JPH04369275A - 発光素子製造方法 - Google Patents

発光素子製造方法

Info

Publication number
JPH04369275A
JPH04369275A JP3144823A JP14482391A JPH04369275A JP H04369275 A JPH04369275 A JP H04369275A JP 3144823 A JP3144823 A JP 3144823A JP 14482391 A JP14482391 A JP 14482391A JP H04369275 A JPH04369275 A JP H04369275A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light emitting
resist
substrate
electrode
emitting device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3144823A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2766088B2 (ja
Inventor
Hideji Kawasaki
秀司 川崎
Hiroyuki Tokunaga
博之 徳永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP14482391A priority Critical patent/JP2766088B2/ja
Publication of JPH04369275A publication Critical patent/JPH04369275A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2766088B2 publication Critical patent/JP2766088B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Led Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は発光素子の製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】図6(a),(b)はそれぞれ電子写真
プリンタにおけるLED アレイヘッドと感光ドラムと
の関係の、従来例とその改良形を示す説明図である。
【0003】従来、電子写真プリンタに用いられてきた
LED アレイヘッドは特開昭60−48384に示さ
れるように 1〜2 cm程度の長さの化合物半導体単
結晶基板上に、単結晶基板に対して垂直方向を中心に光
が放出されるLED アレイ402 を支持基板403
 上に並べて接着していた。
【0004】そのため、図6(a)のように支持基板4
03 全体は、書き込まれる感光ドラムの表面に並行に
保持されることになり、感光ドラム周辺にLED アレ
イヘッドを設置するためのスペースを広く取る必要があ
る。
【0005】ー方、このスペースを広く取らなければな
らないという問題を解決するための手段として、図6(
b)に示すように、支持基板403 を感光ドラムの表
面と垂直な方向に保持し、支持基板と水平方向に光の放
出方向が向くようにしたアレイヘッドが提案されている
。(特開平2−125765)しかし、いずれのLED
 アレイの実装方法も多数の小さな化合物半導体単結晶
基板を支持基板の上に光軸合わせを行いながら並べて接
着している。このため、実装時間が長くなり、つなぎ部
分の発光素子間隔、発光強度にむらがでやすい。
【0006】図5は、この解決策として本発明者らが既
に提案を行なっている選択核形成法を用いて製造した半
導体素子の説明図である。
【0007】選択核形成法とは、非晶質あるいは多結晶
である核形成密度の小さい非核形成面と、単ー核のみよ
り結晶成長するに充分小さい面積を有し、該非核形成面
の核形成密度より大きい核形成密度を有する非晶質ある
いは多結晶である核形成面とを隣接して配された自由表
面を有する基板に、結晶成長処理を施して該単ー核より
単結晶を成長させる方法である。
【0008】しかし、前記選択核形成法においては、単
結晶化率を高めるような成長条件にすると占有率が低下
し、占有率を高めるような成長条件にすると単結晶化率
が低下するという相反する問題があり、これを解決する
方法の1つとして、多結晶による選択的半導体素子形成
法を提案している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の発光素
子製造方法は、ダブルヘテロ構造を有する結晶島に、前
記単結晶あるいは多結晶による発光素子を形成する工程
の中で、内部構造を露出させるために行う外側半導体領
域の除去を1 回のエッチングにより行っているので、
図5に示すように、サイドエッチング(アンダーカット
)によって活性領域209 が縮小し、そのために発光
強度の低下が生じるという欠点がある。
【0010】本発明の目的は、内部オーミックコンタク
