JPH04369146A - 回線テスト方式 - Google Patents

回線テスト方式

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JPH04369146A
JPH04369146A JP3144499A JP14449991A JPH04369146A JP H04369146 A JPH04369146 A JP H04369146A JP 3144499 A JP3144499 A JP 3144499A JP 14449991 A JP14449991 A JP 14449991A JP H04369146 A JPH04369146 A JP H04369146A
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JP
Japan
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line
test
data
lines
data buffer
Prior art date
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Pending
Application number
JP3144499A
Other languages
English (en)
Inventor
Shingo Morikawa
森川 晋吾
Atsushi Ugajin
宇賀神 敦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Information Systems Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Information Network Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Information Network Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3144499A priority Critical patent/JPH04369146A/ja
Publication of JPH04369146A publication Critical patent/JPH04369146A/ja
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  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回線を折返し送信デー
タと受信データを比較し、回線及び装置の障害箇所を切
り分ける回線テスト方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の複数回線の試験は、特開昭64−
48546号公報に記載されているように、テストデー
タパターンが書き込まれているROMを送信側及び受信
側装置に設置し、送信側では周期T/N(T:タイミン
グ生成器より出力されるクロック,N:テスト回線本数
)で前記ROMよりデータを読み出し送信し、受信側で
は送信側と同期をとり受信データと前記ROMの内容を
比較し、回線の正当性を検証していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、テス
トデータパターンをROMに書き込みテストする為、テ
ストデータ長及び、テストデータパターンの変更が容易
に行なえなかった。また、周期T/Nで送受信する為、
テスト実行中任意のタイミングで、任意の回線のテスト
を開始及び中止が行なえなかった。本発明は上記のよう
な問題点を解決するために送信データバッファを1つの
みしか持たず、1回線又は複数の回線がそれぞれ独立し
てテストを行なえるようにし、テストの実行及び中止を
任意のタイミングで行なうことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の回線テスト方式
は、回線テスト用データパターンを記憶するメモリを各
回線から共通にアクセス可能なRAMとすることによっ
てテストデータパターンを変更可能であると共に複数の
回線から同時に該テストデータのアクセスを可能とし、
各回線毎の指定テストデータ長を記憶し、指定テストデ
ータ長分の送信を行なう機能と、データの受信個数をカ
ウントするエリア(以下受信データカウンタと称す)を
回線単位に設け、データ受信毎に受信データカウンタを
カウントアップし、指定テストデータ長と受信データカ
ウンタ値の一致により受信動作を停止することにより各
回線任意のテストデータ長の設定を可能とし、テストデ
ータ送信周期はオンライン実行時と同様の方式(モデム
又は通信制御処理装置から供給されるクロック信号を契
機としデータを送信する)とし、回線テストの実行が他
の通信中の回線及びテスト中の回線に影響なく任意のタ
イミングで任意の内容の回線テストの開始及び中止を可
能とし、回線テストによるテストデータパターン送出後
、回線毎にテストインターバル用タイマを起動し、該タ
イマのタイムアウトを次のテストデータパターン送出の
契機とすることによって回線テストによるプロセッサ能
力の専有を防止し通常のオンライン回線に影響を与えな
いことを可能とする。
【0005】
【作用】本発明において、各回線のテストデータ送信周
期は独立しているので、回線テストの実行が他の回線に
影響されないと共に他の回線に影響を与えない。このこ
とにより回線障害発生後のテストや回線増設時のテスト
をオンライン稼働中も行なえる。また、通信制御処理装
置に接続されている全ての回線の回線テストの開始、終
了の操作をオペレータコンソールから行なえ、テスト終
了時にはテスト結果をコンソールに表示する事で操作性
,利便性が良く、装置の一元管理ができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を用いて説明する
