JPH0436911A - ケーブルの製造方法 - Google Patents
ケーブルの製造方法Info
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- JPH0436911A JPH0436911A JP14461790A JP14461790A JPH0436911A JP H0436911 A JPH0436911 A JP H0436911A JP 14461790 A JP14461790 A JP 14461790A JP 14461790 A JP14461790 A JP 14461790A JP H0436911 A JPH0436911 A JP H0436911A
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- 238000009751 slip forming Methods 0.000 claims 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 6
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
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- 229920002799 BoPET Polymers 0.000 description 1
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Landscapes
- Wire Processing (AREA)
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
- Ropes Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
本発明はケーブルの製造方法に関するものである。
［従来の技術］
従来、次の述べるような方法で、丸型ケーブルを製造し
ていた。
ていた。
（１）平型ケーブルをねじらない（撚りを与えない）で
渦巻状（のり巻状）に成形し、丸型にする方法。
渦巻状（のり巻状）に成形し、丸型にする方法。
（２）平型ケーブルをねじりながら（撚りを与えながら
）渦巻状に成形する方法。
）渦巻状に成形する方法。
［発明が解決しようとする課題］
上記従来技術で（１）の場合は、丸型に成形されても可
撓性が悪く、扱い難い。
撓性が悪く、扱い難い。
（２）の方法で、ケーブルの巻取機側を回転させながら
引き取り、ケーブルに撚りを与える場合、平型ケーブル
成形部分が静止状態のため、成形がやり易く、従来より
行われている。しかし、成形後のケーブルを巻き取るド
ラムは大きく、巻取機自体が大形となる。更にその巻取
機を回転させるので、非常に大がかりな機械となってし
まう。
引き取り、ケーブルに撚りを与える場合、平型ケーブル
成形部分が静止状態のため、成形がやり易く、従来より
行われている。しかし、成形後のケーブルを巻き取るド
ラムは大きく、巻取機自体が大形となる。更にその巻取
機を回転させるので、非常に大がかりな機械となってし
まう。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、簡単な装
置で平型ケーブルを丸型に成形して丸型ケーブルを製造
することを可能としたケーブルの製造方法を提供するこ
とを目的とするものである。
置で平型ケーブルを丸型に成形して丸型ケーブルを製造
することを可能としたケーブルの製造方法を提供するこ
とを目的とするものである。
［課題を解決するための手段］
−」上記目的は、平型ケーブルを送出機と同じ方向に回
転するようにした渦巻ダイスを通して渦巻状にし、この
渦巻状にしたケーブルをテーパダイスを通して仕−１ユ
リ寸法径に成形した後、スリットパイプを通して成形し
たケーブルをテープで押え巻きして丸型ケーブルにする
ことにより、達成される。
転するようにした渦巻ダイスを通して渦巻状にし、この
渦巻状にしたケーブルをテーパダイスを通して仕−１ユ
リ寸法径に成形した後、スリットパイプを通して成形し
たケーブルをテープで押え巻きして丸型ケーブルにする
ことにより、達成される。
［作用コ
−１−記手段を設けたので、送出機側か回転するように
なって、従来のように装置を大がかりなものとする要が
なくなる。
なって、従来のように装置を大がかりなものとする要が
なくなる。
［実施例］
以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。第
１図には本発明の一実施例が示されている。第１図の平
型ケーブル１は第２図および第３図に示されているもの
である。すなわち融着部２と非融着部３とが交互に存在
する多心線より形成されているが、非融着部３の心線は
対撚されていない平型ケーブル１ （第２図参照）、ま
たは非融着部が対撚された対撚部４で形成された平型ケ
ブル１ （第３図参照）である。このような平型ケブル
１を連続的に渦巻状に成形し、撚りを加えて丸型ケーブ
ルを製造するのに、本実施例では第１図に示されている
ように、平型ケーブル１を送出機５と同じ方向に回転す
るようにした渦巻ダイス６を通して渦巻状にし、この渦
巻状に（７たケブルをテーパダイス７を通して仕上りζ
」′法径に成形した後、スリットパイプ８を通して成形
したケブルをテープで押え巻きして丸型ケーブルにする
ようにした。このようにすることにより送出機５側が回
転するようになって、従来のように装置を人がかりなも
のとする要がなくなり、簡単な装置で平型ケーブル１を
丸型に成形して丸型ケーブルを製造することを可能とし
たケーブルの製造方法を得ることかできる。すなわち、
回転するボビン９より送り出された平型ケーブル１は、
ボビン９と同じ回転をするＵ字ガイド１０によって第１
次変形を受ける。Ｕ字ガイド１０とは、平型ケブル１と