ト領域に電極を形成する際、外側半導体領域の除去によ
り活性領域が縮小する度合の極めて少ない発光素子製造
方法を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の発光素子製造方
法は、ダブルへテロ構造を有する結晶島に発光素子形成
工程を施す際に、従来の1 回で行う内部構造露出工程
に替えて、表面に露出している外側の第2 オーミック
コンタクト領域のー部に第2 の電極を形成し、該電極
を形成した部分以外の表面に、内側にある第1 のクラ
ッド領域を露出させる工程と、表面に露出した内側の第
1 のクラッド領域のー部を除去し、内側の第1 のオ
ーミックコンタクト領域を表面に露出させる工程との2
 回に分け、表面に露出した内側の第1 のオーミック
コンタクト領域に第1 の電極を形成する工程とを含ん
でいる。
【0012】
【作用】内部構造露出工程を2 回に分けることにより
、外側半導体領域除去の際に生じるサイドエッチングに
よる活性領域の縮小が抑えられる。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0014】図1 (a),(b),(c),(d),
(e),図2(a),(b),(c),(d),(e)
は本発明の発光素子製造方法の概念を工程毎に示す断面
図である。
【0015】まず、Si単結晶基板、GaAs単結晶基
板等の半導体単結晶基板あるいは石英基板、セラミック
基板等の非晶質基板、あるいはW 基板、Ti基板等の
高融点金属基板等の耐熱性基板101 上に、熱酸化処
理あるいは蒸着、スパッタ等により基板表面に核形成密
度の小さいSi02,SiNx等の非単結晶質(非核形
成面)102 を形成する。図1(a)にその状態を示
す。
【0016】あるいは図1(b)のように、石英基板等
の基板自体が非核形成面となりうる耐熱性基板108 
を用いることにより、基板表面を非核形成面としても良
い。
【0017】次に、SiO2, SiNx等の非単結晶
質(非核形成面)102 上に、核形成密度が大きいA
l2O3, Ta2O5等の非単結晶質をEB(電子ビ
ーム)蒸着、抵抗加熱蒸着等により形成する。微細な領
域(核形成面)103 (ー般には10μm 平方以下
 、望ましくは6 μm 平方以下、最適には3μm 
平方以下)を残し、それ以外の部分をRIBE(リアク
ティブイオンビームエッチング)、IBE (イオンビ
ームエッチング)等により除去する。あるいは、Al,
 As等のイオンを微細な領域にFIB (フォーカス
イオンビーム)を用いて注入し、核形成面としても良い
。あるいは、微細な領域を残し、他の部分にマスクをし
、基板表面にAl, As等のイオンを打ち込み、マス
クを除去し、微細な領域のみ核形成密度を増加させても
良い。
【0018】ここで、非核形成面および核形成面を形成
する方法として、図1(c)に示すようにしても良い。 つまり、耐熱性基板に核形成密度が大きいAl2O3,
 Ta2O5等の非単結晶質103 を堆積させ、つぎ
にSiO2, SiNx等の非単結晶質を堆積させる。 堆積法としては、EB蒸着、抵抗加熱蒸着、スパッタ等
が用いられる。つぎに、微細な領域の非核形成面を取り
去ることにより、核形成面を露出させる方法でも良い。
【0019】次に、非核形成面と核形成面の核形成密度
の差を利用して、MOCVD 法(有機金属気相成長法
)を用いて、核形成面を起点として第1 のオーミック
コンタクト領域104、第1 のクラッド領域105、
活性領域109 、第1 のクラッド領域と逆の導電型
を示す第2 のクラッド領域110 、第1 のオーミ
ックコンタクト領域と逆の導電型を示す第2 のオーミ
ックコンタクト領域111 を順次形成する。その結果
を図1(d)に示す。
【0020】半導体原料はTMG (トリメチルガリウ
ム)、TEG (トリエチルガリウム)やTMA (ト
リメチルアルミニウム)、TEA (トリエチルアルミ
ニウム)、TMIn(トリメチルインジウム)、TEI
n(トリエチルインジウム)とTBAs(ターシャルブ
チルアルシン)、TMAs(トリメチルアルシン)、T
EAs(トリエチルアルシン)、DMAs( ジメチル
アルシン)、DEAs(ジエチルアルシン)、AsH3
、 TBP (ターシャルブチルホスフィン)、TMP
 (トリメチルホスフィン)、TEP (トリエチルホ
スフィン)、PH3、 NH3等の原料およびドーピン
グ原料としては、DMSe(ジメチルセレン)、DES
e(ジエチルセレン)、DMTe(ジメチルテルル)、
DETe(ジエチルテルル)、SiH4、 DEZn(
ジエチルジンク)、cp2Mg (シクロペンタンマグ
ネシウム)、(Mecp)2Mg (メチルシクロペン
タンマグネシウム)等を用いて行う。
【0021】成長条件として、成長温度は500 〜1
200℃であり、窒化物系の場合には800 〜120
0℃である。圧力はー般には80Torr以下、望まし
くは30Torr以下、最適には20Torr以下で行
う。ただし、これらの成長条件は装置依存性があり、使
用する装置によりこれらの条件は変化する。成長時間は
半導体素子の大きさにより決定される。