【0007】図1は本発明の一実施例による通信制御処
理装置を示す。通信制御処理装置100はホストコンピ
ュータ400とのチャネル接続600の制御を行なうチ
ャネル制御プロセッサ110、チャネル制御プロセッサ
110,回線コントローラ(以下LCと称す)200,
201,…20nの管理及び本発明の回線テストを制御
するプロセッサ120、各回線が共有して使用でき送信
データバッファ131,各回線毎の受信データバッファ
132,及び各回線毎の統計エリア133が存在する共
有メモリ130、プロセッサ110が内部制御用に起動
するタイマ140、データの送受信及び回線インタフェ
ースの制御を行なうLC200,201,…20n、L
C200には回線300,301、302,303、L
C201には回線310,311,312,313、L
C20nには3n0,3n1,3n2,3n3が接続さ
れて構成している。テストデータパターンは共有メモリ
130上の送信データバッファ131にあり、プロセッ
サ120がLCに対しテストデータパターンの送信指示
を行なう。データはLCにより回線上に送信され、自回
線内で折返された後、受信データとしてLCに入ってく
る。LCは受信データを共有メモリ130上の受信デー
タバッファ132に格納する。プロセッサ120が共有
メモリ130上のテストデータパターンと受信データを
比較し回線及び装置のテストを行なう。
【0008】図2はLC200の構成を示しており、L
C200を制御するプロセッサである回線インタフェー
ス制御プロセッサ210、受信データカウンタ221及
び統計エリア222が存在するローカルメモリ220、
データの送受信及びキャラクタの分解・組立を行なう送
受信コントローラ230−1,230−2(送受信コン
トローラは1つで2回線分の処理を行なう事ができる)
、回線インタフェース信号線の制御及び監視を行なう回
線インタフェースコントローラ(以下LICと称す)2
40、回線クロックの生成及びLC内部制御用のタイマ
である回線クロック生成器250で構成している。他の
LC201,LC20nも同様の構成である。
【0009】図3は本発明実施において採用したループ
種別であり、通信制御処理装置内で折返すテスト(以下
自回線内部ループテストと称す)、自局側モデム600
で折返すテスト(以下LLBテストと称す)、相手局側
モデム700で折返すテスト(以下RLBテストと称す
)、相手端末800で折返すテスト(以下相手端末ルー
プテストと称す)がある。
【0010】回線301で自回線内部ループテスト、回
線310でLLBテストを行なう場合を例とし本発明を
説明する。コンソール500より回線301でテストデ
ータ長256バイトの自回線内部ループテスト開始指示
と回線310でテストデータ長1024バイトのLLB
テスト開始指示を入力する。プロセッサ120が前記指
示を受領・解析し、LC200及びLC201にそれぞ
れのテスト種別及びテストデータ長を指示する。LC2
00では回線301がLIC240で折返されたことを
確認後、プロセッサ120にテスト準備完了の報告、L
C201では回線310が自局側モデム600で折返さ
れたことを確認後、プロセッサ120にテスト準備完了
の報告を行なう。プロセッサ120はLC200より回
線テスト準備完了の報告を受領すると回線301に共有
メモリ130に存在する送信データバッファから指定テ
ストデータ長である256バイトの送信指示とデータ受
信開始の指示をLC200に行なう。LC200は指示
を受領すると送信監視タイマと受信監視タイマを起動し
送信データバッファから回線クロック生成器250から
のクロック信号と同期をとり送信を開始する。送信され
たデータはLIC240で折返され回線301の受信デ
ータとなる。LC200は1バイト受信毎にLCで検出
できる障害(例:受信バッファビジー,パリティエラー
等)を検出するとローカルエリア上の統計エリア222
の該当エリアをカウントアップする。また、受信データ
を共有メモリ130上に回線毎に割り当てられている受
信データバッファ132へ格納し、ローカルメモリ22
0上の受信データカウンタ221をカウントアップする
。送信側では送信指示を受けた256バイトの送信が終
了すると送信監視タイマを停止しプロセッサ120に送
信終了報告を行なう。受信側では受信データカウンタ2
21が指定テストデータ長(256バイト)と一致する
と1テキスト受信終了とし、受信監視タイマを停止しプ
ロセッサ120に受信終了報告を行なう。プロセッサ1
20は送信データバッファ131のテストデータパター
ンと受信データバッファ132に格納されている受信デ
ータを比較し、送信したデータが正しく受信されたか判
定しその結果共有メモリ130の統計エリア133の該
当エリアをカウントアップし、テスト間隔用タイマを起
動する。送信監視タイマ又は受信監視タイマがタイムア
ウトした場合は、LCはプロセッサ120に対し送信又
は受信が異常終了した事を報告しプロセッサ120は共
有メモリ130の統計エリア133の該当エリアをカウ
ントアップし、テスト間隔用タイマを起動する。プロセ
ッサ120はテスト間隔用タイマのタイムアウトを契機
とし、回線301に256バイトのテストデータパター
ンの送信指示とデータ受信開始の指示をLC200に行
なう。プロセッサ120のLCに対する送受信指示発行
から送受信終了後の送受信データの比較・測定までの動
作を、コンソール500からテスト終了指示を受領する
まで繰返す。コンソール500から回線301のテスト
終了指示が入力されるとプロセッサ120が受領しLC
200へテスト終了指示を発行する。LC200は回線
301の折返しモードを解除しテスト終了報告にLC2
00で採取したローカルメモリ220の統計エリア22
2の情報を付加して報告する。プロセッサ120はLC
200が採取した統計情報と統計エリア133の情報を