の接触面がＵ字状であり、平型ケーブル１が接触して弓
なりにまがり丸めやすいようにするものである。次に、
平型ケーブル１は、ボビン９と同じ回転をする渦巻ダイ
ス６に導かれ、渦状に巻かれた形となる。渦巻ダイス６
とは、入口と出口で形状の異なる渦巻状のスリットを持
つダイスで、」―記弓なりの平型ケーブル１を渦巻状に
成形するものである。さらに、平型ケーブルは、テパダ
イス７で希望の外径寸法まで渦が絞られる。
１図には本発明の一実施例が示されている。第１図の平
型ケーブル１は第２図および第３図に示されているもの
である。すなわち融着部２と非融着部３とが交互に存在
する多心線より形成されているが、非融着部３の心線は
対撚されていない平型ケーブル１ （第２図参照）、ま
たは非融着部が対撚された対撚部４で形成された平型ケ
ブル１ （第３図参照）である。このような平型ケブル
１を連続的に渦巻状に成形し、撚りを加えて丸型ケーブ
ルを製造するのに、本実施例では第１図に示されている
ように、平型ケーブル１を送出機５と同じ方向に回転す
るようにした渦巻ダイス６を通して渦巻状にし、この渦
巻状に（７たケブルをテーパダイス７を通して仕上りζ
」′法径に成形した後、スリットパイプ８を通して成形
したケブルをテープで押え巻きして丸型ケーブルにする
ようにした。このようにすることにより送出機５側が回
転するようになって、従来のように装置を人がかりなも
のとする要がなくなり、簡単な装置で平型ケーブル１を
丸型に成形して丸型ケーブルを製造することを可能とし
たケーブルの製造方法を得ることかできる。すなわち、
回転するボビン９より送り出された平型ケーブル１は、
ボビン９と同じ回転をするＵ字ガイド１０によって第１
次変形を受ける。Ｕ字ガイド１０とは、平型ケブル１と
の接触面がＵ字状であり、平型ケーブル１が接触して弓
なりにまがり丸めやすいようにするものである。次に、
平型ケーブル１は、ボビン９と同じ回転をする渦巻ダイ
ス６に導かれ、渦状に巻かれた形となる。渦巻ダイス６
とは、入口と出口で形状の異なる渦巻状のスリットを持
つダイスで、」―記弓なりの平型ケーブル１を渦巻状に
成形するものである。さらに、平型ケーブルは、テパダ
イス７で希望の外径寸法まで渦が絞られる。
テーパダイス７とは入口と出口の径の異なるダイスで徐
々にケーブル外径を変化させるものである。
々にケーブル外径を変化させるものである。
希望の外径寸法に成形された平型ケーブル１は、渦が広
がり、変形しないように、図示しないテピング機に取り
付けられているスリットパイプ８で外径を制限されなが
ら押え巻きされ、その外周にテーピング機から送り田さ
れたテープが巻かれる。スリットパイプ８とは、テープ
を巻くためのスリットかついたパイプである。
がり、変形しないように、図示しないテピング機に取り
付けられているスリットパイプ８で外径を制限されなが
ら押え巻きされ、その外周にテーピング機から送り田さ
れたテープが巻かれる。スリットパイプ８とは、テープ
を巻くためのスリットかついたパイプである。
このようにして第４図に示されているように、平型ケー
ブル１を渦巻状に丸めて渦巻状の断面形状を有する丸型
ケーブル１３を連続的に製造する。
ブル１を渦巻状に丸めて渦巻状の断面形状を有する丸型
ケーブル１３を連続的に製造する。
なお第１図において１１は回転ケージ、１２は温調範囲
である。
である。
このように本実施例によれば、次に述べるような効果を
奏することができる。本実施例の平型ケブル撚合方法は
従来の性能を満足しながら、かつ送り出し側を回転させ
る方法を採用することで換金ラインを安価なものとする
ことが可能となった。
奏することができる。本実施例の平型ケブル撚合方法は
従来の性能を満足しながら、かつ送り出し側を回転させ
る方法を採用することで換金ラインを安価なものとする
ことが可能となった。
また、安定性かよく段取り以外は無人稼動かｉＪ能であ
るたけてなく、生産速度を」−げることか可能であり、
生産性が向」ニした。
るたけてなく、生産速度を」−げることか可能であり、
生産性が向」ニした。
また、ケーブル自身に無理な力が加わらないように、自
然な形で渦巻状に成形するので、線利の損傷が防止でき
る。
然な形で渦巻状に成形するので、線利の損傷が防止でき
る。
なお、本発明の他の実施例として、次に述べることがあ
げられる。
げられる。
（１）テーパダイスの日出部て粗巻を巻くことで、また
はテーパダイスの口出部でケーブルを急冷することで平
型ケーブルの渦巻状の形の変形を防ぐようにする。これ
によりスリットパイプは不要となる。これは傷のつき易
いテープ、例えばアルミマイラテープなどを巻く場合、
スリットパイプの内部での接触による傷の発生防止に有
効である。
はテーパダイスの口出部でケーブルを急冷することで平
型ケーブルの渦巻状の形の変形を防ぐようにする。これ
によりスリットパイプは不要となる。これは傷のつき易
いテープ、例えばアルミマイラテープなどを巻く場合、
スリットパイプの内部での接触による傷の発生防止に有
効である。
（２）ボビン、Ｕ字ガイド、渦巻ダイスを回転させてい
るので、撚りはテーピング機から渦巻ダイスの間でケー
ブルに加わる。それに加えてテパダイスも回転させるよ
うにすると、平型ケプルを長手方向に渦巻にしてから撚
りを加えることになるので、渦巻状に成形するときの平
型ケーブルの内側と外側との撚込率の差によるケーブル
の変形、つぶれを防ぐことができる。
るので、撚りはテーピング機から渦巻ダイスの間でケー
ブルに加わる。それに加えてテパダイスも回転させるよ
うにすると、平型ケプルを長手方向に渦巻にしてから撚
りを加えることになるので、渦巻状に成形するときの平
型ケーブルの内側と外側との撚込率の差によるケーブル
の変形、つぶれを防ぐことができる。
（３）被撚合物体の温度〜剛性〜表面摩擦抵抗により、
物体を丸めるための最適温度管理をすることで安定した
渦状ケーブルが得られる。
物体を丸めるための最適温度管理をすることで安定した