【0022】次に、MOCVD 法を用いて形成された
結晶核表面のー部に電極106 を形成する。電極の形
成法は抵抗加熱蒸着法、電子線加熱蒸着法を用いる。パ
ターニングとしては、あらかじめレジストによりパター
ニングし、その後、電極を形成し、レジストを剥離する
リフトオフ、あるいは電極を全面に形成した後、不必要
な部分の電極を取り去る手法等により行う。その結果を
図1(e)に示す。
【0023】図2(a)は、電極106 を形成した部
分以外の結晶核表面のー部を除去し、第1 のクラッド
領域105 を基板表面に露出させた状態を示す断面図
である。これにはRIBE,IBE等のドライエッチン
グあるいはウエットエッチング等のエッチングを用いる
。もうー方の電極を形成する部分以外をレジスト112
 により被う。その結果を図2(b)に示す。
【0024】次に、レジストにより被われていない部分
の第1 クラッド領域を、図2(a)の第1 回と同様
にして除去し、図2(c)に示すように第1 のオーミ
ックコンタクト領域104 を表面に露出させる。もう
ー方の電極107 を抵抗加熱蒸着法、電子線加熱蒸着
法等を用いて図2(d)に示すように形成する。レジス
トを取り去り、レジスト上部に形成された不要な電極を
除去し、図2(e)に示すような発光素子とする。
【0025】次に、本発明による発光素子の製造方法に
よる具体的な第1 の実施例について、図1(a)〜(
e) および図2(a)〜(e) により説明する。
【0026】図1(a)に示すように、Si基板101
 に、EB蒸着によりSiO2102 と、Al2O3
103を形成した。ここで蒸着は1x10−6Torr
 まで真空にし、酸素を10cc/min. 供給して
行なう。その後、ホトリソグラフィにより50μm 間
隔でAl2O3103の微細な領域(3.5μm 平方
)を残し、他の部分をH2SO4,H2O2,H2Oの
混合溶液によりウエットエッチングで除去する。
【0027】次に、MOCVD 法を用いて図1(d)
に示すように、n 型GaAs多結晶(n=1x101
8cm−3)104、n 型Al0.5Ga0.5As
多結晶(n=5x1017cm−3)105 、ノンド
ープAl0.28,Ga0.72As 多結晶109 
、p 型Al0.5Ga0.5As多結晶(n=5x1
017cm−3)110 、p 型GaAs多結晶(n
=1x1018cm−3)111 を成長させる。
【0028】成長はV/III 比40で、AsH3供
給量は1.8x10−5mol/min.ー定で行い、
III 族原料としてTMG,TMA を用いる。また
、ドーピング原料としてn 型にはSiH4、p型には
DEZnを用いる。キャリアガスとしてH2を10l/
min.供給する。また、基板温度は670℃、 圧力
は20Torrで行ない、成長時間は各々45分、10
分、7 分、12分、3 分とする。
【0029】次に図1(e)に示すように、電極を形成
する部分以外にレジスト(膜厚5 μm)を形成させ、
ついで、Cr(500Å)/Au(5000Å)106
 を抵抗加熱蒸着により形成する。ついで、レジスト剥
離液中で20分間超音波洗浄を行なう。
【0030】次に図2(a)になるように電極106 
をマスクとしてn 型Al0.5Ga0.5As多結晶
105が露出するまでエッッチングする。エッチングは
CH3COOH, H2O2, H2SO4, H2O
 の混合溶液に45秒浸けることにより行なう。次に、
図2(b)に示すように、n 型電極を形成する部分以
外にレジスト112 を形成した。レジストはAZ46
20を使い、露光後AZデベロッパーに3 分間浸ける
ことによりパターニングする。次に、図2(c)に示す
ように、レジストをマスクとしてn 型GaAs多結晶
104 が表面に露出するまでエッチングする。エッチ
ングはCH3COOH, H2O2, H2SO4,H
2O の混合溶液に10秒浸けることにより行なう。
【0031】次に、図2(d)に示すように、AuGe
(2000Å)/Au(5000Å)107を抵抗加熱
蒸着により堆積させる。
【0032】次に、図2(e)に示すように、レジスト
剥離液中で20分間超音波洗浄を行ない、レジストを除
去し不要部分の電極を除去して、本発明による発光素子
の製造を行なう。
【0033】従来法により形成した発光素子は、発光強
度10μW で飽和していたが、以上のようにして形成
した発光素子では30μW まで飽和しない。
【0034】次に本発明の第2 の実施例について、図
3 (a)〜(c)および図4 (a)〜(e)により
説明する。
【0035】図3(a),(b),(c), 図4(a
),(b),(c),(d),(e) は本発明の発光
素子の製造方法の第2 の実施例の工程毎の断面図であ
る。
【0036】図3(a)に示すように、Si基板301
 に、EB蒸着によりAl2O3 303, SiO2
 302,を形成する。ここで蒸着は1x10−6To
rrまで真空にし、酸素を10cc/min. 供給し
て行なう。その後、ホトリソグラフィにより50μm 
間隔でSiO2の微細な領域(0.8μm 平方)を除
去する。除去する方法は、CF4 20cc/min,
 O2 2cc/min, 0.1Torr の雰囲気
中で行なう。
【0037】次に、図3(b)に示すようにMOCVD
 法を用いて、n 型GaAs単結晶(n=1x101
8cm−3)304 、n 型Al0.5Ga0.5A
s単結晶(n=5x1017cm−3)305 、ノン
ドープAl0.28Ga0.72As単結晶309、p
 型Al0.5Ga0.5As単結晶(n=5x101
7cm−3)310 、p 型GaAs単結晶(n=1
x1018cm−3)311 を成長させる。
【0038】成長はV/III 比40で、AsH3供
給量は1.8x10−5mol/min.ー定で行ない
、III 族原料としてTMG, TMAを用いた。ま
た、ドーピング原料としてn 型にはSiH4、p 型
にはDEzmを用いる。キャリアガスとしてH2を10
l/min.供給して行なう。また、基板温度は670
 ℃、圧力は20Torrで行った。成長時間は各々4
5分、10分、7 分、12分、3 分で行なう。
【0039】次に、図3(c)に示すように、電極を形
成する部分以外にレジスト(膜厚5 μm)を形成し、
ついで、Cr(500Å)/Au(5000Å)306
 を抵抗加熱蒸着により形成する。その後、レジスト剥
離液中で20分間超音波洗浄を行なう。
【0040】次に図4(a)になるように、電極をマス
クとしてn 型Al0.5Ga0.5As単結晶305
 が露出するまでエッチングし、エッチングはCH3C
OOH, H2O2, H2SO4, H2O の混合
液に45秒浸けることにより行なう。
【0041】次に、図4(b)に示すように、n 型電
極を形成する部分以外にレジスト312 を形成し、レ
ジストはAZ4620を使い、露光後AZデベロッパー
に3 分間浸けることによりパターニングする。
【0042】次に、図4(c)に示すように、レジスト
をマスクとしてn型GaAs単結晶304 が表面に露
出するまでエッチングする。エッチングはCH3COO
H, H2O2, H2SO4, H2O の混合溶液
に10秒浸けることにより行なう。
【0043】次に図4(d)に示すように、AuGe(
2000Å)/Au(5000Å)307を抵抗加熱蒸
着により堆積させる。
【0044】次に図4(e)に示すように、レジスト剥
離液中で20分間超音波洗浄を行ない、レジストを除去
し、不要部分の電極を除去して、本発明の方法による発
光素子の製造を行なう。
【0045】これに対して従来法により形成した発光素
子は発光強度70μW で飽和していたが、以上のよう
にして形成した発光素子では100 μW まで飽和し
ない。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、内部構造
露出工程を2 回に分けるため、外側の半導体領域除去
の際に生じるサイドエッチングによる活性領域の縮小が
抑えられ、発光強度の低下を防ぎ、単位面積あたりの飽
和する発光強度を大きくする効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(e)は本発明による発光素子製造方
法の概念を工程毎に示す断面図である。
【図2】(a)〜(e)は本発明による発光素子製造方
法の概念を工程毎に示す断面図である。
【図3】(a)〜(c)は本発明による発光素子製造方
法の第2の実施例の工程毎の断面図である。
【図4】(a)〜(e)は本発明による発光素子製造方
法の第2の実施例の工程毎の断面図である。
【図5】従来の製造方法による発光素子の断面図である
【図6】(a),(b) はそれぞれ電子写真プリンタ
におけるLED アレイヘッドと感光ドラムとの関係の
従来例と、その改良形を示す説明図である。
【符号の説明】
101     耐熱基板 102     非核形成面 103     核形成面 104     オーミックコンタクト領域105  
   クラッド領域 106     電極 107     電極 108     非核形成基板 109     活性領域 110     クラッド領域 111     オーミックコンタクト領域112  
   レジスト 201     耐熱基板 202     非核形成面 203     核形成面 204     オーミックコンタクト領域205  
   クラッド領域 206     電極 207     電極 209     活性領域 210     クラッド領域 211     オーミックコンタクト領域301  
   Si基板 302     SiO2 303     Al2O3 304     n−GaAs 305     n−Al0.5Ga0.5As306
     Cr/Au 307     AuGe/Au 309     i−Al0.28Ga0.72As3
10     p−Al0.5Ga0.5As311 
    p−GaAs 312     レジスト 401     感光ドラム 402     LED アレイ 403     支持基板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  非単結晶上に結晶成長用起点を核とし