合せテスト結果としコンソール500へ報告する。前記
一連の処理を回線310についても行なう。
【0011】以上、2回線で同時にテストを行なう場合
について説明したが、1回線のみ又は3回線以上のテス
トを行なう場合も同様である。
【0012】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば各回線の
テストデータ送信周期はオンライン通信中と同様に独立
しているので、回線テストの実行が他の回線に影響され
ないと共に他の回線を影響しない。このことにより回線
テストをオンライン稼働中でも行なえる。また、オペレ
ータコンソールよりテスト開始・テスト終了コマンドだ
けで回線テストが行なえるため操作性がよく、通信制御
処理装置に接続されている全ての回線のテストがオペレ
ータコンソールより行なえるため利便性がよく、複数回
線のテストが同時に行なえるため効率的であり、送信デ
ータバッファは各回線から共通にアクセス可能なメモリ
上にあるので、回線テスト実行本数に依存せず1バッフ
ァで済み経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例による通信制御処理装置の構成図であ
る。
【図2】回線コントローラの構成図である。
【図3】本発明実施において採用したループ種別を示す
図である。
【符号の説明】
100…通信制御処理装置、 120…プロセッサ、 130…共有メモリ、 133,222…統計エリア、 221…受信データカウンタ、 500…オペレータコンソール。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1回線又は複数の回線を接続しデータの送
    受信を行なう通信制御処理装置において、各々の回線内
    で信号線の折返しを行なう機能と、前記回線又は複数の
    回線が共有して使用可能なメモリ(以下送信データバッ
    ファと称す)と、前記各回線毎に受信データを格納する
    メモリ(以下受信データバッファと称す)と、前記メモ
    リ上の送信データと受信データを比較する機能を備え、
    前記1回線又は複数回線を折返し、前記送信データバッ
    ファ上のデータを送信し、折返ってきたデータを前記受
    信データバッファ内に格納した後、前記送信データバッ
    ファと前記受信データバッファの内容を比較することに
    より、回線及び装置の障害箇所の切り分けを可能とする
    ことを特徴とする回線テスト方式。
  2. 【請求項2】請求項1に加え、送信するテストデータパ
    ターン長をコンソールからの設定により各回線毎に変更
    可能なことを特徴とする回線テスト方式。
  3. 【請求項3】請求項1に加え、送信するテストデータパ
    ターンをコンソールからの設定により変更可能なことを
    特徴とする回線テスト方式。
  4. 【請求項4】請求項1に加え、テスト結果を統計収集し
    テスト終了時にコンソールへ表示することを特徴とする
    回線テスト方式。
  5. 【請求項5】請求項1に加え、タイマにてテストデータ
    パターン送出インターバルを確保することにより回線折
    返しテストによるプロセッサ能力の専有を防止し、通常
    のオンライン通信に悪影響を与えないことを特徴とする
    回線テスト方式。
  6. 【請求項6】請求項1に加え、信号線の折返し箇所をコ
    ンソールからの設定により各回線毎に変更可能なことを
    特徴とする回線テスト方式。
JP3144499A 1991-06-17 1991-06-17 回線テスト方式 Pending JPH04369146A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3144499A JPH04369146A (ja) 1991-06-17 1991-06-17 回線テスト方式

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JP3144499A JPH04369146A (ja) 1991-06-17 1991-06-17 回線テスト方式

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JPH04369146A true JPH04369146A (ja) 1992-12-21

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ID=15363781

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JP3144499A Pending JPH04369146A (ja) 1991-06-17 1991-06-17 回線テスト方式

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JP (1) JPH04369146A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002538694A (ja) * 1999-02-23 2002-11-12 ノキア モービル フォーンズ リミティド 無線装置の機能試験方法及び移動局
JP2007174135A (ja) * 2005-12-21 2007-07-05 Nec Corp 通信システム、通信装置及びそれらに用いる正常性試験方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002538694A (ja) * 1999-02-23 2002-11-12 ノキア モービル フォーンズ リミティド 無線装置の機能試験方法及び移動局
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