渦状ケーブルが得られる。
（４）被撚合物体の幅により撚りピッチを変えることで
、平型ケーブル内外側の撚込率の差によって生じる無理
な力の発生をおさえ、ケーブルのつぶれ、変形を防止す
る。
、平型ケーブル内外側の撚込率の差によって生じる無理
な力の発生をおさえ、ケーブルのつぶれ、変形を防止す
る。
［発明の効果］
上述のように本発明は平型ケーブルを送出機と同じ方向
に回転するようにした渦巻ダイスを通して渦巻状にし、
この渦巻状にしたケーブルをテーパダイスを通して仕上
り寸法径に成形した後、スリットパイプを通して成形し
たケーブルをテープで押え巻きして丸型ケーブルにする
ようにしたので、送出機側が回転するようになって、従
来のように装置を大がかりなものとする要がなくなり、
簡単な装置で平型ケーブルを丸型に成形して丸型ケーブ
ルを製造することを可能としたケーブルの製造方法を得
ることができる。
に回転するようにした渦巻ダイスを通して渦巻状にし、
この渦巻状にしたケーブルをテーパダイスを通して仕上
り寸法径に成形した後、スリットパイプを通して成形し
たケーブルをテープで押え巻きして丸型ケーブルにする
ようにしたので、送出機側が回転するようになって、従
来のように装置を大がかりなものとする要がなくなり、
簡単な装置で平型ケーブルを丸型に成形して丸型ケーブ
ルを製造することを可能としたケーブルの製造方法を得
ることができる。
第１図は本発明のケーブルの製造方法の一実施例による
撚合装置の平面図、第２図および第３図は本発明の撚合
せの対象となる夫々異なる平型ケプルの平面図、第４図
は第１図の装置で撚合された丸型ケーブルの斜視図であ
る。 １：平型ケーブル、 ５：送出機、 ：渦巻ダイス、 ：テーパダイス、 ニスリットパイプ、 ：丸型ケーブル。
撚合装置の平面図、第２図および第３図は本発明の撚合
せの対象となる夫々異なる平型ケプルの平面図、第４図
は第１図の装置で撚合された丸型ケーブルの斜視図であ
る。 １：平型ケーブル、 ５：送出機、 ：渦巻ダイス、 ：テーパダイス、 ニスリットパイプ、 ：丸型ケーブル。
Claims (1)
- １、平型ケーブルを連続的に渦巻状に成形し、撚りを加
えて丸型ケーブルを製造するケーブルの製造方法におい
て、前記平型ケーブルを送出機と同じ方向に回転するよ
うにした渦巻ダイスを通して渦巻状にし、この渦巻状に
したケーブルをテーパダイスを通して仕上り寸法径に成
形した後、スリットパイプを通して前記成形したケーブ
ルをテープで押え巻きして丸型ケーブルにするようにし
たことを特徴とするケーブルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14461790A JP2623917B2 (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | ケーブルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14461790A JP2623917B2 (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | ケーブルの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0436911A true JPH0436911A (ja) | 1992-02-06 |
| JP2623917B2 JP2623917B2 (ja) | 1997-06-25 |
Family
ID=15366202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14461790A Expired - Lifetime JP2623917B2 (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | ケーブルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2623917B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007029234A (ja) * | 2005-07-25 | 2007-02-08 | Taika:Kk | 化粧料コンパクト容器 |
| JP2010026196A (ja) * | 2008-07-18 | 2010-02-04 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光ファイバユニット |
| CN110098020A (zh) * | 2019-06-14 | 2019-08-06 | 中船重工（葫芦岛）特种电缆有限责任公司 | 阻水电缆旋转刮胶装置 |
-
1990
- 1990-06-01 JP JP14461790A patent/JP2623917B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007029234A (ja) * | 2005-07-25 | 2007-02-08 | Taika:Kk | 化粧料コンパクト容器 |
| JP2010026196A (ja) * | 2008-07-18 | 2010-02-04 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光ファイバユニット |
| CN110098020A (zh) * | 2019-06-14 | 2019-08-06 | 中船重工（葫芦岛）特种电缆有限责任公司 | 阻水电缆旋转刮胶装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2623917B2 (ja) | 1997-06-25 |
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