    形成されたダブルへテロ構造を有する半導体結晶島を発
    光素子とする製造方法において、表面に露出している第
    2のオーミックコンタクト領域のー部に第2の電極を形
    成し、該電極を形成した部分以外の表面に、内側にある
    第1のクラッド領域を露出させる工程と、表面に露出し
    た第1のクラッド領域のー部を除去し、第1のオーミッ
    クコンタクト領域を表面に露出させる工程と、表面に露
    出した第1のオーミックコンタクト領域に第1の電極を
    形成する工程とを含むことを特徴とする発光素子製造方
    法。
  2. 【請求項2】  半導体がIII −V族化合物半導体
    であることを特徴とする請求項1記載の発光素子製造方
    法。
  3. 【請求項3】  半導体が単結晶であることを特徴とす
    る請求項1記載の発光素子製造方法。
  4. 【請求項4】  半導体が多結晶であることを特徴とす
    る請求項1記載の発光素子製造方法。
JP14482391A 1991-06-17 1991-06-17 発光素子製造方法 Expired - Fee Related JP2766088B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14482391A JP2766088B2 (ja) 1991-06-17 1991-06-17 発光素子製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14482391A JP2766088B2 (ja) 1991-06-17 1991-06-17 発光素子製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04369275A true JPH04369275A (ja) 1992-12-22
JP2766088B2 JP2766088B2 (ja) 1998-06-18

Family

ID=15371288

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14482391A Expired - Fee Related JP2766088B2 (ja) 1991-06-17 1991-06-17 発光素子製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2766088B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2766088B2 (ja) 1998-06-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100878512B1 (ko) GaN 반도체 기판 제조 방법
JPH10321962A (ja) 窒化ガリウム系化合物半導体発光素子及びその製造方法
US5243200A (en) Semiconductor device having a substrate recess forming semiconductor regions
JPH05251339A (ja) 半導体基板およびその製造方法
JPH04369275A (ja) 発光素子製造方法
JPH02286358A (ja) 発光装置
US5250819A (en) Light emitting device having stepped non-nucleation layer
JPH1093199A (ja) 窒化ガリウム系化合物半導体発光素子及びその製造方法
JPH0521845A (ja) 窒化ガリウム系化合物半導体発光素子の製造方法
KR100359739B1 (ko) 이종 단결정박막의 접합 및 덧성장방법
JPH0684805A (ja) 化合物半導体結晶成長方法
JP2993167B2 (ja) 面発光半導体レーザの製造方法
JP2897107B2 (ja) 結晶成長方法
JPS61284913A (ja) GaAsの選択エピタキシヤル成長方法
JP3487785B2 (ja) 半導体素子の製造方法
KR100234005B1 (ko) 산화알루미늄갈륨비소를 이용한 광전소자의 전류차단구조 형성방법
JPH04186780A (ja) 半導体素子およびその製造方法
JPH04306821A (ja) 化合物半導体結晶成長方法
JP3188931B2 (ja) 薄膜成長方法
JP2949886B2 (ja) 半導体ウェハー及びその製造方法
JPH06268317A (ja) 半導体レーザの製造方法
JP2508456B2 (ja) 半導体単結晶薄膜の形成方法
JPH07202349A (ja) Mbe材結晶成長の分子線回折を利用した量子細線レーザーダイオードの製造方法
JPH04303923A (ja) 半導体の埋め込み選択成長法
JPH0684807A (ja) 半導体素子の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees