hmi開発支援プログラム
JP2018200660A (ja) * 2017-05-30 2018-12-20 オムロン株式会社 Hmi開発支援装置、hmi開発支援方法、および、hmi開発支援プログラム
US11287940B2 (en) 2017-05-30 2022-03-29 Omron Corporation HMI development support device, HMI development support method, and non-transitory computer-readable recording medium
WO2019093170A1 (ja) * 2017-11-10 2019-05-16 オムロン株式会社 制御プログラム開発支援装置、制御プログラム開発支援システム、制御プログラム開発支援方法、および、制御プログラム開発支援プログラム
US11151016B2 (en) 2017-11-10 2021-10-19 Omron Corporation Control-program-development supporting apparatus, control-program-development supporting system, control-program-development supporting method, and non-transitory computer-readable storage medium
JP6983368B1 (ja) * 2021-02-10 2021-12-17 三菱電機株式会社 画面データ作成プログラム、画面データ作成装置および画面データ作成方法
WO2022172369A1 (ja) * 2021-02-10 2022-08-18 三菱電機株式会社 画面データ作成プログラム、画面データ作成装置および画面データ作成方法
CN116802568A (zh) * 2021-02-10 2023-09-22 三菱电机株式会社 画面数据创建程序、画面数据创建装置及画面数据创建方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2951751B2 (ja) 1999-09-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4322770B2 (ja) 画面作成装置、画面作成プログラムおよびそれを記録した記録媒体
JPH04370805A (ja) プログラマブルコントローラ、並びにプログラム編集表示方法およびプログラム編集表示装置
JPH08179817A (ja) 工作機械用表示操作装置
JPH10177465A (ja) 情報処理装置
JP3913414B2 (ja) エディタ装置およびエディタプログラムを記録した記録媒体
JP3278211B2 (ja) 情報処理装置及び方法
JPH01191269A (ja) 画像制御装置
JPH0228757A (ja) 文書作成装置
JP3704922B2 (ja) グラフ表示装置、グラフ表示制御方法、およびグラフ表示制御プログラムを記録した記録媒体
JPH08286734A (ja) プログラマブル表示器
JPH04105101A (ja) 制御装置における異常処理形態設定方法
JPH09106312A (ja) プロセス制御用データの更新方法
JPS6225213B2 (ja)
JPH0227469A (ja) 文書編集装置
JP2663959B2 (ja) プログラマブルターミナル
JP3230777B2 (ja) 表示制御装置
JP2997600B2 (ja) 表示制御装置
JPH01152099A (ja) プロット状況表示機能を有するxyプロッタ
JPH0883108A (ja) プログラマブルコントローラのデバッグツール
JPH05189425A (ja) データ処理装置
JPS62266604A (ja) リモ−ト・プログラミング・コンソ−ル装置
JPH01158558A (ja) プログラム付卓上電子計算機への数値入力方式
JPH04232510A (ja) ロボット操作器の編集装置
JPH06186940A (ja) 表示制御装置
JPH0498454A (ja) 画面状態継続制御方式

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080709

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees